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先週土曜日、T署定例が開催された。この晴海会場は、警察系スクール随一の広いコースを持つため、現実に近い環境での練習も可能で、運営側(警察署、指導員)もここならではの練習メニューを考えてコース設定を行おうとしている。ところが今回は残念ながら、通常”スラロームコースを設定”するエリア(海側)を午前中いっぱい消防庁の『 災害演習(消防訓練) 』で使われていたため、少し変則的な運用を強いられる事となったのが少し残念だった。>供用設備なので仕方ない消防側の利用時間は午前中という事だったが、かなり大掛かりな施設&設備投入がなされ、撤収に相当手間がかかる事が想定されたため、”スラロームコースを設定”するエリア(海側)には”撤収が終わった空間のみ” に、スクール開始(13時)までに”準備できるセクション”を作るという方針に変更し、「8の字」を複数個(20個程度)用意することで妥協した。運河側のバランスコースはいつも通り使えたため、こんなコース(下図)を作成。<バランスコース>設置セクション:1.フル加速&ブレーキ(Stop & Go ! )2.オフセットスラローム3.直線パイロンスラローム(変則型)4.千鳥& 「く」の字一本橋ところで、T署定例では、ある程度講習会に慣れた受講生さん向けに毎回コース上に『罠』や『謎』を意図的に作り出している。走行中に解いてもらい、安全マージンについて考えてもらっている。今回の隠れテーマはちょっと難しく、『状況判断力』。「自分は、どこをどのように走れば良いのか」という事を瞬時に判断して ”適切な走行ラインを見つける事”。これが見つからないと”なかなか思うように走れない” ように作ってあった。これを見つけられた受講生さんが居たら、是非連絡を。何か、かなりいい物を進呈しませう。それと、主催する側にまわってはどうでしょう?さて、本題。”文才”が全く無いし、いくら書いても相変わらず成長しないため、長文を避けるために今日話題に取り上げるのはひとつのセクションに絞ってみたい。<フル加速&ブレーキ(Stop & Go ! ) セクション>出来る限りアクセルを開けてもらい加速、ギリギリまでブレーキを我慢して『急減速』、端のパイロンのトコロで180度ターンして、またフル加速する。 直線区間は、50m程度。大排気量車なら、その気になれば結構速度は出せる。オートバイの機動性を生かすための練習ではある。でも実は本当の狙いはブレーキの練習。ではなぜ「普通の制動(ブレーキ)セクション」としなかったのかといえば、普通の制動(ブレーキ)練習では『加速区間(助走距離)』に余裕があり、普通街中でやっている発進に近い感覚で加速できるため ”心にゆとり”があり、又”前方に並んでるパイロンでブレーキを開始すればいいんだ”という心構えができているから、ちょっと慣れれば意外と上手く減速する事が可能となる。ところが、アクセルを大きく開けて強い加速をすると、途端に”心にゆとりが無くなり”周りのモノが見えなくなる。また、”ブレーキを掛け始めていい”という目標物が無いから操作もスムーズに行かなくなり、多くの人がギリギリまで我慢して”強いブレーキで『急減速』する事”が出来なくなってしまう。公道で急ブレーキを掛ける事態というのは、まさに突然、心構えなど無い状態で”ブレーキを掛けなければならない”し目標物が無い状態で遭遇するわけだから...。という訳で、まずは”この心理状態”を克服する事が練習のテーマ。で、これを乗り越えた受講生が見つけ出さなければならないのが、コース図上につけた『ピンク丸印』。実際のコースには、ラインも書かれていないし、丸印もついていない。単なる空間とパイロンの位置から想像力を働かせて、隠されたヒントを探し当てる。ここを見つけ出してオートバイを誘導すれば、実にスムーズにコースを走る事が出来るようになっていた。居並ぶパイロンの中で惑わされること無く、冷静に自分が走るべき安全なラインを瞬時に見つけだし冷静に的確な操作を行う。そうすれば、安全マージンが生まれ更なる困難な事態に遭遇しても対処が可能となる訳。これらが、このセクションにこめられた『意図』と『謎』でした。--次回に続く
2007.05.30
