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小話  屋台その2  VOL.141


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『アリスの大豪邸』第4部 ACT.140


Profile

ブルーアイ.

ブルーアイ.

2005.09.30
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 ウサギさんはその隠し場所をニセアリスから聞き、驚きました。
……でも、それに同意した模様です。今は時間が無い事ですし。
もし今、インコ達が戻って来て、この現場を見られたら自分達はドロボウ扱いされるかも知れません。そしてインコ兄者によってこの世界の警察に……。

転送準備が始まりました。
ウサギさんはまたすごいスピードでキーボードを叩きました。

ウサギ  「パスワード入力」

インドアネットのアナウンス「承認されました。”ゲート”開きます。」

カシャ!カシャ!カシャ!(キーボードを叩く音)

ウサギ  「特別措置。転送操作の全てを特別回線使用。


インドアネットのアナウンス「了解。”お城の仲買人”のVIPである認証を行います。メンバーズカードを差し込んでください」

ウサギさんは毛皮のふところから大切そうに1枚のカードを取り出し、ノートパソコンのスロットに差し込みました。

インドアネットのアナウンス「”お城の仲買人のVIP”と承認されました。
それでは今回の転送に特別措置を行います。
専用回線とセキュリティーによって今回の操作は外部に情報が漏れる事はありません。またどこにも記録されません。
転送準備中。
転送量はMAXです。危険を伴います。転送失敗のリスクもあります。
転送措置を続行しますか?」

ウサギ  「転送操作続行!転送スピードを調節して安全度を高めて!」

インドアネットのアナウンス「了解!安全度優先!
それでは転送措置を開始します。

開始準備できましたら、Enterキーを押してください。
転送がスタートします」

ウサギさんは皆に下がるように言いました。
すでに”黄金の家”には光のリングのような物が何重にも取り巻き始めました。

ミルキー 「わわわわ!あれは何?」


さあ、みんな離れて!今回の転送は転送枠いっぱいなので危険なんです。
転送中は決して”黄金の家”には近づかないでください。
では行きますよ!」

皆が離れた事を確認してからウサギさんはEnterキーを押しました。

眩いばかりの光に”黄金の家”は包まれました。
まさに光の洪水です。
光は”黄金の家”の壁面に反射してユラユラと波のようにきらめいていました。
やがて……、光は目を開けていられなくなるほど強くなりました。





小説目次 

→第1話~第14話
→第15話~







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Last updated  2007.07.09 03:51:47
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