全60件 (60件中 1-50件目)
おはようございます、ひなこです。本日、ホームズ作品最後となります、The Retired Colourman、「隠居絵具師」です。英国ではつづりがcolour ですが、アメリカではcolorなんですよね?オーストラリアは、英国スペルです。センターなんかもcentreです。アメリカのようにcenterじゃありません!隠居絵具師って、なんか「浮世の画家」を思い出しますが。これも、漢字が読めなかった・・・。えのぐし、なんですね。えぐし、かと思った・・・。この話には、電話が出てきます!電話ですよ!これも、嫉妬や疑惑、憶測なんていうのが動機でしょうかねえ。ホームズは、犯人は精神を病んでいると言っていますが。「シャーロック」のシーズン4に、この話からのモチーフがあったような。長々と、ホームズに関係ない無駄話の方が多かった、「コンプリート・シャーロック・ホームズ」シリーズにお付き合い頂きまして、ありがとうございました。では、ご機嫌よう!
2017年04月01日
おはようございます、ひなこです。本日のホームズは、Shoscombe Old Place、「ショスコム・オールド・プレイス」です。これは、競馬馬がらみのお話です。故ディック・フランシスを思い出します。あの人の本、面白かったよなあ。ちょっと奇妙な話という印象を受けますが、段々と真実が明らかになり、最後は、めでたしめでたしです。と書くと、ネタバレかしら?明日で、ホームズ・シリーズは、明日でとうとう最後になります!では、ご機嫌よう!
2017年03月31日
おはようございます、ひなこです。本日のホームズは、The Veiled Lodger、「覆面の下宿人」です。下宿人が、悪役プロレスラーだったわけではありません。これは、とても哀しい話です。でも、最後は、ちょっと希望の光が見える終わり方になっているのが救いです。短い話ですが、重みがあります。では、ご機嫌よう!
2017年03月30日
こんばんは、ひなこです。すみません。いつも朝に書くことを日課としていたのですが、初の夜更新です。本日のホームズは、The Lion's Mane、「ライオンのたてがみ」です。この作品も、ホームズが書いている、ということになっている作品です。ホームズは田舎で蜂を飼っています。そこで起きた事件です。ワトソンとも、最近は会う機会があまりなく、なので自分で書いているということです。ほほお、そういう展開かあ。というのが感想です。(ミステリーって、あらすじを書くとネタバレになるから書けないよー)もう寝る時間なので、これにて失礼。ご機嫌よう!
2017年03月29日
おはようございます、ひなこです。本日のホームズは、the Creeping Man、「這う男」です。これは、不気味な話です。グラナダ版のホームズでも、グロテスクな回でした。ロンドンのちょっと怪しい地域に調査に出かけるところとか、ちょっと不気味でした。そして、年を取っても、いくつになっても、男は男だなーっていうか、なんというか。アホやな~というか。稀勢の里には、来場所までにきっちり完治してもらって、5月場所も頑張ってもらいたいな、とにわか稀勢の里ファンなひなこでした。でも、もし治らないようなら、しっかり休んでほしい気もします。来場所は東の横綱なので、稀勢の里の性格だと、何が何でも休まない!と頑張りそうなのが心配です。では、ご機嫌よう!
2017年03月28日
おはようございます、ひなこです。本日のホームズは、Thor Bridge、「ソア橋」です。これは、女の嫉妬が招いた事件です。グラナダ版の奥様役の女優さんが、印象に残っています。南米の熱き血を持つ女という感じが、よく出ていました。冷え性で、手足の冷たい雪女ひなことは、対象的です。ホームズが、とある実験をして見せ、ある人を無罪へと導きます。昨日、千秋楽だった大相撲春場所は、まさかの稀勢の里の優勝でした。もし、負傷していなければ、余裕の優勝だったと思いますが、13日目、日馬富士戦で左肩の怪我をし、明日は休場か?もしかしたら来場所も休場?と誰もが思ったのですが、なんと休まず千秋楽まで登場。なおかつ、1敗の照ノ富士に勝ち、両者13勝2敗で、優勝決定戦となりました。でも、照ノ富士が勝つんだろうな、と誰もが思ったはずなんですが、稀勢の里が、横綱になって初、二場所連続優勝で幕を下ろしました!なんとなく、照ノ富士がわざとに負けてあげた感じもしなくはないのですが、あれで、照ノ富士が優勝したら、日本人全員を敵に回したと思うので、そういうあらすじが既に書かれていたのかな?とひなこは勘ぐりましたけど、でも、やっぱり嬉しいなあ。(モンゴル人照ノ富士は、前日の14日目、琴奨菊戦だったかな、立ち合いで横に逃げて勝ちに行き、大ブーイングを浴びた。一方、稀勢の里は、怪我をしてもなお出場し、当然負けたけど、お客さんは「頑張ってほしい、稀勢の里!」という人気大アップの好印象ムードだった)ひなこも、私はマルチ・カルチャー社会に住んでいるので、人種差別はしないですが(どちらかというと差別される側ですよ。私、アングロ・サクソン、WASPじゃないですから)、今回の件は、「稀勢の里、勝って優勝してほしいなあ。無理だけど」という気分でした。なんか、一気に稀勢の里ファンになってしまいそうな感じというか。そうしたら、優勝したじゃないですか!おいおい、男泣き、うれし泣き、あるいは痛みのせい?、泣いてましたねえ。来場所までに治るのか、不明ですが、稀勢の里のことですから、万全でなくても出場して、余計怪我を悪くしたりしなければいいのですが・・・。インタビューで、「今やりたいことは、稽古」と答え、日本人、こういう人、好きだろうなアと思いました。私だったら「ケガもしたし、美味しいもの食べて、しばらくゆっくり体を休めます」とか答えそうですよ。まあ、とにかく、おめでとう、稀勢の里!では、ご機嫌よう!
2017年03月27日
おはようございます、ひなこです。本日のホームズは、The Three Garridebs、「三人のガリデブ」です。このガリデブという名前で思い出したのですが、短大時代、英文科だったので、まあ、英語を勉強していたわけですが、ある時、英文解釈みたいな授業で使っていたテキストに、デヴリン一家、The Devlinsという固有名詞が何度も何度も出てきたことがあって、まじめに授業に集中していなかったことの証拠みたいですが、「やだ、デブリンだって。皆デブだったのかな」なんて思ったら、ツボにはまってしまって、可笑しくて、可笑しくて、「こんなにデブ、デブって出てくるのに、どうして皆笑わないの?」みたいな感じで、必死で笑いをこらえた経験があります。苦しかった。クラスメイトに言ったら、「だってひなこさん、これVですよ?」と絶対言われたと思うけど、よくドラマのNG集なんかで、俳優さんが笑いだしてセリフ言えない状態にハマっているのを見ますが、ああいい感じにドツボにはまったデブリンでした。ここでは、ガリデブですが。これは笑えないですねえ。デブリンって、デブりん♡みたいな可愛さがあるじゃないですか。これも、うまい話にゃ裏がある、という話です。では、ご機嫌よう!
2017年03月26日
おはようございます、ひなこです。本日のホームズは、the Sussex Vampire、「サセックスの吸血鬼」です。この話を読んで、物事の本質というのは、見る角度で全く変わるんだなというのを知りました。一方だけの話を聞いて、あの人嫌な人だわ、とか思っても、実は、その嫌な人サイドの話を聞くと、全然違ったりするじゃないですか。だから、山本リンダさんも♪噂を信じちゃいけないよって歌ってたんですよね。たとえが古すぎて、若い人は意味不明ですね。わかる人だけわかってください。では、御機嫌よう。
2017年03月25日
おはようございます、ひなこです。本日のホームズは、The Three Gables、「三破風館」です。Gableといえば、クラーク・ゲーブルとか、赤毛のアンのグリーン・ゲーブルズとか思い浮かびますが、辞書を調べたら、切妻と書いてありました。切妻屋根のことでしょう。では、切妻屋根というのは、どんな屋根かというと、本を伏せたような形の、まあ三角屋根のことですね。ここでいう妻というのは、刺身の妻と同じで、端という意味だそうです。では、破風って言葉はどこから出てきたのでしょうか?三つの切妻屋根がある館なんですよね、きっと?と思ったら、破風は、”はふ”と読み、日本建築において、切妻屋根の端につけた山形の板、あるいはその板がついている場所のことなのだそうです。ひなこの頭の中には、破傷風しか浮かんでいませんでしたよ、はっはっは。突然この家を買いたいという人が現れますが、どうも条件が胡散臭い。という訳で、ホームズの登場です。これも、ホームズは、見逃しちゃうんですけども。あらすじを書くと、ネタバレになるので、書けません。まあ、ありきたりな話というか、あるよね、こういう展開みたいな。そして、「東京タラレバ娘」最終回。KEY君、いいなあ♡「俺も、あんたのことが好きだ、って言ったらどうする?」ってニコっと笑うって。反則~、みたいな。「考えておいてやるよ」だったか、「考えておくよ」だったか、忘れましたが、捨て台詞と共に去っていきました。しかし、東京オリンピックまで、あと3年かあ。では、ご機嫌よう!
2017年03月24日
おはようございます、ひなこです。本日のホームズは、The Mazarin Stone、「マザリンの宝石」です。ビリー君という新しいボーイが、ホームズのところで働いています。ワトソンは、奥さんを亡くした設定になっていますが、この時期、再婚したのかなんなのか、ホームズとは一緒には住んでいないようです。そして、蓄音機が出てきます。蓄音機~。若い人は意味不明でしょうね。「蓄音機って何?」と言われそう。だって、ひなこ世代だってそんな言葉使いませんからね。ホームズが変装の名人であることが、強調されています。頭を使う時、お腹は空かせておくべきだ、というのは、ホームズから小学生の時習いました。というか、ひなこの場合、頭を使うとお腹が空きますが。ホームズのことを気に食わない奴だと思っていた人を、ぎゃふんと(死語?)言わせるために、ホームズは奮闘します。そして、「東京タラレバ娘」最終回。どうなったのかなあ。で、漫画の方はどうなるんでしょうね。では、ご機嫌よう!
2017年03月23日
おはようございます、ひなこです。本日のホームズは、The Blanched Soldier、「白面の兵士」です。これ、『羊をめぐる冒険』で、主人公の僕が読んでいたなあ。出だしの文章が引用されていました。こういう文章で始まっていたって。この作品が特別なところは、なんと、これはホームズが書いているところです!いや、書いているのは、コナン・ドイルなんですけど、いつもはワトソンが書いているのを我々が読んでいるという設定じゃないですか。でも、これは、ホームズが書いているのです。キャッ♡というのも、いつもの通り、ホームズはワトソンを批判するわけですよ。で、ワトソンが、「だったら自分で書いてみろよ!」と言い、不本意ながら書くはめになったと。ホームズ目線で書くと、いとも簡単、単純明快な話で、それ以外に答えはない、という感じに書かれます。ホームズが種明かしした後には、「ここにワトソンがいないのが残念であった。もしワトソンがいたら驚きの声を上げ、私のしたことを奇跡にまで高めてくれたのに」なんてホームズは書いています。でもまあ、最後はハッピーエンドで、めでたし、めでたしです。今日は、水曜日で、何かすることがあったような気がしたんですが。そうか、いつもは「嘘の戦争」を見てたんだ。終わっちゃいましたからね。なんとなく、手持ち無沙汰。では、ご機嫌よう!