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のCMが最近流れている。”新型SUVが、パワードスーツに変形して渋滞を回避する”というシュチュエーション。ロボットものアニメでは、もう随分と前からお馴染みの”変形”ではあったが、市販車が”変形”するという発想にインパクトを受けた。もちろん、現実にそんな事は出来ないものの、なぜか”もの凄く欲しい”という思いになった。パワードスーツ=変形する「ロボット」が欲しいわけではなく”バイクの代わり”としてバランスを取りながら走るマシンが”使えそう=乗ったら楽しそう”という発想に結びついた訳で。半世紀もたったら、現実のものになるんだろうか?その頃には、完璧に”お年寄り”になっているだろうが、発売されたら真っ先に買いたい...。
2007.05.28
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「 T署定例 」を楽しみに待ってくれている、受講生の皆さんの”強い思い”が通じたのか? 明日朝には、雨がやんで晴れそうだ。ただ、コースにはまだ所々”水溜り”が残るかもしれない...。ま、走っているウチに乾くだろうけど。また、面白いコースを作って待ってます。あ、フリーページ更新しました。お時間に余裕のある方は読み物としてどうぞ。
2007.05.25
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O署講習会参加のお話。前回、保留したスラロームの続き。<長文です走行コース図を再度掲載。※コースイメージ 赤線が走行ライン休憩を挟んだ後、残り3周回。トップ2台は、ジムカーナのシード選手。せっかくなので”1周回だけ”一緒に走り自分の現状レベル確認をさせてもらうことに。昨年10月に”GSX-R600 K7”に乗り換えてから”練習する機会”はほとんど無く、コース設置後の 「試走と先導」で、パワー特性や旋回能力を把握するのが精一杯。正直なところ、自分がどのくらいのペースで走行できているのかが良くわからない...。まだまだ”慣れていないバイク”であり、最近履き替えた”パイロットパワー”に合わせたサスペンション調整も済んでいないので安全マージンを残しながら、現状は”自分の最大限界の走りから60%程度の走り”に抑えているが、「このペースで果たして、”ジムカーナシード選手”に付いていけるものか?」全く付いて行けず、凹む事を承知の上で後追い開始。スタートしてコース前半の連続オフセットスラローム。”ジリジリと離される”1旋回する毎に20cmぐらいずつ、しかも着実に...。ただ、離される事は折込済みであり、もっと一気に差が開く事を考えていたので正直「意外」だった。コース中盤に差し掛かり、S字手前のシケイン(Z状のトコ)切換し~立上がりで”大きく離された。”素早い切換し動作に ”R600が付いてこない。” リヤサスが沈みすぎて、フロントが起き上がり、小回りが出来ない!!当然、旋回中に向きが変って行かないので、同じように立上がりで「加速できず」、S字旋回時の突っ込みエネルギーが得られないまま。 >ここは”大失敗...”。続く、直線パイロンスラ(コース図真ん中あたり)でも、”ジリジリと離されていく”。やはりここでもリヤが沈みすぎるため、”切換しと間髪いれずの加速”がままならず。コース後半、最も差が出たのは、やはり「180度Uターン直後」の大きく左、右と加速旋回をする部分。本来なら”アクセル全開”にして行きたいところだが、リヤサスが”沈み込みすぎて”いるため、リヤタイヤのグリップを探りながらの”アクセルちょい開け”が限界...。ここで、完全にコーナー1個分の差がついてしまった。流石に”旋回中に沈みこんでいる状態のサスペンション”で、アクセルを大きく開けると言う”暴挙(転倒リスクの高い走り)に出るほど「若く」はない”のでぴったりテールトゥノーズで付いていく事には無理がある。以降最後のオフセット区間は意外にも差がつかず同ペースで走れ、コーナー1個分の差を保ったままゴール。「さすがシード選手は速い!」と改めて感服。ただ、正直、”コーナー3~4個分の差” は覚悟していたので、そこそこのペースで走れる事が確認できて大満足であった。また、ここ何年かぶりで、心の底から”スラローム走行が楽しい”と思えた。前所有車「GSX-R750 K1」の”凄まじい吹け上がり”と”弾けるような加速”と違い、600程度のトルクとパワーであれば、”自分の「手の内」でどうにでもなる”という心の余裕があるからかもしれない。さて、最後に本日の走行状況から”現在のサスペンションセッティング”を分析してみる。コーナーへのアプローチ・ブレーキング・進入速度、旋回速度のレベルはかなり上がってきているはず。