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私から見たバトルフィーバーJの登場人物について記載していきます。書きたい順にアップするので順番はバラバラ。 変身後については初代ミスアメリカ(ダイアン・マーチン)の所で書いたので、ここでは変身前について書く。DVDを見るまでは、「ミスアメリカは初代も2代目も美人」「マリアのアメリカは陽気なムードメーカー」「勝気で行動的な性格。チームの戦力を引き上げた」という前評判に、ちょっと期待しすぎていた。マリアも背が高いのでは?と思っていたし、ファッションも性格もダイアン・マーチンに見劣りしないと思っていた。しかし出てきてみれば小柄で童顔、脚を露出した短パンの普段着だわ、OPでは胸を強調させられているわ、取り乱すわで、あまりカッコ良くなかった。ダイアンは都会のスタイリッシュなイメージがあったのに、マリアは「庶民的」な感じ。ダイアンと同じくFBI捜査官だったはずだけど、バリバリの日本人気質。登場初期こそ「日系人」っぽい感じもあったけど、回を追う毎に日本人化していった。(実際日本人だけど)しかし日本人にはダイアンよりもマリアのミスアメリカの方が受けが良かったんだろう。捜査にきちんと参加するし、マリアメイン回では「子供に優しいお姉さん」として描かれていたし。とにかく日本人の目には「今度のミスアメリカは真面目に仕事をしている」と映ったことだろう。ただ捜査をする場面を見ているとあぶなっかしいし隙が多いので、戦力が「初代に追いついた」とは感じても「上がった」ようには最後まで見えなかった。他のメンバーがアメリカを助けるシーンをよく目にしたので、戦闘力の低さも目についたし。マリアも流行にはかなり敏感なようで、中期と後期で髪型が大きく変わった。初登場時はカラーリングをしたストレートロングヘアで、おでこを出したポニーテールにする事もあった。それから割とすぐに前髪を下ろした黒髪+全体にパーマのヘアスタイルに変わった。多分当時流行していたヘアスタイルなのだろう。私はDVDを見るまで、マリアのパーマは知らなかった。ネットで見かけた事がなかったから。多分パーマは評判が悪かったんだろう。この髪型がバリバリの日本人風を助長したように思う。服は短パンの他ズボンやロングスカートもあって、流行のファッションにも敏感なようだ。もしマリアが戦闘力が低いのに、キツイつっこみをする性格だったら嫌いになっていたけど、性格は日本人らしい分、ダイアンのアメリカよりも良いと思う。(ダイアンも悪い人ではないけど、淡々としてたから)笑いもとるので、これはこれで悪くないかも。(でも私はダイアンの方がいい)マリアは現実によくいるタイプかも。ちょっと仕事が出来る事務員とか。ちなみにネットで見かけるマリアの画像で、DVDで見つけられなかったものがある。登場して間もなくパーマにしたけど、その画像はストレートヘアだった。一体何話の画像なんだろう。
2008.06.20
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私から見たバトルフィーバーJの登場人物について記載していきます。書きたい順にアップするので順番はバラバラ。 https://www.pointtown.com/item/1989?intrid=DM9X2XfG8HESJ マネックス証券でiDeCo ダイアン・マーチンというよりも、まずはフィーバー(変身)したミスアメリカについて一言。インパクトは強烈。一度見たら忘れない。彼女のおかげでバトルフィーバーJは永遠に人々の脳内に記憶されるであろう(笑)こんなすごい容姿のヒーローは今後まず現れないだろう。アメコミキャラクターを実写化するのに、レオタードを着た金髪美人が仮面を付けるんじゃなくて、金髪がくっついたマスクを頭から被り、下は生身の脚を露出して再現するのは、まず日本人しか思いつかないセンスだろう。出来てみれば頭でっかちで、これって変だろ。でも演じるダイアン・マーチンがブラウン・ヘアだし、男がスーツアクターをやる事もあるからやむを得ないか。しかしこれが「強化服」と言われてもねえ~。他の4人とは違う感じに見える。マスクは女の子らしい優しい目をした顔立ちで(一歩間違うとかなり間抜けに見えるが)、金髪+レオタードという外見もあり、このような性を強調したキャラクターを現在作ったらアウトだけど、70年代の作品なので、今は色々言おうとは思わない。ミスアメリカはヒーローの内の1人というより、「添え物」「補助」的な感じがする。バトルシーンを見ても、ジャパンはリーダーらしく手と足両方を器用に使いこなし、フランスはフェンシングをメインとした手技で華麗に戦い、コサックは足を使って見栄えのする戦い方をし、ケニアは動物のような動きをするなど、男性メンバーはそれぞれ力強く個性的な戦闘シーンを繰り広げるのに対し、アメリカは一応「ディスコダンスを使って闘う」という設定で、武器のナイフを頻繁に使用するものの、これといって目立つ技が無い。しいて挙げれば投げ技が得意らしいが、「よいしょっ」って感じで重そうだし、4人だけで闘うよりも、戦闘力があるアメリカも手伝ってくれた方が助かる、といったポジションに見える。変身前の姿は、私は断然ダイアン・マーチンのミスアメリカがいい。長身で冷静なので、フィーバー(変身)後の戦闘力の低さは然程目につかない。いや、戦えば絶対マリア(2代目)よりも強いだろう。ダイアン・マーチンは大人っぽくて、パンツスーツでビシっと決めているので、初期メンバーは全体的にスマートで洗練されて見える。フランスとの「大人の関係」(←変な意味じゃなくて)も良かったし。それが2人もメンバーが変わったことで、見た目のバランスやチーム内の関係が大きく崩れた。ダイアン版ミスアメリカの難点を言えば、仕事は日本人みたくド真面目にはやらない。極力力仕事・汚れる仕事は避ける所か。(初期メンバーは遊び人が多いけど、彼女の場合は特にその傾向が強い。)この性格が日本の子供や視聴者に受け入れられなかったのか、24話で交代してしまう。(実際はモデルの仕事が忙しくて時間の都合がつかなくなった事が交代の理由らしいが)しかし交代劇も最後までアメリカ人らしくあっさりしていたというか。ミスアメリカの交代は残念だが、ずっとダイアンがミスアメリカをやると、当然アメリカメイン回が必要になってくる。そうすると、普段着は露出度の高いものを要求されたり、未熟な性格に変えられる可能性もあったから、交代して良かったかもしれない。当時ダイアン・マーチンは日本の人気モデルだったみたいだけど、ネットで検索してもモデル当時の写真やその後の情報が出てこない。日本にもファンがいたと思うが何故だろう。ダイアンは日本語が全く話せなかったらしいから、バトルフィーバーJについても、わけが分からないまま出演させられて、「日本でモデルをやってた時、子供向け番組に出たことがある」程度にしか覚えてなさそう。多分現在はモデルの仕事も引退してアメリカ辺りで暮らしていそうだけど、パワーレンジャー(日本の戦隊シリーズ原作のアメリカ版)を見ても、自分が昔出演していた「バトルフィーバーJ」がそれらの元祖だとは思わないだろう。ちょっと悲しい。バトルフィーバーJのレギュラー陣はヘアスタイルがコロコロ変わる。ダイアンも後ろで三つ編みに縛ったヘアスタイルにした事もあったけど、下ろした状態が一番似合っていると思う。ダイアン・マーチンを現実の日本人女性に例えたら、大手の有能な秘書ってとこかな。
2008.06.20
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私から見たバトルフィーバーJの登場人物について記載していきます。書きたい順にアップするので順番はバラバラ。 ジャパンは初期メンバーの中では一番年上に見えるけど(設定年齢は27歳?)、バトルスーツ(強化服)は最も少年っぽく見える。ちょっと怒って見える目も、「僕は強いんだぞ!」って感じで、戦う少年ヒーローみたい。しかし不思議と伝 正夫の変身体であることに違和感がない。ただ見た目はいかにも70年代のヒーローって感じで、現代基準で見るとどうしてもダサく映ってしまう。まあダサくても、日本らしい燃える感じでイイじゃないか。ジャパンを赤にしたことで、フランスの青と対極をなし、それがお互いの色をうまく引き立てていて良い。戦闘武器は槍。手技足技両方を得意とする。乗り物全般お手の物らしい。(オープニングでは戦闘機を操縦し、17話ではレーシングカーの試乗をしていた。)そしてカンフー・武術・野球が得意。(ジャパンの闘いの基本はカンフーと武術。8話ではジャパンが高校で野球をやっており、親友の弟に野球指導をする話があった。)ジャパンの仕事に対する姿勢は常に真面目。しかし優等生タイプではなく、レンタカーをツケで乗り回したり、人付き合いも良いので、他のメンバーの遊びに付き合ったり、稀に一緒にだれる事もある(23話では鉄山将軍に叱咤された)。そうする中でも人との関わり、学問・情報を器用に吸収し、捜査・戦いに生かす。傷と体力の回復の早さは超人的。性格は分散型で、アウトドア・インドア両方の傾向がある。ジャパンのリーダー的雰囲気を特徴づけているものは、キリッとした眉と、軍人のような威厳あるしゃべり方(江戸時代の格好をさせた時に武士以上の階級が似合うというか)。「デンジマン」のデンジレッドにも共通していると思う。ジャパンは主要なキャストの中で、1年を通して性格も髪型も最も変化しなかった。(しかしリーダーとして頼もしくなった。)服装は、よく見るとフランスよりも遊び人風だったりする。スーツ系とはいえ、中期以外はノーネクタイだし、首にはネックレスをしていて、23話ではホストのような紫(青?)のシャツを着ていたし。頑張って肩苦しいイメージを脱却しようとしていたようにも思えるが、それでも遊び人に見えないのはしゃべり方と髪型のせい?しかしジャパンはリーダー故、ある意味損な立場かもしれない。メンバーを裏切る役目を命じられたり、間抜けな変装をする羽目になったり、敵に拉致されボコボコに痛めつけられる。全話通してほとんどの回で重要な立ち回りをしているにも関わらず、ジャパンの言葉がチーム全員の考え・思いを代表している事が多い為、他のメンバーの言動は「さすがしっかりしてるな、鋭い!」「ドジだなあ」「馬鹿だなあ」等の印象を残しやすいが、ジャパンはメンバー中最も器用に戦う事が出来、冷静で、情報を分析・結果を導き出す能力が優れているにも関わらず、その活躍が印象に残りにくい。戦闘もフランスが手技、コサックが足技、ケニアが動物の動きを最も得意とするのに対して、ジャパンはそれら全てをうまく使うけど、メンバー中一番得意な技は無い(ただし槍は最も得意)。そして伝 正夫、志田京介、白石謙作、曙 四郎それぞれのいろんな表情を見た時に、ジャパンの顔面偏差値が最も高いと思うが、他のメンバーに比べて、突出して一番いい!、と言える表情が無い。真面目な顔はフランスが一番ドキドキさせられるし、脆さ・繊細な雰囲気はコサックが一番出ているし、睨んだ表情はケニアが強い。笑った顔はジャパンが一番いいと思うけど、特別良いという程でもない。しかし何でもトータル的に優れている事がリーダーに要求される性格なんだと思う。嫌な役を進んでやるから皆に信頼され、視聴者にも好かれる。伝 正夫のような人が現実にいたら、実業家か会社の役員クラスだろうな。プライドは高いが、それだけの確かな能力を有し、裏付けされた自信で、事業を起こして成功するタイプ。バトルジャパンのようなリーダーは戦隊モノには不可欠だと思う。突出した個性は無いけど、こういう平均的に長けた人がいなかったらチームがうまく行かない。
