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おはようございます、ひなこです。 家の片付けをしていた時、カイロが出てきたので、寒くなったら使おうと取っておきました。 そうしたら、先日、たしかラジオで誰かが「皆さん、カイロには使用期限がありますからね。早く使って下さいね」みたいなことを言っておられました。 そこで、絶対期限が切れてるのは確信してましたが、キープしたカイロをチェックしたら、案の定全部期限切れ。 しかし! 私はだからといって捨てたりはしません。 開けて使ってみましたよ。 結果。 普通に使用できました! でも、早く使い切るべきなんだろう、これ以上寝かせておいてもしょうがないと、今も使用中でこれを書いています。 ぬくい~😻 幸せとは暖かくて柔らかいもの。 しかし、私の家の前を通る学生の中に、未だ半袖、未だ膝丈の短パンジャージの男子とかいるんですよねぇ。 貧乏で冬の服が買えないとかじゃないですよね、多分。 この前、半袖の近所の人に「今日、暖かいよね!」と言われたしな。 一方、私はコートに手袋でしたが、「はぁ」と一応相槌をうっておきました。 ご機嫌よう!
2021年10月31日
おはようございます、ひなこです。↑羊の皮をかぶった狼。今でこそ、インターネットの発達で、海外にいても日本のことが日本にいるのと同じ感覚でわかるようになりましたが、一昔前はこんなんではありませんでした。たまに、日本の雑誌とかもらうと、もう知らない人沢山いるし、みたいな感じで。で、ある時、私の全く知らない鈴木杏樹さんという女優さんが今日本で人気、と知りました。雑誌で見る写真から、すごく気の強そうな人という印象を受けました。で、日本に帰った時に、テレビで彼女が話すのを初めて見て、私は驚愕。すっごく可愛い声で、大人しそうな人だったからです。顔から受けた印象と全然違ったんです。おお、これはひなこの逆ヴァージョン!私は、顔だけ見ると、なんか大人しい人に見えるらしく、いつもすごく大人しい人だと思われるんです。別に猫をかぶっているわけではなくて、そういう顔の作りなんです!私のせいではありません!で、ちょっと話すと、「見かけと違う!全然、大人しくない!」とびっくりされます。そうか、逆ヴァージョンもありか!と大発見でした。その時まで、そういう人のことを考えたことはなかったのです。現在放送中の朝ドラ、「なつぞら」で新劇女優(最近は声優)、亀井蘭子役を演じておられますが、私とは逆に、全然キツイ性格じゃないのに、顔の印象からキツイ人と誤解されたりすることがあったんだろうなーなんて。自分がお醤油顔なので、鈴木杏樹さんのような顔に憧れますが、私とは逆の悩みがあったりするんだろうな。まあ、想像しかできませんが。そういえば、初耳でしたが、グーグル情報によると彼女は英語が得意で、イギリスで歌手としてデビューしたことがあるとか。うーむ、人に歴史あり!ですね。では、ご機嫌よう!
2019年07月16日
おはようございます、ひなこです。昨日(だったよな)の「なつぞら」で、重ちゃんが北海道弁でしゃべった!重ちゃんの役どころは、戦後東京から北海道へ移住してきた人なので、今までずっと標準語でしゃべっていたんだけど、多分昨日のシーンは、「もうこれだけ長く北海道に住んでるなら、少しくらいは北海道弁でしゃべるっしょや」ということだったのか(あるいは、重ちゃんが少しは俺にも北海道弁話させれや!と思ったのか?!)、なんか普通に北海道の人が話す感じで話してた。完璧な安定感。手稲区出身の重ちゃんですから当然なんですが、そのせいでなつやら天陽くんの北海道弁の下手さが目立ってしまって、なんか可笑しかった。重ちゃんが一番北海道の人だったから。いや、実際そうなんだけど、ドラマの中では違うから~。お菓子屋の主人のヤスケンや牛飼い手伝いの音尾さんも当然自然に北海道弁を操っていますが、意外に上手なのが高畑淳子さん。芸達者!本題。子供が小さい頃、日本に帰国中にテレビで見て面白かった「ルドルフといっぱいあってな」。ルドルフって岐阜県の猫なんですよ。北海道育ちのひなこは、北海道・本州・九州・四国・沖縄みたいな大雑把な把握の仕方しかしてなくて、岐阜ってどこにあるんだ?みたいな気分だったんですけど、そういえば岐阜出身の知り合いっていないです。島根県の人も知り合いっていないなー、そういえば。だから?と問われれば、返す言葉もないですが、ふと気づいたので。ご機嫌よう!
