日本の親が亡くなったらやること 0
(多分)最後の帰省2024夏編 0
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おはようございます、ひなこです。帰りの便の話です。行きはジェットスターでしたが、帰りはREX。初めて乗りました。ジェットスターでは、ウェブチェックインで携帯にボーディングパスを送れましたが、REXは紙でプリントアウトのみ。私は昔の人だから問題ないですが。23キロまで預け荷物は無料。ジェットスターは、機内持ち込み7キロ以下は無料ですが、それ以上は有料。そして、無料で飲み物とスナックが出ました。「無料?お金払わなくていいの?」と念押しした、おばさん・ひなこ。この便もほぼ満席でしたが、私の隣席は空席でした。こちらも定刻にシドニーに着きました。搭乗口がシドニー発の時と同じだったので、もう一個マスクセットをもらってきました。(おばさん)行きの時ゲットしたのは、メルボルン空港に見送りに来てくれた長男が、「マスク忘れた」と言うのであげました。オーストラリアの国内線は、見送りの人も搭乗口まで行けるんです。で、次男が飲み物でも買ってくるとお店の方に行ってしまって、戻ってくる前に搭乗が始まり、彼とは別れの挨拶ができず、兄ちゃんとだけハグしてお別れしました。ジェットスターのクルーは、私の席が後部座席だったこともあってよく聞こえたせいもあるけど、ペチャクチャ私語が多くて、乗客よりうるさくてちょっと不愉快でしたが、REXは快適でした。以上、久々に飛行機に乗って出かけたお話でした。ご機嫌よう!
2021年03月31日
おはようございます、ひなこです。 今回の航空券は、息子が親孝行してくれて、購入してくれたのですが、送られてきたメールを良く見ると、メルボルンの到着空港が、アヴァロンになっています。 気付いて良かった。 息子は、おっ、安い!と思ってポチっとしたんでしょうが、アヴァロン行きとは気付いていませんでした。 私も何度かメルボルンに行っていますが、アヴァロンには行った事がありません。 「ちゃんと、アヴァロンに迎えに来てね」と念押し。 さて、無事に定刻に離陸して、定刻に到着。 おお、アヴァロン空港、何もない。 飛行機の後ろのドアが開いて、タラップをおります。 徒歩で平屋(だったと思います)の建物内へ移動。たいした距離ではありません。 中に入ると、皆さん、携帯に夢中になっていて、わちゃっとかたまっています。 私は預け荷物もないし、そこを通り抜け前へ進むと、数人の係の人が座っています。 なんだかよくわからなかったので、とりあえずボーディングパスを見せると、「いや、これじゃなくて、ヴィクトリア入州の登録のチェックです」とのこと。 えええ?!何それ?聞いてないよー! 「州境は開いたんじゃないんですか?」とパニックの私。 ここまで来て、入州出来んのか?! 優しいお兄さんが、「携帯電話お持ちですか?あそこでQRコードをスキャンして、登録手続きお願いします」と教えてくれました。 そうか、皆が一斉に携帯いじってたのは、このせいか・・・。 自分の個人情報、そしてヴィクトリア州での滞在先情報を入力し、全て完了して、先ほどのお兄さんの元へ。 「えーっと、登録したメアドにメールが来てますよね」 はい、来てました。 「それを開けてもらって、添付ファイルを開けて・・・」 この辺で、私は、ぎゃあ!とギヴ・アップ。 お兄さんが、後はサクッとやってくれて、「はい、いいですよー。楽しい時をお過ごし下さいね」と送り出してくれました。 疲労困憊し出てきた私に、息子は驚いたかもしれません・・・。 というか、小さな空港だから、もしかしたら、一部始終見えていたのかも。 息子の車で空港から出ると、一車線の田舎道。ここに空港があるなんて想像もつかない場所でした。 息子が、「今、この飛行機に乗っていた人全員、間違って航空券買った人だよ」なんて言ってましたけど。 「対向車来たら、どうすんの、これ?」という私の問いに、「これは一方通行。空港行きの道はあっちに別にある」と息子達。 続く。 ご機嫌よう!
2021年03月30日
おはようございます、ひなこです。日本では、県境を閉めるという対策は行われないので、ちょっと理解しづらいかもしれませんが、こちらオーストラリアでは、も~う直ぐに州境を閉めるので、国内移動もままならずという状況が続いていました。が、やっと感染者ゼロが各州で続くようになり、国内移動も自由に出来るようになりました。(今、ブリスベンがちょっと感染者出てますが)そこで、先日、久しぶりに飛行機に乗って、ヴィクトリア州メルボルンへ行ってきました。息子達と孫に会って来ました。(お姑さんっぽいか、これじゃあ。勿論、可愛いお嫁さんにも会いました!)1人でも感染者が出ると、いきなり州境閉めたりするので、とにかくなんとか、私が出るまでは、閉めないで!と祈るような気持ちで出発日まで落ち着かない気持ちでした。その間にシドニーで、帰国者隔離ホテル勤務の人(ワクチンは1回のみ接種済)が陽性になりましたが、なんとか行ってきましたよ。空港に行くのも、飛行機に乗るのも、2年以上ぶり。空港、及び機内は、マスク着用義務と、航空会社の注意事項やネット情報で知りました。まあ、シドニー空港内、マスク着用してない人、沢山見かけましたけど。コーヒー飲みながら歩いている人が一杯いた。(メルボルンの方が皆守っていた。3か月ロックダウンになった経験から、もっと真剣なのかな)私も含め、アジア人は、ちゃんとマスク着用してました。あ、でも、私の隣の隣に(隣は空席)座っていたインド人の男性は、機内であごにマスク着用で、クルーの人に注意されてもその時だけきちんと着用するけど、又直ぐあごに戻してたな。窓側に座っていた私は、通路側の彼の反対側の窓の外を凝視し続けました。でも、行きの便はジェットスターでしたが、有料で飲食出来ますし、離陸の時のアナウンスでも、「マスク着用は、この後、飲食時は取って下さって構いません」と言ってました。そりゃそうだ。「酸素マスクが下りてきたら、まずマスクを外してから酸素マスクを装着して下さい」というアナウンスもありました。以前は、考えられないアナウンスですね。平常心で聞いていると、当たり前って思えますが、酸素マスクが下りてくる状況下では、パニック状態で、そんなことも考えられなくなるんだろうな。機内は、想像していたのより、ずっと混んでいました。私は、隣席が空席でしたが、ほぼ満席状態でした。そもそも、マスクを持っていない人もいるので、ジェットスターの搭乗口には、無料のマスク1つと除菌ウェットティッシュ2つのセットが置いてありました。お一人様1つと書いてあったので、一つ貰っておきました。(おばさんや)機内でも、「マスク持ってません」という乗客には、クルーがマスクを手渡していました。長くなったので、次回に続く。ご機嫌よう!
2021年03月29日
おはようございます、ひなこです。羽田空港の国際線ターミナルが、第3ターミナルと名称を変更するそうですね。第2ターミナルも、国際線ターミナルとして使用するからのようですが、いつも拝見させてもらっているこちらのサイトによると、シドニー・羽田線は、第2ターミナル使用のようです。https://my.plaza.rakuten.co.jp/diary/write/なるほど。では、ご機嫌よう!
2020年02月12日
おはようございます、ひなこです。とっても遅い情報入手だと思いますが、3月29日から、羽田→シドニー線が就航するとのことです。シドニーを出るのは、朝で、日本の夕方5時台に羽田着です。それだと私は、東京で一泊して翌日、北海道に帰ることになるのかな。ホテルは、JALがつけてくれるんだよね、普通そうよね。そして、羽田発は、夜の7時台くらいでした。行きがANAで、帰りがJALだとラクかも。では、ご機嫌よう!