2008.06.20
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私から見たバトルフィーバーJの登場人物について記載していきます。書きたい順にアップするので順番はバラバラ。 コサックのバトルスーツ(強化服)はミスアメリカのそれに負けず劣らず、その動きも含めて見る者に強烈なインパクトを与える。マスクのモチーフはスフィンクスか、はたまたツタンカーメンか。胸の国旗は旧ソ連だけど、中東諸国も視野にはいっているのでしょうか(いずれにしてもそれらの国にスフィンクスは無い)。カッコいいかどうかは別として、ミスアメリカ同様に「これは一体どんな番組なんだ?」と人々の関心を引き付ける「呼び物」になったことは間違いない。現代ならばヒーローとして絶対に考え付かないであろう造形に、「考えた人天晴れ」と思う。戦闘は「サイ」という武器も使用するが、足を使った技(コサックダンスを使ったアクションなど)を得意とする。第3話を観てみると、番組当初は、バトルコサックをバトルジャパンのライバル的な立場に置こうとしてたのではないかと思う。オープニングで2番目に登場させた所からもその期待がうかがえる。結果的にバトルフランスの方が名乗りも見た目もヒーローとして映えた為、立ち位置が端っこになり、名乗り・決め技の序列が3番手に後退したのだろう。そしてカッとなりやすく冷静でない性格が思いの外、ナンバー2(サブリーダー)に適せず、これまたフランスに食われた形と言える(別に公式なサイトにフランスがナンバー2と書いているわけではないが)。しかしフランスと比べてメイン話が多いのは、それだけ扱いやすいキャラクターということだろう。バトルコサックこと白石謙作は、バトルフィーバーJ初期から最後の出演になった33話まで、その性格に大きな変化は見られない。ただ番組序盤はコサックメインが多く目立っていたが、中盤は2代目ミスアメリカ(マリア)との絡みがうまく描けなかったからか、主役回以外では目立たなくなる。(逆にアメリカの交代で描きやすくなったのか、フランスの存在感が大きくなる。)男4人の中では、コサックが1番日本人男性に多いタイプだと思った。コサックの性格は:カッとなりやすいが繊細な神経の持ち主で、プライドが高い(カッとなりやすい所は私も似ている)。しかしジャパンやフランスと違って非常に分かりやすい人物(喜怒哀楽が顔に出る)。恩師への忠誠心は強く、同僚へ多くを要求し、出来ていないと厳しい言い方をする。反面子供の気持ちは誰よりもよく汲み取り、優しく接する。秘密戦隊ゴレンジャーで同じく伊藤幸雄が演じていたミドレンジャーも、子供好きで負けず嫌いな性格だったから、コサックが「俺が10代の時はミドレンジャーだった」といっても通用しそう。白石健作のような人が現実にいたら、大企業の元気な上司だけど、ミスしたら怖い。普通に異性に興味があり、話は面白いが対応がうまくないのでモテルタイプではない。自身の能力を過信しており、器を超えるものに手をつけて失敗するタイプ。上司や会社への厚い忠誠心から着実に役職への階段を上る。家に帰れば子供に優しい良き父って感じか。子供に優しいお父さんな性格は演じている伊藤幸雄の地ではなかろうか。ジャパン、フランス、ケニアの3人は「寄らないで!」「あっちへ行って!」と拒絶されても神経が太いのであまりダメージを受けないが、コサックだけは普段は気が強いのに、ナイーブな性格ゆえ、拒絶されると傷つきやすい心のもろさがある。しかしそこが彼の魅力でもある。そういった一面は子供と接している時に見受けられる。常に真っ直ぐに子供と接するので、バトルフィーバーの男性メンバーの中では最も子供に好かれるタイプ。そしてパチンコで遊ぶのが好きで、口が悪く怒りっぽいのに、普段着は常にスーツで科学者という、アンバランスさも良かった(おかげで個性が際立ち、他のメンバーと性格が被らずバランスが取れていた)。同じくバトルコサックは他のメンバーと取り替え可能か考えたが、伊藤幸雄さん演じるナイーブで子供好きなバトルコサックの性格はまさにはまり役で、やはり他のメンバーと取り換えは出来ないと思った(だから2代目コサックに白石と同じ事は求められず、違うタイプになったのだろう)。
2008.06.09
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私から見たバトルフィーバーJの登場人物について記載していきます。書きたい順にアップするので順番はバラバラ。 私がバトルフィーバーJを全話視聴しようと思ったきっかけの人で、私の一押し。バトルスーツ(強化服)もフランスのが一番好き(次にジャパン)。なんといってもブルーと白を基調にしたスーツはスッキリ涼しげでヒーローとしての華やかさがあり、おめめも大きくて見た目に可愛らしい。本人との相性も抜群だし。戦闘はフェンシングのサーベルを使った手技を得意とする。オープニングでは3番目に登場するが、実力はジャパンに次いでナンバー2。ウィキペディア(Wikipedia)ではバトルコサックがサブリーダーとあるが、変身前と変身後の立ち位置・言動を見ると、フランスがサブリーダーと言える。(大柄で低く落ち着いた声・強化スーツのデザインから、見た目でもフランスがサブリーダーの印象が強い)※しかし鉄山将軍に好かれていないのか、バトルジャパン・2代目バトルコサック(神誠)に比べて扱いが悪かったりする。フランスは慎重で勘が鋭い。そしてチームワークを大事にする。これらの特性は戦闘時に生かされ、ジャパンがいない時(ロボ搭乗時)に、ペンタホースのタイミングと敵に効果的な技を素早く判断して仲間を引っ張る。そして色々気が付くので、エゴスの暗躍を察知したり、戦闘時のピンチを切り抜けることも多い。稀に熱くなる事もあるが、基本的には温厚で、冷静さも持ち合わせる。フェンシングの世界チャンピオンであり、戦闘で武器にする程の腕前。そして絵もうまい(2話で怪人の似顔絵を描いていた)。スピードに優れているらしく、メンバー中一番足が速い(頭の回転も速い)。そんなわけで速い物が好きなのか、ジャパン同様フランスもメカに強い。(17話でジャパンのレーシングカー試乗に同行し、25話ではミニカーレースに参加するマサルを指導していた。)バイクの運転技術が高い位だから当然か。私生活では美容師であり、捜査・戦いの為に職場を途中で抜け出す事もしょっちゅうだが、「カリスマ美容師」なのか、これまで咎められた事が無い。戦いや美容師の仕事が無い時は、ダンスをしたり皆で遊びに出掛けるなど、アクティブな過ごし方を好む。仲間の付き合いでゲームもやるが(23話)、あまり得意ではないようだ。(39話でジャパンとチェスをしていたが、苦戦していたようだし。)職業柄、人当たりが良く、特に女性には優しい(美人には特に)。異性の気持ちを汲み取るのがうまい。(14話で恋人をエゴスにさらわれた女友達への心配りや27話で初恋の男の子に裏切られたトモコの妹への対応など)同性に対しても基本的には優しいが、女性に対するような柔和な対応ではない。フランスのこういった性格は、学問や情報からではなく多くの人と接する中で身につけたように思う。(性質的には分散型・アウトドアタイプ)バトルフランスこと志田恭介は、上記に記した基本的性格は最後まで変わらなかったと思うが、以下の変化によって、序盤と終盤で感じが大きく異なる。第1期(1話~8話)大きな特徴:おフランス帰り風の気取り屋(気障男)。キレイ好き・魚の生臭さが嫌い。ナルシスト。上記に付帯して:女好き・オシャレ好き・遊び好き・穏やか・仕事は真面目にやる(1部将軍に注意される描写もあり)。主役回が少なく、感情の起伏が少ないので、落ち着いた人物である事以外にはよく分からない印象。第2期(9話~22話)大きな特徴:明るく・軽く・女好き・遊び好き・オシャレ好き。コテコテのおフランス風・ナルシスト描写が無くなる。表情が豊かになり、軽い遊び人的性格と、プロな仕事ぶりが台頭フランスの出番が一気に増え、その魅力が大きく開花した。 第3期(23話~33話)大きな特徴:男らしい・お兄ちゃん・遊び人・仕事のプロ。上記に付帯して女好き。ダイアン(初代アメリカ)⇒マリア(2代目アメリカ)へのメンバー交代を機に、フランスの風貌・性質がガラッと変わる。明るい性格で遊び好きなのは相変わらずだが、第2期までのどこか女たらしで軽い雰囲気は無くなり、爽やかで健康的な感じにシフト。と同時に男性受けを重視し始めたのか、女性受けするオシャレが無くなった。(具体的には:1.革ジャンの中に白いTシャツを着用。2.前髪後ろ髪共にバッサリ短くなる。3.変顔多発&豪快な笑いなど)欧米人系の体型も手伝って、かなり男らしくなった。(設定年齢は26歳らしいけど、髪型のせいか若くなった気がする。)2期と比べると、下手すりゃ別人に映る。髪型・服装だけでなく、もっと色々変わってるのでは?(バトルフィーバー前半で見せていた表情を後半しなくなったとか、その逆もありそう。体系も少し変った?)しかしフランスの活躍は引き続き多い。ダイアン(初代ミスアメリカ)よりも年下な(子供っぽい)感じで、どこか精神的に未熟なマリア(2代目ミスアメリカ)の加入で、イケてるお兄さん→優しいお兄ちゃんへ一気にシフト。しかし個人的には2期の頃が好き。第4期(34話~最終話)大きな特徴:静かで真面目・お兄ちゃん・男らしい。神(2代目バトルコサック)登場後、嫌な予感が少し的中した。神&マリアの主役回が増え、フランスの出番が激減。毎回神を目立たせる演出がなされ、フランス目当てで見ていたが、気が重かった。女好きもすっかり影を潜め、あまり遊ばなくなる。変身前に限れば、主役回以外の出番が少なく、結果的に神よりしゃべっていない。(2言3言しかセリフが無い回が多発)変身後はジャパンに次いで相変わらず目立っているのが私的には心の救い。変身前の出番の少なさとのギャップを感じる。最終回を迎える頃にはすっかり昔ながらの日本の好青年になっている。バトルフィーバーが始まった頃のフランスとはもはや別人!(同じ役者が演じているように見えない)個人的には時代に逆行してしまったと思う。作り手・メイン視聴者が男なので、同性が好む男性像になるのは仕方がないのか。悪くはないけど、私は22話までのフランスの方が好き。ところでフランスの外見的魅力は真剣になった時の表情にあると思う。その表情を形作っているのが眼。2枚目と言われる人は姿形よりも表情や仕草で人を引き付けているように思う。フランスは眼力があり、その表情に知性の高さが感じられる。これはフランスを見た目にもNo2と印象付ける一因になっていると思う。志田京介のような人が現実にいたら、あまりプライドにはこだわらず、常に考え、今の自分の能力で出来うる最善の言動をし、着実に地盤を固めてのし上がり、まさに美容師のようなカリスマ職業か、芸術系職業で名を馳せるタイプだろう(バトルフランスは演じている人の実際の性格が多分に含まれているように思う)。その性格も含めて、自分に無いものを持っているから憧れる。
