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愛天堂で最近「DSPラジオモジュールDSP108SA」と言うのを出している。同じ物がAMAZON等でも売っているが、愛天堂ではベースボード(IFB-DSP108A)を別売りしているのが良い。DSPラジオモジュールだけでは見栄えが悪いし、使いにくいからである。こんなの。僕が買った目的の一つが上の写真の87.0MHzと言う表示である。実はAMAZONの商品もそうだけど、元々日本向けの商品ではないので周波数バンドが違う。でも、AMAZONでは何も書いていないけど、シリアル通信で日本向けに改造できる。これをやってみたかった。まずは電源をつないで動かしてみる。「HI」って87.0~108.0MHzだからHIなのかなと思ったら実は日本向けに改造後もHI。(あいさつの「ハーィ!」なんですね。)この表示後に最初の写真のように87.0MHzが表示される。最初はFREQと書かれたスイッチの+や-で上方や下方にスキャンするのかと思ったら、実はこれSCANで取り込んでプリセットされた放送局のメモリーをUPDOWNするもの。やってみるまで分からなかった。まぁそれはそれとして日本向けへの改造だが、専用ツールも有る様だけど、僕は愛天堂のホームページに有るように、arduinoのシリアルモニターを使った。シリアルモニターはarduinoIDEを起動後、USB-TTL経由で接続して、IDEにUSB-TTL(をシリアルIOとして使った)IO番号を入力する。上手くいったら、メニューからシリアルモニターを選択するとシリアルモニターが開く。ここで外部出力命令として入力された命令が、DSPラジオモジュールのメモリー(レジスター)に書き込まれて日本向けバンドに変わる。愛天堂のホームページによれば、AT+CAMPUS=1で日本向けに変わるらしい。(ちなみにAT+CAMPUS=0がデフォルトで87.0~108.0MHzのモードらしい。)そしてスキャン周波数下限を入力する。AT+FRE=760で下限が76.0MHzに変わるらしい。(ちなみにデフォルトは870らしい。)USB-TTL変換装置とDSPラジオモジュールを接続してシリアルモニターで書き換えている所。実は最初は失敗した。簡単なミスだった。USB-TTLのTXをDSPラジオモジュールのTXにRXをDSPラジオモジュールのRXにつないでた。ベテランからすれば「バカじゃないの?」だと思うけど、低レベルアマチュアの僕らしい。すぐに気がついて直した。それでも動かなかった。理由は通信速度。気がつかなかったけど、僕は115200にしていたみたい。愛天堂のホームページを見ると38400が正解らしい。1/3じゃん!それも直したけどまだ駄目。ネットで探すとATコマンドは最初にATと入力して宣言するらしい。じゃぁと思ってATと入力したけれどネットに書かれたように「OK]の返信が表示されない。しばらく悩んで、再度、AT+CAMPUS=1とAT+FRE=760を入力して、奥さんに呼ばれたので晩御飯を食べることにした。今日はおうどん。部屋に帰ってみると、DSPラジオモジュールに76.0MHzと表示されている。えー?何で。もしかすると単に時間がかかっただけかもしれない。情けないけど成功した原因が分からない。で、うだうだと悩んでも仕方ないので動かしてみた。SCANと書かれたスイッチを押すとこんな感じで表示される。やったー!スキャンしている!しばらくするとP-01からP-12までメモリーされているのが分かる。まずP-1を見ると、これはどこの放送局だ?少し待つとブルーのライトが消えて、76.5MHzと表示された。InterFMじゃん!感度が良い!安物のラジオじゃ入らないぞ!アンテナは1本か。次に+を押してみるとP-12と表示された。え?メモリーが上限側では?アンテナが5本立っている。強い電波だ。どこの放送局だ?93.0MHzは日本放送じゃん!えー?何で+を押したのに上限に行くの?実は「愛天堂品質」のせいで、+と-が逆なんである。まぁ実用上差し支えないので御愛嬌である。P-01から「-」を押していくと順番にP-02~P-12へと上がっていく。ボリュームは30段階あり、耳の悪い僕でも20で聞こえるので、普通の人ならば10で丁度良い?ちなみに受信できた放送局は、P-01(76.5MHzInterFM)、P-02(79.5MHzNACK5)、P-03(80.0MHz東京FM)、P-04(81.3MHzJWAVE)、P-05(81.9MHzNHK横浜)、P-06(82.5MHzNHK東京)、P-07(84.7MHzFM横浜)、P-08(89.7MHzInterFM)、P-09(90.5MHzTBS)、P-10(91.6MHz文化放送)、P-11(92.4MHzラジオ日本)、P-12(93.0MHz日本放送)だった。なお、メモリーされた放送局は電源を切っても消えないし、日本バンドの設定も消えなかった。これって意外に良いのかも?そしてAMAZONの商品も同じようにすると日本の周波数バンドにできるのかも?(これは試していないので分からない。)それはそれとして、キャンパスブロードキャストバンド87.0~108.0MHzって何の事だろう?<後日追記>色々といじくって遊んでいたら、面白いことに気がついちゃった。パソコンはF2キーやDELキーを電源ON時にロゴが出ている間に押したり、タブレットは音量キーの↑や↓を押しながら電源を入れるとBIOSの設定に入るのだけど、このラジオもそんな秘密キーが有るかもと思って試してみたら、有った!VOLキーを「+」や「-」単独で押してもボリュームが上下するだけなんだけど、「+」と「-」両方を押しながら電源を入れると「C1」と表示されて、そのままだと何も動かないけど、再度電源を入れると周波数バンドが変わっている。