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ネット麻雀、「天鳳」は3段目前だが、あれはあくまでも暇潰しだと思っている。自分としては、軽口を叩きながら、ゲームを楽しむのが一番好きで、リアルじゃないとつまらない。仕事の関係で、土曜しかいけなくなったが、今週はコンクールのための移動日。だから、最初は今日と明日午前まででシャカリキになって採点し、明日行こうかなと思っていた。が、予定を変更。まず、最初に「遊ぶ」ことにした。「遊ぶ」といっても、仕事だってほとんど変わらない。生徒がどのくらいできているかが楽しみで、採点するのだから、これも立派な遊びである。だとしたら、今日は午後、銀行員が来て、妻の保険の手続きをする。最近は保険の紹介の方が、定期を作るより評価ポイントが高いそうだ。ということは、午後はどうせ採点できない。部屋はいっぱいあるが、結局食卓が書斎机になっている。3時くらいに帰って、採点→昼寝。明朝も採点→弓。また、採点、とやっていれば、多分明日中には終わる。仮に終わらなくても、構わない。明後日も休みだ。話を麻雀に戻すと、土曜日は自動的に強い卓に行かされ、まあ、そこでも大体、勝つことが多いのだが、みな押し黙って打つタイプで、ちょっとなあ、という感じだ。ゲームの面白さは感じるのだが、これでは「天鳳」と変わらない。水曜日は雀婆たちが多く来ていて、結構打てる人も多い。ここで冗談を言い合いながら打つのが楽しい。
2023.05.31
15年来患っていたターゲットパニックは、やっと克服しつつある。だから、エイミングについて、やっと語ることができる。真ん中につける。たったこれだけのことが難しい。押し手では大体のねらいしかつかない。そこをさらに精度を上げようと思うと、押し手がガチガチになり、かえってズレていく。最後は引き手でつける。真ん中につくように引く、とうより、今は真ん中につくのを待って引き続ける。そして真ん中につく寸前に、さらに引いて放す。だが、それでも矢が逸れることがある。7点病。なぜだろう。精度が甘いから、押し手で調整してしまう、のが一つ。逆に精度がピッタリすぎて、引く、という肝心要の動作が甘くなるのがもう一つ。いずれにしても、全部10点には入らないから、7点が出ないくらいの確率の高い射、というのが現時点での目標だ。甘くもなく、ピタリ過ぎもしないところで、余裕をもって引き、放す。今朝の目標はこれだ。
2023.05.31
目覚めたとき、考えているのは、圧倒的に仕事のことだ。もはや、週3日、年金よりも少ない収入しか得られない仕事のことを、なぜ考えているかというと、やはり仕事が好きだから、としか答えようがない。その仕事にしたって後数年のことだし、70歳までの雇用は努力義務なのだから、今年度でオシマイという可能性もゼロではない。仕事しかやることがないわけでもない。現に今日は有休で仕事を放りだして、麻雀に行き、帰りがけ上がった答案を持って来て採点を、と考えている。朝に、弓にも行く。帰ったら、掃除もする。弓で、射てば勝っていたころは、仕事が面倒だった。気がつくと、いつのまにかシャドーでドローイングしていた。が、仕事は人一倍したし、評価もされていた。仕事を擲っていたわけではない。今は仕事が、純粋に授業だけになり、それがうまくできているから、起きると考えているのかもしれない。が、どうやって授業をしようかとか、そういうことではない。むしろ、授業の場面を思い浮かべているだけだ。ピアノは、トロイメライを弾くとき、思い浮かべるのは「夢見心地」の気持ちのいい心の状態。少し切ないかもしれないが、夢は心地のいいものだ。どう弾こうということは、あまり考えなくなった。ひたすら音の響きを聴いている。授業も同じかもしれない。どう展開するかは、もう分かっている。それを思い浮かべるだけでいい。
2023.05.31
再雇用も終わり、第二の就職をしたらしい向かいのご主人の趣味は釣りで、一昨日はいわしをいただいた。「小さくて」と恐縮していたが、とんでもない。ありがたいことだ。どんな魚でも、スーパーの商品と比べようがないほど新鮮。近所で働いているのは、もはや自分と彼くらいのもので、高齢化が本格的になってきている。その日のうちに、妻が内臓を取る処理をし、片栗粉をまぶして、後は揚げるばかりの状態で冷凍庫に。昨日の食卓の中心は、「いわしの唐揚げ甘酢あんかけ」、蕗ご飯。大好きな料理の一つだ。唐揚げは14個もあったから、半分は残った。今日のお弁当はこれで決まり。蕗ご飯と、もう一度からからになるまで焼いたいわし唐揚げに、今朝たっぷりと作ったサラダ。サラダはトマト、レタス、リンゴ、胡瓜、ゆで卵を細かく切り、レモンドレッシング、マヨネーズ少なめ、玉葱みじん切り、胡椒、塩少々。それに、プルーンを加える。朝食はそのサラダと、ロールパンの上にハムとスライスチーズを重ね、チーズに焦げ目が少しつくまで、オーブントースターで焼いたもの。そういうわけで、家事もしっかりやっている。
2023.05.30
久々に90射。相変わらず、ミスが出る。ミスは、根本的にはエイミングの甘さからくる。ピタリとついていれば、必要十分なだけ引けて、矢はほぼ10点に入る。少しでも甘くなると、押し手が無意識に動き、しゃくる動きをしてしまう。それで辻褄が合うこともあるが、やり過ぎると、矢は1時方向に大きく逸れる。また、ピープとレンズの同心円が甘くなると、同じ結果になる。後は、少し下目についたときは、最近は素直に下に逸れる。真ん中下だと、7点まで下がることもある。困った現象だ。こちらは初公式戦まで3週間。今朝も朝練。その後、3時間の授業。昼食を取り、昼休みの質問対応をこなしてから退勤する予定。
2023.05.30
昨日から「トロイメライ」だけを弾いている。昨日は4回、ピアノの部屋に。多分、15回くらいは通したが、「ん?」と思ったところで、止まってもう一度、というふうに部分練習も相当した。「ん?」と思うのは、和音が一つ抜けるとか、逆に一箇所は多かったり、弱く弾こうと思って、鳴らない時など。通しで弾いて、一箇所くらい出てしまう。自分で弾いている音の響きは、よく聴けるようになった。曲の題名通り「夢」見るような曲想で弾くためには、音が濁らないようなペダル操作や、繊細なタッチなど、意識は猛烈に働いている。それが、無意識に落とし込まれた時に、やっと演奏者も半ば夢見心地に弾くことができるのだが、そこまでいけるかどうか。今日もまだ採点は上がってこないから、出勤前と退勤後、せっせと弾きたい。
2023.05.30
さて、月曜日は4連休最終日なのだが、やはり「週の始まり」と感じるのは、小学校から大学院まで、学校に19年も通い、さらに今度は教員として43年も学校に通った人間の体に染みついた習性というべきなのだろう。そういうわけで、いつもの週と同じく、今週も整形の通院から始まる。今週の病院はそれだけかと思ってたが、昨日、ソファで寝転んでキャラメルを食べてたら、歯の詰め物が取れた。前回のとは違う場所。随分以前の治療なので、そろそろガタが来てもおかしくはない。まあ、金曜日が休みなので、予約を入れておくつもりだ。ピアノは来週日曜がコンクール。当日の練習ピアノは確保済み。ここから、トロイメライだけを弾こうと思っている。もうほとんど暗譜しているが、お守り代わりの譜面は持っていく。3分くらいの短い曲だが、演奏上の工夫はまだできる。そのヒントは、先生に教えてもらった。まあ、楽しみの一つだが、弓や麻雀と同じく本気でやらないと楽しくない。毎日、こればかり弾く、という集中が必要だ。土曜に出かけ、月曜に帰る。仕事は、今週は定期試験で授業は3年の火曜日3時間だけ。試験が上がるのが水曜日で、その日に行って3時間ほど採点後会議。木曜日は有休なので、終日家で試験を採点。その日のうちに終了したい。自分の試験は難しいということは、皆知っていて、さて、どのくらいの平均が出るか。もちろん、来週の準備も必要だ。麻雀も調子は悪くない。ネット麻雀「天鳳」で、今、四麻、三麻とも二段。二段から危うく落ちそうになるくらい不調期が続いたが、大分回復し、三段までもう少しだ。昨日は4回連続1位。IDを忘れ、振り出しに戻る以前は四段だったから、すぐ戻れると思っていたら、長かった。リアルの健康麻雀の方は、前回はラスを2回引き、後は2位、1位。まあ、調子よくない。少し、守備型からバランス型にモデルチェンジしているところで、成果は「天鳳」にもリアルにも現れている。リアルは採点を終えたら木曜に。さて、最後は弓だ。6本に1本の7点以下のミスを9点に出来れば、簡単に9点平均で324という一つの目処は越せる。今はそこを目指して、スコープも立て、点数も暗算で取りながら射っている。今週は朝練を最低3日は取りたい。今日も、整形に診察券を出した帰り、6時40分ころから1時間は射つ予定。問題は放つ前の、引く力の「抜け」だと思っている。以前のような、切れなくて引きすぎてバランスを崩す射は、カスケードにしてからなくなった。今は真ん中を狙える。ちょっとだけポンドアップもした。測っていないが45ポンド前後だろう。そんなこんなで、今週も多忙だ。
2023.05.29
朝練。72射。311-319=630エンド最低は49、最高は57。7点以下が12本。やっぱり1/6の確率だ。どうやったらミスが出るのかは分かっているが、どうやってミスをなくするかが、分からない。まあ、まだこれからだ。
2023.05.28