2008.06.08
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感想、というより観て感じた点を書きます。具体的な内容は観てのお楽しみ♪順番がバラバラなのは、視聴した順に書いた為。7/13に再視聴したので、感想を一部修正。 ・今回のヘッダーは交代前の人。・エゴスはロボットが完成し、パワーアップしたバトルフィーバーを倒す為、「ほこら作戦」を展開する。・釣りに来たジャパン・コサック・ケニア・ケイコ隊員・マサル。・いたずら小僧達が彼らが釣った魚を持って行ってしまう。・その頃近くの国防相・レーダー基地では光る物体をとらえていた。・小僧達は魚だけでなく、「ほこら」のお供え物にも手をつけようとする。そこへ「バチが当たるぞ」とおまわりさんが登場。子供達がほこらを見ると、そこには神様ではなく「土偶」がおり、目が光った。「光った!」と言って逃げ出した子供たちに、「バカな・・」と言いながら確認したおまわりさんも腰を抜かす。・光る物体を探しに来たレーダー基地の職員が、震えてる警察官を見つける。・土偶人をレーダー基地に持ってきてしまう国防省職員(ドグウ怪人がかわいいんだけど)。実は土偶の正体はエゴスのドグウ怪人で、基地に入り込むと、早速目の光線で職員を消し去り、あっという間に基地を乗っ取ってしまった。・ヘッダーはレーダー基地からドグウロボットに出動を呼びかける。・ドグウロボットが地上に出てくる直前、空にオーロラが浮かぶ。・北極で見られる現象に、不審に感じたジャパン・コサック・ケニアが様子を見に行く。・同じくオーロラを見に来たいたずら小僧達に、ジャパンがこの先は危険だから山を下りろと言っていると、山からドグウロボットが出てきた。・子供が逃げた後でフィーバー(変身)。ドグウ怪人とカットマンが出てきて戦闘。(コサックとケニアが何か合同技をやっていた)・ドグウ怪人「バトルフィーバーのバカどもをやっつけろ」。・暴れるドグウロボットに、事態を重く見たジャパンが基地に連絡、バトルシャークの出撃を依頼。・バトルシャーク出動の事態でも、のんきにおしゃれにいそしむフランスとアメリカ。鉄山将軍に怒られる。こんな光景は初期だけ。・バトルシャークはレーダー基地にいるヘッダーから嘘の誘導を受けて旋回する。・ノリノリのヘッダー。・その頃、ドグウロボットとレーダー基地に持ち込まれた土偶人が同じ姿である事に何かあると感じたいたずら小僧の一人が、逃げる仲間をよそに一人レーダー基地に乗り込んでいた。・バトルシャークが来ない為、ジャパン達は一旦基地に戻る。・嘘の誘導を受けてレーダー基地近くにやってきたバトルシャークがエゴスの攻撃を受ける。・謀られたと分かった鉄山はバトルシャークの帰還を指示。・バトルシャークの動きが常にレーダー基地で監視されていて攻撃出来ないので、裏から攻めてレーダー基地を奪還しようとするフィーバー隊。しかしその動きも読まれており、カットマン達の襲撃を受ける。・洞窟から出てきたいたずら小僧がバトルフィーバーと鉢合わせ。秘密の洞窟からレーダー基地に行く道を案内する。・バトルフィーバーの侵入を感知したエゴスが攻撃。戦闘開始。・2話のジャパンに続いてフランスも、アメリカを担いで振り回す怪しい技を展開。・ドグウ怪人が発する光線をジャパンとフランスがミラーで跳ね返し、カットマンに当たる(武器にミラーもあるのか)。・ドグウロボットが暴れる。レーダー基地からエゴスを追い出したのでバトルシャークを呼ぶ。・バトルシャーク再出撃に、搭乗した女性隊員二人がケイコ「どこをどうすりゃいいの?」ミドリ「複雑ねえ~」オートコントロール状態なのに、操作方法が分からないのでボタンをいじくり回し、バトルシャークをおかしな方向へ飛ばす2人。あわてる鉄山将軍wwこういうやり取りは以後のバトルフィーバーJのみならず、後の戦隊シリーズでもまず見られないであろう面白い光景。
2008.06.07
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感想、というより観て感じた点を書きます。具体的な内容は観てのお楽しみ♪順番がバラバラなのは、視聴した順に書いた為。7/13に再視聴したので、感想を一部修正。今回メイン&活躍するのはケニアと鉄山将軍かな。 ・この回でバトルフィーバーロボットが登場する。・第5話はDVD第1巻の他に、DVD最終章にも特典映像として入っている。当時観ていないので分からないが、「ロボット大空中戦」は79'春 東映まんがまつりでも上映したのか。・オープニング映像が変更。・坂口情報局長の子供がエゴスに誘拐された。助けたければ、バトルフィーバーが製造している巨大ロボットの性能と完成時期を教えろとのこと。(ヘッダーは公衆電話から要求していた)・坂口情報局長が辞職願を出して姿を消した。鉄山将軍がバトルフィーバーにその事を話していると、基地に侵入者が。それは坂口情報局長だった。・何しに来たのか隠れて様子を見るバトルフィーバー。坂口はバトルフィーバーロボの設計図を見つけて目を通す。(バトルフィーバー基地にはロボットを製造する職員もいるようだが、全く話に絡んでこないので基地にはレギュラーメンバーしかいないように見える。こうして部外者が入ってきても無反応だし。)・そこへ鉄山将軍が出てきて「どうして泥棒のような真似をするのか。一人で何を苦しんでいるのか。理由を話してくれ。力になろう」と話す。鉄山と坂口は一緒に国防相に入った仲間で友人だった。・刀を向けた鉄山に坂口が拳銃を取りだし沈黙が続く。・坂口は「バトルフィーバーの秘密はもらった。俺は裏切り者だ。この償いは必ずする。俺を信じてくれ。」と言って出て行った。・鉄山は坂口が命をかけてやろうとしている事が気になりその場で捕まえず、ケニアに坂口と子供の行方を捜させる。・その頃坂口は、地下120階のエゴスの前線基地にいた。(一瞬だけ交代前のヘッダーが写った。)・坂口はバトルフィーバーロボがまだ完成していないと嘘を付く。・エゴスはバッファロー怪人の弟の「バッファローロボ」を既に完成させていた。・バトルフィーバーロボがまだ出来ていないと分かったヘッダーは坂口親子を始末しようとする。・坂口情報局長は腹に巻いたダイナマイトを見せて手出しが出来ないようにし、子供を連れてエレベーターで地上へ逃げる。・坂口はエゴスのロボットが完成した事をバトルフィーバーに伝えるよう子供に話したが、時既に遅くバッファローロボが地上に出現した。・ケニアが坂口情報局長の飼い犬と一緒に、鼻を使って行方を捜していると、大勢の人が逃げてくる。バッファローロボが破壊活動を始めていた。・坂口親子がカットマンに囲まれた所に、犬とケニアが登場。・坂口はケニアに子供を預け、エゴスの地下秘密工場を粉砕しに行く・・・!・バトルフィーバーが登場。(珍しくフランスが最後だと思ったら、いつもより少しだけ名乗りが長かった。)・現れたバッファロー怪人が、バッファローロボットと全く同じ姿をしている事に不思議がるバトルフィーバー。・バッファローロボはサタンエゴスが作った弟で、自分が呼べば即座に行動を起こすとバトルフィーバーに説明する怪人。再び破壊活動を始めるバッファローロボ。・バトルフィーバーは武器として縄も持っているのか。・ペンタフォースを撃つバトルフィーバー。一文字はやらなくなった。・「何だあんなもの。俺がやっつけてやる」と仲間が押さえつけるのを振り切り、一人でバッファローロボに立ち向かうコサック。しかしあっけなくやられる(体は大丈夫か?)。勝てると思ったのか。(ちなみにフランスとケニアはずっとコサックを押さえつけていた。)・どうする事も出来ないバトルフィーバーは一旦基地に引き揚げる。・鉄山将軍は完成したロボに搭乗してバッファローロボットを倒すよう指示。バトルフィーバーはバトルシャークで初出撃。・エゴスはバトルシャークを撃ち落とす為、戦闘機で攻撃。バトルフィーバーもバトルシャークい搭載された武器で応戦。・バッファローロボットが空中に上ってきてバトルシャークを攻撃。バトルフィーバーもバトルシャークに格納されていたバトルフィーバーロボを出して空中戦(ロボは合体しないので、そのままバトルシャークに入っている。バトルフィーバーもロボットに乗っているので、バトルシャーク出撃の段階で彼らは既に格納されたロボットの中にいるということになる。)。・バトルフィーバーロボの必殺技はクロスフィーバー。・エンディング映像も変わった。
2008.06.07
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感想、というより観て感じた点を書きます。具体的な内容は観てのお楽しみ♪順番がバラバラなのは、視聴した順に書いた為。7/12に再視聴したので、感想を一部修正。今回メイン&活躍するのはコサック。 ・オープニングロゴの背景がブルーになった。・国防相の関連機関である兵器研究所が次々とエゴスに襲撃された。兵器担当で、コサックの国防相時代の上司である瀬川参謀が拉致される。・救出に向かったバトルフィーバーは、参謀を拉致したトラックを見つけて追いかけるが、途中エゴスの襲撃を受ける。冒頭からいきなり戦闘。・コサックは走るトラックを追いかける(足が速いけど、フィルムの早送りか?)。・瀬川参謀がトラックを運転しているのを見たコサックは、岩を投げ落として(怪力だな)車を止めたが、途中ですり替えたらしく、乗っていたのは人形だった。・その頃サタンエゴスは、バトルフィーバーの超兵器の正体がつかめずやきもきしていた。・今回のヘッダーは交代前の人。この4話は旧ヘッダーの覚せい剤所持が発覚する前に撮影されたもので、現ヘッダーが別の重要な役で出演している為に撮り直しが出来なかったのだろう。しかし2人のヘッダーが見られるのは面白い。・エゴスは拉致した瀬川参謀から超兵器の正体を聞き出そうとするが中々吐かない。そこでヘッダーは超能力者・ベンガルの虎(演じるのは現ヘッダー)を日本に呼び寄せる。(旧ヘッダーのノリノリの笑いが良い)・ベンガルの虎が記者の前で念写や念力を披露する姿をテレビで見て関心するジャパン。