日本の親が亡くなったらやること 0
(多分)最後の帰省2024夏編 0
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おはようございます、ひなこです。オーストラリアに帰ってきて、友達に頂いたお花!紫のデンドロビウム蘭です。オーストラリア原産です。私の両親は園芸を趣味としていたので、名前だけは聞いたことありますが、こんな花だったのか!夫は、プラクティカルな考え方をする人なので、花より団子派で、あまり花を贈ったりはしてくれないので、私は花を頂くと、とっても嬉しいです!日本では掃除もちゃんとしましたよ。母はきれい好きなので、毎日、ちゃちゃっと掃除しているからきれいなんですが、膝が痛いから下の方の掃除が不便ということで、台所や冷蔵庫の下の方を拭いたり、床も毎日なんたらワイパーみたいなモップで拭いているけど、ちゃんと雑巾でマジックリンとか使って拭いたり。あとは、高いところがもう掃除できないので、電灯とか、椅子に乗って拭きました。手の力が衰えているので、ガスコンロの五徳を磨いたり。でも、私のうちよりきれいかも~、みたいな。私が85歳だったら、家はもっと汚いと思う・・・。窓ふきをしようと思ったら、まだ隣の家との間にがっつり雪が残っていて、「転ぶなよ」と父に言われながら、しっかり転びました。滑ったわけでもなく、どうして転んだのかよくわからないんですが。ただの老化ですね。日本で、全く英語を話さなかったので、英語を忘れた!そうか、去年は息子と一緒だったから、日本でも英語を話していたのか。空港で、夫に「お母さんは、まだご飯の支度しているの?」と聞かれ、「だってお母さんがご飯作らなかったら、うちは二人とも餓死しちゃうよ」と言いたかったのに、starveが出てこない。とほほ。キッチンの台の高さが日本のは低すぎたけど、オーストラリアの高さはOK!眼鏡のレンズが合ってない!眼鏡市場で、「車の運転しますか」と聞かれ、「しません」と答えたので、あんまり遠くが見えないようなレンズにされたらしく、オーストラリアの家は日本の家より広いので、遠くがよく見えないんですが・・・。別に、ひなこが豪邸に住んでいるわけではないですよ。遠近両用なので、老眼の方の手元はよく見えます。日本にいたら6か月以内なら無料でレンズ交換してくれるらしいですが、それも無理だし・・・。ちょっとショック。不愛想な店員に戻りました。ああ、日本の店員さんが恋しいです。日本のスーパーは、この世の楽園のようでした。魚売り場に住んでもいい。NHKラジオで一回聞いた、GLIM SPANKY、結構古くて新しい感じで良かったなあ。日本で得た新情報。私の母の母、ひなこおばあちゃんは、明治34年生まれ。母の父は、明治28年生まれで、父の父は、明治29年生まれ。と聞いても、明治が何年まであるのか、大正が何年まであるのか知らないから、西暦で何年?みたいな気分でしたが。(あ、ふゆのばあちゃんの生まれた年聞いてないわ)さ、ここで面倒くさがらずにグーグルしましょ。明治28年は、1895年だそうですよ。ということは、明治29年は1896年。明治34年は、1901年です!で、明治は、45年まであって、明治45年、および大正元年は、1912年です。そして、大正は、15年まであって、大正15年と昭和元年は、1926年です。ということは、私の父方の祖父が北海道へやってきたのは、私の祖父が10歳の時だったそうですから(むかしは数え年だったのか、年齢の数え方)、大体1906年、明治39年で、仙台から馬車に乗ってやってきたんですねえ。母方は、昭和6年、1931年に広島の大竹から汽車を乗り継いで10日かかって来たそうです。ちなみに、今シドニーから北海道まで半日で行けます。テクノロジー。あ、それから、渋谷生まれを自負していたふゆのばあちゃんが、北海道に流れ着いた顛末も聞いてきました。なんでも、父親が若くして亡くなり(旧姓は東海林さんだったそうだ。知らなかった!)、母と小さい妹と母子家庭になって、仙台に住むようになって、そこに私の父の祖父が北海道からやって来て、「誰かわしの息子の嫁になってくれんか」と嫁探しをしている時に、うちのふゆのばあちゃんに白羽の矢が立って北海道に嫁に来たらしいです。私の祖父は、一重のお醬油顔だったので(ひなこ、こっち系)、二重で目の大きい人と結婚する!と心に決めていたらしくて、めでたく結婚したらしいですよ。昔の人も、結構旅していたんですねえ。と、番外編は、どんどん番外に外れていくのであった。では、ご機嫌よう!
2017年04月20日
おはようございます、ひなこです。昨日からの続きです。東京、羽田空港発は夜の10時10分。シドニー到着は、翌日の朝、8時半です。シドニーを出てきた時は、シドニーはまだ夏時間でしたが、既に夏時間は終了しており、日本との時差は1時間、シドニーの方が早くなります。友達と時間を忘れ、飛行機に乗ることを忘れてしゃべっていたので、搭乗口で待つこともなく、あっという間に搭乗です。搭乗券は北海道でもらってありますから、羽田では何もしなくていいんです。私が予約した席は、一番後ろの通路側、数歩でトイレに行ける席です。そうしたらですね、なんと、私の隣、その隣の窓側も空席だったんですよおおおお!!ラッキー!一人で3席占領して、横になって帰ってきました!こんなことしたの久々だなあ。でも、年だから、肩とか首が痛いんだけど!しかし、飛行機がかなり揺れたため、具合が悪くなってきて、美味しそうなフルーツミールを食べることもなく(食べたら吐くかもと思った)、とりあえず、後で小腹がすいた時のためにと思って、バナナを1本キープしました。おばさんは、このフルーツを全部家まで持って帰って、家でフルーツ食べてもいいとすら思いましたが、オーストラリアは食物の持ち込みにうるさい国なので(最近前より緩いけど)、トラブルになるのは嫌なので、「もったいない」と思いつつ、手つかずでお別れしました。映画は、邦画の岡田准一君の「海賊と呼ばれた男」を見ましたが、本当に具合が悪くなってきて、スカートのホックやファスナーも緩くして(安心してください。スカートの下にズボンを履いていますよ。残雪残る北海道から出てきたんですから)、最後の方は映画を見るのも、ゼイゼイという感じでした。今回、アマゾンからソニーのノイズキャンセリングのヘッド・フォン(一番安いやつ)を購入したので、ずっと機内で耳を覆っていました。