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“Moon River” by Audrey Hepburn 1961一昨日の “穴沢ジョージの Good Old Music” は「映画音楽特集」でした。しかし、終わってから言うのもなんですが、映画音楽の定義が曖昧で困ってしまいます。以前は、いわゆる「オリジナル・サウンドトラック」っていう決めのフレーズで解決したものが、ある頃から映画で使われる音楽が既存の曲を利用するケースが増えて、スクリーンミュージックと呼んで良いのかどうか迷ったりします。本当はきちんと区別した方がすっきりするとも思うんですが、比較的境界線も甘い気もするので、結局「何でもあり」に落ち着きました。いろんな意味で盛り上がりますしね。当分これで参ります。いやあ、それにしても皆さんリクエストありがとうございました。こんなにしっかり集まったのは初めてでした。また「映画音楽特集、第2弾」やりましょうね。オンエア曲は次の11曲です。 1. ドクトルジバゴLALAのテーマ 2. ひまわりのテーマ 3. 個人教授のテーマ (以上、オリジナル・サウンドトラック) 4. A Hard Day's Night (ビートルズ) 5. Sound of Music (ジュリー・アンドリュース) 6. 虹の彼方に (ジュディ・ガーランド) 7. 青春の光と影 (ジュディ・コリンズ) 8. Teach Your Children (Crosby, Stills, Nash & Young) 9. Stand by Your Man (Tammy Wynette) 10. 雨に濡れても (B.J.Thomas) 11. Moon River (Audrey Hepburn)1. ~ 8. までがリクエスト曲でした。順に、tougei さん、大度のブッチーさん、とっちさん、糸満ろまんさん、ケメコさん (初)、糸満のワーナーさん、ミスターコーラさん、杏さん。9. ~ 11. は、穴沢渾身の選曲。1. ~ 3. は、いわゆる正当派「映画音楽」。2. が、ヘンリー・マンシーニ、3.が、フランシス・レイの二大巨匠。4. は、説明不要でしょう。5. 6. は、ミュージカル映画から。7. ~ 10. は、アメリカン・ニューシネマ以降の一連の映画より。11. は、ふたたびヘンリー・マンシーニ。以上、3月28日の “穴沢ジョージの Good Old Music” 「映画音楽特集」でした。今回半年を経過して、いよいよ来週から7ヶ月目に入ります。 ********** 1961年のアメリカ映画『ティファニーで朝食を』の中でオードリー・ヘップバーンが歌う『ムーン・リバー』については以前にも書いた (2003.9.11の日記『ムーン・リバー』) ので、ここで繰り返すつもりは無いですが、ホントに名シーンですよね。 本職の歌手がミュージカル映画の中で歌うシーンも含めて、このシーンを越える弾き語りシーンは無いと思っています。 “Moon River” by Audrey Hepburn 映画の中でオリジナル・サウンドトラックではなく、既成の曲をそのまま使うという手法が用いられるようになったのは、やはり60年代後半のアメリカン・ニューシネマあたりからですよね。今ではごく当たり前の手法ですがね。 そんな中で、1970年のアメリカ映画 “Five Easy Pieces (邦題:ファイブ・イージー・ピーセス)” では、ジャック・ニコルソン、カレン・ブラックの好演と共に、挿入歌で用いられたタミー・ウィネットの2曲のカントリー・ソングが、実に効果的でしたね。 “D-I-V-O-R-C-E” は、この映画で初めて聴いたんですが、“Stand by Your Man” の方は、日本でもかなり流行ったので知っていました。 曲が良いので今でも好きな歌なんですが、内容的には「男を陰で支える女」の歌で、少々時代遅れなので、違和感を感じる人も多いかもしれませんね。 ただ僕は、歌われているのは「ちょっとした母性」ぐらいにしか思っていなかったから、この歌にそこまで保守的なイメージは感じられないです。 でもねえ、やっぱりこういうのって南部のコテコテの白人労働者階級の人たちには、受けるんだろうな。 『ブルース・ブラザース』の中では、かなり笑える使い方がされていましたね。 こちらで聴いてみましょうね。↓ “Stand by Your Man” by Tammy Wynette
2015.03.30