2017年03月22日
おはようございます、ひなこです。本日のホームズは、The Illustrious Client、「高名な依頼人」です。ここからは、最後の短編集、「シャーロックホームズの事件簿」からの12作品になります。はっきり言及はされていませんが、表に現れない依頼人は、王族の方でしょうね。そのような高貴お方とも親交のある将軍の娘が、”オーストリアの殺人犯”(とホームズは呼ぶ)男爵と婚約します。まあ、世間知らずの初心なお嬢さんですからねえ、目を覚まさせるためにホームズが駆り出されます。この作品の中で、電話番号という単語が出てきます!おお、電話だよーん。20世紀になりました。ジェレミーブレットのホームズで、車が出てきた時も、「おお、車だよーん」と思いましたけど。やっぱり、ホームズは、馬車に乗って、電報を打って、手紙を書いて、新聞広告に目を光らせていないとねえ。ワトソンに中国の磁器について勉強するようにホームズは言いつけ、高貴な依頼人から拝借した明朝の磁器を手に、ワトソンは男爵の家へ向かいます。ホームズは自分の目的を果たしますが、最後に予想外のことが起こります。やっぱり、水戸黄門じゃないですが、最後に悪が裁かれる話というのは、気分がすっとしますね。まあ、ここで出てくるのは、葵の御紋ではなくて、馬車についていた紋章なんですが。今日も雨です。気分は、梅雨。とか言って、北海道には梅雨はないんですが。最近は、蝦夷梅雨なんて言葉もあるみたいですが。では、ご機嫌よう!
2017年03月21日
ギリギリ、おはようございます、ひなこです。本日のホームズは、His Last Bow、「最後の挨拶」です。これが、短編のタイトルにもなっています。直訳すると、”彼の最後のお辞儀”ですね。イメージとしては、舞台で幕が下りる最後に俳優さんがするお辞儀みたいな。あー、SMAP思い出しちゃうな。コナン・ドイルは、これをホームズ・シリーズ最後の作品として書いたように思えます。ホームズは、田舎に引っ込んで、ミツバチを飼っているそうで、ワトソンとも久しぶりに会ったようです。国家の一大事ということで、再登場したようですね。いい味を出しているマーサおばあさんは、ベイカー・ストリートの大家だったハドソン夫人と同一人物説もあるそうです。そして、最後に出てくる「東風」。「シャーロック」の最後で重要なワードとして使われていましたね。これで、『シャーロック・ホームズ最後の挨拶』終了です。明日からは、最後の短編集『シャーロック・ホームズの事件簿』です。先日、若い人(と言ってもアラサー?)が書いたブログで、スノボに行った話が書いてあったのを読んだのですが、文章が、ラップになっていました。感心。私世代には、絶対書けないリズムです。こういうのをジェネレーション・ギャップと言うんでしょうね。私が黙読しても、ちゃんと脳内でラップ変換されたので、すごい!と感じました。視界最悪。曇るゴーグル。みたいな。ありゃ、あたしが書いたら2行で終わったよ・・・。「A LIFE」最終回、見ました。めでたし、めでたし、だったのかな。沖田先生は、医者の息子じゃなくて寿司屋の息子で、色々とコンプレックスがあったんだなー。壮大は壮大で、色々と抱えていたし。先日、いとこが亡くなったと書きましたが、今度は違ういとこ(当然ですね)が、軽い脳梗塞になったらしいです。私とそんなに年が違わないんですけど。近所のおじさん(70代)も、末期ガンらしいです。日本はこんな話ばっかりで、誰かが結婚するとか子供産まれたとか、そういうのは滅多にないですねえ。では、ご機嫌よう!
2017年03月20日
おはようございます、ひなこです。本日のホームズは、The Devil's Foot、「悪魔の足」です。ワトソンに自分のことを書かれるのを快く思っていないはずのホームズが、「どうしてあの事件については書かないんだ」とワトソンに電報を送りつけて、この事件を書くように即したと書かれています。舞台は、健康不良のため転地療養として行った先のコーンウォールです。当時のロンドンって、そんなに空気が悪かったんですね。産業革命のせい?(歴史がよくわかってないから間違っていたらすみません)が、しかし、ホームズ、大人しく療養するはずがありません。前にもあったな、そういう展開の話。「ライゲートの謎」だ。ヘイター大佐の家に遊びに行く話と同じ展開ですね。悪魔の足というのは、植物の名前です。オーストラリアには、タスマニアに”タスマニアン・デヴィル(タスマニアの悪魔)”という動物がいますが、勝手に人間に悪魔と名付けられていい迷惑ですよね。もっとましな命名をすればよかったのに。最後に、ホームズは犯人を見逃します。ここが、警察と私立探偵の違いですね。この犯罪には義があったと認めたわけですね。昨日は、♪飾りじゃないのよ、涙は。ハッハー♪と歌いながら自家製パスタづくりにいそしみました。この歌が一番リズムにのってパスタを切れたんですが、うーんと、ここが非常に私らしいというか、ふゆのひなこの真髄が凝縮されている気がするのですが、段々とパスタを切る行為よりも、歌を歌う方がメインになってきて、最初は2ミリ幅で切っていたものが、気づけば3倍の6ミリ幅になっていて、「おっとっと、ヤバイ、ヤバイ」と半分に又切るはめになったりして。(生パスタは茹でると大きさが倍に増えるので、6ミリに切った日にゃあ、きしめんみたいになってしまいます)私の持っているレシピには、小麦粉250グラムに卵黄3個分と書いてあって、いつもは、残った白身でオーストラリアのスウィーツ、パヴロヴァ(メレンゲを焼き、それを土台にフルーツ、クリームをトッピング)を作っていたのですが、昨日は面倒くさくて、全卵1個を入れました。でも、美味しくできましたよ!すぐ茹でて、ニュージランドバターとチーズとからめて食べました!幸せ♡強力粉を使わず、家にあった普通の小麦粉で作ったので、腰のないうどんを短く切ったもの、みたいな感じですけど、私、タモリさん同様、腰のない飲み物のようなうどんが好きなので、これで全然OKです。うどん県香川の「ブラタモリ」でタモリさんが言ってたんです。「うどんは飲み物です」って。ブラタモリ、たまに観ます。って、まあ、札幌とか知床とか、これまた地元びいきなんですけど。では、また。ご機嫌よう!今日は、A lIFEの最終回だ。
2017年03月19日
おはようございます、ひなこです。本日のホームズは、The Disappearance of Lady Frances Carfax、「レイディー・フランシス・カーファックスの失踪」です。お金持ちのナイーヴな女性が犯罪に巻き込まれる話です。ワトソンがホームズに頼まれ、一人ヨーロッパで調査を始めますが、ホームズの期待に応えるような結果は出せず、まあ結局はホームズがビシバシとことを進展させるわけですが。オーストラリアがちょっと絡みますが、まあ良くないことで関係しています。最後は危機一髪!と手に汗握る展開です。グラナダ版シャーロック・ホームズでも、ラストがスリルに満ちておりました。シドニーは、今日も雨です。今日は、ちょっとがんばって、自家製パスタを作ろうと思います。頑張るぞぉ。でも、作業終了時点では、「ああ、面倒くさい。最低、後3か月はこんなことしたくない」と思うんですが。では、ご機嫌よう!
2017年03月18日
おはようございます、ひなこです。本日のホームズは、The Dying Detective、「瀕死の探偵」です。ここで言われる瀕死の探偵とは、すなわち、そう、ホームズその人であります。でも、死にませんけど。死んだら、シリーズおしまいになっちゃいますからね。ワトソンは、お医者さんだし、バカではないでしょうが、馬鹿正直というか、人が良い。ホームズの頭の回転の速さの前では、ぼおっとした人に見えてしまいます。「シャーロック」のジョンは、とっても血の気の多い、短気で女好きな人になってましたけど。グラナダ版のホームズでは、ジェレミーブレットが病人役を熱演しておりました。ここから、「タラレバ娘」9話の話。早坂さんか、KEY君か。どうする、倫子!来週最終回だそうですが、ドラマ版は、どう終わるんでしょうねえ。私は、KEY君押しです。早坂さんみたいな人と結婚すれば、きっと安定した、穏やかな生活が送れるんでしょうけれど、それが選べないひなこであった。でも、こっそり白状すると、見かけは、りょうちゃんが一押しです。ははは。でも、りょうちゃんの性格は自分と合わないですけど。見かけがりょうちゃんで、性格がKEYだったら、文句なし!今季のドラマで「カルテット」も面白いみたいですね。ひなこ観てないですけども。それから、中居君熱愛報道!ヒューヒュー!可愛い人だなー。ご機嫌よう!
2017年03月17日
おはようございます、ひなこです。本日のホームズは、The Bruce-Partington Plans、「ブルース・パーティントン設計書」です。これは、「シャーロック」でもモチーフされてました。もちろん、ジェレミー・ブレットのシャーロック・ホームズでも、取り上げられていましたが。潜水艦の設計図が盗まれてしまうという、国家の軍事機密にからむ事件です。なので、ホームズの兄のマイクロフトが持ってきた事件です。人間、ついうっかり、とか、出来心とか、やっぱり起きちゃうものなんだなー、と思わせる作品です。昨日は、目薬を買いに家を出た時は、小ぶりだった雨が、ほんの数十メートルも進む前に、どおーっと土砂降りになり、よっぽど家に戻ろうかと思いましたが、靴下をぐちゅぐちゅにして、目薬を買いに行ってきました。(靴下がぐちゅぐちゅになったのは帰り路ですが)日本人なら皆、傘を持って出かけますが、こっちの人は傘を持っていない人の方が多く、店屋の前は屋根がついているので(うまく説明できない)、店屋が続く通りの前の歩道を歩いている分には濡れないからでしょうか。で、皆、急いでいないから、そういう屋根の下で、ぼお~っと雨宿りしています。薬局でも、私の前の人とレジのお姉ちゃんが、ちんたらちんたらと世間話に花を咲かせていて、後ろの私は自分の順番がまわってこないので、「もう、その辺でいいだろう、おい」と心の中でつぶやいていました。「タイム・イズ・マネーなんだぞ」と。で、12ドル99セントです、と言われたので、20ドル札と、2ドルコインと、20セントコイン5枚で、23ドルを出しました。そうすると、おつりは10ドル札紙幣1枚になるからです。・・・。レジのお姉さんは、パニックになり、「これは間違っている!」などと言い始め、私は返す言葉もなく佇んでおりました。列の前の人と、「私は大学生で、この薬局でバイトしてるんです」と話していたのが耳に入っていたので、「いや、しかし、これでよく大学入れるよなー」と、おばさん(私)は思いましたよ。人口少ないからねえ。でも、ここオーストラリアは、大学に入るのは簡単でも、卒業するのが難しいらしいです。必死に勉強しないとダメみたいです。日本は、入るのに一生懸命受験勉強しますけど、入学してしまえば、よほどのことがなければ卒業できますよね。まあ、医学部とか理系は違うのかしら。で、家に帰ってきてから、雨が止んだので(あるあるシリーズ)、思い立ったが吉日と、家の横の雑草を抜き、先日夫が裏庭の芝刈りをした時に放置したままにしてあった草もかたずけました。という現在は、すでに青々と草が伸びているのですが。(雨が止んだ時に、にゃんこが、この草むらに隠れて昼寝してたりする)そうしたら、今日は左の肩が痛いです。とほほ。以前は、効率よく一度に色々用事を済ませるようにしていましたが、最近は、非効率化させて、毎日少しでも歩くようにしています。今日は牛乳を買い、明日は卵を買う、みたいな。昨日、10日間天気予報を見たら、シドニーはずっと雨マークになっていましたけども。「嘘の戦争」最終回、面白かったです。最後は最初に戻ったわけですね。ループ。つよポンのお父さんは秋田の出身だと聞きましたが(本人がテレビで言っていた)、そう言われてみれば、私の実家の近所にいた秋田出身のおじさんとつよポン、顔に共通点があるかもしれないなあ。そして、藤木直人さんを見ると、野口五郎の若い頃を思い出す私であった。では、ご機嫌よう!
