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この春先に新しく来たアート・ディレクターは、出身がニュージャージー。ニューヨークに来るまでNJがどういう位置にある都市なのか全く知らなかった。私の愛するBON JOVIが愛するNJだが、ニューヨーカーからは「工業廃棄物の埋め立て地でいつも異臭のする州」「NYに家が買えない人が一軒家を求めて住む町」と、いう結構散々な評判なのである。大のBON JOVIファンであった私は、通勤の事情で最初はNY側の川向こうQUEENSに住んでいたが、きっかけさえあればNJに住みたいと思っていた。今となってはNY大好きの夫からは当然見向きもされない案なので、彼と一緒にいる限りはNJに住むことはないだろう。今週の雑誌でJON BON JOVIの写真を使うことになり、アート・ディレクター君とBON JOVIの話になった。ア「ジョンと僕の兄貴は一緒の学校に行っていたんだよ」私「え? まじ?」聞けば今年44歳、まさに同級生。さらに、ア「僕はマット(ジョンの一番下の弟)と同級生だったしね」私「なんだってえっ!」思い出すのは子供の頃のマット君の写真。ジョンとマットは年がかなり離れていた。私が20歳くらいの時に見たマット君はたしかオコチャマ...ということは、コイツは私よりかなり年下だったのか。年の差に愕然としつつ、私「私、昔彼の実家を訪ねに行ったことがあるんだよ(恥ずかしい過去だが実話)」ア「ああ、XXストリートの家? 昔MTVであの家を人にあげる番組やったでしょう。その時、僕そこにいたんだよ」私「なんだってえっっっ!」私「じゃ、サインなんかもらえたりする?(間抜けな質問だ。小学生みたい)」ア「最近会っていないからね。何年かかるかわからないけどー。覚えておくよ」18歳くらいの頃、もうジョンに恋いこがれてI could die for you状態だった。バンドの追っかけをしたりロゴ入りTシャツを買ったりはしないドライなファンだが(日本から彼の実家に行ったぐらいだ)、やはり目の前に等身大のジョンを感じると何かがハズれてしまう。私はアメリカにもニュージャージーにも死ぬほど憧れていた日本の田舎娘だった。アメリカがただの肥満人間大国でニュージャージーが工業田舎町だと知った現在でも、ジョンに対する憧れはそのままなのだ。意外と小柄でおっさんであるという噂のジョン。きっと、彼に会うという夢は叶えられない方がいいのかも知れない。
2006/07/14
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夫はメカに弱い。テレビとヒデオとDVDがつなげられないほど、弱い。私も決して強い訳ではないが、ひとり暮らしが長かったのでどうしても自分でやらざるを得ず、とりあえず何とか自分で何でも配線できる。今うちにはマックが2台と夫のウィンドウズ(ノートブック)があり、Airport Extremeを買って私が家庭内LANをセットアップした。以前某メーカーのルーターとハブでやっていた頃ルーターの調子が常に悪く、インターネットが死ぬたびに、IT妻はセットしなおさなくてはならない。夫が夜中コンピューターをいじっていてインターネットがダウンしようものなら、寝ていても起こされていたものだ。私はデザイナーであり、SEでもなんでもない。コンピューターが好きなのではなく、仕事で使うツールだから仕方なく覚えているだけである。だいたい、私はウィンドウズが大の苦手だ。あのユーザーフレンドリーではない、ファイルがどこにあるのかよくわからないあの画面を見るだけでため息が出る。今朝、珍しく原因不明でインターネットがダウンし、アップルのカスタマーサービスに電話をかけてAirport Extremeをリセットするのにお昼までかかってしまった。せっかくの休みなのに、こんな無駄な時間を過ごしてしまった。ああ、もったいない。それもこれも、夫が帰ってきてインターネットが使えないのを知って私を非難するのを聞きたくないからだ。自分でやってみろっての(怒)。Apple.comのカスタマーサービスも人によって質がまちまちで、最初に電話に出た女性はろくな回答をしてくれなかった。次にかけ直すと、インド系だかアラブ系だかの訛のあるお兄さんが、なんと40分にわたって説明してくれたのだ。なんていいヤツ。Airport Extremeとともに2台のマックは復活したが、夫のノートブックは今晩使えるのだろうか。また夫婦ゲンカかしらん。
2006/07/06
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去年の夏くらいから、ビーチサンダル(Flip-Flops=フリップフロップス)を街中で履いている女性が目立っていたのだけど、今年もその傾向は健在。私の勤める雑誌社のような柔らかめの類いの会社では、女性たちは裸足にフリップフロップスで出勤している。ビーサンの女性は、オフィスでもぺったぺったと音を立てて歩く。だいたいガニマタで歩くアメリカ人がさらにガニマタに見える。かかとがぺったんこなので足もきれいに見えないし。学生じゃあるまいし、見ていてだらしないと思うのは私だけではないと思う(おばさんのような意見ですが)。靴を見ればその人がどういう類いの仕事をしているか、ちょっとわかってしまう。金融関係などの固い仕事の女性は、日本のように夏でもヒールを履いている。一時「NYの女性はスニーカーで通勤して、オフィスでヒールに履き替える」というのが流行ったけど、そんな感じの人は今あまりお見かけしない。ローヒールが主流だし、そもそもNYの女性は余りストッキングを履かないような気がする。私も日本から来るときに、アメリカのストッキングは質が悪いと聞いていたので、サポートタイプのストッキングを買いだめして持って来たのだが、今でもほとんど封を開けずにタンスの中にしまわれたままだ。そういえばパンプスも履いていないし、タイトスカートもタンスのこやし....。東京での方が油断していなかったし(みんな姿がきれいだし)、絶対ファッショナブルだったよなあ。NYできれいな女性は五番街の49丁目以北にちょろっといるだけで、あとは皆フリップフロップスでぺたぺた歩くおねーさんばかりだと思う。NYの女性はファッショナブル? それは、気のせい...。
2006/07/05
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なんと、日記がほぼ一ヶ月ぶり。こんなに間を空けたのは初めて。原因はワールドカップ。ほとんど自由業の夫がワールドカップ見たさにずーっと家にいたので、コンピューターの前にゆっくり座ることができなかったのでした。ブログ日記を付けているのは一応内緒なので隠したいのだけど、カタカタとキーを叩いていると、「何をそんなに文章を書いているんだ」と言われてしまうのだ。日本語と英語ではキーを叩く音が違うらしく、夫はその音に敏感に反応する。あとはもう日曜日の決勝なので、今日は晴れて夫が出社。私はここ一ヶ月でやっとゆっくりひとりの時間を楽しむことができる...。最愛の人間とだって、ずっとは一緒にいられないものなのだよ。7/4は独立記念日で、夫の友達家族を誘って花火を観に行った。今年で建国230年目なんだって。私たちがW杯を見て花火を見ている間に、フロリダではディスカバリーが打ち上げられ、北朝鮮ではテストミサイルが打ち上げられていたのね...。このニュースを聞いたとき、北朝鮮ってなんて陰湿なんだろうと思った。やっぱりチーム・アメリカを派遣しなくちゃ。ちなみにこのチーム・アメリカという映画、傑作なので見てください。でも下ネタやブラックジョークが満載なので、そういうのが苦手な人は不愉快になるかも知れない。日本語版のDVD観たいなあ。あの汚い英語をどうやって日本語に訳しているんだろう。ああ~。今日はひとりだ~。うれしいな~。
2006/07/04
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