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番外編4 「連れ去られたミルキー」P57-P63


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番外編4 「連れ去られたミルキー」おまけ


小話  屋台その2  VOL.141


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特別編 『アリスの大豪邸』 


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『アリスの大豪邸』第4部 ACT.140


Profile

ブルーアイ.

ブルーアイ.

2005.11.03
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タッキー 「来たあ!」

思わず出してしまった大声です。

ミルキー 「”来たあ”?」

タッキー 「(ううっ、しまった!)い、いや……、何でもないんだよ。」……滝汗です。

ミルキー 「何が”来た”の?」

タッキー 「うっ、うう……、その……”ただの”お客さんからのメールだよ」

ミルキー 「”ただの”?」

タッキー 「うっ、うう……、(汗!)」

ミルキーは鋭いです。


件名:こんにちは。タッキーさんへ。
差出人:ジョシコウセイ。」

ミルキーがパソコン画面を興味津々の目で覗き込んでいるので、
タッキーは諦めて、「ああ、読み上げて」と言いました。
メールボックスは便箋を開き、音声で読み上げました。




::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::


こんにちは!
メールありがとうございました。

早速、絵本サイトの看板の事ですが…、
皆が見て楽しい看板にしたいんです。
でも具体的にはどんな感じの物がいいのでしょうか?

教えてください。」




::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::






ミルキーは初めて見る便箋の画像を覗き込んでいます。

タッキー 「(まずい……)」

タッキーは何故だかすごく焦りました。



タッキーは開き直って、ミルキーのいる前で返信を打ち始めました。こういう時は早く返信を返した方がいいと思えたからです。

「本文:おはようございます。タッキーです。

 そうですね。いくつかのサンプルをお見せする事は出来るんですけど……。
その絵本ですが……、その内容に合わせたデザインにすると良いと思いますよ。 
まずその絵本の内容について教えてください。


……よし!送れ!」

メールボックス「分かりました。」

ビューーーーーーーン!

黒い空間をタッキーの封筒が飛んで行くのが見えました。
タッキーの顔は思わず緩みました。
それを見てミルキーはたどたどしくキーボードを触ろうとしました。タッキーは何故だかいつに無く慌てました。

タッキー 「わーーーーーーー!待った!!!」

ミルキーは少しピクッとして驚きました。

タッキー 「触ったら駄目ですよ。間違えて押すと、メールが消されてしまう事もあるから」

ミルキーはウンウンと頷きました。






小説目次 

→第1話~第14話
→第15話~
→第17話~






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Last updated  2007.07.09 04:17:29
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