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黒い霊気ハヤカワポケットミステリ 並製☆☆ なんだかよく分からなかった…。最後にいくまでが、私の読解力が足らないせいか、かなり冗漫。しかも、謎解きになってからは、一気に読んでしまったので余計ワケが分からない…。このポケミスでは初のハズレ系かなぁ…。衝動買いしてもハズレのないポケミスだと思っていたのに。
October 31, 2006
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北森鴻光文社 四六並製☆☆☆☆☆○ 裏と書いてマイナーと読む。舞台になるのはある意味京都の「重箱の隅」。でも、それがいいのだった。また、「京都市民」と「京都人」の違いとか…。まるで2時間ドラマの原作にできそうな内容。本当に二時間ドラマに仕立ててくれればいいのに。でも、作中これでもかと出てくる美味しそうな料理の数々まで再現できなきゃ興ざめ。「狐狸夢(こりむ)」「ぶぶ漬け伝説の謎」「悪縁断ち」「冬の刺客」「興ざめた馬を見よ」「白味噌伝説の謎」の6編。最後の初出は今年、2006年。続きも出るのかな♪ 出るのだったら楽しみ♪。「狐狸夢」は作中のカクテル。おいしそうだった♪。「悪縁断ち」に出てくるのは、京都が好きな人はピンとくるだろうが安井金毘羅宮。が、あそこは有名すぎて観光シーズンの休日だと観光客がひっきりなしで、不気味さはない。また、「白味噌伝説の謎」を読んでいて、かくいう私も甘い白味噌は苦手だが、食べてみたくなった。 ストーリーは、登場人物同士のアホなやりとりに私なぞは誤魔化されてしまうが、結構チクリとくる種が仕込んである。また、和尚さんがいい味出しているのだ。この舞台になったお寺、今度行ってみようかな。でも、もっとタロウ(わんこである)出てきてくれないかなぁ。
October 22, 2006
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京極夏彦講談社ノベルス 新書判並製☆☆☆☆☆ 探偵小説っつ~よりやっぱりドタバタ喜劇…一部には悲劇…(^_^;)という小説だと思う。「探偵」本人は例によって例のごとく考えないんだもん(爆)。しかも猫のこと「にゃんこ、にゃんこ」って連呼してるし…。猫バカだったんだね。まあ、ラジオでの連呼を楽しみに待つとしよう。しかし、いっぱいの招き猫ってもし今でも豪徳寺にあるんだったら観に行きたいかも。 この本、なんだかんだと笑いがこみ上げてきて、結構電車で読むのが辛い。にしても、この本読んでると、自分で書く文章も少々影響を受ける。。。まあ、荒い言葉になるよりゃいいけど。まあ、次の京極は「邪魅の雫」だな。続いて短編集(タイトル覚えてない…)にしよう。
October 21, 2006
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東野圭吾講談社文庫☆☆☆☆☆ 元々は「交通警察の夜」というタイトルの短編集だったそうだ。「天使の耳」「分離帯」「危険な若葉」「通りゃんせ」「捨てないで」「鏡の中で」の6編。ありふれた交通事故の中に薄ら寒い裏が潜む短編集。さくっと読めて、短編集独特の捻りも効いているので佳作だとは思うが、これ、読んだことあったかも…(自爆)。短編アンソロジーで小出しに読んだのか、「交通警察の夜」で読んだのか…。特に「捨てないで」「天使の耳」にはオボエがあるのだ。まあ、いずれにしろ、結構前のことではある。 読みかけの本や図書館で借りた本が大量に溜まってきているので、さくさくと読み進めよう。BGM: Italian Lute Songs by Derek Lee Ragin
October 9, 2006
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京極夏彦 講談社文庫☆☆☆☆☆◎ 思っていたより面白かった! 榎木津の騒々しさが苦手で手を出していなかったのだが、来週から始まるラジオドラマの原作ということで読んでみた。京極堂主人公の本シリーズとリンクしているのだが、こちらは中編で主人公が主人公だけにドタバタで面白い♪。特に鳴釜の篠村美弥子さん、是非ラジオで榎木津とやりあって欲しい♪。楽しみ~。 京極夏彦の京極堂以外のシリーズは、伊右衛門を読んだくらいなのだが、これがピンとこなくて、手を出さなかった。しかし、この百器と他に短編集は登場人物が同じだけあって面白そうだ♪。もう出版されて随分経つため、図書館でも楽に借りられるし是非読んでみよう。勿論、本シリーズ最新作も購入済みなので、さて、どれから読もうかな。とりあえずは百器徒然袋~雲にしようか、それとも邪魅にしようか…。
October 2, 2006
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