2019年05月16日
おはようございます、ひなこです。片づけをしている時に出てきた『僕らがいた』のイラスト入り缶。(中にレモンのキャンディーが入っていた)確か花屋さん関係の懸賞で、花にまつわるエッセイを書いて応募して3個頂きました。https://my.plaza.rakuten.co.jp/diary/update/reservation/?d_date=20180920&d_seq=459950送ったエッセイは手元に残ってないですが、そのネタを使いまわしです。今となっては、花を送ってくれる人もほとんどいませんが(自慢か!?)、その時のひなこは番茶も出鼻の21歳でした。私がオーストラリアに来る前の送別会をして頂けるということで、待ち合わせの駅に行きましたらですね、送別会参加メンバーの一人である若い男性が、どでかい薔薇の花束(赤)を持って立っているのが遠くから認められました。(すっごく目立っていた!)状況からいって、その花束は私がもらうものなんだろうなというのは、鈍いひなこでも理解できました。帰宅ラッシュ時だったので、駅は混んでいて、通りすがりの人々は誰もがその花束をじっと見ながら通り過ぎてました。きっと皆さんの頭の中では、すごい美人が花束を受け取るように想像されてたと思います。いやー、そこに現れるのが私ですからね。とほほ。で、その方は顔が超2枚目というんではないんですが(失礼な奴だ、私)、職業柄とっても姿勢の良い方だったんですよ。立ち姿が美しい人。なもんだから、花束を持っているので目立っているというのもあるんだけど、その姿勢の良さで目立っているというのもありまして。人間、立ち振る舞いって大事なんだなーとひなこは遠巻きに彼を見ながら思いました。できることなら、そのまま家に帰りたくなりましたけれども、そういう訳にもいかず、彼とは正反対に全然立ち振る舞いが美しくない私は、ほとんどコソ泥のように、コソコソっとその方の所へ行き、「はい、ひなこ到着しましたよ」というのに気づいてもらい、素早くその場から一人で立ち去ろうとしました。花束の彼は置き去りです。すると彼がデカい声で、「もう、すっごく恥ずかしかったんですよ!ひなこさん、花持ってください!」と私に話しかけてきて、花を渡そうとします。「嫌ですよ。恥ずかしいじゃないですか!」と拒否する私。周りの人は内心「この娘、そんな美人でもないのに、彼をふったのか?生意気に」なんて思ってたかも。まあ、しょうがないから(というか)私も観念して、ある時点で受け取ったとは思うんですけど、もう今となってはよく覚えてないなあ。しかし、職業柄とはいえ、恥ずかしくてもビシッと姿勢よく立っていられるのがたいしたもんだ。私だったらうつむいて、小さくなってたと思うなあ。なんなら花束は背後に隠して。あの方、しっかり胸のところで花束抱えてましたからね。というような話をまあもっとちゃんと書いたわけですが。(じゃあ、ここでは真面目に書いてないんだね)大学時代に、高校の同級生とたまに待ち合わせたりすると、彼はクラス一の美形だったので(本人自覚なし)、同じ場所で誰かと待ち合わせをしている女性陣が一体どんな女が表れるかというのを期待して待っているんですよ。で、私が現れると、毎回「なんでお前みたいなブスが!」というレーザービームで殺されそうになっていました。よっぽど「私は彼女ではありません!」というTシャツかプラカードを作って持って歩こうかと思ったほどです。あの時も、いつもクルっと回れ右をして家に帰ろうかと思ったものでした。で、私がこっそり現れてこっそりその場から去ろうとしているのに、「てめえ、なんで遅れて来るんだよ!」などと怒られて、これまた周りのお姉さんたちに「こんなブスの分際でこんなモデルみたいなお兄ちゃんを待たすのか?!」というレーザー光線で焼かれていました。遅れて行くお前が悪いんだろ?という突っ込みが聞こえてきそうですが。なんかうまいオチが見つからなかったので、最後は夫が先日の父の日にもらった花の写真で終了。その後、花瓶に移動。ご機嫌よう!