(その後ろでフランスとアメリカがファッションショー。ケニアは豚や象を連れ込んでいる)・その頃、パチンコをしながら瀬川参謀の安否を気にしていたコサックは、パチンコ台のテレビでベンガルの虎の来日を知る。何かを思いついたコサック。・一方エゴスではベンガルの虎がネンリキ怪人になっていた。人間の姿に戻った怪人が100万ボルトに増幅された超能力で瀬川参謀を念写するが、何も見えない。瀬川参謀は本当に何も知らないのだという結論に達する。・コサックはケイコ隊員が叔父の瀬川参謀の行方を捜しているように装い、ベンガルの虎に参謀の写真を見せて念写をしてもらう。この時2人は高校生のような制服を着ていたが、コサックは参謀の姪の彼氏といった役柄か。・参謀がスクラップ工場にいると分かり行ってみると、瀬川参謀の遺体が見つかった。・ケイコ隊員と握手した時に強力なテレパシーを感じたベンガルの虎は、念写すると設計図のような物が写った。・バトルフィーバーかもしれないと考えたベンガルの虎がケイコ隊員を尾行する。・レンタカー屋で働いていたケイコは、チップと言ってジャパンから渡された手紙で尾行されている事を知る。・ミドリ隊員が働くレコード店に入るケイコ隊員。そこには弟のマサルと2Fにはコサックがいた。(この時マサルはピンクレディーの「カメレオン・アーミー」の振り付けを覚え、コサックは瀬川参謀が好きだった「ボルガの舟歌」を聞いていた。)・ジャパンからコサックに「ベンガルの虎がケイコ隊員をマークしているから警護しろ。どうやらエゴスらしい」と連絡が入る。・カップルを装って店を出るコサックとケイコ隊員。ベンガルが後を追う。・道路に大量の豚を動員してベンガルの尾行を阻止するケニア(怪人なのに豚がどくまできちんと止まって待つベンガル)。・ケイコ隊員のマンションまで来ると、ベンガルの予知能力が危険を察知して車が動かなくなる。・一旦引き揚げるベンガル。それをマンションの影から見ていたバトルフィーバー。・いつまで待っても現れないベンガルをおびき寄せる為、バトルフィーバーはケイコの自宅にいるコサックも呼んでマンションを離れる。・夜中。念力で鍵を開け、ケイコ隊員の自宅に侵入するベンガルの虎(こわっ)。・ベンガルは気付いて仲間に連絡しようとするケイコの動きを封じ、記憶を念写する。・念写に時間がかかったのか、ベンガルが外に出てきた時は朝になっていた。 ・ベンガルの前に、待ち構えていたバトルフィーバーが現れ戦闘。(場所は駒沢オリンピック公園)・次回予告の音楽がいつもと違った。
2008.06.07
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感想、というより観て感じた点を書きます。具体的な内容は観てのお楽しみ♪順番がバラバラなのは、視聴した順に書いた為。7/13に再視聴したので、感想を一部修正。今回メイン&活躍するのはジャパン(+コサック)。 ・このところ、国防省の秘密がエゴスに盗まれていた。バトルフィーバーは囮作戦を展開するが、国防省内のスパイの存在は分からなかった。・冒頭からいきなり戦闘シーンが出てくる所が、型にはまってなくていい。・エゴスはバトルフィーバーの正体を、国防省内のスパイを通じて突き止めようとしていた。(バトルフィーバーの素顔は普通にバレているように見えるが・・)・基地では皆賑やかに過ごしていたが、最近挙動不審なジャパンの登場で、たちまち不穏な空気に。 ・ジャパンは部屋を抜け出し、鉄山将軍がいない隙にロボットの設計図を小型カメラに収めた。・鉄山将軍から、バトルフィーバーの設計図が盗まれた形跡があると聞かされたコサック・ケニア・フランス・アメリカ(ダイアン)。誰もこの部屋を出なかったかと聞かれ、自分に疑いを向けるケニアに食ってかかるコサック。国防省の秘密がエゴスに漏れている現状で、皆内心では仲間ですら疑い、ピリピリしていたのかもしれない。・気が付くとジャパンがいない。将軍はジャパンの行方を追うよう指示。怒りがこみ上げるコサック。・その頃ジャパンはレンタカー屋で車を借りて行った。(いつも乗っている緑色の車が無かった場合は他の車を借りるのだろうか。)後ろのシートには、ケイコ連絡員の弟マサルが隠れていた。(ケイコ隊員は国防相の仕事以外にレンタカー屋で働いている。)・ジャパンが向かった先は科学雑誌の出版社。バトルフィーバーロボの設計図の写真を売ろうとしていた。・ケイコ隊員にジャパンの行方を聞くコサック。大人には言い方がきついな。・レンタカー屋にマサルから、今ジャパンと一緒にいて、お腹がすいたから迎えに来てほしいと電話が入る。・言われた住所へ向かうコサック達。・レンタカーの店長に嫌われているフィーバー隊。ジャパンがレンタル料のツケをためるわ、バイク発進の際に飛んだ石で車の窓を割るわで無理もないか。・住所の場所に行くとマサルがいた。ジャパンは向かいの喫茶店に入ったきり出てこないとのこと。(マサルは無理やりタクシーに乗せられケイコの元に送られる。)・誰かを待っている様子のジャパンを探ろうと、フランスはレコード店で働くもう一人の連絡員・ミドリを呼ぶ。女性に優しいフランスだけど、一方の女性隊員には優しくなかったりする(これは中盤以降も)。ミドリも後に登場するトモコも性格が男っぽくて口が悪いからか。・変装が得意なミドリ隊員。おばあさんに化けて喫茶店に入り、転んだフリしてジャパンのテーブルの下に盗聴器を取り付ける。・しばらくすると、先程の雑誌社の編集長らしき女性が現れる。演じるのは後の「デンジマン」でへドリアン女王を演じる曽我町子。・コサック達は、ジャパンがバトルフィーバーロボの設計図を持ち出し外部に売るのを確認する。・ジャパンは写真を1枚だけ渡して1時間後にもう一度話をつける約束をした。・この女性はエゴスの「デスマスク怪人」だった。国防省の秘密を売りたがっている青年の話に、国防省の高官から秘密を得ていたサタンエゴスは、その青年は怪しいので消すよう指示。・カットマンがジャパンを襲う。「あいつは裏切り者だ。どうなっても構わん」とコサックは放置したが、殴られるジャパンを見ていられなくなったケニアとフランスは、ジャパンを助けに行く。カットマンは逃げる。・コサックにボコボコに殴られるジャパン。・コサックの様々な表情が見られる回。主役でない時やカメラが自分に向けられていない時は気を抜いてしまうのか、フランスは毎回お!と思う表情が多いのに比べて、コサックは人目を引く表情が少ない。・エンディングに交代前のヘッダーが出てきた。
2008.06.07
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感想、というより観て感じた点を書きます。具体的な内容は観てのお楽しみ♪順番がバラバラなのは、視聴した順に書いた為。7/14に再視聴したので、感想を一部修正。今回メイン&活躍するのは、挙げるとすればフランスかケニア。 ・今回はキバジシ怪人(モチーフは何だろう)。サタンエゴスが操る遺伝子生態系で作られ誕生する。・ケニアは最近増えている捨て猫(犬)の小屋を作っていた(石神井公園らしい)。犬猫にあげる食料を持ってきた男の子(コウイチ)のお姉さん(美代子)は、成績トップになれずに落ち込んでいた。すると窓に女性の姿が現れ、「念じなさい。エゴスがきっと願いをかなえてくれる」と言う。美代子は成績トップの親友が消えて無くなるよう念じる。額にはエゴスマークが浮かんだ。・美代子に屋上へ呼びだされた親友は、キバジシ怪人に襲われ地面に転落する。・鉄山将軍は原因不明の事故についてバトルフィーバーに捜査するよう指示していた(死亡事故はもとより、「イランで地震」「暖冬異変」なんてものまであったが、あらゆる現象の裏にはエゴスが絡んでいると言うことか)。「他の連中はどうした?」という鉄山の問いかけにジャパンはたじたじ。・他のメンバーは、仕事そっちのけでディスコにショッピング、パチンコや動物の世話に高じていた。・将軍の虫の居所が悪い時に、「研究に打ち込むって銭っ子がかかる」と言いながらコサックが入ってきて、「これも研究の成果」と言いながらパチンコの景品を並べ始めた。 ・鉄山将軍ブチ切れ。「バカモノ!勝手にしろ。どいつもこいつも」と言って部屋を出て行ってしまう(コサック状況を読めていないww)。・親友が死んだことで成績トップになった美代子は晴れ晴れとしていた(もし親友が「美代子ちゃんと待ち合わせしてる」と誰かに話してたら疑われただろうな)。そこにケニアとコウイチがやってきて、捨てられた犬猫を飼ってほしいと言う。以前は動物が好きだったが、差し出された犬を地面に投げ捨ててしまう。・その頃、又一人上司の死を念じる者がいた。・ダイアンとショッピングをしていたフランスは、ビルの屋上から何者かが光を反射させるのを見た。その直後、目の前を運転を誤った一台の車が通り過ぎ電柱に激突する。フランスが屋上に行ったが既に誰もいなかった。・亡くなったのは中井課長で、彼もまたエゴスに狙われていた。・エゴスは現在の文明が発達する以前に地球で栄えた電子科学の一団だった。・中井課長の解剖手術の結果、心臓だけ焦げている事が分かる。・屋上で見た怪人の似顔絵をフランスが描いたがうまい。・バトルフィーバーは一連の事件の洗い直しを始めた。・その頃美代子と母親は、嫌がるコウイチにエゴスの会員になるよう説得していた。コウイチは姉の額にエゴスマークが浮かんでいるのを見る。姉と母親がおかしいと感じたコウイチは逃げるが、行く手に怪しい女が立ちはだかる。コウイチは近くにいるケニアに助けを求めたが、その時には姉と母親の姿は無かった。・バトルフィーバーが調査した結果、これらの事件が全て「未来道場」という組織につながっている事が分かった。そして一人の女が怪しいと睨む。・バトルフィーバーは「未来道場」を調べる事にした。フランスが入信を装って道場に潜入(この時フランスは、フランス帰り風を装い、片言のあやしい日本語をしゃべっていた。その姿はかなり胡散臭い。)、外からジャパン達が様子を窺う。・中に入ったフランスは、周りにいるのが全て人間に化けたエゴスであると察知し、隙を見て1人を蝶ネクタイで縛り上げる。するとカットマンが正体を現し、闘ったが人数が多く、とらえられてしまう。・いつまで経ってもフランスが出てこないので怪しいと感じたジャパン・コサック・ケニアが中に入ったが誰もいなかった。すると、地下への入口を見つけた。3人はフィーバー(変身)し中に入る。・フランスは地下にいた。入信希望者は皆こうして地下に連れ込まれ洗脳されていたのだ!そしてフランスも洗脳しようとする。ペンタフォースの時に使う"棒"が各自の武器に変わるんだね。・見えにくかったけど、ワンカット旧ヘッダーが写った。・美代子の洗脳は解かれたが、親友が死んだ原因を知っているのだろうか。全ての真実を知る必要はないと思うが、親友はエゴスに殺され、人の不幸を願う心がエゴスを呼び寄せるのだと認識はしてほしいと思う。・今回は社会問題?だったペットを捨てる家庭が増えている事が風刺されていた。しかし捨てる家庭が増えればいくらケニアでも世話しきれないだろう。これらの問題も実はエゴスが絡んでいて、洗脳が解ければペットを捨てた人々が探して又飼うようになればいいけど。・余談だが、第3話の予告は、実際の放送で出てこなかった映像がけっこうあった。
