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「恋」で直木賞作家になる前、がっつりミステリー・サスペンス作家だった時代の秀作。どの瞬間をとっても次の展開が気になって止まらない。道ならぬ恋愛の末心中に臨む男多門、その相手千尋、多門の妻久里子、多門の友人甚平、それぞれの視点で描かれる各パート。その部分を読んでいる間は彼らが主人公の小説という気にさせるような感覚が印象的でした。直前まで恍惚として死に向かっていた千尋が、ギリギリのところで厳しい自然と運命に抗って生への執着を見せる展開が大迫力です。上書き度★★★☆☆
2017/06/28
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6月11日、久しぶりのAGF。○ ひつじパニック 3/4こんな感じのかわいい羊クン2頭が自分の駒。黒い羊を1頭加えて、3×3に配置してスタート。毎ラウンド、12個のアクションのうちいずれかを選んで順に実行します。アクションはなんらかの方法で隊列に変更を加えるもの。列で押し出したり、自分の羊を前に出したり、全体を90度回したり。同時にアクションマスに書かれた数字分だけ、メインボードの羊マーカーを動かし、4つあるゾーン毎のルールに従って得点します。基本的にはパズルゲームです。ただし、羊マーカーが赤マスに入った時にイベント発生で、ダイスを振ってその目に応じた処理がなされるわけですが、これが非常に強烈なドラマを生みます。そういう意味ではダイスゲーの側面もあり、4人では次の自分の番が回ってくるまでにかなり状況が変わるというところもあってコントロール感はほぼ無い。パズルとしての部分を強く楽しみたいなら2人プレイをおススメします。最後の4ゾーンでは、最前列の羊は全部”毛”を刈られてゲームから脱落。黄色羊さんは、最初の毛刈りで2頭ともいなくなってゲーム終了、ヒドいw私の青羊も1頭巻き込まれw当然のように2頭刈られた黄色が最下位で1頭刈られた私がブービー。29/26/24☆/18
2017/06/23
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「絵を星座で表します。」なんですって?「ディクシットとエセ芸術家を足して2で割った感じです。」ほうほう。・・・いやぁ、思いついても普通はボツになりそうなアイデアって気がするけど、強引にまとめ上げちゃいましたねぇ。6/4 立川ボドゲ会 その7(ラスト)○ ドリームス 4/54枚のディクシット的な絵。神様はみんなどれが正解か知っている。人間だけがわからない。全員でその絵を表すように星を置いていく。人間は皆の置き方を見て、いかにも分かっている風を装って置くわけです。まさしく「エセ芸術家ニューヨークへ行く」方式。なんかね、3種類の星(白大、白小、黒小)の使い分けの根拠がイマイチ他の人と合ってないっぽくて、神様同志でやたら疑われちゃいましたw投票(神様の時は人間を色で当てる、人間の時は正解だと思う絵の番号を当てる)用のマーカーが良く出来ていてちょっと感動。
2017/06/21
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6/4 立川ボドゲ会 その5&6○ ひつ陣 1/4これもゲムマ新作。手番では場から2枚ワンセット取るか、手札からルールに従って1枚以上を置くか、のどちらか。きわめてシンプル。点数の取り方がいくつかあるのと、終了時に置いた場の横幅+縦幅分がマイナス点というのに気をつけて、ベストな配置とそれに見合ったカード選択を考える。スッキリしたパズルゲームです。一番考えやすいグループ点しか考慮せずに配置したら、結局それが一番妥当みたいでトップ。写真を後で見たら超ピンボケだったので、画像はOKAZU brand さんのサイトをご参照くださいませ。○ アンコール(Encore!) 2/6こっちもピンボケ気味ですけどね。まあ、雰囲気はわかる。親がダイス振って、色と数のダイスを1セット選んで中央のラインからつながるようにマークします。残りの人は残されたダイスからやはり色と数のダイスを1セット選んでマーク。これを繰り返し、どこかの縦列を埋めきると点数獲得、それが初めてならボーナス点が入ります。また特定の色を塗り切った場合も同様。誰かが2色塗り切りで終了。数字も色もワイルドの目があるけど、これを使える回数は限度が決まっていて、また使わずに残した分も点になるので、どのあたりで使うかも勝負どころ。ルールはシンプルで、またこの種のゲームは数多いですが、その中でもなかなかに中毒性が高いです。タイトルに偽りなし。私も買っちゃいました。アンコール
