日本の親が亡くなったらやること 0
(多分)最後の帰省2024夏編 0
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おはようございます、ひなこです。そういえば、カタール航空のビジネスクラスの紅茶やコーヒーのお供に頂けるチョコレートがゴディヴァではなくなっていました。トルコ企業になったので、ブランド力落ちたから?新しいのは、スイスのチョコレートメイカーのようです。パジャマは同じでした。色が、グレイと紺色になってましたけど。パジャマズボンは紺色。 Sを持ってきたので「Mを下さい」と言うと、「お客様にはMは大きいと思います」と言われましたが、「いいからMをよこしなさい」とMサイズを頂きました。今の人は身体にピターッとしたサイズを着ますが、私は昔の人なので、特にパジャマはダラーッとしたのじゃないと安眠できません。パジャマのズボンの股上が浅いのも論外です。お腹が冷えちゃう。お家で袖とズボン丈は、つめました。快適、快適。(夫は、Mを持ってきたので、Lに替えてもらったそうだ。夫も昔の人なので)アメニティーは、フランスのDIPTYQUE PARISとかいうのでした。やっぱり、ヨーロッパ物じゃないとダメなんだな。ご機嫌よう!
2024年01月16日
おはようございます、ひなこです。今回は、ブラックフライデーのセールで、エコノミーのカタール航空格安航空券を買いました。ですが、往路のビジネスクラスに空席があったようで、出発直前に、「これだけ追加料金を払えば、ビジネスクラスにアップグレードできますよ」とメールが来て、夫が、「もう若くないんだから、お金を払って身体に楽な方を選びなさい」と言うので、往路はビジネスクラスになりました!トルコで日本食に飢えていたので、こんな↑のをオーダーしましたが、やはり、日本食は日本発の便じゃないと美味しくないですね。そもそもご飯が、日本食のご飯のレベルにないという。飲み物は、煎茶をひたすら飲みました。復路はエコノミークラスでしたが日本で作ったものなので、ゆかりをまぶしたご飯とお魚の朝ごはん、とても美味しかったです。復路は、マンゴージュースやクランベリージュースを頼みました。ご馳走様でした。(いつものように、結局食べるものの話だけだな)ご機嫌よう!
2024年01月10日
おはようございます、ひなこです。蒼井優ちゃん結婚したんですね。それもお笑いの人と。(でも高学歴、高身長、高収入なのにモテないキャラの人らしいですね)でも好感度上がった感じするけど。個人的には、映画「ミックス。」の彼女が演じる中国人役が好きでした。映画自体はそんなに面白かったという印象も残ってないですが、彼女と森崎リーダーの夫婦役が印象に残っています。アンカラ発ドーハ行きの便で見た映画は、「響-小説家になる方法」「人魚の眠る家」(途中まで)そして、シドニー行きの便で続きを見ようとしたら・・・。あれ?「人魚の眠る家」、シドニー行きにないんですけど?!「響」はあったので、ドーハ―行きで「人魚の眠る家」を見て、「響」を途中にすれば良かった。と思っても後の祭り。なので、もう1回「万引き家族」と「散り椿」を見ました。往路の便で、結構、居眠りしたり、クルーに話しかけられたりして中断していたようで、もう1回見て良かった。まだ時間があったので、「世界の中心で愛を叫ぶ」を見始めたのですが、これも途中でシドニーに着いてしまいました。パスポート写真を撮って、ウェディング姿で写真撮影というところまでしか見てない。家に帰ってから、後日、ネットで途中放棄した2本の映画のエンディングネタバレを読みました。いやー、しかし岡田准一君、立派な時代劇役者に成長したもんですねえ。殺陣指導とかそういう役職のところにも岡田准一って名前出てたので、役者としてだけではなく、殺陣も考えたりしてるんだ!とびっくり。「散り椿」は夫も見ていて「あの映画、面白かったな」と言ってました。黒木華ちゃんの日本髪姿がとても似合っていたなー。あ、そういえば、何度も連呼したゴディバのチョコレートですが、現在はトルコの会社が買収して、ゴディバはトルコ企業らしいです。では、ご機嫌よう!
2019年06月06日
おはようございます、ひなこです。昨日の朝ドラ「なつぞら」にキョンキョンこと柳家喬太郎が出ましてね。「さいちゃんのことは知ってるよ。落語なんかやってくんねえかなあ」って言ってましてね。いやあ、昨年NHKドラマ「昭和元禄落語心中」にハマった身としては、ほくそ笑みましたよ。さいちゃんの十八番は、死神だよってね。「昭和元禄落語心中」で死神の稽古をつけてたのが喬太郎師匠でしたからねえ。そういえば、「白い巨塔」に、弁護士役で助六が出てました。(山崎育三郎さんという役者さんらしいですが)「助六、スーツなんか着てんじゃねえやい」と思ったひなこでした。ボケ防止に落語を覚える、というのもいいかもしれない。寿限無の名前は小学生の時に覚えたから今でも言えますが、今から覚えようとすると結構大変でしょうね。落語を一席できたら、老人ホームの慰問もできますよね。あんたが慰問される方だろうって言われそうだけど!ネットの搭乗記に「トイレに生花の薔薇が飾ってあった!さすがビジネスクラス!」って書いてあったのですが、行きの便のトイレにはなくて、「薔薇の花ない!」と思ったのですが、帰りの便にはありました!最初の便の時は、まだ薔薇のシーズンではなかったのかもしれませんね。おっと、これが噂のバラの花!と思って、手で花びらに触れて本当に造花じゃなくて生花か確かめてしまいましたよ。おばさんっぽいなあー。続く。
2019年06月05日