昨日、ディーラーから連絡が入ったので、バンパーを交換したCX5を取りに行った。代車の軽のガソリンを満タンにしたが、20km/Lくらいは走ったようだ。これなら、レギュラーガソリンでも十分だ。次は軽でもいいや、と思っていたが、久々にCX5に乗ってみると、やはり落ち着く。ディーゼルだからアイドリング時はエンジン音がたっぷりと聞こえるし、軽と比べると、大きいし、重い。が、乗っていて感じる「安心感」がまったく違う。ただのフラットではない座席の形状もあるし、やはり、大きさからくるものだろう。ああ、これは20万kmまで、頑張って乗ろうかな、と思った。
2023.05.28
サンデーアーチャーでいいや、と思ってはいても、身体はこのシーズンになると朝練モード。今朝は3時半には目が覚め、ベッドでストレッチ(といっても、最近とみに背中が丸くなり始めているので、それを伸ばすだけのことなのだが)をして、4時には起きた。朝はいつものようにピザにしようと思ったら、昨日買ったばかりの卵もあるし、昨夜の残りの里芋を使った豚汁もある。それで、久しぶりの和朝食。納豆をよく混ぜ、その上に卵をかけ、色の薄い出汁醤油で更に混ぜ、その上にご飯をのせ、また混ぜて、TKNG(卵かけ納豆ご飯)。「物価の優等生」と言われた卵だが、原油高騰、円安、鳥インフルの複合的要因で、1年前の倍以上の値段になっている。しかも品薄状態が続いている。昨日、妻が近所の生協に昼に買い物に行ったら、1時ころ20人くらいの客が卵コーナーに集まり始めたそうだ。「スズキのタマゴ」という地物が入荷したのである。1パック278円。最近では格安。商品棚に並べるまでもなく、段ボールからの手渡しで、あっという間に出つくしたらしい。それを買ってきた。まあ、朝の慎ましやかな贅沢である。
2023.05.28
6本に1本、7点を射ってれば、そりゃ316がせいぜい、というのが昨日の練習。なぜか、お約束のようにエンドで1本ミスが出る。狙いが甘くなる→エイミングが長くなる→しょうがないから放す→外す。もうパターンは分かっているし、対策も分かっている。まあ、今日は、これから二度寝して、気が向いたら出かけよう。今日のメインは麻雀、それからコンクールまで後1週間になったトロイメライ。MLBは午後からだ。大相撲はどうやら、照ノ冨士優勝。霧馬山は大関に。貴景勝はカド番脱出だが、もう全盛期は過ぎた。少し、朝はゆっくりしようかな。
2023.05.27
「現代文」は「現代」についての文章である、というのは、長年この科目を教えて自分なりの定義だ。だから、「現代文」を教えるということは、自分にとって「現代」を教えることにほかならない。そう生徒にも話してきた。「特進」という非進学系私立校の中の「進学」に特化したクラスを40年近く担当し、3年「現代文」から外れたのは、校長をやった時に1回だけだと記憶している。この科目だけは、校長をやりながらでも教えたかった。再雇用後も、ずっと教え続けている。その「現代文」という科目が、新学習指導要領では消え失せ、現高2にはすでにない。設定された新科目は「論理国語」と「文学国語」。その内容が、あまりにも酷すぎるので、それについては後日、論ずることとする。そもそも、現代文を「論理」と「文学」に切り分けることの意味が分からない。現在、担当している2年国語演習の生徒からは、「先生、論理国語、意味分からない」という声が聞こえる。教科書自体は、さほど酷い文章が載っているわけではない。「意味分からない」というのが、授業の進め方で、書いている内容を一読したら、それについての「話し合い」をするのだという。理解できない文章について、「話し合う」ことが強要される。だが、それは必ずしも教師の無能にだけ帰せられる問題ではない。おそらく、教師は「指導書」に忠実なのだ。「話す」という「言語活動」に重点を置いた今回の指導要領は、例えば、センター試験に取って代わった大学入学共通テストの設問、「生徒A~Eが問題文と資料1について話し合っている。最も正しい発言を選びなさい」などという馬鹿げた問題に反映されている。まあ、馬鹿げた問題でも解けないことはない。文章と資料1さえ、きちんと読解できれば、簡単に解ける。そう、「読解」さえできれば、だ。しかし、問題作成者は、この問題は、教室での「話し合い」という「言語活動」の経験があれば、解けると思っているらしい。例えば、ここに訳の分からないことが書いてある「暗号文書」がある。暗号を解読する力のない兵士たちが、何人集まって話し合っても、意味は分からない。それでも、話し合うことは強要される。そうすると、彼らは意味の読解を諦め、何の視点もなく整理したり、まったく見当違いの仮説をでっち上げ、そこに基づいてみようとする。すると、上官がやってきて「いや、君たちは素晴らしい。意欲的である」と褒めてくれる。兵士たちは思う、「ああ、そうか。暗号の意味なんか分からなくてもいいのだ。何だか適当にやってれば、褒められるし」と。次の暗号文書では、ハナから意味を考えたりせず、熱心に話し合う素振りをすることに全力をあげる。実は、彼らを評価する上官も、暗号の意味など分からない。というか、関心がない。上官が注視するのは部下の「意欲・関心・態度」だけなのだ。授業での「言語活動」の「評価」とは、大体において上の比喩がぴったりと当てはまる。まあ、来年、「論理国語」を担当させられるのだろうが、自分は自分なりの「読解」を教え、理解させ、生徒が「現代」を考える契機がつかめればそれで十分だ、という今までのスタンスを保ち続けるだけだ。
2023.05.27
昨日は、仕事もたいして忙しくもないと思った(が、実際は結構大変だった。試験前で質問が多い。昼休みはほぼ潰れた)ので、80射ほどゆっくりと射った。エイミングがついてから、さらに引くのだが、そこで力を入れすぎるとズレる。緩まない程度に、力を入れる、という加減が難しい。が、最後2エンドはできたように思う。今朝は、これから出て、その確認。とにかく、毎回、漫然と射つのではなく、テーマを持って射っているうちは、「好調」である。今日のテーマは「緩まず、力まず」。考えてみると、ピアノの方も同じようなものだ。短い曲だが、テンポは微妙に違う。さっと流れるように弾いたフレーズを、次にどっしりと受ける。リピートは、同じことの反復ではなく、微妙に音量やスピードを変える。が、それをやりすぎるとわざとらしくなる。「サラッと弾く」、それが今日のレッスンのテーマだ。つまり、やはり「緩まず、力まず」ではないか。まあ、そういう生き方をしていきたい。
2023.05.26
朝から、ちょっと弓のお仕事をしてしまった。といっても案内文書を書いて、弓友に送信しただけなのだが、それでも、小一時間かかった。まあ、こういう仕事も今年度限りなのだから、ちゃんとやろうとは思っている。さて、昨日の弓は、相変わらず「いい感じ」が続いている。後は、ミスの確率を極力減らすことだ。好天は今日までらしいから、今朝も1時間半くらいは、と思っている。その後は、ピアノ。先生のうちまで高速で20分くらい。エリーゼの前なので、また、一生懸命教えてくれるだろう。それで、午前が終わる。午後はまた「弓のお仕事」。今度は、助成金の申請。帰ったら大相撲。やっと、今週の仕事が終わったと思ったら、バタバタと忙しい。まあ、何もやることがないから、草取りでもしようか、というようなことよりはいい。草取りは、外部発注することにした。スギナが蔓延りすぎて、手に負えない。
2023.05.26
まだ、暗いうちに起きてしまったが、睡眠時間は5時間。ちょっと眠いが大丈夫だ。外気温8.4℃。少し厚めの服装なら、風もほとんどない。いつも、ちょこんと射ってくるという感じだったのだが、今日は久々にみっちり射ってきたい。といっても、70~80本がいいところだろう。試合まで、後3週間。地元公認が射てそうなので、そこが今季初戦。その後すぐ、帯広の遠征。技術的には、カスケードにしたことで、「切る」リリースになった。それが今のところはプラスに働いている。50mで大体8点以内、というところまでは何とかきた。それを大体9点以内、たまに8点、というところまでもってくると、330のアベレージになる。この前、やっと322が射てたばかりなので、目標は高すぎるのだが、やれそうな気がする。今日も2~5の4時間授業だが、サンドイッチを作って、元気にやれそうだ。授業はこのところ調子がよく、生徒の理解度も上がってきている。何しろ一生懸命考えるのがいい。
2023.05.25
昨日は、2~7限の7連続できつい日だったが、朝早く起きてしまい、することもなく朝練に。36射だけやってこようと決めていた。52-56-57-54-54-49=322。スコープを立てずに射ったから、点取りは、何となく。最初のエンドで6点を射ったのだが、それ以外は5エンドまで8点が1本かゼロ。最後は1時の8点に5本固まった。つまり、点数は49だが、最後のエンドが一番正しく射てたということだろう。「正しく」というのはエイミングを正確につけて、緩まず放つことができたということだ。それまでは、今までの悪い癖で、エイミングは7時9点くらいにつき、それで放していた。緩みはないが、ちょっと押し手で調整する、所謂「ズル射ち」。最後のエンドが、サイトどおりの中りなのだと思うが、今日は、さすがに講習もあるし、やめておこう。
2023.05.24