2020年01月20日
おはようございます、ひなこです。今年は寒いです~。そういえば、アンカラに着いた日も、シドニーに着いた翌日も、足の裏の土踏まずのところがつりました。疲れ、歩きすぎ、水分不足?老化が一番大きいのか?とほほ。私の母によると、「ピーナツを食べると足がつらない!」そうですが、真偽のほどはわかりません。それともあれかな、私偏平足なのかな、自覚がなかったけど!中学生の頃は、よく夜寝ている時にふくらはぎがつりました。後、40歳過ぎてからですが、すっごい分厚い重い本を読んでいたら、手の親指と人差し指の間の筋肉がつったことがあります。そんな経験初めてだったので、最初何が起こっているか理解できず、「なんだ、私、身体がパラライズ(麻痺)してるのか?!」と焦りました。あんまり心地よい経験ではないので、あんまりつりたくないけど、これから年と共にどうなるんでしょうね。ご機嫌よう。
2019年06月21日
おはようございます、ひなこです。トルコのテレビ番組でびっくりする光景に遭遇しました。子連れで、海外(つまりトルコ以外の)国の旅をレポートする女性の番組です。日本じゃ絶対ないですよね。オーストラリアでも、まずないだろうな。もし、子連れで来てても、子供はテレビには出さないだろう、オーストラリアの場合。日本で昔、アグネス論争なんてありましたが、日本人のこの非寛容さが少子化にも一役買っている気がします。トルコには子供がいっぱいいました。猫もいっぱいいましたが。ちなみに国民の平均年齢は、日本は45歳?くらいだったと思いますが、トルコは20歳代です。2050年には、トルコの人口の方が日本の人口より多くなるという統計もあるらしいです。それでですね、その同伴の子供が、お母さんがレポしてるところをちょろまかして、「ママ~、あれはどうこうなの?」なんて質問したりして、すっかり番組の一員になっているんですよ。いやー、お母さんのアドリブ力が試されているというかなんというか。日本だったら視聴者から大苦情がたんまりくるよなー。すごおおおくカルチャーショックでした。ご機嫌よう!(追記:2023年春トルコ滞在中、なんとこの番組が続いていて、日本に行っているのを見ました。当然息子は成長して大きくなっていました。日本の子供たちと雪合戦してました。そして、なんと撮影しているカメラマンは旦那さんだったのです。なんや、ただの家族旅行やないか!と思いましたよ。相変わらずのカルチャーショック!)
2019年06月20日
おはようございます、ひなこです。ハイマナの温泉宿にもソルトルームってあったんですけど、誰も使っている様子もなかったし、別料金なのかなと使ってみなかったのですが、アランヤのホテルのスパにもソルトルームというのがあって、英語でも使い方や効能などが書いてあったので(別料金もかからないし!)、毎日30分くらい入ってました。喘息に効果があるらしく、大人も子供もヒーヒー器官の音がするような喘息持ちの人が同室すること数回。私は喘息持ちではないですが、デトックス効果があるし、湿疹にも良いと書いてあったので毎日通いました。効果があったのかはいまいち不明ですが、身体に良いことをしているんだ!と信じることが大事ですね。ははは。ご機嫌よう!塩枕ってどんななんでしょうか。
2019年06月18日
おはようございます、ひなこです。毎日、血圧測っているんですけどねえ、昨日、袖がたごまっちゃって。「ああ、袖がたごまっちゃった」と思いながら、「これって北海道弁か?」と気づきました。ググった結果、北海道だけではなく、仙台、北関東でも使うそうです。仙台人子孫の父は、方言とは思ってないだろうな。漢字で書くと田屈まる。糸、布、衣服がくしゃくしゃに固まったり、絡まったりすることです。辞書には「たぐまる」という言葉が載っているらしいですが、もうこの言葉を標準語として使っている人はほとんどいないそうです。古語化したのか?!これはトレーラーハウスでタイニーハウスとちょっと違う。車で町の中心部に行った時の帰りだったでしょうか。ぼーっと窓から外を見ていたら、タイニーハウスがあったんですよ!「あ、これが私の憧れのタイニーハウスなんだ!」と心の中で思っているうちに、車はさっと通り過ぎちゃいましたけど、初めて自分の目で見ましたよ、タイニーハウス!ただそれだけですが。持ち主は多分外人(つまり非トルコ人)かなー。結構感動した。ご機嫌よう!
2019年06月17日
おはようございます、ひなこです。この前、中居君の夢を見ました。私、ショッピングモールみたいなところで働いているんですよ。で、人が沢山集まっていて、同僚が「誰かは未だわからないんだけど、誰か芸能人が来るらしいよ」と教えてくれました。しばらくすると、そこから「中居く~ん!」という歓声が聞こえてきて、同僚たちが「ひなこ!中居君って言ってるよ!」と。そこで皆で会場へ行ってみると、ステージ上に中居君がいるじゃないですか。「おお、本物~!生きて動いてる!背がちっさい!」とか色々わめいているうちに、過呼吸でパニックみたいになってしまって、「生きてりゃこんな良いこともあるんだと思ったけど、これじゃあ死んじゃう」などとドタバタしていると、出番の終わった中居君が私の前を歩いて帰ろうとしていて、思わず「中居君!」と呼び止めたら、止まって振り返ってくれたんだけど、”えっと、なんだろう、ファンレターを渡すところ?握手して下さいって言うところ?ずっとファンでしたと告げるところ?”と思案しているところで目が覚めました。なんなんだか。ハイマナ温泉で別料金約500円でインドネシア人の女の子に垢すりしてもらったけど、アランヤに移動してから、できればもう一度垢すりをしてもらいたい!と思っていました。そこで宿泊しているホテルのスパで聞いてみたら「90ユーロ」という法外な値段を要求されました。なんやねん、それは!ハイマナでは25リラだったんだぞ!そんなある日。ビーチでだらけていると、セールスの女性がやってきて、「奥さーん。スパでマッサージでもどうですか。お安くしておきまっせ」と勧められました。私は値切れないので、夫が「垢すりいくらだ?」と交渉開始。すったもんだの末(夫が値切り倒したので最終的に彼女はボスに電話して、この値段でいいですかと確認までとっていた)、垢すり、マッサージ、フェイシャルも付けて50ユーロになりました。良く考えたら、マッサージをしてもらうのって私、人生初!2年前に人生初の鍼を打ちましたが、50過ぎても人生初ってあるもんなんだねえ。予約は翌日の午後1時に入れられたのですが、何故かお金は今日払わないとダメだと言われました。今日の午後4時(だったかな~)まで入金がないとキャンセルになりますと言われたので、ビーチを後にした後真っすぐスパへ行き支払いました。そして翌日。まずは、トルコ風呂に行って、水着の上半身を脱いで、真ん中の大理石に横たわります。この大理石が温くて、じんわりと汗をかく仕組み。でも私は日本人なので、ハイマナ温泉のように「垢すり前には温泉に10分浸かっといて!」と言われる方が垢が沢山でる気がする~。そして垢すりが始まりましたが、ここの垢すりが外人用っていうか、めちゃめちゃソフトで欲求不満になった。(でも小心者で「もっとがしがし擦りなさいよ!」と言えなかった私であった・・・。言えば良かった)かけ湯のお湯の温度もぬるいし。なんか私マゾっぽいですか。もっと熱いお湯をがばがばかけてもらって、ガシガシ擦ってもらいたかったです~。そして、その後、リクライニングチェアの並ぶお休みどころで少し休憩させられました。少し体を冷ましましょうってことなのか。しかし、熱い風呂好き日本人の私的には寒いくらいであった。その間にマッサージ室の用意をしていたのかもしれません。そして、上の階に移動してマッサージ開始。うーん、こんなの利くのかなーと疑心暗鬼でしたが、その日普段冷たい手足がポカポカだったので、血行がよくなってリンパ液の流れもよくなったのではないでしょうか!そして、最後にビタミンマスクとかいうクリームを顔に厚く塗られ、またお休みどころで横になっていろと言われました。そして、最後にその垢すりとマッサージをしてくれた女性がきて「そこの洗面所で顔を洗ってクリームを落としてね」と言われました。は?「これで終わりか?」と聞いたら「そうです」とのこと。なんだ、フェイシャルってクリーム塗っただけじゃん!鏡を見ても、前後の違いは全くありません。とほほ。うーん、なんかお金を捨てた気分だよ。というわけで、勝敗を決めるなら、値段の安かったハイマナ温泉の垢すりの一人勝ち!ご機嫌よう!