おはようございます、ひなこです。シドニー発ドーハ行きの便は、今まで通りのハードケースの黄色をもらったのですが、帰りのドーハ発シドニー行きの便は赤いソフトケースでした!中身は同じです。ドーハ―とアンカラ間のアメニティセットは飛行距離が短いからだと思いますが、布製のポーチの可愛くないものだったので(こちらも行きと帰りでは違うものでした。帰りの便の方が立派だった)、もらわずに置いてきました。あ、帰りの便の時は、クリームと化粧水スプレー式だけ抜き取って、ドーハ―とシドニー間の機内で顔とか手に塗ってました。夫は、行きはファーストクラスのビジネスより大きい青いケース、帰りは私の赤いケースと同じものの黒いケースをもらってましたね。彼は全部の便でアメニティセットをもらって、お土産代わりに人々に配っていました。続く。
2019年06月04日
おはようございます、ひなこです。目が覚めると、丁度良いタイミングで「お目覚めでしたら、何かお飲み物でもお持ちしましょうか」と女性に尋ねられたので、朝食メニューにあった「フレッシュスイカジュース」をお願いしました。夕食の後に頂いたゴディバのチョコレートを一緒に食べました。映画を見たりしていると、ジョシュア君が朝食のオーダーを取りに来てくれたので、フレンチトーストとミルクティーをお願いしました。フルーツも頼めば良かったな、とこれを書いている今思ったりするけど、その時はお腹が空いていなかったんです。あ、そうだ。オレンジマーマレードの小瓶ももらったから、クロワッサンなんかにつけて食べたんだった。食後には、ゴディバのチョコレートを再び頂きました。うーむ、どうして往路のシドニー発ドーハ行きの便ではチョコレートくれなかったんだろ!(しつこい)最後にお口をリフレッシュするミント味のSMINTなんて小粒も頂きました。あ、これはドーハ着前にももらいましたね。食べることにしか興味ない感じが一杯でしたが、それ以外のことも続けて書く予定です。続く。
2019年06月03日
おはようございます、ひなこです。この便の搭乗口は、エコノミークラスと別れていて、ビジネスクラスはエスカレーターで上に行き、エコノミークラスの人々を見下ろしながら、上の階から(飛行機の2階の席なので)乗るという感じでした。こういう生活を続けていると、すごく高慢な他人を見下す嫌な人間になりそうでちょっと怖いですね。まあ、私は一時のことで、続かないから、そこまで弊害はないかしら。今回は、夫もビジネスクラスです。窓側の席に変更し、夫の後ろが私の席です。私達の担当は、ジョシュア君という若い男性でした。ウェルカムドリンクは、ノンアルコールのシャンパン、ソー・ジェニーをお願いしました。タオルはホットで。シドニーから乗った時は、ヘッドフォンどこにあるんですか~?状態でしたが、すっかり慣れた手つきで通路側の物入れを開けて取り出しました。人間は学習する生き物です。御飯は、ネットで注文したシーフードのグリルについて「注文承っておりますので」ときちんと対応してくれてました。その他に頂いたものですが、お通し(アミューズドブッシュとかなんとか言うんですか?)に、一口サイズにくるっと巻いて楊枝というかピックが刺してあった牛肉と、その下に敷いてあったごま油風味の中華麺が出ました。油そばみたいで美味しかったですが、麺が短くカットしてあって、日本人的には、麺は長くないとな~と思いましたけども、非アジア人の食べやすさを重視した結果でしょうか。前菜にあったスモークサーモン盛り合わせを食べ、そして、メインにミックスシーフードのグリルを食べました。もし、カタール航空が顧客情報をインプットして管理していたなら、私の欄には、シーフードがお好みと書いてあるかもしれません。何かクレーム言ってきたら、スモークサーモン盛り合わせ出しとけ、みたいな。デザートが入る隙間はなかったので、もう何も要りませんと断りましたが、ゴディバのチョコレートを頂きました。歯を磨きに洗面所に行った帰り、夫がデザートのアイスクリームを食べているのに遭遇。「スープ飲んだ?」と聞くと、飲んでいて、メニューには季節のスープという感じで何のスープか明記してなかったのですが、アスパラガスのスープだったそうです。「他に何食べた?」の問いには、茄子のトリティリー二とかいうやつ」とのことでした。「美味しかった?」と食い意地の張っている私はそこまで聞きましたが、美味しかったそうです。それから、自分の席に戻って、すぐベッドを作ってもらって寝ました。(私の席の上の荷物を置く所にシートに敷くパッドが入っていたので、自分でセットしようとしたら、「お客様!わたくしがセット致しますので!」とクルーの女性がつむじ風のように飛んできてやってくれました)酔い止めを飲んだ効果か、目が覚めてフライト情報を画面でチェックしたら、残りのフライト時間は5時間半くらいで、思ったより長い時間寝ていたようで驚きました。(14時間40分くらいのフライトでした)今回はいびきにも赤子の鳴き声にも遭遇しなかったからか。もしかしたら、私がグースカ他人に迷惑をかけていたかもしれないけど!後編に続く。
2019年06月02日
おはようございます、ひなこです。今までドーハーと書いてましたが、日本語ではドーハなんですね。知らなかった。ドーハに到着して、再度X線の荷物検査を過ぎ(ファースト、ビジネスクラス専用レーンがある)、エレベーターで上に上がるとそこがラウンジでした。まずは、トイレ。洗面台には、布のタオルが綺麗に巻いて置いてある。高級感!そして、シャワー!トルコのシャワーが水はけが悪かったので、ここもそうなのかと思って、ビーチサンダルを手荷物から引っ張り出して、サンダルを履きながらのシャワーでした。しかし、これが正解!ここも水はけ悪かった。置いてあったシャンプー、リンス、ボディーソープは、オランダ製のハンマームどうたら。RITUAL OF HAMMAMだったかな。高そう!ボディーソープはメンソールがちょっと入っていて、若干スース―して、暑い国カタールには良さそう。シャワーの後、レストランへ移動しましたが、私は次の便でミックスシーフードのグリルを頼んであるので、水を飲んだだけ。夫はちょっと食べてましたけど。羊のすねを煮込んだのとか、甘い物とか。ラウンジのロッカーに荷物を預けて、一旦外に出てお店でお土産を買ったりして、また戻り、ぼーっとする。そして、搭乗。Cエリアに、無人電車に乗って移動。いざ、シドニーへ!続く。
