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小話  屋台その2  VOL.141


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『アリスの大豪邸』第4部 ACT.140


Profile

ブルーアイ.

ブルーアイ.

2005.06.22
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OLのミッチー











タッキー 「ミッチー……」

タッキーはミッキーについて話そうと、彼女の事を考えました。
すると……、
タッキーはそれまでオロオロしていたのですが……、なおいっそうオロオロしました。
それから、脇で堂々と仁王立ちしているニセアリスを見上げました。
そして……、

タッキー 「……どうしよう?ねえ!どうしたらいいんだ!!女性の気持ちはよく分からん!!!!
あのメールの返事!しまったぁーーーーーーーーー!ねえ、どうしたらいいんでしょう?」

 ミッチーのメールの返事を放ったらかしてしまった事を思い出し、再びガクッとうなだれるタッキー。それを見て、ニセアリスが変に女っぽい口調で言いました。


一応これでも”レディー”の端くれですから……」

タッキー 「この場合、どうしたらいいか教えてください。」

ニセアリス「ふふふ、さっきも言いましたでしょう?懺悔する事です。
2人の事について話していただけますかしら?
そうしないと、良きアドバイスができませんから……。
まず、貴方と彼女のご関係から……」

タッキー 「うう、分かりました。
ミッチー、……いっ、いや、”桜木みちる”さんとは、生前にお付き合いさせていただいてました。」

ニセアリス「”生前”と言うと……、2人とも生きていた時の事だよね?」

タッキー 「はい」

ニセアリス「フムフム、それで?……どんどん話して……。事細かに……。ドラマ風に……」






タッキー 「私は平凡な小さな会社のサラリーマンでした…………。
ミッチーと私は同じ会社の同僚。しかも席は隣どうし。
2人はお互い仕事のパートナーとしてフィーリングが合い、急速に仲が良くなりました。
そして……、2人だけで、会社の外で会う様になり……。
2人の関係は「会社の同僚」から「友人」そして……、

しかし、実は私は……、その時は、





ミッチーにあまり興味が無かったんです!





 彼女は私に四六時中まとわりついていましたが……
仕事の時間を奪われていった私は、段々とミッチーをうとましく思うようになり……、
ついに……、私は彼女をフリました。


 私はどちらかと言うと仕事一筋みたいな会社人間でした。当時の私としてはそれで良かったんですが……、
友人もちょうど皆転勤していなくなり、だんだん私も独身生活が寂しくなってきました。
しかし周囲には気の合いそうな女性もおらず……。
いても、まだミッチーが社内にいましたので、別の女性に声をかける事も出来ず……。
それで私は、ネットでパートナー探しを始めました。」

ニセアリス「よくある話だ」

「(「ニセアリスさんの言う事は、本当にそうでしょうか?)」とアリスは思いました。





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Last updated  2007.07.09 02:46:15
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