日日是口実
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「なぜ、あなたは寄席に行くのですか?」「そこに寄席があるから」…我ながら、くだらないというか、意味不明の出だしだが、もし上記のように聞かれたら、正直これしか答えようがない…気がする。月曜に余一会の「三派連合落語サミット」に行き、今晩も出かけてきた。月曜日は、昼の12時の開演から、21時過ぎの終演まで9時間(!)桟敷に居続けて、膝の関節が痛くなった。出演者は以下の通り。演目は割愛します。立川談奈、春風亭一之輔、磁石(漫才)、立川笑志、桂平治、柳亭市馬、マジックジェミー(奇術)、瀧川鯉昇、春風亭一朝、山口君と竹田君(コント)、三遊亭小遊三、春風亭勢朝、ボンボンブラザース(太神楽)、三遊亭歌之介以上が昼席。瀧川鯉朝、林家木久蔵、鏡味正二郎(太神楽)、三遊亭遊雀、林家彦いち、スティファニー(奇術)、立川談四楼、月亭可朝、東京ボーイズ(歌謡漫才)、立川左談次、昔昔亭桃太郎、林家正楽(紙切り)、立川談春以上が夜席。家元の乱入が無かったのが残念だったが、それでも年に一度のオールスターゲームゆえに、客席の熱気が物凄く、素晴らしいイベントだったと思う。個人的には、大阪からやって来た月亭可朝師匠が最高で、「秘伝書」(東京で言う「夜店風景」)をやったのだが、実に良かった。最後の三本締めのときに「嘆きのボイン」の一節をサラッと歌ってくれて、客席も興奮してたし。そして今日は夜席だけ。豪華で面白い顔ぶれで、さぞお客が大勢いるんだろうと思って出かけたが、通常の番組だったからか、普通の入りだった。最初のほうは聴けず、笑組の漫才から。笑組(漫才)、柳家わさび、林家彦いち、林家正楽(紙切り)、三遊亭白鳥、三遊亭歌之介、柳家小菊(俗曲)、春風亭一朝、三遊亭円丈、柳家さん福、昭和のいる・こいる(漫才)、柳家権太楼、林家たい平、翁家和楽社中(太神楽)、柳家花緑ご覧の通りの豪華メンバーで、非常に結構だった。
2008年04月03日
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