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8月が終わります。台風も行ってしまいました。オリンピックも終わりました。いよいよ夏休みも終わりました。いつの間にか、セミの声は、聞こえなくなっていました。代わりに朝晩は、虫の声が聞こえます。気がつけば、今年はあと4ヶ月なんですね。そういえば、大学時代この季節に親友が冬が来るのを楽しみにしていました。というのは、夏は男の人の顔がだらけるそうです。冬は男の人の顔がきりっとするから好きなんだそうです。(笑)8月の最終日の今日は息子の10歳の誕生日です。お陰様で幸せな息子は沢山の方にお祝いしていただきました。2分の1、成人式と言うそうです。
August 31, 2004
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台風のため窓いっぱいに雨粒が付いています。雨粒が一筋に流れてはすぐ新しい雨粒がやってきて所狭しとひしめき合っています。やっぱり、ブルームーンはブルームーンでした。そう簡単には見ることができませんでした。次は、2007年の6月30日だそうです。そう・・・今から3年後。3年たったら、中学生2人の母ですか、想像つきませんがきっとすぐなんだろうな。今度こそはブルームーンと会えますように。テレビの台風情報はこんな時間でもメジャーなキャスターの方が知らせてくださる。今回の台風は大きいらしいので一応、ラジオと懐中電灯とカンテラなどを用意してあります。ウキウキ^^非日常は何でも楽しんでしまいます。
August 30, 2004
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このオリンピックに出てる人はみんな、人間なんですよね。当たり前だけど。同じ人間が、あんなに早く泳げたり、あんなに高い棒をグルグル回れたり、42キロを3時間かからずに走れたり、長いリボンやボールを魔法のように扱えたり、それはそれは簡単な事ではなく、それこそ、何年も何十年もの練習と努力が実を結んだ結果なんだろうけど、宇宙人ではなく、みな同じ人間。人間の可能性はすごい。オリンピックの沢山すぎる競技を見るたびいつもそう思う。宇宙人ではないんだと。子供達は明日から学校が始まります。この子達も少なからず、オリンピックを意識していたこの2週間。何かを感じる・・・まではいかなかっただろうケド、これから、自分で切り開く未来に努力次第で、どこかで活躍できる人になれるんだよ。
August 29, 2004
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我が家の小学生3人と泣けるドラマを見るのはつらい。長女は、だまって見ていてくれるが、下の二人は、妙なところで笑う。少女漫画を読み始めた2年生の次女はわりと感受性が高いので、切ないシーン、ぐっときているところに長男が「おっ、必死で走っておりますっ!」とかちゃかすもんだから、張り詰めていた気持ちがはじけると笑いになってしまう(悲)と、長女が「うるさい!」と怒り出す。。。。うぅぅぅ。お母さんは、浸っているのに。(泣;)それでも、必死に画面に取り入る。ビデオだから、CMはとばして、また浸る。そんな風に見ていても次回を楽しみにする長男。この子も、身を切る思いの恋をするのだろうに。いつか。その時、主人公サクの事を理解できるのかなぁ。ビデオ終了後、長男と次女のセカチューごっこが始まった。ウオークマンではなく、親の携帯のお古でボイスメモに、メッセージを録音して「サクちゃん・・」とやり取りをしていた。(汗;)ミョーに感心してしまいました。^^時代を感じます。
August 28, 2004
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一ヶ月の間に満月が2回あることを欧州では、ブルームーンというそうです。そして、ブルームーンを見ると願いがかなうとか、いいことがあると言われていると先週の読売新聞の記事で知りました。興味があったので、調べてみると、むかしむかし、太古の昔、宇宙の塵やなんかの影響で月が青く見えることがまれにあったそうでめったにない見れない事=ブルームーン とか、一ヶ月に2回でダブルムーンが時間を経てブルームーンになったとか、の説があるようですが、ロマンチックなお話です。そして、その満月を見たら願いが叶うのか、いいことがあるのか、この前の細木さんの話じゃないけど、私はしっかり見届けたいと思う。でも、台風16号がやってきそう><見れないかなぁ。ブルームーン。