2018年09月20日
おはようございます、ひなこです。先日、30歳くらい年下の人に「ひなこさんってフェミニスト」と指摘されました。女性の声の高さの話になって、ひなこはどちらかというと低音の方なんですよ。で、その年下の人が「日本って女の人、結構キンキン高音で話すよね」と指摘。日本語を勉強したりしてるので、ちょっとそういう知識もあるんでしょう。そこで、ひなこが、「そうなの!フランスの女の人なんかは、落ち着いて低音で話すじゃない。でも日本の女は高音でキンキン話すのが女らしいと思われてんのよ。私、結構日本にいた若い頃、それに対して反抗してたなあ」と言ったらフェミニストだと言われたのです。そんなこんなで日本を出てきたのかな~、あたし。イラスト↑を見て「海外にいるとあのうるさい選挙カーがないのは、あれは良いよな」と思いました。ご機嫌よう!
2018年08月20日
おはようございます、ひなこです。ひなこは、3歳の時にひらがなが読めて、既にせっせと本と読んでいました。でも、大人の人で、私が本を読んでいるのを見て、本を読んでいるふりをしていると疑う人がいました。私が「読んでいるんだ」と主張すると、「だったら音読してみろ」というので、音読すると「それは暗記しているんだろう」なんて言い出して、「いや、ちゃんと字が読めるだ」というと、じゃあここにはなんて書いてあるかなんて、ページをめくってテストされて。でも、最終的に実際に私が字を読めることがわかると、今度は私の母に向かって「こんな小さい子に無理やり強制して覚えさせたんだね、酷なことするね」なんて矛先が向かいます。でも、私の母はそんなことに負ける人ではなかったので、「かるたを買ってあげて、これは何て読むの?と聞くから、これは”あ”だね。”い”だね”と1度言ったら、この子はそれで全部覚えた。無理して教えた訳じゃない。お宅のお子さんにも、かるた買ってあげたら?(まあ、あんたの子供はバカだから覚えられないかもしれないけどね)」なんて軽くかわしてました。私は、この時「大人の中には、私が本当のことを言っても信じないという嫌な人がいるんだな」と知りました。そして、小学校2年生になる前の春休みのこと。新1年生の入学式に、歓迎のおゆうぎをすることになった私達のクラスの女子。女子を2グループに分けられたのですが、私はそのうちの1つのグループのリーダーに任命されました。それで、春休みにも登校して練習させられていたのです。で、ある日。先生が来るのを教室で待っていた時のこと。もう一人のリーダーの女の子が、自分のグループの一人に「廊下で見張りをして、先生が来たら知らせろ」と命令しました。で、その子は自分の任務を忠実に果たしました。するとですね、そのもう一人のリーダーの女の子が、突如自分のグループの人々に「練習を始める!」と言って、お遊戯をやりだしたのです。先生は教室に入ってくるとそれを見て、大変感激して、「○○ちゃんはなんて良いリーダーなんでしょう。それに比べてひなこちゃん、あなたはリーダー失格よ」みたいなことを言われ、私は衝撃を受けました。今だったら、「だって先生、この人、見張りを立てて、30秒前から練習始めたんですよ」とかガンガン言えますが、当時は、もう言葉が出てこないほど唖然としてしまって、私のグループの女の子達も誰一人、真実を先生には言えませんでした。あっけにとられていた私達の方に向かってそのリーダーの子が不敵な笑いを浮かべて、その時私は、「いやー、大人だけじゃない。子供でもずるい人とか嫌な人っているんだわー」と知りました。よく母が「皆お化けを怖がるけど、お化けなんて怖がることはない。お化けだの幽霊だのは何もしない。本当に怖がるべきなのは、生きている人間だ!生きている人間こそが、他の人間を貶めようとしたり、悪さをする」と言ってましたが、いや本当にねー。人間怖いよねー。まあ、よい人もたくさんいますけどね。では、ご機嫌よう!