2019年06月01日
おはようございます、ひなこです。日本は暑いようですが、こちらはまだ5月なのになんか寒いです。オーストラリアは日本と違ってほぼ山がない平らな国ですが、NSW州やVIC州にスキー場があります。今年は、既に雪がたんまり降って通常より早く営業を開始するようです。アンカラを発つその日の朝は、地中海にあるアランヤという町に泊まっていました。早朝に起き、前の日の晩御飯のビュッフェで夫がくすねたバナナを1本食べ、チェックアウトしてホテルを出たのが朝7時。車でアンタリア空港まで1時間ほど。(私は居眠りこいていた)そして国内線の「侮る」じゃなくて、アナドル・ジェットでアンカラへ。この航空会社はトルコ航空の子会社か何かで同じ傘下のようなので、スターアライアンス加盟の全日空のマイルがもらえるかもと思って後日申請したけど却下されました。ヒュー(木枯らしの音)。機内食でチーズのサンドイッチを食べました。美味い!トルコのパンの美味さは、相変わらずです。私は普段パンをほとんど食べませんが(100%白米党)、トルコのパンは本当に美味しいと思う。そして、アンカラの国内線のターミナルから、隣に地続きである国際線ターミナルへ歩いて移動。到着階から出発階へ、エレベーターで1階上にも上がりました。カタールのチェックインカウンターは既に開いていたので、直ぐチェックイン。中国人の観光客グループがいて、トルコ人職員が「シェイシェイ!」などと中国語を話していた!荷物検査をして中に入って、まだ時間があったのでビジネスラウンジへ。でも、普通のお店みたいな感じの場所。そこで、杏子のネクターとポテチとミックスナッツなどを食べる。アンカラ空港でWi-Fiにつなごうとすると、トルコの携帯番号を入力せよと出てきて、私はつなげませんでした。それとも他の方法でつなげたのでしょうか。よくわかんないけど。搭乗時間になったので、搭乗。ビジネスクラスはガラガラです。夫の希望で、今回は窓側の席を2席取りました。でも、足置き場(っていうか。椅子をベッドにした時に足が伸ばせる場所)が広いのは、一番前のA席だけでした。(ネット上ではA席は予約できないようになっていたような。VIP用にキープしてあるのかね。当日は、A席は全部空席だった)挨拶に来たクルーの方が見かけは日本人なんだけど、もし日本人だったら私に日本語で話しかけてきたはずだし、日本人にしては英語が上手過ぎだったので違うんだろうけど、夫は「日本人に見える!」と主張。ウェルカムドリンクは、夫がミントレモンを頼んだので、私も真似っ子。砂糖が入っていて甘いです。温かいナッツがいつものように付いてきます。ポリポリ。アーモンドとカシューナッツがメインで、ひよこ豆をローストしたのとかピーナツも入っていたかな。アメニティーのポーチが、往路(ドーハ → アンカラ便)と違って大きい布製ポーチだったけど置いてきました。(あ、プシュプシュ化粧水スプレーとクリームは抜いて持ってきて、ドーハ→シドニー便の中で使いました)さて、お昼ごはんです。お腹は空いています!でも、食べすぎ禁物!この後、ドーハのビジネスラウンジに行くし、まだシドニー行きの便も残ってるし。夫はトマトスープを頼みましたが、私はスープはバス。前菜は2人とも頼まず、メインは、夫はチキン・カブサ、私はニョッキのマッシュルームクリームソース!そしてデザートにベリーとローズウォーターシロップを2人とも選びました。ニョッキ美味しかったです!夫は「カブサって何だ?」と言いながら頼んだのですが、残してました。そしてベリーはイチゴ(ストロベリー)とブルーベリーで、私、ローズウォーターって嫌いなんですけど(石鹸食べてる気になる)、シロップは別の容器に入っていて、お好みでかけるようになっていたので、私はシロップなしで食べられて良かったです。私はご飯の時に、マンゴーのジュースも頼みました。これは市販のジュースで生ジュースではないです。そして、映画を見ていたら、あっという間にドーハに着きました。昼の便だし、身体は楽です。ドーハは30度くらいあって、さすがに暑いようでした!続く。
2019年05月31日
おはようございます、ひなこです。帰りのドーハ―からシドニー便のプリ・セレクト・ダイニング。帰りの便の2週間前に確認したら、しっかりありました。でもその時何が食べたいかって事前にわかるかな。ドーハ― →シドニーのメインコースのメニューが4つあって、その中から選んで下さいというシステム。1 茄子のトルテリーニと山羊のチーズ(パルメザン、ほうれん草のソテー、レモンクリームソース)2 ラム・マチブース(カリカリ玉ねぎとバスマティライス、松の実、胡瓜のライタ)3 ミックス・シーフード・グリル(ハーブバター、トマト、バルサミコ味プイレンズ豆)4 春のローストチキン・モレルクリームソース(さつまいものピュレ、アスパラガスのバター和え、トマト・コンフィー)うーむ。シーフードかチキンかなー。でも、その時何が食べたいか、今からわかんないしなー。それに、スープとか他にも色々あるから、メインを食べるほど、お腹が空いてないかもしれないし。とうだうだ考えていたのですが、帰りの便のウェブチェックインをした時に、3番のミックス・シーフード・グリルを注文しました。旦那さんにも聞いたら、「今からそんなものが選べるか!」と言ってました。でも、うちの旦那さんは絶対ラムを頼むと思うんだけどな!(と思ったら実際に頼んだのは、茄子のテリトリー二と山羊のチーズというベジタリアンディッシュでした。意外だった。やっぱりその時にならないとわからないものですね)次からは帰りの便です。ご機嫌よう!