2008.06.07
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感想、というより観て感じた点を書きます。具体的な内容は観てのお楽しみ♪順番がバラバラなのは、視聴した順に書いた為。7/14に再視聴したので、感想を一部修正。第1話なので、誰か1人がメイン&活躍というのは無いけれど、ミスアメリカがバトルフィーバー隊になるまでの過程がよく描かれていた。 ・DVDは中盤~後半の回を先に視聴したので、初めの回の感想が最後になった。しかし序盤の回は以前別の動画サイトで視聴済。感想を書くにあたり、改めてDVDで視聴し直した。・特に序盤の1~6話は、バトルフィーバーJを視聴しようと思った人が抱くある種?の期待を裏切りません。でも各自の性格を知るには15話~20話位までは視聴したいところ。・冒頭からいきなり重大事件発生。ツケでレンタカーを借りた青年(伝 正夫)が、草原を馬で走る男(白石 謙作)⇒高層ビルの美容院で客の髪を切る男(志田 京介)⇒ペット屋の主人に追い出される男(曙 四郎)に次々と声をかけて回る。・彼らは都内の下水道⇒水族館を通り基地に集まった。彼らの名はバトルフィーバー。・中にはボス(鉄山将軍)がいて、重大事件発生の為に、彼がバトルフィーバーを呼んだのだ。・重大事件とは・・・国防省の最高幹部3人が相次いで暗殺され、彼らの体内からは青酸化合物が検出された。凶器は、こうもり傘の先に仕込まれた、針に塗られた青酸カリと思われる。犯人は女。(女と聞いた志田が「俺の出番だな」と言って鉄山将軍に叱咤される)鉄山は赤いこうもり傘を持った犯人の写真を見せ、バトルフィーバーに暗殺者を捕えるよう指示。・そこに赤いこうもり傘を持った女が現れたという連絡が入る。(場所は表参道)・バトルフィーバーは女を尾行。後楽園球場に来たところで「お前は完全に包囲された」と言って身柄を確保しようとする。女が遊園地(後楽園遊園地)まで逃げたところで捕まえる。・女を基地に連れて行ったが、傘の先に毒は仕込まれていなかった。格好は探していた犯人にそっくりだったが、写真とは別人だった。・鉄山将軍が現れ、FBIのボスナー捜査官を紹介した。バトルフィーバーが捕らえた女性はボスナー捜査官の元で働く秘密捜査官・ダイアン=マーチンだった。彼らは謎の組織「エゴス」を追ってアメリカから来たのだ。・エゴスは現代の科学を超えた科学を崇拝する秘密結社で、この世の邪悪な科学を打ち砕き、新しい科学・エゴスの世界を作り上げようとしていた。。エゴスの組織は今や全世界に広がり、日本にも秘密結社が出来た。・ボスナー捜査官はその秘密結社を追ってダイアンと共に日本に来た。そして暗殺者をおびき出す為にダイアンが犯人と同じ格好をしていたが、バトルフィーバーに目をつけられ、ボスナー捜査官と落ち合う為に後楽園球場に急行した。しかしバトルフィーバーに捕まってしまい、ボスナーは助けるために鉄山将軍に連絡したとのこと。(何かする前に一言連絡をすればいいのに。FBIもバトルフィーバーもそれを怠っていたということか)・ダイアン=マーチンもバトルフィーバーの一員になった。・鉄山将軍がバトルフィーバーを特訓?刀の上を飛び越えるよう命じる。ダイアンは最初躊躇したが無理もない。いくら身体能力が優れていても、研ぎ澄まされた日本刀の上を飛び越えるのは危険です。・その頃ボスナー捜査官はアメリカに帰る為、空港に来ていた。すると暗殺者の姿が。ダイアンも同じ格好をしているので、確認しようとしたボスナーが毒針で刺される。(エゴスの正体を嗅ぎまわるFBIの存在が邪魔だったのだろう)・ボスナー捜査官が死んだとの知らせに、基地を飛び出すダイアン。ボスナーはダイアンの父親だった!・ダイアンは海にいた(ここはどこ?)。バトルフィーバーが来た時には気持ちを切り替えており、基地に戻る。・鉄山はバトルフィーバーに、エゴスと闘う秘密兵器を見せる。近々完成するらしい。・バトルフィーバーが着るバトルスーツが完成した。エゴスの秘密結社が日本にも来る事をあらかじめ予想して造っていたのだろう。バトルスーツを着ると能力がアップするらしい。・バトルスーツ。写真左から:バトルジャパン(伝 正夫)、バトルコサック(白石 謙作)、バトルフランス(志田京介)、バトルケニア(曙 四郎)、ミスアメリカ(ダイアン=マーチン)。マスクが並べられた光景は面白いな。ちょっと誇らしげな鉄山将軍。デザインを考案したのも将軍だろうか。(この時フランスのバトルスーツは薄い水色だった。この場面の撮影だけ早く行ったのか。白の方が合うな。)・バトルスーツを着用して、踊り出すフィーバー隊。それぞれ踊りの名手なので、踊りのテクニックを生かしてエゴスと闘う。・その頃エゴスでは、バトルフィーバー誕生を感知していた。今のうちに倒すため、コウモリ怪人を誕生させる。そして暗殺者を放ちバトルフィーバーのおびき出しにかかる(暗殺者の女が怪人じゃなかったのか)。・暗殺者の前にバトルフィーバーが現れる。(フランスのスーツが白地になった)ケニアの名乗りポーズww 戦闘開始!・ダンスのイメージ映像いいね。(しかしケニアとアメリカのダンスは「戦闘中に何踊ってんだww」と突っ込みたくなる)・いきなりコウモリ怪人が現れる。暗殺者はどこ行った?(暗殺者は怪人じゃないよなぁ)そしていきなり名乗る。・バトルフィーバーも負けじといきなり「BF」の人文字。これには怪人も動揺。多分ロボット登場までの”見せ場”として作ったんだろうな。・人文字の後でペンタフォース。・一瞬交代前のヘッダーが写った。・初期を見直してみると、やっぱりフランスは中盤以降変化したと思う(初登場シーンで首に巻いているスカーフが白だった)。・ダイアン(ミスアメリカ)以外のメンバーは以前から国防相に所属していたのか。
2008.06.07
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電子戦隊デンジマン第28話 呪いの館の密殺者 第29話 超能力刑事の急襲 第30話 消えた盗んだ出た 第31話 魔法使い秘術合戦 を視聴した。この間第1話~第4話を視聴して、どうしてこんな後の話に飛んだかというと、第29話にバトルフィーバーJのバトルフランスこと志田京介役をやっていた倉地雄平がデンジレッドの友人のポール伊崎役で出演するからだ。バトルフィーバーJの役柄が生かされてフランスの刑事役。倉地雄平は真面目な顔の時は誰よりも2枚目だけど、笑い顔(ギャグ顔)は思いきり3枚目。バトルフィーバーでは基本真面目な性格だったので、カッコいい表情をたくさん見られたけど、今回は半分位ギャグなので、3枚目顔が多くて残念(デンジレッドをはじめ、皆可笑しいのをこらえているように見える)。でも悪い役ではなくて良かった。やっぱ倉地雄平は背が高いな。大柄なデンジレッドよりも更に高いし。一体何センチなんだろう。しゃべりはバトルフィーバー最初期のおフランス風だけど、髪型は後期の短髪。多分笑った時の顔がこの人の本性なんだと思う。表情だけで3枚目→2枚目に変えられるのはすごいけどさ。今回は白いスーツを着ていた。この人は着る物によって違った感じに見える。バトルフィーバー後期では、「スリムだけど体格が良い」という感じだったが、今回は若干華奢に見える(元々太っていなかったけど、更に痩せた?)。バトルフィーバーJの時は、ゲストにデンジグリーン役の人が出ていたから、今回逆になったかたちか。バトルフィーバーJではヒーローだったから、いつもいるのが当たり前だったのに、これきりでいなくなってしまう事に寂しさを感じた。その他デンジマン第1話~第4話より変化した部分や見どころ↓第28話 呪いの館の密殺者・第1話~第4話では昭和55年風だったデンジピンクだけど、ピンクの夏服は似合っていた。髪も栗色にカラーリングしていて、今街を歩いていても違和感ない感じ。・第28話は子供が観る物じゃない位アダルトな雰囲気。別に変なシーンがあるわけじゃないけど、何とかワイド劇場みたいな大人向けの作りというか。・デンジピンクに吸血鬼?姿を「気持ち悪い」と思われたり、人間体を「気味が悪い」と言われていた事を知ったらショックだろうな。・第1話~第4話よりも怪人やストーリーが面白くなっている。ロボットの必殺技で怪人が切られる時ももっと残酷な感じだったけど、苦情があったのかグロくなくなった。・怪人ナゾラーのビジュアルが笑える。首の動きが面白いし、へドリアン女王がデリンジャーに期待をかけるので中々相手にされない。・デンジピンクは他の4人に比べて体力は少ないけど、バトルフィーバーの2代目ミスアメリカよりも賢いと思った。(判断も動きも的確だし)・デンジブルーの動きはコミカルだな。変身していても表情を感じる。第29話 超能力刑事の急襲・第1話~第4話では、デンジレッドはほぼバトルフィーバーJのバトルジャパンと性格が同じだと思っていたが、ジャパンの大人の落ち着き・冷静さに熱血教師みたいな性格がプラスされた感じだ。(ベーダーに洗脳されたポール伊崎を「友情の心」で殴っていたし。)・少し総集編が入った回だった(色々挿入歌が流れたけど、デンジマンらしい演歌テクノポップ風)。・横浜の赤レンガ倉庫が出てきた(当時から既に使われていなかったようだ)。周辺も完全な倉庫街だったんだね。輸送用の線路も通っていたみたい。・怪人サビムシラーも動きを含めて面白かった。デンジロボットがやられて「ワーイざま~みろ」って時の体の動きがかわいい。・デンジマンの「ショットガン」という技は名前負けしていると思う。第30話 消えた盗んだ出た・泥棒の一人が佐々木蔵之介に見えた。他にお笑いの人なのか、今はあまり見ないような変な顔の奴がいた。・泥棒の動きはデンジスコープで全てお見通し(便利だな)。第31話 魔法使い秘術合戦・プリンセス天功がゲストで出演していた。マジシャン役。当時から変わった人だったんだろうな(髪型が・・・)。この人は一体いくつなんだろう。・家に怪人が居座ってるのは怖いな。・デンジブルーが真っ二つにされたように見える怖い演出は健在。・テンコーはアイドル歌手だったっけ。(ショー会場に自身の歌が流れてた)・へドリアン女王は怖い。1話~4話に比べて面白くなっているが、お目当ての人がいて初めて全話視聴したくなるので、今の所続きを借りる予定はない。(バトルフィーバーJが好きなので)デンジマンに登場する怪人はストーリーに関係ない物が多いな(ナゾラー、サビムシダー、チョウチンラー、ミミラー)。
2008.06.06