「C1」は周波数バンドが76.5~108.0MHzのモードみたいである。同じようにもう一度両キーを押しながら電源を入れると「C0」と表示されて、再度電源を入れ直すと元の87.0~108.0MHzのモードに戻る。やりましたね。シリアル通信を使わなくても周波数バンドを切り替えられる。味をしめて、FREQキーでもやってみたら、「+」と「-」の同時押しの状態で電源を立ち上げると「b1」や「b0」と表示される。多分何かのモードが変わっているんだと思うけど、何が変わったのか分からない。どこが変わったんだろう?<さらに後日追記>山さんが「b1」と「b0」の答えを教えてくれました。バックライトのモードの変更だそうです。「b1」はバックライト常時点灯「b0」はバックライト数秒で消灯だそうです。山さんありがとうございます。まぁでも周波数バンドをお手軽に変えられるようになっただけでももうけものだ。
January 24, 2022
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知識の無い人に専門知識を必要とする裁きをまかせても良いのだろうか?いや、その際に専門知識を持つ人を補佐させてやれば良いと言うのかもしれないが、その補佐する人を誰が選ぶのだろうか?その補佐する人がちゃんと正しい知識で補佐するのならば良いのだが、特定の人や組織に関わりが有る、または忖度する可能性が有る人を、こっそりと裁判に直接関係ある人ではなくても、間接的(2段階以上間接的な人を含む)に利害関係が有る人が選ぶのならば、恣意的な判決しか出ないのではないか?ちょっと前にそういう裁判が東京高等裁判所で有った。「NHK放送を視聴できないテレビを自宅に設置した東京都文京区の女性が、 受信契約を締結する義務がないことの確認を求めた訴訟」である。東京高裁の広谷章雄裁判長は女性側勝訴とした一審東京地裁判決を取り消し、請求を棄却した。この人はテレビやビデオ及び放送設備に関する知識がまったく無いのではないだろうか?「女性の設置したテレビはブースターや工具を使えばNHK放送の視聴が可能になる」から、受信料を払う義務が有ると言うのである。このレベルの知識に基づく判断だと、1.パソコンの別付けモニターもHDMI端子が有るので、 チューナーを取り付ければ受信可能なので受信料を払わなければならない。2.ブースターをチューナーと勘違いしている。 ブースターとは増幅器で有って受信機能は無い。3.工具を使って改造する可能性を言うのであれば、 最初からNHKが受信できないテレビは改造するわけではなく対象外になるのではないか? NHKを受信できないテレビを作ることを禁止する法律があるのだろうか? 例えば外国製のテレビでそう言うテレビがあれば、それを国内で販売できないのか?4.東京地方裁判所で女性が勝訴した時の判決理由である、 「女性が設置したテレビはNHKの信号だけを大幅に弱めるフィルターが取付られており、 受信できる設備とは言えない」と言う判決理由の方が合理的である。と、判決は客観的にみて相当に変なものになってしまっている。そもそも彼は用語さえ理解していない。どうして用語さえも理解していない人間が判決を下せるのか?思うにこれは、補佐する専門家がした恣意的な説明に広谷裁判長がだまされて下した判断で、広谷裁判長には罪が無いので「重大な誤認がある」と言うことで見直せばよいのではないか?<後日追記>上のブースターの件を書いた時点では「ブースター」と「チューナー」を勘違いしていたのだと思っていたら、そうではないようで、さらにひどい勘違いらしい。女性の持っているテレビはNHKの受信周波数を減衰させて受信不可能にしているのだが、「減衰されて受信できなくされたものならばそれを増幅して受信可能にすればよい」と言う理論でつけられるブースターなのだそうだ。さらに無知で補佐する専門家のミスリードによる誤った判決である。1.そもそもNHKを見たくないからフイルターを付けているのに、 高いお金を出してブースターを付けると考えるのが異常である。 そんな無駄なことをするくらいならば、契約をしない或いは受信している事を隠せばよい。 家に侵入しなければ受信装置が有る又は受信している事は分からないが、 勝手に家に入れば住居への不法侵入で捕まるのはNHKの方である。2.契約していなければ以下の判決で支払いの義務は無いとされている。 NHKの上告は棄却されている。3.そもそも市販のブースターは一度減衰されたNHKの放送波は、その段階でノイズがのるので、 ブースターで増幅する際に「ノイズも一緒に増幅する」ので満足な成果は期待できない。 また、NHKの放送波を増幅する際に他の民放の局の放送波も増幅するので、 市販のブースターではバランスが取れず、テレビがうまく受信できなくなってしまう。 いや、特別にそれ専用に作られたブースターならば、 NHKの放送波だけを通すフイルターを付ければ何とかなるけれど、さらに高額になり、 NHKの受信料を払うのが良いか高額のブースターを買うかの選択になり、 普通の人はやらない特殊なケースになり、何の裁判か分からなくなる。つまり女性の方もNHKの方も屁理屈合戦である。そもそも見たくないと言っているのに、無理に契約を迫るのは、契約と言うのは「民法」では「双方の合意」により結ばれるものなので民法又は憲法違反では?税金のように憲法で認められた(納税の義務)ものならば仕方ないけれど、契約者の片方が不利益になる契約は憲法違反では?裁判所の判決ではNHKの利益のことを書いてあるけれども、対する相手の利益はどうなる?そもそもNHKの利益って何なんだろう?国鉄がJRになり、郵便局がゆうちょ銀行になり、何でNHKだけ民営化できないんだろう?教育がどうと言うなら国立大学だって独立行政法人になって私大と競争する形になったし。