2019年05月30日
おはようございます、ひなこです。面白かったです。医者が病気になると(それも自分の専門分野の病気)自分で診断がつくから残酷ですね。ドラマが面白かったので原作でも読んでみようかとアマゾンを見たら、5巻もあった。ちょっと躊躇してしまうな。沢尻エリカが「五郎ちゃん」と呼ぶ度、稲垣吾郎ちゃんに呼び掛けているような気になったのは私だけでしょうか。吾郎ちゃんといったらごろちゃんだよな。私の母は自分の弟を思い出すかもしれないけど。ドーハ―に到着。ビジネスクラスより先にファーストクラスから下りますよね。なので夫がどこかで私のことを待っていると思ったのですが、私のことを忘れたのか、全然いないんですよ。でも、まあこのあと同じ飛行機に乗るんだから、と思ってずんずん進んで行ったら、すっごい遠い所で夫が待っていました。ここで私の存在を思い出したのか?!乗り継ぎ時間が1時間15分しかないのに、アンカラ行きの搭乗口がまた遠くて、モノレール(?)みたいな無人運転の電車にも乗りました。そして、バスで飛行機まで案内され、えっちらタラップを登って搭乗。今回は、A320-300だったかしら、機材。ビジネスクラスはがらがら。アジア人のビジネスウーマンとビジネスマンがちらほら乗っているだけでした。ここでもすぐウエルカムドリンクのオファーが。夫がミントとレモンのモックテルを頼んだので「じゃあ私もそれでお願いします!」と真似をする。おしぼりはいつものホットで。夫に「ファーストクラスで何食べたん?」と聞くと、「カリフラワーのスープに」と言うので「ビジネスと変わらないではないか」と言ったら、「カタール航空のファーストはシャワーもないし、専属シェフも乗ってないし、ビジネスと変わらないよ。席とトイレが広いだけ。でもキャビアが出てきたな」とのこと。トイレに行ったら、どこに便器があるのか、すぐにはわからなかったそうです。なんでもカモフラージュ的なトイレのふたなんだとか。(ネットのファーストクラス搭乗記で写真確認した私であった)アンカラ行きも朝出発なので朝食メニューを配られました。でも既に朝食は1回食べているので、スイカの生ジュースとヨーグルト(グラノーラとベリーソース)を頼み、「後はパンも何も要りませんから!」と言ったのに、しっかりパンも持ってきましたけども。そして、パンは要らないと言いつつ、目の前に置かれた3種のパンの中に桃缶の乗ったデ二ッシュがあったのでつい食べましたが。(桃缶好きひなこ)夫は、スイカの生ジュースとフレッシュフルーツとアラブの朝食とかいうのを食べてました。あとインドっぽいスパイス(カルダモンとサフランだったかな)の入った甘~いミルクティー。いやしい私は一口飲んでみたのですが、私にはダメでした。夫はおかわりして飲んでましたが。おかわりと言えば、頼んでもいないのにスイカジュースを二人分追加のおかわりで持ってきてくれたクルーがいたんですが、あれはグラスが下げられた後、もう出したっていうのを理解していないくてダブったのか、それとも好意だったのか。よくわかりませんが、とりあえず飲んでおきました。この路線には岡田准一君の「散り椿」があったので、椅子を平らにして寝っ転がって見ていたらうつらうつら寝てしまいました。そうしたらチーフ・クルーのアジア人の女性がとっても丁寧に私に毛布をかけてくれて「おお、まるでお母さんみたい」と54歳にして子供に戻った気持ちになりました。食っちゃあ寝です。この路線は4時間のフライトなので、アメニティセットも紐付きポシェットみたいな小さいものでした。中身は同じなのかもしれませんが、入れ物がかわいくない。なので頂かずにそのまま置いてきました。シドニー発の便も、いつも利用している人はアメニティセットはそのまま置いてクールに下りてました。私は黄色いのしっかりもらいましたけど。この路線、トイレに行くのにお互い邪魔せず行けると思って真ん中の2席にしたのですが、夫から「帰りの便は全部窓側に変更した方が良いと思う!」と提案され、そのように変更しました。シドニー行きは、窓側の1席を前後で使うようになります。続く。
2019年05月29日
おはようございます、ひなこです。「白い巨塔」毎日、せっせと消化して見ています。岡田君って普段は割と天然というかポーっとしてますけど、財前五郎の時は悪い顔してますよね。友達の里見先生役の松山ケンイチさんが、対照的なキャラを見事に淡々と演じていて、財前の悪さが際立っているというのもあると思います。松山ケンイチさんの演技はとても自然すぎて普段のままなのか?と思えるくらいの演技です。沢尻エリカさんの配役もハマっていると思う。椎名桔平ちゃんは私と同い年なんですが、この人老けないなー。満島真之介さんって満島ひかりさんの弟さんですよね?お姉さん演技派ですが弟さんも頑張っているのですね。斉藤工さんは、ちょっとダサい感じの役で初めて見た感じ。体型もなんか太らせた感じに修正して見えるんだけど?そして、長谷川朝晴さん。名前も知らなかったけど、「この人、知ってる!でも誰だ?!」と思って調べたら、真田丸で伊達政宗役だった人でした。ずんだを作って秀吉にふるまったりしてた人。というわけで中々キャスティングもいいです。酔い止めを飲んだので、4,5時間寝ましたが、後ろの席の人がすっごいいびきをかいていて(おっさんだと思っていたらおばさんだった)、その後ろにはなんと赤ちゃんがいてギャーギャー泣いていて、目が覚めました。(ファーストクラスの夫の隣の席の人はすごい歯ぎしりをする人で、夫は寝れなかったそうだ。可哀そう)しかし、54歳でビジネスクラス!と喜んでいる私の気持ちをこの赤子は理解できないでしょうね。だって物心つく前からビジネスクラスなんだものね。ははは。目が覚めて、スヌーピーやら美女と野獣アニメ版などを見ました。長いフライトなので(14時間25分)、お腹空いてきたかも、と思った頃に「朝ごはんどうですか」と聞かれたので、リンゴと生姜のジュース(エコノミークラスのようにパッケージからのものじゃなくて生ジュース!)