August 27, 2004
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2年生の次女の自由研究に植物採集に取り組みました。半ば、お母さんの無理強いもあったかな・・と思いながら。子供に、道端の草の名前を知って欲しかったから。エノコログサやオヒシバやメヒシバ。採集後、押し花になった、さあ名前を調べよう!!と図書館で調べる本を色々借りてきたけど・・・思うように見つからない。同じ草を娘と見比べて娘と母と意見が合わない。ネットで調べれば大丈夫!と高をくくっていたけれど。すごい数の画像から見つけるのも至難の業。考えが甘かったっ。雑草さん、あなたたちはすごいね。わずかな違いでほんとにたくさんの種類があって、それでも、名前も知られずに力強く伸びて。頭が下がる思いです。2年生の自由研究ということで100%は名前はわからなかったとさせていただきましたが、後の名無しの権兵衛さんたちもきっと調べてあげよう。これは、お母さんの宿題。
August 26, 2004
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夏休み、最後のイベントにUSJへ行ってきました。朝いちから、閉園までみっちり日帰りで。初めて行ったのですが、アメリカらしい町並みと流れる音楽はご機嫌でした。一番、面白かったのはスパイダーマンとジュラシックパーク。ジュラシックパークでは予想が甘かったようで、恐ろしくずぶ濡れになりました。^^アトラクションの内容が面白かったというよりその、ずぶ濡れになった瞬間。家族全員が、大笑い!!塗れるってことの何が面白いのか自分でもよくわかりませんが、その瞬間がほんとに皆で笑いが止まらない事が面白かったです♪どんな事であっても家族で笑えることは本当にハッピーです。でも、TDRには及びませんでした。(^^;)
August 25, 2004
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細木数子さんの番組で、女性のタレントさんたちが、満月を見ると、なんかすごくいいことかすごく悪いことがあるような気がするっておっしゃっていました。うんうん。同感。よくわかるっ。と思って聞いていたら細木さんが女性は月を見ちゃだめだよ!!!って。月には色々怖い力があるからね。って。横で見ていた娘が「おかーさん!!どうすんの!月見んの好きやん!!」と・・・・・。女性は夕陽を見るのがいいらしい。でも、私は月が好き。頑固かもしれないけど。
August 24, 2004
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疲れたぁ~。ただ、疲れたぁ。マイペース息子の宿題はなんとかほぼ完成の域に。後はたまったチャレンジ3ヶ月分!!!お父さんとの約束で月曜日中にそれをやりあげないと、最後のイベントに連れて行ってもらえない。金曜日の後半から始めて、おばあちゃんちにも持参して今日は一日、最終追い込み。夜10時、なんとか(曲がりなりにも!?)出来上がる・・・・・・母もなんだかぐったりで、それでもさぁ、これから今日おあずけの家事に取り掛からなきゃ・・としていたら、さすがに悪いと思ったのか、洗濯物をたたみはじめる息子。うれしや、おかしやの不思議な気分でした。^^お兄ちゃんにお母さんがかかりきりの隙次女は、まだ読書の欄が埋まってない事に気づいたらもう、ちゃんとできてた。「あれ?これもう読んだっけ?」10章ある物語の1章だけ読んで簡単な感想を書いてた・・・・。すごい!ある意味、すごいと関心してしまいました。(笑)
August 23, 2004