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・感想、というより観て感じた点を書きます。具体的な内容は観てのお楽しみ♪ ・主題歌が中毒になりそうな位頭に残ったので、一巻だけ視聴してみた。電子戦隊デンジマン主題歌動画(※多分デンジマンが始まって少し経ってからの映像)・バトルフィーバーJのDVDの画質は良かったのに、デンジマンの画質は悪かった。・一般的に出回っている主題歌の動画は中盤以降のものだろうか。頭の電気回路?の画像が無いタイプの映像だった。というよりも主題歌の映像がまだ安定していない感じ。私は電気回路が出てくる、一般的に知られているバージョンの方がリズムと画面が合っていていいと思う。・1話を見て思ったが、犬のアイシーよ。強いなら見てないでテニスのコーチとデンジグリーンの父親を助けろよ~・デンジブルー(元バトルケニア)演じる大葉健二はスーツアクターをやっているだけあってすごい運動神経だな。・結構グロイシーンがある。・怪人が気持ち悪いし怖い。・桃井あきらは色白すぎ。・全員初集合の時の桃井の笑みは謎。第2話を考えると、第1話の時は何を思って戦ったのだろう。・今まで普通の人間として生きてきたのに、いきなり「デンジマンとなってベーダー一族と闘え」と言われて戸惑う事もなく変身する不思議。ロボットじゃないんだから。視聴者にとってあまりに説明不足。・変身形態はサンバルカンと同じだな。・デンジマンの第一印象は、バトルフィーバーに見慣れているので、おめめのない色だけ違う同じマスクと強化服を見て寂しく感じた。冷たい感じというか、表情が無いというか。しかし当時の子供は「バトルフィーバーはダサかったけど、今度のデンジマンはカッコイイな!」なんて思ったんだろうな。・バトルフィーバーが好きなので、バトルフィーバーを基準にしてものを見てしまうけど、デンジレッドはそのままバトルジャパンの性格を受け継いでいると思った。最も精神的に理解力があるし、ピンク加入に関しても本人の意思を尊重してたし。・デンジブルーはバトルフランスとバトルケニアを合体させて、ケニア要素を強く出した感じ。フランス的要素は、レッド不在時に皆を引っ張る力と女好きな所。後はバトルケニアと同じ人だけあって、ケニアを微量に真面目にした程度で基本的性格は同じ。デンジマンでもかなり存在感があった。・第一巻を観て、デンジグリーンに良い印象を持たなかった。怖いというか、カッとなりやすい性格に見えたから。バトルコサックの性格からギャグ要素を抜いた感じ。しかし2度目に視聴したら、確かに寡黙な部分があるように感じた。2代目バトルコサックの性格も帯びているみたい。様々なサイトを見ていると、「サブリーダー的立場」だの「寡黙」だのと書かれているので、後の巻を視聴すると、また違った印象を持つかも。・デンジイエローは分からない。頭がいいらしいけど。新種かひょっとして二代目コサックっぽい?・デンジピンクは2人のミスアメリカを混ぜた感じ。ダイアンが美人でマリアがかわいいなら、桃井は「きれいなおねえさん」って感じ。・デンジマンの名乗りポーズはデンジイエローがちょっと面白いな。デンジピンクのポーズが「チューリップ」に見える。オープニングに出てきたポーズはこれだったのか。・「デンジタワー」とは一体どういった攻撃か?見ていてよく分からなかった。タワーがふら付いていて、やっているスーツアクターの人は大変だっただろう。バトルフィーバーが最初期で必殺技の直前にやっていた「BF」の人文字のようなものか。・必殺技のデンジブーメランは、バトルフィーバーの必殺技のブーメランタイプと似ているな。・デンジマンで初めてロボットが合体するけど、すばやくていいと思った。背中がパソコンモニターの後ろの部分みたい。ロボットの必殺技で怪人の首をちょん切り・・・怖。・ジャボンラーがバイオリニストを襲った時の客の反応が遅すぎる。怪人が会場に姿を現した時点で驚いてもいい位なのに。・デンジレッドのバイクやキカイダーもそうだけど、基本一人で乗るのに、サイドにくっつけてあるシートは一体何に使うのだろう。・怪人は怖いけど、2度目に見直したら、デンジブルーに地面から攻撃されて「イタタタタ・・・」と言っていた。ちょっとだけ間抜けに感じた。・桃井のデンジマン加入拒否は我がままでも何でもない、当然の意思だと思う。さすがに地球の危機を感じてデンジマンになる決意を固めたけど。・ミラーの服装はすごいな。桃井のあの恰好も私服としては若干変わっていると思う。さすがにあんな短い丈の短パンは流行ってなかっただろう。下着が見えてるし。製作者側ももう少し考えろよ。・重い流れが続き、3話でようやくギャグ要素や子供達が出て来て少しホッとしたが、それでも重い感じは続く。アスレチッククラブでは珍しく男性のイエローがインドア派。ひねりがあって面白い。・第3話ではよく子供達が助かったな。火は回るのが早いから普通は間に合わないだろう。マンホールの蓋は閉めようぜ。・毎回街中でロボット同士が対戦していたら、東京都心はどこもかしこも瓦礫の山になりそうなものだが、すぐに平和な日常に戻っている不思議。(野暮なつっこみ)・怪人が左右非対称なのは、デンジロボットの必殺技で真っ二つに切り裂く為なんだろう。・4話でつっこみ:やたら「美女」が強調されていたけど、この回ではデンジピンクとデンジブルーの妹(三原順子)以外にこれに該当する者を見かけなかったが。・やはりバトルフィーバーJとサンバルカンの中間に位置する作品だなと思う。特撮技術的にはバトルフィーバーJと比べて大差ないが、現在の戦隊ヒーローの原型がこの作品で出来上がったと思う。
2008.06.03
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感想、というより観て感じた点を書きます。具体的な内容は観てのお楽しみ♪順番がバラバラなのは、視聴した順に書いた為。7/24に再視聴したので、感想を一部修正。 今回メイン&活躍するのはフランス。 ・冒頭。新宿にて。「ほんのサラリーの一部よ」とフランスにお札を見せびらかすケイコ隊員。フランスは洋服を買いにきたケイコ・トモコ隊員に付き合っていた。その様子を遠くで見ている幼い兄妹。・服を選ぶケイコとトモコ。置きっぱなしにしたバッグを少年に盗まれる。フランスは後を追った。・少年は歩道橋の上から盗んだバッグを落とし、妹が中から財布だけを抜き取った。・少年を捕まえたフランスがバッグをどこへやったか聞いたが少年は白を切る。・盗んだ所を見たもののバッグを持っておらず、通行人が見ている前で「証拠はあんのかよ~証拠が!俺を泥棒呼ばわりしていいのかよ。何とか言ったらどうなんだよコラー」と言われ何も言えないフランス。少年は「バカヤロ~!」と言い残し去って行った。・少年が妹を連れてボロアパートに帰ると、ドアの前におじさんがいた。「そろそろ灯油がいる頃だと思ってね」と言って手招きする。怯える兄妹。・おじさんは豹変し、兄妹を強引に部屋に連れて行く。そして少年が盗んだお金を小銭だけ残して奪い取ってしまう。(「お前らの取り分だ」と言って畳にころがした小銭は\2に見えるけどまさかね。\200?)少年が反抗すると、「誰のお陰で生きていられると思ってるんだ!マズイ飯を食いたくなけりゃもっと盗みを働け」と言って暴力を振るった。・その頃基地では、持ち帰ったバッグに財布が入っていなかったので、フランスはケイコ・トモコの二人から弁償を迫られる。フランスが悪いんじゃないのに~・仕方ないのでメンバーにお金を借りようとするフランス。しかしジャパン「俺の利息は高いよ~」アメリカ「あたし仲間の内でお金の貸し借りはしない主義なの。気まずくなるでしょ?」と言って逃げられる。・九官鳥がバカにする(ムカつくな~)。ジャパンがバカにしながら「その少年を捕まえて盗んだ金を取り返せばいいじゃないか」と言う。九官鳥とジャパンがフランスの事をバカバカ言うのにはムカッときたが、これだけ言われても本気で怒らない所はフランスらしい。・フランスは少年を捕まえに行く。・少年は相変わらず盗みを働こうとしていた。しかしいずれもフランスに邪魔されて失敗に終わる。・何も盗めなかったので、家に帰った少年は男に殴られる。男がアパートを出て行った。・兄妹は母親を亡くしており、父親は借金を残して行方不明。つらくて涙を流す兄妹。・少年が窓から外を見ると、男の様子を窺うフランスがいた。「俺を邪魔したあいつが悪いんだ」と言って少年はフランスの後をつける。・後をつけられている事に気づいた男が鋭い剣を飛ばしてフランスを襲う。・「やっぱり貴様か!」といってフランスはフィーバー(変身)。・男はエゴス怪人の正体を現しフランスと闘う。・大盗賊怪人はひとまず退散。・その様子を目撃していた少年は家にフランスを連れて行き、兄妹の事情を話す。腹を空かせている時に怪人がやってきて、食べ物と灯油をくれる代わりに泥棒をしろと言ったのだ。・フランスは少年に「あいつはエゴスの大盗賊怪人で、君は知らずに利用されていたんだ。」と話し、「エゴスは世界をまたにかけた悪の組織で子供にも容赦しない。僕がついているから、エゴスときっぱり手を切れ」と話す。安心した少年は笑顔を見せた。それにしても少年の暮らしを見ていたわけでもないのにエゴスの暗躍に気付くとはやっぱりフランスは鋭い。・本部に戻ったフランスは将軍に事情を話す。このところ強盗と窃盗が相次いでいたが、それらが全てエゴスの仕業だと分かった。その上貧しい少年達を利用したエゴスに怒りを露わにした将軍は、フランスに大盗賊怪人を倒し、利用されていた人達を救うよう指示する。・大盗賊怪人は盗んだお金や宝石類をエゴスの軍資金にしていた。この軍資金でバトルフィーバーを倒す秘密兵器を作ろうとしていた。しかしバトルフィーバーに気付かれてしまった為、最後の大泥棒作戦に出る。・エゴスは服従させている泥棒達を集めた。そこにはあの少年もいた。・泥棒達を崖の前に連れて行くと、サロメはアジトに入る為の暗証を唱えた。「エゴス万歳!エゴス万歳!開けゴマ」。自分で言ってて可笑しいだろう。・すると扉のように岩が動き、岩山の中に通路が出てきた。少年達は中に連れて行かれる。少年はそこで行方不明だった父親と再会する。彼もまたエゴスに利用されていたのだ。・大盗賊怪人は泥棒達の手首に爆弾を取り付ける。(カットマンを使ってブレス爆弾の実験をやるな~)そして金目のものを盗むよう命令し、裏切ればブレス爆弾を爆発させると脅す。・フランスは少年が再び泥棒をしているのを目撃し、捕まえて叱った。少年は事情を話しフランスに助けを求める。・フランスは少年と共にエゴスのアジトに向かい、少年から聞いたアジトに入る為の呪文を嫌々唱えて一人中に入る。・すると剣がフランスを襲い、大盗賊怪人が現れる。・フランスが外に逃げてきたところを、隠れていた少年が心配して出てきた。怪人は裏切った少年を爆破しようとスイッチに手をかけた。・そこにコサックが現れ、コマンドバットを投げて怪人の手から爆弾のスイッチを離す。・変身したフランスは爆弾スイッチを拾い上げ空中に投げる。それを他のメンバーがコマンドバッドで爆破。・豊かなご時世と年末にふさわしい、家族の大切さが描かれた回だった。 ・改めてエゴスが恐ろしい集団だと感じさせられた。・フランス関係は大抵ゲストか敵のどちらかで女性が絡んでくるけど、今回は唯一それが無かった。しかし15話といい、フランスが接する子供は一見問題児が多いな。個人的には女性絡みの回が好きだけど。・でもフランスメイン回としての個人評価はう~ん・・。25話と比べれば全然良いし、鋭さ・真面目・優しさといったフランスの良い点は出ていたけど、ビジュアルの良さでうまく取り繕われた感じ。42話のフランスメイン回も女性絡みのロマンスでごまかされたが、神(コサック)が登場して以降の話は全て神にスポットが当たるように作られているから、フランスメイン回も、神に入り込まれた感じであまりいい評価が出来ない。ロマンスや優しさを感じさせるストーリーもいいけど、12話・14話・27話のような、はっきりと目に見える活躍を描いてほしい。
