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明晩は保田先生と一緒に夕食を食べるので、最終的な曲目を決めたいと思います!…つうか、まだかける曲目全部決まってません(苦笑)!第7回昭和歌広場「藤山一郎・青春の歌声(戦後編)」平成27年11月21日(土)会場:神保町らくごカフェ13時開場・13時30分開演・16時終演(予定)入場料:予約…2,000円・当日…2,300円司会:林田雄一ゲスト:保田武宏(演芸評論家)オーディオコーディネート:高山承之内容のお問い合わせ・チケット予約はこちらまで↓CBC01742@nifty.com0ps388121401v2y@ezweb.ne.jp090-4183-2028ご予約の際、「名前(フルネーム)」「連絡先(携帯電話等)」「必要枚数」を必ずお伝えください。ただし、お電話でのご予約に関してですが、私の仕事の都合がございまして、平日のうちの月曜日から水曜日は20時~23時、木曜・金曜はメールのみ、土曜・日曜は11時~18時の間にお電話ください。ただ、電話は出られないことも多いものですから、メールでのご予約のほうが確実かと存じます。お手数おかけしますが、よろしくお願いいたします。BS朝日で日曜朝8時から放送されております情報番組『熱中世代』で、何故か取り上げられました当企画!既に次回開催日も決まっておりますので、乞うご期待!たくさんのご来場、心からお待ち申し上げます!
2015年10月24日
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圓蔵師匠の訃報の翌日に、また悲しい知らせがあった。劇団テアトル・エコーの顔であり、俳優・また声優として活躍しておられた熊倉一雄さんが亡くなった。享年88。直腸ガンだったという。いま現在、還暦を迎えられた年代の方々だと、いの一番に思い出すのは『ひょっこりひょうたん島』のトラヒゲの声、あるいは『ゲゲゲの鬼太郎』の主題歌、または教育番組『ものしり博士』のケペル先生の声…あたりだろうか。『ひょっこりひょうたん島』のトラヒゲは、平成に入って制作されたリメイク版で、そのままの声で演っていたから、私の世代でも馴染みがある。海賊なんだから、ホントは悪いヤツなんだろうけれども、独特の愛嬌がある憎めないキャラクターで、初代版でのドン・ガバチョ(藤村有弘)との応酬は、いま残っている往年の映像で見ても、物凄いクオリティである。私世代で熊倉さんというと、絶対忘れちゃいけないのがNHK教育の『ばくさんのかばん』!!確かセット中央のすべり台から登場して、ピンク色の四角いカバンを開けると「ビーバーくん」が出てきて、なんか数の数え方とか教えてくれる番組だったように覚えている。…と書いたら「NHKアーカイブス」のHPに放送当時の映像があった。久しぶりに見たけど…だいたい覚えてたが、ビーバーくんのデザインって、こんなだったか(苦笑)?あっ、そうそう!書いてて思い出した!ちょうど『ばくさん』をやってたころ(昭和59年ごろ?)、熊倉さんが『連想ゲーム』にゲストで来て、当時幼稚園の私は、母親に「なんで今日ビーバーくんがいないの?」と訳のわからないことを聞いたんだ(苦笑)。31年も前のこと、なんで覚えてるんだ、私は!!この記憶力を、仕事に活かしたいもんである(涙)。…その後も、舞台で精力的に活躍されていた熊倉さん。数年前、朝ドラの『ゲゲゲの女房』が大当たりしたとき、最初に『ゲゲゲの鬼太郎』の主題歌を歌ったということでNHK『思い出のメロディー』、歌手協会の『歌謡祭』にゲストで出られたのを、共に目の前で見られたというのは本当に財産である。…もっとも、我々世代の『ゲゲゲの鬼太郎』の主題歌は吉幾三バージョンだったのだが(苦笑)、あれを聴いて「オリジナルには勝てねえナ」と感じたのを思い出す。88歳での大往生、年齢的に不足はないが本当に寂しい。圓蔵師匠と共に、昭和のテレビ界を支えた巨人が逝った。こうして日本の大衆文化は、ま~たレベルが落ちていく…。熊倉一雄さんのご冥福を、心からお祈り申し上げます。長い間、本当にお疲れさまでした。
2015年10月19日