『反時代的考察』はニーチェの『音楽の精神からの悲劇の誕生』に続く著作で、『悲劇の誕生』で古典文献学の世界から異端視されたニーチェは、『反時代的考察』によって、その世界から追われた。バーゼル大学の教授を辞したニーチェが、独自の思想を形成する契機となった作品である。久しぶりの「哲学論考」のカテゴリーだが、今や、時代が自分を追い越していくような気分の中で、さまざまな視点から、「反時代的」考察をしてみたい。2000年を一つの境にすると思うのだが、現代人は「現代」という時代の中で、「時代に抗う」という意識を失っていったのではないと思う節がある。自分の乏しい人生経験から言うと、子どもたちが変わった。教師は一個の権威であり、権威であるが故に、無茶な要求をし、それに従わない者を面罵する。自分の子ども時代は、まさにそういう時代で、権威に従順になるか、徹底的に抗うかの二者択一しかなかった。自分は、十分、学校で不条理な目に遭ってきたが、ある時、先生というものは、成績さえ良ければ、大抵のことには目をつぶってくれるのだ、と気づいた。小学3年、たまたま、何かのテストで100点を初めて取った時だったように記憶している。それで、自分は第三の道、「面従腹背」という生き方を学んだ。子細に観察すると、先生はそれほど勉強していない。いや、自分もしていたわけではないが、国語の教科書なら渡されたその日に、暇潰しに全部読んだし、他の科目も似たようなものだった。ところが、先生はちゃんと予習してきていない。「こんな子どもの勉強をろくにできないんだから、先生っていうのは、威張っているけどクズだ」と言語化できたわけではないが、そういう気分で生きていた。今の子どもたちは、そういう気配もなくただ「従順」である。ただ、子どもも保護者も、教育サービスの消費者として容赦ないクレームはつける。しかし、クレームの対象外の教師には、非常に礼儀正しいし、友好的だ。ある種の「価値観」を教えることもある。例えばグローバリゼーションは、結局「格差」を生み出す構造になっているということは、社会科学の定説ではなく、一つの仮説にすぎないのだが、自分もそう考えるので、そう教える。10年以上、ずっとそう教えてきたが、誰もそのことに関してクレームをつけない。クレームがつかないのは、多分、自分の授業がレベルが高いのだが、面白いし、必死にやればいい成績が取れるからだ。政治的には大論争になるようなことなのだが、内容について誰も何も言わない。教科書の文章の筆者もそういう考えである。それに沿って教えているからかもしれない。が、一昔前なら「グローバリゼーション」は双手を挙げて歓迎すべきことなのに、それがナショナリズムと「共犯」して、格差を生み、それを放置するなどと言えば、文句の一つも出そうなものじゃないかと思う。もう一つの理由は生徒の内面に踏み込まないからだ。自分も、教師というチンケな権威の一人なのだが、権力を振りかざすことはない。いや、「オレは権力あるからね。授業を壊すヤツは、絶対許さないからね」くらいのことは言う。しかし、そう言って「脅す」までもなく、生徒は従順だ。恐らく、「時代に抗う」という生き方の典型を、知らない。あるいは、そういう生き方は、ダサくてウザい、と思っているのかもしれない。(この項、気が向いたら続ける)
2023.05.24
昨日は、勤務先で来週の試験をすべて印刷まで仕上げてから、ディーラーに。バンパー交換という結構大きな修理なので、一週間はみてほしいとのことだ。代車もレンタカーの軽自動車、日産デイズ。とにかく着座位置が高い車というリクエストだけしていたら、工場長のSさんから電話があり、「先生、軽でいいですか?」。「ああ、いいよ、全然構わないから」と言っておく。自分が物心ついたころに、父親はそれまでのスーパーカブから、初めて車を買った。マツダキャロル。軽自動車だが、4人きちんと乗れるというのがウリで、クリフカットという後ろのガラスが逆に傾いている独特のデザインだった。確か、それを二台乗り継いだと思う。その時代の軽自動車の割には重く、しかも18馬力と非力だったから、坂道でよくエンストした。RRだったから、雪道は恐いくらい滑る。自分で初めて買ったのは、大学院の時。雑誌に出ていた個人売買で、同じ大学の工学部の院生から、フェローマックスを5万で買った。それから、父の同僚からもらったホンダライフ。スズキフロンテ。全部360ccである。勤めて初めて買った新車はミラ。例のスズキアルト47万円、という大ヒット軽自動車のライバルである。それから、ホンダアクティ、ダイハツアトレーというワンボックス。子どもたちは「ガッコーブーブー」と呼んでいた。このへんは550ccに拡大されていた。その後は、セカンドカーとしてアルト、エブリィ。もう現行サイズの660である。だから軽自動車にはまったく抵抗感がない。わざわざ白いナンバーをつける人も多いが、何で?と思う。今、日本で一番売れている自動車はホンダNBOXだそうで、価格も高いグレードなら200万はする。フェローマックスのころとは、まるで別物である。代車のデイズは、とても広く感じる。CX5より足元が前席はもちろん後部座席も広い。何もなくフラット。さすがに荷室は極小だが、後席を倒せば問題ない。エンジンはノンターボなので、ちょっと苦しい。高速100kmでは音もうるさいだろう。しかし、これで十分じゃないかと感じた。高く、見渡しはいいが、ワンボックスのように、えいや!と乗り込む必要はない。ターボ車なら、高速走行も大丈夫だろうし、そもそも今でも帯広まで行くのに、途中で刻んで一泊追加するくらいだから、せいぜい一日500kmくらいまでしか走らない。何より、小さいので取り回しがラクちんなのがいい。今の車を後5、6年、15万kmまで乗れば、多分75歳も近い。最後の車はやっぱり軽になりそうだ。
2023.05.23
自分でも忘れないために、今日の予定を見出しに書いたが、結構忙しい。最初の病院は、整形に診察券を出しに。その帰りに射場に寄って、1時間ほど射ってくる。それから帰宅して弓を降ろす。2回目の病院は消化器内科。これは100日分の薬をもらいに行くだけ。帰りがけ、整形に。整形は多分11時近くになる。さらにディーラーに。この前、後ろの部分をチョコンとぶつけ、保険を使って直すことにした。ほんのちょっと凹んだだけなのだが、後部のドア下バンパー部分をを全交換。代車と引き換えだから、弓を降ろしておく必要がある。その後、学校に。昨日解答を書いていたら、ミスが見つかり、全部取り替え、さらにスポーツ協会への助成金申請書等を印刷しておく。メール添付で送っているが、結局は紙での提出になる。それを金曜日にしないといけない。それでやっと帰宅できる。エリーゼも近いが、今日は午後からの練習。昨日も午前しか練習できなかった。火~木は出勤前だけ。5時から生放送の大谷は3回に1失点。最近は調子が落ちていて、早い回でのHRが多い。が、何とか今日はふんばれそうだ。早くエンゼルスに追いついてほしい。が、後数分で出発。この後は、録画しておいて帰宅後見ることに。大相撲も、横綱が全勝で、やっと「らしい」展開の場所になってきた。大関、関脇の5人が全員2敗。平幕朝乃山と明生が1敗。面白い優勝争いになりそうだ。それも毎日見ている。
2023.05.22

昨日は、妻と車で1時間くらいの所にある山の「つつじ祭」に。あいにくの雨模様で、行っている間は何とかもったが、靄で山の一面の躑躅はまったく見えない。写真は、山に続く道路脇。近ければ、雨に濡れてきれいだ。ほぼ毎年来ているが、コロナのころは「祭」も中止。行っても誰もいない山に満開の躑躅が咲いていたが、そういう状況では、不気味な感じもし、そうそうに引き上げた。せっかくだから、と登り始めたが、やはり足腰が弱っている。早々に諦め、引き返す。段々、歩けなくなるし、遅くなる。都会を歩くと、みんなに追い越される。老人は昔からトボトボ歩くのだ。露天も結構出ていて、蛸とシュルケという貝のバター炒め、焼き鳥、焼きそば、焼きイカ、おでんなどを買う。ずいぶん買ったようだが、すべて一人前ずつ。半分こして食べたり、持って帰ったり。帰ると、早朝から試験問題の解答を作ったりしたのもあり、疲れてソファで昼寝してしまった。
2023.05.22
一昨日のことだが、脂肪肝と言われたかかるつけ医でエコー検査。前夜9時からの絶食、絶飲。このあたりは、非常に厳格だ。大分、待たされて1時間遅れくらいで検査が始まる。まあ、10分くらいで終わるのかな、と思っていた。が、大違い。ほぼ40分、検査に費やした。肝臓の方は、軽い脂肪肝だった。その後、胆嚢。「うん、石はないね。大丈夫」と言いながら、何度もその周辺を試すがめつ診る。そして右の腎臓。「これも大丈夫だね。ほら、比べると分かるでしょ?肝臓の方が少し白いのがあるでしょ?」と言われても、そう言われればそうかなぁ、くらいしか自分には分からない。それから胃。「ここにね、大動脈が走ってるの。うん、動脈瘤はないね。これ、あると命に関わるからね。この前、市立病院でペースメーカー入れるって人診たんだけど、すごいのあってね。破裂寸前だから、気をつけて、と市立病院に書いてやったんだけど、どうなっかたな。何も言ってこないな」。動脈瘤破裂で、つい最近同僚のS先生が亡くなったので、ああ、ここに来れば助かったのにな、と思う。膀胱、前立腺も診てくれる。「大丈夫だなぁ。まあ、前立腺の方は生検もやっているから、そっちでもっと詳しく分かるから」「あ、今度MRI検査です」「あ、それなら大丈夫だね。ウチはそんな高い機械買えないからね。だけどエコーでも膀胱癌3人、前立腺癌2人、ウチで見つけたの」それから、膵臓。「うん、細かいのはエコーでは分からないけど、大丈夫だね」と言いながら、これも何度も何度も診てくれる。最後に左の腎臓。「うん、大丈夫」。やれやれ、終わったかなと思いきや、再び肝臓。「うん、やっぱりほんの軽度だけど脂肪肝だね。だけど悪いモノはない」普通、エコー検査は疑わしい部位だけ診て、5分くらいで終わるらしい。この先生のように徹底的に診てくれる人はいない。検査が入ると、ああ、これは1時間はかかるな、と普通の外来で来ると覚悟しないといけない。初めて、ここでエコー検査をしたが、これは年1回くらいはやってもらいたいな、と思った。高校の5年先輩だが、間違いなく名医だ。基本的に仕事嫌いなのが玉に瑕なのだが、やるとなったら、徹底的。母の肝臓癌も見つけてくれ、おかげで5年くらい長く生きることができたのだった。
