全27件 (27件中 1-27件目)
1

なんか加工が雑で申し訳ありません・・・「おどれ!たけみやくん」毎日、毎日ぼくらは大盤の解説さされていやになっちゃうよある朝 僕はヨダのおじさんとけんかして宇宙(うみ)ににげこんだのさはじめておよいだ宇宙(うみ)の底とっても気持ちがいいものさ背中の厚みが重いけど宇宙(うみ)は広いぜ心がはずむ中島美絵子が手をふってぼくのおどりをながめていたよ
2008年01月31日
碁会所日報の土田です。SKMさんのお孫さん、しーちゃんがいつまでたってもなついてくれません。さて、そのSKMさんから、ポンカンの差し入れがありました。皮はごついのにむきやすく、中の袋も皮が薄くて、甘くて食べやすい柑橘類です。対局中のみなさんに、と思いましたが、そのまま渡すと、皮をむいたその手で石を持ってしまわれそうです。柑橘類の皮に含まれる油分って結構面倒で、白石についたらそのままとれなくなるかもしれませんから、皮をむいて、房を分けて筋もおおまかにとって、後はそのまま食べるだけ、という状態でお渡ししたところ、なかなか講評でした。FRKさんも「わしゃ柑橘系は苦手で・・・」と言っておられましたが、一つ食べて気に入られたようす。帰りに2つ持って帰られました。お客様のおかげでおいしいものをたくさん教えてもらえます。ありがたいことです。
2008年01月29日
hexagobanさんのページに囲碁データベースの碁会所アクセスランキングのお話がありました。なんとうちは大阪以外の関西圏の4位に入っていたそうで、なんとも意外な数字です。しかもこのブログへのアクセスではなく、HPのトップページへのアクセスなのですから。店のHPの方は最近は年末年始の営業を更新するくらいしか触っていないのですが、こういうデータを見ると、「うーむもう少しこぎれいに作らねばいけない。」という気持ちになります。地図もわかりやすくして、囲碁講座の案内もちゃんとやらなくては。そういや英語のページも作りたいとかいう大風呂敷も一時広げていました。ついでに他の席主さんのブログもいろいろ見に行ってみて、さらにショック。皆さん、ちゃんと碁に関係するお話を書いておられるのですよねえ。自分の囲碁ライフについてとか。法事で住職が頭剃りを失敗して流血したなんて話なんぞ書いているどころではありませんでしたよ。まぁ、私は席主ではなくて、受付なので、碁会所を軸にしたヨタ話でもいいんじゃないでしょうか。と適当な言い訳を書いておくことといたしましょう。
2008年01月28日
先日、母の代打の兄のそのまた代打で、母方の伯父の四十九日兼納骨(雑な事だ!)に行ってきました。その日はあいにく雪が降っていたのですが、納骨の際、住職は両手がふさがっていて傘をさせません。気の毒に思った私達の中で唯一フードつきのコートを着ていた私は住職の後ろに回って傘をさしてさしあげながらふと住職さんの頭をまじまじと見ていると、耳の後ろあたりに流血の痕があります。「これが噂に聞く、僧侶の冬の頭のあかぎれか・・・お気の毒に・・・」と思ってもう一度見たら、単に剃り損ねただけでした。「あーあー」と思いつつも、ちゃんと剃りたての頭で法事をやってくれるのだなと感謝の気持ちでいっぱいになりました。それにしても、切った直後は大慌てだったことでしょう。そういや母の実家は天台宗なのですが、ここのお経は節回しとか、時々梵語が入るところとか、最後に両手で印を結ぶところが、かなり色気があると思います。
2008年01月27日
碁会所日報の土田です。前のリーグの入賞者に渡すものの表書きをしました。いつもならフェルトペンで書くのですが、最近「私ってちょっと習字うまいかも?」という変な思い上がりがあるので、興にのって筆ペンで書いてみました。・・・・ひどいものでした。そこで、これではいかん!と思い、字の練習をすることにしました。字は書き慣れる事が何よりも大切です。とはいえ「般若心経」では、字が細かすぎてわかりません。普段使う漢字も少ないし。そんな時に私が使うのは「千字文」です。昔の中国で作られた全く重複しない1000字で作られた漢文です。よく使う漢字が多く、また、韓国語を学習する際にも、韓国語の漢字の音読みの勉強に使えるものです。昔の韓国でも「論語」をやる前の字の勉強として最初にやるもののようで、韓国ドラマ「宮廷女官チャングムの誓い」では、チャングムの母が亡くなる時に、「詳しい事を書いた手紙はお前の本にはさんでおきました。」という言葉がありますが、これも原語で聞くと「お前の千字文の本にはさんでおきました」となっています。さて、私は以前時間のあいた時に、300字くらいまでをパソコンに打ち込んだことがあります。どう使うのかというと、これを好みの字体でグレーの色でプリントアウトすると、なぞって練習するお手本にするのです。行書体で打ち出してなぞっていると、さっそくHNKさんが食い付いてこられました。HNKさんは隷書体を希望され、「今度やろう」と持ってお帰りになりました。次にペン字が趣味のSKMさん。なぞって練習する時には、まずその字をしっかりよく見て形をとらえてから書くと、字の勢いがよくなる、というアドバイスをいただきました。母も「あーこれお習字の時に練習してたわー」と、字を書く事が嫌いではない人たちをひきつけた「千字文」でした。これ、うちのサービスの一環として提供しようかしら。
2008年01月26日
金曜日は「0からはじめる囲碁講座」の日です。11月から始まったこの講座も今日を含めてあと三回で予定回数を終了です。早くも19路盤の大盤に移行してきました。講師をお願いしたTGW先生は私の予想をはるかに超えていました。というのも、今まで何人もの先生についた母節子をして、こんなに長く意欲的に囲碁の勉強をさせることができるのですから。また、90歳を越えてから囲碁を始めたFKDさんも「もっと早くやっておけばよかった」と喜んでおられるのですから。講座終了後は継続されるということで、私としては次の段階のコンセプトとしては「いちおう打つのは打つのだけれど、碁会所に行くのはまだちょっと気がひける」レベルの人にターゲットを合わせた感じで、とお願いする予定です。
2008年01月25日