もう衛星放送ができて(電波を届ける為に)NHK放送局を全国に造る必要は無くなったし。全国津々浦々にお客を運ぶと言う公共性の高い国鉄が民営化できたのだからNHKだって可能?他のものと何がちがうのだろうか?法律の適用は「屁理屈」に基づく机上の適用ではなく、現状に有った実務的な適用が必要で、他の法律でも、その法律が現状に有っていない場合は実情に合わせて運用しており、実際にそのテレビを試験して受信できないならば「現実に合わせた対応」をすべきである。現状のNHK受信料に関わる法律は「NHKのNHKによるNHKにとって有利な法律」なので、これを元に判断するのは、裁判の根源である「公平な裁き」にはならず、元々片方に有利な判決になるのは当たり前で、裁判官や検事や弁護士がいつも目にするであろう「目隠しをした正義の女神」の精神を忘れてしまったのか?と思ってしまう。写真はアメリカ司法省にある「正義の女神」であり、司法・裁判の公正さを表す象徴である。司法修習生ならば当然知っている大事な象徴である。東京高裁の広谷章雄裁判長は初心を忘れてしまったのであろうか?元々NHKの為に作られた法律で判断し、それにそぐわない現実を無視して公正と言えるのだろうか?これだけだと「屁理屈」に基づき机上の(偏った専門家の補佐による)知識で判断する人は、逆に凝り固まってしまうと思うので、分かりやすい事例を書いてみる。今ここに「パソコンのモニター」と「別置きのチューナー」がある。双方の所持者は別人。両者を「HDMIケーブル」でつなげばNHKは受信できるが、「パソコンのモニター」単体では受信できない。判決によれば「HDMIケーブル」は「工具」ではないので改造にはあたらない。この場合、NHKの受信料を払う義務を負うのは、1.パソコンのモニターの所持者2.別置きのチューナーの所持者3.両者の誰だと東京高裁の広谷章雄裁判長は判断するのであろうか?まさか3.の両者とは言わないと思うけれども、NHKは2倍受信料を取れる3.と言うかも?僕は2.だと思う。何故なら、屁理屈ではあるけれども法律では「受信」であって「表示」ではないから。つまり「受信」機能を持つのはチューナーなのでチューナーに支払い義務があるのだと思う。そこでNHKの受信料の徴収の根拠法令を見てみた。放送法第64条第1項において、「協会の放送を受信することのできる受信設備を設置した者は、 協会とその放送の受信についての契約をしなければならない。」これが根拠である。思った通りである。受信料を払う義務が有るのは、法文上は「受信することができる受信設備」であって、「表示する機能を有するが受信機能を持たない」パソコンのモニターは対象外である。法律は法文に書かれた通りに読むべきであり、それが現実にそぐわない場合は現実にあわせて運用すべきであるが、この場合、現実でもパソコンのモニターはNHKを受信できず、チューナーを接続して受信する場合は「チューナーの方が受信料を払う」のが妥当である。「受信装置」と「表示装置」は区別されるべきである。また法文に書かれた「受信することができる」受信装置は、「現に受信することができる」受信装置で有って、「過去に受信できた」あるいは「今は受信できないけれど将来受信できる可能性のある」受信装置を対象にするのは拡大解釈のし過ぎだと思う。壊れて過去に受信できたが今は受信できないテレビも受信料を払わなければいけないのか?「工具を使えばNHK放送の視聴が可能になる」と言う解釈ならば、壊れたテレビも修理をすればNHK放送の視聴が可能になるから受信料を払わなければダメ?そんな馬鹿な解釈はできないと思う。法文は普通に読めば「現に受信できる」受信装置である。それが正しければ、東京高裁の広谷章雄裁判長の判決は誤りで、地裁の判決が正しいと思う。東京高裁の広谷章雄裁判長は専門的な知識を持たないので、彼が悪いのではなく、そんな知識を持たない人に判決をまかせる現状の裁判制度が悪いと思う。<後日追記>後から読み返していて気がついたが、そもそもこの裁判の判決は「裁判の原則」に反しているのでは?裁判の原則は判決を下す時点の状態で行われるべきものである。つまり何らかの手を加えれば、と言う仮定に基づいて判断されるべきではないと言うこと。これを守らないと、めちゃめちゃな判決が可能になる。例えば次のような例が挙げられる。ここに貧乏でその日の食事もままならない20歳の青年がいる。もしかすると空腹のあまり店の商品を盗んで食べてしまうかもしれない。だから今のうちに刑務所にいれよう。普通このような判決はあり得ない。空腹のあまり店の商品を盗むと言うのは「可能性の話」であって事実ではないのだから。ところがこのNHKの裁判の判決はそれをやっている。「ブースターを付けてNHKを見るかもしれない」可能性を元に判決を下しているのである。可能性を元に判決を下しても良いのだろうか?
January 23, 2022
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R4年第1回目のわの会は、鎌倉~長谷寺をまわった。当日は集合時間くらいから雪が降り始めて、帰る頃には猛烈な雪に変わり、帰ってニュースを見ると東京では4年ぶりの大雪警報が出て10cmも積もったらしい。僕の日頃の行いが悪いせいかもしれない。寒い思いをしたわの会の皆さん。雪は僕の日頃が悪いせいです。ごめんなさい。今日のコースは、鎌倉駅時計台広場→御成通り→六地蔵→塔之辻→染谷太郎太夫時忠邸址→主馬盛久頸座→吉屋信子記念館→長谷寺(トイレ休憩)→御霊神社→長谷寺鎌倉駅から由比ガ浜大通りへ続く道は御成通りと言いアンティークな店やおしゃれな店が並ぶ。でも今日は雪のせいで人通りが少ない。途中にちょっと変わった病院が有る。切妻形式の建物なんだと思うけど「どっちが妻?」状態である。大学の学生さんがこんな設計をしたら落第じゃない?的な建物である。雨が漏りそう。