2023.05.21
昨日は、朝練の後、2週間ぶりの健康麻雀。最初から3時間の予定で出かけた。行ってみると、久々の冷えピタ、有段者がもう座っている。この二人は、何だかんだ言っても、実力者。そこに自分が入り、前回も同卓した若者が入る。このメンバーなら、3時間で3半荘は打てる。これが雀婆たちだと、2半荘。まあ、それはそれで楽しいのだが、やはり緊張感はない。1半荘目は、オーラスで配給原点付近の3位。1位の有段者にはハネ満直撃が必要だが、とにかく上がれば2位浮上。リーチ、タンヤオ、自摸、ドラ1の満貫で2位。2半荘目。相変わらず有段者が好調で、東1局で、リーチ、チートイ、ドラドラの満貫を振り込んでしまう。12000。まあ、筋を通すつもりだったが、河にもチートイの気配がない、上手い待ちだった。気を取り直して、三色ピンフドラ1の満貫を上がり返した。ほぼ、自分と有段者の争い。冷えピタは、リーチをかけるがなかなかモノにできない。若者は、この回もラス気味。その若者が、有段者からラス前に12000を上がり、やっと30000を越えたくらいの自分にも、トップ目のチャンスが来た。が、最後、なかなか聴牌しないうちに、有段者が自摸り、またもトップ。自分が2位。冷えピタ3位。若者4位。順位は前回とまったく同じ。トイレで有段者と一緒になり「Yさん、今日は強いですね。なかなかマクれないわ。さっきの12000放銃でいけるかと思ったんだけど」「いや、あれ、ダマでしょ。びっくりしたわ!」3半荘目。起家で始まったが、あっさり1000点で流される。東2局。配牌は8種9牌。ちょっと確率的には低いが、国士狙い。配牌10種だと上がれる確率は結構高いと聞く。ドラ4万があり、これを切ったところで、国士だと分かるだろう。順調に自摸り七巡目でドラ4万を切り、イーシャンテン。9巡目で一万を自摸り、聴牌、待ちは1筒。11巡目、有段者が1筒を切り、ロン!3ヶ月ぶりくらいの役満。前回も国士で冷えピタからだった。有段者からは、最初の対戦で緑一色を上がっているから、これで2回目。どうも彼から見ると、自分は天敵のようだ。その後、ドラ3でリーチをかけて自摸ったら、裏ドラも同じ7筒、倍満を上がった。後は、遊びながらやって、ダメなら降りる展開で1位。有段者が借金2万のラス。また、役満名と名前が短冊に貼られる。確か、これで6回目だ。有段者は、4万を切ったところで、国士の匂いを有段者は嗅ぎつけていなかったと思う。「ロン」と言ったときの意外な顔つき、そして牌を開いたときの驚きで分かる。冷えピタの時は、「ロン」の途端に「あ、国士?」という反応だった。実力は冷えピタの方が上だろう。といっても、まだ二段目の捨て牌。冷えピタも聴牌とは思っていず、直前に入り目の1万を切っている。2時までまだ30分あったので、4半荘目。途中で抜けるが、その後は先生が入る。ちょうど東場が終わったところで、原点より若干マイナスで終了した。放銃は有段者への1回だけ。2位、2位、1位という結果はそこそこだが、緊張感があり、久しぶりに退屈する暇のない麻雀だった。
2023.05.21
このブログは開設して、もう15年くらいにはなる。その間、途中でイヤになってそれまでの記事を全部消去して、数年のオヤスミがあったりもしたのだが、閉鎖はしなかった。そして、定年退職を機に、再開したのだった。昨日、25万アクセスを突破。一体、誰が読んでくれているのかな、と最近は首をかしげることも多いのだが、自分としては一日50アクセスくらいが、居心地がいい。それがたまに400とかになることがあり、何だか薄気味悪い。今回の旅行記は150平均くらいのアクセスで、写真を載せたりしたからかな、と思っていた。ともあれ、アーチャーとして全日と名の付く試合に出ていたころから、齢70歳がちょっと先のことになり、サンデーアーチャーになりつつある現在まで、多くの人がこのブログのページを開いたことになる。退職後は、新たな趣味のピアノ、麻雀などのジャンル、それとほぼ同列になった仕事、年に数回行く旅行、仕事の集大成としての教師論、作品論などカテゴリーも多様化してきて、収拾がつかなくなりつつある。まあ、人生と同じで収拾はつかない。ともあれ、朝の1時間くらいをここで好き勝手に書くことに費やしている日々が続いている。
2023.05.20
世間では、経団連が今年の春闘は4%近くの賃上げと胸を張り、日経平均はとうとう30,000円を超え、バブル以来の高値。その一方、電力各社は来月分から20%前後の値上げ。気がついて見れば、軽自動車の新車が200万。異次元の金融緩和は当面維持される方針で、世の中には金が余っている。G7でのゼレンスキー来日、広島アクションプランの採択、と自由主義諸国の政治的成功も盛んに報じられる。コロナの5類移行で、インフルエンザの感染率と比べると依然として非常に高いのだが、「行動制限」なしという「自由」を市民は満喫し始めている。「リベンジ消費」という言葉に踊らされて、旅行や高額商品、あるいはまだまだ値上がりしそうなマンション購入を低金利のうちに、という動きも始まりそうだ。といっても、年金は物価ほどには上がらず、高齢者は賃上げの恩恵を受けているとは言えない。この世代が依然として消費の中心であるということが、バブル時代とは決定的に異なる。90年前後は、団塊世代はバリバリの現役で、終身雇用、年功序列賃金に守られつつ、ブイブイものを買っていた。もう一つ、決定的に違うのは、人口減少期に入ったことで、国内消費は普通なら減少していく。それが減少しないのは、コロナの反動や、賃上げの効果だろうが、それがそう長く続くとは思われない。また、地方都市は地価の低迷が続いており、地上げ屋が活躍?した80年代とは状況は違う。地方では、賃金は当然のことだが、そう上がったとは言えず、高齢化率も高く元気がない。というわけで、このバブル的状況は、おそらく1年もたないというのが自分の予測なのだが、さてどうなるか。
2023.05.20
来週にかけて、いろいろとこなさなければならないことがある。まず、月末締め切りの、スポーツ協会への助成金申請。これがなかなか面倒なので、少しずつやっていた。昨夜は1時半という最悪の時間に目が覚めてしまい、どうせ眠れないのなら、と思い、最後まで仕上げた。後はプリントアウトして提出するのだが、一度メールで送っておくことにした。チェックしてくれる。次に、最初の定期試験。3科目中2科目は印刷まで完了した。残り1つは、問題は70%できている。この4連休中に仕上げないといけない。定期試験の3日間は、午前休を取った。そうすると試験監督業務が回避できる。「授業」は、自分にしかできないものをしているという自負があるが、「試験監督」なんて誰でもできる。担当者は、専任をできるだけ、楽にするために非常勤をまず配置する。自分も教務部長時代はそうしてきた。だから、担当が困るのは分かるのだが、2~5時間目の授業を2回、2~6時間目+教科会を担当して、専任を助けているのだから、試験監督くらい勘弁して欲しいのである。まあ、後はピアノ。コンクールなので、それなりの準備はする。といっても、そう詰めて練習する必要は感じていない。技術的には簡単な曲なので、問題は曲想。そちらは少し自信がある。そういう中で、弓も麻雀もフォーク居酒屋もと欲張るから、忙しい。
2023.05.19
4連休初日だが、今朝は絶食。かかりつけ医が、γ-gtpの値がちょっと上がったのを気にして、肝臓エコーをしてくれる。何でも「脂肪肝」という状態になりかけているそうで、一生懸命、栄養指導をしてくれる。が、患者の方は、どこ吹く風で美味しいものを、好きなだけ食べている。酒も飲んでいる。このドクターは、母の肝臓癌を見つけてくれ、東京の名医に紹介してくれた。それで、母は手術をし、5年くらい余計に生きることができた。数えてみると、ちょうど、今の自分の年齢くらいの時である。最近、何をしても、すぐに疲れを感じるようになった。旅行に出かけ、仕事をし、弓を射ち、ピアノを弾き、病院に通う。病院以外は、楽しいことなのだが、疲れないわけではない。その疲れ方が、以前より早いし、回復も遅い。まあ、もう少し人生を楽しみたいし、それができる条件はある。条件の中で最も大切なのは「健康」だ。だから、真面目に昨夜から絶食し、弓にも行かず、病院に行く。
2023.05.19
久々の朝練は6:15~7:00の45分、50射。最初は6射×6で、49が2回、ベストエンドが53だから、せいぜい305点くらい。ただ、点取りの意識はなく、スコープも立てず、身体の感覚を確認しながら射つ。最後は7射×2として、ちょうど50射にした。この間、休憩なし。射つ体力は大丈夫だ。途中、センターよりやや下について放していることに気づき、とにかく「キープセンター」を心がける。最後の7射は全部11時~1時の8点、7点。キープセンターなら、やはりサイトは55だ。今朝は56→55.5まで下げた。「緩まず」、という意識だとどうしても下にエイミングは下がっていく。それをこらえる射だったが、とにかく高めにセットアップをもっていき、下がらないことを優先した。それで、なおかつ緩まない。そうするとサイト55.5では12時8点~7点。今度は、55ジャストでどのくらいのところに矢が行くか、確かめてみたい。いずれにしても、ピアノならハノンの1番、2番を繰り返しやっているような練習。まだ、点取りはせずに、この射を追求するのが、4連休のテーマである。。
2023.05.18