定休日なのですが、残っている仕事を片付けに店に行きがてらマウジーさんに立ち寄ったところ、たまたま、次のお菓子教室のレシピの試作品が失敗だったのでがっかりしておられるところでした。お菓子教室では、お菓子屋さんの持っているレシピをそのまま使用するわけにはいきません。1回に作る量が圧倒的に違うし、オーブンの火力も性能も大きさも違うので、生徒さんが家でもう一度作れるように、小さいオーブン用にレシピを微調整するのです。その微調整したレシピでもちゃんと作れるかを必ず一度は試作するということです。その試作品の事をプローベと言うようです。今日はケーキを無理を言ってイートインさせてもらっている時に、そのプローベも味見させていただきました。こういうことは本当に滅多にないことでラッキー。今回のプローベはチョコレートのタルト。一度焼き締めたタルトにチョコカスタードソースを流して焼くのですが、なんだか底にソースがしみ込んだのか、底が抜けそうになっています。タルト生地を焼き締める時の普通のやりかたで、底がふくらまないように穴を開けたところ、そこからソースが流れ出してしまったみたいだということでした。しかし食べてみると、とてもおいしいのです。台のタルトのレシピも実は凝ったレシピだそうで。「でしょう?でも『見た目は悪いけど味はおいしい』っていうのは素人のお菓子なの。」マウジーさんはプロ意識がとても高くて、『素人のお菓子』に対してとても厳しいのです。自分のお菓子教室でそういうものを教えるわけにはいかないのです。多分、タルトに穴をあけずに焼いて、その上で中のソースもちょっと固めてから入れないといけないんだろうなあ、と早速改善点をチェックし始めていました。普段はニコニコしていてお話好きなのに、お菓子に関してはいきなりプロの目になる彼女を見ると、いつもすごいなあ、と思うと同時に、何をがんばるのか自分でもよくわからないけど、私もプロ意識をもってがんばらないと、という気持ちになります。しかしこうして私の洋菓子に関する舌が肥えていくので、昔おいしいと思っていたお菓子も最近「?」という反応になってしまいます。これもまた困り事。
2008年01月24日
(続き)*(superlineさん ) 「碁石キャラメル」 白石、黒石白石の方は超塩味、黒石の方は微妙に墨汁の味がする。想像を超越した珍味だが、話の種として買う人続出。「愛・地球博」では岩塩ソフトが人気でしたし、塩キャラメルは今のトレンド。実際、出すと買う人はいるかもしれません。しかも「墨汁の味」と言われてなんとなく想像つくんですよね。しかも多分「沼の味」とか「象の足の裏の味」よりは許容範囲だというのもわかるんです。なんででしょう。「超強力碁盤せんべい」あのヨーダ先生が碁石を叩きつけても割れない強度を誇るせんべい。お召し上がりの際はチェンソーが必要になるかも。心配御無用。ダイヤはダイヤで削ります。「超強力碁盤せんべい」も「超強力碁盤せんべい」で割るのです。むしろ、ヨーダ先生が特訓の末に碁盤せんべいを割り、メーカーがさらに強力な碁盤せんべいを作り、ヨーダ先生がまた割り・・・と、話の中心がヨーダ先生とメーカーの闘いになっていく事の方が不安です。*(新米刑事さん )「みだら謝だんご」大小4個のだんごで2頭身を表現。場合によりおかずにもなるすぐれもの。なんなんでしょう。おかずってなんのおかずなんでしょう。ごはんですか?2頭身はおかずになりえるのですか?マニアですか?アタチよくわかんないわ。「ひよっ子饅頭」体はひよこで顔が院生の不気味な饅頭。想像すると何やら「シーマン」みたいでいやな感じですが、キモカワイイということで女子高生にウケるかもしれません。しかも院生の誰の顔が使われるのかを対戦成績できめるとかして、院生のレベルアップもはかります。*(ピカバーグさん)当たりつき趙治饅頭 5個入りで、一つだけ物凄く辛いのがある。見た目は趙十段の顔。パーティーグッズとして人気です。棋院の意図に反して「マリオのロシアンまんじゅう」として有名になってしまいます。目偉人(ブルーベリーの飴。目がよくなる)かすみ目は碁打ちにとって命取りですからね。夕方以降の駆け込み購入が多い商品。関西のオバチャンへのおみやげにもいいです。棋聖の顔パン もし、山下棋聖防衛ならばアンパンマンを。趙十段奪取ならば、マリオの形をしたパン。中部総本部限定 羽根親子の顔の形をしたクッキー。羽根だけに飛ぶように売れる!!この2つ、実は相当に商品化実現性の高い商品です。真面目な話、個人営業のパン屋さんやお菓子屋さんはかなりわがままなデザインのオーダーができますから、何か人の集まるイベントでまとまった数が注文できるなら本当に出せますよ。棋院職員で似顔絵の得意な人は一度、棋士の先生の顔を、パンとかクッキーで作りやすいようにデフォルメしてみてください。しかし中部総本部ネタはかなり出てるのに関西総本部ネタがないのが何か悲しい。キャラが立っている人がいないんでしょうか。たかお焼き 高尾本因坊の形をしたおやき。おやきネタはイゴチュウさんも出して下さっていましたね。実はおやきを食べたことがないので想像がつかなかったのでした。ごめんなさい。しかも「高尾本因坊の形」ってなんとも雑な。好きですけど。*(つかんこさん)李ちゃん・ホ! 珍しいスモモのお菓子。対局前に食すれば、韓国の第一人者にも勝てること間違いなし。「ホ!」でおいしいお菓子であることが保証されていますね。余韻にひたりすぎているとうっかり負けてしまうので注意。*(hexagobanさん)トラックバック作品「武宮子こんぶ」酢こんぶって電車の中で食べるのは憚られるのですが、それでもやめられないんですよね。棋院から帰る時に売店に立ち寄った人の心を惹き付けます。パッケージも美しく決まっています。「今ならまだ間に合う」ただし60秒以内で。トラックバック作品 お口スッキリガム「棋士が通ーる配合シェイミンと」すごくガツーンとくるミントガムですよ。より強いミントの刺激を求めるマニアの間で静かにヒット中。肝臓にいいといわれるウックンエキス配合の「イズミンと」もございます。***********************************さてこれらの中から選ぶのは大変難しいのですが、ざっくりと発表いたします。MVP(スーパー囲碁ボケくん)次の3作品です。「正夫さんの『お菓子買っちゃったか』」(GO!さん )「アタリ!前田のクラッカー」↑これって前田製菓ですよね?確か僕は前田製菓の社長さんの親戚でした。(ゆうすけさん)「白黒い恋人」日本棋院は理事長のお詫び会見で知名度を上げようと画策し、現在賞味期限切れの原料を集めている。(かきくけこさん)GO!さんの作品はふと漂うおかしみとかなしみ、ゆうすけさんの作品ははからずしもボケてしまった天然、かきくけこさんは語呂の楽しさで選びました。ゆうすけさんの投稿の元になったasunarouさんの立場は!まぁ産みの親ということで。優秀作品(囲碁ボケくん)は次の6作品。