しかし、タイヤ表面の荒れを見てみると、さらっとしすぎてしかも食いつき跡が均一でない。パイロットパワーにあったセッティングをまだ出していないため、接地面圧が安定してない証拠。また、全体的に”車体の動きに切れ感が不足”している。フロントに過重が掛かって、沈んで欲しい位置までに到達する時間が長い。沈み込みでの抵抗が強すぎるようで、これが動きのタイムラグと切れ不足を生んでいる模様。今回のコースのように”連続する中速オフセット”では図のような「自分がイメージするラインとのズレ」が生じる。※ ライン取り比較更に旋回中盤以降でも”フロント内向力”がかなり物足りない。また、過重を支えるための反発力がフロント、リヤともに不足している感触がある。速度をのせた状態での直パイ、パワーオンでの切り返し時、リヤ反発力が大幅に不足するとともに、沈みこみ位置が低すぎる。コース中唯一開けても良いかと思える部分(180度Uターンの後)で、明らかに沈みこみ位置が低すぎ、後輪が股下に潜りこんでしまう感じがする。(あくまでも感覚、実際にそんな現象は起きない)アクセル開度を大きくしていくと600のトルクでも、バネの反発力が負けてくるのか...?自分の体重と乗り方では、R600のバネレートが若干低いのかもしれない。方向性としては、荷重を受け止める、特にリヤ側は要改善であるが、バネレート変更は結構面倒なので、まずはダンパー調整で改善傾向を把握してから始めようと思う。次回定例で、新しいセット値で試してみたい。===========================================================================(現状)4月28日変更プリロード変更なしフロント圧側ダンパー 1回転伸側ダンパー 1回転空気圧 2.3リヤ 圧側ダンパーハイ 3.5回転圧側ダンパーロー 2.5回転伸側ダンパー 1.25回転空気圧 2.4特徴:・旋回中、フロント高くリヤ低い。・ブレーキ時のフロントフォークの入り抵抗が強すぎる印象。・それ故かフロントタイヤの切れ感が不足している。・リヤの沈み込みタイミングが早すぎる。・旋回後半、過重がリヤに移り始めると、やはりフロントタイヤの切れ感の不足を感じる。 これは主に、リヤの沈み込み量が多すぎるためだろう。(次回用)5月17日変更予定値フロント圧側ダンパー 2.0回転(1回転弱め)リヤ 圧側ダンパーハイ 2.5回転(1回転強め)===========================================================================
2007.05.24
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前々回の日記、「NHKテレビでジムカーナが取り上げられるそうで」 にて、ご紹介した番組「熱中時間」が昨晩(26時45分~)放送された。NHK&山口良一さんという組み合わせから、対談&バイク談義がメインの内容かと思われたが”ジムカーナ競技”と”ラィディング”に焦点をあわせた内容であり、結構予想外であった。山口さんと一般ライダーの走りの違い、山口さんとインストラクターの走りの違いを映像で解説してるシーンなんかは、まさに「これって、オートバイスクールのビデオですか?」でしたね。> ”NHK教育”で放送したら良いのでは?また、思わず”ニヤついて”しまったのが、8の字の走行ラインまで解説したトコロ、「この番組の企画者自身が、ハマッてるんだろうな」というのが垣間見え...。オートバイスクールや二輪車安全運転講習会に未参加で興味がある方、今回の放送内容そのままがスクールでの練習内容になってます。> 1度、参加してみませんか?山口さん、相当腕を上げられましたね。第一目標クリア、おめでとうございます。
2007.05.22
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5/13O署講習会のお話の続きを。15分間の休憩を挟んでの後半戦。講習前半で使った「8の字用パイロン」(→外周コースに設置されていたもの)をジグザグに走行するようコース取りをして傾斜走行を行う。途中、内周のS字やクランクも利用。※コースイメージ 赤線が走行ラインあくまでも個人的意見であるが、傾斜走行は1.身体に無駄な力が入っていない(肩や腕などが強張っていない)2.走行中常にコース及び前車と後続車の状況と間隔を確認できる余裕がある3.