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今の携帯は、機種変更してから1年ちょうど。先週、いきなりカメラがダメになった!何も危害は加えていないのに。><はじめ、画面が真っ赤になって次に真っ黒になった。お店にもって行くと「この機種、何軒かあるんですよ。」とのこと。でも、直すのは有償。(怒!)納得いかないなぁ。1年ぐらいで壊れるなんて。そういえば、妹もそうだった。お店の方が気のつく方だったのが幸いで4月に液晶を割ってしまったので修理をしたのだけど(お尻のぽっけに入れてて、シリモチつきました!!)そのときの、保証の期間が半年あるからその保証で直ります。と教えてくださって今日、修理完了の連絡がありました。やれやれ。よかったぁ。娘の携帯は、メーカーからのリコールがでた機種で新し物との交換なんだけどダウンロードした音楽が無くなるのに憤慨しています。明日、二人一緒にお店に行きます。
August 22, 2004
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京都の子供たちは今日明日は地蔵盆で忙しい。だけど、うちのマンションでは、地蔵盆が無い。で、実家に帰って実家の町内で寄せてもらう。友達が、時間毎に集まってくるのが楽しかったっけ。おやつもらって、夜は盆踊り。夏休みの最後の大イベントだったっ。けど、よその町からやってきたウチの子たちは、ただもらって帰るだけ。そして、受け入れる方も、その町内でだけでは、子供が少ないから、孫の代までの受け入れをする現実。そんなとこばっかりじゃないだろうけど、変わりつつある伝統。それでも残してやりたい風習。
August 21, 2004
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小学校で、天体観測会がありました。こんな機会なかなか無いと、面倒くさがる子供達を引き連れて出掛けました。夜7時では、まだ薄明るくて三日月が見えるだけでした。三日月を望遠鏡で覗かせてもらって、観測会らしくなって子供もウキウキ♪そしてだんだん暗さが増すごとにだんだん目が慣れてくる毎に星が少しずつ増えてくる。運動場から夜空を見上げると南も北も西も東もぐるっとみんな見える。首が痛い。あぁ、寝っころがりたい。科学センターの方が空を懐中電灯で照らしながら(空にまで届かないのに・・・???)お話して下さいました。旧暦の七夕は今の8月22日あたりそうちょうど今頃、だからあの辺りが天の川であれが織姫と彦星の星と。昔の人はなんでこんないっぱいの星からそんな物語が作れたんだろうって真剣に思いました。でも、北斗七星だけはわかるんですよね。これだけは、私も自信を持って子供達に話せる!!長男は夜の学校で友達とはしゃいでどっか行って行方不明でしたが(^^;)長女と次女には地面を携帯で照らしながらひしゃくの絵を指で書いて・・・次女には、ひしゃくというものの説明から「ほら、あの天神さんの水汲んで手洗うときに使うやつやん!」と。次に、今度は一等星に望遠鏡を合わせてくださったのですが、レンズを覗いて見えるのは期待していた月面のような映像ではなく肉眼で見るのとほぼ変わらない光・・・・・・子供達は、ちょっとムムムでした。月なんかと比べたら、はるかに遠い星たちを実感しました。
August 20, 2004
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夏休みもあとわずか、焦りだすのを期待してるんだけど、一向にその気配の無い長男。6年生の長女も2年生の次女もほぼもう終わりなのに。4年の長男だけが「大丈夫やから・・・」と。子育ては自分育てとよく言ったもの。忍耐のいる大仕事。なんで、そんなに自信あんのん??自分に自信持ってくれることはとっても素晴らしいんだけど、気づいてほしい事もある。なんとかはやし立てて、図書館に赴くと自由研究にしたいテーマの図書は完璧にすべて貸し出し中!!そら、考えること、皆、同じやわ。みょーに納得。なけなしのテーマ変更になんとか出来上がった発表用の研究資料。本人大満足。母はめちゃ疑問!!なんで、そんな自信もてるん?ぐっと言葉を飲み込んだ我慢・我慢の母でした。(T0T)
August 19, 2004