そういえば、去年は、東京を発った後に、乗客にサンドウィッチを配り、朝、シドニー到着前に食事をサーヴしていたのですが、今回は逆で、東京を発った後に食事をサーヴして、シドニー到着前にサンドウィッチ配ってましたねえ。私は、ごろんと横になっていたので、何ももらえず、前夜キープしたバナナとミネラルウォーターで朝ごはんでした。まあ、食欲はなかったので、別にいいんですけど。日本語の話せる外国人のかわいいクルーの女の子がいたんですが(アジア系、国籍不明)、私の前の席の日本人のおばさま3名がコーヒーを頼み、「コーヒー、3つですね」と出した3本指が、小指と薬指と中指3本でした。これじゃあ、OKじゃないの?あるいは、日本だと、ゼニの意味?日本人だと、3つって指で表すとしたら、親指と小指を折って、中の3本を立てますよね。というひなこは、小指と薬指を折って、親指、人差し指、中指で3つにするけど。お前、何人だよ?!ところ変われば品変わる、ですね。税関および検疫申告書をクルーが配った時、ひなこはボーっとしていて、出国カード書かなくてよかったのに、なんで入国カード書くんだろ?と一瞬思いました。でも、これ、入国カードじゃないですね。横になれたせいか、帰りは行きより時間が短く感じました。入国審査の簡略化ということで、飛行機を降りると、あちらこちらに機械がありまして、日本のパスポートを持っている人はこの機械で手続きができます。しかし、ひなこがパスポートをかざすと機械が受け付けません。多分、向きが間違っていたのでしょう。寝不足~。質問は日本語です。たしか3つの質問で、えーっと、結核にかかったことあるか。犯罪を犯したことあるか。ここ最近アフリカと南米に行ったか。だったと思います。それに答えると、自分の名前が印刷されたカードが出てきて、それを持って自動で入国手続きができます。出国の時同様、眼鏡をはずしてカメラの前に立つと認証されます。預け荷物(エコノミークラスで23キロx2個が限度です)を受け取り、検疫のところでカードを渡し、何も申告するものがないので、外に出ます。ほんと、昔を思うと、検疫がうるさくなくなりました。以前は、機内食の砂糖なんかも、うっかり持ってくると、ごみ箱に捨てさせられていましたからね。というわけで、無事到着。しかし、道が渋滞していて、家に着くのに予想外の時間がかかりました。親に、「着きました~」と連絡してからの、シャワー。で!冷凍庫の中に、梅干しのおにぎりが2つ、入っていたんですよ!出発前に、自分が作って入れておいたんですけど、52歳、そんなことすっかり忘れていますからねえ。「ありがとう、出発前の自分!」と自分にお礼を言って、電子レンジでチンして食べました。おいしい♡夫に作っておいた冷凍庫一杯の食事は食べつくされていて、ショックでした・・・。いや、食べずに残っていたら、それはそれでショックですけど。複雑な女性心理。ああ、また、オーストラリアだぜ。続く。
2017年04月19日
おはようございます、ひなこです。楽しい時を過ごしていた日本での生活も、あっという間に終わり、シドニーへ帰る日がやってきました。ああ、帰りたくない。おかあさ~ん。涙。帰りも、青組ANAさんです。往路は初のエア・ドゥーさんで北海道入りしましたが、帰路はANAさんで羽田に向かいます。地元の空港へ実家からタクシーで行きましたが、一万円札で払おうとしたら運転手さんがお釣りを持っていなくて、小銭を財布から全部ぶちまけましたが200円足らず、結局200円負けてもらいました。申し訳ないです。荷物は、地元の空港で預けるとそのまま国際線に自動的に乗せてくれて、シドニー受け取りまで私は触らなくていいので大変楽です。羽田空港に着くと、友達が二人、お迎えしてくれました。この三人で揃って会うのは、なんと20年ぶりでした。まず、第二ターミナルにいる間に、ずんだ茶寮で、”豆乳ずんだシェイク”を飲もう!ということになり、3階へ移動しました。飲んだ感想→とっても、大豆っぽい。「更年期なお年頃の3人には良いんじゃないの?イソフラボンの成分が」「いや、たった一回飲んだだけじゃあ、だめでしょう。効果は期待できまい」「国際線ターミナルで、牛乳のずんだシェイクと味比べしてみるかい?」などと、女三人でピーチク、バーチク、うるさくさえずりながら飲みました。周りの方、うるさかったでしょうね。ごめんなさい。それから、私が地階の書店でCREA5月号を買った後、1階へ移動し、無料巡回バスで国際線ターミナルへ向かいました。9番停留所から出発です。最初は第一ターミナル、それから国際線ターミナルに行きます。途中で、バスの中から満開の桜が見える場所とか、飛行機がすっごく近くに見える場所などがありました。国際線ターミナルでは、4階に行って、ごはんを食べました。私は北海道で、海産物の嵐を浴びた後だったので、軽くうどんでも食べたいと言い、友人は寿司食べたいとか言い、結局、両方の希望の品のある、百膳さんというお店で食べました。お店の中には、スーツケースなどは持ち込めないので、店の入り口にお客さんの荷物がどどんと置いてあるのですが、監視人もいないのに、誰も何も盗まないというのが、さすが日本ですねえ!でも、私は用心深くなっているので、自分の機内持ち込み手荷物をしっかり店内持ち込みして、自分の横に置きましたが。友人達は、マグロとアボカド丼定食とか、サーモンといくら丼みたいな海鮮丼のセットみたいのを頼んでいましたが、私は梅おろし細うどん膳にしました。美味しい~!https://my.plaza.rakuten.co.jp/diary/update/draft/?d_date=20170412&d_seq=14295735百膳さんで美味しくご飯を頂いてから、お茶の伊藤園さんに移動して、去年食べそこなった、ほうじ茶ソフトを食べました。なるほど~。しかし、さすがにお茶屋さんです。冷やした煎茶を飲んだのですが、すっごく美味しいお茶でした。(再度膀胱炎にならないように、体が冷える冷たい飲み物は飲まないようにしようとか思ったことはもうすっかり忘れている私)と食べまくっていますが、伊藤園さんのお茶屋さんは、ファーストフード店のような店だったので、ここで、延々としゃべりまくっていました。(途中で友人が追加オーダーなどしつつ)なんだか、これから自分が飛行機に乗って地球の裏側へ行くというのを忘れるほど、しゃべってしまって、明日の朝までこのまましゃべれるぞという感じでしたが、「やばい、やばい。そういえば、飛行機に乗るんだった」と思い出し、最後はあせって手荷物検査をして、搭乗口に向かいました。私の姿が見えなくなるまで、二人共ずっと見送ってくれていて、本当は最後に「バイバーイ」と手でも降ればよかったんでしょうが、なんだか、泣きそうな気分になるの~♪と赤いスイートピー状態になってしまって、無視してしまいました。すまん、友よ。続く。