2019年06月15日
おはようございます、ひなこです。まだ詳細は不明ですが、ナックスの安田さんが、私の地元で撮影してたらしい。他の芸能人の方々より割と身近に感じるチームナックスですが、それでも、もし地元で撮影してるのに遭遇したら大興奮しそうな、ミーハーひなこであった。ハイマナ温泉を後にして、国内線でアンタリアへ飛び、そこから車でアランヤというところにあるホテルに宿泊しました。そのホテルでのお話です。ある夜、ホテルのロビーで、小学生の男の子達がサッカーの試合を見ていて、そうしたら長友が出ていたので、54歳の私もガキンチョに交じって観戦。で、男の子達は、長友のいるガラタサライではない方のチームを応援していたので、年甲斐もなく張り合って、「いいぞ!長友!行け!ガラタサライ!」とにわかファンになって対抗していました。大人げない54歳。そうしたら、どこからか大人の人がやってきて「君たち、この試合はもう終わった試合だよ。今やっている試合の生放送はこっちだよ」とチャンネルを変えてくれました。そうしたら、長友は試合に出ていなくて、ベンチに控えで入っている姿しか映らなかったので、ガラタサライがゴールした時には「イエーイ!ゴール!」と張り切ってはみたけど盛り上がらず、前半戦終了と共にお部屋に戻りました。その後もう1回ホテル滞在中にガラタサライの試合があったのですが、その時はバリバリのガラタサライファンのトルコ人のおっさん達が盛り上がっていたので、その中に入るのは遠慮しました。その時は知らなかったのですが、その当時、香川選手もトルコのチームにいたんですね。日本のゴールデンウィークだし、日本から見に行った人も多かったようですね。香川VS長友の試合。その後、香川選手は辞めたようですが。というわけで、トルコではサッカーファン(ホテルでは男の子とおっさん限定だったけど)が多いようでした。ご機嫌よう!
2019年06月14日
おはようございます、ひなこです。10月4,5,6日と、札幌でどうでしょう祭あるんですね。ということは、遂に新作お披露目か~。カタール航空でアンカラに行って、トルコで何をやっていたかというと、ハイマナ温泉というアンカラ近郊の(たしか道路標識にはアンカラ72KMと書いてあったような記憶が)温泉に宿泊し、そこからたまにアンカラに出て観光し、その後地中海のアンタリアに飛行機で飛び、そこから車で1時間ほどのアランヤというところに行きました。今日は、ハイマナ温泉の話です。ここはお湯の温度が高いので、私は大好きです。日本人には、これより温度が高くてもいいかもしれないですが、トルコ人にはかなり熱く感じるようです。そして、お湯は硫黄の匂いがします。私の北海道の地元の温泉がこんな感じだったので、温泉のデフォルトとしてインプットされているお湯という感じなのもお気に入りの理由です。千歳空港の温泉に入った時は、変な感じだったもの~。コカ・コーラの中に入っているか、煮ものとして料理されているよな気分でしたよ。お湯の色が黒いから。ハイマナ温泉では、別料金500円ほどで垢すりも頼めます。でも、垢すりしてくれたのは、バリ出身のインドネシア人の女の子でしたが!こんなところにも、グローバル化の波が!多分、マッサージ師として雇われているでしょうが、垢すりも習ってやらされてるんでしょう。でも、トルコ語もちゃんと喋れて、若いのに偉いなあと思いました。私が日本人だと判明すると、インドネシアにいる友達で日本語を勉強してる人とスカイプで話してくれと頼まれ、日本語会話の練習させられたりしたのは、迷惑でしたけど、垢すりしてくれてありがとう!あー、垢すり最高。ご機嫌よう!
2019年06月13日
おはようございます、ひなこです。先日、缶詰を開けている時のことです。一つはひよこ豆の缶で、一つはレンズ豆の缶だったんです。(暑い時は豆なんか煮たくないじゃないですか)今時の缶詰ですから、プルリングを引っ張って開けるようになっていたんですけど、レンズ豆の方がプルリングが取れちゃいましてねえ。(スーパーのホームブランドの安い奴だったからかな)そこで「おっとっと」と思って、缶切りを出しました。缶切りで缶詰を開けるなんて久しぶりです。そこで、気づいたこと。日本にいた時は、自分でぎこぎことさせる缶切りしか使ったことありませんでした。それが、オーストラリアに来たら、くるくるとつまみを回して缶詰の上部の横をスムーズに切る感じで、開ける缶切りでした。今、家にあるのもそういう缶切りです。今でも日本は、あのぎこぎこ缶切りなのかなー。それとも、ただ家の親が年寄りだから、新しい物を使ってないだけか?ご機嫌よう!
2019年04月24日
おはようございます、ひなこです。日本ではあんまり話題にならないと思いますが、こちらオーストラリアではライヴで何時間もテレビで生放送されたので、なんか見てしまいました、ユージェニー王女のロイヤルウェディング。彼女の両親が結婚した1986年、やはりシドニーにいた私は、あの二人の次女(長女より先に結婚したらしい)が結婚するなんて、と時の流れを感じました。https://my.plaza.rakuten.co.jp/diary/update/reservation/?d_date=20181013&d_seq=472145まだ、22歳くらいの時の話ですけれども。会社の日本人の上司が日本食レストランに連れて行ってくれたことがありました。で、お客さんの一人であるオージー男性のことを、他のお客さんがひそひそっと話している様子なので、そのレストランのオーナーに「あの人は誰?」と尋ねると、「こっちのテレビに出ている有名人」とのこと。(ちなみにそのオーナーは、レストランに来る有名人から頼まれたのか知りませんが、テレビのCMなんかにひょこっと登場することがありました)うーむ。ひなこは知らない人なので、皆と一緒に「あ、誰某だ!」っていう流れに乗れずちょっと欲求不満。そこで思いました。これがロンドンだったらなー。「おおおお!!!スティング!」とか、盛り上がれたものを!ロンドン在住の友達が、「カズオ・イシグロ氏の娘さんも、週末の日本語補習校に来てるのよねえ」と昔言っていた時も、「ああ、やっぱりロンドン違うよな~」と思いましたけれども。先日、テレビでアガサ・クリスティーの「牧師館の殺人」をやってました。そうしたら、「シャーロック」で、シャーロックのお兄さん役だった人が出ていて「あ!この人知ってる」と言ったら、夫が「知り合いかい?」って。いやー、さすがにひなこ英国俳優に知り合いはいないです。サインのイラストを張り付けて思い出しましたが、ひなこ、一度だけ知らない日本人のおじさんに「サインしてください」って言われたことあるんですよねえ。なんだったんでしょうねえ。笑っちゃいますよねえ。一応、サインして差し上げましたけれども!ご機嫌よう!