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同い年の友達が、先月、3人目を出産したのでお顔を見てきました。ちっちゃくて、かわいい☆赤ちゃんって、こんなにちっちゃかったんだ・・・「初心忘するべからず」と、夏休み、毎日の子供との格闘に疲れ始めた私にビタミンを与えてくれた赤ちゃん。そう、こんなかわいい命。三つも預かってるんだ。学校のプールに出掛けた3人をちょっと、優しい気持ちで待つことにしました。そして、3人で、楽しそうに喋りながら帰ってきた子供達の姿。う~ん♪やっぱり3人産んでよかったっ。と、思ったのもつかの間・・・3匹のコブタたち。一番上、二番目は文句たらたら、ぐーたらたらその様子をしっかり見ていた末っ子コブタ。すすっとお母さんに歩み寄り、食器洗いを始める。そして、お姉ちゃんの分担の洗濯物たたみまで始める。そして、お父さんから臨時収入ゲット☆ビタミン補給をしたはずのお母さんはなんとも言えない気分でした。><
August 18, 2004
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送り火を見に滞在していた義父母が、義母の実家のお墓参りに義母の姉と待ち合わせて出掛けて行きました。待ち合わせ場所まで送っていったんですがそこに立っていた義母の姉は自分の目を疑うほど、年老いて小さくなっていました。結婚前から、主人抜きで、彼の親戚と交流のあった私。義母の姉ともたびたび、ご一緒させていただいたんだけど、その方は大きなほわっとしたユーモアのある方でした。もちろん、目の前にいる方はその方には間違いないんだけど、ひとつ違っているのは、ほんとに小さくなられて、少し背中が曲がっていました。どこへ行くのも、せっかちに私達の先頭をきってどんどん先を歩かれる方だったのが、今、駅の階段もゆっくりふうふう。「老い」というのをすごい実感した瞬間でした。何年も合わなくても先日、集まった同級生達は変わらずそのままででも、その友達よりは近く会っているはずの伯母はすっかり年老いてしまっている。同じ時間を過ごしても年をとるのに加速がつくなんて。時間。大切にしなきゃ。
August 17, 2004
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午後八時前、ベランダに出るともう京都タワーの点灯が消されていました。そしてすぐに、東山の大文字に点火が始まりました。まず、大文字の字の真ん中の1点が灯ると次々と、火が灯り、煙っていた火は間もなく、はっきりと姿を現しました。今日は、KBS京都の中継のヘリが飛んでいて、ベランダから見える大文字と空から見える大文字のTV中継となんだか、とても贅沢な見方ができました。^^その、TVの解説の中で「大」の字は「一」と「人」を合わせた一人という字からの成り立ちを解説しておられました。そのことに妙に納得して、詳細な解説を聞けなかったのが残念ですが。そして、次に「妙」と「法」これはウチから見えないのでTVで見て次は船の形、左大文字、鳥居の形と、これはマンションの廊下から見ることができます。廊下には、走り回る子供達。ウチの子も含め、なんだか夜のイベントは落ち着かないらしい。(汗;)私が子供の頃は大文字の日になると新学期までのカウントダウンが始まる気がして、すごい切ない気持ちを抱えて見ていたんだけどな。
August 16, 2004
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京都は、朝から虫の鳴き声曇り空、気温は29度と過ごしやすい日です。今、こうしてリビングの窓から見える大文字は明日の、送り火の準備に取り掛かってるのか「大」に字の横一本棒の向かって左上の辺りに白いテントが2基見えます。保存会の方も、この涼しさは助かる気候かも。今夜、子供達がおじいちゃん、おばあちゃんと一緒に大文字に間に合うように、京都へ戻ってきます。あぁ、この静かな至福の時もあと数時間です。><義父・義母に振舞うおばんざいを煮炊きしながら今、こうしてPCに向かっています。ホントは、大文字の時にはあらめの炊いたんを食べるそうですが・・・明日のうちのメニューはちょこっと鯖寿司とおいしいお漬物と、とようけ山本のからし豆腐くみ上げ湯葉・伏見甘長とうがらしの炊いたん・かぼちゃの煮つけ!!すいか!!です。(笑)明日は、朝から皆で金閣寺の前で受付られる左大文字の護摩木を書きに行ってきます。↓このサイトから大文字ライブ見れますよ!!タウンナビ京都16日午後八時より、15分くらいの間です。