「安井家秘伝饅頭 」 「雲知」形が微妙、マニア向き(イゴチュウさん)「陳ブラン」これを食した者は、対局中突然立ち上がり、華麗な振り子運動を披露せざるを得ない。(nipparatさん)シフォンヨーダケーキ:北海道牛乳をふんだんに使ったケーキです。カットする必要はありません。(すでに割られています)地方発送承り中(na4143さん)「おみくじ碁石 」 おみくじクッキーと同じ。黒いごまクッキーとホワイトチョコをコーティングした白いクッキーの中におみくじが入っている。碁打ちの心をえぐったり、癒したりするおみくじにする。(かものはし☆さん)「ひよっ子饅頭」体はひよこで顔が院生の不気味な饅頭。(新米刑事さん)トラックバック作品「武宮子こんぶ」(hexagobanさん)イゴチュウさんの作品はその後の妄想が広がりすぎました。いけないと知りつつ止まらない。これが雲国流なのでしょうか。nipparatさんの作品は後からじわじわときいてきました。na4143さんの作品は「地方発送」を落ち着いて考えるとすごいことになりました。かものはし☆さんの作品はかわいらしさとえぐさのコンビネーションが、新米刑事さんの作品は想像するビジュアルが、hexagobanさんの作品はデザインと「今ならまだ間に合う」が選出の決め手になりました。タイゼム賞(囲碁ボケ奨励賞)なんのお菓子か全く暗示されない中、懐かしさ、おかしさ、哀しさ、いろいろな感情の交じった笑いを提供して下さったGO!さんです。タイゼム上1000万ポイントを振り込むIDをお知らせ下さい。代替賞品を希望の方は、まだ企画を考え中です。近日発表いたしますので、それを見てご希望の場合はメッセージをお送り下さい。さらに今回、合宿行きの方が2名。「吾め紅」はいけません。イゴチュウさんと、その投稿を誘発したということでnipparatさんのお2人には囲碁ボケ強化合宿の使者として「ボケラーお題を選ばず」の名言を残したボケラー大使を送ります。囲碁ボケくんとのダブル受賞でアメとムチでございます。次回の新囲碁ボケはpg(ピィジィ)さんのページにて開催中です。
2008年01月23日
(続き)*(nipparatさん) 「愚形餅」想像を絶する愚形な餅。採算度外視の名品。食べる人を選びます。人によっては妙なる味をかもし出します。しかし多くの場合はなんの味もなくむしろ味が消えたりします。わかっていてもつい選んでしまう、禁断のおみやげです。「陳ブラン」これを食した者は、対局中突然立ち上がり、華麗な振り子運動を披露せざるを得ない。ホワイトクリームでデコレーションをした「ブラン陳ブラン」、繊維たっぷりの「オールブラン陳ブラン」。2種類の姉妹(兄弟)品がございます。こちらも御賞味くださいませ。イゴチュウさんの書き込みにより、一気に味わい深さが増した商品。「石焼きイモ」日本棋院のすべての碁石を使って焼き上げた最高級焼きイモ!棋士達の魂のこもった見事な倒産セールであった。(その後、白石は蛤吸いの出汁となった。)実は、次回以降のお題の候補の一つに考えていたのが「余った石の利用法」だったのですが、先にやられてしまいました。でも、名局に使われた碁盤の持ち主に呼び掛けて石を提供してもらって、「王メイエン先生がシチョウを見落とした時の石で焼きあげました!」などのコピーをつけたいですね。ちょっとしょっぱい涙の味がします。「チクリンアラモード 」 これを注文した方には、幽玄の間において竹林と三者面談を行い24時間語り合うという景品が付く、2万カロリーのお菓子。楽しく語り合っているうちに、24時間が思いがけなく早く過ぎて、「あらもう?」と言ってしまいます。「ミラノ風クリーム囲碁饅頭」 トレンディーとクリーミーを売りに女性ファン獲得を狙った饅頭。 なぜか「キモイ」との批判が殺到し理事長は退陣に追い込まれた。雰囲気だけでやってはいけません。「ミラノ風」と「クリーム」の組み合わせがちがいました。つまり「ミラノ風仔牛のカツレツモッツアレラチーズ入り囲碁饅頭」なら「アデージョ」読者の心にヒットしたのです。残念な商品でした。「完熟マンゴープリン -女流本因坊の香り-」 ついに奇跡の銘菓発売。(高血圧症の方は御遠慮ください)青少年にははだ早い大人の味です。鼻血ぶぅ。くんげん餅黄粉と黒蜜で食す信玄餅のパクリ。韓国棋院から抗議を受けた上に、棋院の碁盤が皆ベトベトになる大惨事に。周クリームくんげん餅の反省を生かし、何処の周さんか分からなくした菓子。羊羹源 さらに反省を生かし、妙に難解なネーミングになった。尾道三部作ならぬ市ヶ谷三部作です。くんげん餅は食感がフニョンフニョンしています。羊羹源は普通に品のあるネーミングですね。これは一本とられた楊嘉源。*(GO!さん ) 「正夫さんの『お菓子買っちゃったか』」お金を払った瞬間に加藤先生の声が聞こえてきそうです。思わず笑って、ちょっと泣きました。「せんべい 」 由香里。元ネタの坂角の「ゆかり」大好きなんですよ。好評なら調子にのって女流アソートも展開しましょう。「熟れた 」 ヤッシーの実。これね、秘かな人気商品らしいんですけどね、イーミンさんが買い占めて、自宅でことごとく頭突きでカチ割っているらしいです。ご主人ですら入手困難なんです。「i.Godiva」高級感がたまりません。しかもこのネーミング。Macユーザーの私の心をゆさぶる一品です。熟した柿を漉したものを寒天で固め、格子状に細い漉し餡を、間に挟む。その上にミルキーで、甘ぁいクリームが。串で分けようとすると、驚くほど「スパーン」と割れる。日本伝統のお菓子の新境地!彼は呟いた。「魔法のYO-DAN」ついにパッケージングだけでは物足りなくなって企画はレシピにまで及びました。和菓子ぽくもあり洋菓子ぽくもあります。柿とクリームは相性いいんです。でも多分、彼の割り方が上手いんでしょう。*(ゆうすけさん) 「好手ゥ」食べると名人のように読みが鋭くなり好手が連発できるおかしです。・・・・・・その代わり、食べたあと1週間ほどはニンニクを超える臭気を発し、誰も対局してくれないでしょう^^;ちなみに、効果は口臭が続く間です。それってお菓子の効果ではなく口臭の効果なのでは。そして相手も対抗して「好手ゥ」を食べて来た場合はどうなるのか。しかし、棋院も商売上手。その横にガスマスクもそっと並べておくのです。*(かきくけこさん ) 依田製菓「こわれせん」時々木片が混じることがありますが、味に問題はありません。時々完全な形のものが入っている時があって、それはヤフオクでプレミアがつきます。