2017年03月16日
おはようございます、ひなこです。本日のホームズは、The Red Circle、「赤い輪」です。赤い輪というのは、ある団体のマークです。これは、ニューヨーク在住のイタリア人コミュニティー内のもつれを、ロンドンに持ち越した話です。なので、アメリカ人の探偵もちょっと登場します。最近寝る前に、『羊をめぐる冒険』を読み返していました。やはり、ひなこはどちらかというと、今よりこの頃の村上春樹さんが好きかも~、です。昨夜は雨の音を聞きながら寝ていて、日本にいるみたいでした。今現在は、雨は止んでいて、鳥のさえずりも聞こえます。昨日、目薬を買いに行こうと思ったら、急に雷ゴロゴロ、土砂降りになり、行くのを止めたので、これから行こうかな。と、こういうものを書いてうだうだしているうちに、また雨が降ってきたりして・・・。家の横の雑草も抜きたいのですが、たらたらしていると雨が降ってきてしまって・・・。地面が雨でゆるんで、抜くのは楽勝だと思うんですが。今日、タイミングを見計らって、バッとやるか。そうして、「嘘の戦争」最終回を見なければ!では、ご機嫌よう。
2017年03月15日
おはようございます、ひなこです。本日のホームズは、Cardboard Box、「ボール箱」です。段ボール箱のことですね。箱に入って送られてきた物。それは、2つの人間の耳でした。調べた結果、それは一人の人間の2つの耳ではなくて、二人の人間のもの、つまり別々の違った耳でした。という、グロテスクな話です。グラナダ版のホームズでも、この話の回は印象に残っています。ラストも衝撃的で悲しかったです。昨日、一昨日とちょっと暑かったのですが、今日はまた雨模様に戻りました。先日知ったこと。日本で、55歳になると、映画が安く見れるらしい。まあ、映画なんて全然観に行かなくなって久しいですが。では、ご機嫌よう!
2017年03月14日
おはようございます、ひなこです。今日からは、短編集『シャーロック・ホームズ最後の挨拶』からの作品になります。8作品収められていますが、今日のWisteria Lodge、「ウィステリア・ロッジ」は、第一部と第二部に分かれいます。タイトルに、最後のとついているくらいですから、コナン・ドイルは、これで最後のつもりで書いたのでしょうか。でも、人気があるから、「いや、そこをなんとか」って出版社に乞われて、もう1作短編集を出したのでしょうか。詳しい事情は知りませんが。『最後の挨拶』の原題は、The Last Bow、最後のお辞儀です。舞台で、俳優さんがカーテンコールにこたえて、最後にするお辞儀みたいなイメージです。あ、SMAP思い出しちゃうわ。(涙)これは、短編ですが、前後編の二部に分かれています。前編が、「ジョン・スコット・エクルズ氏の奇妙な体験」、後編が、「サン・ペドロの虎」です。今までも何作かありましたが、アメリカなど英国外で起こった事を発端に、それを英国に持ち越して事件が起こるパターンです。これは、南米発端です。この話のジェレミー・ブレットのシャーロック・ホームズで(グラナダ版と呼ぶらしいです)、日本語字幕が間違っていた、というのを覚えています。エクルズ氏が、朝起きて、ベルを鳴らして召使を呼べども誰も来ないので、ベルが故障しているのかなと思って、顔を洗うためのお湯を所望して、陶器の水差しを手に、自ら階段を下りてくるのですが、そこの訳が、「お茶を入れるからお湯をください」とかなんとか、全く別物になっていました。お茶は、召使が食堂にティーポットごともって来てくれるものであって、招待客が自分の部屋でティーバッグで煎れるものではないのではないでしょうか。ビジネスホテルじゃないんだから。すごく古い日本語訳の本(クリスティーかな)に、「魚とチップス」という一文があって、今でこそ、フィッシュアンドチップス(魚のフライとフライドポテト)ね、とわかりますが、その頃は、翻訳者も「チップスって何だ?」と思って、そのままに放置したのかな、とちょっと微笑ましかったことがありました。オーストラリアの国民食である、フライドポテト(だから太るんだよぉ)、こちらでは、ホット・チップスと呼ばれます。普通にチップスというと、ポテチです。コールド・チップスとは言いません。ジャガイモは、ただのチップスだけど、他のは、コーン・チップスとかそれが何かを指す言葉が付け加えられますねえ。そういえば、北海道では、芋と言ったらジャガイモのことで、サツマイモはサツマイモと呼びますが、沖縄では逆らしいですね。沖縄では、芋と言ったらサツマイモのことで、ジャガイモはジャガイモと呼ばれると聞きました。では、また。ご機嫌よう!
2017年03月13日
おはようございます、ひなこです。本日のホームズは長編、The Valley of Fear、「恐怖の谷」です。昨日、書き忘れましたが、昨日の「第二の汚み」が『シャーロックホームズの帰還』最後の作品でした。これも、小学生の頃、読みましたねえ。やっぱり、長編、面白いですねえ。これも、二部構成になっています。第一部、英国でのお話、第二部、アメリカでのお話です。昨日の検査結果は、良好でした。やっぱり、夏バテで体力が落ちていたのでしょうね。私が19歳くらいの頃、地元で、気象台観測始まって以来、30度越えを記録した日がありました。犬なんかバタバタ死にましてねえ。マイナス30度は平気なんだけど、プラス30度は耐えられなかったんでしょうね。ムツゴロウさんの所の犬も亡くなっていましたが。やはり、そういう所出身ですからねえ、私。そして、やはり、老化。もう新車ではないですからねえ、中古車のようにメンテが大切だというのを痛感しました。これから、悪くはなれ、良くはならない、と。なるべく健康に、なるべく快適に暮らしていきたいものです。膀胱炎が治ってから、普通にトイレに行ける喜びをかみしめているひなこなのでした。では、ご機嫌よう!
2017年03月12日
おはようございます、ひなこです。本日のホームズは、The Second Stain、「第二の汚み」です。これ、きなたみって読むんですね。漢字読めないひなこは、シミかと思いました。でも、シミって染み、滲みって書くんじゃない?なんて、思いましたよ。これは、ジェレミー・ブレットのシャーロック・ホームズでは、奥様役の女優さんの演技が、特にラストシーンで良かった記憶があります。英国の上流階級の高貴な人は、人前で涙を流したり、感情的になったりするのは、マナー違反なんですよね、確か。この奥様も、ホームズの部屋に来た時、窓を背にして、自分の顔の表情が相手(ホームズとワトソン)に見取られないようにします。後は、ホームズが人がいなくなった隙に、床を調べる場面もスリルがあったなー。今日は、これからお医者に行ってきます。エコー検査と尿検査の結果を聞きに。では、ご機嫌よう!
2017年03月11日
おはようございます、ひなこです。本日のホームズは、The Abbey Grange、「アビ屋敷」です。これに出てくる女性は、サウス・オーストラリア(アデレードのあるところ)の出身で、英国に来て結婚します。アガサ・クリスティーのお話で、ニュージーランド育ちの女性が英国に住むようになって、という話を読んだことがあります。『スリーピング・マーダー』でした。(ググりました)クリスティーは、大人になってから読んだので、小学生の時に読んだホームズに感じる愛着というか、強烈な印象が残っていないです。面白いし、楽しく読んではいるのですが。やはり、子供の頃の感性は、大人になってからとは違うんですよね。停電の顛末ですが、予告のあった当日、いつ停電になってもいいように、心の準備をしていたのですが、午後1時になっても電気が使えます。「え?停電は、朝7時半から午後3時までの間のいつか2時間程度っていうことだったよね?もう、午後3時まで2時間しかないんですけど?今から2時間ってこと?」と、こういうところだけ、変に几帳面な日本人気質を発揮して、イライラしていたら、電気工事の人が家に来て、「これから停電になりますよ~」とわざわざご挨拶をしてくれて、1時間後に復旧しました。2時間かからなかったんだ。裁判沙汰にならないように、大目に申告しておいたのかな?というわけで、特に弊害もなく、終わりました。めでたし、めでたし。今週のドラマ感想。「A LIFE」:沖田先生が、院長先生からシアトル行きを勧めたのは壮大だったと聞かされ、怒りを隠せない!盛り上がってきましたね。田中泯さんは俳優さんじゃないんだけど、いい味出してます。江戸っ子の頑固おやじのすし屋の大将でい、みたいな。「嘘の戦争」:今週は、陽一が復讐を思いとどまるという、ちょっと違った展開でした。つよポン、ほんっと演技が上手。普段の天然なところを知っているだけに、演じているんだなーって。ただ、「A LIFE」の木村君もそうなんだけど、つよポンも、歩き方っていうのは、普段と同じじゃないですか。そうすると、SMAP時代の二人を思い出しちゃって。ああいう歩き方で、ステージに向かって歩いていたよな、とかね。向かう先は手術室じゃなくて、どうしてもステージを連想してしまいます・・・。来週は最終回です。すっごく楽しみ。どんな終わり方なのかしら。「東京タラレバ娘」:早坂さんと急展開の倫子(花子とアンコンビ)。次から次と、倫子さん・・・。そして、金髪ことKEYに背中を押され、リョウちゃんとの別れを決めた香。てことは、来週は丸井さんと小雪ネタか?KEY、いいよなあ。(ただ単に、私がリョウちゃんや丸井みたいな、へらへらしてる男が嫌いだから?)一番若いけど、一番まともっていうか、正論かざしてます。でも、自分のことは、また別問題なんだね。では、ご機嫌よう!