とアフタヌーンティーセット(これは『ザ・クラウン』で女王がスコーンを食べていたのを見た影響です)を頼みました。「スコーンと一緒に食べるのに蜂蜜やイチゴジャムはどうですか」と聞かれたので、蜂蜜を貰いました。(でもスコーンが甘かったのでクロテッドクリームだけつけて蜂蜜は必要なかったので、小瓶に入った英国製の蜂蜜はお土産にもらってきて、トルコの温泉宿のハウスキーパーのおばちゃんにあげた)フィンガーサンドイッチが美味しかったです。スモークサーモン、キュウリ、チキンかツナのパテ(?)の3種類ありました。フレンチペイストリーは甘すぎた。でもしっかり食べましたが。で、スモークサーモンディッシュがあったので、それも頼みました。砂糖なしのミルクティーも頼んだのですが、どうやら忘れられたようで結局もらえませんでした。私も催促するほど飲みたかったわけでもないので、そのままにしておきました。そして、まだ時間があったので、ミスター・ビーン主演のジョニー・イングリッシュ アナログの逆襲を見ました。到着前にはお口も気分もリフレッシュもということか、ミント味のSMINTというのが配られました。映画を見て暇をつぶして、やっとドーハ―に到着。続く。
2019年05月28日
おはようございます、ひなこです。「白い巨塔」面白くなってきた~!しかし、「深夜食堂」で渋かった小林薫さんが、えげつない役で同一人物とは思えない演技っぷり。俳優という職業柄、まあそういうものなのでしょうが、さすがだなと思います。高倉健さんが自分は不器用だとよく仰ってましたが、高倉健さんには、あのえげつなさは演じられないだろうなー。そして筒井道隆さん。「あすなろ白書」以来で見たかも。「ほら高校のF組にいた筒井君じゃない?!」的な感慨がありました。そして、脚本の一人に本村拓哉さんという名前があるのですが、これって狙って付けたペンネーム?脳が勝手に「木村拓哉」と認識して、「え、木村君、脚本書くの?岡田君のドラマだから?」って思わさったわ。もし本名だったら、ごめんなさい。本題。「何も食べずにベッドの用意をお願いするような人に、なれないけどなってみたい」まずはテーブルセッティングから始まります。テーブルを出してくれてそこに白いクロスを敷いて、白いナプキンもセットしてくれます。そしてアラブ風なデザインのキャンドル風ランプ(本当の蝋燭だと火事になったら困りますからね)。3種類のパン。塩・胡椒の小さなグラインダーとバター。このバターが室温に戻されているのが素晴らしいと思いました。今までエコノミークラスだったからかもしれないけど、機内のバターってがちがちに硬いイメージしかなかったです。「オリーブオイルとバルサミコヴィネガーも、パンとご一緒にどうですか」と聞かれ、それももらう。頼まなくても出てくるお通し風のものは、スモークサーモンとクリームチーズでした。美味しい!スモークサーモンはバラの花のように盛りつけてあってその上にレモンとディルを加えて混ぜたクリームチーズが乗っていて(ちゃんとケーキの飾りみたいに絞って綺麗な形にしてあった)その上にディルが飾りに置いてありました。美味い!ノンアルコールのシャンパンもどきのSO JENNIEとかいうのも持ってきてくれました。そしてスープ。クリーミーで美味しいカリフラワーのスープ!しかし、上にかけてあるパプリカソースが辛い!辛い物が苦手な私は、一生懸命このソースを避けてなんとか食べました。辛いのが苦手な方は、ソース抜きでオーダーするといいと思います。次。マロンカクテル。ザリガニみたいなシーフードです。初めて食べました。ロブスターみたいな感じ。マヨネーズソースがついていて美味し!この前菜とメインの羊料理は、TV番組「マスターシェフオーストラリア」の審査員で一躍有名になったジョージ君の監修でした。次、野菜餃子。うーむ、野菜炒めみたいのが入っているのかと想像していましたが、マッシュポテトが入っていた。カリッともしてないし、上から醤油がかけてあるだけだし。予想していたのと違った。まあ、機内にニンニクや生姜、ニラなどの匂いが強烈に充満したら苦情殺到でしょうから、私の望む餃子は無理でしょうけどね。お腹が一杯で、デザートが入る余地なし。ネットでは、ゴディバのチョコレートが配られると書いてありましたが、私もらいませんでしたけど!(帰りの便ではもらったので、忘れられたのかも。恥ずかしがらずに、チョコレートもらえないんですかって聞けばよかったな。聞くは一時の恥。後悔先に立たず)御飯を食べながら見たのは「万引き家族」でした。あ、ふくちゃんや!萬平さん、萬平さん言うてないけど。ラムネを飲んでげっぷを「げーー!」するところに女優魂を感じました。普通、女優さんあんなことしないですよね。この家族の住んでいる家がごっちゃごっちゃで、見てるとストレスが溜まる。お風呂の汚さといったら!吐き気がするくらい。そして、腹が膨れたらもう寝たい!通りすがりのクルーの方が、ベッドプロテクターのようなものをセットしてくれてクッションに枕カバーを付けてくれたので、椅子をフラットに倒しておやすみなさい!バタンキュー。(眠くなる酔い止めの薬を御飯の前に飲みました)続く。
2019年05月27日