銘菓「餅時間」搗き立てのやわらかさがウリだが、賞味期限が製造後8時間までなのが難点。最後のあたりは秒読みまでついてきます。時間配分が難しいお菓子です。「万波山ド」袋とじ型のフルーツサンドイッチで中身が見えない。ああっ。やっぱりとじてある。マンゴーが入っていたらいいんだけどな。コラァ!!「碁盤キャラメル」顕微鏡でのぞくと、一つ一つのキャラメルに異なる棋譜が描かれている。これぞ日本の伝統の技。米粒に般若心経を書く技術をもってすれば簡単なものですからね。各先生の打碁集なども贈答品に最適です。ひとつひとつ嘗めるように味わって下さい。「白黒い恋人」日本棋院は理事長のお詫び会見で知名度を上げようと画策し、現在賞味期限切れの原料を集めている。口に出した時の語呂がすごくいいんですが、これでは「腹黒い発売元」だ。オリジナルまんじゅう「打」箱には絵や写真をいっさい入れず、「実戦の死活」「序盤からの戦い」「形勢判断の決め手」「石の威力」「大竹兵法」などの言葉をちりばめる。そして、自衛隊まんじゅう「撃」の隣りにそっと並べる。碁は孫子の兵法に通じるといいますからね。「侵略のテクニック」も外せないフレーズ。「碁ませんべい」四角い煎餅の上に白ゴマと黒ゴマが模様を描く。特に意図して作らなくても「誰の棋譜でしょう」と銘打ってさえおけば、マニアの方が追憶にふけって下さるでしょう。私は何も考えずにパリパリ食べますけどね。市碁ブッセ ふんわり焼いたブッセの中に碁石が入っているだけのシンプルなお菓子。しかし、ブッセ1つにつき1個のスタンプを361個集めると碁笥がもらえる。また、碁石を失くしやすいズボラな人にさりげなく贈ると喜ばれる。単純においしそー。しかし碁石を噛まないように注意しなくては。ところで大会の時に市碁ブッセを食べている人が多いのはなぜ?「ハイチュウおしがち」大会シーズンになると店頭に山積みされる。こういう小菓子は買いやすいですね。でも食べ過ぎはいけません。少し残すくらいがよろしいでしょう。*(みぞっこさん)「頭光菓子&手力碁盤破壊菓子 」 知ってます?武宮正樹9段は頭光菓子を、依田紀基9段は手力碁盤破壊菓子を食べてあそこまでになったんですよー・・・・・と広告の謳い文句にはそうかく。みな第2の武宮、依田をめざし売り上げが1億個突破!赤字がきれいに解消されました。名前が中国菓子っぽいですね。パッケージにちょっとチープな感じの武宮先生と依田先生の似顔絵が書いてあったりします。何やらざらざらした食感で、何の味がちょっとよくわからない味なんです。多分添加物がたっぷりです。で、何の味かしらー、とかいいながら結構食べている自分がいます。*(かものはし☆さん)「 碁石グミ 」 碁石の形をしたグミ。蛤味の白と、じゃり味の黒。味もそこまでリアルにしなくてはならないのですかーーー!?しかしこれをヨーダ先生の碁筍に入れておくと、被害を受ける碁盤が少なくなりそうです。「ヨセ 」 複雑怪奇な味のお菓子。食べようとしている人を見ると、思わず「よせ!」と叫びたくなる。これがまたね、くせになるんです。「ヨセと言われてもクセになる味、ヨセ。」「詰碁 」碁と名づけた白黒饅頭を袋に詰めるタイムトライアル。詰める速さ、個数によって、段位が定められる。袋の隅を上手に使うのがコツなんです。碁も袋詰め放題も隅が大切。「おみくじ碁石 」 おみくじクッキーと同じ。黒いごまクッキーとホワイトチョコをコーティングした白いクッキーの中におみくじが入っている。碁打ちの心をえぐったり、癒したりするおみくじにする。メルヒェーン!!これは可愛くて楽しいです。当然あの迷格言「あたりにつっこむプロもいる」もおみくじに入っていてほしい。どこに打ったらいいかわからない時のために「とりあえずツケる」「よくわからないけど切る」「意味もなくサガる」「天元に打っておく」などの指示編もあるといいかもしれません。迷局を演出します。
2008年01月23日
今回はたくさんの投稿をありがとうございました。かなり具体的なものからポケット小菓子、トラックバック作品など、想像以上に商品の幅が広がりました。夢膨らむ企画も多数あり、お題を出した私が一番楽しんだかもしれません。棋院職員の方でこれをご覧になって「これはイケル!」と思ったアイデアがございましたら左下のメッセージ欄からそっとメッセージをお送り下さい。さて講評です。だいたい投稿者でまとめてあります。軽くスルーしている作品もあります。ごめんなさい。**********************************(ほうきゅう3さん )「本因石! 」 正四角形の最中のかわの中に、所々窪みが有り、黒餡と白餡を番号順に交互に埋めて行くと定石を覚えられる。当然、難解定石の最中の方がお買い得。ドラえもんの「暗記パン」を思い出しました。目で見て、指で餡をひねり、埋めて食べる。五感に訴えて記憶の定着も抜群です。定石ごとにシリーズ化もしやすいですね。「俺妖刀制覇したぜ。2kg太っちゃったけど。」「うー、大斜、量大杉。」という会話も聞こえてきます。「食べて味わう秀策全集」も近日発売予定。夢ふくらむお菓子です。*(asunarouさん )黒石と白石をかたどったチョコレート、その名も「チョ碁ボール」黒石のチョコと白石のホワイトチョコをそれぞれ碁笥ふうの箱に収納。包装紙が碁罫紙になっていて、チョコを食べながら碁も打てる。但し、打ちかけになる可能性大。都合が悪い所にある石を食べてごまかすことも。この時期、バレンタインプレゼントとしてタイムリーな企画です。いつもデートでは詰め碁の本ばかり読んで会話もしてくれない、そんな碁打ちの彼氏のハートに響くこの一手!さらに包装紙が碁罫紙になっているのが洒落たアイデアです。その場で棋譜を並べ始めてさらにおいてけぼりです。糖尿ぎみのお父さんにも。アゲハマをちょっとかじれば低血糖の不安もありません。碁盤をかたどった特製羊羹、「ごばんですよ」表面がマス目になっているので、切り分けしやすい。少人数用からパーティー用まで、様々なサイズをご用意。最上品はまさに碁盤なみの重さ。ぎっくり腰にご注意。十九路盤をまるかじりするのが夢の一品。ぐにゃぐにゃしているので運ぶ姿を思い浮かべるのもまた楽しい。碁好きのおじいちゃまの米寿のお祝いに、碁打ち夫婦の金婚式のお祝いにいかがでしょう。「イチガヤ大福」白い皮の大福と、ヨモギの緑の皮の大福のセット。餡の中に碁石ふうの大ぶりチョコレート一個入り。「イチガヤ」の「ガヤ」の発音をかなりあいまいに読むのがポイント。これで「イチゴ大福大好きぃ☆」な女子を呼び込みます。「碁ーラ」炭酸飲料。ラムネのビー玉が碁石になっている。