2017/06/20
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6/4 立川ボドゲ会 その3&4○ リカーーーリング 1/5やったことがないという人がいたら必ず勧めてみます。で、皆さん感動されます。○ TOKYO HIGHWAY 途中終了/4人柱を置いて道を乗せる。その道が誰かの道の上か下を交差していれば、自分の車を置ける。早く全部を置き切れば勝ちという「置きゲー」。基本的に「置きゲー」は絵になるものですが、その中でもこの3D感は出色。美しいです。基本二人ゲームなのを2セットつかっての4人プレイ。その分かなり込み入ってきて、最後は既設道路が崩れてしまって途中終了でした。ここまでくると修復不可能ですw
2017/06/19
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いやもう、性(さが)ですな、たぶん・・・というわけで、6/4立川ボドゲ会、その2○ PLANETA RICA(プラネトリコ) 2/4最初は全員共通の惑星一つからスタート。そこから資源やお金を回収。それらを使って新しい惑星を開拓したり、協力なマシンを手に入れたり。よくあるといえばよくあるシステムなんですが、自分の星に労働者を5人派遣し、毎ターン全ての惑星から一人づつ自動的に帰ってきて何かを獲得できる仕組みが、非常に軽快に「拡大再生産」を推進する。この加速感はとても魅力的です。明らかに強すぎるカード(ワープゲート)を使用しないルールでプレイ。(これは強く推奨される変更点。特に経験者と初プレイ者が混ざる環境なら絶対といっていいです)2回目やると絶対もっとうまくやれる気がする系。今回は、絶対欲しかったタイムマシンを1ターン差で取れなかったのが効いたかな。1点差の2位でした。31/30☆/?/?
2017/06/18
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6月はボドゲ月の予感。まずは6月4日立川ボドゲ会。着いてすぐ、春のゲームマーケット新作の一つに誘われたのでとりあえずこれからスタート。○ まもってふやそう!カブトガニ卵から幼生へ、成長してオス・メスの決定、つがいになったら子供が生まれる。そうやって干潟にカブトガニをいっぱい増やすのが目的の協力ゲーム。毎ターン一段階成長するごとにイベントカードを引くんだけれど、これが大概悪い事が書いてある。で、結構すぐに死にます。そのかわり死ぬと豆知識カードが一枚もらえて、これを使うと他のプレイヤーのカブトガニが死にそうになったら助けたり、病気のカブトガニを治したりできる。私はピンチになるカードを圧倒的に偏って引いた感じだったので、専ら他の人を助ける役目で貢献しましたwカードが尽きたら終了で、その時の干潟の状況によってルールブックの判定を参照します。全滅でもおかしくない設定ですが、我々はなんとか2、3匹のカブトガニを残すことに成功しました。ただ、オスしかできなかったので子供は増えず。解説によると、実際のカブトガニはオス率が非常に高いらしいので、ある意味リアルな結果になったと言えなくもない。いくつかのアイテムがフェルト製なのも独特なゲームでした。解説を丁寧に読みながらやったら、きっとカブトガニ博士になれます。
2017/06/17
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5月はもう1回ボドゲしてます。5/13、会社メンバーによるノンコアゲーム会。新メンバー、HKさんを迎えての4人。遊んだのは○ 宝石の煌き○ ワードバスケット○ ナゲッツここまで3人以下4人○ ニムト○ 狩歌○ いいセン行きまSHOW!宝石は滋賀のゲームハウス(りんさん・でこねぇさん宅)にあるから買わない予定だったけど、やっぱりこれはド定番で必要との結論で今回買いましたwやっぱり良いゲームです。初プレイの皆さんにも高評価!ニムトは今回私が牛飼い(最下位)4ゲーム中2ゲームが非常に特殊な展開で、こういう形もあるんだと勉強になった回でした。ここまで来ても新たな発見があるわけで、名作はやはり奥が深いっすw
2017/06/12