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“ふりむかないで” by ザ・ピーナッツ 1962昨日はちょうど作曲家宮川泰 (みやがわひろし) の命日に当たり、“穴沢ジョージの Good Old Music” では「宮川泰特集」をお届けいたしましたが、お楽しみいただけたでしょうか。間にリクエスト曲を3曲挟んで、宮川泰作曲の5曲と編曲の2曲、計7曲。計10曲の1時間でした。お届けした曲は、次の通りです。 1. ふりむかないで (ザ・ピーナッツ) 2. おんなのこだもん (中尾ミエ) 3. 歌をおしえて 4. すてきなカプチーナ (以上、伊東ゆかり) 5. Monday Monday (ママズ&パパス) 6. いとしのパオラ (アダモ) 7. Dry Bones (Delta Rhythm Boys) 8. 恋のフーガ (ザ・ピーナッツ) 9. バイバイ・バーディー (中尾ミエ) 10. 若いってすばらしい (槇みちる)1. ~ 4. は、一連の「宮川ティーンエイジポップス」とでも呼ぶべき、初期宮川作品の中でも僕が大好きな4曲で、特に2. と3.は、秘蔵の音源でもあり、電波に乗ることは滅多に無いと思います。5. 〜 8. は、常連さんのリクエストコーナー。5. ミスターコーラさん。6. tougei さん。7. 大度のブッチーさん。8. 糸満ろまんさん。みなさん、いつもありがとうございます。8. と 9. は、アレンジャーとしての宮川作品。10. は、宮川ティーンエイジポップス最後の作品・・・だと思う。以上、3月21日の “穴沢ジョージの Good Old Music” でした。次回は、ご要望の多い「映画音楽特集」をやりますよ。リクエストもお待ちしています。 ********** 今でこそ、J ポップなどという言葉が普通に使われているけれど、1960年代の初めの頃には、明らかにポップス系と呼べる曲を書く人が少なくて、中村八大と宮川泰くらいしかいなかった。 作詞家とのコンビの問題にもなってくるけれど、逆にいえば、どうして当時の日本の歌謡曲はポップなセンスに欠けていたのだろう。 ザ・ピーナッツの『ふりむかないで』が、宮川泰作曲の純粋な日本の歌だと知った時は、大変驚いたものです。まだ中学1年生だったけれど、良い歌だなあと思っていたところに、翌年はあの『恋のバカンス』の登場ですから、この人が J ポップの元祖と呼ばれることがあるのも頷けるところです。 『宇宙戦艦ヤマト』しか分からない世代の人たちにも、1962〜66年にかけて宮川泰が書いた一連の和製ポップスの名曲を、ぜひとも聴いてもらいたいと思うのです。 ママズ&パパスの “Monday Monday” の最後のところで、いきなりブレイクして、ちょっと無音状態が続くところがあるけれど、これが流行った当時、よくDJがレコードを止めてしまうことがあったのを覚えています。 確かにあそこで終わっても全然変ではないから、止めたところで特に問題があるようなことではない。でも、作った側にしてみればどういう意図があったのか、ちょっと知りたくはなる。 もしかすると、ちょっとした意地悪だったのか、それともそのブレークを際立たせるためだったのか、あるいはこのあとのコーダを長めに取ることでその余韻を引きずりたかったのか。 今初めて聴く人はどうなんだろう。やっぱりだまされる場合もあるでしょうか。 “ふりむかないで” by ザ・ピーナッツ “Monday Monday” by Mamas & Papas
2015.03.22
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“Chains” by The Cookies 1962 (Also by The Beatles 1963)一昨日はホワイトデーということで、“穴沢ジョージの Good Old Music” も一応ホワイトデー特集を組んでみました。前半、常連さんのリクエストを3曲かけて、そのあとは全部特集に充てました。先週、ホワイトデー特集をやると宣言してしまってから、しばらく考えたものの、思い付くのは「キャンディ、クッキー、マシュマロちゃん」くらいでした。でも、キャンディといえば飴だから、あのロリポップ(Lollipop)も使えるかなと思ったら、結構すんなり選曲できました。。お送りした曲は、次の通りです。 1. 七つの水仙 (ブラザーズ・フォー) 2. ターン・ターン・ターン (バーズ) 3. イエスタデー (ビートルズ) 4. My Boy Lollipop (Barbie Gaye) 5. Lollipop Lips (コニー・フランシス) 6. Lollipop (コーデッツ) 7. Foolish Little Girl 8. Chains 9. I Want a Boyfriend for My Birthday (以上、The Cookies) 10. Candy (ダイナ・ショア) 11. Alfie (シラ・ブラック) 12. 僕のマシュマロちゃん (ジョニー・シンバル)1. ~ 3. は、常連さんのリクエスト曲3連発。1. 大度のブッチーさん。2. ミスターコーラさん。3. tougei さん。いつもありがとう。今後もよろしく。4. ~ 12. がホワイトデー特集。内訳は、4. 5. 6. ロリポップ3連発。7. 8. 9. クッキーズ3連発。10. は、そのものズバリ、キャンディ。1945年にタイムスリップです。