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2015.02.13
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カテゴリ: メンテナンス
このラジオ、古い故に最後に調整が必要である。製造後40年近く経過したら周波数などはずれていることが予想される。修理その4で最後に書いた「聞こえかたがおかしい」のは周波数ずれのためであろう。

手に入れたPROCEED2800テクニカルガイドに従って調整をしていこう。テクニカルガイドはまず中波(MW)の中間周波数455KHzを正確に合わせることから記述しているのでここから始める。ガイドにはSSGから455KHzの信号をループアンテナで輻射し、T1~T5を調整し出力を最大にせよ、とある。
適当な線をぐるぐると巻いてアンテナとしSSG出力端子につなぐ。SSGから周波数455KHzで400Hz30%AM変調の信号を出力する。その中にラジオを置き、検波されたあとのポイントにオシロスコープをつなぐ。SSGを使うのは初めてだし変調具合や、出力レベルは適当、こんなんでいいのかなぁ、と思いつつやってみる。
調整するT1~T5はこれである。(写真1・黄色以外の5つ)回すには特殊なドライバーが必要である。普通のドライバーは「帯磁」している場合があり、帯磁すると周波数が狂うので使えない。そこでコアドライバーなる専用のドライバーを使う。(写真2)(藤)
P1120391(1).JPG
写真1
P1120384(1).JPG
写真2





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Last updated  2015.02.13 06:24:47
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