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番外編4 「連れ去られたミルキー」おまけ


小話  屋台その2  VOL.141


小話  屋台その2  VOL.148


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小話  屋台その2  VOL.162


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特別編 『アリスの大豪邸』 


特別編 『アリスの大豪邸』 ACT.10


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『アリスの大豪邸』第4部 ACT.140


Profile

ブルーアイ.

ブルーアイ.

2005.04.09
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 ACT.131 イヤミ?


 33階に着いてエレベーターから降りた時には、2人と1匹はその場にへたり込んでしまいました。

 でもこれで、ようやく33階に戻って来ました。

 皆へとへとでした。
エネルギーを下の階で使い果たしたのです。体力0でした。

 ニセアリスはもっとも疲れたようで、エレベーター前の通路で
ドベーーーーーと大の字になって倒れていました。



 地上の階は、太陽の光が壁の上側の採光部より取り込まれており、とても明るい光に満たされていました。
また空気もおいしく、花の香りも少ししていました。

それはしばらくの間、忘れていた景色でした。

 戻って来たのです。やっと……。





 安堵のためか、一行はそのままそこを動かず、しばらく休んでいました。
そこへ一般の来訪者のような大きなシャム猫とペルシャ猫が横を通りすぎて行きました。

シャム猫 「まあ、なんざますかね、あの”人形”達は?ここの人形にしては下品ざますわ」
ペルシャ猫「教育が行き届いていないようですわね。これだから困りますわ、下賎(げせん)の者どもは……」


 見るとニセアリスは今にも睡眠モードに突入しようとしていました。廊下で眠ろうとしていたのです。
アリスは慌ててニセアリスの体をゆすって目を覚まさせようとしましたが、いったん寝ボケ出すと止まらないニセアリスの事、上半身を持ち上げたぐらいでは起きません。
また床に寝ようとしました。



 アリスはここではあまりにも目立つので、無理矢理ニセアリスの体を起こし肩をかつぎました。
そしてどこか別の場所で休ませようとしました。



運悪くアリスもウサギさんもエネルギーを使い果たしていたので、なかなか良いサイの目は出ませんでした。



 通り過ぎる一般客の生物達が、”裏”のコースのせいで泥だらけになったアリス達の服装と髪の毛を見てせせら笑って行きました。

ポメラニアン「まあ、何かしら?あの汚い者どもは?まるで”ドブねずみ”のようだわ。汚らしい……」
マルチーズ「その通りですわ。あんな服装しているなんて頭がおかしいんじゃないかしら」
ポメラニアン「おほほ……。頭じゃなくて、”顔”がおかしいのよ。見て御覧なさい。あの醜い顔……」


 確かに、さっき廊下の壁面の反射で見たアリスの顔は自分でもヒドいと思えるものでした。頬に泥が付いていましたし、表情も疲れきっていました。
髪の毛はぐちゃぐちゃで、ここにも泥が付いていました。


 他の人にイヤミを言われてアリスは酷く暗い気持ちになりました。







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Last updated  2005.12.13 04:32:10
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