August 15, 2004
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毎年、この時期に行われる上鴨神社での納涼古本市。いつも、気にはなっていたんですが・・今年はようやく行くことができました。糺の森の両側にずらっと古本屋さんのテントが!そして、たくさんの人が熱心に本を吟味していました。私のお目当ては児童書のコーナー。そこにたどり着くまでに大人の本の隅っこに紛れてる絵本もリサーチしながら、一番北のコーナーへ。2つのテントに所狭しとびっしりと並べられた絵本や、童話、文庫。本の山を見てワクワク♪まるで、「美女と野獣」の主人公ベルのよう。この山の中からお気に入りを見つける楽しみ。さっき見たたくさんの人たちの顔とおんなじになる。^^ひとつひとつ。値段も考慮しながら。みつけた!!また、再会。保育園の年長の頃園から連れてもらった人形劇の原作の絵本。「猫は生きている。」戦火のなかで生き延びた猫たちの物語。ずっと、機会あるごとに気にしていたのです。こんな時期に再会できるなんて何かの縁を感じます。ページをめくると、亡くなった人たちの悲惨な絵が。その絵をずっと鮮明に覚えていた6歳の私の記憶がよみがえる。驚いたのはその本が、6歳の私が読むにはルビは振ってあっても漢字が多く、字も細かいのです。この衝撃的な本をきっと一生懸命読んだんだ。と頑張ってた6歳の私にちょっと、背中を押されました。
August 14, 2004
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私の会ったことの無い祖父のお墓参りに行きました。会った事が無いのは私だけでなく祖父の娘である私の母も会った記憶がありません。と、言うのは母が生まれて間もなく戦争で、南の島にて亡くなったから。戦死者のお墓は墓石の一番上がとんがっています。お骨もありません。だけど、いつも皆で手を合わせます。お盆にはそこに帰ってきゃはると子供の頃から信じています。恒例の家族の行事で今日も蹴上にお参りに行ったら、墓地の上の山が地すべりを起こして上の高台のお墓がたくさん崩れて墓地は立ち入り禁止でした。幸い、祖父のお墓は無事でしたが。帰ってきたのにお墓が無くなってた方はお気の毒です。87歳の祖母はさびしそうでした。納骨堂の4階の窓から遠くに望む祖父のお墓の方向に向かって手を合わせていました。今の私より若くして未亡人になり娘2人を育てた祖母。そしてその延長線上に私。私の世代でもまだ戦争は過去ではありません。こうしてあの世から帰ってくるご先祖の霊は16日の大文字の送り火で天に帰ります。私の住むマンションはすぐ東に墓地、通りをはさんで西にも墓地、16日まではお線香の香りが絶えません。
August 13, 2004
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子供達3人だけで、特急列車にのって90分のところにある今日から主人の実家へ帰省しました。京都駅で送り出し、さぁ、3日間、私の夏休みの始まりです!京都駅の伊勢丹美術館のアンドレ・ダーハンの絵本の原画展に行きました。もともと、アンドレ・ダーハンはそんなに興味は無かったのですが、その、原画展のポスターにどういうわけか出会うことが多くてなんだか気になって、そしたら、ちょうど子供達を送る日と重なることがわかって、じゃあ、何かのご縁で行ってみようということになったわけですが・・・よかった♪です。印刷された絵本では感じられない優しさ、暖かさ、がすごく感じられました。絵の具を沢山重ねたあと。筆から抜け落ちた毛。下書きのコンテの跡。ちょっとしわの入ったキャンパス。ほんとにそこで手書きされてた事が伝わってきて。原画の横の注釈に出会いの後は別れが来る永遠に続かないからこそ輝く瞬間があるというようなことが書かれていました。そうなんだ。ずうっと続かないからその瞬間を大切にしなくちゃ。そうだね。ほんとに。でも、そんな原画を見た後はなんだか製本された絵本はかえって、買う気がしませんでした。せっかく見たあの暖かいカンジを忘れないために。