2018年05月20日
おはようございます、ひなこです。 昨日は、最高気温が26度もあって妙に生暖かく、「今からこんなに暖かいのかい?」という気分でした。 家の中で、腹巻付きパンツにモコモコブーツ着用では暑すぎでした。 腹巻付きパンツは、何度も洗濯した結果、GUNZEの方に軍配を上げます!生地が確か日本製だった気がするんですが(違ったらすみません)、うん、GUNZEの方が生地が良い。 話は変わり。 むかーし昔、ドナ・サマーというディスコ女王の歌手がおりましたよね。中学の時の友達が好きだった気がする・・・。 別にファンじゃなかったけど、流行してるから耳からは入ってくるじゃないですか、強制的に。 で、『ワンダラー』とかいう歌があったんですよ。 (多分、バイト先のデパートの有線でよくかかっていたのかも。ちなみに一番流れてたのはバーバラ・ストライザンドの♪オーヴァーランオーヴァーラゲーンというやつです。いつも心の中で”いや、本当にオーヴァーランオーヴァーラゲーンだよな”と思っていた。これを聞くと条件反射的にお客様に「いらっしゃいませ」と言いそうになるほど聞かされました。タイトルは知らなかったけど、グーグル先生に聞いたら、ウーマン・イン・ラヴという曲だそうだ。ちなみに、バーバラ・ストライザンド over and over againでググった) ♪こずあいま わ こずあいま わ こずあいまわんだらー ってやつです。 「私は1ドルって何のこっちゃ?」と思いながら聞いていましたが、「馬鹿者!」と当時の自分にカツを入れたいです。 Wの音が聞き取れない、発音できない、LとRの区別ができない(まあ、今もできてねえな)から、ワンダラーは私の脳内変換で1ドルになっちゃったわけですが、これは今、鼻歌を歌うと、どう考えてもWONDERERですよねえ。 ワンダラーの前のAという不定冠詞はどうしてあるのか、考えてみたまえ、当時の自分! よくそれで、英文科行ったもんだね。 まあ、SMAPに♪おおべいべえ A ワンダラーってあるけんども。 どうでしょうクロニクルが終わったら、昔流行った曲のまとめでも書こうかしら。 ジグソーの『スカイ・ハイ』やアバの『ダンスィング・クイーン』を聴くと、中学入学の頃を思い出すとか、やっぱり連動してますよ。 スーパーで買った冷凍枝豆! 去年より今年は2キロぐらい太っています。 去年は、朝ごはんは果物、そして3時くらいに食事というのをやっておったのです。後は食べない。 確かに痩せましたが、夏になったら夏バテしたので、「やっぱりちゃんと食べないと!」と思って、今はせっせとご飯を食べています。 そして、自転車こぎも膀胱炎以来辞めてしまったのですが(日本では本当の自転車に乗って出歩いてましたが)、最近「太ってきたわ~」と思って、再開しました。 去年は毎日1時間やっていたけど、現在は30分からスタート。 やっぱりコツコツと毎日の積み重ねが大事なのよね~と痛感。 ラジオ体操はやっています。 あとは、手足ゆらゆら体操と骨底盤体操とか。 で、太ったせいか、今年は湯シャンができません! 去年は果物を食べ続け、体の油が抜けていたのでしょうか?! 去年の11月に初めて白髪染めをヘナでしてみましたが、これも、8か月ほど過ぎたので、根元の方から10センチ以上、白くなってきた! 白髪はない方ですが、それでも増えてると思います、去年より。 今こちらは冬なので、今染めたら頭が寒くて冷えそうなので、9月以降にまた染めようかなあ。 またシャワーをした後、タオルが赤茶色になるけどもなあ。 そして、唇の下にニキビができた!ニキビができるなんて何十年ぶり?!みたいな感じですよ。 高校生の頃ならクレアラシルも持っておったけども、今はそんなもの持ってないし、アロエクリームのアロインスを塗っておきました。 ホルモンバランスが崩れているのだろうか。若返った?ははは。 そんな近頃です。 どうでしょうを見ているので、最近ドラマとか全く見てないです。 本は、寝る前にちらちらっと読んでそのまま寝てしまうパターンです。 最近、激しく同意した言葉でお別れです。僕は思うのだけれど、たくさんの水を日常的に目にするというのは、人間にとって大事な意味を持つ行為なのではないだろうか。まあ「人間にとって」というのはいささかオーヴァーかもしれないが、でも少なくとも僕にとっては かなり 重要なことであるような気がする。僕はしばらくのあいだ水を見ないでいると、自分が何かをちょっとずつ失い続けているような気持ちになってくる。(略)あるいはそれには、僕が海岸のすぐ近くで生まれて育ったということもいくらか関係しているのかもしれない。 『ラオスにいったい何があるというんですか?』13,14頁)まあ、日本は海岸の近くか、あるいは山の中だって川があるだろうし、水が豊富な国ですよ。 私の高校なんか、海、川、湖と近くにあって、デートスポットに恵まれた場所にありましたよ。 だから、高校を卒業して札幌に住むようになって、村上さんのように感じました。山しかないぞみたいな。まあ、豊平川の見える所にでも住んでいれば違ったんでしょうが。 では、御機嫌よう!