安全マージンを残し「安定して」走る事が出来るなら、「ペースが恐ろしいほど速く」てもまったく構わないと思っている。その人に安全を考えて走行する余力(何か突発的な事態が起きた際に、止まる、避ける)があるのならば、大いに練習してもらい、安全に走るために役立つであろう多くの技量とマインドを磨いてもらいたいと。そして出来るなら、自分達のように「指導する側」となってご協力いただければなお...。さて、自己申告制で走行ペースの速い順に並び、10台~15台ごとに1つの班とし4班編成とする。スタートから3周回はコースを覚えてもらうための慣熟走行、指導員が先導する。その後、各一台づつ車間距離を空けての個別走行。指導のため、受講生を後追いする形で走る。1班の受講生さんの多くはT署にも参加していて、速いながらも安定した走りをする人達であるため、その他の方々を対象とした。皆さん、結構速いペースで走ります。でも危なげない安定した走りなので、特に指摘する点は無い。後は、個々人で自分の苦手な部分をテーマとして自己研鑽に励んでもらえればOK! 休憩を挟んだ後、残り3周回。トップ2台は、ジムカーナのシード選手。せっかくの機会なので”1周回だけ”一緒に走り自分の現状レベル確認をさせてもらう事に。スタートしてコース前半のオフセットスラローム。”ジリジリと離される”1回旋回する毎に20cmぐらいずつ...(続く)→ここから先は長くなりそうなので、詳細は次回に。スラローム終了後、今回トップを走ったジムカーナシードの受講生さんが「足、ひざがプルプル震えてとまらない」と笑いながら言うのを聞いて、思わず懐かしく、また新鮮な気持ちになった。これは過去にさんざん自分が言ってきた言葉。”最近は、こんな状態になるまで能力を出し切って走っていないなぁ、”とちょっぴりだけ羨ましく思った。。最後に、全員で集まり相互で挨拶、パイロン撤収を受講生さんに手伝ってもらって解散となった。皆さん、お疲れさま。次回もよろしく。(以上で講習終了)
2007.05.21
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大変珍しい事に、あのNHKでバイク、しかもジムカーナが番組として放送される。といっても、「ジムカーナ」という競技が特集される訳ではなく山口良一(欽ドンでブレイクした)という人物像を紹介する中で、熱中しているものがバイクだからという理由で取り上げられる。山口さんは、様々な所で自他ともに認める”大変バイク好きな芸能人”で仕事の現場に向かう時にも可能な限りバイクで行く。そんな山口さんが、はまってしまったのが”ジムカーナ”。その大会に向けての練習風景やらバイクへの取り組み、考えを番組にする模様。このブログをご覧いただいている皆さん、もしお時間があったら、視聴してはいかがでしょう?自分はもちろん、見ます。元ジムカーナ好きとしては興味シンシンですから。番組名 「熱中時間「ジムカーナ」」放送予定NHK総合 1ch5月21日(月) 深夜午前2:45~翌日午前3:00 BS2 11ch5月18日(金) 午前8:15~午前8:30
2007.05.17
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5/13、O指導員から誘われていてなかなか実現できなかったO署講習会ヘルプとしてやっと参加することができた。今回のメニューは、前半: 1.検定試験用二輪車課題コース + 3連続Uターン 2.8の字専用コース(全部で26個)後半: 検定試験用外周コース傾斜走行(コーススラローム)想定していた人数(50名)を遥かに上回る人数の受講生さんが来てくれたため(=感謝します)8の字専用コースが足りず、20人近くの人に課題コースだけで走ってもらう事になってしまった。ちなみに、8の字専用コースでは1コースに対して、2名1組で入ってもらい交代で、もしくは2台同時に連なってぶつからないよう練習をしてもらう。こちらは走行する際の基本イメージ。これができたら色々と乗り方、操作を自分で試してみよう!今回はフォームが、とかラインがとか、の規制概念にとらわれず、様々な走り方をトライしてもらい、状況に応じた走りが出来る能力を身に付けましょうという事前解説が指導員から話されたものの、3分の1近くの受講生さんは、”速く回る事だけ”に夢中になってしまってるようで非常に残念だった。自分の経験上、短期間で上手くなろうとして(速く走りたいという一面もあり)、”ただ、深くバンクして旋回速度を上げる”という練習だけに夢中になっていたのでは中々上達は難しい。