石川県の某博物館は奇抜な形状すぎて雨が降ると大変だったもの。傾斜の接続点の処理が難しい。雨どいの回し方も難しい。建築の先生は雨どいが嫌いで雨どいは無く、某博物館は屋根の特定部分に雨水が集まって、ドドドって感じで雨が流れ落ちていたなぁ。設計は〇井しょうぞう先生だったかな?博物館の館長さんが泣いていた。まぁ、でも鎌倉ならばこのくらいは許せるかな?建物は安保隆彦氏により大正13年頃に建てられたそうである。そうか大正時代の建物なのか。しかもお医者さんだからな。自分でお金を払うんだから良いと思う。安藤忠雄なんか「良い建築の為にはオーナーも我慢すべき」と言い放っているが、税金で建てる建物ではやめて欲しいな。金持ちが自分のお金を使って建てるのならば、どんどんやって良いけど。通りからちょっと洒落た協会が見える。鎌倉教会である。教会は良いと思う。信者のお金で建てるのだから。神様に寄進すると思えば許される。宗教的に厳かな、他とは違う奇抜な形状も許されると思う。例えばステンドグラスは暗くなるけれど、お祈りをする場合は目をつぶるので問題ない。周囲の建物と同じだと神様のおられる場所としてはふさわしくない。ただ市役所や博物館はお金をかけないで普通に造って欲しいな。中に居る公務員は神様じゃないのだから、普通の市民と同等なんだから普通の建物で良い。話がそれてしまったので、元のわの会へ。由比ガ浜大通りに出ると「芭蕉の辻の六地蔵」が有る。ここは昔の刑場の跡地。(昔はもう少し北に有ったらしい)問注所で裁判を受けて有罪となった罪人は裁許橋を渡り、刑場で処刑されたのだが、死後の世界には、地獄・餓鬼・畜生・修羅・人界・天上の六つの世界があって、 それぞれの世界には、檀陀地蔵、宝珠地蔵、宝印地蔵、持地地蔵、除蓋障地蔵、日光地蔵の六地蔵がいて、 死者を天国へ導くといわれている。地蔵の後ろの石碑には「餓渇畠」(けかちばたけ)と書いてある。刑場が有ったからそう呼ばれていたんだ。ここで一つ疑問がわいたのだが、ガイドさんが説明してくれたのに僕が聞こえなかったのかもしれないが、後ろの鳥居は何だ?何で仏教のお地蔵様の後ろに神社が有るのかな?この疑問は調べているがまだ情報が無い。みんな不思議には思わないのかな?由比ガ浜大通りを長谷寺の方へ少し進むと「塔之辻(笹目)」が有る。自販機との取り合わせが何とも微妙。塔之辻とは道路が交差する所「辻」に建てられた塔。目印である。鎌倉には7か所の塔之辻が有るが、ここ笹目の塔は五輪塔でいわれが有る。後から行くけれど、この付近に居た染谷時忠と言う長者の娘が鷲にさらわれて、散らばっていた骨等を集めて供養した五輪塔なのだそうだ。なお、自販機の裏側から斜めに入る道は由比ガ浜に通じ、文永8年に日蓮が瀧ノ口の刑場に護送される際に通った道なのだそうだ。日蓮は幕府や諸宗を非難したことから、北条時宗の執事の平頼綱に捕らえられ、処刑されようとした所、怪異な現象が見られたことから中止となり佐渡へ流された。これを瀧ノ口法難と言うらしいが、その時の記録が、『種種御振舞御書』に「ゆひの浜にうちいでて」と書かれていることから、そう言われている。鎌倉ではこんな自販機の傍らにも歴史が有るのだなと思った。塔之辻(笹目)の右手には鎌倉彫りの古いお店寸松(すんしょう)堂が有る。建物は昭和11年に市内の大工西井喜一・正二親子によって建てられたそうだから築80年強。昔の建築物はしっかりしているなぁ。写真ではうまく取れなかったのでネットで見つけた写真を載せるが3階の上には宝輪が有る。えー?宝輪が屋根の上に有るから寺社建築みたいに見えるけど、お城にも見える。何とも面白い建物だと思う。その先を右に入ると吉岡信子記念館がある。中には入れなかったので外観だけ。彼女の事は全く知らなかったのだけど、説明板を読んで偉い人だなと思った。「自分が得たものは社会に還元し、住居は記念館のような形で残してほしい」なかなか言えることではないし、実行されるのはたいしたものだと思う。で、最後に「徳川の婦人たち」や「女人平家」の作者だと書いてあるのを見て、あぁこの人なのかと思った。僕ももっと勉強しなくては。ここの先を曲がって再び由比ガ浜大通りに入ると主馬盛久頸座が有る。平家の家臣である主馬盛国の末子、八郎左衛門盛久が由比ガ浜で処刑されそうになった際に、彼が信奉していた京都清水寺の観世音菩薩の霊験で持っていた経典から光を発し、これを聞いた頼朝も自身の夢に出て来た清水寺付近の僧の願いを聞いて処刑を免じ、舞を所望した所、盛久が舞を舞ったと言う伝説の場所。続いては染谷太郎太夫時忠邸址である。彼は伝説によると藤原鎌足の玄孫(やしゃご:孫の孫)で、奈良東大寺を開いた良弁の父。文武天皇の頃に関東八か国の総追捕使を務め、由比の長者と呼ばれたそうだ。前述の塔之辻は鷲に攫われた彼の娘を弔う為に建てられた五輪塔だと言われている。何となく、仕事柄、娘さんは鷲に攫われたわけでなく悪党に攫われたのではと思ってしまった。長者で悪党どもに恨みを買いそうな仕事だから。その方が有りそうな感じ。また、調べていて驚いたのは(勉強不足のせいもあるが)鎌倉の開けた時代が早いこと。今までは、頼朝後に鎌倉が開けたのだと思っていたら、この1件で文武天皇の時代にはそれなりに開けていたのが分かった。よく桓武天皇の孫達が平塚や三浦半島に派遣されて、この地で亡くなったと言うのを聞くと、何で天皇家の子女が(鎌倉幕府前には何も無かったと思っていたので)こんな所に来たのか?島流しじゃん!かわいそうにと思っていた。平塚がそこで亡くなった桓武天皇のお孫さん(高望王の娘)を葬った塚が削れて平たくなったので、「平塚」と呼ばれるようになったと聞いても、単なる伝説だと思っていたけれど、藤原鎌足の玄孫がここで総追捕使を務めていたのなら、十分にあり得ることである。なので認識が変わった。北条氏の祖先の平直方が鎌倉に屋敷を構えていたと言うのもあり得ると思った。