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愛天堂に行ったらお正月限定配布の名刺ラジオの基板が残っていたので、部品を買って基板をもらった。僕が行った時点では20枚弱残っていた。なお、これを読んで愛天堂に行っても既に無いかもしれないので、その時はごめんなさい。早速作ってみたが、部品が全部SMD(表面実装)タイプなのでハードルが高い。まずはICから。僕は融点の低い半田でドヒャっと着けてトントンとして余分な半田を落とす方法でやる。1.4隅のどこでも良いから基板のパターンに「少しだけ」半田を盛る。 多すぎると失敗するので注意。2.ICの対応する足に「少しだけ」半田を着ける。3.ICをパターンと足が一致するように置き、足を固定してICが動かないようにする。4.ICをそのまま左手薬指で固定したまま、人差し指と親指で半田を持つ。 ここは左手薬指で固定しなくても動く心配が無いならば薬指は不要。 僕の場合は、安全をみて薬指でも固定しているが、 既に足を半田付けしているので上手な人ならば大丈夫。5.右手に半田ごてを持って、左手の半田を溶かしながらスライドしていく。6.ICの足が一列基板に固定されたら、 反対の列を同じように半田を溶かしながらスライドする。 下の写真のようになる。7.次に基板を立てて左手で持ち、どちらか一列の半田を、こてを寝かしながら当てて溶かし、8.溶けたら左手でテーブルに「トントン」と打ち付けて余分な半田を落とす。 テーブルにはあらかじめ4~5枚の紙を敷いていないと半田でテーブルを傷めるので注意。9.次に同じ方法で反対の列も溶かして「トントン」と打ち付けて余分な半田を落とす。10.下の写真のようになる。 この時に、上手く行かないとICの足同士が付くので、 その部分だけ溶かして再度「トントン」をやる。 それでも残るなら、半田ごてをコテ台のスポンジで綺麗にしてから、ルーペで確認しながら、 足に付いた半田を溶かしながら手前に引く。 半田はコテに引きづられながら伸びることにより隣同士が離れる。この辺は理屈ではなく、経験ですね。名刺ラジオは最初は鳴らなかった。何故か。配線図を見ながらテスターで全部導通を確認していったら、イヤホンソケットのGNDがつながっていなかった表面実装部品の難しいのはここで、表面からは半田面が見えず、付いていなくても分からない。もう一度半田を当て直すと雑音がするようになった。そこで、愛天堂のホームページに有るように、電池をつけて、メインスイッチを入れてPOWERスイッチを入れ、シークボタンを押してみた。でも受信できない。失敗したかなと思って名刺ラジオをテーブルに置くと受信した。何のことは無い。イヤホンがアンテナになっているので、名刺ラジオを手に持った時に、イヤホーンのコードを手で握っていたので受信できなかったのである。うーん。我ながらバカなやつ。でも、後日電波の強い奥さんの部屋で実験したら、イヤホーンのコードを握ったままでも受信できたから、僕がバカなだけでは無く、電波事情の悪い僕の部屋が原因でもあるけどね。完成品は下の写真。半田付けし直したりしたので、「半田付けの悪い例」みたいな所がある。なお、若い人が製作に失敗して愛天堂をきらいにならないように、一番間違いやすい部品の配置のヒント(主に向きのヒント)を書いてある。クリスタルは切り欠きと一番ピンをさす丸い穴を勘違いしやすいので良く見えるようにした。ヒントになれば幸いです。
January 17, 2016
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昨日の記事に書いたように、SMDタイプの47μFのコンデンサーに変えると、FM5807-P-MCUは使えることが分かったので、キットではなく、自前のユニバーサル基板でも作ってみた。まずは部品集め。基盤は愛天堂に有った者で確か100円FM5807-P-MCUは199円で大量に売っていた時にいくつか買っておいた物。スイッチは愛天堂にジャンクとして30円で売っていたものを加工した。イヤホンジャックは50円くらい。液晶は愛天堂で売っていたFM1888-9P2.0で250円。今回これが一番高い。電池BOXは愛天堂で100円で売っていた。スイッチが付いているので経済的。あとは配線(FMアンテナになる)や半田。下の写真みたいな感じである。こうしてみると愛天堂のFM5807のキットの495円は安いなぁ。個別に部品を集めるとどうしても高くなっちゃうなぁ。最初は動かなかった。以下のような症状だった。1.電源投入当初は鳴る。2.でもチューニング等をしていると音が消えて、周波数のUPDOWNが変になる。 最初はスルスルとUP・DOWNしていたのが1秒に0.1MHz位の変化と遅くなる。3.そのうちに動かなくなり、スイッチが効かなくなる。4.電池を外してしばらくすると動く。5.あるいは、たまにであるがIC等に指で触ると回復する。6.なので何となくMCUに問題がありそう。最初は4.や5.から発振しているのかと思った。でも何となく違う。あれこれいじくり回しているうちに1つ気がついた。これってチューナーの基板に電源をつないでいるので、MCUへはチューナー基板の電源ラインのダイオードを経由して電源が供給されている?と言うことはMCUの電源はダイオードによるドロップ0.6V分電圧が低い?そもそも、このダイオードの役割は何?さっそくダイオードをショートしてみた。1回目は成功した。でも、2回目は影響無し。その後、1日おいて動かしてみるとちゃんと動くようになった。原因は何だったんだろう?でも、今は動いている。もしかしやっぱりダイオードの電圧ドロップかなぁ?