昨日の仕事は、順調にこなした。4時間+講習の合間に、試験問題を二種類印刷。これから、解答も一つは書いている。後は、もう一種類の半分だけ作成が残っているが、4連休中に仕上がるだろう。今朝は、5時起床。常食のピザ、サラダ」、コーヒー。大相撲ダイジェストを見ながら食べた。これから、本当に久々に射場に。1時間ほど練習してくる。弓は昨日のうちに積んでおいた。何だか、このままやめてしまうんじゃないか、と思えるほど、去年と比べると練習が足りない。理由はいろいろあるが、やはり仕事の量が増えたことが一番大きい。火・水は朝練をすると体がもたない。今日、木曜は、仕事も今週はこれで終わりだし、朝に準備すべきこともないので、何とかできる。気温は低いが、風はない。ちょっと着込めば、絶好の朝練日和。さて、行きますか。
2023.05.18
今朝は、5時過ぎに起床。さすがにちょっと疲れたが、授業が4時間、放課後講習。旅を5日も続けると、逆に仕事の方が、待ち遠しい。日常と非日常が逆転しそうになる。旅も楽しみだったが、今日の授業や講習の展開を考えると、それはそれでワクワクするのだ。スーツケースに仕事のあれこれもちょっと詰めていったが、結局、何も開きもしなかった。二冊ほど、読んだだけだが、入試には使えない。最近は、そういう視点でしか本を読まない。さて、これから、今日の授業の準備だ。
2023.05.17

帰路、鹿児島発14時だが、ホテルをチェックイン。途中のPAでゆっくりし、それでも11時半にはレンタカー返却。結局、ガソリン4.5Lしか消費しなかった。日曜に息子が霧島まで連れて行ってくれたので、レンタカーの出番がなかった。今から考えると、代金がもったいなかったが、まあ、しょうがない。空港ピアノがあったので、1回ずつ。このピアノは、ペダルが効かない。どうも、今回の旅、ピアノの方はハズレだった。今までのストピで最高だったのは羽田のベヒシュタイン。最低は、残念だがストピ発祥の鹿児島一番街だった。乗り継いで、帰宅したのはもう8時近く。羽田で買った崎陽軒のシューマイ弁当で夕食。楽しい旅だったし、こういう言い方は旅の形容としてはそぐわないのだが、「有意義な」旅だった。
2023.05.17
到着はやはり6時過ぎ。まだ息子は帰っていないが、お嫁さんが刺身を並べている。ほかにオクラ、インゲンの和え物など。自分用の地元の酒造会社のウィスキーも用意してくれていた。ほんとに気が利くいいお嫁さんだ。ほどなく息子も帰ってきて、乾杯。鰻重も旨かった。刺身も久々に「普通の」醤油で。こちらの人は「辛い醤油」という。自分たちに言わせれば、こちらのが「甘い」のだが、この文化の違いはなくならないだろうし、それでいい。醤油の味までグローバリゼーションとやらで、均質化することはない。孫娘と遊び、いろいろな話もした。ベランダに出て、一服しながら、しばらくは「冬は鹿児島ライフ」という形でいこうかという話になる。そのための拠点もぼちぼち探し始めている。最初は貸家で十分だ。エアコンがつけられ、夫婦各自の寝室があり、電子ピアノくらいは置きたい。息子も、今でも学生と間違えられるくらい若く見えるが、来年は40歳。この土地で、専門家として有名になり、地歩を築きつつある。その息子は「来たら?」と言ってくれている。一方、自分はまだ今の仕事を続けたいし、少なくとも来年度までは仕事がある。そうなると、今年の冬はホテルに一週間ほど滞在して正月はこちらで過ごす。あるいは3月でもいい。それなら2週間は過ごせる。必要な日だけレンタカーを借りる。次年度はマンスリーでホテルに滞在し、病院や不動産などを探す。再来年度、自分はどうなるかは別にして、冬を過ごす家は借りる。今のホテルにはウィークリー、マンスリーの割引プランがあるから、好都合だ。それ以降は、冬はできるだけ長く借りた家で過ごす。もし、仕事をフルリタイアしていたら、10月から3月の半年。徐々に、ものを移す。まあ、何ごとも思い通りになるわけではないから、そううまくいくかは分からない。しかし、母の言っていた「一年の半分を雪じゃなく、花を見て暮らす」生活は実現できそうだ。今回の旅行の隠れた目的、人生の最期をどこで迎えるかを決める、という大きな問題は、少し目処がついた。
2023.05.16

この旅日記も最後に近づいてきた。4日目は、せっかく借りたレンタカーを走らせてどこかに、とも思ったが、夕方、息子たちのところに鰻を持っていき、一緒に食べる約束になっている。孫娘は幼稚園、息子は仕事。お嫁さんは今日も休みを取ってくれたらしいが、子どもの送迎などがある。それで、市内天文館まで電車で行き、前日、ちょっと車から見た照國神社に。ぱらぱらと観光客や地元の人がいる。もう月曜日だ。一通り参拝しておみくじをまた引くと、またしても大吉。何だか、今週はついているみたいだ。まあ、この歳で、仕事も趣味もあり、はるばる鹿児島まで、格安の航空券で出かけることができ、息子一家に歓待される、ということで、すでについているのだが。それから、西郷隆盛像まで歩いた。観光ボランティアの方に二人で写真を撮ってもらった。それもラッキーだった。最後に鶴丸城址まで歩く。石垣は当時のが残っているが、門などは後から。黎明館という観光施設は、月曜日で休館。特に行きたいとも思ってはいなかったので、かまわない。そろそろ昼食時なので、天文館に戻り、ライカという新たに建ったビルの二階のパスタ屋で、昼食。パスタというよりもパンの専門店で、ランチセットのボンゴレ+スープ+ビールに食パンが2枚。おいしいので全部平らげた。妻はサラダのランチセット。これにも食パンがつき、量的にはちょうどいい。とにかく鹿児島に来て、初めて鹿児島とあまり関係ないものを食べたが、やけにおいしかった。鰻屋にテイクアウトの予約を入れ、支払い。5時半。息子のところは電停終点なので、6時は回るだろう。それから、最後と思って、発祥のストリートピアノ。ところが、ソとラが鳴らない。一番使うキーなのに、それが鳴らないのでは曲にならない。仕方ないから1オクターブ下げたり、上げたりして弾いたが、手入れは最悪だ。管理者に、ちょっと一言、言った方がいいが、多分、窓口は市役所観光課だろう。帰ってからにする。3時前、ホテルに帰って、これも今回初めての昼寝。楽しみにしていた大相撲の最後の五番くらいはまったく覚えてない。5時過ぎ、ホテルを出て、鰻を取り、電車に。
2023.05.16

今日の最後は姶良市という鹿児島隣接の市の神社の大楠の古木。日本最古の楠の木だそうで、これは圧巻だった。中は空洞化していて、8畳大の空間があるとか。今回の旅で、一番見たかったものだった。こんな天気にいい日に、息子一家と一緒に来られて、やはり「大吉」である。時間も二時近くになったので、何かお昼を、ということになり、そば屋を探したが、激混み。しょうがないので、イオンのテナントに。また、黒豚のカツがメイン。2日連続でトンカツ。嫁さんの方は、来たくてなかなか来られなかった店だそうで、まあ、よかった。こちらはさすがに胃にこたえる。それで、鰻は明日(つまり今日)にしようということになり、5時前にホテル前で降ろしてもらう。楠の古木の道が、息子が専門学校に非常勤で通う道のそばらしく、火曜日は往復2時間半かけて2コマ、180分の講義をこなすそうだ。1講義12,000円だが、交通費は出ない。まあ、それでも自分の非常勤講師料の倍は出ている。そういう副収入は助かる、という実感はある。考えてみれば、子育ての時、常に10万くらいの副収入はあった。塾や予備校でのバイト、家庭教師、模試の作問などいろいろやった。今も年金+非常勤の給与で、何とかやっている。主たる収入はもちろん年金で、いつのまにか本業が副業みたいになった。蓄えをそう使わなくても、この程度の旅行には来られる。息子に、いや、ありがとうね、これガソリン代と高速代、と言ってお小遣いをあげた。多分、こんなことは、これが最後かもしれない。孫にはいつも上げるのだが、一人前になった子どもたちには、普通はしない。それでも、一日休みを使い、付き合ってくれたんだから、気は心、である。
2023.05.15

高速を降りてからは、凄く狭い山道をしばらく走って、霧島神宮へ。辺鄙な観光地で、そう人はいないだろうと思っていたら、宮崎、熊本など他県ナンバーの車が駐車場にびっしりだった。やはり、去年の国宝指定が大きいのかもしれない。天気も快晴で、昨日の雨から一転。どこかに出かけたくなる気分も分かる。参拝の列ができていた。参拝して、おみくじを引くと、大吉。「思うままに、やってよし」。「いや、もうやってるでしょ」と妻。まあ、その通りです。
2023.05.15

鹿児島にはデパートがある。日本中の地方都市からデパートは急速に姿を消しつつあるが、自分の街のデパートも風前の灯火だ。何しろ、日曜でも平日でも店員の方が多いのが普通。先日も「デパート」を名乗っていたが、業態的にはもはやデパートではないところが、消えた。唯一、札幌以外で残っているところも、時間の問題だ。鹿児島の「山形屋(やまかたや)」デパート。旅の3日目はここから。地元のデパートと違い、10時の開店を待つ人が次々に入っていく。賑わっている。ここで孫娘の描いたママの絵を貼っている。もちろん、母の日の企画。館内のあちこちに市内すべての幼稚園、保育園の子どもたちが描いた絵が分散して展示されている。孫娘の絵がある1号館と2号館の5階連結路で、息子一家と待ち合わせ。そういえば、子どもたちの時は地元のスーパーで同じことをやっていたが、今はもうやっていない。子どもが少なくなったこともあるだろうが、コロナでの「三密」回避などという、今考えるとバカみたいな自粛ムードが原因だったかもしれない。その前に、駅前の広場で新茶展をやっていて、知覧茶のおいしいのを買えた。これも是非欲しかったものだ。さて、全員で孫娘の絵を「観賞」して、霧島神宮に息子の車で。
2023.05.15