2017年07月31日
おはようございます、ひなこです。いつもは、夫がテレビで自分の好きなものを見て、私は自分のPCで自分の見たいものを見ているのですが、昨日ばかりは私がテレビで紅白を見させてもらいました!日本にいた頃は、紅白なんて全然興味なかったんですけど、海外にいるとなんとなく見てしまいます。お一人、お会いしたことがある方が今年も出場されていて、「あ、出てる!」と思いました。相変わらずかっちょよかったです!しかし、ひなこ、お会いした時、全然その方のことを知らなくて、失礼にも「有名なんですか?」などと聞いてしまったんですけれども。とっても良い方だったので、その状況を楽しまれていて、怒られたりはしませんでしたけど、本当失礼だな、私ったら。日本に帰ったら、SMAPと一緒の日に並んでMステに出ていて、「しまった。超有名人だったんじゃないか」と知りました。私の友人で、プロのスポーツ選手に「何かスポーツやった方がいいよ」と言った人もいましたが、類は友を呼ぶですね。で、紅白が終わって、オーストラリアのテレビに切り替えたら、英語吹替の「ハウルの動く城」をやっていて、なんとなく終わりまで見てしまいました。日本語だったら、木村君とかチームナックスとか神木隆之介君の声だったのにねえ。残念。さて、今日のお題。どちらも高校生の時の話なのですが、ひなこが騙された話です。(カテゴリーに高校時代の思い出って増やした方がいいかも)その1。下宿生活をしていた先輩。親からの仕送りを銀行のATMでおろした後に言いました。「ひなこ、知ってるか。このATMマシーンの裏にはな、人が座っていてだな、実は人が全部実務をこなしているんだぞ」「ええ?!そうなんですか?!知りませんでした!!!」しばらくしてから、友達と銀行の前を通り過ぎた時に、「ねえ、知ってた、この機械の裏に人間座ってるんだよ」と言ったら、非常に馬鹿にされました・・・。後日、先輩に苦情を申し立てたら、一言、「信じる方がおかしい」と言われました・・・。その2同じクラスの男子が、「知ってるか、ふゆのひなこ。稚内はな、真冬になると流氷が凍って氷が地続きになるんだぞ。で、ペンギンがその氷の上を歩いて来るんだぞ。なにしにくるかというとだな、ガムを買いにくるんだよ。で、絶対クールミントのガム買うんだぜ」と言いました。ガムのくだりは冗談だと思いましたが、「へえ、日本最北の街、稚内。行ったことないけど、すごい!」と思いました。で、これも、友達に「知ってた?稚内って冬になると氷の上を歩いてペンギン来るんだよ」と言ったら、あきれすぎてもう笑うとか怒る気力がなかったんだと思いますが、友達が淡々と「ペンギンが住んでいるのは南極だ。北極に住んでいるのは白熊」とつぶやきました。アラフォーのおばさんになってから、「ふゆのさんって、時たま天然ですよね」と職場の年下の人に言われたことがあるのですが、実はずっと前からすっとぼけていたんだなあ、私。トッポギは、日本のお餅とは全然違った。悲しい。では、ご機嫌よう!