2018年10月13日
おはようございます、ひなこです。日本は豪雨で大惨事になっている様子ですね。なんだか異常気象が普通になってきているような感じがします。そして、タイの少年4人は既に洞窟から救助されたとニュースになっていました。ひなこがちょっと「?」と思ったのが、健康状態の良い少年から救助したと書いてあったことでした。ひなこは、健康状態の良い人は待てるから後回しなのかと思っていたのです。弱そうな一番年下の子からなのかなとも思ったし。(大人である先生は一番最後が妥当だと思いましたし)でも、そうじゃないんですね。なるほど。これは日本人じゃなくてよその国の人から聞いたんですけど、自分と同じ国出身の人でも、ドイツに住んでいる人はドイツ的になるし、フランスに住んでいる人はフランス的になるというように、性格というか特徴が違うんだよねーって。「ってことは、自分はオーストラリア的になっているということだよね?」と、自分ではよくわからないオーストラリア的特徴について思いをはせていらっしゃいましたけれども。そう言われて思い返してみると、この国に来たばっかりの頃に目についたのは、「オーストラリアの人って外を歩きながら飲み食いするよなあ」ってことでしょうか。私は昭和一桁生まれの親に育てられたので、歩きながら物を食べたり飲んだりするなんていうのはもってのほか、バスの中とか乗り物の中で何かを食べたりするのも許されませんでした。一度バスの中でお菓子を食べている子供がいて、私が「私も食べたい!」と母に言ったら、「あの子は可哀想な子なのよ。ちゃんと躾をしてくれる親がいなくて」と言われました。まあ、札幌に旅行するとかいう時は食べましたけど。長旅なんで。母は旅行というとおにぎりと、そしてゆで卵(アルミフォイルに包んだ塩付き)を持たせたものでした。昔、卵は高級品だった名残でしょうか・・・。母は、近所の家に何かおすそわけを持って行ったりする時も、絶対外から見えないようにして持って行っていましたが、あれって、昔は何でも食べれた時代じゃなかったから、食べ物を見せびらかすようなことをして、「ああ、私も食べたいなあ」って思わせたりしないようにという配慮の習慣だったんでしょうか。多分「おばあちゃんがこうしていたから私もそうしている」という返事しか返ってこないような気もしますが、かくいう私も未だに人に食べるものをあげる時は外から見えないようにっていうのが、ふっと頭に浮かびます。話がどんどん横道に逸れていますが、じゃあひなこも自分ではわからないけど、オーストラリア的要素が満載になっていたりするのだろうか。自分のことは判断できませんが、成田空港で見かける日本人の方で、この人は絶対海外在住者の方だなと思ったことはあります。私が座っていた椅子のちょっと離れた前方に公衆電話が並んでいたんですが、日本では珍しいですが、その中の1台が故障していたことがありました。日本でもこんなことあるんだなーと思って、遠巻きに見ていたのですが、日本の方はだれも他の人に故障しているという事実を告げないのです。だから、次々と新しい人が来て「あれ、故障?」と怪訝な顔で立ち去るというのが繰り返されました。と、そこに日本人のご家族が来て、その方達は周りの人々、そして自分の次の人なんかに大きな声で「この電話故障してますよー!故障です!」って知らせたんです。それで、皆、その情報を共有してそれからその電話を誰も使わなくなったんです。あの家族は海外在住者の雰囲気が漂ってました。なんか明るいというか。あと、長男がまだ2歳くらいの頃の話なんですが、日本人の大学生2人が椅子に座っていて、うちの子供がその人達のスーツケースにふっと触ったんですよ、通りすがりに。そうしたら、そのスーツケースの取っ手が突然ボロッと床に落ちました。その大学生達は言葉では何も言わないのですが、表情で「このガキにスーツケース壊された!」っていう顔をしてるんです。でも、うちの子がスーツケースを押し倒したとかじゃなくて、本当にちょっと触れただけだったので、私が謝る筋合いはないだろうと私も思いまして(おっとこれが海外在住メンタリティーか!)、でも向こうが何かを言ってくるわけでもないので突然私が「これ、私の子供のせいじゃないですよ」と言い出すのも変か?なんて躊躇していたんです。そうしたらですね、近くで一部始終を見ていた日本人女性が突然その大学生達に、「私は全部最初から見ていましたよ。あなたたち、そんな顔してますけどね、この子は悪くないですよ。このスーツケース壊れてたんですよ、この子が触る前に。だって倒したとかじゃなかったでしょ。ちょっと触れただけでしたからね。そんな顔して人のせいにするのはお門違いというものですよ!」とかなりストレートな物言いでした。それで大学生達は気まずくなって席を立ってどこかへ行きました。「すみません、見ず知らずの方なのに」と私がお礼を言うと、「だってあなたのせいじゃないもの。私見てましたから」と言われ、なんとなくですがこの正義感、アメリカ在住の方なのかなと思いました。横道に逸れて長くなっちゃったな。では、ご機嫌よう!
2018年07月09日
おはようございます、ひなこです。9月初めのある日、夫が、「おおお、忘れていた!大事に大事にためたマイルの期限が切れる!」と大騒ぎし始めました。で、突如、そのマイルを使って、2人で温泉旅行に行きました。(行先は日本ではありません)まずは、シドニー空港へ。マイルで交換したチケットはエコノミークラスなのですが、夫の航空会社のカードのステータスを利用してラウンジへ。パンプキン・リゾットとヤギのチーズのトルテリーニを食べました。美味!美味しいぞ!ところで、夫がこのステータスを得た理由というのがですねえ、彼が、前回、この航空会社を利用した時にスーツケースを壊され、それに対して「弁償しろ!」と苦情申し立てをしたら、「弁償はできませんが、このステータスのカードにアップグレードしてあげるからそれで許して下さい」と言われて、ゲットしたんですよ。私は、スーツケースが壊れたのが、一体どこで誰が壊したのかというのも不明なわけだし、その責任を利用航空会社に追及するというのもなんだかね~なんて思っていたので、事の顛末に、言ったもん勝ちというか、何でも言ってみるもんだねえ、と思いましたよ、はい。温泉では、人生初の鍼を打ちました。最近、五十肩で左の肩が痛かったのですが、鍼のせいか温泉のせいか、治りました。鍼を打つおばさんは、私より2歳年上とのことですが、すごく綺麗な人で、55歳には全く見えません。私のことも「33歳にしか見えないよ。53歳なんて嘘でしょう」とお世辞を言ってくれましたが。これはお客様へのリップサービスでしょうね・・・。で、おばさんが、私の母に似ていて、「お母さんに似てる」と言ったら、多分母がもう死んでいないと思われたんだと思いますが、「おお、よしよし」と抱きしめられました。「勝手にに殺すなよ」と母が怒りそう。で、おばさんが鍼を打つのを見ながら、1Q84の青豆を思い出していました。このおばさんも、青豆みたいにズバッと、首のあたりのツボがわかるのかなって。鍼を打ち終わった後、部屋の電気を薄暗くして、赤外線をかけられ、「眠かったら寝てもいいからね」と言われましたが、青豆のことを考えたからか、寝てる間に殺されても困ると思ったのか、寝ることはできませんでした。鍼を打ち終わり、温泉宿の部屋に戻ってから、洗濯したんですけど、本当は鍼を打った後はリラックスして昼寝でもするのが理想だったらしいです。垢すりもしてもらいました。顔までごしごし擦られた。触ってみたら、顔からもすごい垢が出ていた!!!ぎょっ!帰りの中継地点のラウンジでは、シャワーをしてすっきりして、寿司もどきがあったので食べましたが、いかにも外人が寿司の真似をして作った風で、ちょっとがっかり。ここでの一番のヒットは、胡瓜のキュウちゃん。胡瓜のキュウちゃんを食べ、ミネラルウォーターをぐびぐび飲む私であった。後はスモークサーモンが美味しかった。と、温泉より、往復の空港ラウンジの思い出が多かったりして。では、ご機嫌よう!
2017年10月05日
おはようございます、ひなこです。次に、ホームズシリーズを始めるなら、ベイカーストリートの番地にちなんで、2月21日からにしようかなと思ったのですが、そこまでネタが続かないので、じゃあ、妥協して2月1日にしようかと脳内変更したのですが、2月1日でも結構大変だわー。私が初めてシドニーへ来たのは、31年前なんですが、路線バスの運転手さんとして結構女性が多く働いているのにびっくしました。日本では女性のバス運転手ってその頃まだいなかったんです。タクシーには少し女性運転手がいたような。という話をオーストラリア人にしたら、オーストラリアでは女性タクシー運転手というのはいないと言われました。男性のタクシー運転手さんでさえ、がっちり防御の囲い(透明で、お金の受け渡しのところだけ小さく開いている)で自分を保護してたりしますから、治安上、女性の運転手が密室であるタクシー内に見知らぬ男性客といるというのは、ない、ということでした。まあ、当時は、日本がそれだけ治安が良かったということでしょうね。そういう観点から見れば、バスは大勢のお客さんがいるから安全ということなのでしょう。羽田空港内の移動バスの運転手さんが、女性ドライバーばかりになってきたと読んだので、日本も変わったなあと思って、30年前のオーストラリアに来たばかりの時のカルチャーショックを思い出しました。http://my.plaza.rakuten.co.jp/diary/update/public/?d_date=20170125&d_seq=1羽田空港を職場にされている方なのかな、と勝手に想像しておりますが、去年ANAで羽田の国際線、国内線を使う時にこのサイトを知り、それからよく見ています。そして、どうやら今まで行っていたサイトの貼り付けは、やり方を間違っていたようだと判明。直すの面倒だけど、気が向いたら少しずつ直します~。とほほ。では、ご機嫌よう!