昨日はあいにくの雨。予報通り、時々強く降る。ストピの後、レンタカーを借りて、息子一家のところに。孫娘とは2年ぶりくらいの対面だ。お土産を渡したり、遊んだりしているうちに、昼食時。寿庵という黒豚料理の店。それぞれ、セットメニューを注文。美味しかった。ここは自分たちがもつ。マンションに着いて一息つき、もう一度出かける。今度は近くのイオン。巨大なショッピングセンターだ。そこで孫娘の服、帽子などを買ってあげる。たまに会うんだから、このくらいは。久々にブルーシールアイスを食べた。これは息子が奢る。親子でも奢られたら奢る。人間関係の基本だ。帰りがけ、妻が好きな市場に寄ってくれた。ここも息子が払ってくれる。息子は鹿児島で6年目。准教授になり、また教科書を書くそうだ。講演の依頼もあって来年まで予定が埋まっているという。来年はドクター論文も。専門学校の非常勤講師という副業もしている。まあ、本当によくやっている。お嫁さんもパートで働いていて、年収は自分たちの2倍を越えるだろう。そろそろ家を買うことも考えているらしい。さて、自分たちの「冬は鹿児島生活プラン」とどっちが早いか。「家、買うとき教えてな」と言っておいた。今日は孫娘の描いた「お母さん」が市内のデパートで展示されているので、それを見て、その足で霧島、姶良方面に。息子の車で行くので、レンタカーは出番なし。何だか、借りた意味なかったかな。
2023.05.14

旅息子のところに行く前に「一番街」というアーケード街にある、日本で最初のストリートピアノを弾いてきた。先客の自分たちよりは10歳くらい高齢と思われる女性は、正確な演奏をしている。曲名は分からないが、最後はベートーベン。しきりに上を見ているな、と思ったが、演奏時間30分(長い!)という決まりなので、階段の壁時計を見ていたのだった。やがて、順番が来て、自分は『トロイメライ』『人生のメリーゴーランド』『トルコ行進曲ジャズ』の3曲を。妻も『糸』『ショパン遺作』『ベニスのゴンドラの歌(メンデルスゾーン無言歌集)』の3曲。ピアノの手入れは、最悪。調律は狂っているし、何だか汚い。鍵盤の間が詰まっているような箇所もある。音は演奏している人には小さくしか聞こえないが、階段下の吹き抜けになっていて、上には良く響く。演奏を加減しないと、上で聞くと大きすぎる。全国のストリートピアノ発祥の地なのだから、やはり、もう少しいいピアノであってほしい。別に、新しいのにしたって「聖地」であることには、変わりないのだ。しかし、「聖地」で弾けたのは、息子がこの街で暮らしているからであり、息子一家に感謝しながら、レンタカーを借り、息子のマンションに向かう。
2023.05.14

昨夜、居酒屋を出てから、まだ元気があったので、同じビルの6階のフォーク酒場に。事前に電話しておいたら、ピアノはいつもは出ていないが、客がすいていれば、出せるとのことだった。8時ころ行ったが、まだ客はいない。大体自分と同年配のマスター、15歳くらい下の男女二人のスタッフでやっている。ピアノを出してもらった。ヤマハの66鍵。タッチレスポンスなし。つまり弾き方で音量の加減ができない。これだと、伴奏用で、弾き語りには向かない。それでも、まあ、いいや、と思い、口開けに『アゲイン』、『プカプカ』、『悲しいのは』。「最後のは何て曲ですか」とスタッフが聞く。まあ、世代的に拓郎世代の下、アリス、長渕なので、知らないのも無理はない。店は小綺麗で、ゴチャゴチャしていない。地元のフォーク居酒屋は、壁一面に拓郎、陽水、高田渡なんかのLPジャケットがはりめぐらされ、それでも足りなくて天井まで埋まっている。自分としてはゴチャゴチャが好みだ。客が立て込んでくる。今のうちにと思い『どうしてこんなに悲しいんだろう』。ただ、お客さんは知らない歌みたいだ。それでも拍手、掛け声。「みんなギターで歌うの?」「いや、8,9割は生オケです。もう混んだら12時までギター弾き続けてます」と男性スタッフ。それで腑に落ちた。ここの造りは、一昔前のカラオケスナックである。二次会で、いつものカラオケとはちょっと違う店に行ってみようか、くらいのノリで会社仲間なんかが来る。だから客層も20代から70代まで幅が広いそうだ。フォーク好きが集まる店、というのとは大分違う。「あ、そうそう。鹿児島で歌いたい歌があったんで、最後一曲いいですか?」「どうぞどうぞ」吉田拓郎『唇をかみしめて』。「ええかげんなヤツじゃけ、ほっといてくれんさい」という歌詞で始まる鹿児島弁の歌。拓郎は小学校まで鹿児島で過ごしている。「ん?これも拓郎?」と客席で話している。やっぱりちょっと違うのかな、という感じだ。それを最後に、ますます混んできた店を引き上げた。ウーロン茶一杯で3,500円。メニューは飲み放題プランだけ。地元のフォーク居酒屋の倍以上だが、まあ、お金のことはどうでもいいが、店の造り、客層、メニュー設定など、商売にはなっているみたいだが、ちょっと違うのかな、と思った。
2023.05.13

飛行機を乗り継いで、鹿児島到着は17時過ぎ。すぐバスに乗れて、6時にはホテルに入れた。ホテル前の居酒屋は、地元でも有名な店で、今までに3回くらい来ている。そこの予約をしたかったが、あいにく満杯。だが、7時くらいに来れば、席があるかもしれないとのこと。チェックインして、行ってみると、すぐに案内された。一番食べたかったのが、写真の鯛のあら煮。10年ほど前、宇土の試合に行ったとき、天草で初めて食べて。それ以来こちらに来ると、出している店を探す。ここの店のメニューにあるのを見つけたのが、前回来た時だった。それ以外に、きびなごの串焼きとか、ジャガバターとか、鰆のたたきとか、いろいろ頼んで、最後は鯛の茶漬け。これも前回食べて、とても美味しかった。会計すると、1万円でお釣りが来る。多分、札幌や地元の居酒屋では1万数千円くらい。やはり、鹿児島は物価が安い。これで、旅の目的を一つ果たした。
2023.05.12
昼の便で、羽田経由、鹿児島に。今回の旅は、遠くてなかなか会えない孫娘と一緒の時間を過ごすことが、主な目的で、観光ではない。また、日本初のストリートピアノを弾くことだ。今回の旅は一日有休を取った来週の火曜日まで。次の旅は、エリーゼ音楽祭ピアノコンクール。どちらにしても旅は日常からの一時的離脱であり、あまり日常に閉塞感を感じてもいない自分たちにとっても、わくわくすることである。これから、預かり荷物のパッキングだ。
2023.05.12
先日の「大炎上・質問の列」で書いた課題の自分の解答。【課題】「グローバリゼーション」と「ナショナリズム」の「共犯関係」とはどのようなことか。400字程度で、まとめなさい。【解答例】 グローバリゼーションとナショナリズムの「共犯関係」とは、前者が格差を拡大し、後者がその事態を打開せず、放置することを指す。 グローバリゼーションによって、労働力の自由化が起こると、当然のことながら企業は、自国民よりも安価な労働力を求める。その結果、大量の外国人労働者が流入し、自国の労働者は失業するか、安い賃金を受け入れざるを得なくなり、貧困化することになる。一方、企業経営者やトップ層は、企業が製品やサービスの原価が下がり、より多くの利益を得れば、より多くの報酬を得ることになる。その結果、所謂「中流階級」は消滅し、国民の間の格差・分断は拡大することになる。 そして為政者は、この貧困を救うための所得再分配政策を後回しにして、むしろ企業の国際競争力強化を最優先の主要政策として打ち出す。「成長なくして分配なし」というこの政策決定プロセスは、自国がより経済的に強くなることを目指すという意味でのナショナリズム思想を背景としている。 従って、グローバリゼーションとナショナリズムは、憲法25条が保障する「健康で文化的な最低限度の生活」を送るという基本的人権を国民から奪うという点で、まさに「共犯」と呼ぶべきである。以上だが、2002年という時点でのこの指摘は、現在の社会状況を見事に言い当てている。この時点で、バブルは崩壊していたが、リーマンショックも東日本大震災も起こっていない。この間、政府が取り続けてきた政策は、派遣労働法の改正による非正規雇用の増加を招き、さらに「異次元の金融緩和」は長引くデフレに何の効果も示せなかった。この20年間で韓国の国民所得平均は200%を超えて上昇したが、日本だけは2%のマイナス。今や韓国の方が平均賃金が高い。経済力の指標である円の価値は下がり続けている。今年になって、やっと賃上げに重い腰を上げても、それは大企業の正規社員にほぼ限られ、中小企業の動きは鈍く、非正規に至っては何も変わらない状況の中で、ウクライナ危機等により、日銀の意図とは無関係に、物価だけが上がっていく。まさに格差は拡大し、固定化されてしまった。自分のような年金受給者で、なおかつ非正規で働いている人間は何とか生活を維持できるが、低年金の高齢者の生活は今後ますます逼迫する。格差は世代間にもあり、同じ世代の中にもある。それを「自己責任」と言い放つ新自由主義的言説は、どう考えてもおかしいのだが、不思議なことに、格差にあえぐ中流から脱落した層からの支持を得ている。「平等」という問題を考える契機を、この後で教える『憲法への招待』を通して生徒が得られればいいと考えている。また、自分も改めて考えてみたい。
2023.05.12