これを飲むとドーパミンニューロンが活性化する。過剰に摂取すると、自分に都合の良い変化図ばかり浮かび、打ちすぎを誘発するので注意。伝説の魔の飲物碁ーラ。hexagobanさんによる買い占め注意。「百手チョコ」棋士カードつきチョコレート。カードの裏面にはその棋士の名手や迷手を紹介。普通に甘いものから、辛い、渋い、緩い(半生)など、様々な味が楽しめる。カミソリ坂田のカードには要注意。コレクター続出。攻略本まで出て、本体以外の商品展開が予想外の売上をもたらします。しかし中身を食べずにカードだけ取って捨てる消費者が続出し、社会問題になってしまいました。ご注意下さい。「アタリ!前田のクラッカー」パッケージに詰碁の神様・前田陳爾九段の顔写真をプリント。これを食べると玄々碁経や発陽論などの詰碁がスイスイ解ける、かも。「僕も食べてます 張う」のコメントもつけましょう。しかもこれに対するゆうすけさんの驚愕のコメントが。「アタリ!前田のクラッカー」↑これって前田製菓ですよね?確か僕は前田製菓の社長さんの親戚でした。(ボケとは何の関係もないので削除していただいて結構です)「確か僕は」の下りですでに別の意味でボケていますよ、ゆうすけさんーーー。ごはんはさっき食べましたよ。しかしこれでスポンサー一つ獲ったどーーーーーーー!!!*(郷禄介さん)トラックバック作品「棋院名物碁福餅」武宮先生のシルエットがぴったりはまりました。これくらいすっきりした方だと、パッケージデザイナーも仕事が早くて大喜びです。その日手空きの先生方にお餅を詰めてもらっています。梅沢さんはじめ人気女流棋士のみなさんの手筋がついたお餅は大人気で即完売です。依田先生は渾身の力をこめて一生懸命詰めて下さっているんですが、どうしてもお餅がつぶれちゃうんですよ。スピードが大切ですからね、ひと箱10秒で詰めなくてはいけません。工場では常に陽光さんがカウントしています。みんな必死です。『市ヶ谷だがや』ここはどこ?市ヶ谷なのに名古屋弁。まるで「関西棋院中部総本部」を彷佛とさせる、レゾンデーテルを問う商品です。日本棋院の「POCKY'n」イメージタレントはおなじみガッキーこと新垣九段。なんかポキーンと折れそうな華奢な名前なんですが、イメージタレントを見ると実物は岩石のように堅いと思います。*(ゆー坊さん ) 囲碁上達に効果のある成分たっぷり。お茶のつまみにも・・・『お茶の子佐為佐為』昨年度日本囲碁ボケアカデミー最優秀賞「さわやか佐為でーす」に続く佐為シリーズ。食べ過ぎると烏帽子をかぶったオバケが見えるようになります。*(pg(ピィジィ)さん)イカスミとバニラの混合ソフトクリームその名も『囲碁ソフト』お土産には向かないなーチョコではなくイカスミで碁の渋みを表現しようとしています。巻きの段数を申請できるようにしておくと、売店に「イーミンさん囲碁ソフト九段制覇!」「イーミンさん囲碁ソフト十三段制覇!」「イーミンさん囲碁ソフト二十段制覇!」のポスターがどんどん貼られていきます。ヨーダ先生はいつも渾身の力で召し上がるのですが、コーンが途中で割れて最後まで食べられないんです。かわいそう。ところでこのソフトクリームを巻く売店の人の得意な手筋はグルグル回しだそうです。*(パイガーマスクさん) パンダ食用笹。日本棋院に群れなすパンダ。(可愛い☆)ちぎっては投げ、ちぎっては投げる棋士達の熱い闘いに全米が涙しました。(泣くのかよ)*(イゴチュウさん)「は菓子」 嫌われナンバーワンの菓子「は菓子」は碁会所には持ち込み禁止ですよ!!しかし「肉がついてるのはOK」と主張する人が時々いて困ります。「駄目詰め 」失敗作のお菓子の詰め合わせ、安くてお得但し、異物が混入している場合があり、気をつけて食べないと死ぬ。当然、パッケージにはこう書かれます。「駄目詰め注意」。柳時薫先生が食い入るように見つめているらしいです。(でも買わない)「三連星 」串ダンゴこれは明日からでも売店に出せそうな機動性の高いお菓子です。このお菓子を踏み台にして宇宙へ飛び立つのです。マチルダさぁーーーーん!ウッディ大佐もよろしく。「安井家秘伝饅頭 」 「雲知」形が微妙、マニア向き「ピーナッツが入っているかも」「微妙な固さかも」「ちょっとほろ苦いかも」など、いけない妄想が広がるお菓子です。「少し温めていただきますといっそうおいしくお召し上がりいただけます。」の一文に困惑が隠しきれません。吾め紅お饅頭である。形は総裁が思うとおりである。あーあのフサフサしたのね。可憐でね。って、コラァ!!「雲知」はいいけどこれはだめ!*(na4143さん) 羽根の力(ウコンのチカラ):ピンチのときにこれを食べれば脱出できるお饅頭だがね(中部総本部限定なんだわー)羽根の泰正(ウコンのタイショウ):中国四川省風お菓子だがね。ちと辛くてよーけ食べてみてちょーよ。お得だがね。(姉妹品でなく親子品なんだわー)中部総本部だけに、赤味噌の味つけがえーんだわー。中部総本部の喫茶でモーニングをたのむとおまけでついてくるそうだがね。ちなみに、名古屋じゃー「お値打ち」という言葉が絶大な効果があるんでよ。「東京(市谷本院)銘菓 」 スクランブルちくん:まさかのときにこれを食べればサンバを踊れるほど元気になり、生きる勇気を与えてくれるお菓子です。しかし前夜祭で燃え尽きてしまうという副作用もあります。週刊碁での写真では、治勲先生のサンバ美女とのトレイントレインもさることながら山下棋聖の目線がちょっと気になります。ドコミテイルノ?シフォンヨーダケーキ:北海道牛乳をふんだんに使ったケーキです。カットする必要はありません。(すでに割られています)地方発送承り中地方発送はあの方が自ら届けて下さるそうですが、途中で迷ったりするので到着までに何日かかるかわかりません。お腹がすいて途中で食べてしまう可能性もあり、お取り寄せするには非常にギャンブル性の高い商品です。
2008年01月23日
碁会所日報の土田です。かねてから天正遣欧少年使節とビートルズは類似していると思っています。例えば、メンバーをあてはめると天正遣欧少年使節 ・・・ ビートルズ伊東マンショ ・・・ ポール・マッカートニー千々石ミゲル ・・・ ジョン・レノン原マルチノ ・・・ リンゴ・スター中浦ジュリアン ・・・ ジョージ・ハリスンとなります。中浦ジュリアンとジョージ・ハリスンはなかなか思い出されない名前として共通だと思います。しかし、千々石ミゲルは後に棄教。(最後は近所の人に殺されてしまいます。なんとなくジョンと共通してるかもしれません。)他三人は司祭になって、伊東マンショは平穏な一生を送り、原マルチノはマカオに渡って司祭になり、中浦ジュリアンは長崎で殉教、後に福者に選ばれます。マイナーな二人が意外と偉い天正遣欧少年使節でした。ところで「長崎」「キリシタン」関係に私のアンテナがよく反応するので、何やら縁があったのかしらと感じる今日この頃です。遠藤周作のキリシタン三部作はいつか読破しなくちゃなあと思う反面、「沈黙」を読んだだけでも相当なショックがあったので、全部通して読むのが恐いような気持ちもあります。
