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愛天堂のお姉さんの顔が見たくて行った。前に買って製作に失敗して放ったらかしだったDSPラジオの安売りをしていたので再度買った。「最強版ラジオキット表示器付き」である。AM-FM用のIC:DSP6951を使ったモデルと、AM-FM-SWを使えるIC:DSP6955を使ったモデルがあるが、安売りをしているのはDSP6951の方で概ね半額の1500円、安い。前に買ったのは何で失敗したかと言うと、第一に「表面実装型のIC」が2個有って道具や知識の無い僕は、普通の半田ごてとハンダを使い「手先の器用さだけでクリアしようとした」のが誤りだった。そんな簡単なものでは無い。ちゃんとやるなら「クリームハンダ」を買ってそれなりに真面目に対応しなくては。でも、なんせ「クリームハンダは高い」。キットがもう2台買えてしまう。第二に「液晶表示が逆さま」になってしまった。これは愛天堂のHPの説明を見ると「反転用の変換基板」を使うように書いて有るのだが、気がつかなかった。本当は設計ミスで、例えばDSP6955の方はVer2で対応しているらしい。第三は発振しやすく、発振すると全ての機能が使えなくなる。これは今回2台目を買って分かった。で、今日のブログは僕の失敗を見て他の人が参考になればと思い書く次第である。まず、クリームハンダであるがこれは多少お金がかかっても買って、これを使った方が絶対に賢い。でも、意地になった僕は百円ショップで良い物を見つけてしまった。「精密作業用ハンダ」0.8mmである。これってすごく融点が低く、器用な人ならクリームハンダと似た(同じでは無い)ように使える。溶かしてコテにのせてさーっと流してDIPもどきにしてICをつけ、余分なハンダを吸い取ってOKである。結構きれいに半田付けできる。百均恐るべし。第二の変換基板は今回はちゃんと買った。1.27mmのピンヘッダも当然買ったが、気をつけないと忘れるので注意。第三の発振だが今回はあまり出なくて一応動いた。所がしばらくするとやっぱり発振。発振するとすぐに分かる。まずはラジオのノイズがぱったりと消える。次にスイッチが効かなくなる。液晶の表示も変になってFMが下限の30MHzになったり動かなくなったりする。でも、電源を落として時間がたつと復活する。で、困ってDSP6951の回路図やデータシートを眺めていたら、ふと面白いことに気がついた。このラジオL-OUTとR-OUTがアースを中心に対称かと思ったら違う。L-OUTとR-OUTを1つのスピーカーに接続して鳴らせるようになっている。つまり、それぞれのマイナスラインはアースじゃなく、コンデンサーを介してアースにつながっている。もしかしてゲインを取りすぎた場合、これが戻り道?になるんじゃ???そこで基盤の裏を見ると都合良くもコンデンサとアースの間は容易に削れそう。削って、ここに抵抗を入れてみたら発振しなくなった。今はたまたまそこに有った330Ωを入れている。下図の赤いのが追加した抵抗。今の所うまくいっているので参考に。前に失敗した1号機も同じように抵抗を入れたら直ったので、設計に問題があるのかも?なお、動くようになったら操作方法も分かった。まずはON-OFFボタン。これでOFFにすると時計になる。この状態でSTOP/SAVEを長押しすると時間を設定できる。年・月・日・時間が順番に調整できる。増減はUPとDOWNボタン。チューニングはRESETボタンを押した後でSTOP/SAVEを押すと、下限から自動でチューニングして受信した周波数を記録する。チューニングしたら、UPとDOWNで局を切り替えられる。FMからAM(MW)に切り替えたら重要なことが有る。それはチューニングのステップが10kHzであること。これはもう一回MWボタンを押すと9kHzステップに切り替わる。日本のAM局は9kHzステップなので、これを知らないと全く使えない。僕のマンションは鉄筋コンクリートなので、日本放送(1242kHz)とラジオ日本(1422kHz)しか入らない。でもFMはやたらと入ってNHKだけでも5~6局もはいる。誰かの参考になればうれしいな。
January 16, 2015
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