2017年01月25日
おはようございます、ひなこです。北海道は吹雪のようですが、こちらは本日は40度超えそうな勢いです。初めてオーストラリアに来た31年前の話です。季節は、ちょうど今頃でした。やっぱり、あの頃の気候は違ったよね。私でも、外、歩けてたもの。オーストラリアに来て、まだ3日目くらい?地図を片手にシティー中心部をふらふらしていて、ハイド・パークの中を歩いていた時のこと。「やっぱり、本家のロンドンのハイド・パークとは比べものにならないなあ」なんて思いながら歩いていると、一人の大道芸人がマジックをやっているところに遭遇しました。ホリデイ・シーズンということで、かなりの観衆が集まっていました。そこで、私も、物珍しさで見はじめました。色々なマジックを行った後で、その大道芸人が言いました。「えー、では次のマジックを最後にしたいと思いますが、ちょっと皆さんの中からお手伝いをしていただくアシスタントを選びたいと思います。じゃあ、あなた、お願いします」なんと、その人、このひなこに白羽の矢を立てたのです。なんでやねん!英語もまだよう喋れんし、絶対無理!と思ったのですが、みんなが「イエーイ!」と拍手して盛り上がっているので、ひなこ、引くに引かれません。しょうがなく、とぼとぼと前へ出ました。「君にやってもらいたいことは、僕の言ったおまじないを繰り返してもらうことだよ」マジかよ。そこからひなこは、ダンボの耳で恐ろしい集中力で、その人の言葉を一字一句聞き漏らすまいとしました。で、その人が、なんか古詩みたいなのを読み上げたので、聞いたままに、ままよと「マイ・ラブ・カム・トウー・・・」とひなこが間髪おかず繰り返したら、「あ、ここは君は言わなくていいから!」と言われ、観衆大笑い。は、恥ずかしい!穴があったら入りたいってこういう状況ですよ。で、結局、私がやらなければならなかったことは、その人が「アブダカダブラ!」と言った後に、ひなこも「アブダカダブラ!」って言うだけでした・・・。緊張して損したわ。で、マジックはどんなだったかというと、スポンジでできたボールを1つぎゅっと握って下さいと言われ、ひなこが握ります。で、その人が呪文を言い、ひなこも「アブダカダブラ」と言い、手を開くと、あら不思議!1つだったはずのボールが2つになっていた、というものでした。一番、驚いたのは、ボールを握っていたひなこでした。「えええええ?!なんでええ?!」って。多分、この役は、こういうびっくり仰天リアクションのできそうな人が向いてますね。私は、お客さんがいなくなった後に、「タネ教えてくれ!」と頼んで、タネを教えてもらいました!ひなこの出演料ですね。その時、ちょっと立ち話をしたら、その人はイスラエルの人でした。ひなこは、群衆の中でパッと目立つ美人とかでは全くないし、そんなのに選ばれるようなタイプではないので、今でも、どうして私を選んだのか、すっごく疑問です。もしかしたら、中学生くらいの子供だと思われたのかもしれません・・・。(本当は21歳)だから、子供なら「これは、こういう仕掛けでやったんだよ。バレバレ」なんてひねくれたことを言わず、「おおお、すごい!」ってびっくりしそうですよね。そうか、子供だと思われたのかー。そういえば、その時、ぶらぶらしてる最中に、「トンプソン・ツインズ来豪公演!」というポスターが街中に貼ってあるのを見たので、見に行ったんですよ、トンプソン・ツインズ。あの時も、隣に座っていた中学生の孫を連れたおじいさんに、「君は一人で来ているの?!」って驚かれました。「お前の親は一体何なんだ?」って。孫と同世代だと思われたわけです。で、「君もこのポテチ食べなさい」なんて、お菓子もらったりして、面倒みてもらいました。前に座っていた高校生ガールズにも、「あなた、名前なんていうの?この双眼鏡貸してあげるわよ」とかすっかり友達扱いされたしなー。だから、お姉さんはもう成人なんだよ、と心の中でつぶやいた私でしたけれどもね。では、ご機嫌よう!
2017年01月24日
おはようございます、ひなこです。稀勢の里、やっと念願の初優勝です。横綱にはなれるんでしょうか?!まあ、それは、今日、白鵬に勝たないと無理でしょうか。頑張れ、稀勢の里!先日、夫に「ラザニア作って」と言われました。でも暑いので、ラザニア・シートを買いに行く元気がなくて、家にあったスパゲッティーで代用しようかとすら思ったのですが、それはやめて、涼しい日にスーパーへ行ってラザニア・シートを買ってきました。で、家に帰って、「さて、作るか」と思って箱を見たら、カリロー二と書いてありました・・・。あ、あれ?平らなシートじゃなくて、丸いチューブになってるやつです。お、おかしいなー。これも老化の症状ですね・・・。しょうがないから、カリロニ作りました。そうしたら、これが美味でした!写真を撮る前に夫が食べ尽くしたので写真はありません。(私は2個しか食べてない)ひなこは、全然知らなかったのですが、最近知りました。今年の4月1日から、海外在住の日本人は、JRパスが使用禁止になったそうです。今までは、このパスは日本人は使えないけど、特例として、海外の永住権を持っている日本人は使えていたのだそうです。ひなこは、東京から北海道までJRは使わずに、国際線に込々で飛行機で行きますから、JRパスって使ったことありません。(イギリスのブリット・レイル・パスは昔々使って、大変便利でしたが)なので、使用禁止になっても実害はないのですが、誰が決めたのか知りませんけど、普通に考えて、永住権を持っている人って国際結婚している人も多いだろうと思うし、家族で日本に来て、配偶者、子供はJRパスなのに自分だけは実費という状況になるのっておかしくないか?とか考えなかったのでしょうか。外人の友達を連れて日本を旅行するなんていう状況も同じく。なんか、ちょっとズレてる気がしますけど。それから、マイナンバーの話。ひなこは、国外にいるので住民票が日本にありませんから、マイナンバーは持っていません。これも、今までは得に実害なく暮らしていたのですが、国外に住んでいる日本人が、国内の自分の口座に送金したら、マイナンバーがないからお金は口座に入金できないと言われたというような事案が実際に発生していて、話題になっていたようです。銀行によって対応の違いがあるようですが・・・。まあ、ひなこは、日本に口座も残してないけど、JRパスといい、マイナンバー制度といい、私達、海外在住日本人は、別にどうでもよい扱いになってきたわけでしょうか?!私の日本人の友達の中でも、オーストラリア国籍を取得した人が徐々に増えてきているのですが、こういう扱いをされると、その流れが加速されそうだよなー。日本から海外に送金するにも、マイナンバーがいるそうです。郵便局のHPには、日本に住民票のない海外在住の日本人の方は、そのことを証明できればマイナンバーなしでも送金できますと書いてありました。この後、変更されるかもしれませんが。ちなみに、オーストラリアには、マイナンバーではなくて、タックス・ファイル・ナンバーというのがあります。日本のマイナンバーのないひなこもこれは持ってます。税金や社会保障などの管理に使われています。就業先の会社にも伝えます。これ、80年代の終わり頃に、「一人ひとりID番号をつける」案が政府から浮上すると、国民から大クレームがつきました。「我々は囚人じゃない!」って。それで、この案は消え、人々の怒りもちょっと静まった頃、”タックス・ファイル・ナンバー”と名称変更になって一気に採用されました。あ、あれ?名前変えただけだよね?みたいな。キツネにつままれた気分でしたけれども。国民側は、「政府がやると決めたら、やっぱりやるんだね、とほほ」という気分でした。では、御機嫌よう!