2008.06.02
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感想、というより観て感じた点を書きます。具体的な内容は観てのお楽しみ♪順番がバラバラなのは、視聴した順に書いた為。7/24に再視聴したので、感想を一部修正。 今回メイン&活躍するのはアメリカ(+ケニア)。 ・冒頭。200キロの豪速球を投げるスナックケニアのマスター。それは日本一早いプロ野球選手より50キロも速かった。驚くバトルフィーバー隊(あまりの強力なボールにキャッチャーをやっていたケニアは飛ばされる)。・この間までへなちょこボールを投げていたマスターの変貌に、「どうして急にこんなすごいボールが投げられるようになったんだ」と聞くケニア。マスターは俺の天才的な素質がパッと花開いたんだよ!と喜ぶ。・基地でマスターの素晴らしい豪速球について語るケニア達。・久々鉄山将軍が登場。あちこちから奇妙な報告が入ったとのこと。槍投げの選手が突然150mの記録を作り、高校生が砲丸投げで50mを出した。いずれも世界記録をはるかに超える大記録だった。これらの選手に共通しているのは、皆左利きで元は平凡な選手であるということ(左利きが狙われている~私も左利きだ!)。スナックケニアのマスターも左利きであると思い出すアメリカ達。「エゴスか」とコサック。「偉いぞコサック!九ちゃんも同じ考え」と褒め称える九官鳥。(また神特別扱いかよ・・・)・バトルフィーバーは手分けして探る事にした。・アメリカはマスターの所へ。急にマスターを変えてしまうような事があったんじゃないか聞くアメリカに、スナックケニアからスーパースターが誕生する事を喜ばず自分の能力を疑っていると思ったマスターはアメリカを殴る。その手にはエゴスマークが。・マスターの弟妹によると、ゲームセンターで左利き用の腕相撲マシンで遊んでから変わったという(この兄弟妹は年が離れすぎだな)。・左利きマシンに挑戦するアメリカ。その様子を見ていたエゴス。このマシンはエゴスが持ち込んだもので、中にヒダリテ怪人が入っていた(モチーフは名前の通り左手)。エゴスはアメリカも左手族にしようとする。・やわらかい手に動揺するヒダリテ怪人(スケベおやじ風)。アメリカはあっさり勝ってしまう。すると業者に化けたカットマンが入ってきて「どうも故障したらしいので修理します」と言ってゲーム機を持ち去る。・タクシーで尾行するアメリカ。・トラックの荷台の中でサロメに怒られる怪人。今度こそ決意を新たにする。・空地に例の相撲マシンが置いてあるのを見つけたアメリカはタクシーを降りる。アメリカが近寄るとマシンが爆発した!・アメリカをやっつけたと思って怪人が喜んでいると、「その手はくうものですか」と炎の中からアメリカが現れる。ほんとここ数話は見せ場があるな。・大勢のカットマンを相手にめずらしく一人で闘うアメリカ。・カットマンからバレーボールのスパルタ特訓のようにボールをぶつけられて苦戦するアメリカ。・ジャパン達が駆けつけエゴスは退散。「皆左利きの腕相撲マシンで腕相撲していた事が分かった」とコサック。(ジャパンのセリフ・・・)その時にエゴス怪人が皆の左手に何らかの超能力を与えたのだと分かるアメリカ。・アジトから怪人が電報を打つ。夜中、寝ているマスターの左手にエゴスマークが浮かび、「アスシュウゴウ」というメッセージが映った。それを見た弟妹はアメリカに報告。・エゴスは世界平和会議のスポーツ大会で何かをやろうとしていた。バトルフィーバーは左手族になった若者達を尾行して探る事にした。・槍投げ選手の投げた槍を感心して見ていたコサック。「もしこの槍を観客の方に向けたら・・」と思った時、左手にエゴスマークが浮かんだ選手が突然コサックを狙って槍を投げて消えた。・同じ頃砲丸投げの選手もフランスを狙う。(扱い悪すぎ)・マスターを尾行するアメリカ。ケニアがやってきて、エゴスは世界平和会議に集まる平和運動家達を暗殺しようとしてるんじゃないかという。2人は一緒に尾行する。・ヒダリテ怪人の元に左手族が集まった。怪人がおっさん監督風な動きで「いやいやいや~ご苦労さん」。・ケニアの読み通り、ヒダリテ怪人は選手に平和運動家の写真を渡し、世界平和会議のスポーツ大会当日、各自のスポーツで彼らを殺すよう指示していた。平和運動家は外国人ばかりだから、日本人選手ばかりが暗殺したら現実なら大問題になるところだ。・エゴスは世界中の平和勢力を一度に殺すことで、地球征服をやりやすくしようとしていた。・野球見物を予定しているアメリカの平和運動家を狙うのはスナックケニアのマスター。彼は怪人のかけた集合に遅れていた。・集合場所に向かうマスターを止める弟妹。「エゴスに利用されている」と話してしまう。見かねたアメリカが出てきてエゴスの陰謀だと説得するが、世界平和会議を記念するスポーツ大会に野球の選手として出場が決まり、張り切るマスターは信じない。・エゴスの陰謀を信じないマスターに、アメリカは野球の勝負を挑む。女の自分に負ければマスターも目を覚ますだろうし、対決を知ったエゴス怪人が姿を現すだろうと考えたのだ。いいアイデアではあるが、アメリカにはちょっと無理だろうと心配するメンバー。それでもやる気のアメリカに感心した鉄山将軍が出てきて、電光剣唐竹割の極意を伝授する。・勝負の時。影からヒダリテ怪人が見ていた。200キロの豪速球でミスアメリカから血祭りにあげようと言うのだ。・投げる瞬間、マスターは左手のエゴスマークに気が付いた。アメリカがそのボールを打ち返し、怪人の鼻に当たったwwマスターはようやく目を覚ます。・怪人と駆けつけたバトルフィーバーが戦闘開始。・ラストで流れたバトルフィーバーの歌は初めて聞いた。・アメリカのこれまでの成長を集大成したような回だった。しかしアメリカの能力は今回位が限界か。・47話は8話を連想させる回だった。前回といいエゴスの「初心に帰った作戦」が目立つ。
2008.06.02
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感想、というより観て感じた点を書きます。具体的な内容は観てのお楽しみ♪順番がバラバラなのは、視聴した順に書いた為。7/23に再視聴したので、感想を一部修正。今回メイン&活躍するのはケニア(+アメリカ) ・冒頭。御子誕生の儀式。カットマンの動きが宗教がかっていて面白いな。・しかし怪人製造カプセルから出てきたのは藁人形だった。藁人形に「呪いの釘」を打ち込んだ時、怪人になる。・サタンエゴスはサロメに、五寸釘に呪いを込めて、打つ者を探すよう指示。・その頃、釘と金槌で木に人型の紙を打ち付ける少年の姿が。(怖いな~)少年の前にサロメが現れ、「こんな紙切れじゃ呪いは通じないわよ」と言って藁人形を使って釘を打たせる。・ノロイ怪人が誕生した。変化球的に変わっていて面白い。自分の体を痛めつける事によって写真の標的を呪ったり、攻撃する事が出来る(カットマンが御子を打ち付ける光景は面白い)。・少年が呪っていたのはユキとその姉のトモコ隊員だった。・ユキとトモコ隊員は代わる代わる苦しみだす。・仕事を休んでいるトモコ隊員を心配したアメリカとケイコ隊員が自宅に様子を見に行くと、寝間着姿のままのユキが出てきた。・2人は呪われていると話す。この頃毎日のように変な電話がかかってくるという。・そこへちょうど電話が。アメリカが出ると、「コラートモコ!早く出てこないと給料減らすぞ」と九官鳥の声(ケニアが受話器を九官鳥に向けて言わせていた)。アメリカはジャパンに「トモコはいたずら電話でノイローゼになって呪われていると思いこんでいる」と話す。・ケニアはバカにしつつも、トモコ隊員の自宅に行き、電話に逆探知機を取り付ける。(何だかケイコ・トモコ隊員の自宅マンションが写る度に場所が変わっているような。少なくとも4話のマンションとは別物。)・電話が鳴った。少年からの無言電話だった。ケニアは電話がかかってきた場所を突き止め、少年をつかまえた。・少年はユキの同級生(井川君)だった。少年は学校に連れて行かれ、担任と呼び出された母親に叱られる。・少年は「先生もママもみんな呪ってやる。覚えてろ!午後3時に呪ってやる」と言って職員室を出て行く。・アメリカ達は少年の言葉に心配するが、ケニアは気にしていなかった。・午後3時。ノロイ怪人はケニアを呪い始めた。ケニアは金縛りに遭い苦しみ出す。・すると背中に「呪」と書かれた白い着物を着て、頭にロウソクを着けた井川少年が「呪いだ~呪ってやる~」と言いながらやってきて、逃げるマサルを追いかけた後去って行った。・同じ頃、井川少年の母親と担任も呪われていた。(親や先生まで呪うなんて最低だ)・ケニアは基地でフランスとアメリカからマッサージを受ける。・ジャパンは背後でエゴスが糸を引いていると考えた。(神も頷く。←やっぱ神を特別扱いしてるよなぁ)・少年は人々から呪いたい対象の写真を集めていた。(皆こんなに呪いたい相手がいるのか。怖いな。この展開、2話を思い出す。)・エゴスに呪いの注文が殺到。サタンエゴスは「人間共の呪いをもっともっと掘り起こせ!この世は更に醜くなるぞ」と喜ぶ。・母親と担任から家や学校に行くよう注意され、「呪ってやるぞ」と言って追い払った井川少年は、ユキに声をかけられる。逃げる少年。・ユキはやってきたアメリカとケニアに「井川君、私の事好きだったと思うの。」と話す。(自惚れ屋~)少年は以前ユキの事をつけまわしていたらしい(今ならストーカー)。ユキが冷たくしたので呪っているのではないかと言う。・サロメが少年の持ってきた呪い用の写真を見ている所をバトルフィーバーが現れる。戦闘開始。・怪人が呪い始める。苦しみ出すバトルフィーバー。・ノロイ怪人は、3日後に死ぬ「3日殺しの呪い」をバトルフィーバーにかけて去る。弱るバトルフィーバー。・少年が「3日後にバトルフィーバーが死ぬぞー」と言って回り、子供達にいじめられる。「呪ったのは僕じゃない」と少年は言ったが信じてもらえない。・そこにバトルフィーバーがやってきて、少年はエゴスに利用されただけで呪う力は無い。バトルフィーバーは死なない。だから卓郎くん(井川卓郎)と仲良くしてやってくれと頼む。しかし子供達は少年と仲良くする事を拒む。(そりゃそうだろうよ)・「フン!どうせ僕は嫌われ者さ!」と泣く少年。(自業自得だろう)しかしユキが手を差し伸べ、友達第一号になってあげる。少年はもういじけたり、逆恨みして他人を呪ったりしないと約束する。・少年はエゴスと知り合った経緯を全て話す。バトルフィーバーは五寸釘に呪いの力があると考えた。・その頃、ノロイ怪人は少年からもらった写真で人々を呪い始めた。バトルフィーバーが現れ再び戦闘開始。・ノロイ怪人の呪いに苦しめられるバトルフィーバー(怪人の金槌で頭を叩かれたケニアが地面に埋まるww)・地面に埋まったケニアが怪人の胸に刺さっている五寸釘にロープを引っかけ、他の4人がそれを引っ張り釘を抜く。怪人の呪いが利かなくなった。・今回のぺンタフォースは足場のスペースが少なかったので、ケニア・アメリカ・コサックは岩の上で。・ノロイロボット出現。また五寸釘を持っている~・最後、ケニアとアメリカだけのカットは珍しいな。・少年がユキだけではなくトモコ隊員も呪った理由が分からなかった。・しかし呪いをかけるようなジメジメした男(少年)は嫌だな。どんな大人になるんだか。・次がアメリカメインの場合、次回予告で度々「みんなでマリアを応援しよう」と呼びかけているけど何でだろう。他のメンバーには言ってないし。