August 12, 2004
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今年、初泳ぎ。お弁当作って、おやつ用意してクーラーバックに飲み物。遊び道具もいっぱい詰めて、張り切るのは私ばかり!?どうもうちの子たちはエンジンがかかるのが遅い。プールを見て、着替えてやっとこさ、「わーい!」となる。そうなると、こちらがはじけた子供達の監視に疲れが出始める。><暑い日ざしなのに自然公園のプールのせいか、風がそよぐと寒いくらい。ますます盛り上がる子供達でも、やっぱり子供はこうして水を得た魚のように生き生きしていて欲しい。けんかばかりの兄弟もこういうところにくるとやっぱり三人兄弟でよかったって。仲良しになる。この姿を見るために頑張ってつれてきたのかも。こんな思いもひとときだろうから大切にしたいんだけど・・・で、明日はまた朝から、けんかしてるんだろうなぁ。
August 11, 2004
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今日は、宇治川の花火でした。ベランダから見える京都タワーの少し東に2センチ四方にちっちゃな花が咲いていました。夜空には、お月様を探しましたが今日は会えませんでした。星もみつかりませんでした。日記を書くに当たって、テーマを探していてほかの方のページで教えていただいた、ペルセウス流星群がもうすぐやってくるみたいですね。でも、今夜の空は、そんな気配も感じられない様子でした。どこからも、室外機の音がして。熱気がして。よどんだ空気が空を押し上げる。夜空がどんどん遠くなっていくような気がします。長女の自由研究をそばで見ていて、ほんとに宇宙は広いんだなって話してました。そんな宇宙にいる私達が引き起こす自然破壊は、宇宙にとってどれくらいのことなんだろう。。。
August 10, 2004
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今日、香港に住むいとこのお姉さんから暑中見舞いのはがきをいただきました。私が小学生だった頃、当時、大学生だったお姉さんと文通をしていました。手紙が帰ってくることがうれしくてたわいの無いことを、一生懸命書いていた記憶があります。小学生の私にしてみれば、大学生=すごい人・・でした。そのすごい人は、早くに結婚をし、3人の男の子を育てながらご主人の仕事でジャカルタで暮らし、日本に帰ってきて、子供は結婚をし、孫ができで、今度は香港です。すごい人は、やっぱり、私が大人になってもそのまますごい人で。海外に行くのがすごいとかじゃなく、生活の場面が変わるというのか、視野が広いというのか、うまくいえないけど、たくさんの体験をすればするほど、いいことも悪いこともどちらも含めて層の厚い人になれるような気がするんです。だから、世界が小さい私は、子供達にはいろんなことをいっぱい経験させてやりたいと思うんです。そして、そのたくさんの経験の中から自分達が自分の進むべき方向を選びとってくれたら、たとえそこで失敗しても立ち上がってくれると思うんです。自分はそれだけじゃないと思えるから。お金をかけなくてもできることが沢山あるのに何でもできることはやってみればいいと。でも、「え~めんどくさいぃ~。」親の思うようにはいかない。わかってるけどもどかしい。><
August 9, 2004
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毎回、ビデオにとって、子供達3人と揃って観ています。一番楽しみにしているのはどういうわけか、2年生の次女。最近、少女漫画を読むようになって少しは、恋愛のこともわかるんだろうか・・・さっきも「こうさいってなにぃ~?」と漫画片手に聞いてきました。ドラマが始まっても、「これはどういうことなん?」とか「今、なんて言わはったん?」と質問攻め。ん~ん!お母さんだって、浸ってみたいのにぃ。話が核心に入ると、「よう、聞いててみぃ」となる。すこしふくれもって見入る次女。話後半は、だいたい涙。そんな私を見て長男は、「お母さんはドラマに弱いなぁ」と。「お母さんの心は純粋なん!」と反撃。「ちゃうでぇ~、弱いんや。」と(怒!)やっぱり男の子にはわからんのかなぁ。長女は、黙ってみている。声を発するのは、あきのお父さんが、さくに接する時。「お父さん、かわいぃ~」と普段、父親とぶつかってるのに意外と、父の心境を読んでるのが面白い。反発してても、ホントはわかってるんだ。きっと。3人3様の鑑賞の仕方。それぞれが何か感じ取ってくれるといいんんだけど。私も「赤い」シリーズを一生懸命観てたのはこんな頃だったかな。まだ、主題歌、歌えます(笑)