11. はちょっと説明が要りますが、3月14日がマイケル・ケインの誕生日だったことと、彼が主演した映画 "Alfie (アルフィー)" の主題歌を歌っているシラ・ブラック (Cilla Black) の本名が、プリシラ・マリア・ヴェロニカ・ホワイト (Pricilla Maria Veronica White) で、ブラックはステージメーム、ホワイトが本名と知って、これ幸いと、特集に入れさせてもらいました。12. マシュマロですよ。これこそホワイトデーにふさわしいと思いませんか。3月14日の “穴沢ジョージの Good Old Music” お楽しみいただけたでしょうか。来週は宮川泰さんの命日なので、リクエスト以外は宮川さんの特集になります。どうぞおたのしみに。とっておきの2曲もおかけします。 ********** ジャズのスタンダードナンバーとしてよく演奏される "Candy" という曲は、最初は1945年にジョニー・マーサーとジョー・スタッフォードがデュエットで歌った曲ですけど、キャッチーなメロディーがその後のジャズミュージシャン達を魅了したのでしょう。 僕もとても好きなんですが、歌としては同じ1945年の録音のダイナ・ショアのものがなかなかよろしいです。戦後日本に上陸してきたジャズの波を象徴する、ビッグ・バンドを従えた女性ヴォーカルの典型といっても良い演奏で、tougei さんの言葉を借りると、「古色蒼然」としたそのサウンドは大衆音楽の歴史の一コマにきらりと光ります。 1962年に The Cookies (クッキーズ) が出した "Chains (チェインズ)" は、ジェリー・ゴフィン/キャロル・キングによる名曲ですが、これを数ヶ月後に早速カヴァーするという、まだデビュー間もないビートルズのセンスの良さは見逃せない。 この時期の英国のバンドは、曲に飢えていたのは間違いない。どれほど自分たちのレパートリーを増やしたかったか想像できる。したがって、いわゆるマージー・ビートに代表される、多くのグループのアルバムの至る所に、素晴らしいカヴァー曲が見つかる。 ビートルズでいえば、もう1曲ゴフィン/キングの名曲、リトル・エヴァの歌った "Keep Your Hands off My Baby" も決して忘れてはなりません。 とはいっても、この曲に関しては、後に BBC Live のアルバムで初めて知ったのです。これがアルバムに採用されなかったのは、残念としか言いようがないですね。 ジョニー・シンバルは、誰もが聴いたことがあるあの『ミスター・ベースマン』で有名だけれど、日本では『僕のマシュマロちゃん (Marshmallow)』もかなり流行った。 これがどうして本国で受けなかったのか、良くわからない。 でも、当時は我が国独自のヒットということが随分あったということを、あとになって知って、そういうもんなんだと納得してはみたものの、今でも時々不思議に思う。 "Chains (チェインズ)" を聴き比べてみよう。若き日のジョージの声、いいなあ。やっぱ。 “Chains” by The Cookies “Chains” by The Beatles
2015.03.16
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“I'll Never Find Another You” by The Seekers 1964一昨日の “穴沢ジョージの Good Old Music” いかがでしたか。前半にリクエストを全部で5曲、いつもながら番組の性質を理解していただいている皆さんのグッドな選曲のおかげで、曲順決定も実に上手く行きました。・・・と、自画自賛しておりますが。後半は、ちょっとした「リバプール対マンチェスター」の一戦と、それに続き最後は2曲の "Another You" を。というわけで、次のような曲目でお送りしました。 1. アイドルを探せ (シルビー・バルタン) 2. Georgia on My Mind (レイ・チャールズ) 3. 風に吹かれて (ボブ・ディラン) 4. Summertime (ジャニス・ジョプリン) 5. ハロー・リバプール (カプリコーン) 6. マンチェスターとリバプール (ピンキーとフェラス) 7. 恋の特効薬 (サーチャーズ) 8. Just One Look (ホリーズ) 9. I'll Never Find Another You (The Seekers) 10. There Will Never Be Another You (Chet Baker)1. ~ 5. がリクエスト曲。1. 大度のブッチーさん。2. tougei さん。3. 糸満ろまんさん。4. 八重瀬のカツオさん。5. ミスターコーラさん。以上、リクエストくださった皆さん、ありがとうございました。5. がリバプールの歌だったので、そこからはちょっと連想ゲームのような選曲になりました。6. と 5. の共通点は「どちらもイギリスのグループで、女性ヴォーカルをフィーチャーしている。そして日本で売れた」と、ここまではいいんですが、本国では売れなかったバンドであることも付け加えさせてもらいました。7. は、リバプール代表。8. は、マンチェスター代表。