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番外編4 「連れ去られたミルキー」P15-P21


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番外編4 「連れ去られたミルキー」P50-P56


番外編4 「連れ去られたミルキー」P57-P63


番外編4 「連れ去られたミルキー」P64-P70


番外編4 「連れ去られたミルキー」おまけ


小話  屋台その2  VOL.141


小話  屋台その2  VOL.148


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小話  屋台その2  VOL.162


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特別編 『アリスの大豪邸』 


特別編 『アリスの大豪邸』 ACT.10


特別編 『アリスの大豪邸』 ACT.20


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『アリスの大豪邸』第4部 ACT.140


Profile

ブルーアイ.

ブルーアイ.

2005.06.02
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 アリスはきな粉1キロの袋を受け取り、さっさとそのお店を離れました。
モグモグが売られなかったのでミルキーは大喜びです。

ミルキー 「モグモグ!モグモグ!」

モグモグ 「ピヨピヨ!」

大きなヒヨコはミルキーに口ばしをすり寄せました。

ミルキー 「くすぐったい!くすぐったい!」

幸福そうなミルキーでした。



一方ニセアリスは、
「ああ……、1000万ゴールドだったのにぃ……(ぼそっ)」なにやら小声でぶつくさ言いながら歩いています。


ニセアリス「ねえ、ねえ、ウサちゃん。1000万ゴールドあれば何が買えるかしら?」

ウサギさんはとぼけた感じで返答しました。

ウサギ  「そうですねェーーーーーー。
この世界ではいろいろと物の物価が安いですから1000万ゴールドあれば……、まず、今僕達のいる街で家が1軒買えますね。」

ニセアリスは思わずウサギさんの肩を叩きました。大きく沈み込むウサギさんの肩。

ニセアリス「まっ!家が1軒買えるざますか!この1匹のビッグヒヨコで!」

そう言ってニセアリスはモグモグをつかもうとしましたが……、モグモグはミルキーの後に逃げました。

ウサギ  「でも、それはこのヒヨコが”本当にモグモグだった場合”の話です。
僕にはこの固体が本物の”モグモグ”なのかどうか判別が付きません。あの店の店長は本当にこれがモグモグだと分かったんでしょうか?」

ニセアリス「あたぼうよ!だから1000万ゴールド出すって言ったんだよ。アイツは目が利くんだ。
ああ見えても、ヤツはプロの”ヒヨコ売り”だ!」



ニセアリス「そう!そう!ヤツが金を出してまで欲しがったと言う事はだ、”このヒヨコはモグモグだ!”と言う証明みたいなもんだ。」

ニセアリスは前方の店の看板を指差しました。

「見ろ!少し先に別の”ヒヨコ売り”の店がある。そこで交渉してみよう。今度は1100万ゴールドからスタートだ!」

するとアリスが振り返りました。また怒っています。ニセアリスは睨み付けられたので誤魔化しの話を始めました。

ニセアリス「あははは……。あのぉーーー、1つ提案なんですがぁーーーーーーー、このヒヨコの餌代の解消法があるんです」



アリス  「餌代の解消法?」

ニセアリス「そうです。まず、このヒヨコを1100万ゴールドで売却します。そのお金で、50ゴールドのヒヨコを大量に買います。大量に買えばその中にはきっと本物”モグモグ”が含まれると思うんです。そして余ったお金で大量のきな粉を買い……、さらに余ったお金で私達の生活を裕福にすると言う……」

アリスは呆れて物も言えませんでしたが……、一応
「で……、その後、大量に買ったヒヨコ達はどうするんです?モグモグじゃないヒヨコ達は?」と、聞いてみました。

ニセアリス「それはそのう……、”卸すんです”、お店に。引き取ってもらいましょう!1匹20ゴールドで」

ウサギ  「”この次モグモグが引き当てられる”と言う確率は非常に少ないです」

ニセアリス「ふーーーーーん。それは困った。”そん時は縁が無かった。”と諦めるしかないですね。
可哀想ですがワラ人形さんには、モグモグの代わりに余ったヒヨコの中から好きなのを1ダースほど選んで、それを代わりに飼ってもらうしかないですね。」

アリス  「なんだか宝くじを買う時のお話に似ていますね。ふぅーーーーーーー。」

アリスはそろそろこのバカバカしいお話に付き合いきれなくなって来ました。





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Last updated  2005.12.13 05:56:04
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