2017年03月10日
おはようございます、ひなこです。本日のホームズは、The Missing Three-Quarter、「スリークウォーターの失踪」です。スリークオーターというのは、ラグビーのポジション名のひとつです。意味は、4分の3ですね。そのポジションを守る選手が失踪してしまうお話です。わずかな手がかりからホームズが真相に迫ります。途中でホームズが、『嘘の戦争』のつよポンを連想させるような行動をとります。失踪者が失踪前どこに電報を打ったのかを郵便局で確認するところです。詐欺師と探偵、紙一重ってところでしょうか。日本では、スリークオーターと言えば、野球用語なのですね。知りませんでした。昨日は、日本は、WBC(だっけ)で、オーストラリアに勝ったんですね。オーストラリアでは、野球は全くメジャーではありません。ひなこなどは、「どうして野球のルールを知っているの?!」なんて驚愕されます。「日本人で野球のルールを知らない人はいないと思うよ」と答えると、「学校で習うの?!」なんてびっくりされますが。こっちから言わせてもらえば、「どうしてクリケットのルールを知っているの?!」と言いたくなりますが、要するに、支配国の影響ですよね。英国支配の強いオーストラリアはクリケット人気が高く、米国支配である日本は野球と。最近、既にフリースのパジャマズボンで寝ています。夏が暑すぎだったから寒く感じるのか、それとも単に老化現象でしょうか?!今朝、鏡を見たら額に横しわが!鳩山由紀夫夫人のように前髪をおろして皺隠しにしようかしら。では、ご機嫌よう!
2017年03月09日
おはようございます、ひなこです。本日のホームズは、The Golden Pince-Nez、「金縁の鼻眼鏡」です。pince-nez、フランス語で鼻眼鏡のことだそうです。辞書によると、パーンスネイというような発音のようですが、ひなこ、フランス語は全くわかりません。被害者が金縁の鼻眼鏡を手に握っていたことから、ホームズが推理をします。2週間くらい前だったでしょうか。家の前の庭にある郵便箱に、お知らせの紙が入っていました。「停電のお知らせ 3月某日 朝7時半~午後3時の間 2時間ほど停電になるけん、よろしくね」とのことでした。オーストラリアで、事前にこんな停電のお知らせをもらったのは初めてです。が!朝7時半から午後3時までって、7時間半あります。この間のいつかわからないけど2時間くらい停電するって、とってもアバウト!で、オーストラリアらしいのは、その下に12か国語で停電するけんのということが書いてありました。なんとなく、何語かわかるのは、1アラビア語2中国語3ギリシャ語4イタリア語5ベトナム語6トルコ語7スペイン語?8ロシア語?あたりでした。ロシア語かなと思ったのは、もしかするとクロアチア語とかセルビア語とかかもしれません。よし、グーグル翻訳使って調べたる!残りの4か国語は、多分、9マルタ語10ポーランド語11スロベニア語12セルビア語だと思います。停電の思い出といえば、高校生の時、日曜日に朝から夕方まで停電で、父は家にいなかったのですが、母と二人で「一体いつまで停電なんだろうねえ!」と文句を言っていて、夕方に私が北電に電話をしたら、「停電にはなってないですよ。ブレーカー落ちてませんか?」と言われ、母が調べたら落ちていたということがありました・・・。まぬけ母娘。あとは、高校生の頃、電気で動く目覚まし時計(パネル状のものがパッタンパッタンと動くデジタル式)を使っていたのですが、テストの一夜漬けじゃなくて、早起きして浅漬けならぬ朝漬けにしようと目論んだら、夜中に2,3時間停電していて、超早朝にセットしてあったはずの目覚ましがなったのは、いつも起きる時間の1時間ぐらい前だったことがありました。その時は、「どうして、テストの日に停電するんだよ!」と怒りましたが、一番悪いのは、テスト勉強をもっと前に終わらせておかない自分です・・・。あの目覚まし、ビーってなる音とビートルズのイエスタデイのオルゴール音楽と選べたので、私は、毎朝メランコリックにイエスタデイのメロディーで目覚めていました。52歳の今だったら、朝からそんな昨日を振り返る歌なんかで目覚めたくないと思いますが、あの頃は毎朝新しい今日一日に忙しかったので、そんなこと考えもしなかったんだろうなー。というか、目覚ましはすぐ止めて二度寝して、母に怒鳴られていたものでしたが・・・。ホームズより、停電ネタで盛り上がる私であった。では、ご機嫌よう!
2017年03月08日
おはようございます、ひなこです。ひなこが北海道出身というのは有名なので、先日ある人が、誰かがインスタグラムにあげた"HOKKAIDO TART!"という写真を私のメールに送って来ました。(ひなこは昔の人なのでインスタグラムをやっていません)私は、誰かが北海道に観光に行って、BAKEのチーズタルトか、花畑牧場のチーズタルトでも食べたのかな、くらいにしか思っていませんでした。が!なんと、ここシドニーにHOKKAIDO BAKED CHEESE TARTという店があると知りました。で、この企業はマレーシア発祥で、日本とも北海道とも何の関係もありません。あれですね、マレーシアの誰かが北海道で食べて美味しかったから、商売にしちゃったんですね。マレーシア以外にも、シンガポール、インドネシア、ブルネイ、中国、そしてここオーストラリア(シドニーとメルボルン)にお店があるそうです。ひとつ3ドル90セントらしい。本日のホームズは、The Three Students、「三人の学生」です。そのタイトル通り、三人の学生のうち誰が犯人かをホームズが推理します。これも、最後は国外逃亡措置が取られます。今回は、オーストラリアではなくて、南アフリカですがー。昨日撮ったウルトラサウンド。お医者さんの話では、「異常があったら連絡する」ということだったのですが、夫いわく、「そんなの信じちゃだめだよ。自分で聞きに行かないと!」と言うので、今日、尿検査を受付に持って行って、週末のアポイントメントを取ってこようと思います。『嘘の戦争』、昨夜でクランクアップだったようです。つよポンに聞いたわけではなくて、ヤスケンさんから聞きました!(オフィス・キューのHPのブログに書いてあった)どういう最後になるのか、楽しみです!では、ご機嫌よう!
2017年03月07日
おはようございます、ひなこです。この前お散歩中、私が歩いているところは、薄日がさしていたのですが、空を見ると真っ黒な雲が結構な速さで移動していました。それを見た途端、頭の中で、聖子ちゃんが、♪で~もあなたの目を 覗き込んーだ時 黒い雨雲が二人の青空消すのが見えた~と歌い出しました。昔のことは、何十年過ぎても覚えているものよのー。今日のホームズは、The Six Napoleons、「六つのナポレオン」です。これは、「シャーロック」では、6つのサッチャーになっていましたね。次から次と、ナポレオン像が壊されていくのが続き、警察は頭のおかしな人の仕業だと思っていたのですが、それが犯罪に発展していき、ホームズが謎を解きます。今朝は朝いちで、膀胱と腎臓のエコー検査をしてきました。結果は直接お医者さんにメールで送られるそうです。ちょっと前だったら、画像フィルムを自分が取りに行って、それを持って医者に会いにいかないとだめだったので(そしてその結果は自宅管理)、家の中に検査結果が溜まることになったのですが、ちょっとオーストラリアも近代的になってきた?検査1時間前に水1リットルを飲むことと指示を受けていたので、そのようにして行きました。まずはそのまま膀胱のエコー。そしてトイレに行って、空っぽの膀胱のエコー。そして、左の腎臓。とここまでは、問題なく進んだのですが、右の腎臓になったら、技師の方が「ムムッ?」という感じになって、寝っ転がっている私からも壁にかかっているモニターが見えるのですが、何の医療知識もない私ですが、左の腎臓とは違うように見えたりして、私も「えっ、どうした?!」とちょっとビビりました。まあ、52歳ですから、ガタがきてもおかしくはないですよね。で、「帰る前に受付にこの紙を提出してから帰ってね」と言われた紙に、略語みたいなのが並んでいましたが、そこに「アージェント」の文字が!え?急を要すのか?ドキドキ。大丈夫かなー。では、御機嫌よう!追記:ジェレミーブレットの演技が圧巻なラストシーン。http://my.plaza.rakuten.co.jp/diary/update/public/?d_date=20170306&d_seq=1様々な感情がこみあげてくるのを、一瞬で表現するのが素晴らしいです。「嘘の戦争」のつよポンもこういう演技しますよね。しかし、これを見て思うのが、この世代だからかもしれませんが、イギリスの俳優陣は、映画俳優でもテレビドラマ俳優でもなく、やはりどうしようもなく、舞台俳優だよなあ。
2017年03月06日
おはようございます、ひなこです。本日のホームズは、Charles Augustus Milverton、「犯人は二人」です。これは、原題と日本語タイトルが全く違います。元々は、チャールズ・オーガスタス・ミルヴァートンという人名です。もし、今の日本に生きていたら、文春で働いていたかも?それが、どうして「犯人は二人」になったかというのを説明するとネタバレになるので、読んでみてくださいとしか言えません。この話は、「シャーロック」でも、シーズン3で取り上げられていましたね。でも、私はジェレミー・ブレットのシャーロック・ホームズで、ホームズが配管工に変装してミルヴァートン家に侵入するところがとても印象に残っています。(なんとホームズは捜査のためそこのメイドと婚約する)ホームズはいつも髪を後ろに撫でつけていますが、この場面では髪がふさふさっと自然な感じになっていて、撫でつけている時は、黒髪っぽいのですが、ふさふさだとブロンドっぽくて、いつもと印象が全然違って、私、ベイ・シティー・ローラーズ世代ですが、レスリーの大ファンだったんですけど、配管工を演じている時のジェレミー・ブレットが、ちょっとレスリーを彷彿させて、なんというか、自分ではよくわからないけれど、何かこういう容姿に惹かれるDNAみたいなものが自分の中にはあるのかしら?みたいな、ちょっとドキドキしてしまうような、ところがあって。まどろっこしく何を言っているんでしょうねえ、全く。聖子ちゃんの歴代のご主人を並べると、なんとなく共通点があるじゃないですか。神田正輝似と言われるような。だから、私にも、自分では意識していないというか、自分ではコントロールできない自分の好みみたいのがあるのかなっていうことに気づいた、配管工のジェレミー・ブレットだったのです。昨日、スーパーで、牛乳と餃子の皮を2個買って、7ドル30セントだったので、自動レジに22ドル30セントを投入しました。そうすれば、おつりが15ドルと紙幣になるので。そうしたらですね、機械が10セントを読み取らず、私が22ドル20セント入れたから、14ドル90セントのおつりだよ、とコインをじゃらじゃら出してきました。ムカッ!スーパーの人に文句を言おうと思いましたが、私が22ドル30セント入れたというのを見ていた証人がいません。自己申告では、係の人が嫌な奴だったら、「あなたが本当のことを言っているかわからないじゃないか」とか嘘つき扱いされそうで、黙って帰ってきました。人間のレジなら、「おつり間違ってる」と言えたのになあ。でも、オーストラリア人は計算が得意じゃないので、私のようなお金の出し方をすると、「多すぎる」と大体ハンパな分を返してよこします。いや、だからそうじゃなくって!中国系やインド系の人は、私の意図するところ(おつりをコインでもらいたくない)をわかってくれますが。一度日本で、母と買い物に行ったら、母がおつりをもらって、「100円おつりが足りない!」とレジの人に文句を言いだしました。そのスーパーは、レジの人が自分でおつりがいくらか考えるのではなく、機械が計算してジャラジャラとおつりを出したのをレジの人がお客さんに渡すシステムのレジだったので、母より機械を信用していた私は、「ついに母も焼きが回ったか」とちょっと恥ずかしかったのですが、なんと、レジの人がおつりの出てくる受け皿をチェックしたら100円残っていたのです!つまり、機械も母も正しくて、レジの人の人為的ミスでした。母がボケていて何も言わずに帰ったら、次のお客さんが100円多くお釣りをもらっていたところでした。母は、「もっとしっかり気を付けて働いてちょうだい!」などと捨て台詞を吐き、レジの人は大変恐縮してましたが、どうした日本!と思った私でした。ま、オーストラリアだったら、別に恐縮もせず、レジの人何も気にしないと思うけど。最近、湿度が高いので、手に湿疹が出てきました。塩水に手を漬けないと。色々やりましたが、塩水に漬けるのが一番効きます。では、ご機嫌よう!