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昨日の午後、深夜勤務明けで「らくごカフェ」に行った際、撮らせていただいた色紙の写真。「笑」の文字を見ると、お客さまを笑わせることのみに生涯を賭けた、圓蔵師匠の心意気が伝わってくるようだ。訃報が流れて一夜明け、読売新聞には小朝・市馬両師匠のコメントと、京須さんのコメントが載っていた。ゆうべの訃報には、保田先生のコメントが出てたな…。しかし、テレビなどでの訃報の扱いは、志ん朝師匠や家元に比べると、格段に寂しいものだった。一時代を築いた超ウルトラ売れっ子タレントであり、寄席の超人気者だった師匠なのに…。時の流れが残酷なのか、はたまたマスコミ関係の人間がスットコドッコイなのか…たぶん後者だろう(笑)。それをフォローするように(?)書かれた、Twitterやブログなどの、落語協会の噺家さんたち(特に二つ目)の思い出話は、笑いとともに胸を打つものが非常に多い。別に友達だから誉めそやすわけじゃないが、その中でも群を抜いて素晴らしい追悼文を書いていたのは、やっぱり林家たけ平であった。http://meikyoku-pei.jugem.jp/↑「江戸川区歌」ってタイトルの文章をご覧あそばせ。やっぱり、前座時代からお世話になっていたからということもあるんだろうが、いろんなこと覚えてるもんだ、あの人は。あんなに音域狭いのに(笑)。たけ平さんの文を見て「そういや、言ってた言ってた」ってことが結構あったもんね(笑)。「道具屋」での「『このノコ(ノコギリ)は焼きが甘いですよ、ズルチンが入ってますから』」ってのは好きなギャグだったなぁ、アナクロで。…昨日もカフェで、落語ファンの方と話していたのだが、私はまだ30代半ばなのに、だんだん「團菊爺」寄りになってきたのが、ホント嫌だ。今の若い女性とかで、ここ数年で落語ファンになった人から見れば、先代小さん・談志・先代圓楽・圓蔵・文朝・扇橋・圓彌・生之助、色物だと白山雅一・牧伸二なんという方々の生高座にバッチリ間に合ったってのは、そら「團菊爺」みたいなもんなんだろう。談志・白山の2人は、仲良くさせてもらったんだしネ。こうして、時は残酷なまでに流れていくのだろう。あの大スターの圓蔵師匠ですら、忘れられていくのは耐えられないほど辛いことだ。
2015年10月17日
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「もう高座に出られない」ことは分かっていた。たけ平さんに勧められて出かけた、2012年9月下席の浅草演芸ホールの高座が、生涯最後の高座になるだろう…ということも、薄々思っていた。それでも、今日の昼過ぎに聞いた訃報に、これほどまでに大きなショックを受けるとは思わなかった。「ヨイショっと」「うちのセツコ」などなどのフレーズを織り込んだ爆笑落語で、数々のラジオ番組のDJとして、そして「メガネクリンビュー」や「エバラ焼肉のたれ」のCMで一時代を築き上げた大御所、橘家圓蔵師匠が7日に亡くなっていたという。享年81。なんというか…談志・志ん朝・圓楽・圓蔵という戦後の東京落語の「四天王」全滅という現実を受け入れるのが本当に辛い。8月にここで書いたが、自分の中での「ヒーロー枠」に入る落語家の最右翼のお一人だったから。何度も言うが、談志・志ん朝・圓楽・圓蔵という人と自分の中で同格なのは「ゴジラ」や「ウルトラマン」、「ドラえもん」とかなんである!私は、本当に大好きな師匠だった。今日、私が落語ファンをやっている要因の15%くらいは、圓蔵師匠のおかげといっても過言ではない。残りの85%は…談志・志ん朝のおかげとしておこう(笑)。寄席通いを始めた当初、圓蔵師匠が出てるか出てないかで行く寄席を決めていた節もあったくらいだからね。圓蔵師匠が高座に出てくる前、あるいは落語を演ってる最中などの、様々なハプニングを思い出す。よく聴いたネタは、トリじゃないと「道具屋」「猫と金魚」「反対俥」「不精床」「穴どろ」「心眼」あたり。トリだと「火焔太鼓」「寝床」「鰻の幇間」あたりか。個人的にはだけど、やはり大師匠の黒門町のネタが多かったし、光っていたような気がするな。今でもありありと思い出す、アバンギャルドなギャグをピックアップしてみる。「『♪流れ~流れて~は~る~ばると~~~』『バカ野郎!今どき12チャンネルでも歌わねえような歌ぁ歌いやがって!』」これは「反対俥」。初めて聞いたときに、窒息しそうになったのを思い出す。市馬師匠が「あの『12チャン』ってのは、間違いなく『なつかしの歌声』のことだよ」って言ってたっけ。「そんなことだから、小朝に人気で抜かれるんだ!」これは…「道具屋」だったか?