2017年01月22日
おはようございます、ひなこです。先日、5ドル札の話が出たので、今日は日本のお札の話です。何年か前に、日本に帰る時、夫が、「空港で円に両替するなんていうのはレートが悪くて、あかん!」と調査し、これがベストレートと思った所で、日本円を買ってくれたのですが、「はい」と手渡された封筒の中を見ると、なんと、大量の二千円札が!!!まず、頭に浮かんだのが、「これ、今でも日本で流通してるのか?使えるのか?もしかして、処分に困ったオーストラリアサイドが、何も知らない夫に無理やりこれを押し付けたのか?」ということでした。でも、夫いわく、「俺が二千円札希望のところにチェックを入れた」とのこと。いや、たしかに、こちらで、一番よく使う、使い勝手のいいお札は、20ドル札です。外国では、20ドル札っていう感覚は普通だと思います。でも!日本人には、そもそも二千円札という概念が無い!2000年だから、二千円札なんてわけのわからない一時の気まぐれで作っちゃったものです。沖縄では、使われているらしいですが、沖縄って、1972年までアメリカドル使ってたわけですから、20ドル札に馴染みがある環境があったのでしょうね。で、出発前にインターネットで調べたら、コンビニのバイトの若者が2000円札なんて見たことないから、偽札だと思って警察呼んだとか、書いてありましてね。え?マジか。とにかく、日本についたら、二千円札を先に使い切ろう!あんまり、硬貨は欲しくないけど、とにかくなんでも二千円札で払って、処分しよう!と決めました。どこでも、ここでも、「あら~、すっごい久しぶりに見た、二千円札!」とか言われまくりですよ。一番最初の空港ホテルの支払いは、明らかに海外から日本に久しぶりに帰ってきた人というのがバレバレでしたから、「夫が、20ドル感覚で両替の時、”二千円札希望”と言いましてねえ」なんて世間話もできましたが、それ以降は、財布に二千円札たんまり持ってる変な人でした。全てなくなった時は、ほっとしましたよ。それ以来、当然ですが、二千円札は見たことないです。でもそうなると、人間って勝手ですよね。「1枚くらい残しておけばよかったかしら、記念に」なんて思ったりしてね。では、ご機嫌よう!
2016年11月08日
おはようございます、ひなこです。銀座で、日本のオリンピック選手のパレードがあったようです。ひなこは、2000年のシドニー・オリンピックの後、シドニー中心部のシティーであったオーストラリア人アスリートのパレードは、ついうっかりミーハーに見に行ってしまいました。「おお、イアン・ソープ本物~!」みたいな感じで。でも、沢山の有名どころの中で一番印象に残っているのは、キャスィー・フリーマンです。周りの大柄なアングロサクソン系の能天気な男女の間で、ひっそりと現れた彼女。なんだろうな、アボリジニであるというインディジネスなアイデンティティーも影響してるのかもしれないけれど、そういうハレの舞台に対する違和感を感じていて、全く馴染めていないというのがひしひし伝わってきて、彼女の周辺だけ違う重さの空気が漂っている感じでした。金メダリストとは思えぬ小柄な体形(周りがデカすぎるんだけど)、今でも、彼女のあの独特の雰囲気は心の底に静かに残っています。オーストラリア人は、「暗い」と思うのかもしれないけど、私は嫌いではなかったですね、彼女のあの個性的なオーラ。まあ、彼女も第一線を退いてからは、ちょっと太っちゃいましたけど。(人のことは全く言えませんが)ここから、今日のお題。浦島ひなこ太郎!昔々、そうよのお、あれは、確かまだ昭和だった時代だったかのー。昭和64年、平成元年の年じゃな。ひなこは、里帰り出産のために、日本へ帰ったんじゃが、あの頃は今のように、国際線扱いで北海道まで国内線が込み込みで入っているなんていう、今のような航空券ではなくての。成田まで国際線の航空券を購入して、日本に着いてから、羽田空港に移動して、そこで国内線のチケットを買うておったもんじゃった。当時の日本は景気がよくて「バブル、バブル」と浮かれていて、そんなものはひなこには何の関係もなかったもんじゃが、北海道行きの国内線の飛行機がいつも満席なのだけは、影響を受けておったものでなあ。羽田で「空席待ちになります」なんていうのが、いつものことだったわけじゃ。こんなくそ寒い時に、誰が一体なんのために北海道へと向かうのじゃ、と不思議だったがの。それでじゃ、ひなこは、1年1か月ぶりに羽田空港へ行ったのじゃが、日本航空があって、全日空があって、東亜国内航空が、あれ?ないぞ。何度確認しても、東亜国内航空がないのじゃ!しかし、聞いたこともない得体の知れないカウンターがあり、そこの掲示板に、ひなこが行きたい場所が行先として書いてあったので、恐る恐る近づいてみたのじゃ。すると、グラホスのお姉さんが、礼儀正しく迎えてくれた。そこで、ひなこはおずおずと尋ねてみたんじゃ。「あのー、東亜国内航空って無くなっちゃったんですか?」するとお姉さんはにこやかにこう言ったのじゃ。「当社は、昨年4月に、東亜国内航空から、日本エアシステムに社名変更致しました!これからも変わらぬご愛顧の程よろしくお願いいたします!」おおおおお!!!!!ひなこは、本当に浦島太郎の気分だったぞよ。まあ、今は、その日本エアシステム自体があらんようになってしもうたけれどもな。インターネットのない時代の昔話じゃった。めでたし、めでたし。おまけ:そういえば、日本からいらした方に、週刊文春を頂いて、その記事の中に、たしか都はるみが復帰したとかそんな記事だったかなー。「ひばりなき後」って書いてあったので、「あの、美空ひばりさんって亡くなったんですか」と尋ねたら、「あら、ひなこさん、知らなかったの?ご両親とか教えてくれなかった?」と言われました。そりゃ、親族で不幸があれば知らせてきますがねえ。あ、でも、秋篠宮殿下が結婚した時は、新聞記事の切り抜き送ってきたな。皇族にそれほど思い入れがある親でもないので、多分まあそれだけ日本で大ニュースだったんだろうな、当時。弟が先に結婚しちゃったんだもんな。ご機嫌よう!
2016年10月09日
おはようございます、ひなこです。日ハムファイターズ、優勝おめでとう。北海道では盛り上がっていることでしょう。ひなこが日本にいた頃は、北海道に球団なんてなかったので、私は未だに馴染めませんが。村上春樹さんの「職業としての小説家」が、もう文庫化されたんですね!新潮社からメールが来てました!早い!文庫化されるのって、普通2~3年かかりますよね?びっくりぽんです。翻訳ものは読んでないですが、村上さん翻訳の「高い窓」というチャンドラーものも新書で出たようです。先日、『夏目漱石の妻』というNHKの土曜ドラマの第1回を見ました。漱石役は、高等遊民(”デート 恋とはどんなものかしら”、より)の長谷川博己さんで、妻役は尾野真千子さん。今見ているドラマがすでに、朝ドラと大河とNHKのものばっかりなんですが、これも年を取った証拠でしょうか。若いころはNHKなんて!って感じでしたが、今はNHKが面白く感じます。『ねじまき鳥クロニクル』について語っているインタビューで、村上春樹さんが「夫婦について書きたかったんですよね。漱石の小説に出てくるような夫婦の話」というようなことを仰っていたと思うのですが、このドラマも、夫婦の話でした。漱石の生い立ちからくるものなのか、不器用さとか人間関係を上手く築けない感とか、お嬢様育ちで朝早く起きられない奥さんとか、ドラマを見るまでほとんど知りませんでしたが、明るい話ではないですが、なかなか面白かったです。『ラオスに一体何があるというのですか』に掲載されている熊本紀行を読んだばかりなのですが、この中で漱石が実際に熊本で住んでいた家を村上さんは訪問されていて、ドラマを見ながらちょっと親近感がありました。あと、先日、ユーミンのラジオをネットで聞けるのを発見しました。普通こういうのって、私が見よう、聞こうとしても、「あなたのお住まいの地域からはあきまへん」「このサービスは日本在住の方のみに提供しております」などという非情なメッセージが出てくるのですが、このユーミンのラジオは「海外からでも聞けます!」と書いてあったので、ほんまかいなと聞いてみたら聞けました!ユーミン、ずっと年上だと思うのですが、がんばってはりますな。さて、オーストラリア在住日本人が日本に帰国するのは、日本の冬が多いのではないかと思います。というのは、こちらの夏休みが日本の冬になるからです。定年退職した方、子供が大きくなった方は、まあ、いつでも好きな時に帰れるかもしれませんが、特にお子さんがまだ学生の方は、12月、1月という学校のサマー・ホリデイに合わせて、帰国計画を立てると思います。日本の年末年始、紅白、年越しそば、お正月、おせちにお雑煮もありますしね。こちらを出る時は、暑いですが、日本に着いたら真冬で寒いです。そして、冬服というのは、かさばります。そこで、友人から教えてもらった帰国時の裏技です。こちらを出る前に、日本の通販で冬の服を注文しておく。こちらからは冬服は持たず手ぶらで出発して、日本に着いたら、その通販で買った服を着る。そして、それをこっちに持って帰ってくる。というものです。デジタル・カタログで、パジャマのページは熱心にチェック。こっちから冬の服を持って行ったって、日本では買い物を絶対しますから、荷物がすごく増えます。なので、最初からこっちから冬の服は持って行かないというものです。なので、最近は日本に帰っても、お店で買い物することはほとんどなくて(100円ショップは行きますが!)なんでもネットで通販を頼むようになりました。便利な世の中になったものですよね。では、ご機嫌よう!あ、雨が降ってきた。