(理由を書き始めると、書き切れないのであえてかかない)上達の早道は、深いバンク角で回ったり、わざとバイクを倒さないで回ったり、前後ブレーキの掛け方に強弱をつけたり、座る位置や身体の傾け方を変えたりと色々な乗り方と操作をする事により”自分のバイクがどういう動きをするか?”ライダーがやってはいけない動きと操作は何か?、不安定になる動きと操作は何かを理解した上で”安定した状態で8の字を回れるいくつかの方法”を体感して、身体とアタマで覚えていく事ではないだろうかと。受講生の方には、これを実践して欲しかったというのが正直なところである。実際、自分も「この事」に少しでも早く気づいていればと、後悔している。”速さばかりにとらわれて”走っていた頃は、練習に掛けている時間のわりになかなか上達せず、しょっちゅう「なんでこれ以上速く走れないんだ?」という壁にぶつかっていた。またその壁を越えるのに相当苦労した。でも、ある時、某師匠に「晴れて路面のいい場所だったら、その乗り方(フルバンク&旋回スピード重視)出来るけど雨が降ったらどうすんの?路面が荒れてたり、ペイントがあったら?大会って雨でもやるよね?」「雨のツーリングでもそういう走りするの?」と言われて、ハタと気づきそこから考えを改め、自分の動きや操作で”自分のバイクがどういう動きをするか?”を練習し、安全に走る方法を探していったら、実はもっと楽に速く走る事が出来、見る見る上達するようになったという...。嘘のようなホントの話が過去の自分にあった訳で。受講生の方は、こういった無駄な”回り道”をしないで欲しいと思う今日この頃、こちらをご覧いただいてるライダーの皆様にも参考になればと思います。
2007.05.14
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最近になってやっと、GSX-R600とラィデングフォームとのバランスポイントを発見できた。バランスポイントというのは、自分が勝手に名づけているだけで、バイク業界一般で使われる事はない...。では、何を意味するのかと言うとそれぞれのバイクを効率良く走らせようと思った時、バイクに対して乗り手の意志”最小限の動きで、こう動いて欲しい”という思いを違和感なく即座にバイクが反映してくれる事。例えば、サーキットのような高速コーナーを走る際に、多くの場合、乗り手が身体を左右横にずらし「ハングオフ」するような状況でも、頭の位置(高さや前後)を変えてやるだけで「リーンウィズ」(身体の動きが最小限で済む)で走れてしまう事がある。これがバランスポイント。自分が様々なバイクに試乗する際も必ずこれを意識しておりこうする事で、初めてのバイクでもイキナリ良いペースで走る事ができたりする。GSX-R600でも、1つ目のバランスポイントは早々に見つける事ができたが、走行レベルを上げていく段階での次のバランスポイントが今まで見つからなかった。では、実際にどうするかというと、フロントフォークの延長線上より”握りこぶし1個分”ぐらい後方に「頭」を配置して上半身をタンクに伏せるようなフォームをとる。タンクと胸の間隔は”握りこぶし2つ分”くらい。この位置を維持したまま、「左右への切換し」をおこなったり「定常円的な旋回」を行うと、とても素早く左右に切換えせたり、それまで遠心力に負けてコースアウトしそうだった状態がさらに速度を増して旋回しても大丈夫になったりする。今回はたまたま ”アタマの位置”だったが、バイクや乗り手の体格やクセにより「肩」だったり「腰」だったり、「座る位置」だったりする。ちなみに「ステップ」をどの角度で踏むかでも大きな変化が出る場合も。このブログを見てくださっているライダーの方々、”なんか最近上手く乗れないんだよなー”と思ったら、少し走行するペースを落として、フォームを変更してみてください。結構面白いですよ。
2007.05.11
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以前、某M署定例での”初ゴケ”で、GSX-R600のダメージを報告したものの、実は隠れた場所が”破損”しとりました。リヤアクスル下、ボルト頭と欠落防止ピン アップ 非常に判り難いやもしれない。よーく目をこらすと、削れとります。実物を目にするとはっきりと。今思い返せば、路面を何かでえぐったような白い線が付いていた...。カナダ仕様のため、ボルト欠落防止ピンが長々と付いているはずが、ほとんど無くなっており...意外に気づかないものですな。←実は、タイヤ交換時に判明?