9. と 10. は、2曲の "Another You" で、どちらも大好きな曲です。以上が、 3月7日の “穴沢ジョージの Good Old Music” でした。では、次回もおたのしみに。 ********** ジャズをやる人たちの間で、"Another You" といえば、スタンダードナンバーとして有名な “There Will Never Be Another You” のことだと知ったのは、以前軽井沢であったジャズ合宿の時だった。 もちろん長いタイトルだから縮めて言ったりするのはよくあることだけど、"Another You" やりますって最初に言われた時、えっ?シーカーズ?って、一瞬思ったりしたもんでした。 当然、ジャズのセッションで、シーカーズの “I'll Never Find Another You” はやらないわなと思ったら、 “There Will Never Be Another You” が始まったんですよね。ああ、そりゃそうだと、納得。 ジャズの方の "Another You" は、曲が良いので誰のものもいいんですけど、僕はどうしてもチェット・ベイカーがすぐに頭に浮かびます。 良いですねえ、若き日のチェット・ベイカー。 もちろん晩年の枯れた感じも素敵ですが、まだ若いのに既に枯れ始めているかと思わせる独特の乾いた感じは、誰にも真似できるもんじゃありません。 で、このことはトランペットと声の両方に当てはまるから不思議です。 もう既に何度か書いたことかもしれませんが・・・。 シーカーズの "Another You" は、1964年当時にそれほど日本では流行らなかったせいか、邦題の『恋はたったひとつ』はあまりなじみがない。こちらを使えば紛らわしくないし、そんなに長くもないけれど、たぶん『ジョージー・ガール』が流行った頃に、ついでに良く聴いたときには、原題の方を耳にしていたような記憶が・・・。 “I'll Never Find Another You”、これがまた名曲でね。かなりいろんな人がカヴァーしていますよ。 ジュディスの張りのある声と、12弦ギターの音を前面に出した演奏。まさにシーカーズの真骨頂のこの曲が、ダスティ・スプリングフィールドのお兄さんのトム・スプリングフィールドの作品だと知ったのは、つい去年のことだった。 前回ちょっと触れた Dusty と Tom の兄妹がやっていた The Springfields は、きっとシーカーズのようなバンドだったんでしょうね。 Dusty は、オーストラリアからツアーでイギリスに来ていたシーカーズが気に入って、彼らのために曲を書くように進言して、この曲が生まれたということです。 知らないことばかりですよ。まったく。 いずれにしても、この2曲 "Another You" 。永遠に歌い継がれるのは間違いありません。 “There Will Never Be Another You” by Chet Baker “I'll Never Find Another You” by The Seekers
2015.03.09
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“The Look of Love” by Dusty Springfield 1967俄然春めいて参りました。昨日も “穴沢ジョージの Good Old Music” お聴きいただきありがとうございました。通算20回記念に偶然「第4回お友達大作戦」を行うことができましたが、いかがだったでしょうか。糸満市隣町の八重瀬町の民泊受け入れ家庭の皆さんが、糸満民泊受け入れ家庭の皆さんの家に行き、実際に中高生と同じ体験をしてみるという「プチ民泊体験」の当日に当たり、わが家にも4人の皆さんが来ました。皆さんにうちにきていただく前に、ちょうどラジオ放送の時間にかかったので、番組前半に出ていただき、民泊について皆さんに少し話していただきました。沖縄で「民泊」と言えば、中高生の修学旅行中に民家で1〜2泊して、沖縄の暮らしを体験してもらうことを指すことが一般的で、一度に大体3〜6名ほどのグループが各家庭に泊まります。わが家は2年前からこの民泊事業に参加していますが、予想通り、昨日は当然こちらが教わることの方が多く、本当に勉強になりました。今回は、民泊疑似体験ということで、主催の「沖縄県自然体験学校」が「八重瀬シーサー高校 (もちろん架空の学校)」の生徒さん (のつもりの皆さん) を引率するという手の込んだ形を取りましたので、引率してくれた鈴木さんが校長先生の設定です。まずは、鈴木校長が番組の最初に挨拶を兼ねて、今回のプロジェクトについて説明してくれました。そして曲を挟んでから、皆さんに一言ずつ民泊でどのような体験を生徒さんたちにさせているか、お話しいただきましたが、大変うまくいったと思います。今後もこのような機会を時々設けて、民泊がさらに認知されて行けるようになればと思いました。昨日は曲数はちょっと少なくなりましたが、以下の8曲でした。 1. サウンド・オブ・サイレンス (サイモンとガーファンクル) 2. 