2017年04月18日
おはようございます、ひなこです。昨夜、こちらのNHKとも言えるABCテレビで、ミスター・ビーンでおなじみのローワン・アトキンソン主演の『マイグレット・セッツ・ア・トラップ』という映画のようなものが入っていたので、夫婦してコメディーかと思って見ました。(メグレ警視ですね)が、全くのシリアスなものでした。でも、彼がまじめに演技すればするほど、可笑しくて笑ってしまう私たち。最後までまじめ路線で終わったのですが、もしかしてこれは、この次にこのコメディーを作るための伏線なのか、とまで疑いました。ググったら、2016年の英国テレビシリーズ作品でした。好評なので、シーズン2までの4作品がすでに英国では放送されているそうです。もし私が共演している俳優だったら、絶対ミスター・ビーンを目前に笑ってしまってNG続出だっただろうなあ。さすがプロの俳優陣。ちゃんと演技してましたけど。さて、本題です。よく、雑誌の特集なんかにあるじゃないですか、「丁寧な暮らし」とか。うちの親(昭和一桁生まれ)と生活を共にすると、そんな”丁寧な暮らし”などというスローガンをわざわざ掲げなくても、それが当たり前の生活をしています。野菜を中心としたホームメイドのおかずは、体に良いですし、何より関心するのが、規則正しい生活ぶりです!朝は、5時過ぎに起き、6時半にラジオ体操。朝食は7時。昼食は12時。夕食は5時。もう、判で押したように、しっかり規則正しいですねえ。まあ、年を取ると、いつもと違う時間にしたり、いつもと違うことをしたりすると非常に疲れるんだと思いますが、あの規則正しさは感心します。健康の秘訣でしょうかねえ。日本にいる間は、私も見習ってこういう暮らしをしよう!と思うのですが、オーストラリアに戻ってくると、なかなかうまくいきません・・・。両親すごいなー。と尊敬の念ですよ。続く。
2017年04月17日
おはようございます、ひなこです。オーストラリアに帰ってきて、夫に、「日本に行く前は、どよよ~んとしてたけど、明るく弾けて帰ってきたねえ。日本行きがセラピーになったんだねえ」と言われました。温泉には行ってないけど、バスロマンの家のお風呂で大満足ですよ。確かに、今年の夏は暑かったし、膀胱炎には2回もなるし、どよよ~んとしてました。あの45度の猛暑の後で、雪景色を見た日にゃあ、そりゃあテンションも上がりますよね。日本のごはんもおいしいけど、もう一つの楽しみは、お風呂です!うちは、バスクリンじゃなくて、生田斗真君がCMをしているバスロマンの方のゆずの香りをお風呂に入れてますが、あの香りと色。あ~。幸せ。お風呂に入ると夜もよく眠れますよねえ。あ、これも、「騎士団長殺し」を読めなかった原因の一つだったのか?というわけで、日本のお風呂もセラピー効果があったと思います!そして、日本は店員さんが優しい!あの親切さには、感動します。誰か(たしか外国人)が書いていたのを最近読んだのですが、日本の店員さんは、ほぼ奴隷である。しかし、普通奴隷は一生奴隷だけど、日本の店員さんは、自分が客になれば王族になれる。だから、だれもうつ病になったりはしない、みたいな。日本で仕事を得て働くようになったりしたら、国籍不明びとひなこは、同僚からイジメられたりする可能性大ですが、とりあえず休暇で日本にいる間は、会う人、会う人、皆良い人でした!リセットしてオーストラリアに戻りましたが、これからは休暇ではなく、毎日の日々の暮らしでストレスたまっていくと思います。しばらくは、なんとか日本で人々に良くしてもらった思い出を胸に頑張りたいと思います。続く。
2017年04月16日
おはようございます、ひなこです。オーストラリアにいると、野球を見ることは全くありません。ちょっとそれっぽいクリケットは大人気ですが。今回帰省したのは、春の高校野球の時期だったし、プロ野球のシーズンが始まる時だったので、久々に野球を見ました。(全部最初から最後までじゃないですけど)北海道は、昨年日本一だった日本ハムファイターズの連覇に期待をかける道民達で盛り上がっていました。(負けてばっかりだったけど・・・。中田も大谷もケガしちゃうし)札幌ドーム第一戦の始球式には、大泉洋ちゃんが登場しました。ルールがわかるので、野球を見るのも、なかなか楽しかったです。これが、クリケットだのフットボール(ラグビー)だのだと、全くルールがわからないので、面白くもなんともないです。サッカーでさえ、夫が「これは、ペナルティー・キックだ」とか「コーナー・キックだ」とか言っている意味が分かりません。ゴールに球が入れば得点としか理解していないひなこです。話は変わりますが、スポーツ縛りということで、稀勢の里の怪我は大丈夫なんでしょうかねえ。来場所、東の横綱ですが、無理しないで、ダメなら休んでほしいです。でも、稀勢の里って、無理して出ちゃうタイプなんだろうな。月曜日以外はプロ野球の試合があるというのも、52歳にして、今回日本で学びました。教えてくれたのは、ちょっとすっとぼけ気味の父でした!続く。
2017年04月15日
おはようございます、ひなこです。帰省した当初は、まだ自転車が、家の裏側にある物置にあったので乗れませんでしたが(物置に行く通路に雪が深く積もっていて物置にたどり着けない)、終盤、雪が減ったので(でもまだ残っていたけど)父が自転車を物置から出してくれて、らったった♪、と自転車に乗っていました。子供の頃に覚えたことは、50歳を過ぎても、できますね。アイススケートしかり、自転車しかり。しかし、風が冷たくて、顔が凍りそうでしたが。銀行にお使いに行ったり(引き落とし用の通帳に冬中入金してなかったから、お金がなくなってきたので入金してきてと依頼されました。なんか冬眠から覚めたって感じですよね)、ガーデニング用の腐葉土、牛糞の肥料とか、ホーマックで買って、自転車の後ろに積んで、何度か運びました。(私が住んでいた頃は、石黒ホーマという店名でした、ホーマック)その初回、「自転車の後ろに紐で縛って乗せてこい」と紐を渡されましたが、どうやって縛るんだか全然わからずホーマックの外で困っていたら、私の父と同世代な感じのおじいさんが、「それはね、こうやるんだよ」ときっちり縛ってくれました。途中で息子さんが、「どうも、息子です」と現れたので、「いやー、親にお使い頼まれたんですけど、やり方がよくわからなくて困っていたら、お父さんが助けてくれました」と言ったら、「うちの父、こういうの得意ですから」ということでした。