おはようございます、ひなこです。私達が搭乗口に着いた時には、既にエコノミークラスの人達がわちゃーっと沢山並んでいて、でも、優先搭乗で自分達の方が先に乗れるはずと思って、そこをかき分け前進。ビジネスクラスの搭乗券を手にしている人々を見つけました。そこでやっとカタール航空の職員が「エコノミーの人はこちらに並んで!」などと誘導を始めました。遅くないかい?シドニー・ドーハ―間の機材は、A380-800です。私、この機材のエコノミークラスに乗ったことあります。2階建ての下の階の一番前に座っていたので、階段を上階から降りてくるクルーを見ては「上では何が行われているんだろう」と思っていたのですが、ファーストクラスとビジネスクラスがあったわけだ。(後ろの方に少しエコノミーもあるみたいですが)A380-800の2階前方は音が静かで乾燥も少ないらしい。搭乗するとクルーの人が名前を呼んで迎えてくれると聞いたので、一体どうやって名前を暗記してるわけ?頭良くないとカタールで働けないねと思ったら、なんのことはない、搭乗券に名前書いてあるんですよね。タネを知るとありがたみが減った。席に着くと、ウェルカムドリンクというのをすぐサーヴしてくれます。私の担当の女の子は、ちょっとインドっぽい感じが入った笑顔のかわいい方でした。ただ彼女の英語に私の慣れていない訛りがあって、何度も聞き返したりして悪かったです。ごめんね、おばさん、年だから耳もよく聞こえてないのよ~。一般的に皆さんはシャンパンを飲むようですが、私はお酒を飲まないので、「アルコールの入っていないモックテルもありますよ」と言われ、いきなりトマトジュースを頼んだ私。で、その後になにかをほにゃらら言っているんだけど、聞き取れず聞き直すと、「おしぼりは温かい方が良いか冷たい方が良いか」と聞いていたのでした。ちなみにこれ以降、すべておしぼりを出す時は、どちらにするか聞かれました。私は全部ホットでお願いしました。温かいおしぼりで手を拭いてトマトジュースを飲み、ちらちらと自分の席の設備(?)をチェックします。席の横に荷物入れがあったのでそこに貴重品が入っている小さいバッグを入れ、すでに自分の席に置いてあったアメニティーバッグ(黄色)もそこに入れました。後ろの方には、ミネラルウォーターが1本置いてあって、ブランケットもありました。私の前の席にフランス人の若いビジネスマンが乗っていたのですが、彼はビジネスクラスにいつも乗っている感が漂っていて、ヘッドフォンをすでにかけていたのですが、私は初心者なのでどこにヘッドフォンがあるのかわからんという!どこにあんねん?ときょろきょろするも見つけられず。しばらくしてから、「あ、ここも荷物入れになっている」と気づいたところをパカッと開けたら、そこにヘッドフォンが入っていました!コンセントに挿すところは3つ又のノイズキャンセリングのもの。やれやれ。ネットで靴を入れる引き出しもあるって見たけど、それもどこやねん?とわからず、これもかなり時間が過ぎてから「おっと、これだよ」と気づきました。寝る前に気付いて良かったわ。ウェルカムドリンクを飲み終わると、メニューを持って来てくれたスマイヤちゃんとかそんな名前だったと思うけど私の担当の女の子。食い意地の張った私はじっくり吟味。そして注文したのは、カリフラワーのスープとバロン(シーフードです)のカクテル。最初のお通しみたいのも出ると聞いていたので、メインは要らないなと思ったんだけど、野菜餃子っていうのがあって、つい餃子を頼む。(結局餃子は半分くらいしか食べられず、デザートも入る余地はありませんでした。お腹を空かせていったんですがねえ。無念)続く。
2019年05月26日
おはようございます、ひなこです。機内で観た「散り椿」がまだ記憶に新しい岡田准一君の「白い巨塔」、現在5夜連続で放送中だそうです。昨夜が第3夜だったのかな。私は昨夜第1話を見ました。走り方とか、腰を落とした時代劇の走り方じゃない!「白い巨塔」と言ったら田宮二郎さんを思い出す昭和なおばあさん・ひなこですが、岡田准一君版もすごく面白そうです!さて、出発当日、シドニー空港に到着したのは、出発時間の3時間前をちょっと過ぎたあたりでした。すでに搭乗手続きは始まっていいて、長蛇の列ができていました。ビジネスクラスは、エコノミーとは違う列ですから、早く済むのだろうと思っていたんですが、これが大間違い。なんだかすごい時間がかかりました。一人ひとりの手続きにかかる時間が異常に長く、コンピューターに問題があるのかと思ったほどです。やっと自分達の番になって、やれやれと思ったら、まさかの展開に!なんとですね、夫だけアップグレードされてファーストクラスになりました。え?私は違うの?!諸事情により、夫のチケットを先に買い、私のは後で同じ日程で買ったんですが、それがダメとのこと。もし、二人分を一緒に買っていたら私もアップグレードの恩恵に授かることができたそうな。「そんなのフェアじゃない~!私は2級市民か~」と冗談まじりに言ったら、担当の女性も「そうよね。ちょっと待ってて」と交渉しに上司の元へ消えました。(多分ドーハ―本部とやり取りしてたのかも)その女性が消える前、私の預け荷物にも、手荷物にも「ファーストクラス」のステッカーをつけてくれたので、「私も人生初のファーストクラスなのか?!」とちょっとドキドキ待ちました。ところがそれに時間がかかって、ずっと立ちっぱなしなので、夫は「ちょっと俺、腰痛くなってきたぞ」なんて言い始めるほど。やっと彼女が戻って来ると、「ごめんなさい。やはり奥さんはだめだそうです」とのこと。ここで、私は悟りました。そうか、以前エミレーツと日本航空に二人で乗った時、ビジネスにアップグレードされたのも、全部夫のせいだったんだ!と。とほほ。ファーストクラスにアップグレードはされましたが、ラウンジはビジネスしか使えませんと言われました。なるほどね。でも、まあ、ラウンジに行く時間はなかったわけですが、結局。夫が、「まあ、あれだよ、夫がいると言ってファーストクラスに遊びに来ればいいさ」なんて言うので、「それは無理。エコノミーの人がビジネスのトイレ使おうとズルしようとしても止められるでしょ。あれと同じだよ。ファーストの人がビジネスに来るのは問題ないと思うよ」と答えました。「それに、もし私がファーストクラスに夫に会いに行くのが許されたとしても、この人自分だけファーストクラスに乗って、奥さんはビジネスなんだ。ひどい人って思われるんじゃないの?」と言うと「まあ確かになあ」とのこと。