2017年03月05日
おはようございます、ひなこです。さっきまで寝てました・・・。夏バテの疲れのせいでしょうか。本日のホームズは、Black Peter、「ブラック・ピーター」です。元船長の、通り名が”ブラック・ピーター”のピーター。クジラも採ってたみたいですよ。だってアザラシ、クジラ漁師って書いてありますよ。今でこそ、オーストラリアは日本に対して「捕鯨反対!」と息巻いているけど、英国でもそういう歴史あったんだ。色が日に焼けて黒いというのもあるけど、性格が悪いの意味もあり、昨今日本でよく聞く”ブラック企業”と同じ系列です。ちょっとひねりが効いたお話です。今日は、遅く起きたので短く終了。ご機嫌よう!
2017年03月04日
おはようございます、ひなこです。本日のホームズは、The Priory School、「プライオリスクール」です。プライオリ・スクールは、良家のご子息をお預かりしている私立の寄宿学校です。その中でも、いっちばん、良いうちのお坊ちゃまが、学校から突如いなくなってしまうというお話です。これも、ジェラシーからの憎悪が動機ですね。で、ちょっとネタバレになりますが、悪いやつへの対処として、オーストラリアに追いやってしまうという方法が取られていまして・・・。まさに、そのオーストラリアに住んでいる身としては、ちょっと複雑な心境です。昨日知ったこと。久々に『世界の終わりとハード・ボイルド・ワンダーランド』を読み返してみようかと思って、アマゾンを見たら、あの本についている地図、変わったんですね!びっくり。全作品では、和田誠さんが描かれたほのぼのタッチの地図のようですが。私は、最初の林氏の描いたのしかしらなかったので、浦島太郎の気分でした。最近、雨模様の日々で、夫は湿度が高い!とキーキー言ってますが、私は元々湿度の高いアジア出身ですから、別に気にならないというか、これぐらいで調度いいです。では、ご機嫌よう!
2017年03月03日
おはようございます、ひなこです。今日のホームズは、The Solitary Cyclist、「孤独な自転車乗り」です。日本語訳に、昔ながらの味がありますね。今なら、「孤独なサイクリスト」でいけますよね。それに、”孤独な”より、”田舎の人里離れた場所”を連想される言葉の方が良かったかも。これも、大英帝国の海外進出(ここでは南アフリカ)により巨大な富を得た、未婚で子供のいないおじさんがらみモノです。ホームズは、ワトソンを一人現地派遣して、調査を依頼しますが、あまり役に立たず、ダメ出しします。友達になりたくないタイプですねえ、ホームズ。^^昨夜の「東京タラレバ娘」、朝っぱらから見ました。まさかの早坂さんと倫子の展開でしたが。KEYじゃないのかよー。必死で、『騎士団長殺し』の記事を避けていますが、どこかの見出しに、「傑作だ!」とありました。そうか、面白いのか。読むの楽しみだ!では、ご機嫌よう!
2017年03月02日
おはようございます、ひなこです。今日から3月!本日のホームズは、あまりに有名な「踊る人形」です。原題は、The Dancing Menだったんですね!人形っていう単語は使われていません。でも、日本語では、やはり「踊る人形」ですよねえ。映画のタイトルもそうなんですが、日本語タイトルしか知らないと、外人の友達にうまく伝わらないことがあります。この「踊る人形」だって、ひなこ、絶対「ダンシング・ドール」と言ったと思います。あと落とし穴的存在が、『マトリックス』ですね。日本風に「マトリックス!」と言っても通じません。メイトリックスです。で、それに慣れて、日本で「メイトリックス」と言うと、日本人に「はっ?」と変な顔されます。古い話ですが、日本で大ヒットとなった『ブッシュ・マン』。あれは英語のタイトルが、『gods must be crazy』で、私が一生懸命「ブッシュマン!」と言っても誰もわかってくれませんでした。で、シドニーの映画館でも何年も遅れて上映したので、英語タイトルがわかって、で適当に英語をしゃべっている私が、『God must be crazy』と言ったら、「そんな罰当たりなこと言うなよ、ひなこ!!!」と言われました。ホームズシリーズは、挿絵も楽しみのひとつなんですが、この踊る人形の暗号は、イラストレーターが描いたものなのかな、それともコナン・ドイルの直筆?この踊る人形の姿を見たら、小学校の図書館の風景がふわっと広がりました。懐かしいなー、この暗号。何十年過ぎても、覚えているものですね。きっと、それだけ、衝撃的だったのでしょうが。というわけで、この作品は、暗号ものの名作古典です。ひなこが選ぶホームズベスト10なんて選ぶとしたら、絶対入りますね、これ。昨日、足湯をしてみました。バスタブ、家に一応ありますが使っておらず、いつもシャワーだけです。NHKのニュースを見ながら、やってみたのですが、なかなかリラックスできて、体もぽかぽかして良かったです。日本でお風呂上りに感じるあの気持ちよさを久々に味わいました。バスクリンでも投入すると、もっといいかもしれないですねえ。夫は、疲労回復のために、たまにエプソム・ソルトを入れて入浴していますが、ひなこ的には、色と香りつきのバスクリンじゃないとな~、みたいな。シドニーは今日も雨です。では、ご機嫌よう!
2017年03月01日
おはようございます、ひなこです。本日のホームズは、The Norwood Builder、「ノーウッドの建築業者」です。 これは、犯人がダメ押しをしたばっかりに、ホームズに見破られてしまうお話です。ストレードは騙されちゃうんだけど。この犯罪は、怨恨がらみなんですが、屈折しているのが、恨んでいる人に直接復讐するのではなくて、恨んでいる人の周りの人を陥れて、恨んでいる相手が苦しむようにする、というところです。性格、悪っ!ホームズが、しっかりと真実を導き出してくれて、良かったわー。先日、私のいとこが亡くなったと母から聞きました。「私達のような年寄りが死なないで、若い人が先に亡くなっってしまって・・・」と母は言ってましたが、私もいとこが亡くなったというのは初めてなので、ちょっと衝撃的でした。夫は、「日本では、68歳は若い人なんだ!」と全然違うところに衝撃を受けていましたが・・・。では、ご機嫌よう!
2017年02月28日
おはようございます、ひなこです。昨夜は、雨音を聞きながら寝ていたシドニー在住ひなこです。かなり、ザーっと降っていました。本日のホームズは、the Empty House、「空き家の冒険」です。ここからは、短編『シャーロック・ホームズの帰還』からの作品です。13作品が収められています。ホームズファン、シャーロキアンが、待ちに待った、『最後の事件』以降のお話です。「シャーロック」で言えば、シーズン3みたいな。ドラマでは、レストランで、ひげを書いてウェイターに化けたシャーロック。あのシーンのジョンの演技、素晴らしいですよね。で、最初の高級レストランから、どんどんクラスが下がって、最後は場末のケバブ屋にまで持ち込んで、ジョンは激怒するんですけれども。そりゃ、怒るよね。原作のこの「空き家の冒険」でも、ホームズの再登場の仕方が・・・。ワトソン先生、可哀想・・・。ジェレミー・ブレットのシャーロック・ホームズでは、ここから、ワトソン役の俳優が変わります。ひなこ、全く気付かず見てましたけど!!!よく外人が「日本人は、皆同じ顔してる」って言いますが、ひなこも、外国人の見分けがついてないという。あと、この回で重要なところは、どうやらワトソン夫人が亡くなったようだということです。まあ、別々に住んでいるよりは、ベイカー・ストリートで同居している方が、書きやすいとは思います。2週間ほど前に全国放送した北海道のローカル番組「ハナタレナックス」のスペシャルを昨日見ました。知床編です。いやー、出てくるものが、どれも(熊肉は除く)美味しそうで!ツブー! 海鮮丼! 羅皇の刺身!いくら!羅臼のほっけ!と、悶絶する私でありました。数年前に、日本人経営のスーパーで、ロシア産のほっけを、清水の舞台から飛びおりる気持ちで一度買ったことありますが、北海道の味がしました。(ロシア産だけど)北欧産の子持ちししゃもも、これまた一度だけ、清水の舞台から飛び降りる気持ちで買ったことありますが、あれも美味しかったなあ。何十年ぶりに食べたほっけとししゃもであった。あと、函館産のイカの珍味を食べて、一瞬意識がブラックアウトしそうになったこともあります。なぜか九州の人のように、「ひなこ、こげんうまかもんがあったとに、なんで北海道を出たとね」と自分を責めました。(そういえば、佐世保では、”こげん”ではなく、”こがん”と言うと友達から聞きました!)うーん、知床グランドホテルの朝食バイキングも美味しそうだったなー。知床、行ったことないけど、美味しいものが沢山ありそうです!では、また。ご機嫌よう!