とにかく、このフレーズはよく使っていた印象がある。ウケるんだ、とにかく。そういや、高座で何故かいきなり凄いこと言いだすのも、平井の師匠のトレードマークだったなぁ。大概が、談志師匠と毒蝮さんの悪口だったけど(笑)。私が圓蔵師匠をよく見たのは新宿と浅草だったのだが…覚えているのは新宿のトリのとき。ヒザが正楽師匠で、賑やかなお囃子が流れていたら、楽屋の中からデカい声で「あ~!コリャコリャ!!」とか「どした!どした!」みたいな合いの手が聞こえてきて、お客が全員「何事だよ…?」と楽屋に視線が集中して、誰も紙切りを見てなくなったことが印象に残ってる(笑)。あと、調子のいいときだと、ネタを決めずに高座に上がり、客席にリクエストを取っていたっけ。それで「反対俥!」と声がかかると「う~ん、ちょっと疲れちゃうからなぁ…ゴメン!『猫金』でいい?」なんて言ってからネタに入る…なんてのも、よく目撃したなぁ。高座に出てくるときの、お客に向かって満面の笑みで「いらっしゃい!!」と叫ぶ、もの凄いサービス精神と江戸っ子特有の、少し照れたような笑顔を思い出す。あの声を聞くと、無性に嬉しくなったものだ。楽屋じゃ結構キツイ洒落もあったらしく、めんどくさいことも多かったと聞いたことがあるが(笑)、それでも何となく許されていた(そうでもない?)のは、師匠の人柄であろう。私の生涯の誇りのひとつに、談志師匠にマンツーマンで『談志・円鏡歌謡合戦』をやってもらった、というのがあるが、そのときに談志師匠は何度も言っていた。「お前な、タケちゃんは天才なんだぞ!!」と。達者な家元、美しい矢来町に対して、爆笑落語で本当に一世を風靡した圓蔵師匠。今の志らく師匠・喬太郎師匠・一之輔師匠のやるような「落語のセオリー自体をぶっ壊すギャグ」を開発した、圓蔵師匠の功績は物凄い。今ごろ、あの世で先に逝かれたセツ子夫人や談志家元、志ん朝師匠や圓楽師匠と再会しているところだろう。きっと圓蔵師匠も、さほど寂しくないかとは思う。でも…。残された我々落語ファンの悲しみは、本当に深い。あれだけ大爆笑させてもらった分、今日の訃報の悲しさは底なし沼である。まだ涙ぐんでしまう自分がいる。今日は『歌謡合戦』の録音を聴きながら、圓蔵師匠を笑って偲びたい。圓蔵師匠、長い間、本当にお疲れさまでした。本当にありがとうございました。心から、ご冥福をお祈りいたします。
2015年10月16日
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一昨日の晩、お江戸日本橋亭で再開いたしました吉例企画「第11回・歌で綴る昭和の時代」!ご来場いただきましたお客さま、ありがとうございました。こう言っちゃなんですが、舞台が大きくなり、緞帳があり、音響は良くなり…。ミュージック・テイトにはホントに申し訳ないのですが、歌謡ショーが…本当にやり易くなりました(笑)!一部出演者の歌唱力はともかくとしてね(笑)。Twitterなどに写真を載せてくださったお客さまもありがとうございます。それにしても、次回までには新しいスーツを作らにゃ…いい加減、同じスーツばっかしだと貧乏臭くて(苦笑)。次回開催は、たけ平さんの真打昇進の披露目が終わって一段落した来年の6月か7月あたりになるかと思います。今度とも、当イベントを何とぞよろしくお願いいたします。…さて、来月21日は、是非ともこちらに!第7回昭和歌広場「藤山一郎・青春の歌声(戦後編)」平成27年11月21日(土)会場:神保町らくごカフェ13時開場・13時30分開演・16時終演(予定)入場料:予約…2,000円・当日…2,300円司会:林田雄一ゲスト:保田武宏(演芸評論家)オーディオコーディネート:高山承之内容のお問い合わせ・チケット予約はこちらまで↓CBC01742@nifty.com0ps388121401v2y@ezweb.ne.jp090-4183-2028ご予約の際、「名前(フルネーム)」「連絡先(携帯電話等)」「必要枚数」を必ずお伝えください。ただし、お電話でのご予約に関してですが、私の仕事の都合がございますので、平日のうち月曜日から水曜日は20時~23時、木曜・金曜はメールのみ、土曜・日曜は11時~18時の間にお電話ください。前々回以来の、保田・林田コンビが送る、戦後の藤山先生の大特集!珍しい歌もかける予定でおります!もうご予約は受け付け始めております。歌謡曲ファンの皆さま方、是非ともご予約くださいませ!何とぞよろしくお願いいたします!