2016年09月29日
おはようございます、ひなこです。これは、海外在住のひなこが、日本に帰って、逆カルチャー・ショックを受けた話です。日本では、1階といったら、地面に一番近い階ですが、これが海外暮らしの私には、グラウンド・フロアーとインプットされてしまっていたらしく、日本に帰っている時、階数がこんがらがった話です。某お役所に用があって出かけました。自分が行きたい部署を壁に表示してあった一覧で調べると、2階と書いてありました。そこで、階段を使って2階へ行きましたが、ないんです。どれだけ探しても。その階にそれ以上いても意味がないと思って、おかしいなー、と階段で下の階へ移動しました。すると、あったんです。私が行きたかった所が。心の中で、「あれ?あの表示間違ってるんちゃうの?ここ1階やん。全く、人を混乱させて!もう、誰かに訂正するように、文句言ったろか!」とムカついていました。そして、気づきました。「あ、ここ日本やないか」そうです、日本にいるのに、私は2階の表示を見て、セカンド・フロアー、つまり日本の3階に行って一生懸命自分の用のある部署を探していたのです。比較すると、日本 オーストラリア1階 グラウンド・フロアー2階 1階3階 2階 というわけです。エレベーターで移動してたら、こんなことにならなかったんでしょうが、階段を使ったのでこうなりました。誰かに文句言わなくて良かったですよ。絶対、頭おかしい人だと思われたと思います。でも、まあ、気づいた後で、一人で可笑しくてふふふっと笑っていたので、どっちみち怪しい奴だとは思われていたかもしれないですが。最近は、日本にいるのに、変なところで英語が出たりして、焦ります。小銭を数えるのに、いきなり「テン、トゥウェンティー」英語になったりとか、ぶつかった時に「アウチ」と言ってしまったりとか。あ、誰かが言ってたな。留学してた若い女の子が日本に帰って、お役所の人か誰かとちょっと口論になって、すごく頭にきて無意識にHOW!?と叫んでしまったんですって。相手が目がテンになっていたので、何だ?と思ったら、知らないうちに英語で叫んでいたものだから、相手がポカーンとなっていたって。私は、外人に間違えられて、英語の話せる人が親切に英語で対応してくれてたのに、面倒だからそれに対して日本語で答えたら、その途端相手が冷淡な態度になって、これならずっと外人の振りしてれば良かったという経験はありますね。外人には優しいのに、同国人には冷たいのね。シクシク。では、また。ご機嫌よう!
2016年09月17日
おはようございます、ひなこです。昨日は、朝の10時くらいからお昼まで、2時間ほど突如停電になりました。オーストラリアでは、なんでも電気なので、停電になると、お手上げです。日本のように事前にお知らせとかないですから、隣の家の人が、家に来て、電気のスイッチをかちかちやって「ほほう、うちだけじゃないんだね」とチェックしていきました。今は、オーストラリアでは、食器洗い機で食器を洗う家庭がほとんどだと思いますが、ひなこがオーストラリアに初めてやってきた頃は、まだ手洗いが主流でした。で、彼らの皿洗いの仕方というのが、日本人とは全く違います。流しのシンクにお湯を張り、そこに洗剤を入れて、ソーピー・ウォーターにして、そこで食器を洗います。で、そのまま、布巾で拭いて終わりです。すすぎ作業がないのです。なんでも、昔の水不足の時からそういう洗い方なんだそうです。日本人が、「それは体に悪い!」と主張しても、聞く耳持たずです。日本って、やっぱり水が豊富にある国なのねえ、と実感です。当然、ナイル川のそばで育った人とか、水が豊富にある国の人は、断然日本人と同じ意見で、「オーストラリア人はおかしい!」と主張しますけれどもね。だって、衣服だって石鹸で洗った後、そのまま干さないですすぐじゃないですか!これは、絶対譲れない一線です!それから、こっちのシンクって小さいんですよ、日本に比べると。特に理由を考えたりもせず、こういうものなんだと受け入れていたのですが、数年前、ある人に釣りに行ったらでっかい魚が釣れたんだけど、食べないから、魚好きの日本人であるひなこさんにあげましょうと頂きました。そんな一匹まるごともらっても、ありがた迷惑だったのですが、もったいないから、うろこをゴリゴリ落として、内臓を取って、とか悪戦苦闘して作業したのですが、そこで、はたと気づきました。日本の流しがでかいのは、魚をさばくためだったんですね!!オーストラリアのシンクは狭すぎて、魚は入りません。うちのシンクは、大きさの違うシンクが2つ並んでいるのですが、これが2つじゃなくてつながっていたら、非常に作業がやりやすいのに!と思いました。もしかしたら、皆知っていることなのかもしれませんが、自分としては、大発見でした。では、今日はご機嫌よう!
2016年09月16日
おはようございます、ひなこです。昨日、2週間前に行った、子宮頸がん検査の結果が郵送されてきました。陰性でした!次の検査は2年後にして下さいとのことでした。今日のお題は、カルチャー・ショックです。オーストラリアに来たばかりの頃、オーストラリア人に、「なぜあなたは、おつりを受け取る時、サンキューと言わないのですか」と指摘されたことがあります。私は、「え?お客さんである私がお礼を言うのですか?」と聞き返しました。すると、「はっきり言わせてもらえば、おつりを黙って受け取るあなたはとても無礼に見える」とのこと。そこで私は、「日本では、お店の人がお客に対してお礼は言うけど、お客の方がお礼は言わないのが普通だから、私はそんな無礼なことをしていたつもりはないんだけど」と説明。「とにかく、この国にいる間は、日本の習慣は忘れて、おつりを受け取る時は、サンキューと言った方がいい。そうじゃないと感じが悪いわよ」と更なるダメ出し忠告。それから、気を付けて観察してみると、確かに、おつりを受け取るお客さんは、たとえ店の人がおつりを渡す時無言であっても、「サンキュー」とか「タ」とか必ず言っています。ところ変われば品変わる。郷に入っては郷に従え。なるほどー。そして、これに慣れて日本に帰ると、日本では、お店の人があーだ、こーだ言っているのに(「おはようございます、いらっしゃいませ~」、「よろしかったらどうぞ、お手にとってご覧ください~」云々)、お客さんは無言で、「おい、なんか返事してやれよ」と思ってしまいます。コミュニケーションが成り立ってないぞ、みたいな。私が19歳の時、初めて海外に出た時、宿泊していたB&Bのおじさんに階段で出会って「ハロー」と言われ、私は日本から着いたばかりで、日本風に、ニコッと笑って会釈したら、「君には口がないのかい?」と言われたことがあります。そうか、日本のように、頭下げたり、会釈じゃだめなんだ。しゃべらなあかんのや、と学びました。言語によっては、A「こんにちは」B「こんにちは」A「元気?」B「ええ、あなたは元気?」という会話が、最初のAさんと2番目のBさんでは、意味は同じだけど言葉使いが違っていたりするということも知り、これぞ、まさしく、言葉のキャッチボール!と思いました。ちなみに、海外在住経験のある友人は、日本で、お店の人に「いらっしゃいませ」と言われると、いちいち、「あ、どうも、こんにちは」などと返事をするのですが、これも海外で身に着いた習慣だと思います。そういえば、私もモルモンのお兄さんに「こんにちは」って日本語で挨拶されて、「こんにちは」と日本語で答えたら、「あなた英語話せるでしょ」と言われたことがあったな。「どうしてそう思うんですか」と日本語で聞いたら、「普通の日本人は、僕たちが挨拶しても返事しないから」と言われました。うーむ。友達のことを言えません。私も国籍不明になりつつあるのかもしれませんね。では、今日はこの辺で。ご機嫌よう!