2017年02月27日
おはようございます、ひなこです。昨日、そしてこれから数日、シドニーのお天気マークは雨模様です。一雨ごとに涼しくなる・・・と、うまい具合にはいかないと思いますが。東京では去年、11月に初めて雪が降ったし、こちらも11月から暑かったし、実は一般人には内緒にしているけど、地球の軌道が少しずれてきているんじゃないのか?と妄想するひなこでした。大河ドラマ主演中(見てないけど)、柴咲コウさんの猫が彼女に似ていると聞いたので、ちょっとインスタグラムを見に行ったら、何匹かいるうちの白猫が本当に似ていた!そして、柴咲コウさんが、度々「今日も餃子!」と手作り餃子の写真をアップしていたので、私もつられて昨日餃子を作りました。美味!本日のホームズは、長編のThe Hound of The Baskervilles、『バスカヴィル家の犬』です。面白いお話です。ですが、オンタイムで読んでいた当時のホームズ愛好者であった読者の皆さんは、前作「最後の事件」の後、いきなり何事もなかったかのように、ワトソンが昔の話を書き綴ることに対し、「はっ?」っと思われたのではないでしょうか。「シャーロック」でも、この話を取り上げてましたよね。中身は今風に変えてありますけど。ジェレミー・ブレットのシャーロック・ホームズで印象に残っているのは、ホームズがワトソンに内緒で荒野に潜んでいる時、使い走りの子供がホームズに食べ物などを届けるのですが、その中に”替え襟”があったことです。えっ?!襟だけ取り替えてシャツ本体は着替えないのか?!とビックリ。首回り、確かに汚れるでしょうけど、だったら全部脱いで取り替えたらいいんでないの?というか、そもそも日本人なら風呂に入れないから、そんな荒野にいられないでしょうか。大きな桃がどんぶらこーと流れてきそうな川の近くで、行水をし洗濯をする生活が日本人には必要かと。英語で犬はドッグですが、ここではハウンドと言われています。ひなこ、犬の種類には詳しくないですが、大型の猟犬など、ハウンドという分類に入る犬がいるみたいです。そういえば、30年前にオーストラリアの友達が、アフガンハウンド飼ってたなあ。すごくでっかい犬なのですが、なんというかとっても優美な振る舞いの犬でした。上流階級の犬みたいな。私が子供の頃飼っていた雑種の犬らとは別物というか。この話でも、巨額の遺産相続の話がからみますが、イギリスが海外から摂取した富をたんまり持っていたんですよね。大英博物館なんて、世界略奪博物館みたいなもんですからねえ。小学生の頃、そういう事情はよく知らなかったので、「何だか知らないけど、このイギリスっていう国では、今まで会ったこともない、子供のいないお金持ちのおじさんの遺産を突然相続とか、そういうことがよく起こる国なんだな~」と思っていました。大人になってからは、村上さんの本を読んで、「あー、私にもこう都合よく何かくれる人現れないかしら」なんて思ったこともありますが!村上さんの物語には、そういう人物が結構登場するじゃないですか。『羊をめぐる冒険』の主人公が北海道に行く旅費は、先生の秘書からもらったし、『ねじまき鳥クロニクル』では、不動産を買ってもらい、職も得て、『海辺のカフカ』や『1Q84』では、第三者が家具、備品、食料など生活に必要なものを完備した住居を用意してくれたし、みたいな。現実にはそういうことは、起きませんけどもねえ。いいんですよ、お話の中の出来事なんですから。しかし、2月も、もう終わりますねえ。2月が逃げて行った・・・。私のおかしな習癖として、月末になったら今月のカレンダーをビリッと破いて、一刻も早く次の月にしたい!というものがあります。本当は、もう今日、3月のカレンダーにしたいんです!(寝室のカレンダーはもう3月になっています!)でも、1階のデスクトップPC横のカレンダーは、夫に文句を言われそうなので、ぐっと我慢してそのままにしてあります。どうして、このような衝動が起きるのかは、不明です。では、ご機嫌よう!
2017年02月26日
おはようございます、ひなこです。母に、「巡りをよくするため、毎日散歩しろ」と言われたので、40度超えも最近ないので、てくてくお散歩しています。ラジオ体操も1日3回はやらないと、と言われました。3回も?!本日のホームズは、The Final Problem、「最後の事件」です。『シャーロック・ホームズの回想』からの最後の作品です。この話は、モリアーティーが出てくる、有名なものですね。「シャーロック」では。オリジナルとは全く変わってしまったけど、モリアーティーが重要な役割を負っているし、ジェレミー・ブレットのホームズでも、このエピソードは非常に大事なものだったと思います。そういえば、アメリカ人のなんとかダウニー・ジュニア?っていう俳優がホームズ役の映画も見たことあったなあ。滝のシーンありました。コナン・ドイルは、これでホームズを書くのを止めようと思っていたのか、まあ、グーグルで調べればわかるけど、結局は続いたわけだから、調べないでおこう。村上さんの新作のニュースなども、とにかく見ないように気を付けています。が、新潮社のサイトに簡単なあらすじみたいのが載ったみたいで、昨日グーグルにポンと出てきて、「読んだらあかん」と目をそらしましたが、ちょっと目に入ってしまいました。知りたくなかったら、ネットにつながってはいけませんね。でも、そういうわけにもいかないし。昨日、突発的にバツンと髪を切って、タラレバ倫子カットにしました。自分で切ったんですけど。カナダ在住の筆子さんも仰っていますが、外国人の美容師は日本人の髪質に慣れてないので、自分で切った方が良いんです。倫子役の吉高さんの衣装を見ていると、自分に似合う色ってこんな感じかも?ってちょっと参考になります。顔のつくりは全く違いますが(吉高さんの美しさを100点とするなら、私は15点みたいな。年齢も違うし)系統が同じような気がして。(それは気のせいと言われそうです!)そんな私が似ていると言われたことがある芸能人といえば、中島みゆきさんとか、戸川純さんとか。似てるかなあ。似てないと思うけど。母の一番下の妹と、父の一番上のお兄さんには似てると思う。って、そりゃあ、ただの親族だ。では、ご機嫌よう!
2017年02月25日
おはようございます、ひなこです。本日のホームズは、The Naval Treaty、「海軍条約文書」です。これも、面白い話ですねえ。ひなこの好きな地図(部屋の見取り図ですが)も付いているし。依頼人は、ワトソンと同じ小学校で2学年上だった人です。現在は、外務省で重要な地位についています。ケンブリッジ卒。母方のおじさんは、将来の首相候補である、大物保守政治家で、ロードの称号を持つ人です。非常に大事な文書が外務省から盗まれるという話です。灯台もと暗し、という言葉を思い出しました。日本では、午前0時に、村上さんの新刊が発売になった模様ですね。ひなこ、午前0時に本屋に行きたいとは、あまり思いませんが。しかし!北海道は、明日発売です。室蘭線で起きた貨物脱線事故の影響だそうです。脱線した列車の後続の貨物列車にブツ(村上さんの新刊)の一部が乗っていたらしい。今日発売だろうが、明日発売だろうが、ひなこには関係ないのですが、一応というか、「何だと!」と驚いてしまいました。道新のニュースにもなっていました。道新には、現在、ススキノでロケ中の、『探偵はBARにいる』のニュースもありました。すっごい人だかりとかできてるらしくて、洋ちゃんは大スターになって北海道に帰って来た!みたいな扱いですが、野次馬は、北川景子さんめあてで集まったんじゃないのでしょうか。洋ちゃんは、なんとなく、どこかで会えそうだけど、北川景子さんは、今札幌で見ておかないと、めったには見れないという心理なのでは?と私は思いましたが。洋ちゃん、ごめん!私は、『騎士団長殺し』を読むのは、ちょっと先ですね。『1Q84』の時は、シドニーの紀ノ国屋書店で予約して、日本の人より先に読んだんですけど。東京の友達が、「売り切れで買えない!」と言っているのに、地の果てで入手していた私でした。新作は新潮社ですが、講談社では、村上さんの文庫の箱入りセットが2種類発売になっているようです。ほとんど全部読んでるんだけど、箱がついているとちょっと魅力的に見えます。って箱に惹かれるって猫かいな。ここから、ドラマのタラレバ6話の話。中国語では、東京白日夢女(東京妄想娘)と訳されている模様です。倫子はあっさり、奥田さんと別れてしまいました。超短期。もっと自分大事にしなさいよ。他の2人もそうだけど。性感染症とかおばさん、心配しちゃうわよ。「ごめ~ん、未来の自分!」と叫ぶ倫子でしたが、私、未来の自分ってあんまり考えたことない気がする。だって、過去の自分は存在するけど、未来の自分って、死んでるかもしれないし、存在が不確かだと私は思うんですが。と、この叫びから、自分に欠如する、「未来の自分」という概念に気づきました。と言いながら、未来の自分に手紙を書いたことがあるけれど。16歳の時、たしかアン・ルイスさんだったと記憶しているけど、「誕生日に5年後の自分に手紙を書く」と言っているのを聞いて、面白そうと思って、20歳の自分に手紙を書いてみたのです。でも、待ちきれなくて19歳の誕生日に読みました。そして時は流れ、35歳の時に40歳の自分に手紙を書きました。20代が抜けているのは、当時、子育てで、そんなことしているヒマが皆無だったからです。で、10代の時は待ちきれずに3年後に読んだ手紙ですが、35歳の時に書いた手紙は、その存在をすっかり忘れ、43歳の時に断捨離をしていて、「なんだ、これ?」と気づいて、読みました。年を取ると、こんなものです。どちらも、捨てましたけどね。来週は、倫子と早坂さんが急接近するみたいです。えー。KEYはどうしたの?りょうちゃんとか、丸井さんって、けっこう甘えキャラというか、「香と一緒にいる時が一番本当の自分になれる」だの、「小雪さんとはこうして手をつないで歩きたいから」とか、言うじゃないですか。ひなこ、そういうことはほぼ言われたことないですが、こういうこと言う男は私、嫌いなんだというのがこのドラマを見てわかりました。もしそんなこと言われたら、私だったら、ヒューっとひきます。多分嫌いになると思います。52歳の主婦ですから、そんなことどうでもいいんですが。では、ご機嫌よう!
2017年02月24日
おはようございます、ひなこです。本日のホームズは、The Greek Interpreter、「ギリシャ語通訳」です。このお話で、初めて、ホームズのお兄さん、マイクロフトが登場します。ホームズには、非人間的印象を強く持ってしまうため、ワトソンも驚愕していましたが、なんとお兄さんがいたのです。そして、お兄さんが、ホームズ以上の切れ者。ただ、太っていて、現場に赴いたりするような性格ではありません。「シャーロック」のマイクロフト、脚本家の方が演じておられましたが、私、あのマイクロフト、結構好きですねえ。ジェレミー・ブレットのシャーロック・ホームズでは、最後の方で、ジェレミーの病状が悪化した時期、ホームズは、スコットランドのハイランドに行っているという設定で、代わりに兄のマイクロフトが事件を解くという苦肉の策で作られた回がありました。マイクロフトがメンバーであるクラブが、”ディオゲネス・クラブ”。ここでは、喋ることが禁止されています。私、ある時、若い頃、バスに乗っていて、いつものようにぼけーっとしてたんですが、突然、バスの中に、すごく平穏な空気が漂っていることに気づいたことがあります。で、”え、何、何?!”と思って、バスの中を見回してみたら、乗客の多くが、手話で話しているのに気づきました。どうやら、聾啞者の集会のような催しがあって、その会場へ皆さんが向かうところだったのです。誰も話さず音がなく静かだと、世の中、こんなに平和なのか、と思いました。もういっそのこと、皆これで意思の疎通をはかるといいんじゃないか、みたいな。なので、きっと、ディオゲネス・クラブもそんな感じなんでしょうね。そういえば、『世界の終わりとハードボイルドワンダーランド』の博士は、音の大きさを操るという技術を開発してましたね。久々に、読みたいなー、『世界の終わりとハードボイルドワンダーランド』。あれ一番好きだし。あ、明日は村上さんの新作の発売日ですね。日本は盛り上がるのだろうか。私は、世界の裏側で、傍観致します。このお話を読んで思ったことは、”恋は盲目”、そして、昔のプリテンダーズの歌にあったように、♪It's a thin line between love and hate、愛と憎しみは紙一重ってことですね。まあ、ひなこは、あんまり誰かを憎んだ経験とかないんですけど。では、ご機嫌よう!