2008年01月22日
今年に入ってからなんとなく続けているのが、包装紙を利用した再生封筒作りです。時々雑貨屋さんでインドの雑誌を利用して作った紙袋が売っていて、なかなか可愛いなあと思っていたので、ここしばらくエコロジーづいている私としてはやらないわけにはいきません。ということで、もらった紙袋や包装紙で「これ面白いのができるんじゃない?」というのをためておいて封筒を作っています。でも、切る場所をよく考えないと、最初の予想とかなり外れたものができてしまいます。逆に野暮ったいと感じていた高島屋のバラのマークの包装紙は、封筒にしてみると意外といい感じのものになりました。しかし思った以上に生活の中で包装紙は出るもので、このままある分だけ作っていると、封筒だけが徒に多くなる事に気付きました。今年はものすごく筆まめにならなくては。
2008年01月21日
碁会所日報の土田です。死んだ父親はウンパ・ルンパにそっくりです。この日は私の休みの日で、もともと大阪の天空の囲碁大会に参加するつもりだったのですが、風邪で寝込んでいるうちに申込み締切となり、その後、「京都府女流囲碁まつり」が同日に開催される予定でしかもまだ申込み受付をしている、という話を聞いたのですが、なんとなく出足をくじかれたのでどうにも気乗りがしない、ということでそれもパスして一日ずっと寝ていました。すると、またまた大阪の方で女流の認定大会があるというハガキが来ました。二週間後のちょうどこれもお休みの日です。「起こる事には意味がある」というのが私の座右の銘なのですが、一度ならずも二度、三度。これは「もういいかげんになんかの大会に出なさい」という声だと思って出る事にします。で、そう思った矢先に案内ハガキをなくしたのも何かの声でしょうかね。
2008年01月20日
大寒ということで一番寒い時期なのですが、実はこの冬、寒い事は寒いけれど、「なんか違うな」と思っていました。ところが風邪が治りだした辺りから感じたこの寒さは違います。上からの湿った冷気が下にどんよりと降りて溜まっていくようなこの感覚。そうそうこれこれ!これが京都の寒さってものです。やっぱりこれがないと冬という感じがしません。私達の使う言葉では京都の冬の寒さを表現するのに「しびーっと寒い」という言葉を使います。寒いというよりは冷気。青森の人をして「京都の冬は寒い」と言わしめます。このくらいで騒いでいると、お水取りの頃を乗り切ることができません。寒くなってたのに、なんだか調子がついてきましたよ。
2008年01月18日
碁会所日報の土田です。囲碁ボケの審査が終わればまたまた淡々とした日常です。さて先日、キャッシュカードの再発行手続をするために銀行へ行って来ました。昨年12月始めに紛失してから一ヶ月以上ほったらかしにしていたので、ついに銀行から、要約すると「お前やる気あんのかい!!」という手紙が来たのです。ついでに満期の定額も解約したので、意外と時間がかかって、窓口のところで10分弱待っていました。その時、たまたまお腹が痛かったのですが、そんなに時間がかかるとは思っていなかったので、先にトイレに行きませんでした。銀行でトイレを借りるのはセクリティドアを越えていかないといけなくていちいち大げさだし(借りた事があるようだ)、まあまだ充分我慢できる範囲ではあったのですがその時ふと、「今、銀行強盗が入って銃を乱射して弾に当たって死んでしまったらどうしよう。」という事が頭に浮かびました。そして「うんこしたかったのに!」と思いながら死ぬ事を想像すると、これ以上悲惨な死に方はないように思いました。幸いな事に銀行強盗に殺される事なく銀行での用事を終えて、無事トイレに行けましたが、これからはどんな事態に遭遇しても悔いなく死ぬ事ができるように、少なくとも銀行に行く時は先にトイレに入っておこうと思います。
2008年01月17日
いらっしゃいませ。ローテーション囲碁ボケ第三週目担当のkyonchnです。さて、どこかへ出かけるとなりますと、おみやげを買うのも楽しみの一つ、という方もおられることでしょう。自衛隊に行った時でさえも「撃」という土産まんじゅうが売られているそうです。日本棋院もこういうところに目をつけなくてはいけません。売店で、はるばる市ヶ谷へ来たという証になるようなおみやげを販売しようではありませんか。とはいえ、棋書や扇子、碁罫紙では、職場や碁会所のお仲間に配りにくいですから、やはり上記の「撃」のようにお菓子がいいですね。お菓子なら碁をしない人にでも渡せます。中には碁はしないけどこれを買うのを目当てに棋院を訪れる人も続出するかもしれません。行列で一時間待ちなんてことになったらどうしよう。そこでその時間を使って並んでいる人に囲碁講座ですよ。普及もできてしまう。「次の入荷は2時間後でーす。それまで碁を打ってお待ちくださーい。」ってわけで碁席も満員御礼。「チョイワルオヤジの知的な遊び」とか言ってLEONとかの雑誌にでちゃうんですよ。で、行ってみたらチョイワルはチョイワルでも体がチョイワルオヤジばっかりなんですよ。閑話休題。ここでお題です。「日本棋院からおみやげ菓子が発売されることになりました。そのお菓子の名前は?」ネーミングだけでもよし、種類・形状等細かく設定して下さるもよし、ボケラーの力を結集して市ヶ谷の名物を生み出そうではありませんか。めでたく日本棋院から商品化のお声がかかったあかつきには「directed by NIBK(Nihon Igo Boke Kiin)」として企画料をがっつりいただきましょう。ルール説明 ボケてください。答えはコメント欄にどうぞ。 一人いくつでも投稿可能です。ただし、掲載に支障がある作品は削除します。 結果発表は一週後くらいを予定。毎回MVP作品を選出します。 最優秀作品にスーパー囲碁ボケ君、優秀作品に囲碁ボケ君贈呈。 特に印象深い作品にタイゼム賞(囲碁ボケ奨励賞)贈呈。 スーパー囲碁ボケ君10個獲得ごとに、一個数億円の囲碁ボケオスカー像を贈呈。 スーパー囲碁ボケ君5個獲得するとNIBK(日本囲碁ボケ棋院)理事となり、 ランキング1位の方はNIBK理事長となり、その証として理事長君を送ります。 囲碁ボケの基本を学びたい方には、囲碁ボケ強化合宿(通称パンダの虎の穴)をご用意してあります。強化合宿への強制招待者には、使者として「ボケラーお題を選らばず。」の名言を残したボケラー大師を送ります。次週囲碁ボケは、pg(ピィジィ)さん今年度囲碁ボケ予定表