今まではたとえ屋敷は有っても、ほとんどは京都に居て代理が鎌倉に居たのだと思っていたが、もしかすると、こちらの方が真の住居だったのかもしれない。ここを過ぎて御霊神社に行くのだけど、寒いので途中の長谷寺駐車場でトイレ休憩。そこを出て、江ノ電のそばの細い道を通って御霊神社に行った。鳥居の前の江ノ電の踏切を渡って到着した。鳥居の奥の右手に有るのが有名なタブの木。境内は撮影禁止と言うことなので写真は撮れなかったが、せっかくなのでネットから拝借。立派なタブの木である。タブの木は楠木の仲間で潮風に強いことから海岸に近い地域で防風林として使われる。常緑で高くなり、古くから樹霊信仰の対象とされてきた。御霊神社の祭神は鎌倉権五郎景政(正)で源義家に従って御三年の役で活躍した。左目を矢で射抜かれても屈せず相手を倒し、その矢を三浦為義が抜こうと景正の顔に足をかけた所、「弓矢に当たって死するは武士の本望が。なのに土足をもって面部を踏むとは何事ぞ」といってその非礼を刀を構えて叱咤したと言う伝説が残っているそうだ。でも左目を射抜かれたのならば、脳にも損傷が有るはずなので正常な意識はなかったはず?写真は撮れなかったが境内に景正が弓矢を立てかけた松(幹だけ)が残っている。仕方ないのでネットから写真を拝借する。ここで不思議に思った人もいるかも知れないので補足。鎌倉で源頼朝に関わった鎌倉武士って何で「源」は少なくて「平」ばかりなのか?これは「氏(うじ)」と「姓(かばね)」の違いを理解しないと分からない。今では名字=姓と理解されているが、昔はちょっと違っていた。大化の改新以降、律令に基づき天皇家と奴婢を除く全ての民は氏名(戸籍)を持つようになった。「氏」は天皇家に奉仕する集団に与えられるもので、血縁集団や職能集団の部民に与えられた。いわゆる蘇我氏や物部氏などと言うのが「氏」である「姓」は天皇から与えられた称号である。良く知られているのは「朝臣」や「宿禰」等がそうで、有名な「八色の姓」の真人(皇族)、朝臣や宿禰と忌寸(これらは貴族)が有名である。(他は高校時代に覚えたことで僕も忘れた)だから平清盛の一族は「平家」であって「平氏」と呼ぶのは正確ではない。「平家」は「平氏」の一部分であり、伊勢平氏のうち平清盛の一族を「平家」と呼ぶのである。従って鎌倉武士は平良文を祖とする坂東八平氏(千葉氏・上総氏・三浦氏・土肥氏・秩父氏・大庭氏・梶原氏・長尾氏)の流れなので「平家」とはつながっていない。苗字は12世紀以降に氏姓と同じように使われるようになったが、戦国期以降、だんだんと一族や家族のを表すものとして定着して行った。従って江戸から明治に市民も苗字を持つようになったと言うのは「苗字」である。苗字帯刀であって本来は名字帯刀ではない。そうそう有名な例として足利尊氏の例がある。彼は正式には「足利又太郎源尊氏」であり、苗字が「足利」で姓は「源」である。同様な例として、織田信長は「織田上総介平信長」で、苗字は「織田」で姓は「平」である。最後は長谷寺へ行った。本当は最初のスケジュールでは長谷寺の稲村ケ崎(江ノ電で行く予定だった?)で解散だったが、なんせ大雪で遭難死そうだったので、長谷寺で解散することになり、ここで集合写真を撮った。長谷寺では現在、本尊(観音様)1300年と言うことで「御足(みあし)参り」が行われている。ちょっとだけ参加してみようかなとも思ったが、雪で身体が凍えているのであきらめた。なので、本堂の写真だけ。4年ぶりの大雪は寒かったです。
January 10, 2022
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2022年1月3日に「千石電商の正弦波・三角波・方形波発生器に周波数カウンターを付けました。」と言う記事を書いたが、バイアスの設定が悪くひどい波形だったので、次回作成に備えて実験をしてみた。1月3日では自己バイアス(エミッター直アース)タイプだったが、今回は、固定バイアス直アース、固定バイアスエミッター抵抗付き、自己バイアス直アース、自己バイアスエミッター抵抗付き、電流帰還バイアスの5タイプをやってみた。結果を一覧表にするとこんな感じ。なお計算にあたっては事前にHFEを実測すると117だった。まずは固定バイアス直アースから。回路はこんな感じ。波形を見ると当然ながら波形が汚い。1月3日の波形と同じ。もはや正弦波の面影は無くデューティ比の悪い方形波に近い。これにエミッターに1kΩの抵抗を入れてみた。固定バイアスエミッター抵抗付き。え?良くなっている。理由は簡単である。エミッター抵抗が無い直アースタイプはVbe=Vbなので、通常0.7V弱であるVbeに信号が加わると、例えば-0.3Vが加わるとVbe=0.4Vになりシャットダウンしてしまう。直アースタイプの波形の中心線がずれているのはその為。エミッター抵抗が有るとIcの変化により電圧降下が発生しVbeの変化量が制限されるから、改善されるのである。自己バイアス直アースタイプの回路はこんな感じ。波形を見るとこんな感じ。おしい。実は1月3日の回路と同じなんだけど、Rb=470kΩに変えたのでRLによる電圧降下が増え、波形の中心が下がり、変化量が少なくなって波形が綺麗になっている。でもまだ上端が切れている。Rbをもう少し小さくしてIbを増やせば良いのかも?これにエミッターに1KΩの抵抗を入れてみる。振幅は小さいけど波形は奇麗だな。次回作る時にはこれが良いかも?ただ、カウンターの入力はもう少し振幅が必要なので1kΩは680Ωにしよう。最後に電流帰還形バイアスもやってみた。回路はこんな感じ。波形はこんな感じ。いやー、さすがに教科書通りきれいな波形。でも既存のカウンターのプリント基板の穴が足りないので、自分でプリント基板から作るならこの方が良いけど、既存のカウンターのプリント基板の改造を最低限にして、本来はXtal発振回路である部分をバッファーアンプとして利用するには、やっぱり自己バイアスエミッター抵抗付きのタイプかな。