素顔のままで (ビリー・ジョエル) 3. It Might As Well Be Spring (アストラッド・ジルベルト) 4. The Look of Love (ダスティ・スプリングフィールド) 5. グッバイ・ジョー (園まり) 6. 禁じられた遊び (ナルシソ・イエペス) 7. 愛はどこへ行ったの (The Supremes) 8. Good Bye (Mary Hopkin) 1. は、鈴木校長からのリクエスト。お父様がお好きだった曲とのこと。2. は、生徒さん役の「やっさん」からのリクエスト。青春の思い出だそうです。3. 〜 8. は、ひな祭り間近ということで、6. を除き全部「女性の歌特集」としました。特に 3. と 4. は、春を思わせるということで、・・・。でも、4. は、スプリングフィールドだから「春」という安易な発想からですが。5. は、アルマ・コーガンのヒット曲のカヴァー。6. 7. 8. は、リクエスト曲3連発。6. は、市内の「りみさん」と大度のブッチーさんから。7. は、古くからのネット仲間 tougei さんからのリクエスト。8. が、ミスター・コーラさんの今週の1曲。以上、 “穴沢ジョージの Good Old Music” でした。次回もまたおたのしみに。リクエストもどうぞよろしく。 ********** 先週デル・シャノンのことを書いたんですが、名前から彼はアイリッシュ系なのではないかと、とっちさんから指摘がありました。で、Wikipedia さんに相談したところ、本名は Charles Weedon Westover ですって。 そうか、てっきり本名かと思う場合でも、芸名っていうことは十分考えられるんだなあと、実感しました。 ダスティ・スプリングフィールド (Dusty Springfield) っていう名前は、さすがに本名ではなく芸名でしょうが、不思議ですよね。なぜ Dusty (ホコリっぽい) Springfield (春の野原) なのかって。 「スプリングフィールド」の方は、日本にも春原 (すのはら) さんっていますから十分ありそうですけど、さすがに「ダスティ」はね。 というわけで、やはりここは Wikipedia さんに相談ですね。 本名、Mary Isobel Catherine Bernadette O'Brien さんでした。ミドルネームが3つもありますが、メアリー・オブライエンさんなので、ダスティの謎は解けません。 ただ、1960年に兄のトムと The Springfields っていうフォークのトリオを結成して、63年の10月に解散するまで結構活躍したようです。 以下は、グループ名決定に至るエピソードの引用です。 In 1960, Springfield left The Lana Sisters and formed a pop-folk trio, The Springfields, with Tom and Reshad Feild (both ex-The Kensington Squares), who was replaced by Mike Hurst in 1962. The trio chose their name while rehearsing in a field in Somerset in the springtime and took the stage names of Dusty, Tom, and Tim Springfield. (以上、Wikipedia より引用) 春にサマーセットの野原でリハーサル中にグループ名を思い付いたということで、この辺は納得ですが、ダスティについての説明は見当たりませんね。 でも、これはようするにそのリハーサル中に結構春風が吹いて、辺りがホコリっぽかったので、たまたま誰かが「ダスティって良いんじゃない」っていうことになった、・・・ぐらいかと思われます。 ほら、The Three Georges のグループ名が決まって、一人が「風(風邪)のジョージ」もう一人が「疑惑のジョージ」で、三人目のステージネームがなかなか決まらずに「もう面倒だから『もう一人のジョージ』でいいよ」っていうことで、「アナザー・ジョージ」さんが決まり、発音がしずらいので「穴沢ジョージ」という和名を思い付いて、そのまま今でも使っている人がいますけど。・・・ええ、僕のことです。 ステージネームなんて、そんなものかもしれません。 60年代英国ポップスを語る上で欠かせない、女性ボーカルの大御所ダスティ・スプリングフィールド (Dusty Springfield) さんが亡くなったのが、1999年3月2日。明日が命日です。 今夜は持ってる CD はじから聴きましょうかね。 彼女の声、大好きなんですよ。 “The Look of Love” by Dusty Springfield “I Only Wanna Be with You” by Dusty Springfield
2015.03.01
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