2017年02月23日
おはようございます、ひなこです。本日のホームズは、The Resident Patient、「入院患者」です。うーん、入院患者というか、同居の患者というか。ホームズは謎を解きますが、犯人はずぱっとは捕まらない話です。あれですねえ、人というのは、色々な過去があるものなのですね。今日も忙しいので、これで終了します。すみません。では、御機嫌よう。
2017年02月22日
おはようございます、ひなこです。ヤクルト、今飲むと、すっごく甘いです。そういえば、昔、年上のいとこが子育て中、「私、子供にヤクルト飲ませないよ。だって歯に悪いでしょ。乳歯をヤクルトに漬けておくと溶けるのよ」と言っていたことがあったな。子供の頃、ヤクルトは、毎日配達してもらっていて、冬には、北海道は外が冷凍庫状態なので、ヤクルトも凍ってしまって、それをスプーンで食べるのが好きだったなー。冷凍庫で凍らせても、同じ味にはなりません。一時期、うちを含め、近所数件のヤクルトが盗み飲みされるという事件が頻発し、結局犯人は、近所の男子であったということがありました。でも、そこの親は「うちの子はそんなことしてない!」と主張してましたが。多分、現場を押さえられたのかな?それ以降は、なくなったんだったか、あるいはそこの家が引っ越したんだったか、もう今となっては覚えていません。本日のホームズは、The Crooked Man、「背中の曲がった男」です。これもインドがらみで、ちょっと悲恋めいた話です。これ、ちょっと木村君のドラマと関係性が似てます。バークレイ大佐が正代、ナンシー夫人が深冬、そして背中の曲がった男が木村君演じる沖田先生という感じです。バークレイ大佐、嫌な奴だなー。ナンシー夫人、可哀想。本日は、用事があるので、これにて失礼いたします。では、皆さま、御機嫌よう!
2017年02月21日
おはようございます、ひなこです。本日のホームズは、The Reigate Squires、「ライゲートの謎」です。直訳すると、「ライゲートの大地主たち(郷士たち)」という感じでしょうか。体調不良のホームズを連れて、ワトソンは、アフガニスタンで治療したことのある旧友、ヘイター大佐の家を訪れます。以前から、泊まりにくるようにと、度々招待を受けていたそうですが、行っていなかったそうです。ヘイター大佐の家は、サリー州、ライゲート近郊にあり、そこに滞在中に、地元で起きた事件をホームズが解決するという話です。休養目的だったのに、結局働いちゃうホームズなんですが、彼は暇にしていると退屈でぐたっとなりますから、頭脳を働かせるのも良かったのかもしれません。事件解決のため、色々な策で自分の望みのものを手に入れるホームズ。他の人には、なにやってんだ、とわかってもらえないのですが、後になって、そういうことだったのか、と人々は知ることになります。「シャーロック」でワトソンの結婚式に来ていた軍人がいましたが、このヘイター大佐がモデルでしょうか。性根の悪い人間というのは、どこまでも腐っていて、悪いなあ、というのが感想です。今日の、最低気温は14度!夏も終わった、という感じの気温で、道産子ひなことしては、「あー、やれやれ、やっと人間の住む温度になったよ」という気持ちです。膀胱炎の方は、抗生物質を飲んでいる最中なので、安定していますが、また薬を止めたら再発にならないように、骨盤体操を始めてみました。私は子宮筋腫の手術をしているので、膀胱だとか内臓が下に下がってきやすいのだとか。子供も二人産んでいるし。更年期世代だし。あとは、お医者さんに、「あなた便秘してない?便秘の人って膀胱炎になりやすいのよ」と言われまして、便秘はしてないけど、腸内の悪い細菌を減らすという意味で、ヨーグルトを蜂蜜をかけて朝晩食べるというのを始めました。ヤクルトオーストラリアのヤクルトも買ってみました。溺れる者は藁をもつかむ。では、ご機嫌よう!
2017年02月20日
おはようございます、ひなこです。本日のホームズは、The Musgrave Ritual、「マスグレーブ家の儀式」です。これは、面白いです!ホームズが、あまりに部屋を片付けないので、ワトソンが見るに見かねて「少し片付けない?」と提案するのですが、昔の事件をまとめたものをホームズが持ってきて、「ワトソン、これに興味ないかね」などと言い出して、結局掃除はあとまわしになるという。これは、ホームズがまだベイカー・ストリートに住む前の出来事で、大学の同級生から事件を持ち掛けられた話です。これも、暗号ものですね。スケールでかいですが。「シャーロック」のシーズン4でも、この話にヒントを得ている箇所がありましたし、ジェレミー・ブレットのシャーロック・ホームズでも、この話の回は面白かったです。さて、膀胱炎の話。やはり、再発しまして、昨日医者に行って、再度抗生物質を処方されました。で、繰り返すのはちょっとおかしいからということで、抗生物質が終わったら、腎臓、膀胱のウルトラサウンド、日本ではエコーって言うんでしたっけ?を撮りに行きなさいと言われました。なんでも分業なので、医者にもらった紙を持って、指定のラボへ行くのですけどね。あっち行ったり、こっち行ったりなんですよ。で、更年期障害のことを尋ねたら、「まあ、そういうこともあるけど、まずは泌尿器科のスペシャリストへ行くのが筋よね」と言われたのですが、昨日は、泌尿器科専門医へのリファーラル・レター(紹介状)は書いてくれませんでした。火曜日に、尿検査の結果を聞きに来てと言われたので、その時くれるのかなあ?夫が、火曜日に自分のかかりつけ医にいくので、その先生の意見を聞いてきてあげると言っていますが、そういうのって、ありなんでしょうか?世間話のついでみたいなノリですよね。でも、まあ、専門医に診てもらえって言うだけじゃないのかね。いつも思いますが、日本のように、専門医に直接最初から行ける方が、絶対早くて便利だと思います。私が専門医に会えるのは、いつになることやら。では、ご機嫌よう!
2017年02月19日
おはようございます、ひなこです。暑い時って、髪を一つに束ねると首回りが涼しいじゃないですか。なので、ひなこは夏の方が髪が長めです。札幌での学生時代、毎日が、「今日が私の人生で一番暑い日だ」状態だったので、ある日、バイト先にポニーテールもどきにして出かけました。すると、男の先輩に、「ふゆの!なんだ色気づきやがって」と言われたので、「そんなんじゃないです、暑いんです」と答えると、「しかし、あれだ。ふゆのの場合、ポニーテールという可愛さはないな。お前、サスケだ」と言われました。あたしゃあ、忍者かよ。本日のホームズは、暗号ものの、The Gloria Scott、「グロリア・スコット号事件」です。グロリア・スコット号は、英国の罪人をオーストラリアに島流しにするために使った船の名前です。あれー。ちなみに、英語では、船というのは、女性名詞として扱われます。なので、クイーン・エリザベス二世号とか、グロリア・スコット号とか、女性の名前がついているわけですね。どうして、船は女性名詞なのか。その理由を割と最近どこかで読みました。が!最近のことなので、覚えていません。どこで読んだのかも覚えていません。これが、昔覚えたことなら覚えているのに!老人化激し!この作品は、ホームズが大学生の頃の話です。その頃、ワトソンはホームズを知りませんから、これはホームズから聞いた話を書いているという設定です。そして、この事件を機に、ホームズがそれまで趣味の範囲だった推理を職業として、プロとしてやっていこうと思ったという経緯があったようです。さて、治ったと思った膀胱炎なのですが、昨日からまたちょっとなにか変です。どうやら、わたくしのような更年期女性は、女性ホルモンの減少も原因のようなので、これからGPに行って、婦人科の紹介状をもらって、婦人科へ行こうか、どうしようか、と思案中です。あー。では、ご機嫌よう!
2017年02月18日
おはようございます、ひなこです。サプリ好き夫の買ってきた、べジ・カプセルのクランベリーのサプリを飲んでいます。クランベリーは、膀胱炎の予防に良いとか。効いているのかは、全く不明ですが、最近、顔色が明るい気がします。気のせいかもしれないですが、ビタミンCも入っているサプリなので、お肌に良いのかも?本日のホームズは、The Stockbroker's Clerk、「株式仲買店員」です。店員というか、事務員?転職が決まっていたホール・パイクロフト君。突然、ヘッド・ハンティングされ、よりよい待遇で他の仕事をするようになります。が、実は、最初に決まっていた転職先では、あることが起こっていました。まあ、あれです、上手い話には裏があるってことですね。「東京タラレバ娘」5話、見ました。なんというか、不毛に時を無駄にする3人。丸井とか、りょうちゃんとか、なんなんですか?!でも、それを切れない女側にも、大問題ありですけど。確か『村上さんのところ』に書かれていたと思うのですが、”奥さんとうまくいってない、うちの奥さんはこんな嫌な奴、と言って女性を口説くのはフェアじゃないと思う。その点、安西水丸さんは、うちの奥さんはすっごく素敵な人なんだよ~♡と言って、若い女の子を口説いていた”そうです。それはそれで、まあ、問題ありますけど。そして、スーパーで、「僕と一緒にこのキャベツ食べませんか」などと声をかけてくる人に、普通ついていくものなのでしょうか。胡散臭いったら、ありゃしません。イケメンであればあるほど、余計疑ってしまうなあ。まあ、私は声かけられないだろうけど!私としては、KEY君、一押しだなー。倫子は、どうして、KEY君ともっとちゃんと向き合わなかったんだろう。これからの展開は、暗い予想しかたたないので、原作の漫画ではどうなってるのかな、と思ったら、これも、まだ連載中なんですね。じゃあ、ドラマと漫画は結末が違うのかしら。倫子は、KEY君とくっつく、かもしれない。そうしたら、一応ハッピー・エンドの範疇。香は、結婚してオリンピックまでに子供産む!って目標があるから、誰かと結婚しちゃうんだろうけど、推理小説で、既に登場している人物の中に犯人がいなければならないように、このドラマも既に登場している人が相手じゃないと、いきなり誰かが出てきてもねえ、と思うので、そうすると相手は、早坂さん?小雪は、うーん。想像がつきません。丸井さんとは幸せになれんだろうしねえ。なんか、皆、うだうだだよー。コメディー・タッチだったけど、実は、暗い話だったのね。そして、倫子。仕事がなくて、来月の家賃も払えないかもしれないと、預金残高を見ていたくせに、カフェでいきなり2000円以上もする、アフタヌーン・ティー・セットとか頼んだりして、無駄使いしまくり。自宅で、床の上で夕方まで寝ているなどという生活態度も、改めて欲しいわ。まずは、そこからじゃないですか。と、おばさんは思いますよ。では、御機嫌よう!