<後日追記>またもう1台買って作ってみた。回路はこんな感じ。自己バイアスエミッター抵抗付きにしたが、電流は少し多めに流して安定させた。その為ベース抵抗は300kΩとしてIcを1.2mAにし、その分コレクター抵抗の電圧降下が増えるので3.3kΩに減らした。エミッター抵抗も510Ωに減らした。プリント基板は1か所削るだけで簡単。自己バイアスエミッター抵抗付きにしたので、抵抗は100kΩ→300kΩ、1kΩ→510Ωに変更して、9Vが出ている+と書かれた穴を利用して、ここと300kΩの足の間に3.3kΩをつなぐだけ。コンデンサーは元の102の左側の足を穴に入れずに300kΩの足に半田付けするだけ。なお、9018の右側の2個の22PFは使わないので付けない。あとは元々Xtal用の端子用の穴を利用してコンデンサー104を取り付けて、その右側の足を信号入力INとして使い、Xtal用のGの穴を信号入力のGとして使うだけ。既存の穴を使うので改造部分はごく少ない。こんな感じ。たったこんだけ。中心周波数の5kHzにおけるTr9018のコレクター部分の出力と波形を見てみた。4Vp-pで奇麗なもの。但し、信号入力部分の結合コンデンサーの影響で低い周波数では下がる。この実験でコンデンサーも色々といじくってみた。入力側のコンデンサーは低い周波数では相当に大きいインピーダンスになるので、当初考えていた102(0.001μF)だと100Hzでの入力電圧は10kHz時の1/10以下になり、動かなくなるので104(0.1μF)にした。逆に出力側のコンデンサーは104だとPICの入力が飽和して止まる。これは9018側は7550で5VになるPICの電源回路と違い、9Vを電源としており、出力電圧が大きすぎてオーバーするから。なので102とした。最初、PICにつなぐ前にはオシロで見るとちゃんと出力が4Vp-p強も出ていたので、どうしてダメなんだろうと思い、もしかしたらとプルアップ、プルダウンを試してみたら、プルアップもプルダウンも関係なかったのだが、テスターでPICの入力部分に触れたら周波数が表示された。(上のプリント基板のINと書かれた穴)えー!もしかしたらと考えたらPICの入力って差動増幅器みたいになっているのを思い出した。つまりトランジスターの増幅回路の場合は入力に電流が流れるから、波形は歪んでも(波形の上下は切れても)出力はされる、つまり入力を受け付けるけど、PICの入力は5Vが電源なので入力も頑張っても0-5V位で、電圧で動くから大きすぎる入力は飽和して動かなくなるのかもと思ったのだ。ちなみにTr9018のコレクター電圧は4.59Vだった。これに±2Vが加わるのか。でもコンデンサー104で切っているから大丈夫だと思ったんだけど、実際は大きなコンデンサーだと放電に時間がかかるから上方に引っ張られているのかな?ならば結合コンデンサーのインピーダンスを上げることにしたら上手くいった。その結果、何とか動くし、波形もそれなりにきれいで十分。また、正弦波・三角波・方形波発生器の出力電圧可変出力端子につないでみたら、なんと100Hz以下でも動いている。そう10Hzなんていう周波数だと周波数カウンターの入力部分のコンデンサーを104にしても、インピーダンスが大きくて0.6Vp-pの信号が小さくなっていたのだ。でも出力電圧可変出力端子は4Vまで出せるので、周波数カウンターが動くのだ。上の写真の固定電圧出力6Vp-pと言うのは、0.6Vp-pの間違いです。ごめんなさい。新しい増幅器を付ける前の前作増幅器付きのカウンターでは110Hzまでしか計れなかったが、新しい周波数カウンターでは10Hzまで測定できた。但し周波数の調整ボリュームを最低まで回しても10Hzだった。つまりこの正弦波・三角波・方形波発生器の出力は10Hz~10230Hzなんだな。学生時代は実験が嫌い(と言うか面倒くさい)のでイヤだったけど、自由の身になった今は、何故か実験は面白くかんじちゃうな。人間って天邪鬼だなぁ。<後日追記>僕が作った場合で、たまたまうまくいっただけかもしれないので、抵抗やコンデンサーの数値は参考程度に願います。AMAZONの評価欄を見ていると、トリマーが何の為につけられているか分からないとか、必要ないと言う人がいるけれど、このトリマーはPICの基準周波数発振回路のコンデンサーで、下の回路のコンデンサーの片方をトリマーにしたものです。ただ、プリント基板のシルク印刷がさかさまで、逆向きに取り付けた方が良いと言うのは本当。工場では絶縁型の調整棒を使うので、現状のままが良いけれど、僕等アマチュアは金属製のドライバーを使うので、上の回路だとC1やC2に並列に人間が入る。せっかくのトリマーが手を離した瞬間に飛んでしまう。主に発振出力の強度調整と、ちょっとだけしか効果が無いけれど周波数の微調整。周波数と言うよりも位相かな。FM帯のワイヤレスマイクが実際は位相変調(PM)なのにFM変調として使えるのと同じ感覚。十分に高い周波数の位相を変化させるのは、ごく小さな周波数を変化させるのと同じ。そんな感じです。なお、無くても動く場合が有るのは、基板の分布容量(5~15PF)が代わりの役を果たして、22PFのコンデンサーとのバランスは悪いけどPICが強力なので動くのだと思う。それとAMAZONの評価欄で7550が熱くなるので回路がおかしいと言うのが有ったけど、僕の場合、無信号時には回路全体で8mAしか流れていなかったから大丈夫だと思う。周波数表示用のLEDが5個全部点灯しても17mA~19mA程度。7550は50mA~100mA流しても平気だから大丈夫です。ただ、僕の場合はXtal発振回路をAMPに改造したので関係ないけれど、Xtal発振回路を使う場合には、もしかしたら暴走した場合には異常な電流が流れるのかも?