本来は夫の席だったところには、若い白人の女の子が乗ってました。きっとエコノミーからアップグレードされたんでしょう。嬉しかっただろうなー。(後日、ある人がカタール航空のドーハ―行きのエコノミークラスを購入して、出発当日空港で、ビジネスクラスに空席があるから、500ドル払ったらアップグレードしてくれたと言っていた。そういうのもありか!必ず空席が保証されてはいませんが、その方が安く乗れますよね~)ファーストクラスの感想を後から夫に聞いたら「席が広かった。トイレが広かった。それくらいの違いだよ」とのこと。しかし、私がチェックしたところ、ファーストクラスのパジャマはコットン100%で生地も厚いものでした。(ビジネスのパジャマはコットン35%、ポリエステル65%)そして上着にはボタンもついていた。で、夫がもらったのはMサイズでしたが、家にあったビジネスクラスのMよりずっと大きいものでした。これは想像ですが、ビジネスは男女共用サイズで、ファーストクラスは男女別のサイズがあるのでは?多少差がついてないと、高額な航空券を買った意味ないですものね。そしてアメニティセット。ファーストクラスは、バッグも大きめ、中身もカバンにつけるタッグとかビジネスのアメニティセットには入っていないものがあった。リップクリームは同じ大きさだけど、プシュプシュとスプレー式の化粧水みたいなのやクリームのサイズがでかい!そしてビジネスクラスのアメニティセットには入っていない、アンチエイジングナイトクリームなんていうのが入っていたので、しっかり私がもらい使いました!続く。
2019年05月25日
おはようございます、ひなこです。カタール航空のビジネスクラスに乗る人は、シドニー空港ではカンタスのビジネスラウンジが使えます。私も以前JALのプレミアムエコノミーを利用した時、入ったことがあります。利用したことがあると言っても、フルーツを食べ、お茶を飲んで、WIFIインターネットにつないでメールとかしたくらいですが。シドニー空港のイーティハードのラウンジは良かったですねえ。ファーストクラス仕様でした。レストラン形式で、テーブルに座っていると係の人がやってきて、メニューに載っているものをオーダーしてそれを持ってきてくれるという感じでお食事できました。と思ったら、3月22日から、シドニーとメルボルンの空港で、事前予約が必要らしいですが、80ドル支払うと、どの航空会社のどの席でも(エコノミーでも可ということです)イーティハードのラウンジだったところが使えるようになったらしいです。名前は、ザ・ハウス。オペレーターは英国のラウンジ会社のようです。(No1Lounges)さて、当日。搭乗手続きに時間がかかって、結局ラウンジに行く時間もなく、真っすぐゲートへ向かい、搭乗しました。次回は、何故時間がかかったのか、というお話に続く。
2019年05月24日
おはようございます、ひなこです。カタール航空のビジネスクラスとファーストクラスの乗客には、ドーハ発の便の機内食のメインコースを出発2週間前から事前にネットでオーダーできるというシステムがあるそうです。名付けて「プリ・セレクト・ダイニング」。(行先によってできないところもあると思います)その時何が食べたいか、今からわからないよなとも思いつつ、でもどんなもんなのか、ちょっと試してみることにしました。カタールのサイトでマイ・トリップスへ行き・・・と方法が書いてあったので、携帯にカタール航空のアプリをダウンロードして(このアプリでドーハ―の空港の地図が見れて、ドーハ―空港で重宝すると聞いた。結局地図は使いませんでしたが・・・)マイ・トリップスを押しましたが、できません。ベジタリアン食とか、そういう特別ミールの選択しか出てこないんです。なんでや~?!と困惑しましたが、このサーヴィスは飛行時間が5時間以上のフライトに適用されるというのを日本語の旅サイトで知りました。(カタール航空のサイトにはそんなこと一言も書いてなかったような)ドーハ―~アンカラ間は4時間です。そうか、適応外のフライトであったか。帰りのドーハ―~シドニーは、できるはずです。で、そんなこんなでマイ・トリップスを見ていたら、ドーハ―からの便の私の座席が指定した席から動いています。というか、そもそも機材が変わってないか?航空券を購入した時は、A320だったのが、A330-300に変更になっており、A320では、2-2と横並び4席だったのが、2-2-2と6席になっていました。大きな飛行機に変更になったのね。ビジネスクラスは空いているので、私と夫の席を離して、ゆったりと隣に誰もいない席でお寛ぎくださいということなのでしょうか。でも、後に夫婦喧嘩の種になると困るので、夫の席の隣に変更しましたよ、ははは。そして後日。帰りの便。ドーハ―発シドニー行の便のメインコース。夫はそんなの事前に頼まないというので、私だけ自分の分としてローストシーフードミックスを頼みました!続く。
2019年05月23日
おはようございます、ひなこです。カタール航空ビジネスクラスでは、なんとファーストクラス並みにパジャマを頂けます!THE WHITE COMPANY LONDONという日本には未だ店舗のないブランドです。旅行のモットーは「♪荷物は少ない方がいい~」(八代亜紀さんの舟唄のメロディー)のひなこは、「だったらパジャマは持って行かずに、往路の機内でもらったパジャマを旅行中着ればいいんでないの!荷物減る!」と喜んでいました。しかし、ネットで調べると「袖が異常に長い!」という意見が多く、身長170センチの女性がサイズMのズボンの丈がぴったりと書いてあったので、私のサイズに合うのは何サイズ?という疑問が沸きおこってきました。旦那さんが以前一人で仕事のためカタール航空ビジネスクラスを使ったことがあったので、彼のたんすの引き出しを漁ったら、LサイズとMサイズのホワイト・カンパニーのパジャマが入っていました。