「お父さん、ありがとう!大変助かりました!」とお礼を言って帰ってきましたが、本当にあのお父さんが助けてくれなかったら、きっと途中で土が自転車から落ちて(私が縛ったらグダグダだったと思うので)、袋に穴が開いて、ヘンゼルとグレーテルのように家までダラダラと土の跡を残して帰ってきて、結局残った土は僅かだったなんてことになって大ヒンシュクをかっていたと思うので、他人の親切に助けられたひなこでありました。2度目からは、お父さんの教えてくれたように縛って、楽勝で帰宅しました。牛糞を家までヘンゼルとグレーテルしたら、人々から大クレームだったでしょうから、あのお父さんには本当に感謝しています!しかし、街が超高齢化しているせいか、自転車に乗っておつかいをしている間に、救急車がピーポーピーポー走り回っているのに3度も遭遇したこともありました。日本は救急車が無料ですが、オーストラリアは走った距離によって料金を請求されます。自己負担となると、じゃあ自家用車で病院の救急に行くか、と思いとどまることもありそうです。自転車に乗っている時の脳内BGMは、やはりベタにQUEENのBICYCLE RACEでした。中学の同級生が、♪自転車 自転車 自転車 私は自転車に乗りたい 私の自転車に~って、日本語で歌っていたのが懐かしいです。今回の帰省中、彼女の実家の横を通ったら、お父さんに会いましたが、彼女は元気なのだろうか。今どこでなにをやっているのやら・・・。続く。
2017年04月14日
おはようございます、ひなこです。再び、シドニーからお送りしておりますが、未だしつこく、日本の思い出日記を続けています。認知症になると第二言語から抜けていくらしいですが、まあ、まだ一応第二言語をキープしているひなこですが、それでも、日本に帰ると当然のことながら、すべて日本語で「わーい!」という感じです。しかし、若者言葉、流行語などはわかりませんし、浦島太郎化しています。そんな私にも優しいのが、なんといってもNHKです!若い頃は「NHKなんて・・・」という心持でおりましたが、今となっては、ふと気づけば、テレビもラジオもNHKですよ。数年前までは、親が見ているからしょうがなく見ている感じだった実家でのNHKテレビも、今回は一緒になって楽しく見てましたからね。寒いので、夜、寝ている間にトイレに起きたりして、そんな時、枕元のラジオをつけると、NHKで「ラジオ深夜便」なんてやっていて、こんな時間にしっかり働いている人がいるというのも驚きですが、”いや~ん、日本語しゃべってるよぉ”みたいな感動があります。で、朝、5時からは、「マイあさラジオ」になります。ちょっと前までは、「おはよう、早起き鳥」とかいう番組だったと思うのですが、アップデートされていないひなこです。そして、6時半には、ラジオ体操です。昔は、先導する人が男の人でしたが、今は女性の人もいるんですね。新鮮。7時半くらいまで、そのままNHKラジオを聞いて、そこからおもむろにNHKテレビをつけ、8時からの朝ドラに備えます。うちの母親は、朝ドラをもう、それこそ50年以上見ていると思います。今回は、「べっぴんさん」の最後の方と、「ひよっこ」の頭の方を見ました。マラソンの増田明美さんがナレーションです。びっくり。でも、見続けないかも~。どちらかというと、昼ドラの「やすらぎの郷」の方が、興味があります。石坂浩二、浅丘ルリ子とか、往年の大スターが出ていて、面白そうな気がします。これは、NHKではないですが。夜も、「シブ5時」なんていうのから、NHKを見てました。「ためしてガッテン!」、「鶴瓶の家族に乾杯」、「ダーウィンが来た」エトセトラ、親が見てるのはほとんどNHKの番組です。大相撲もそうですね。北海道ローカルの「あぐり王国」(ナックスのもリーダーの番組です。北海道の農業をお届けします)とか、ローカルの夕方の情報番組内のコーナー、”奥さん、お絵かきですよ”とかも見てましたけど。あとは、「笑点」見たな!そして、なぜか、うちのお母さんはTOKIOが好きで、「ザ!鉄腕!DASH!!」を見ています。ただ、今回気づいたのは、以前は一日中、NHKラジオが流れていた我が家ですが、日中ラジオを聞かなくなったんだなということです。年を取ると、面倒くさいというか、音がうるさくなるのでしょうか。もう、ラジオで話されている内容についていけなくなったのでしょうか?!でも、日曜日には、「のど自慢」聞いてたな。山田邦子がぎゃあすか話していたような気もする。というわけで、NHKの受信料の元をしっかり取っているひなこ実家なのでした。続く。
2017年04月13日
おはようございます、ひなこです。オーストラリアに戻ってきました。あー、日本の食べ物、美味しかったなあ。↑日本を発つ前の日に、母が青豆ごはんを作ってくれた。昨年は、息子二人と一緒に帰省したため、食事が洋風となり、ざんぎ(北海道の鶏の唐揚げ)、コロッケ、カレーにスパゲッティー、ハンバーグというような感じでした。隣でイカの刺身に舌鼓を打つ私に、「ママ、気持ち悪いから、あっちに行って!」などとのたまっていた息子達でした。しかし、今回は一人だったので、非常に和風なおかずを堪能してきました!フキの煮たのとか、ひじきとか、大根とサバの煮つけとか、白和えとか、おから合えとか、こごみとか。スパゲッティーもタラコスパですよ、当然。母は、私の好きな食べ物を熟知しているので、何も言わなくても、私の好きなネバネバしたもの(なめこの味噌汁、とろろ芋、がごめ昆布のとろろ昆布など)、魚の卵(たらこ、いくらなど)などがドンと出てきて、幸せでした。干しカレイの焼いたのなんて、久々に食べました。(母が生を買ってきて、塩をして自分で干した。カラスに食べられないように気を付けていた。どうやって干すのか教えてもらったけど、シドニーで干したら、蠅がたかって蛆がわきそうだ・・・。挑戦すべきだろうか。真冬ならOKかな?)卵が入っていて、「ラッキー!」みたいな。シュークリームも食べましたが、やはり自分で作ったものとは別物でした!あとは、プリッツバター味がダイソーで2個で108円だったので、懐かしくて買って食べたらすっごくおいしかったです!!オーストラリアのお菓子は、砂糖使いすぎです!!!あまりの美味しさに、スーパーで発酵バター味も買って食べました。定番の醤油せんべい(黒豆入り、黒ゴマ入りとか)も、美味しかったなあ。