August 8, 2004
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子供達の宿題を消化すべくお弁当を作って御所にでかけました。母の目的は植物採集。草の名前を知らない子供達に名も無き草じゃなくて足を踏ん張って立っている道端の雑草にも興味を示して欲しくて企画した植物採集。なのに長女は「星のこと自由研究するから。」と長男は「僕は工作すんねん。」とうう~ん。で、次女がかろうじて「お母さんと一緒にやる。」と言ってくれたので決行!!せっかくだから・・・長女・次女は写生もすることに。長男だけは(一番やることたまってるのに・・)せみの抜け殻あつめ~と。緑いっぱいの御所。今日の予想気温は、確か35度。それほどの暑さを感じないのはこの沢山の木々のせい?日陰におっきなシートを敷いてそれぞれの今日のテーマに取り掛かる。お母さんは、子供達の様子を見ながら、のんびり。なんて贅沢なんでしょう。広い空、行きかう雲セミの声、低いところをいっぱい飛ぶ赤とんぼすべてがまったりと流れる時間。そこに物々しく白バイ隊が12台黒塗りの車数台、マイクロバスが数台何度も行ったり来たりあげくの果てには、皇宮警察本部と書いた消防車が2台。聞けば、2週間後に来られる両陛下のための警備のリハーサルらしいです。大変だなぁ~と思いつつも子供達に手を振らしたらみーんなちゃんと振ってくださるんです!マイクロバスを一人で運転されてる方まで振ってくださって、子供にやらせてて、私のほうが喜んでました。^^5時間滞在して、緑の風景画を最初はうまくいってたものの、だんだんまとまらなくて苦悩する長女。長男は、セミの抜け殻は20メートル四方で30個ほど集まってもう満足。緑のじゅうたんの上を意味も無くうれしそうに走り回ったり木登りしたり、トンボにおちょくられたり(笑)まっ、いいか。楽しんでくれれば。次女は、ささっと絵の下絵を仕上げてお花摘み。みんな大きくなったなぁと、しみじみ感慨にふけりました。以前よく御所に来た頃はみんな小さくて、遊びに来てても危ないことしないか常に二つの目で3人の子の動きを追って、緊張が続いていたけど私がこうしてごろんと空をみあげれる余裕にうれしくて今日はそれでなんだか十分満足でした。こうして子供達そろって遊びに来れるのもあとわずかかもしれないかなって。
August 7, 2004
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私は、どうしてか満月が好き。西京区の消防署の統計によると満月と新月の時は放火が多いそうです。満月と新月は人を緊張・興奮させるから犯罪は突発的なことが多いそう。逆に半月は緊張が緩むから事故が多いそう。秋田県のある町では事故防止の月齢カレンダーがあるそうです。人間は一人で生きているようで実はそうじゃない。遺伝子の話もしかり、月の満ち欠けによってもこうして影響を受けている。そう、あの空の月にだって私は。見ていてねお月様。私がちゃんとしているか。こんど、アンドレ・ダーハンというお月様をモチーフにした絵本作家の方の原画展に行こうと思いマス。とっても楽しみ☆
August 6, 2004
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一卵性双生児の神秘の特集でした。二人は遺伝子もまったく同じだから、どうしても行動パターンが似てくると・・・でも、一緒に暮らしてると意識的に同じにならないように行動する。ところが生まれて間もなく離れ離れにされて育った二人は出会った時、似た暮らしぶりに驚く。つまり、人の人生は知らず知らずに遺伝子に支配されることがあると、でも、それは意識的に逆らうことができると。子供たちと一つ一つのコメントに70へぇ~ぐらいたたきました。(笑)そうなんだ・・・人生には潜在的には遺伝子が働いてる事にちょっと、戸惑いました。でも、それはそれが全てではなく自分で切り開くことができると信じたい。切り開くってなんて力強いコトバ。どちらかというとケセラセラで生きてきた私。切り開く力があれば今の私はもっと違ってたかも。でも、ここにいるのがまぎれもない自分。それが事実。「・・・かもしれない」は、想像でしかないんだから。でも、ちょっぴりの野望は忘れてないんですよ。^^