そこで、Mサイズを試着してみました。ちょっと大きめですが、パジャマはゆったりしているのが好きなので、まあこれでも大丈夫。しかし!皆さんの口コミ通り、袖の長さがハンパない!指先がちらっと見える程度の袖の長さ!イギリス人ってこんなに手が長いのか?日本人の手が短いのか?村上春樹氏の小説によく「手が長い」って表現が出てきますが、あれはメタファーですけど、それを文字通り目にしたような気分のひなこ。ズボンもちょっと長めで、これだと床をスリスリすることになります。「機内やホテルの部屋をスリスリして歩くのは汚いよなー」と思って、突如、袖を15センチ弱、ズボンの裾を10センチ弱切って、縫いました。右袖先端にはブランドロゴが入っていたのですが、それも切ってなくなってしまいました。でも、せっかくのロゴだからと思って、ちくちくズボンの裾に縫い付けたのが上の写真です。(貧乏性)そんなことをやっている間に、段々とずぼらな考えが浮かんで、「よし、行きはこのパジャマを家から服の下に着こんで、機内でジャケットとワイドパンツかなんかを脱いだらそのまま寝れる態勢で行ったらいいんでないの?そして、機内では試しにSサイズをもらってみよう。それで大丈夫だったら帰路もSサイズもらえばいいし、小さいと思ったらMサイズもらえばいいっしょや!」と名案(珍案?)がひらめきました。結果としては、選択の余地なく、行きはクルーの方がSサイズのパジャマを持ってきてくれ、帰りはMサイズをくれました。でも、夫が帰りの便で「もうワンサイズ上のが欲しい」と要求していたので、もし機内に希望サイズがあれば融通は利くのかもしれません。パジャマの色に揃えてなのか黒いスリッパも一緒にパジャマ袋に入ってました。Sサイズだと確かに袖の長さも裾の長さも丁度良かったです。が!今時のカットなので、昭和の人であるひなこは、もっと股上が深くないと気持ち悪いって感じでした。なので、ズボンはMの方が、あずましい(快適の北海道弁)。裾の長さを直す必要がありますが。以前、機内で見られる映画を事前にネットで調べて搭乗したら、夫に「そんな事前準備を万端に整える人はきっとお前くらいだ」と呆れられたことがありますが、旅行自体より事前準備が楽しかったりする私でした。ご機嫌よう!
2019年05月22日
おはようございます、ひなこです。今までJALの日本便のプレミアムエコノミーには数回乗ったことがありましたが、ビジネスクラスに乗ったのは、エコノミークラスのチケットを買ったんだけど、インボラっていうんですか、空港で搭乗手続きの時に「アップグレードになりました」ってビジネスクラスになった時だけのひなこです。(あ、むか~し昔、カイロージェッダ、ビジネスクラスって乗ったことあったか、そういえば。でもあれは国内線みたいに短い距離だったし)一度は、シドニーからJALで関空に向かった時。もう一回は、シドニーからエミレーツ航空でドバイに向かった時でした。多分、ネットでチケットが買えるようになった最初の頃は、オーバーブッキングとかちょっとした手違いが起こる確率が高かったんだと思います。どちらも夫婦二人でインボラになりました。(夫は一人で搭乗した時ですが、ビジネスからファーストクラスにアップグレードされたことが一度だけあります。機内でシャワーまで浴びて、王様気分だったらしいですよ。専属シェフが乗っていて「お肉の焼き加減はどうなさいますか、サー」みたいな扱いだったそうだ。「ほんじゃあ、ミディアム・レアで」なんて言うと、その場でシェフがその焼き加減でお肉を焼いてくれたんだとか)エミレーツは、椅子がマッサージチェアになっていて、ドバイに着くまでずっとマッサージ状態で寝っ転がってました。(貧乏性)日本の映画もとんでもない数(JALやANAより多かったんじゃないかな)ありました。そして、長時間の便なので、お夜食が食べられたのですが(私は機内で寝れないので起きていたら「マーム、お夜食いかがですか?」と勧めてくれた)、その中に「カロリー控えめ、YAKI UDON」というのがありまして、迷わず焼うどんを選び、「いや~、こんなところで箸で焼うどん食べれるなんてねえ」と美味しく頂きました。せっかくのビジネスクラスだったというのに、他の食べ物のことは全く覚えておらず、この焼うどんのことだけ、未だに鮮明に覚えています。予期せぬ幸せだったからでしょう。さて、そんなわたくしですが、今回、生まれて初の自分で最初から購入した長距離ビジネスクラス!エコノミークラス南回りで24時間かけてロンドンに行ってから、苦節35年。遂にこの時が!(大袈裟)カタール航空で大セールがあって航空券がとんでもなく安かったので、夫婦でホリデイに行くことになったのです。(歯医者にお金がかかったので、私はいいから一人で行ってくればと言ったら、夫激怒。遠慮して気を使い怒られるって割に合わないっすよ)行先は、トルコの首都アンカラで~す。到着時、♪飛んでイスタンブール、が歌えない。アンカラの歌ってないものね。カタール航空には、9年前に一度乗ったことがあるのですが(エコノミークラス)、機内食がかっちんかっちんに凍っていて、未だにカタール航空と聞くと、凍った機内食が浮かぶのですが、ネットで調べたら、その後随分と健闘した様子で、カタールのビジネスクラスは世界一なんて評判の高さ。友人に「出て来たもの全部食べてやる!おー!」と宣言して呆れられたりしながら出発しました。(カタールのビジネスクラスはオンデマンド方式の機内食なんだそうで、エコノミークラスのように出てきた物を食べるんじゃなくて、自分の好きな時間に好きな物を頼めるというのを後で知りました)ビジネスクラスに乗るなんて、私はあんまりないので(夫は仕事で乗るけど)、想い出に浸ってだらだらと長く書きます~。ご機嫌よう!
2019年05月21日
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