2016年05月17日
おはようございます、ひなこです。2年前に、パスポートの更新をするため、韓国人が経営する近所の写真屋さんに証明書写真を撮りに行きました。「あなた、オーストラリア人?オーストラリアのパスポート作るの?」と聞かれたので、「いいえ、私は日本人で、日本のパスポートを作ります」と答えると、「オーストラリアのパスポート写真は眼鏡着用が禁止なので聞いたんですよ」ということでした。はい、ひなこは遠近両用眼鏡を着用しています。眼鏡を取らずに、スタンバイしていると、「でも、やっぱり眼鏡とりましょう」と言われ、「いや、だから私外人なんです」と主張するも、向こうも主張するので、私が折れて眼鏡なしのパスポート写真となりました。今年になってから一時帰国した時、シドニー空港の出入国は、全て機械化されていました。ICチップのないパスポートだとできないと思いますが、日本のパスポートはオーストラリア人同様、機械で全部済みます。私は、すっかりテクノロジーについていけていないおばさんになってしまったので、まずは、シドニー空港での初めての機械による出国にドキドキです。緊張した面持ちで、そっとパスポートを機械に入れると、スーッと戻って出てきたので、「おお?!」と焦ると、後ろの人(息子ですが)に「パスポートの向きが逆」と指摘されました。あれえ~。そこで、気を取り直してパスポートを正しい向きにして機械に入れると、受理され、前に進んでカメラに向かって眼鏡を取って立ち、顔を認証してもらいます。そうか、このために眼鏡を取った証明写真が必要だったのか。私のパスポート写真は、BBクリームをたっぷり塗って若作りしてる写真なので、「どうしよう、このすっぴんの疲れた顔のおばさんと同一人物と見なされなかったら」と心配しましたが、どうやら顔色やらみかけ年齢で認証するのではないようで、なんとか同一人物と見なされ出国できました。ああ、良かった。そして、せっかく記入した出国カードは、設置してある透明な箱の中に入れました。ゴミになったのでしょうか。もう、出入国カード書かなくてよくなったのか?!2年前にパスポートを新しくした折、移民局のHPを見たら「新しいパスポート番号を知らせるように」と書いてあったので、用紙をダウンロードして郵送しました。そして、出国時に、古いパスポートと新しいパスポートを両方持って行きました。すると係の人に「新しいパスポートに情報は入力済みですから、これ以降は古いパスポートを持ってくる必要はないですから」と言われました。それまで、オーストラリアの永住ビザは、シールがパスポートに貼ってあったので、「移民局に行ってシールを貼ってもらわなくていいんですか」と聞いたら、「もうシールはいらないのよ」と言われてしまいました。新制度についていってないひなこです。そういえば、ある歯医者さんが、未だに出入国カードを書かせるオーストラリアの制度に抗議して、入国カードに「職業、配管工」と書いてみたんだそうです。そうしたら、係員に「あなた歯医者なのに、なんで配管工なんて嘘書くんですか?!」と言われ、「コンピュータに俺のデータが入っていてわかっているなら、なぜこんなカード書かせるんだ!時間の無駄だ!」と主張したそうです。いや、歯医者さんだからそれで問題なく入国させてくれたんだろうけど、あのカードに「ここに書かれていることは全て真実です。嘘が発覚したら罰金払います」と署名させられてたはずです。もし、私が「年齢、23歳」とか書いたら、有無をいわせず、即、罰金だったと思います・・・。一方、日本の出入国は、昔ながらの対面式でした。入国日のスタンプをポンと押されるというやつですね。日本の自動ゲートは、登録が必要のようですね。ひなこは登録してません。でも、外国人ブースはすごい人で大混雑していましたが、日本人ブースは閑散としていて、あっという間に入国できました。余談ですが、以前久々に日本に一時帰国した折、成田で、女性の係員の方にスタンプを押しながら、「お帰りなさい」と優しく言われたことがあります。不覚にも、涙が出そうになりました。「わーん、ただいまー!!(涙)」みたいな。他の人に言われたことはないですが、あの人、良い人だったなー。そして、オーストラリアに帰って来て、入国する時は、入国審査の場所に到達する前に、日本のパスポートを持っている人は、この機械を使えますよ、という表示がいくつもあって、係の人が横に立っていました。これも、私は初めて見ます。その機械にパスポートを入れると、日本語でいくつか質問が出てきて(どんな質問だったかよく覚えてませんが、所持金一万ドル以上持っていますか、とか入国カードで聞かれることのような質問だったはずです)(追記:結核にかかったことあるか。犯罪を犯したことあるか。ここ最近アフリカと南米に行ったかの3つでした)、それに画面上で答え、カードが機械から出てきて(出てきたはずです。寝不足で記憶が曖昧ですみません)、それを持って入国審査の場所へ進みます。入国審査のところでは、また機械の前に眼鏡を取って立ち、顔の認証をされ、入国となります。入国スタンプはなしです。なんらかの理由で、出入国のスタンプがいる人は、日本もオーストラリアも、係員に声をかけて押してもらえるようです。(2年後のボケたひなこの話はこちら。https://my.plaza.rakuten.co.jp/diary/update/public/?d_date=20160516&d_seq=0)そういえば、機内で、オーストラリアの検疫カードをクルーが配って、記入した記憶があります。あれは、検疫の人に渡しました。オーストラリアは食品の検疫にうるさい国なので、私は食べ物をほとんど持って帰らないのですが、最近、申告なしのレーンに並ぶと、するっと検査なしで出国できます。以前よりは緩くなってきているのかしら。では、今日はこのへんで、御機嫌よう!
2016年05月16日
おはようございます、ひなこです。最近、ネットで日本語を読んでいても、意味不明なことがよくあります。先日、旅ブログのコメントに、「私は紅組なのですが・・・」とか、「青組の僕としては・・・」とか書いてあるのを見まして、「はっ?女性は紅組で、男性は白組よね・・・。青組って何?!」と考え込んでしまいました。皆さん、なんのことだかお分かりになりますか。答えは、JALさんの御贔屓さんが紅組で、ANAさんの御贔屓さんが青組ということでした・・・。こちら青組の飛行機。あと、TDRという略が、「東京ディズニーランドの略なら、TDLだよな。TDRって何?!」と思ったら、『東京ディズニーリゾート』だったとかですね。8年前に、日本在住の友人からのメールに「私もついにアラフィフ」とメールが来た時も、なんのことだかさっぱりわかりませんでしたけど。そうか、最近に始まったことではなかったのか。こういう私が日本に一時帰国すると、日本語の上手い外人のようになってしまいます。とほほ。実は、昨年の12月から、青組のANAさんがシドニー線を再就航し始めまして、現在、シドニーから日本へ行くのに、直行便で、紅組も青組も利用できます。(カンタス便もありますが)違いは、紅組JALさんは、成田発着で、ANAさんは、羽田発着だということと、ANAさんは、シドニー発も羽田発も夜の深夜便なので、飛行中は就寝時間であるのに対して、JALさんは、成田発は夜ですが、シドニー発が朝だということです。先日、ANA便を始めて利用させていただきましたが、羽田発着はやっぱり便利です。北海道までの国内線も込みで発券してもらったのですが、国際線ターミナルからモノレール(無料)で第2ターミナルへ移動するだけで、実家へGO!夜の便なので、ビジネスクラスだったら、とっても良い旅ができそうです。横になれるから。一方、JALさんの良い点は、シドニー発が朝だということです。日中のフライトは、やはり身体が楽です。朝ごはんを頂いて、日本の映画を数本見ているうちに日本に着いてしまいます。噂によると、ANA就航後、日本人は国内線乗り継ぎの便の良いANAに流れているそうで、JALは外国人の乗客率が上がっているようです。私も、どっちか選べと言われたら、やっぱりANAかなー。クルーの皆さんのサービスは、JALさんの方が良かったような気がするし、ドライ納豆も大好きですが、羽田発着を取ります。今日は、これから、乳がん検診(マンモグラフとエコー検査)なので、これにて失礼いたします。マンモグラフは2年前に1度経験済みですが、胸のエコー検査は、初めてです。どきどき。では、御機嫌よう!
2016年05月11日
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