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5/3 湖畔のゲーム会、ラスト○ テラ ~私たちの地球 1/4問題に対して、地図上の場所、二種類の数字について正解を目指す。「なんとなく」なレベルの知識を総動員して考えるのが意外と面白いわけです。場所も数字も「正解の隣接」も点になるので、そこはゲーマー的駆け引きも必要。「ガンジーの訪れた国」と「初年度F1の開催地」で荒稼ぎしてトップ!テラ 〜わたしたちの地球 日本語版 【税込】 ホビージャパン [テラ ワタシタチノチキュウ]【返品種別B】【送料無料】【RCP】ネタバレになるので内容は伏せますが、写真の問題はオリエント急行に関するもの。ちょっとひっかけっぽいのが含まれてますw
2017/06/11
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5/3、湖畔のゲーム会、その10がラス前○ キング オブ トーキョー 途中脱落/5東京に上陸して大暴れして得点。でも上陸したモンスターは他のモンスター全員からタコ殴りにされる。 ∧_∧ ( ・ω・)=つ≡つ (っ ≡つ=つ `/ ) ババババ (ノ ̄∪ まあ、どっちにしてもヒドいゲームですなw私のゴリ君はちょっと無理したら死んだ。良いカードをうまく使えるかどうかが結構重要ですが、基本ダイスゲームなので出目の強さはもっと重要。勝ったのはリンさんだっけ?無理せず十分回復優先でチャンスを待ってという感じだったような・・・とにかく、何かと体力を削られる仕組みなので、回復の出目は大事ですわ。
2017/06/09
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5/3 湖畔の会、 まだ続きます その9○ 貴族のつとめ 4/5ドイツゲーム古典の名作と言えば、ってアンケートとったらたぶん10作の中には入るであろう一つ。骨董品を集めて、展覧会で見せびらかすのが貴族のつとめ。まずはコレクションを増やすか、展示会で得点を目指すか、どちらにしても泥棒を選んでお金や骨とう品を横取りしようと企むものもいる。基本はバッティングを避けて自分だけが良い目を見ることを目指す系。久々でした。これね、展開次第で随分印象が変わるゲームなんですよね。「以前にやった時は牽制しあって全然進まないもやもや展開だったよねぇ」というのがりんさん、でこねぇさんの感想。今回は、私とギダちゃんが前半からとばして他が追いつく前に振り切ろうとする形。3人はカードを減らさず、探偵の順位点で効率的に進んでカードが溜まったところで後半のまくりを目指す形。こういう風に分かれると、嚙み合ってテンポ良く進みます。で、後組が勝利して私は惨敗w
2017/06/08
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5/3 湖畔の会 その8○ おしい! 惨敗/6おばけキャッチの元ネタ。無い色、無いキャラクターというだけなら「動物さがし」と同じなんだけど、色とキャラクター共に一致していたらそれそのものを取るってのがあるので混乱しちゃうのです。脳の反射神経が問われます。当然、若い人にはかなわないですwおばけキャッチ 日本語版
2017/06/05
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5/3 湖畔の会、7つめ。○ フォー・セール 1/6S.ドラの傑作競りゲーム。持ちコインを使って不動産カードを競る前半と、その不動産カードで小切手カードを獲得する後半戦からなるいわゆる2段競りのシステム。6人で出来るゲームは・・・って理由だけでとりあえず持ってきたものでしたが、久々にやってみるとあらためて良く出来てるなぁ、って感心しちゃいます。前半の競りで、一番高価なカードを得た人は提示したお金を全額払うけれど、それ以外の人は半分戻ってくるっていうルールの効きは感動的レベルであります。前半でほぼやれた感があって、その予想通りに勝利。
2017/06/04