2015年10月11日
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いよいよ明後日の晩に迫りました!落語・講談・流行歌がひと晩で楽しめる豪華ショー!まだお席はございますよ!是非とも友人・知人、職場の同僚などにお声をかけ(笑)、お出でいただければと思います。『第11回・歌で綴る昭和の時代』10月9日(金)会場…お江戸日本橋亭http://www.ntgp.co.jp/engei/nihonbasi/index.html開場…18時30分 開演…19時 終演…21時(予定)料金…(予約)2,000円 (当日)2,500円出演…林家たけ平、桂夏丸、神田真紅 (歌謡ショー司会&構成)林田雄一予約先(メール)sink97@excite.co.jp (電話)09072228704また、下記のメールアドレスでもご予約・お問い合わせを受け付けます。CBC01742@nifty.com西新宿から日本橋に会場が移り、規模も4倍ほど拡大!舞台も緞帳もあるんで(笑)、より一層「テレビ東京的」な歌謡ショーが展開できると思います!!!たくさんのご来場、心よりお待ち申し上げます!
2015年10月07日
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大変長らくお待たせいたしました!やっとこさ詳細が決まりましたので、宣伝いたします!予約も明日10月6日(火)から受付を始めますので、どしどしご予約くださいませ!ただし、お電話でのご予約に関してですが、私の仕事の都合がございますので、平日のうち月曜日から水曜日は20時~23時、木曜・金曜はメールのみ、土曜・日曜は11時~18時の間にお電話ください。ただ、電話は出られないことも多いものですから、メールでのご予約のほうが確実かと存じます。お手数おかけしますが、よろしくお願いいたします。第7回昭和歌広場「藤山一郎・青春の歌声(戦後編)」平成27年11月21日(土)会場:神保町らくごカフェ13時開場・13時30分開演・16時終演(予定)入場料:予約…2,000円・当日…2,300円司会:林田雄一ゲスト:保田武宏(演芸評論家)オーディオコーディネート:高山承之内容のお問い合わせ・チケット予約はこちらまで↓CBC01742@nifty.com0ps388121401v2y@ezweb.ne.jp090-4183-2028ご予約の際、「名前(フルネーム)」「連絡先(携帯電話等)」「必要枚数」を必ずお伝えください。前々回以来の、保田・林田コンビが送る藤山一郎先生の戦後のヒット曲特集であります!たくさんのご来場、心よりお待ち申し上げます!
2015年10月05日
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昨晩、らくごカフェで開かれた「第7回ドージン落語会」、ものすごく充実した内容の物凄い会だった。4席とも素晴らしかったのだが、中入り後に一琴師匠が演った「牛ほめ」の出来は凄かった!DVDに収録されないのが、ホントにもったいないほどの素晴らしい出来で、今まで何度となく聴いている噺なのに、あれほど爆笑できるとは…。来年も行けるように、なんとかスケジュールを調整したいものである。さあ、今度は自分が出るほうの宣伝だ、宣伝!まずは明後日から!「第24回・夏丸演芸館」10月6日(火)19:30〜21:30会場…ミュージックテイト西新宿店料金…予約:2,000円 当日:2,200円予約先…info@musicteito.co.jp出演…桂夏丸(三席+α)夏丸さんのブログ&Twitterの詳細欄に、もう私の名前が書いてあり、どうやら出ることになるみたいなのですが…。当人から何も連絡がないので、何ィするんだか全くもって判りません(苦笑)!でも、これは前哨戦みたいなもん!メーンイベントはこちらです!是非ともお出でくださいませ!!『第11回・歌で綴る昭和の時代』10月9日(金)会場…お江戸日本橋亭http://www.ntgp.co.jp/engei/nihonbasi/index.html開場…18時30分 開演…19時 終演…21時(予定)料金…(予約)2,000円 (当日)2,500円出演…林家たけ平、桂夏丸、神田真紅 (歌謡ショー司会&構成)林田雄一予約先(メール)sink97@excite.co.jp (電話)09072228704また、下記のメールアドレスでもご予約・お問い合わせを受け付けます。CBC01742@nifty.com全員の歌唱曲目、そして構成も出来上がりました!あとは本番を待つばかり!たくさんのご来場、心からお待ち申し上げます!
2015年10月04日
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我が落語仲間の井上新五郎正隆さん主催の落語会である「ドージン落語会」が、明晩19時から神田神保町にあるらくごカフェで開かれます。柳家一琴・滝川鯉朝という現代の名手2人が、井上さん作の新作落語(アキバ系落語)と、古典落語を一席ずつという贅沢な会であります。落語を初めて生で聴く…という方にはオススメの会であり、非常に楽しめるかと存じます。明日は私も押取り刀で駆けつけて、高座を楽しんでこようと思っておりますです!井上さんのためにも、そして落語のためにも、明晩は是非らくごカフェに足をお運びくださいませ!
2015年10月02日
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