August 5, 2004
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久々に高校時代の友達から連絡があった。他府県に行った友達が帰省するから集まらないかと。その一声から次々に枝分かれして伝達が広がる。気のおけない友達。こうして集まるようになったのはほんの最近。結婚して子供ができて少しずつ余裕が出てきたこのごろ。久しぶりに会ってもすぐに20年の時間が埋まる。あの日々に戻る。不思議です。人のつながり。そして友達は宝物。いつも子供に言う。友達は大切にねって。何にも変えられないよ。高校の友達。大学の友達。バイトの友達。クラブの友達。独身の頃の職場の友達。子供同士が友達のママ仲間。サッカーチームのママ仲間。今の職場の先輩方。そして、親友たち。ほんとにたくさんの人に助けられ、守られてここまでやってきた。ありがたいなによりの存在。
August 4, 2004
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去年は海を見ていない。今年も海に行く予定は無い。今日、主人が海が見たいなって、晴れが明確な休みに宿が空いていたら行こう。と、提案してくれた。ウチの海への旅行は天気に恵まれない確立が高い。砂浜に出たものの、風が強く砂が舞い上がり子供達が痛いって泣いたこと(汗;)宿についてさあ、海へと言うときにじゃーじゃー雨に降られ、宿で昼寝をしたこと。(泣)あげくの果てには娘が、大人も足の着かない沖で自分を過信してわざと浮き輪を外しておぼれそうになり、私と主人の連携で命からがら陸にたどり着いたこと。><いろんなことがありました。でも、海が大好き。行けると、いいな。でも、お盆を過ぎると海にはくらげが出るからこわい。小さい頃、くらげに刺されたあの痛み今でも忘れられない。くらげって海月水母って変換がでた。海の月?水の母?どちらも素敵な当て字ですね。^^
August 3, 2004
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涼しい風が、吹いています。8月になったというのに、もう、クーラー無しで寝られる日々が続いています。楽だから、いいんだけど。なんだか、物足りない。6月ごろが、一番暑かったような。そして、今は、秋の入り口のような赤とんぼも、たくさん見ました。何かが、違う。季節がずれてきてるように思うのは気のせいかしら??リビングの窓から望む比叡山に大文字、東山の山々、そして山なみにつんつん建つたくさんのアンテナ塔。みんな、さわやか。
August 2, 2004
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合宿第2弾!今日は、長男の方のお手伝い。京都のごみごみした環境でサッカーをやってきた子供達は滋賀県の湖北、青々とした稲が育ち、行き交う車もまばらなのどかな環境のもとでの合宿生活。大きなグランド。端から端までは遠過ぎて声はもちろん届かない。ウチの子のテーマである「声をだす」の訓練にぴったり!と思っていたら、注意するまでも無く大きな声を出してボールをもらっている。「!!」こんなに大きな声を出してるー!環境の変化がこんなにも効果があるなんて。のどかな自然がこんなにものびのびとさせてくれるなんて。いきいきとボールを追いかけてる姿を見てとてもいい気持ちになったのにぃ。夜のきもだめしの効果アップのための怪談を思い出して「こわいぃ~~~」と、母をてこずらせていまだに寝れずにうろうろしています。><
August 1, 2004
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