January 16, 2016
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昨年末の12月30日にFM5807のキットが良く聞こえない問題を解決したと書いたが、写真を載せていなかったので、あらためて書いてみた。拡大してみると下の写真みたいな感じである。前に書いたように12月30日は手持ちのタンタルコンデンサだったので、下の写真だったから、すごい違いである。ただ、12月30日の追記にも書いたが、愛天堂に有ったのが3216タイプなので、周囲のSMDタイプのコンデンサーの5~6倍ある。でかい。でも無いので仕方無い。でかいので半田付けが大変だった。周囲の部品やパターンにぶつからないようにするのは難しい。コツを言うと、1.まず既存のコンデンサーを外したパターンに少しだけ(つけすぎないように)半田を盛る。2.新しいコンデンサーの両端に少しだけ半田をつける。3.パターンの上にコンデンサーをのせてピンセットで押さえながら片端を半田コテで押さえる。4.ついたなと思ったら、ピンセットで押さえたまま冷やす。5.ピンセットで押さえ直して反対側の端を半田コテで押さえる。 (パターンとコンデンサの端の半田を溶かす)6.ついたなと思ったらピンセットで押さえたまま冷やす。こんな感じ。自分で言うのもなんですが器用かも?(ちょっとだけ自慢させて下さい。)
January 15, 2016
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YOU TUBEで、「指揮者なんて誰がやっても同じじゃね?と思う人のための同曲異演集」と言うのを見つけて聞いて驚いた。オーケストラの指揮者って何で必要なんだろう?って思っていたけど、認識が変わりましたね。内容的には、1.ホルストの惑星:火星2.ドボルザーク交響曲第9番第4楽章3.ベートーベン交響曲第5番第1楽章4.ショスタコーヴィチ交響曲第5番第4楽章5.マーラー交響曲第5番第4楽章を、それぞれ、1.は「レヴァイン」、「メータ」、「ボールト」2.は「カラヤン」、「アバド」、「バーンスタイン」以下略するけど、要は同じ曲を違う指揮者(及びオーケストラ)が演奏したものを続けて再生し、それぞれの違いを客観的に聞いて比べるものなんですが、こんなに違うのかと言う位、違う。下手すると別の曲。そう言えば運動会でよく使う「天国と地獄」のあの曲を、ゆっくり演奏すると「えー?」と言うくらい別の曲になるのを思い出すが、テンポや強さ、アタックの強さ、スラーやタイの使い方、楽器の入り方、楽譜に書いてあるのは最低限の音階や(相対的な)長さなんかなので、単なる楽譜じゃ表せない表現は指揮者と演奏者の考え方や力で変わるんだなぁ。いや、誰のが上手いとか、良いとかは言わないけど違いは大きい。演奏時の指揮者だけじゃなく、そこに至るまでのオーケストラを率いる者としての指揮者が大事なんだろうね。多分、指揮者が自分のやりたい、あるいは考えた曲のイメージをプロの演奏者に伝え、演奏者は自分なりの解釈を加えて指揮者に返し、お互いに納得・反発・議論して作品を作っていくのだろう。で、各楽器の演奏者のそれぞれを指揮者がまとめるので、全体として、それぞれの指揮者(+オーケストラ)で違った曲ができるのだろう。それ以外にも色々と有ると思うけど、要は指揮者って大事って言うこと。映画の監督もそうだな。同じ原作から作られた映画の違いもすごいもん。例えば「砂の器」橋本忍脚本の古い「砂の器」はほとんど芸術だと思うけど、その後のいくつかの作品は、???と言うのが多い。見るに耐えない物も有る。中で使われる曲も大きく影響するなぁ。橋本作品の「宿命」と言う曲は、クラッシックの人は駄作って言うけど、僕等素人にしてみれば名曲だと思う。多分、同時に目から入力された映像の影響も有るのかもしれないけど。映像の方だって、耳から入った曲の影響が大きいから、相互に高めあって良い曲と映像になっているんだな。久しぶりに「砂の器」見てみよう。
January 7, 2016