母は父より早く亡くなったが、もし自分が残されたら、下関で姉と一緒に暮らそうと思っていた節がある。佐賀県、広島県などを経て、北海道に渡ってきたらしい。九州弁なのか広島弁なのかよく分からないが、そのあたりの言葉が完全には取れなかった。自分も、生まれ育った帯広とは違う街で暮らし、もう40年以上だ。住む家もあり、たいした収入にはならないが仕事もあり、趣味の仲間もいて、お金にも困らず、それなりに充実した毎日だ。が、男性の健康寿命は72歳台で、そこまであと3年くらい。仕事も、いつかなくなるだろうし、病院通いも相変わらず続くだろう。その時、ここで生き続けるのか、ということをよく考えるし、妻とも話す。こんなことを書くのも、今日、隣家の夫婦が、家を売却して孫のいる札幌に移り住むために、ここを離れるからだ。ご主人とは、時々、立ち話をし、畑のことなどを教えてもらった。考えてみると、自分が近所の人と話すのは主にこの人だった。やはりすぐ隣だから、というのが一番大きい。隣家のご主人も同じで、主な話し相手は自分と妻だったろう。移住は奥さんが主導的に決めたようである。昨日、妻とお別れのご挨拶に行ったが、ご主人はとてもやつれて、疲れているように見えた。引っ越しというのは、離婚よりもストレスが強い、というのを昔、心理学か何かの本で読んだ記憶があるが、その前の片付けなどで精も根も尽き果てたという感じだった。彼にとっては、札幌の賃貸マンション暮らしで、近所との会話などなく、職場もなく、趣味の仲間もいないという環境に激変するのだが、大丈夫かな?と心配している。何だかんだ言っても、長年住み続け、近所は全員顔見知りという生活環境は、やはり得がたいとも言える。そういうものをいっぺんに喪失するのは、きつい。もちろん新しい環境で、新しい人間関係も始まるし、ひょっとしたら何かの趣味でも始めるかもしれない。そうであってほしい。翻って、自分のことを考えてみると、老後は鹿児島で、とは思っていたが、まあ、数年後だろうな、と思う。一つのきっかけは、フルリタイアだろう。ところが、自分は仕事を続けたいし、勤務先もそれを期待しているのは分かっている。そうなると、規定では再来年度でフルリタイアだが、特例でその後数年ということは十分あるだろう。あと5年、あるいは10年かもしれない。もちろん健康寿命が続いていて、の話だ。今の気持ちとしては、とにかく仕事は続けたい。ということは、続けられるうちは、ここに住むことになる。妻もその方がいいと言う。が、いつ終わりになるか分からないので、家のいろいろなものを処分して、最低限の持ち物で暮らす方向にもっていかないといけない。とりとめもなく、そんなことを考えたが、とりあえず、今日の仕事の準備でもしようかな。
2023.05.11
養護教諭のKさんとは、もう長年の同僚で、年に一度か二度、話し込むこともある。保健室が生徒の駆け込み寺的な役割を持っているのは、今も昔もそう変わらない。業務は多忙で、毎日が目の回るような忙しさだ。しかし、訪れた生徒は本音を話していくので、後回しにもできない。それに応じていくと、事務仕事なんかがどんどん先延ばしになる。自分は、歴代の養護教諭から、いろいろな話を聞いていた。担任の酷い対応や、部活顧問のセクハラまがいの言動など、保健室は生徒の不満や嘆きの吹きだまりのようなところもある。最近では保健室通いの教員までいる始末だ。そんなKさんと、今年度1回目の講習が終わって帰る途中、ちょっと立ち話をした。今年初めて担当した現代文、国語演習のクラス。大半の生徒が、火曜から木曜の3日間で7時間、自分の授業を受けていることになる。いい加減、嫌になってしまうだろうな、と思うが、Kさんが言うには「生徒たちは、先生の授業、すごく楽しみにしていて、具合が悪くても、あ、国語だと言って戻るんです」。以前もそういうことはあったが、特進に特有の現象かな、と思っていた。生徒は「すごく大変だけど、面白いし、力がつくから頑張る」とも言うそうで、教える人間としては、理想的な反応だと思う。自分は、決して、易しいことを教えていない。というか、高校の現代文としては最も難しいレベルの文章を読むし、そこから自分たちが生きる「現代」という時代について、何かしら考える糸口をつかんでほしい、と思っている。提出課題の時に、質問の列ができ、ほぼ3時間立ちっぱなしで応対した。まあ、おじいちゃん先生がそこまで頑張るんだから、ということもあるのかもしれない。さて、今週の授業も今日で最後。そのクラスは2時間。
2023.05.11
何の準備もせず、駅に行き、来た電車にふらりと乗る。適当なところまで乗って、気が向いたら電車を降り、その町でその日の宿を探す。そんな旅をしたのは十代のころだった。今は、歳も取り、分別もつき、また社会の方も、そういう旅行がしづらい仕組みができあがってしまっている。今回の旅行は、まず、ANAの一区間7,500円の特別割引航空券を入手するところから始まった。午前0時、受付開始だったが、最初はまったくつながらず一度眠って午前3時にやってみたらつながり、時間は希望通りではなかったが、何とか2人分を確保した。それから、いつも使うホテルチェーンに予約サイトから申し込み、レンタカーも「じゃらん」から予約。息子一家への土産は、すでに購入済み。孫娘には「ひらがな積み木」を、それから、こちらのお菓子やトラピストバターなどを買った。今週もいろいろと旅行の準備に追われている。まず、スーツケース一つにお土産や着替えを詰めて、日曜日にホテルに発送。木曜の到着指定にしておいた。その旨、ホテルに連絡。飛行機に預ければいいのだが、手荷物は少ない方がいい。息子にメールして週末の予定を聞くと、特に何もないとのこと。土日を一緒に過ごすことになりそうだ。それから、行こうと思っていたフォーク居酒屋に電話して、ピアノがあるかどうかの問い合わせ。あるけど、普段は出していなくて、行くときに電話すれば、出しておける、とのこと。ただし、混み方次第だ。ギターは貸してくれるそうで、まあ、最悪、エレアコで歌ってもいいとは思っている。日曜日は休みで、多分、月曜日になるかもしれない。それか、金曜日の夜。ホテルの真ん前なので都合がいい。ストリートピアノも、近いので、こちらもいつでも行ける。『人生のメリーゴーランド』はいい感じになってきている。仕事の方も、定期試験を作ったり、課題を作ったり、といろいろ先を考えてやった。病院も行っておいた。これも「旅支度」の一つなのだろう。旅の非日常を味わうには、その前後の日常が慌ただしくなる。
2023.05.10
毎度のことだが、一週間の仕事始めの火曜日は、2~7の連続6時間。かなりヘタる。今日は監督が2時間連続。これも、嫌になるのだが、来週の火曜日は5時間すべて自習ということにした。授業交換を1時間しようと思ったが、非常勤なのに監督を付けられるのは、おかしいし、いいよ、そっちがそうなら、という気分である。定期はすべて有休を半日単位で取り、監督は回避する。それで、今朝はその自習課題を。課題をしっかり作り、採点をすれば、授業1時間よりよほど大変だ。また、課題を出すタイミングまで、授業を進めておくことが必須で、来週火曜日の課題は、3年演習2時間は「インフォームドコンセントについて、あなたの考えを述べよ」というもの。その概念、背景、問題点などについてはすでに教えてある。後は、それをどう組み立てるかの問題だ。2年演習2時間は、伊勢物語の10個の文の品詞分解。相当できないので、本来「古典」の時間ではないのだが、動詞、助動詞だけはせめてきちんと押さえられるようにしてあげよう、と思っている。明後日、もう一度助動詞10個(過去・完了系4語、推量系6語)について、文法教科書で丹念に教える。これを本来は1年の古典の夏以降でやらないと駄目なのだが、粗雑なプリントでまとめたものを使ってさらに粗雑に教えただけだから、まったく定着していない。交換しようと思っていた現代文は、『憲法への招待』という憲法学者の新書で、「平等」という問題を扱っている。「形式的平等」「実質的平等」という概念理解が鍵なので、それに関連した問題。『筆者の言う「形式的平等」と「実質的平等」とはどのようなものか、それぞれ200字程度で説明せよ』というのが今のところの考えだが、木曜日の授業でどこまで導入できるかは、やってみないと分からない。いずれにしろ、すべて提出が必須。部活等の公欠の者もその週のうちに提出させる。未提出は、評定において大きくマイナスするが、提出すれば少なくともマイナスはしないし、大体において+5、よければ+10と加点する。加点というのは文字通り定期試験の点数に加点して評価するという意味だから、+10点なら、70点のテストでも80点になる、ということだ。自分のテストは決して簡単ではない。というか、記憶の再現では解けない問題が多いので、平均点は50~60になる。そこに今回なら2つ加点の課題があるから、最大+20点。評定でいえば、「3」が「5」になる可能性もある。そういうことは、生徒にきちんと説明するから、結構みんな目の色を変えて頑張る。とすれば、教師も、課題答案をちゃんと読んであげるのが、最低の礼儀だと思う。ところが、多くの教師の課題は漠然と「試験勉強」などというもので、当然提出不要。あるいは、「ドリルの漢字を10回ずつ書け」というどうしようもない課題で、提出された課題に「大変良くできました」のスタンプを押して返却するだけ。こんなバカみたいな課題を出しておいて、「最近の生徒は……」などと御託を並べるから、ついつい「オマエ、そんな立派な授業やってるわけ?」と皮肉の一つも言いたくなるのだ。
2023.05.10