そして、セコマ(北海道のコンビニ、セイコーマート)に、北海道とうきびもなかアイスを買いにいったら売っていなかったので、非常にショックだったのですが、『北海道ソフト抹茶味』なんていうのを買ってお茶を濁しました。私の大好きなフランスのクリームチーズ、KIRIのアイスクリームなんていうのもあったのですが、痛風になったら困ると思って買いませんでした。(日本にいる間は腹八分目ならぬ、十二分目たべていたのでねえ)あと、なんだか知らないけど、酸っぱい物が食べたくて、青森産のしめ鯖とか、酢だことか買って食べました。疲れていたのだろうか?カキフライも2,3回食べました。おいしー♡あ、蟹も食べたな。ほたてもさんまも食べたけど。りんごも、青森の友達に、「もうリンゴはシーズンが終わったよ」と言われましたが、日本のリンゴは甘くてすっごくおいしかったです。こちらにも、フジアップルなんて売ってますけど、日本のリンゴは別物でした。当然、お米も同様ですが。うちは、道産米を食べています。はっさくも、久々に食べました。日本に帰る楽しみのメインが、まあ、「日本の美味しい物を食べる」ということですからねえ、しっかり堪能してきましたよ。こっちに帰ってきて体重計の上に乗ったら、若干増えていましたが、それほどでもありませんでした。純日本食のカロリーが低いからでしょうか。(確かに親は野菜をとっても多く食べていた)私はごはん食いなのですが、今回はおかわりせずに一膳飯でした。なぜかというと、親が塩分コントロールに気遣っているため、超薄味で、ごはんがなくてもおかずだけで食べれたからです。味を濃くしないと、こういうメリットがあるんだ、と気づきました。それプラス、実家には車がないので、歩く、自転車と、普段より運動量が増えたのも一因でしょうね。私も母の料理のお手伝いをしましたが(邪魔になっていただけだったりして)、こんな風に母の作った物を食べられるのもこれが最後かもしれないなーと思いながら食べてきました。まあ、向こうもこれが最後かなーと思って作っていたのでしょうが・・・。続く。
2017年04月12日
おはようございます、ひなこです。私だけではないと思います。海外在住者が日本に帰国した際、100円ショップに行くのがすっごく楽しみです。シドニーにもダイソーはあるんですけど、2ドル80セントですからねえ。それに、BGMに日本の歌が流れていて、如何にも「日本にいるみたい!」なんだけど、でも実際は日本にいないので、その落差に落ち込みます・・・。日本でダイソーに行くと、「きゃあ!100均楽しい!日本最高!」とご機嫌になります。108円だしー。私の地元には、ダイソーとセリアがあります。こんな街でも、海外からの旅行者がやって来るのか、某所のダイソーには、日本土産コーナーがあり、海外からの旅行者カテゴリーでもあるひなこは、思わずそこでお土産を買ってしまいました。おにぎりのキーホルダー、いくらの軍艦巻きのキーホルダーとか(男子用)、振袖のキーホルダー、桜のキーホルダーとか(女子用)。100円ショップで日本の少子高齢化を垣間見た事件。あるおばあさんが、自分の欲しい物を自分で探せずお店の人に場所を教えてもらっていました。おばあさん「ああ、これ、これ。これ、105円よね?」店員さん 「いいえ、108円です・・・」そこへ、おじいさんのお客さんが手に商品を持って現れ、「これ、110円だよね?」。店員さん「いいえ、108円です・・・!」(涙)みたいな会話をしているのを目撃。ハガキの切手が52円であることを知らなかったひなこですから、人のことは全く言えませんが、お店の人にかなり同情してしまいました。皆さん、消費税はもう5パーセントじゃないし、まだ10パーセントにもなっていませんよ!セリアは、女性向きな商品が多いと、昨年、息子には不評でしたが、私は好きです。キッチン用品とか、4月はじまりの手帳とか、お掃除用品とか。食器とか。いつも、ミニマリスト筆子さんのブログを読んで、物を増やさない生活に憧れていますが、日本にいる間は100円ショップで矛盾した買い物をしております。でも、オーストラリアでは、全く買い物してないのでねえ。(もちろん食料品は買いますが)日本は、店員さんも優しいし、いいですよねえ。次回に続く。
2017年04月10日
おはようございます、ひなこです。『騎士団長殺し』を書店で購入した時に、親が観ている「ためしてガッテン!」の雑誌(なんていうのがあるんですね)の春号を親のために購入したのですが、それにアンケート付き懸賞応募のハガキが綴じ込みで入っていたので、記入して出すことにしました。そのハガキには、”ここに62円切手を貼ってください”と印刷されていたので、海外在住で、現在の切手の値段なんて知らないひなこは、その通り「62円切手下さい」と、郵便局ではない某所で言いました。すると店の人が、「62円切手というのはないんですよ。52円切手と10円切手になりますが・・・」と言います。「じゃあそれでお願いします」と言って、切手を購入して、ハガキに貼ってポストに投函しました。それから、数日後。朝刊を読んでいた母が、「あら、ハガキの切手代、6月から値上がりするんだねえ。52円から62円になるんだって」と言いました。なんだと?!そうか、そういうことだったのね。ためしてガッテン!の雑誌は、季刊なので、夏号が出る前に値上がりしますから、最初から62円切手をお貼り下さいと印刷したのでしょう。で、ひなこはそれを真に受けて値上がり前なのに、62円切手を貼って出したんだ。お店の人も、だから62円切手というのはないんですよと言ったんですね・・・。「これで濡らして切手を貼ってください」なんて、スポンジも出してくれたんだから、「ハガキは52円でいいんですよ」って一言教えてくれたら親切だったのになあ。10円でも、売り上げが多い方が店のためにはなるのか。ためしてガッテン!の人にも、「こいつ、52歳で既にボケてるのか?」とか思われたんじゃないでしょうか。アンケートに年齢書いてありますから。(私の名前で出した)あるいは、「書いてある通りに62円切手を貼ってくれたんだねえ。悪いことしたねえ」と当選にしてくれないだろうか!ちなみに、希望商品は母が選んで、手首で測る血圧計を第一希望、第二希望は、缶コーヒー(お父さんが飲むらしい)にしました。私は、体重計を推したのですが、却下されました~。当たるかなー。10年ほど前に、年末年始に帰省していて、お正月暇だったので、新聞に載っていたクロスワードパズルを解いてハガキを出したら、1万円の商品券が当たった事があるんですよ。では、ご機嫌よう!(後日談:コーヒーが当たりました!)