2008年01月16日

碁会所日報の土田です。最近あちこちで発掘されているこの本、うちにもありました。初めてヤフオクで棋書を買った時に、出品者の人に「碁会所の受付をしています」という話を書いた所、落札した本とは別に、後日「お店で役に立てて下さい」と大量に送って下さった本の中にありました。名著の誉れ高い本も多く、おそらく高段の方なのだろうなと推察します。双方ともに初出品、初落札で、いい方に会えてよかったなあと思いました。あの時買った本は、今も使っています。さて、風邪も喉の痛みがようやくひいて、後は時々咳が出てくるくらいになりました。ここまでくると、逆に寝てても治るようなものでもないので、動きながらじょじょに治るのを待つしかありません。今回は、木・金とずっと寝付いていて、土曜日にいったん店には来たのですが日曜日にはまた休みをとったりなどしていたので、自分としては休み過ぎな感はあります。やってみてわかりましたが、病人扱いされると気分的にどっぷり病人になってしまうタイプなので、多少雑な扱いの方が合っているようです。とはいえ、仕事柄、風邪をうつすことが大変危険なので、大事をとって休まされたというのが正しいところでしょうか。まだ完全な本調子ではないですが、フラフラとやっていきます。
2008年01月14日
今回の風邪は耳がちょっと痛いので、耳鼻科の方に行ってみました。医師「じゃあこの脱脂綿でご自分の舌をつかんで引っ張っていて下さい。喉を見ますから。」私「はい。」(検査)医師「熱はどうですか?」私「いでづがふごしあぎがぐ。」医師「・・・その脱脂綿は捨てていいです。」というベタな医者コントをやりつつ検査というか主に問診の結果、風邪で中耳炎を併発してるということでした。ということで今日は一日家で寝込んでいます。
2008年01月10日
昨日の努力も空しく、本格的に風邪になってしまいました。気管支にこないようにいろいろやったので咳の風邪にはならなかったものの、喉に来たようで、声が明らかにおかしいです。そんな中で本日は今年最初の子供囲碁教室。この間まで使っていた手合を変えるということで、NGH先生が考えて来て下さいました。表の見方に慣れるまではややこしいかもしれませんが、慣れたら自分で手合がすぐに探せるでしょう。実際、今日何局かやっただけでも、順応の早い子供は自分で手合を探せていました。
2008年01月09日
ちょっと風邪をひいたかな、と思ったので、ここで以前からやろうと思っていたグリューバインを作ることにしました。ウィーン帰りの友人が作ったのを飲んだことがあるので、だいたいこういう味のもの、というのはわかります。で、お正月の時に、屠蘇散を袋から出した時に、「あ!これグリューヴァインに使えるんじゃない?」と思ったので、もう一つ買い足しておきました。中身を見ると「桂皮(シナモン)、山椒、陳皮(ミカンの皮)、桔梗、大茴香(フェンネル)、丁字クローブ)、白朮、浜防風」ということで、シナモンとクローブが入っているのならそれっぽくなる期待も大です。ということで早速、お屠蘇でグリューヴァインを作ってみました。といってもワインを煮立ててその中に投入してゆっくり煮るくらいなものですが。結果は、ひと瓶に使うのではちょっと少なすぎる、という感じです。香りがうすいので家にあったホールのクローブとシナモンと胡椒を入れて、ちょっとそれらしくなりました。ということで、できないこともないですが、ひと瓶に2、3個必要ならば、コストパフォーマンスとしてはよろしくない、ということになりました。シナモン、クローブ、オレンジがあればそれらしくなるので十分でしょう。
2008年01月08日
碁会所日報の土田です。最近リメイクで流行している「にんげんっていいな」の歌詞なんですが、「熊の子見ていたかくれんぼ」、まぁここはいいいとしましょう。「お尻を出した子一等賞」、かくれんぼでお尻を出していたら一番に見つかってしまうではないですか。しかもお尻を出して一等賞!?体育会系の飲み会じゃあるまいし。さて、今日はお客様少なめにつき、私もリーグでFRKさんと1局。明らかにFRKさんが「この石殺せるかなー?」的な進行で打ってきておられたので、「殺すかもよー。でも殺さないかもよー。」的にのたくた打っている間に結局その大石を殺してしまって中押し勝ち。勝ったものの「もっと早く打たなあかん。」とお叱りを受けてしまいました(^^;)布石に時間がかかるタイプなのでごめんなさい。多分完全な指導碁モードだったんだろうなあ。
2008年01月07日
不定期に振替えすることが多いのですが、基本的に私は定休日の他に第1、第3日曜が休みです。でも、確か1月の第一週は出勤しなきゃいけなかったっけ、と思って店に行ってしばらく経った頃、節子がやってきて「アンタ今日は休みちゃうの」と言われてしまいました。せっかく出て来たのでこのまま出勤ということにしておいて、この振替えはいずれ後日にいただきます。さて、年始最後のお楽しみとして、本日は夕食にフレンチを食べに行く事になっております。私はフレンチが大好きなのですが、男の人はちまちま出てくるのがあまりお好みではないようで、最近とんと行かなくなりましたが、久しぶりに手間のかかった料理を食べたくなったのです。といっても値の張る所は困りますので、比較的お値ごろ感のある「ラ・トゥール」を予約しました。このお店、京都大学のキャンパス内、時計台の下にあります。駐車場がなく、大学周辺にも駐車場極少なのが難点ですが、京都大学で食べるというのがなかなか愉快なシチュエーションです。メニューは、内容とか味とかを予測できない名前のものが多かったのですが、どれもおいしくいただきました。スタッフの方にも親切に対応していただけました。量も最初は少ないかも、と思いましたが、デザートを食べ終わった頃にはちょうど腹八分めの頃合で私達にはぴったりでした。車じゃなかったら鹿食べたかったなー。Cindy氏も「どんなものが出て来るかわからないスリルがたまらない。」とフレンチもまんざらでもない反応でした。二人とも「共通一次でしか入ったことなーい☆(しかも私は農学部のキャンパスだったよー)」とはしゃぎながら京大キャンパスのアカデミックなエナジーを大いにチャージしてまいりました。ちょっとだけ頭がよくなったような気がします。道ゆく学生の世間話さえ、ちょっと小耳に挟んだ単語が「カリスマ的指導者」でしたよ。すごい。