もう、同じディーラーとの付き合いが30年以上になる。最初に買ったのは、確かカペラワゴン。そこから何台かを経て、今はCX5だが、もう10万キロ近い。ディーゼルなので、15万~20万キロまではこれに乗れるだろうと思っている。まあ、あと5年かな。その後は、もう少し小さい5ナンバーか軽で十分だ。さすがに年金生活だから、中古になるだろう。今の軽は新車だと200万になる。最初のセールスKさんは、もう3,4年前から、店長になっている。いまだに、何かあるときはこの人に電話することが多い。Kさんが店長になったとき、課長時代の店舗から連れてきたのが整備のS君。新人の頃、我が家にもよく車を持ってきてくれて、それ以来の付き合い。人見知りが強いのだが、向こうも何となく馴染みになり、「センセー、今、DVD何見てるの?」「うん、映画はもう見るものないから、今は海外ドラマかな」とかいうやりとりをしたこともあった。車に黄色い傘が積んであり、「子どもさんいるの?」と妻が聞くと、「はい。でも日曜も休みじゃないんで」と不満そうに答えていたそうだ。素直で感じのいい青年だった。今回、定期点検とちょっとした補修で電話したのだが、連休明けで店長もいず、誰でもいいから、と折り返しの電話を待っていたら、夕方「工場長のSからです」と電話が入った。「そうなの?工場長になったんだ」「いや、たまたま、そういう巡りあわせで」「いやいや、大したもんじゃない!おめでとうございます」「ありがとうございます」と嬉しそうに言う。そうか、Kさんが店長で、S君が工場長なら、職場はいい雰囲気だろうな、と勝手に想像している。自分たちは「終身雇用」「年功序列」の最後の世代で、よほど能力がないということでなければ、誰でも会社ならそこそこ出世できたし、腕に自信があり、会社を離れて独立しても、バブル崩壊あたりまでは、うまくいく人は多かっただろう。自分もそうだが、今はもう年金生活者が大部分だ。60歳定年まで勤めた「団塊」世代は、役員定年などという制度などもなく、最も高い地位での定期昇給が続いたので、生涯賃金も高く、年金も後の世代より相当高い。今の60代なら夫婦で合計22万くらいが平均だが、70代ではそれより3万くらい高くなっている。しかし、店長Kさん、工場長S君の世代は、まさにロスジェネの世代であり、地方のディーラーであっても、長く勤め、それなりの出世をしたというのは、人生うまくやってきたというべきだ。周りを見れば、長年非正規であえぐ人や、会社が倒産し、そこからは低賃金の仕事しかない人、独立に失敗しローンで買った家を手放さなければならず、それでも残債がある人など、時代の犠牲になった人たちがゴロゴロいる。だから、心から「S君、よかったね」と思うのだ。
2023.05.09
どうも14ポイントでは、いくら何でも大きすぎた。再び12Pに戻す。さて「行動制限」のないGWも終わり(いつも書いているが、外出禁止などの「行動制限」は、日本ではなかったのであり、あったのは「自粛要請」だけ。それを、マスコミが「行動制限」と確か去年のある時期から呼び変えて、大衆の過度な同調圧力を引き起こしたのである)、コロナは2類相当となり、マスクを外す映像が普通になった。自分たちは「要請」にも従わず、一昨年から「GO TOトラベル」などを利用し、あちらこちら行っていたのだが、その「おいしい」旅行も終わりになるようだ。といっても、自分たちの「連休」本番は金曜日から来週火曜の5連休。鹿児島への旅である。が、その前に3日間の「お仕事」がある。GW中、大体、仕事の準備としてやるべきことはやっておいた。来月初旬の試験問題は、6割方できたし、講習準備もしてある。明日水曜日は、実力試験なので、授業はなし。明日初日の講習がどうなるかは、今日行ってみないと分からないが、時間を早めることになりそうである。弓と麻雀は、今週はオヤスミ。今朝、ちょっと射場に、という気になったのだが、まあ、自粛、いや自重しておこう。そうまでしなくても本番は6月の2試合。まだまだ余裕があるし、今の射でまずまずの結果を出す目途はついた。これから、入試問題をちょっと作ろうかと思っている。仕事の方は、来週の準備を含めて、できる限りちゃんとやっておきたい。
2023.05.09
確か、一昨年、去年は、二人で整形に行くと、その帰りは「ご褒美ランチ」と称して、あちこちの店に行っていた。昨日の整形は、自分が検査日だったので、ちょっと遅くなり、家で昼を作るのも面倒になり、久しぶりに「ご褒美ランチ」ということに。最初の中華店は駐車スペースがなく、海沿いのレストランに。ここも車は満杯だったが、海に開けたところに植物園の駐車場がある。そこに停めて、シェフとママさんに「お久しぶりです」。本当に久々で、確か去年の今頃以来だ。「いえいえ、こちらこそ、よく来ていただきました」とママさん。かかりつけ医のそばで、母が好んで通っていた店。自分たちもよく行っていた。息子が好物のエビフライを、追加、追加で結局3皿か4皿たいらげたこともあった。そんなこんなで、もう30年くらい通っている。味はまあ、普通のフレンチ。自分はランチコースの魚、妻はハンバーグセットにデザート・コーヒーセット。これで、ランチコースと同等になる。変わらぬ味で、おいしくいただいたが、こちらの胃袋は年々小さくなってきているのか、腹が苦しい。合計4,000円。ここは値上げしていなかった。夕食は、鶏のワイン煮の予定だったが、それは今日に延ばし、豆ごはん、たらこ、ハムエッグという簡単なものにした。
2023.05.09
世間より1日長い連休最終日の今日は、旅行前には一度は行っておかなければならない整形。連休前も、すごく混んでいたが、今日もそうなるだろう。今朝は、いつもと違いコロッケで朝食。昨日、クロネコでスーツケースを一つホテルに送って、その後、いつもの牛乳屋のアイスクリーム店に寄って、4つ買ってきた。20円値上げしていた。20円ならどうということもないが、食品は目に見えて上がっている。段々、暮らしにくい世の中になる。2つは昨日の昼に。今朝はその残りをオーブントースターで温めて、キャベツ、キュウリ、ミニトマトと一緒に。あまりお腹も空いていないので、今はこれで十分。後は、ヨーグルト。外は雨。雨でなくても朝練はしないつもりだった。昨日も射場に行くには行ったが、60本で疲れてしまった。もう、サンデーアーチャーでいいと思っていたが、実際の体力もそうなってしまったようだ。やはり、年単位、いや半年単位くらいで老化が進んでいる。この日記の活字ポイントも、ちょっと見づらくなって、今朝から12を14に上げた。書くこと自体は、まだ面倒でもないし、つらくもない。書いたものを推敲して書き直すことも普通だ。その時その時の自分の立ち位置のようなものを確認する、毎朝のルーティンである。そういう自分自身のために書くだけの文章を毎日100~200人くらいの方が読んでくれている。そういう方には、申し訳ないような気もするが、読者はあまり念頭にないのだ。以前は、「創作」などというジャンルも設けて、ちょっとサービスしたりしたのだが、再開した時には、もうそういう気は起らなかった。コメント欄も閉じる設定にしてある。FacebookやTwitterをする気にならないのも、同じ理由だ。ここだとコメントが入らないのだから、炎上のしようもない。仕事のことや、弓、ピアノ、麻雀などの趣味を書いているが、いろいろな面で、少し衰えているな、と感じる。まあ、ここが書けなくなったら、認知症か、重篤な病気か、あるいは、単に老化が進み、面倒になったかだろう。【追記】整形は思ったよりは混んでなくて、14,15番。この順番だと10時くらいに行けばちょうどいい。検査は定期検査みたいなもので、一応レントゲンを撮ったり、採血したり。大谷が久々のタイムリー。それを見ながら、朝は矢のヴェインの補修などをしながら、過ごす。乱打戦。11-7という展開。整形から帰ってきたら、仕事の準備などをして過ごす1日となりそうだ。
2023.05.08
昨日は、雨。ピアノの練習をしてから、健康マージャンに。ちょっと遅れたら満杯の状態で、空いている卓に。雀婆3人。一人は顔なじみで、水曜日にも同卓した。そこそこの雀力だが、イマイチ脇が甘い。つまり、ベタ降りもできるが、惜し引きの判断が甘い。しかし、ここの女性は大体、自分の手しか見ていない。リーチが入ったり、高そうな鳴きが入っても、聴牌にほど遠い手で勝負をしてくる。あと1,2回しか自摸がなくてもそうする。そういう雀婆たちと比べるとTちゃん(と皆が呼ぶ)は、一歩も二歩も抜けている。もう一人Yちゃんも、研究熱心で同じくらいの雀力だが、今日は姿が見えない。そもそもこちらが土曜日にしか来られなくなったので、しかも、土曜日は、一番強い卓に入るのだが、昨日は有段者以外、強い人がいない状態だった。あと一人は顔を知っている程度。もう一人は、ほぼ初対面だろう。一回目。最初から配牌、自摸とも好調で、6万点を超す断然トップ。一人が箱割れ。Tちゃんが3万くらいの2位。二回目は、1局目にリーチを上がったが、それ以降、配牌も自摸も不調で、オーラスの親番の時点で、23000くらい。Tちゃんと一回目に箱割れした雀婆が3万点をちょっと越している。このままだと3位だが、連荘すれば、トップもある。まず、三色崩れのタンヤオを2位から上がった。これで2位とは同点。あともう一回満貫をどこからでもいいから上がればいい。5800だと、自模らないと逆転しない。今度こそピンフ三色ドラ1でリーチ。7筒なら三色。逆転できる。リーチ後3順目で、高めを自模った。裏ドラに雀頭の北が乗りハネ満。4万点を越えるトップで終了。オーラスの逆転は、水曜日にもあったが、気持ちがいい。ここで、時間になった。Tちゃんはまたも2位。「また来週ね」「あ、来週ちょっと来られません。再来週かな」「あら、寂しい」などと軽口を叩き合い、有段者に「Yさん、今週何回目?」「う~ん、3回目かな」「全部フルタイム?」「そう」。フルタイムだと、11時から4時の5時間。よくやるねぇ。後から気づいたが、今回は放銃ゼロだった。帰途、空港に寄って、息子のところへのお土産の一つ、トラピストバターを買う。帰ってから、あらかじめ送るスーツケースに着替えなどを入れる。やはり、荷物は少ない方が旅は楽しい。
2023.05.07
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