2017年04月09日
おはようございます、ひなこです。ずっと買いたかった新しい海外用炊飯器をついに購入しました!日立の3,5合炊きを買いました。コンセントの形状がSEというヨーロッパ向けなので、プラグアダプターも一緒に買いました。240V用なので、日本では使えません。オーストラリアのコンセントは、3つ穴があいています。O型です。上にカタカナのハの字、そして、その下中央に縦穴があります。三又じゃなくて、ハの字だけのプラグというのも多いですが、それでも使えます。5合炊きのパンやケーキも作れるという炊飯器とどっちにしようか、迷ったのですが、小さい方にしました。炊飯器でパンやケーキが作れなくても、今まで炊飯器を使用してそういうことしてなかったんだから、別にいいかと思って。17年も使った日本製のタイガーだったか象印だったか(日本にいるので確認できません。いい加減な私の記憶なのであった)の10合炊き炊飯器は(チャイナタウンには10合炊きしか売ってなかった)、今も壊れていませんが、帰ったら捨てます。17年間、ご苦労さん!お世話になりました!新しい炊飯器は、日本製じゃないし、きっとこんなに長くは使えないと思います。あっぱれ、日本製!では、ご機嫌よう!
2017年04月08日
おはようございます、ひなこです。オーストラリアでは、あんまりこういうキャンペーンがないので、ついうっかり乗せられて買い物をして、500円の商品券を頂いてきました!この商品券は、セブンイレブンでも使えるそうです。買った物は、ドラッグストアでも買えるデンタル商品です。歯磨き粉(オーストラリアの歯磨き粉は味が甘すぎる)、歯ブラシ(オーストラリアの歯ブラシはデカすぎる)、歯間ブラシ。2500円に足りない分は、永谷園のお茶漬け、こだわりのおかき・おせんべい詰め合わせ、とか。これは、息子たちへのお土産です。あ、足湯に入れようと思ってバスクリンも買ったな。うちの長男が、5歳くらいの頃、日本の街角で、ティッシュ配りのバイトのお姉さんにポケットティッシュをもらって、そういう経験のない息子は、カルチャー・ショックで、「え?これ、もらっていいの?僕にくれるの?お姉さん、ありがとう!お姉さん、とっても良い人!」などと感謝を伝えていました。お姉さんもびっくらこいてましたが、まあ、顔を見ればハーフだというのは分かったでしょう。何十年も前ですが、一度、オーストラリアで、某有名メーカーのシャンプーとリンスを購入して、ここに応募したら〇ドルキャッシュバックキャンペーンというのをやっていたので、ひなこ、申し込んでみたんですよ。そうしたらですね、もうすっかりそのことを忘れてしまった何か月も後に、家に封筒が届いて、開けたら、キャッシュバック相当の現金分の硬貨が、セロテープで紙に貼ってあったんですよ。ワイルドだなー。では、また!ご機嫌よう!
2017年04月07日
おはようございます、ひなこです。『騎士団長殺し』を読む!これも、今回の帰国のメイン・イヴェントです。日本で入手した本は、普通は、日本で読まずに、オーストラリアに帰ってから、大事に大事に読むのですが、これは、とにかく即読みたいと。インターネットで調べた結果、もし、羽田空港にある本屋さんで買うとしたら(そうしたら北海道へ行く国内線の機内で読めるよなと思った)、第一ターミナルにある書店が朝6時半に開店するので、国際線ターミナルから第一ターミナルに行って、本を買い、そこからまた第二ターミナルに移動しなければなりません。国際線が定刻より早く羽田に到着したので、時間に余裕はあったのですが、ドタバタしているうちに、例えば、手荷物検査場がひどく混んでいたなどという理由で、北海道行きの飛行機に乗り遅れたりしたら全くシャレにならないなーと思って、この案は却下しました。素早く華麗に、第二ターミナルを搭乗口まで走ることも、ちょっときついですし。ドタバタ、ゼイゼイなんて嫌ですから。そういう訳で、地元の書店で購入しました。最近、本はアマゾンだの楽天ブックスだの、ウェブ紀ノ国屋(友人に頼まれた本がここにしかなかった)だのでしか買っていませんでしたが、久々の書店買いです。このために、ネットからの情報を一切遮断してきたんだから!そして、即読み始めました!至福の時。の、はずだったんですが、夜寝る前に布団の中で読んでいると、いつの間にか、ぐっすり寝ていて、前に進みません・・・。村上さんの新作で、こんなに前に進まないのは、初めてですよ。湯たんぽ>村上春樹。湯たんぽのぬくさに負けて、寝てしまう52歳。♪湯たんぽに負けたぁ~(昭和枯れすすきの替え歌)決して内容がつまらないわけではありません。題名から、勝手にヨーロッパの話なのかと想像していたので、良い意味で予想を裏切られ面白いんですが。父に、「お、村上春樹さんの本、読むのか」と言われ、「お父さん、村上春樹知ってるの?」と聞くと、「知ってるよ」と言われました。そうか、そうなんだ。ちょっと驚きでした。ちなみに、ノック・アウトされ続けていた恐ろしい湯たんぽちゃんでしたが、さすがに昨夜から使用を停止しました。暑すぎて寝れなくなってきた・・・。春だねえ。次回に続く。
2017年04月06日
おはようございます、ひなこです。今回の帰国で「これをやる」リストの筆頭が、”新しい眼鏡を作る”でした。緑内障のため、半年に一度検査に行っている眼科のスペシャリストで、前回10月に「レンズ新しくした方が良いですよ」と言われたので、次回の検診までに新しい眼鏡を日本で買おうと思っていました。(4月はイースターホリデイの関係だと思いますが、予約が一杯だったので、次回は5月に予約が入っています)なぜ眼鏡を日本で買うのか。理由その1オーストラリアで買うと高い!!!というか日本が安い!理由その2鼻が低いひなこは、オーストラリアの眼鏡をかけられない!以上です。眼科医の先生いわく、「インド人の患者さんも、インドに帰った時眼鏡買いますって言ってたことあるわー。オーストラリアの眼鏡1ペアの金額で、インドだったら16個買えるって!移民の患者さんは絶対皆、母国に帰った時買うっていうのよねえ。まさか物価高イメージの日本人までそう言うなんて!」と。「私は鼻が低いから」と言ったら、先生は中国系マレーシア人の女医さんなんですが、「私達アジア人は普通なのよ。白人の鼻が高すぎるのよ!」ということでした。3年前に、眼鏡市場でレンズだけ取り換えたので、今回はフレームも新しくするつもりでした。日本製が欲しいなと思って、ホームページで下調べして行きましたが、結局日本製ではないフレームになりました。無念。レンズが、遠近両用なので、私が狙っていたのは、縦の幅が短すぎたのです。レイバンの男性用のフレームを、「これなんかどうですか?女性でも大丈夫ですよ」と勧められて、確かにセルロイドのフレームで値段も手頃で良い感じだったのですが、鼻のところが合わず断念。(鼻パッドがないため)検眼をすると、右目の近視がちょっと進んでいて、老眼も1段階強いレンズになりました。1週間後に取りに来るよう言われました。わくわく。次回に続く。