January 6, 2022
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お正月はヒマだったので将棋ソフトをインストールして遊んでみた。K-shogiと言うソフトで本来は他の人と対局もできるのだけど、人間相手に「待った!」はできないので、もっぱらAI相手に勝負している。だって僕らが負けるのはたいていミスのせいであり、「あそこでこうやっていれば(負けなかったのに)」と思うと後悔するし、後悔ばかりだと楽しくない。AIならば、心の中で「ごめんね!」と言いながら待ったをして最善手に変更できる。なので後悔しなくても済むので楽しく遊べる。それにしても最近のAIはすごい。PC-8001で遊んでいた頃の将棋ソフトは僕等でも最高難易度でも勝てたけど、そのうちにPC-8801やPC-9801とCPUの処理能力が上がり、駒の価値や手の価値を「評価する」手法が発達して、どんどん強くなっていき、「森田将棋」が出た頃には勝てなくなっていた。森田氏と言えば「森田オセロ」が懐かしいが「価値」や「評価」はオセロが最初だと思う。4隅の価値が圧倒的に高いとか辺の価値もそれなりに高いと言う概念や、差し手を点数化して他の差し手と比較する評価はオセロが理解しやすかった。人間でも4隅を取るにはどうするかとか、この手は一時的には悪いけど数手先の手の為に必要と評価することは無意識にやっており、それをコンピューターにやらせるのはゲームだけでなく軍やビジネスにも使われるようになり、軍やビジネスで使われるようになると資金投資の対象になって行ったので、コンピューターはものすごい発展を遂げてしまった。また、オセロにしても軍やビジネスにしても「相手がいる」ので、ネットも発達し、両者の相乗作用によって発展はすさまじいものになって行った。PC-9801でインターネットを始めた頃は、会社は「危ないからネットにはつながない」と言い、政府機関も会社も決して乗り気ではなかったけれど、流れは違った。この部分では携帯電話と女の子たちの存在が大きいと思う。だって「ポケベル」なんて字数や文字の種類の制限が大きいのにちゃんと使っていたし、i-モードなんて思いついた人は画期的だと思う。これが無ければネットは定着しなかった。さらに言えば携帯にカメラを付けたのも大きい。これが無ければネットショッピングもあり得なかったし、友達の輪もできなかった。まぁそれはそれとして、k-shogiだけど、滅茶滅茶強い。レベル40まで有るのだけど、レベル40では「待った」をしても勝てない。待ったをしないで勝てるのはレベル16くらい。なので通常はレベル20くらいかなと思う。でもどうしても勝ちたい時にはレベル16。スタート画面はこんな感じ。メニューから「対局」を選び、新規対局でレベルを決めて、必要ならばそれ以外の設定をして、対局開始でスタートする。小さな別ウインドウで評価グラフが出るので、これを見ながら指すと勉強になる。ちょっとミスると一気に最低レベルまで落ちる。ちょっと悪い方法だけど、評価のグラフを見ると、僕には分からない「詰み」が有るのが分かる。急に上端まで評価が跳ね上がるのである。評価が100%になると言う事は詰みがあるとAIが判断したのである。これが出るとAIの差し手が滅茶滅茶になる。無駄に駒を捨てたり、意味の無い王手をかけるようになる。そしてそうなると僕の悪魔の心が出て来て「全駒取り」を目指し始める。人間の心って駄目だな。いじめみたいなもんだよ。自分は待ったをするのにAIには待ったさせない。醜いなと思う。でもストレス解消には良い。そんな感じで勝つとこんな感じ。全部取りも意外に難しい。AIが投了するから。いつかは藤井君のように将棋がうまくなって、こんなことしないで、レベル30くらいで待ったなしで勝てるようになりたいな。(分をわきまえているのでレベル40とは望まない。)
January 5, 2022
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2021年12月24日に千石電商の正弦波・三角波・方形波発生器の製作記事を載せたが、その際に、周波数の表示が無いのが残念だと書いた。なので、さっそく周波数カウンターを付けてみた。実はAMAZONで安い(送料込みで899円)周波数カウンターを見つけたからである。これって安いうえに、結構使えるのでお勧めです。但し、説明書も何も全然入っていないので、最初はどうやって組み立てるの?何をどこにつなぐの?どうやって操作するの?状態です。でも、そこが良いんだよね。色々とやって作っていくのが楽しいし、使えるようになるとうれしいから。最初から何でもお任せなのは、仕事ならばその方が楽で良いんだけど、趣味の場合は、困難が多いほどやりがいが有って良い。で、何とかできました。そしてつないでみたのですが、うんともすんとも言わない。ちょっと10分位途方にくれましたが、秋月のミニ周波数カウンターの時に苦しんだ経験が役に立つ。そう、あの時には2つの誤解が有りました。1.測定範囲 :1MHz~500MHzって書いてあるのに440Hzが表示されない。 簡単な事でした。分解能と言う考えをしていなかっただけ。 書いてある通り1MHz以上からしか計れないので、1MHz>440Hzは計れない。2.ある程度大きな電圧の入力が入らないと動作しない。 これは秋月の取扱説明書には書いていないので、少し残念だった。 3Vp-pくらいの入力が無いと表示されない。思い出したので写真を追加。なんだ、前にFETのミニ基板アンプを付けたのと同じだったんだ。忘れてた。年だね。同じ秋月の周波数カウンターでも上の8桁のやつは最初からアンプが付いている。今回は2.の小さな入力では動かないが正解だった。千石の周波数ジェネレーターの出力は0.6Vp-pなので、入力電圧が足らないのである。前回の秋月のカウンターの場合は小基板を作ってFETのアンプをのせてつないだ。今回もそうしようと思って色々と考えているうちに、ふと思いついた。