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昨年の11月29日に社員旅行で富士山に行った時に「すばる」を見たと書いたが、それ以来、密かにチャレンジしようと考えていることが有った。それは横浜で、しかも工場地域で最も条件の悪い、この近所で「すばる」を見ることである。そりゃ空気が綺麗で光害の少ない地域の方にとっては、スバルなんて晴れていれば毎日見えるよ。自動車のスバルよりも珍しくないよなんて言われそうだが、この付近では自動車のスバルの方が多い。それで今日のチャレンジである。年末年始のせいで工場が操業停止しており、2~3日たった今日位が空気も綺麗なはず。いつも流れている工場の煙は見えないし、風が吹いて比較的汚染された空気は拡散している。なおかつ、里帰りした人も多く住宅の明かりが少ない。(これはあまり影響は無かった)それで、富士山の時に経験した「すばるの見つけ方」を生活かして探すと、おぉー!見つかった!肉眼では良く見えないが双眼鏡ならくっきり見える。もしかしたら写真に撮れないか?この近所ですばるの写真が撮れたら記録的では?(何度も言いますが場所的に厳しいのです。)それが下の写真。うーん、僕の1万3~4千円のカメラじゃこのくらいかな。三脚も使っていないし。一眼レフを三脚に固定して撮ればもっとはっきりと撮れると思うんだけど仕方無い。でも、ここで「すばる」見られて良かった。あ!すばるの見つけ方教えます。まずは南東の方角を見て下さい。臼の形の真ん中に3連星があるオリオンが見つかると思います。その3連星よりちょっとだけ左をずーっと天頂の方へ上っていくと、ひときわ明るい星があります。「アルデバラン」です。それをさらに、同じ距離位、上に天頂を目指して上がっていくと、うっすらとぼやけたカスミ風の部分が有ります。これです。他の光害の無い空気の綺麗な場所では、ちゃんと星になって見えますが、ここは横浜。しかも空気の汚い場所なのでそれは無理。でも双眼鏡でなら、結構くっきりと見えます。上の写真の数倍の星(等級大きい暗い星)が見えます。双眼鏡の良い所は天体望遠鏡ほど倍率は高くないが目標が見つけやすい所。月を見るのでなければ、天体望遠鏡より双眼鏡がお奨めです。今日、1月2日はほとんど天頂に近い位置でした。(午後6時半頃)天頂なので見つけやすいです。初心者にも見られるので、正月休みの方にはお奨めかも?1月10日追記今日、近所(でも、1kmくらいは歩く)にある野鳥公園で星を見てたら、肉眼でも見えた。野鳥公園は外灯くらいしか光が無く、建物が無いので、木で外灯の光が遮られると暗いから、結構、星が見える。しかも工場からはそれなりに離れているので見えるのだ。つまり、あれだな。場所が分かっていると、周りに光さえ無ければ結構見えるんだ。ただ、一歩間違えると痴漢やのぞきのオジサンと間違えられるのが恐い。もしかすると、三浦半島まで行けば天の川も見えるのかも?
January 2, 2016
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あけましておめでとうございます。新年早々、数年来悩んでいた知恵の輪が解決したので報告!知恵の輪「スター」は蛇が自分のしっぽを加えてできた輪の中に六錐の星が入っている物で、考えて解くと結構難しいが、偶然にできたりする。今までは全て偶然だったが、お正月はヒマなので調べてみることにした。星の部分は六本とも太さや長さが違い、微妙に中心からずれた錐もある。実際には蛇の中に挟まった状態で検証したが、写真に撮ると蛇が邪魔なので、下の写真ははずして撮影した。一本短くて太い錐がある。一本長くて細い錐がある。太い錐はラインが少し右にずれている。何かこのあたりに秘密は無いか?また写真では分かりづらいが蛇の輪は純粋な楕円ではなく、場所によって広さが違う。それらを考えて実験して、外れる寸前なのが下の写真。つまり上の写真は一枚目の検討事項をいかしている。1.細くて長い錐は太い錐より蛇に押しつけて広く隙間を作れる。2.太くて短い錐は抜け出る錐にすれば太さは関係無く短いので有利3.太くて短い錐は中心線からずれているので、抜け出る際にはやく抜けられるので有利。 (他の錐なら中心がまだ抜けていない状態で、面取りの有る錐は既に抜けている。)4.蛇に押しつける場所は広い部分が有利。5.抜け出る際は少し左右に動かすと有利以上の理屈を総合すると下の写真の位置と錐の組合せになり、実際に外すことに成功した。ポイントは蛇の頭の位置を右上にして、面取りの有る(多分製造メーカーがヒントに面取りしているのだと思う)太くて短い錐を上に、細くて長い錐を左下にすると外れるのですね。なお、はめる時は当然、今の逆のパターンです。お正月早々、難問が理論的に解決できて気分爽快!
January 1, 2016
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