2008年01月06日
碁会所日報の土田です。HDに「古畑任三郎新春スペシャル ゲスト イチロー」が残っています。何年前のですか!まだ見ていません。ここまで来ると長い間開け忘れていたお弁当みたいなもので恐くて見られません。さて、おせち料理も食べ尽くすとようやく普段の生活に近付いて来た感じもします。仕事もなんとなくエンジンがかかってきました。ちょっとゆっくりしているからいつものように碁石を拭きながら棋譜並べを・・・・と思ったら碁石は年末に拭いてしまったぁーーーーー!!どの碁石もきれいだよ!なんとなく物足りない気持ちで棋譜を並べました。2001年の応氏杯だったのですが、白が優勢で、ダメ詰めで白がポカして負けた棋譜でした。こういう時私なら「それダメ詰まりですよ」と言って他のダメを詰めて相手に手を渡してしまうところですが、黒容赦なかったです。世界戦だし、とか、相手は外国の人だから考え方が違うのだろう、とかそういうのを越えて「ホンマにそれやるんかー!」とやや呆気にとられましたが、そういう方が普通なんでしょうかね。なんかそれで勝っても寝覚め悪くないんでしょうかね・・
2008年01月05日
年始早々、私がいない間にお客様同志で少し言い争いがあったようです。他の方に聞くとこういうことでした。対局をしておられて、片方の方が「そろそろ投了したらどうか」と言ったのが始まり。相手の方は「それはこっちが決める事でしょう」と反論し、ちょっと気まずい雰囲気になったそうです。この発言、今までの経験上かなりの確率でもめます。実際、投了するかしないかは、本人が決める事だし、手があるかもと思って打っているのなら投了を促す理由はないのですから、個人的には投了を促す行為はありえないと思います。それでも促す方はたいてい「自分の形勢判断は正しい!」と思い込んでいる事が多いようです。(大石が死ぬでー、という所が残っている時もありますが)この話を聞いて、Sくんの事を思い出しました。当時小学校4年生くらいにして既に五段くらいで打っていたSくんは、たまたま来ていた他の子供に九子で打ってやっていました。盤面を見ると、黒は全盤死んでいます。まだ投了という行為を知らなかった子供は、どうしたらいいかわからず、必死で打ち続けました。ここで大人ならば「全盤死んでるよ。終わりだよ。」というところでしょうが、Sくんは、黙ってすべての石を丁寧に殺していきました。さすがにこれは誰かが止めないといけないと思って私が止めましたが、この時に、相手に投了を促さず、ただ盤面の手だけで示そうとしていたくんは、立派な子供でした。20歳以上も年下のSくんですが、私は今でも尊敬しています。話を戻しますが、周囲の人の見解としては、「投了を促すのもたいがいマナーの悪い事だけど、それ以前に相手もさんざんハガシをしていたから、いいかげん腹も立っていたというのはわかるよ。」ということでした。そこでFRKさんからこんな言葉が飛び出しました。「プロの考え方とか手は今日明日で真似できるものじゃない。でも、マナーだけはその瞬間から真似する事はできるんや。」なんて素敵な言葉なのでしょう。思わず「ネタいただきました!」と言って、このブログに書かせていただいた次第です。来月の碁会所通信のネタにも使わせていただきます。(以前某プロが置いた石をはがして置き直した瞬間をテレビ放送で見たというのはこの際秘密ということで)
2008年01月04日
碁会所日報の土田です。箱根駅伝を見ていますと、最近のスポーツメンはイケメンが揃っていますね。しかも大学を見るとなかなか頭も良さそうです。世間の渡りやすさが約束されています。もやしっ子たちがんばれ!!さて、今日から店は営業。いちおう私は休んでもいいということになっていますが、毎年とりあえずあいさつだけには顔を出しています。今年も年の始めにたくさんお越し下さいました。ありがとうございます。年始独特の和やかな雰囲気が、この私の年末年始の奮闘を労ってくれるようです。INUさんも年始恒例の着物姿で見えられました。私も着物で来ることを考えていたのですが、結局着つけの時間がなくなってしまいました。節子も年末は体調を崩しているにもかかわらず無理無理に働いていたので、年始にゆっくりして、だいたい復調した様子。碁席は皆様におまかせして、隣の部屋で、世間話をしたり、棋譜を並べてのんびりと過ごしました。新年早々だらけたオーナー&受付で皆様今年もご迷惑おかけします。
2008年01月03日
結局昨日も寝てしまって、店の残った仕事は明日の営業開始に向けて今日何が何でも終わらせなくてはなりません。計算ではあと2時間がんばれば完了するはず。結局年始は店に皆勤するはめに・・・なかなか出る気になれず、ようやく店に行って新年に向けての準備を終えて帰って来たのが夜8時ごろ。なんかいつも通りの生活をしているように思います。「心が亡くなる」と書いて「忙しい」と読みます。よく言ったもので、今年の年末年始は、新年の風物詩でもある朝風呂帰りの人のさわやかな顔、年賀状を出しに行く人、初もうでに行く人たちののんきな様子を見るとすごいうらやましかったです。というかうらやましいを超えてうらめしかったです。それでも年末の間に全然できていなかったお肌の手入れとローションパックはできました。これでいちおう休みはとったということにしておきましょう。こんな調子で明けた土田の新年でございますので、今年の抱負とか目標を考えることすらできません。4月には、もうちょっと時間ができるので、その頃には余裕のある事が言えているといいなあ。
2008年01月02日

あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。さて、私の1月1日は、ほぼ墓参りに費やされるので、休日とはカウントしません。私の本当の休日は1月2日。明日を完全な休みにするためには今日本当にがんばらなくては。ということで、午前は店に行き残った仕事をやるも、時間切れ。後は深夜出勤しかありません。午後は、墓参り三箇所と、Cindy氏の実家訪問、病院へ見舞い、実家の家族と夕食、と家庭人としての勤めをこなしました。運動も兼ねて歩きで移動していたのですが、途中こういうものがありました。狂い咲きなのか、元々こういう品種なのでしょうか。
2008年01月01日
全27件 (27件中 1-27件目)
1