これってX-tal発振用の回路が載っているけど使わないじゃん。これって増幅器として使えるのでは?発振器って正帰還の増幅器だから。さっそくネットで元の回路図を探した。そして改造!元の回路ではPICの入力に直結しているが、これでは確かにある程度の電圧が必要。これを元発振用のTR9018に入力して増幅してみることにした。9018はFTが800MHzもある高周波用のトランジスターなので取り換えようかとも思ったが、なんせもう半田付け済。これを外すのはただでさえ大変なので、そのまま流用した。また上記の改造回路図を見ると分かるように、なるべく元の基板の穴を利用できるように、抵抗やコンデンサーは「外すのは良いが追加はなるべく避ける」ようにした。だって半田付けしたのを外すのは大変だし、中華の基板は銅箔がはがれやすいので怖いから。なお、後述するが半田付けを外すのをなるべく少なくして、追加も減らす為に、エミッター直アースの自己バイアス回路にしたが、これは実は誤りで、おかげで入力された信号は歪みまくっているが、周波数さえ表示されれば良いかと割り切って作ったので、そのまんま。マネしないように。もし同じように改造するならば、9018の元発振回路部分は半田付けする前に改造し、バイアス回路はちゃんとしたものにした方が良いと思う。今回は手を抜き過ぎた。僕のように横着するのはやめた方が良い。まぁ、とりあえず動いた。まずは最小周波数。DSO068を周波数カウンターモードにして比較してみたが、ほぼ同じ。なお、この発振器は周波数調整ボリュームを最低側に回し切ると発振が止まり、最低出力周波数は110Hz位みたいである。カバー周波数の範囲が広いので、低い方は厳しいのである。レンジを切り替えるタイプにすれば可能だと思うが、値段が跳ね上がると思うので仕方ない。この状態でオシロスコープで波形を見る。綺麗な波形である。周波数が読めるとうれしい。大成功!このままの状態で三角波。立派なものである。次に方形波。12月24日の実験時には波形が乱れて汚かったが今日のは奇麗。実は12月24日の波形は、発振が止まる寸前の状態で正規の発振状態ではなかったのである。なので今回はある程度ちゃんと発振した状態で見たら、結構奇麗な波形になった。うれしい。次は最高周波数を見る。ちゃんと使えている。(本当は増幅時にグジャグジャな波形になっている。オシロは入力部分の波形なので奇麗。)正弦波を見てみる。少しヘタレているが、値段的に仕方ない程度。何よりも周波数カウンターが動いている。次は三角波。頭が切れているかなと思うが想定内。次は方形波。やはり立ち上がりと立下りがだれて台形になっているが、値段的に仕方ない範囲。周波数の表示は大成功である。と言いながら種明かしをすると、前述のように増幅回路は手抜き回路なので波形は滅茶滅茶。入力部分、つまり発振回路からのラインはこんな感じ。1kHzで実験しているが、写真を110Hzや10KHzの時と比べると分かるように、オシロスコープのプローブは、発振回路と周波数カウンターをつなぐ結合コンデンサー部分。次にTR9018のベース部分を見ると、コンデンサーが103=0.01μFと大きいので電圧は大差なく波形もまとも。これがコレクター部分になると一変する。えー?何これ?と言うくらい変形している。でも正弦波ではなく方形波に近く、デューティ比は変だが電圧は大きくなっているので、周波数カウンターは動いている。(5V/divなので+3V,ー6V位は出ている。十分な出力だが正弦波ではない。)多分変形の原因はバイアスの設定が悪く波形の中心がずれて上側が切れてしまったのだろう。絵に描けばこんな感じ。正確には違うかもしれないけど、ほぼ正解じゃないかな。気力が有れば何とかするのだけど、半田付けされたのを外すのは大変だし基盤を壊したくない。なので妥協である。周波数カウンターが動けば良い。ちゃんとしたバイアス回路を作るのは次回にしよう!(次回はあるかな?)まぁ、こんな感じで、発振器の出力の周波数が直読できるようになったのはうれしい。899円で満足できたのは良かった。ところでこの周波数カウンター、取扱説明書がないんだけど、実験の中でいくつか分かった。まず1つスイッチが有るのだけれど、これの使い方が大事。長押しをすると、一瞬Purogみたいな表示が出てquit表示に変わる。その後スイッチを押す度に、NoPSV→ADD→SUB→2Ero→EAblE→quitと繰り返し変わる。quitは電源OFFみたいである。でもチャタリングがあるのか、すぐにまた点いてしまう。noPSLは何のことか分からない。NoPSVはnoPowerSAVEつまり自動電源パワーセーブをOFFにするモードです。(逆に言えば通常は放置すれば自動的にOFFになる?)ADDは長押しすると現在の周波数を読み込んで、測定周波数に加算して表示するようである。実際の周波数は1KHzなのだが、記憶された1KHZを加算して表示している。SUBは逆に長押しすると現在の周波数を読み込んで、測定周波数から減算するようである。1kHzを減産しているので、0が表示される。発振器の周波数を上げていくと、実際の周波数から1kHz減算された周波数が表示される。2Eroは多分ZEROのことで、ADDやSUBで設定されたオフセットをクリア-するようだ。最後のEnAbLEは長押しすると測定モードに戻るようだ。EnAbLEは内蔵の規定周波数(あらかじめよく使う周波数)を起動するモードみたい。内蔵の規定周波数は、455kHz(MWの中間周波数),3.9990MHz,4.1943MHz,4.4336MHz,10.7MHz(FMの中間周波数):スイッチを押す度に切り替わるが準備されているみたい。この使い方さえ理解すれば、899円とは思えないほど立派な周波数カウンターになると思う。たった899円で遊んでしまった。満足である。
January 3, 2022
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