2007.05.07
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加速力が少し物足りないので、フロントスプロケットを交換。およそ10%ショートになるようにした。最高速度が1割遅くなるが、駆動力は逆に増す。ノーマルスプロケット 16T ギアの歯付け根部に”振動対策”のようなウェイト(厚み)がある。交換したスプロケット 15T こちらは歯と本体が同じ厚み。だが振動が増えた感じは無い。結果、旋回中のフィーリングが良くなった。倒し込みを開始して「必要最大バンク角」になる瞬間、アクセルレスポンス向上 + トルク向上の相乗効果で安定感が増し、立ち上り加速力も強くなった。その他、発進時のクラッチ操作が楽になった。リッタークラス(R750もそうだったが)のように気を使わず「スッ」と単純に放すと”エンスト”しそうな気配があったが、それも解消されて更に「お気楽バイク」に。ただし、欠点がひとつ。それは、巡航走行で通常使う6速での回転域も10%高くなったため”また五月蝿くなった...(非哀)”
2007.05.05
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首都高速が軒並み激混み。さすがGWというべきか。都内の一般道はというと、閑散としているかというと実はそうでもない。さすがに渋滞してる箇所はないが...。しかし油断してると、白いモビルスーツが背後から迫ってきてあっさり撃墜される!白バイがいつもにも増して、ウヨウヨしてるのでバックミラーチェックは怠りなく!さて、我が青白のモビルスーツじゃなかった、GSX-Rも走行距離がようやく1,200kmになった。非常に遅いペース...さらに普通だと、1,000kmを越える時に記念として撮影するものかもしれないがすっかり忘れていたりする。何台も乗り継ぐとこんなものかと。これで、心置きなく最大性能を出す事もできる訳で、とりあえずローギアがどの程度使えるか?守備範囲を確認しようとレッドゾーン手前まで引っ張るとメーター読みで128km/h結構、速度出ます。前に乗っていたCBR600Fは100km強でレッドだったので約25km/hほど上回る。加速度も中々のもの。ただ前車R750の目もくらむような爆発的な加速(漫画でワープする時、視界に斜線が入るのとそっくり)とは、質が異なり”ビューッ”という感じで楽しめる加速感である。やはり600クラスのパワーは扱い易くて自分の好みに合うようだ。
2007.05.03
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恒例のT署@晴海である。天候は快晴。パイロンとマーカーでコース設定してるだけで日焼けしそうな感じである。しかし天気予報は、15時から雨...。にわかには信じがたいほど良い陽気、本当に降るんだろうか?今日は、初級+中級を担当、13時からスクールを開始して14時30分の休憩までのバランスセクション前半は、何事もなく終了。8の字が上手く出来ない受講生がかなり多く、途中一旦中断し8の字のポイントを説明。すると、ほとんど全員が危なげなく出来るようになった。やっぱり、まずは実践-その後アドバイス-再度実践というパターンが”効果的”らしい。見る見る上達する姿がなんとも嬉しい限り。インストラクターをやってて良かったと思う瞬間である。10分間の休憩後、スクール後半のコーススラロームを開始。終了まであと30分を残して、南と西の空がいきなり曇ってきて、15分前になると都心部の空が真っ暗になり、いよいよ稲光が...。晴海上空は雨はまだ降ってこないものの、雷は危険と判断し急遽中断する事とした。「オートバイを降りて全員集合~!」と、声を掛け始めた途端に、突風と砂嵐、大粒の雨が襲ってきた。視界は5mぐらい竜巻に巻き込まれると、こんな感じだろうか?目の前を何やらたくさんの紙がぶっ飛んで行く。あとで聞くと受講用紙だったらしい。突風と砂嵐が収まった所で最後の挨拶とゼッケンの回収、もうずぶ濡れではあるもののパイロンの撤収が残っているため、レインウェアをあわてて着込む。その後約20分掛けて撤収が終了した。長年、スクールを実施しているが、今回のようなケースは初めて。出来るだけ長く走らせてあげたいという気持ちが裏目に出てしまった。~反省今後はもう少し早めに撤収を開始する判断をしないといけない。最後に、雨と雷の中、パイロン撤収を手伝ってくれた受講生の方たちに深く感謝!である。
2007.05.01
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