2017年04月05日
おはようございます、ひなこです。北海道、寒い!ていうか、上空から見ている時点で、真っ白な雪景色で、既になんまら寒そう。飛行機を出て、飛行場までつながっている(つまり実際にはまだ外には出ていない)通路を歩いている時点で、もう、かなりひんやり。でも、北海道に帰って来たぞおおおおお!と、嬉しいんですけどね、あのひんやり感。でも、北海道は外は寒くても、中は暑すぎるぐらい暖房が効いているんですよー。荷物を受け取って、タクシーで実家へGO!去年も同じ時期に帰省したので、同じような景色何だろうと思っていたのですが、今年は雪が一杯です!去年は、雪はもう溶けて全く残っていなくて、日陰にほんのちょっとある感じだったのですが。前回は、昼過ぎに到着の便でしたが、今回は午前中に着いたんですが、その旨をしっかり母に伝えておいたのに、家に着いてピンポーンを鳴らしたら、誰も家にいなかったという・・・・。こんなことは今までありませんでした。初体験。しょうがないので、童心に返って、玄関前で小さい雪だるまを作って遊んでいたら、母が帰ってきました。「あれ?もう帰って来てたの?」うーむ。後期高齢者あるあるでしょうか・・・。午前中ですから、あれやこれや、やる気を出せば、やれる時間でしたが、まあ、初日は体を休めようと思って、家でだらけてました。だらだら~。足裏がつること数回・・・。疲労のせいでしょう。普段、つりませんから。母が、「ピーナツを食べるとつらないよ」とピーナツを出してくれました。ちなみに、実家にはインターネット接続はありませんので、帰国時は、WIFIルーターをレンタルしています。いつもお世話になっているところに今年もお願いしました。去年は、息子2人同伴だったので、無制限使い放題にしましたが、今年は安いのを頼みました。日本初日は、朝に佐藤水産の空弁を食べ、昼に実家でいくらをおかずにご飯を一膳食べ、夜はマグロの刺身を食べて、大満足でしたが、こんな生活を続けていたら痛風になっちゃうよなと思いつつ、夜の7時過ぎに湯たんぽを入れて速攻で寝ました。お風呂にも入って、熟睡の夜でした。次回に続く。
2017年04月04日
おはようございます、ひなこです。「ひなこの実家の朝は早い」なんと言っても年寄りの家ですから。昨日からの続きです。羽田空港、国際線ターミナルに到着しました。この写真のような明るい時ではありません。まだ真っ暗、日の出前4時40分です。前回は、中国人でいっぱいのシドニー空港から、中国人でいっぱいの羽田空港に着きましたけど、今回は去年より少ない感じを受けました。その他の国籍の方々の姿も見かけました。機内でトイレに行かないひなこは、搭乗する前にトイレに行き、到着したら、やはりまずトイレです。今までは全く気にしていませんでしたが、膀胱炎あがりなので、せっせと便座除菌に勤しみます。入国審査を済ませ、シドニーで預けた荷物をピック・アップして、まずは、国際線ターミナル到着階で、国内線の便に荷物をすぐ預けます。国内線の搭乗券もシドニーで既にもらっているので、ひょろひょろ~っとカウンター近くへ行くと、係のお姉さんが「お預かりいたします。ピ」っと、機械で読み取って、スーツケースをどこかへ持って行ってしまいました。なんだったら、そのまま直ぐ手荷物検査を受けて、第二ターミナルの中(手荷物検査後の場所)に直行で行けちゃうバスにも乗れます。乗り継ぎ時間が短い方はこのサービスが便利ですね。でも、ひなこは、京急線で第二ターミナルへ行くことにしました。国内線乗り継ぎなので無料です。去年は、モノレールで移動したので、今年は京急にしてみたというだけのことですが。国内線の搭乗券とパスポートを持って、国際線ターミナルの到着階にあるインフォメーションに行きます。そうすると無料券をもらえます。その券を駅員さんに見せたら、正規の切符をくれました。モノレールに乗るには、左に曲がりますが、京急は右に、そして下階に向かいます。(BGM、グッバイ・マイ・ラヴ。♪あなたは右に、私は左に 振り向いたら負けよ~)京急の国際線ターミナル駅には、セブンイレブン、マツモトキヨシなどがありますよ、とエレベーター内に書いてありましたが、私は見かけませんでした。(追記:セブンイレブンもマツモトキヨシも3階にあるんだそうです。私は2階からエレベーターで地下に降りたので、3階には寄っていません~)前回は、第二ターミナル地下のローソンで、梅干しのおにぎりとカルピスを買ったのが最初のお買い物でしたが、今回は、第二ターミナル地下から、出発階直行エスカレーターに乗って、佐藤水産の空弁と日高昆布おにぎりを買いました!今から北海道に帰るのに、北海道の弁当を買う道産子ひなこであった。だって、シドニーから来たんだものー。日本に着いたら、北海道の海鮮寿司弁当食べないとねえ。そして、父に仙台名物、ずんだもちを第一時計台前の店で買いました。豆乳ずんだシェイクは、まだ開店時間前ですから、帰りの楽しみに取っておきましょう。(前回は、国際線ターミナルの伊藤園の、ほうじ茶ソフトクリームを帰りの楽しみに取っておいたんですが、結局食べずに帰ってきましたが)初のエア・ドゥ。前回のANAさんとは、全く真逆の搭乗口でした。席の方は、国内線は北海道の景色を上空から見たかったので、窓側をキープしました。(中身は子供の52歳)ちなみに、窓側の席は、おひさまがぽかぽかして暖かくて、ぐっすり寝てしまい(と言いつつ、ドリンク・サービスはしっかり乗務員オススメの乳酸飲料ヨーグルッペを飲みましたが)、音尾さんの番組は聞けませんでした。「イヤフォンをご希望の方はお申し出ください」とクルーの方が言っていたのを聞きながら、スヤスヤ。そういえば、老化を感じたのが、シドニーでも、羽田でも、機内持ち込み荷物を上によいしょと入れようとしたら、今までのようにすんなり入れられなくて、近くにいた男性が「大丈夫ですか」と手伝ってくれたことです。とほほ。背が縮んだ?!腕の筋力落ちた?!腕が上に上がっていない?!人の親切な行いに助けられるおばさんであった。ありがとね、皆。したっけ、いざ行かん、北海道!続く。