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GWのゲームレポタイトルは全部駄洒落で行くって言ってけど思いつかなかったのでパスw中盤は言葉遊び系を3連。(駄洒落も言葉遊びの一つですねぇ、考えてみると)○ DIXIT 1/6なんどやっても飽きないし、面白い。最終問題の親で、でこねぇさんが外してくれたおかげでトップ。○ 私の世界の見方 3タイ/6お題は「私は極度の近眼だ。そう、眼鏡を外すと○○が○○に見えてしまうほどに。」こんな風に2枚使うケースは、ダミーにピッタリのものが来るケースは珍しい。ところが今回は、「礼儀作法」が「暴走行為」に見えるぐらい、という見事なダミーっぷり。結局きれいすぎて選ばれなかったですがwケイさんが圧勝。大喜利女王w○ コードネーム 2回 1勝1敗1回で全正解ってのをやったら気持ちイイだろうなぁ。そこまでいかずとも、一度は5枚開けとか6枚開けの妙技を見せたいと思いますよねぇ。たいてい微妙にミスリードを招きそうなカードが入っていてダメなんですけどねぇ。***言葉で伝えるっていうコミュニケーションの方法が完全ではないからこそゲームとして楽しめるわけですな。そんな風になんでも遊びにしちゃう人類は偉大なりwYahoo知恵袋の質問に、「言葉は不完全なのに、何故言葉に依存し完全だと信じるのですか?」ってのがあってびっくりしちゃいました。いやいや、信じてないです、全然w
2017/06/04
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第115回芥川賞受賞の表題作に、「消える」、「借夜記」を加えた3編収録の文庫。ある日蛇を踏んだら、蛇が女になって家に棲みつく。棲みつくだけでなく蛇の世界に来いと誘う。というのが「蛇を踏む」の粗筋。特に結末というのはないw突然の消失が宿命のように起こる家系を描く2作目あたりでは、まだなんとか寓意を読み取ろうと無駄な努力を続けてはみるわけですが、借夜記(あたらよき)ではもはやそんな意志は放棄して、完全に妄想の世界で共に泳ぐことを楽しめるようになります。(書かれた時期はこの逆らしいですが)寓意というのはたいてい「因果」の教訓(こんなことしたらこうなるよ)なわけですが、そもそも彼女の作品にはまともな因果が存在しないのですから。それでもこれが文学として評価されるのは、物語の個別の筋に直接の意味は無いとしても、通底する雰囲気や違和感の中に仄かに見え隠れする現実との繋がりをどこか感じずにはいられないからでしょう。意識して組み込むわけではないからこその面白さです。自分は変身しないカフカ度★★★☆☆
2017/06/02
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5月に観た映画○ 舟を編む ★★★▲☆三浦しをんの原作が良かったので・・・辞書編纂の職業としてのなんやかやより、主人公の不器用な恋愛模様に力点がいっているのは映画にする際には当然なのかもしれない。○ グランド・イリュージョン 見破られたトリック ★★☆☆☆宣伝の文句は「科学対マジック」って事になっているけど、ストーリーにその構造はほぼ無いといってよい。続編なので、前作を観てないと没入できない部分もあるのかも。***ここからは機内。最後二つは日本未公開。○ ローグ・ワン ★★▲☆☆スターウォーズ好きによるスターウォーズ好きのためのスターウォーズスピンアウト。シリーズ第1作(エピソード4)の前日譚という設定。エピソード4で実現されるデススターの破壊のためには、その弱点が判る設計図が必須。それを入手するための決死のミッションを描きます。とりあえずドンバチは楽しいし、懐かしのあの人やあのキャラが的な魅力も。でもそれ以上は期待してはダメw○ 彼らが本気で編む時は、 ★★★▲☆生田斗真をキャスティングした制作側もえらいが、演じきった本人も偉い。子供役の柿原りんかの演技も光る。○ Miss Sloane ★★★★▲業界でも怖れられる「プロ」のロビイストが主人公。大手事務所を去って手がけた「銃規制法」にまつわる事案が、完璧だったはずの彼女を追い詰める。全てを失うのは・・・誰か?サスペンスの王道!最終盤の審問会の展開はこれぞ鳥肌モノ。ラストシーン。彼女の視線の先にあるものを見せないのもニクい。それを誰と考えたかで心理テストや性格判断ができそうです。○ Hidden Figures ★★★★☆黒人への人種差別が当然だった時代。ソ連に後れをとった米国の威信をかけたNASAのマーキュリー計画を陰で支えた3人の黒人女性の活躍を描く。良いです。秋に日本公開予定らしいです。
2017/06/02
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