2017年01月02日
おはようございます、ひなこです。昨年、村上春樹さんが、『村上さんのところ』というHPを立ち上げ、我々の送る質問メールに答えて下さるという企画がありました。ひなこも、だめもとで質問を送ってみたら、下らない内容なのに、なんとお答えが来ました。HP上にアップされる前に、自分のメールアドレスに直接返事が来たのですが、返事がくるとは思っていなかったので、最初は、迷惑メールか何かかと思って削除しそうになりました。その後、このやりとりは書籍化されましたが、ありがたいことに、紙の本には私の質問は入っていません。電子書籍の方は全員分あるようですが・・・。私は、紙の本の方に、自分の質問と村上さんの答えをプリントアウトして取って置いたのを挟めてあります。これは、もう家宝もんです。で、この返事が来た時、友人に「さすが、ひなこ。行動力の人!」と言われまして、自分では、自分のことを行動力の人とは思っていなかったので、意外な気がしました。 自分が思っている自分と、人から見た自分って違うんだなーって。就職試験の面接で、聞かれるじゃないですか。あなたの長所と短所はなんですかって。私は、たしか、「長所は責任感のあるところで(本当か?!)、短所は、のんびりしてるところです」と答えていた記憶がありますが、「行動力があります」なんて言ってはいなかったと思います。あ、でも、好きな言葉は、「しない後悔より、する後悔」と言っていたような。どういう意味かというと、「ああしておけば良かったと、やらなかったことを後悔をするよりは、あんなことしなければよかったかな、とやってしまった後悔をする方を私は選びたい!」と。あれ、やっぱり行動力の人か、私?!そこで思い出したのが、短大2年生の時のこと。学校の掲示板に、新入生に向けて、「教科書売ります」と広告を出している人が結構いました。私も、できれば1年生の時の教科書を下級生に売りたいと思っていたので、同じクラスの人で広告を貼っていた人に、「誰かから連絡はあったのか?教科書は売れたのか?」聞いてみました。すると、「いいや、誰一人、連絡をくれた人はいない」と言うので、私は広告の紙を掲示板に貼るのは意味ないなと思って、教科書を販売する日に、1年生の時の教科書を全部持って、教科書売り場の前で、手あたり次第に、女の子たちに(女子大です)、「あなた、1年生?私の教科書、半額で買わない?」と声をかけまくりました。すると、一人の女の子が、「半額?」とノってきたので、自慢にもなりませんが、新品同様の私の教科書を見せました。すると、「今年の教科書は、改訂されてるかどうか、この本を持って中でチェックしたい」と言われたので、そうしてもらいました。すると、「全く同じ本でした」と、私の教科書を全部買ってくれました。そこに、掲示板に張り紙をしていたクラスメートが現れ、「ひなこさん、あなたここで何してらっしゃるの?」(お嬢様学校)と言うので、「教科書を売ったんですよ」と現ナマを見せると(私は平民)、「あなた、そんなことして恥ずかしくないの?」と言われ、「別に恥ずかしくないですが」と答えたことがありました。本当に、私は、全然恥ずかしくなかったのですが、普通の人は恥ずかしいものだったんでしょうかねえ。なんだ、日本にいた若い頃から、私、こんなだったのか。おばさんになったから、とか、日本にいないから、とか関係なく、3つ子の魂百まで、だったのかなー。親しい第三者から見た自分の評価、耳を貸す価値ありそうですね。二十歳の頃、友達に「ひなこみたいな人は、早く結婚するべきだ」と言われたことがあって、私は結婚願望とかもなかったし、なんとなく晩婚なんだろうなと思っていたので、「はっ?!何それ?!」という感じでした。彼女が言うには、「ひなこは、一人だと風船のようにふら~っとどこかへ飛んで行ってしまうから、重しになってくれる人が必要なのよ」なんだそうです。私には当時まったく意味不明でした。でも、年を取った今なら、彼女の言いたかったことがよくわかります。そういえば、樹木希林さんが、内田裕也さんと離婚しない理由を聞かれて、「私、重しが必要なのよ」と答えていました。(余談ですが、「とと姉ちゃん」に、悠木千帆って女優さんが出てましたよね)そのように、若い頃は、どうしようかな、と迷ったことは、やっちまったもん勝ちみたいに思ってましたが、最近は、ちょっと違って、人に対する感謝とか、言えるうちに言っとかないとだめだなって痛感するようになりました。会えるうちに会っておこうとかね。2年前に、もう年下過ぎて友達と呼ぶのもためらわれるような若い子が、30歳で交通事故で突然亡くなりまして。それ以降、人の命なんて本当にいつどうなるかわからんのだなと痛感して、変に意地を張ったり、怒ったりしないで素直に感謝の気持ちとか言わないとだめだなって思うようになったんですよね。言えなくなっちゃったら、絶対「どうして言える時に言っておかなかったんだろう」ってすごく後悔すると思うので。では、また。御機嫌よう!