2008.06.02
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感想、というより観て感じた点を書きます。具体的な内容は観てのお楽しみ♪順番がバラバラなのは、視聴した順に書いた為。7/23に再視聴したので、感想を一部修正。 今回メイン&活躍するのはケニアとコサック(神)。 ・ケニアとコサックが河原をパトロールしていると、学校の授業でマラソンをしているマサルに遭遇(走っている子供の1人がカメラ目線。この頃のコサックは普通に笑う)。・ケニアもパトロールをすっぽかして子供達と一緒に走りだす。するとマサルの隣で走っていた青白い顔した子供が倒れた。マサルによると、少年(ケンタ君)は心臓が弱いらしい。(またマサルが寒いお利口さんになる回かと思ってヒヤヒヤしたが、クラスの病弱の少年を気遣ってるだけか。)・少年は病院に運ばれたが、早急に手術しないと心臓が停止してしまうらしい。しかし少年を救えるのは心臓外科の権威である大沢博士だけ。ケニアとコサックは大沢博士のいる山中湖の別荘に向かった。・その頃エゴスは、別荘から拉致した大沢博士に、サタンエゴスが作った人間より100倍強い心臓を御子の体に移植し、シンゾウ怪人を作る事を依頼する。・この時ヘッダーは、強化心臓を正常な位置でない所に移植するようお願いした。・別荘に着いたケニアは、一瞬カットマンの姿を目撃。2人は博士の身に何かあった事を察する。・エゴスは移植手術が終われば自由にするという約束を破り、これからもエゴスの為に働いてもらうと博士に告げる。・ケニアは見張りのカットマンをを避けて別荘に入ろうとしたが、屋根に登ったところで滑り落ちそうになる。・物音に警戒し捜索するカットマン。見つからないよう無理な体勢をとったことで腕に負担をかけ、落ちそうになるケニア。・そこでジャパンと連絡を取っていたコサックがトランペットを鳴らしてカットマンの注意を自分に向ける。・ケニアはその隙に家に入り、監視されていた博士を救い出す。・博士を連れたケニアとコサックはジープで逃げるが、物凄いスピードでシンゾウ怪人が追いかけてきた。・コサックが怪人めがけて銃を撃つが全く通じない。博士は家族の命を盾に取られている為、心臓のある場所を教えられずにいた。・車では逃げられないと判断した3人は河原を走るが、怪人に見つかってしまう。・時間が無いので、ケニアが怪人と闘っている隙にコサックが博士を病院に連れて行く作戦に出る。・ケニアは5分間潜水する事が出来るので、怪人を川に引っ張り込んで5分で倒す予定だった。しかしシンゾウ怪人は1時間の潜水能力を有しており、ケニアは水に沈められ動かなくなる。・ケニアを倒した怪人は博士を追った。・追ってきた怪人によってケニアの死を知らされたコサックは、銃で怪人の頭を打ち抜こうとするが、特殊合金で出来た防弾膜で覆われている為貫通しない。カットマンに囲まれピンチに陥ったコサックは、博士1人を病院に向かわせフィーバー(変身)。カットマンと闘う。・逃げた博士は穴に落ちてしまう。追ってきたカットマンに見つからないよう穴の影に身を隠す。・コサックはシンゾウ怪人の攻撃を受けて川に落ちた。・川から這い上がったコサック(元の姿に戻っていた。変身した状態で川に落ちたとはいえ、全身カラカラに乾いているというのも・・・)は、流されて岩に引っ掛かっているケニアを発見。・コサックが心臓マッサージ?をし、ケニアは息を吹き返した。2人は1人で病院へ向かわせた博士を探しに行った。・辺りは既に暗くなっていた。付近にカットマンがいる為逃げられず、博士はまだ山の中にいた。・ケニアとコサックは博士がまだ捕まっていないことを知る。そこにフランスとアメリカが駆け付けた。コサックはアメリカに、博士の家族が人質に取られる危険がある為、引き返して保護するよう頼む。・アメリカがセーラー服。・既に外は明るくなっていた。3人は博士がエゴスに捕まったのを目撃。ケニアが飛び出して闘おうとしたが、フランスとコサックは今行くと博士の命が危ないからと言って止める。手出しが出来ないバトルフィーバー。・そこへ馬に乗ったジャパンが川を駆け抜けて登場。暴れん坊将軍を連想させる。前回の刀勝負もそうだが、時代劇を思わせる演出が目立つ。ジャパンは博士を乗せて逃げる(この時、博士の髪はクセ毛で若者のように黒々としていた。スタント使っているのがバレバレ)。・ところが足の速い怪人はすぐに追いつき、馬の足元を銃で狙う。ジャパンと博士は地面に落ちた。・バトルフィーバーは怪人を倒す為、博士に心臓の場所を聞くが、家族に危険が及ぶのを恐れた博士は言えないでいる。・エゴスは人質にとった娘を博士の前に連れて行き、心臓の場所を口にする事を封じた。ところがこの娘こそセーラー服を着たアメリカだった。サロメ気付けよ。・安心した博士によって後頭部に心臓があると教えられたバトルフィーバーは攻撃を開始。・足場の安定しない所で名乗り。・シンゾウロボットも登場。・コマンドバットをヌンチャクにして闘うバトルフィーバー・シンゾウロボットは回転する事で大量のガスを出し、バトルフィーバーを攻撃する。ジャパンはバトルシャークを呼ぶ。・ロボットにはジャパン一人で搭乗。他のメンバーは兄(シンゾウ怪人)と闘う。・怪人もロボットも足が速い為、中々攻撃が当たらない。地上の4人は怪人に目を回らせられるが、フランスの機転でスクラムを組み、怪人を蹴り上げ倒れた所で後頭部にペンタフォース。兄を倒した。・怪人ロボットも倒したバトルフィーバーは博士を連れて病院に駆けつける。少年の手術中、ジャパンが落ち着かなかった。最近では珍しい。
2008.06.02
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感想、というより観て感じた点を書きます。具体的な内容は観てのお楽しみ♪順番がバラバラなのは、視聴した順に書いた為。7/23に再視聴したので、感想を一部修正。今回メイン&活躍するのはジャパン。 ・冒頭でサロメが、切り揃えた分厚い前髪にポニーテールの「近所のおばさん」を思わせる冴えない風貌をした女をエゴスの基地に連れてきた。なんでも「女怪盗・モンシロチョウ」なんだとか。・怪盗モンシロチョウは地獄谷の隠れ人で妖術の達人である月影一族だったが、習い覚えた技を使って華々しく暮らす事を望み追放された(この女、棒読みだなぁ)。・お蝶は望みをかなえてやると言われて「ゲンソウ怪人」になる。単純に面白いと思えた怪人は久しぶり。・エゴスはバトルフィーバーを倒す為に、月影一族を仲間に引き入れようとしたが拒否される。・月影一族が協力しないので、エゴスは「偽バトルフィーバー」を放ち(網タイツのカットマンじゃん。もうちょっと似せろよ)、東京の音大で学んでいる月影一族の娘を殺す。その時、死ぬ直前の娘が一族に宛てて放った花火を見てフランスが「俺たちのシンボルマークの”J”じゃないか」と言っていたが、バトルフィーバーのシンボルマークだったんだ。・バトルフィーバーに娘を殺されたと思った月影一族が次々にバトルフィーバーを襲う。アメリカは殺された女性の身元を調べに行った帰りに襲撃され、目にかけられた液体で見えなくされる。トモコ隊員の運転する車が何故か大宮ナンバー。床屋では女店員に化けた月影一族が、やってきたフランスを襲おうとしたが、うまくかわされて退散。フランスから連絡を受けたケニアの所にも道を尋ねるふりして月影一族がやって来る。案内しようとしたケニアは獣の匂いを感じた。月影一族と思ったケニアは人気の無い所まで誘導し、正体を現すよう促したが、相手がたくさん出てきてやられそうになった所をコサックが駆けつけ難を逃れる。・バトルフィーバーは殺された女性が月影一族の娘であると分かった。月影一族は10年前、地獄谷で武道の訓練中に谷底に転落したジャパンを助けてくれた恩人だった。(崖から落ちたのは人形だな。生身の人間だったら頭をぶつけて死んでるよ。ジャパンは何歳?)・ジャパンが誤解を解きに地獄谷に行ったが、信じてもらえず、月影の頭と刀を交える。ジャパンの剣にやましさが無いと感じた月影一族は襲うのをやめる。(いくら能力があっても生身の体で勝負したら普通は切られるだろう。この時点で鉄山将軍じゃないけど超人と言える。)ジャパンは犯人を必ず捕らえると約束して谷を去る。・その様子を見ていたゲンソウ怪人とサロメ。・まだジャパンに対する疑いが消えない月影一族の1人が後をつけていたが、ゲンソウ怪人に誘われて池に入った所を偽バトルフィーバーに襲われる。・ちょうどやってきたケニアとコサックが応戦。コサックから連絡を受けたジャパン達も駆けつけ戦闘。・月影一族がやってきて、ジャパンは娘を殺したのは偽バトルフィーバーであること証明する。怒った月影一族が偽バトルフィーバーを倒し、正体がエゴスのカットマンであると分かる。・そこにゲンソウ怪人が出てきてバトルフィーバーと戦闘。ゲンソウロボットも出てきて激しく暴れ始めたのでバトルシャークを呼ぶ。・ジャパンとアメリカがロボットに搭乗。フランス達が地上で闘う。・ゲンソウロボットは蝶に変身出来る。・今回残念だったのは、「月影一族」という、江戸時代を思わせる現実離れしたものを出した点。現実離れしたものはバトルフィーバーとエゴスだけの方が寒い感じにならなくていい。(話としては悪くなかったけど)
2008.06.02
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