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蒲郡プリンスホテルで
華麗なる一族ごっこを楽しんだ後は
テラスから眺めていた竹島へ
が
その前にちょっと寄り道
” 海辺の文学館
”
明治末期、名古屋の実業家・滝信四郎氏によって
建てられた料理旅館
”常磐館”
常磐館からの眺める竹島や三河湾の様子は
それはそれは素晴らしく
大正・昭和期にわたり、多くの文豪達に愛されたそう
菊池寛、志賀直哉、谷崎潤一郎、山本有三、川端康成、井上靖など
蒼々たる文豪たちの作品に
常磐館や竹島の美しさが描かれたとのこと
ここにはそんな文豪たちにちなんだ品と
常磐館の思い出が納められています
そして建物の奥にある和室
靴をぬいであがってみると・・・
きゃ~
いいじゃない、いいじゃな~い
まさに文豪のお部屋って雰囲気
こういうお部屋で着物着て
小机に向かえば、まさに気分は大作家
お部屋からの眺めもサイコ~
脳内に心地よい風が吹いて
そりゃスラスラスラ~って
筆も進むってもんよ
ここなら格調あるブログも書けそうだわ
っておちゃらけている時点で
文豪にはなれないね
ここには ”時手紙(ときてがみ)”
というサービスがあって
1~10年後まで手紙を預かってくれます
数年後の自分
数年後の自分の子供
数年後の自分の親
誰にあてて書いてもよいようで
指定された年数が経過したら発送してくれるんだって
時手紙、書いてみたいですか?
寄り道が長くなっちゃったけど、
さあ、次はほんとに竹島へ
桟橋(竹島橋)のその先は鳥居
振り向くと、小高い丘の上に
蒲郡プリンスホテルの姿が
わかる?
竹島は陸から400mほどしか離れてないのに
天然記念物に指定されている特殊な環境
そーいわれれば、こんなに陸と近いのに
南の離島みたいな雰囲気があったような・・・
この島には八百富神社って
なんとも縁起の良さそうな名前の神社があるんだけど
島全体がこの神社の敷地
島を1周できる遊歩道がもちゃんとあるんだ
ご覧のように小さな島なので
小さな海岸しかないけど
真っ白な貝がたくさん拾えたよ~
あたしが
”なんとなく江ノ島に似てる~”
って言ったら、
元湘南在住の友達に
”全然似てない!”
ってあっさり否定されまつた・・・
エスカー無いし
次ぎに向かったのは
西浦温泉
竹島から車で15分ほどの温泉地
日帰り温泉でもあれば
ひとっ風呂浴びたいとこだけど
それはまた別の機会に
ここへ来た目的は
”黄昏るため”
海が近くにないから
今日は思いっきり黄昏れたいんだもん
この頃はまだちょっと陽が高いかな
もう少し場所を移動してみよっと
↓
↓
↓
きれいだけどなんだか淋しくなるような・・・
でもどこか心が大きく伸び~ってするような・・・
夕暮れのお日様見てると
口数少なくなってしまうの・・・・
ただただ落ちていく陽の光と
空と雲の色の移り変わりに目を奪われる・・・
ゴツゴツした岩場を登ったり降りたりしながら
座り心地のしっくりする岩を探して
そこへちょこん
もちろん、足は前にだら~ん
これぞ万全(?)の黄昏体勢
昼間の暑さが嘘のような心地よい風をうけながら
心も体もリラックスしているのを感じる
サンセットタイム
やっぱり海っていいな~
最近、デジカメの調子が悪くいんだよね
今回もバッテリーが消耗しちゃって
使いものにならなかったんだ
で、携帯電話で撮影したんだけど
これがなかなか面白い写真に
なんだか雰囲気のある写真が撮れたかも
正直、あたしの携帯のカメラは
使い勝手がいまいちだし
いままで失敗ばっかりだったんだけど
今回ばかりは大成功でした
で、今回撮った写真の中で
一番気に入った
黄昏大賞
釣り人さんなんだけど
なんだか宇宙人みたいでしょ?
幻想的な雰囲気と相まって
お気に入りの一枚となりました
いかがでしょ?
最近、どんな場所でたそがれました?
さて 30万ヒット記念プレゼントクイズ
ですが
第1問の正解者と第2問を発表しました
第1問正解者の方
ぜひ第2問へのご参加をお待ちしていま~す
リンク貼ってますので
クリックしてくださいね
締切は 5月24日(日)
です
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