2016年10月11日
おはようございます、ひなこです。今日は日本は体育の日ですね。大学時代、「今日は体育の日だからなにか運動しよう!」と同級生達とローラースケートをしに行ったことがありました。生まれて初めてのローラースケートでしたが、結構滑れました。まあ、ちょっとアイススケートとは重心のかけ方が違うんですが、でも子供の頃からのスケート経験が役に立ったようでした。札幌出身の人は、冬の体育がスキーなので、スケートはあんまり滑れないんですよ。さて、北海道というのは、移民の寄り集まりなので、日本の他地域に比べると、物事を割とはっきり言う土地柄であると思います。そうしないと意思の疎通が図れないから。でも、まあ一応日本で育ったので、それなりに空気を読むというか、そういう能力は多少はあったと思うんですよ、日本にいた頃は。オーストラリアに来たばかりの頃、よそのお宅に呼ばれて「お茶はいかが?」と尋ねられ、「私は、結構です」と言ったら、本当に自分だけお茶が出てこなかったことがあって、そうか、ここでは、言った言葉が額面通りに受け取られるのね、とショックを受けたことがありました。日本だったら、取り合えず遠慮して「お気遣いなく」と言っても、「まあ、そう言わずに」とお茶はしっかり出てくるじゃないですか!(オーストラリアも移民の国ですから、出身国によっては、とても日本に近い文化を持っている人々もいます)Would you like a cup of tea?そういうわけで、裏表なく言いたいことを言うことに磨きがかかって、最近では、日本人の微妙な空気を読むことができなくなってきている気がします。特に、同じ日本人でも、自分の生まれた所と違う場所の人のことは、より理解できてないかもしれないです。一度、関西の方ばかりの中での話なのですが・・・。日本からいらした某偉い方が、「ドコソコへ行きたいなあ」という希望を申されました。もし実際に行かれるなら、わたくしひなこがその手配をしなければなりません。なので、私としては、一刻も早く行くのか行かないのか、はっきりした返事が欲しかったのですが、なかなかお返事がいただけません。で、もうこれ以上待ったら、もし行きたいと言われても、手配が間に合わんと思って、ダメ押し風に、「あのー、それで、どのような結論に達せられましたでしょうか」とひなこがおずおずとお伺いを立てました。「いやねえ、折角やからねえ、行きたいのは山々」「こんな時しか、よう行かれへんしねえ」「でも、疲れてるしなあ」「でも、見たいなあ」こんな感じで、延々続きます。そこで、ひなこが、意を決して、「それで、行かれるんですか、行かれないんですか」と言おうとしたのを、隣にいた方が、ぱっと手を私の前に広げて静止しました。「ひなこさん、ちょっとこちらへ」と、違う場所へ連れていかれました。「あのなあ、行かはらないって言いはりましたよな」「え?言ってないですよ?」「ひなこさん、あんた関西人やないから、わからんのやな」「何がですか」「あの場にいた人、全員行かないんやなってわかったで」「ええ?!」「でも、疲れてるしなって言いはったやろ」「でも、行きたい、見たいとも言ってらしたじゃないですか!」「いや、あの疲れてるしなで行かはらへんのやなって、関西人なら誰でもわかるんや」どひゃー。そんなん、わかるかいな!これでは、ただの日本語のうまい外人どす。日本人の微妙な心の機微はようわかりまへん。という風に段々なりつつあります。えらいこっちゃで、ほんまに。一度、実家に帰省中、私が何かを食べていたら母が言いました。「それ、私の箸だよ!」「いいじゃないの、親子なんだから」と私が言ったら、母に「お前はもう日本人じゃないな」と言われました。まあ、確かに、これはお父さんの茶碗とか、外国ではあまり気にしないですものね。昨今、なんでも「それは発達障害じゃないか」とか言われますよね。私もそういう風に思われそうかも。なんか変だって。外人には、「ひなこは日本人だから、ちょっと変」と思われるんだろうし、両方から板挟みです。では、ご機嫌よろしゅう。ほな、さいなら。
2016年10月10日
始めまして。ふゆのひなこです。実際は、もうちょっと若い・・・つもりです・・。この名前は、祖母の名前を2つくっつけました。昭和39年生まれ、51歳の主婦です。シドニー在住です。数日前、ひょんなことからカナダ在住の5歳年上の主婦、筆子さんの「筆子ジャーナル」に出会い、私もブログ登録をしてみました!よろしく!
2016年04月22日
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