2017年02月17日
おはようございます、ひなこです。本日のホームズは、The Yellow Face、「黄色い顔」です。Yellowといえば、英国旅行中、田舎の不良少年みたいな奴らに(多分酔っぱらっていたか、ラリっていた)、そう叫ばれて、人種差別されたことがありました。ひなこは、道産子なので色は白い方なのですが、確かに、イギリス人の色の白さとは違うんだなというのは認識しました。彼らは、赤っぽく白い。まあ、そんな話はどうでもいいか。この事件の依頼者は、ロンドンの南にあるサリー州のノーブリーに住んでいます。シャーロックのシーズン4のセリフにも出てきました、ノーブリー。天下のホームズが、間違った推理をして、思い違いをしていたという話です。冒頭に、ワトソンとホームズが、初春の公園(ハイド・パークでしょうね)を2時間ほど散歩するという描写があります。お互いをよく知る親密な仲の二人なので、ほとんど何も話さず一緒に歩いたそうで、言われてみれば、親しくない人と2時間黙って歩くとなると、これはかなり気まずいですよね。ひなこがそういう状況になったら、盛り上げようと必死でテンションをあげて喋りまくって、疲れそうです。でも、親しくない人だから、話も続かないだろうし。そういう無理をしなくても良い間柄の人って、考えてみたら貴重ですよね。家族とか、親しい友人、もっと大切にしないとなあ。ラストは、心温まる展開です。なかなかこうはできないものではないでしょうか。ムンロ氏、ジェントルマンよのー。「嘘の戦争」6話を昨日見ました。つよポン、良い役者になったなー。おばさん、感慨深いよ。そして、先日、豆の缶詰を安売りしていたので、買いました。420g缶が80セント、約70円弱でした。昨日は、白いんげんと羊肉をトマトソースで煮込み、今朝は、キドニー・ビーンズのサラダを食べました。うまし!今日は、ひよこ豆とレンズ豆を使って、エジプト名物、コシャリを作ろう!カレーとかスープもできるので、安売り終わる前にまた買いに行こうかなー。天気予報で温度チェックしないとな。涼しい日に出かけないと!先日実家に電話した時、母が豆を煮ていましたが、北海道なら、ストーブの上に鍋を置いておけば、豆が煮えますが、こちらは、暑くて、豆を煮る気にはならないですからねえ。豆の缶詰、重宝します。では、ご機嫌よう!
2017年02月16日
おはようございます、ひなこです。本日のホームズは、Silver Blaze、「白銀号事件」です。今日からは、『シャーロック・ホームズの回想』からの作品です。全11作品が収められています。この白銀号というのは、競馬の競争馬の名前です。直訳すると、銀色の燃える火、とか、銀の輝きとかそんな感じでしょうか。この馬は、顔と足に銀色の毛(つまり白でしょうが)があるのでそう名付けられたようです。この時代、イギリス人はすでにインドから伝わったカレーを食べていたんですね。インド系の人が、「インドにカレーという名の料理はない」と言ってましたが。日本のカレーは、英国経由で伝わった洋食ですよね。とすぐ食べ物の話になる私であった。ホームズとワトソンは、パディントン駅からエクスター行きの列車に乗り込みます。ホームズは、例の耳あて付きの旅行帽をかぶっています。ジェレミー・ブレットのシャーロック・ホームズは、これにすごくこだわりがあったようで、インタビューで「あの帽子は、ロンドンではかぶらないんだ」と言っていた気がします。ひなこは、パディントン駅から、シェークスピアの生まれ故郷、ストラトフォード・アポン・エイヴォンに行きました。途中で、オックスフォード駅に停車して、「お、ここはかの有名なオックスフォード!」と思ったのを覚えています。これも、なかなか面白い話です。では、ご機嫌よう!
2017年02月15日
おはようございます、ひなこです。今日はヴァレンタインズ・デイですね。まあ。ひなこには関係ないですが。日本では、女性が男性にチョコをあげる日ですが、こちらでは仕事帰りに薔薇の花束を持って歩いている男性などを多く見かけます。「なんだよ、日本って女が損してるな」と思ったものです。オーストラリア人女性によれば、「だってプレゼントもらうのって女の特権よ!」ということらしいです。まあ、今時の21世紀世代の人々の考え方は、違うのかもしれませんけども。本日のホームズは、the Copper Beeches、「ぶな屋敷」です。ヨーロッパのブナは、紅葉すると葉が銅色になるそうで、コッパー・ビーチ(銅色ブナ)と呼ばれるそうです。この作品では、ウィンチェスター近郊の、ブナの木々があるお屋敷の名称になっています。ちなみに海辺のビーチBEACHとはスペルが違います。これは、なかなか面白いです。ハラハラ、アクションものです。女の髪の毛が怖いのって、貞子だけじゃなかったんだなー。今日は、フランス語じゃなくてラテン語講座です。locus standi直訳すると、立ち位置、立場ですが、ここでは法的立場と訳されている模様。これで『シャーロック・ホームズの冒険』からの12作終了です。明日からは、次作の『シャーロック・ホームズの回想』です。一昨日の「A LIFE~愛しき人」、初めて面白くなってきたかも、と思えました。深冬(みふゆ)が、自分に脳腫瘍があることを知り、沖田先生に会い、突如として昔、別の人から結婚を申し込まれたとメールしたらその返事が「おめでとう」だったことをほじくり返すところがツボでした。ちゃんと話し合ってから結論を出せばよかったのにね。松山ケンイチ君は、木村文乃さんを再度デートに誘いましたが、あっさり断られました。負けるな!^^そして、NHKの「空想大河ドラマ 小田信夫」っていうのが、ゆるく面白い。ゆるいんだけど、なにせ天下のNHK、本家の大河ドラマやっている局ですから、セットだとかが豪華でそのミスマッチ感もいいです。15分のドラマで、全4回。ネプチューンが主役です。では、ご機嫌よう!
2017年02月14日
おはようございます、ひなこです。昨日の午後5時過ぎくらいから、風が涼しくなって、現在も人が生きていける温度です。ほっ。今日の最高気温は27度ぐらいで、27度を「涼しい」と感じる自分に驚きです。まあ、40何度から比べれば。ねえ。明日は雨で、もっと涼しいらしいです。牛乳を買いに行きたいのですが、明日の方がいいかなー。(←気温重視)本日のホームズは、The Beryl Coronet、「緑柱石の宝冠」です。緑柱石って、今風に言うと、エメラルドあたりでしょうか。この回には、英国でも最も高貴なやんごとなき御方が間接的に登場します。代名詞が彼になっているので、ヴィクトリア女王の息子あたり?依頼人は、大手銀行の副頭取です。今日のフランス語は、Carte blanche。これはなんとなく意味が想像できました。英語だとblank card?みたいな。白紙委任状という意味だそう。信頼していた人と全く信用していなかった人のどんでん返しがあります。まあねえ、人間、どっちに転ぶこともできますからねえ。ここ3日ほど暑くてダラ~っとしてましたが、涼しくなっても、なんだかいかに体が疲れていたのかを実感して、ダラ~っとなりますねえ。では、ご機嫌よう!
2017年02月13日
おはようございます、ひなこです。今日も暑いです。これからも夏はずっとこんな感じだとしたら、ひなこ、ちょっとシドニーでは生きていけないかもしれないと今年初めて思いました。そういえば、全日空の国際線の食事に新しい特別食が追加されたそうです。(あまりの暑さに帰国計画を企てている人。来年の日本の冬は、親のため長期で帰国しないとダメかなと思ったりもしていたのですが、その前に自分がこっちの夏に負けてしまったよ)追加された新顔は、シーフード・ミールオリエンタル・ヴェジタリアン・ミールフルーツ・プレート・ミール低乳糖対応ミールだそうです。シドニー -羽田線は、行きも帰りも夜の便(普段そんな時間にご飯食べない)なので、フルーツ・プレート・ミールで大丈夫と言えば大丈夫なのですが、食べても食べなくても料金は同じと思うと、欲が出て、シーフード・ミール美味しそう!とか、オリエンタルって和風なのかな?和風なら食べたいなあとか思ってしまいます。今日のホームズは、The Noble Bachelor、「独身の貴族」です。直訳するなら、「高貴な独身者」となりますね。高貴なお方のお名前は、ロード・セイント・サイモン、デューク・バルモーラルの息子です。結末で、冷静な態度を見せるというのが、貴族のたしなみといったところなんでしょうね。当時のイギリス人のアメリカ人に対する印象というのは、カズオ・イシグロの『日の名残り』などと同様、”とりあえず、成り上がって大金は持っているけど、礼儀作法はなっておらず、変な話し方をする”という感じなのでしょうか。この作品の中に出てくるフランス語は、fait accompli。既成事実という意味だと、私の持っているデイリーコンサイス英和辞典にも載っていました。きっとよく使われるフレーズなのでしょう。ホームズを読み、フランス語を覚えるというのも、いとをかし。そういえば、5歳で渡英されたカズオ・イシグロさんが、お母さんに子供用の日本語のホームズを読んでもらっていたので、そこから自分で英語でホームズを読むようになり、それで英語を覚え、学校の同級生に”My dear friend"とか、ヴィクトリア朝英語で語りかけ、「変な奴」と思われていたようだが、まあ、日本人だからか?と受け入れてもらっていたなんて話しているのを読んだことあります。学校に外人は自分しかいないような環境だったそうで、そういう時って、イジメられるか、おどけて人気者になるかの2通りになると思うんだけど、自分は完全後者でしたとも仰っていました。あー、暑い。そういえば、真田丸でいつも伊達政宗がずんだもちを食べていたので、父に「お父さん、ずんだもち食べたことある?」と聞いたら「ない」と言っていました。話のタネに、今度帰国する時、羽田空港で仙台名物ずんだもちをお土産に買って父に食べさせてあげようかな、と調査したら、12月に、国内線第2ターミナル3階にも、ずんだ茶寮がオープンして、そこでは国際線ターミナルにはない、ずんだソイシェイクがあるらしいです。更年期の私には、大豆からイソフラボンを取れて良いかもしれません。まつこデラックスさんが「美味しい」と言ったため、ずいぶん注目を集めているらしいです、ずんだシェイク。羽田に到着するのは早朝なので、飲むとしたら帰りだなー。こうやって、事前に調べたり、考えたりする方が、実は実際の旅行より楽しかったりするひなこでした。では、ご機嫌よう!
2017年02月12日
おはようございます、ひなこです。昨日、電気の使用量が多すぎると大停電になると言われていたシドニーですが、工場を休ませたり、中には任意で操業停止に協力した企業などもあり、なんとか持ちこたえました。「家庭でも、クーラーの温度設定は26度でお願いします」などと、担当大臣がテレビで訴えておりました。しかし、本日は昨日より更に暑い予想です。まあ、ウィークエンドだから、企業はお休みなので、大丈夫なのでしょう。アルミニウムの工場が、ニュー・サウス・ウェールズ州の総電力の10%を使っているとか、中国企業がNSW州のとある発電所を買い、そこの一基を停止したのでこのような事態になったとか、車の中でラジオのニュースを聞く夫が、昨日色々言ってました。ひなこは、もしもの時に備えて、掃除、洗濯、料理を、電気がまだ使える朝に済ませておいたのですが、結局何も起こらんかった。備えあれば憂いなしと言うけど、備えてなくても憂いはなかったわけだ。今日のホームズは、The Engineer's Thumb、「技師の親指」です。これは、早朝、ワトソンの所に、パディントン駅で働く駅員が患者を連れてくるところから始まります。ひなこも、ロンドンに2週間滞在した時、パディントン駅近くの安宿に泊まっていました。懐かしいなあ。でも、内容は、ちょっとひなこ的にはパスです。血がドバーっという感じの痛い感じは苦手です。年明け、突然1日の訪問者が1000人近くになって、一体何が起こったんだ?!とびっくりしたのですが、最近は元に戻って100人以下になり、ホッとしています。昔から、内輪で盛り上がる方が好きだったひなこでした。では、ご機嫌よう!
2017年02月11日
全60件 (60件中 1-50件目)