2017年04月03日
おはようございます、ひなこです。♪帰って来たぞ 帰って来たぞぉ~ ウルトラマーンというわけで、実は、現在、一時帰国中です。昨年同様、今年も青組のANAさんを利用させて頂きました。昨年との違いは、国内線です。昨年は、国内線もANAさんでしたが(シドニー - 羽田線が実際に就航を始める前に航空券の手配をしたので、コードシェア便の国内線は現在オーストラリアでは発券できないと言われた)、今回は、初のエア・ドゥさんに乗りました。エア・ドゥの楽しみといえば、「目と目の間は離れていても、あなたの心は離さない!」音尾琢磨さんのDJが聞けることです。個性激しいナックスの中で、一番、安定してるというか、常識もありそうというか、普通に友達とかになれそうな音尾さんです。歌もうまいし、踊りもうまい!ナックスの誰だったかな。多分重ちゃんだったと思いますが、エア・ドゥで音尾さんが番組を持っていることを知って、札幌行きの飛行機をエア・ドゥにしてもらったとか言ってたことがありました。紅組JAL便はシドニー発が朝ですが、ANA便は21:30と夜便です。家を出たのが、18時過ぎだったでしょうか。去年も、時期的には同じ頃に帰省したのですが、去年はイースターが3月だったので(ちなみに、今年のイースターは4月です)、シドニー空港のホームページに、「イースター・ホリデイ時期は、空港への道がすっごく混みますから、普段より早めに家を出て下さい」と注意書きがしてあったので、素直な日本人の私は、夫に「早く家を出てくれ!」と頼みました。夫は、「そんなことないよ。大げさな。そんなもの信じることない。どうして日本人ってこう従順なんだろう」とか言ってましたが、まあ、私が真剣なので、早く家を出てくれました。そうしたら、夫の予想通り、道は全く混んでいなくて、スルスルっといつも以上に快調に車は進み、あっという間に空港に着きました。そんなわけで、今年は家を遅く出たのですが・・・。げっ!人生あるある。今年はなっまら渋滞してた!去年から、飛行機の中は着圧ソックスを履くようになったんですが、去年は、予想外のアクシデントが!オーストラリアの薬局で売っていた一番小さいサイズの着圧ソックス(ドクター・ショール?でしたっけ。ドイツのちゃんとしたメーカーのを買いました)の足首サイズは私には大きすぎ、なおかつ丈が長すぎ(というか私の足の長さが日本人サイズでひざ下が短すぎるのか?!日本人としてはデカい方なんだけど)、膝裏にアレルギーの湿疹ができたという・・・。今年は、去年日本の薬局で購入した着圧ソックスを履きました。サイズ合うわー。やはり自分の国は日本なのよねと思う瞬間でありました。(成田で1泊が付いていた航空券の時、成田のホテルの石鹸が資生堂のものでしたが、ザ・石鹸の匂いというか、これぞ私が思う石鹸の匂いだった時も、やはりここが私の国なんだと思いましたけどねえ)ついでに、今年は更に追加して、足湯をして血の巡りをよくしてから家を出ました。当然シャワーも出がけにしましたけど。中古車メンテナンス、頑張ってますよー。座席は、今までは50過ぎてもガキのように窓側オンリーだったのですが、今回初めて、トイレ近くの通路側を取りました。年を取ると色々大変です・・・。私は普段は機内のトイレには行かないのですが(結局結果的には、今回も行かなかった)、膀胱炎も患ったばかりだし、万が一に備えてトイレにすぐ行ける場所をキープしたのです。そして機内食は、フルーツ・プレート・ディッシュ(あれ、フルーツ・ディッシュ・プレートだっけ?正解:フルーツ・プレート・ミール。どっちも間違ってたわ)を選んでみました。だって、食べる時間、夜の遅い時間ですからねえ。うん。本当にフルーツと野菜のサラダだけでした。これでもかっ!つうくらいのフルーツ!そして、リベンジの野菜スープも頼みましたよ!去年のあのしょっぱさは異常だったのか、否かが知りたくて。今回も塩味効いてましたが、やはり、前回は何かが違っていたようです。去年は、土屋太鳳ちゃんと山﨑賢人君の「まれ」コンビの「ORANGE」、ニノと吉永小百合さんの「母と暮らせば」を観て、「水曜どうでしょう」も見たかしら?あとは、日本の雑誌を画面で見て、残りの時間は、聖子ちゃんのベストヒットとか聞いてたんですけど、今回は、ベネディクト・カンバーバッチの映画、「ドクター・ストレンジ」を観ました。アメリカン・アクセントで話す、カンバーバッチ。馴染めません。面白かったけど。そして、松山ケンイチが役作りのため太ったという「聖(さとし)の青春」。将棋のルールを知らないので、途中で寝てしまいましたが、松山ケンイチの役作りへの姿勢はすごいなあ、と思いました。ヤスケンも出ていた。その後は、「SMAP 25YEARS」を聞いてました。それでも、まだ日本に着かないので、「忙しい人のための”吾輩は猫である”」という音読を聞いていたら、すっかり寝てしまいました。昔風の日本語だからでしょうか。私としては、今年は結構寝た方です。数年前、なぜ機内で寝られないかというと、エンジンの音がうるさいからだと判明しました。一度、プレミアム・エコノミーに乗ったら、機内のヘッド・フォンがノイズ・キャンセリングで、そのヘッドフォンをして映画を見ていたら(アナ雪だったかな?)、知らない間に寝ていたので、そうか、私が飛行機の中で寝れないのは、エンジンの音のせいなんだ!と悟りました。それで、マイ・ヘッドフォンを持参して飛行機に乗っている人を見かけるのか!とわかりました。それまで、ああいう人は、サウンドにうるさい人なのかと思っていたのです。「機内についてるイヤフォンは音が悪いから、自分のヘッドフォンで聞くこだわりのある人」みたいな。そうじゃなくて、ノイズ・キャンセリングのヘッド・フォンを持ってきてたんですねえ。ああ、私って馬鹿。一度、KE(大韓航空)で、ソウル経由札幌行きで帰った時、隣に座った女性が、出版業界の方のようで(彼女の行先はアッメリカでした)、マイ・ヘッドフォンをかけつつ、機内で赤ペンで原稿を校正したり(かっちょいい)、AMAZONの電子書籍で読書したりしてたんですよねえ。隣に座るおばさん(ひなこ)は、興味津々で、隣からチロチロと彼女のやることを見ていたんですが、あれは静かな環境を作っていたんですねえ。今になって知る。もう、何年前だよ、あれ。羽田に着いたのは予定時刻より早い早朝4時40分でした。では、今日はここまで。次回に続く。ご機嫌よう!
2017年04月02日
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