まいかのあーだこーだ

まいかのあーだこーだ

2023.08.29
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カテゴリ: メディア問題。
ジャニー喜多川やメリー喜多川が、
生前に真実を認めて謝罪していれば、
この問題は彼らの世代で完結していたのよね。

そうすれば、
姪/娘の藤島ジュリー景子や、
現在のジャニタレがそのツケを払う必要はなかった。

しかし、生前のジャニー&メリーは、
ジャニタレの高い支持とメディア支配力を盾にして、
(疑惑が公然の事実でありながら)
あくまでも「厚顔」を貫き、それを隠蔽し続けた。


しかし、いまや墓は掘り返されて、
その業を、ほとんど罪のない子世代の人々が背負う羽目になった。



ジャニー&メリーの手法は、
安倍政権の手法とよく似ている。

つまり、
モリ・カケ・サクラなどの公然の疑惑がありながら、
選挙での勝利や、高い支持率を盾にして、
あくまで「厚顔」を貫き、その追及を逃れつづけた。

実際、
安倍政権が勝ち組であるかぎりは、

疑惑は不問にされ、自公政権も見て見ぬふりができました。

しかし、結果的には、
安倍晋三の暗殺によって墓が掘り返され、
統一教会との蜜月ぶりが暴露されることになりました。




メリー喜多川の隠蔽工作に加担すべく、
ジャニーズのメディア支配に積極的に協力し、


SMAPと飯島三智を排除。
さらには松尾潔も排除してきた。
ELISAの性被害も隠蔽しています。


こうした疑惑がありながら、
スマイルカンパニーは「厚顔」を貫いている。
なぜなら、達郎&まりやのセールスと高い支持があるからです。

達郎&まりやが勝ち組であるかぎりは、
メディアも世間も彼らになびくだろうと踏んでいる。

事実、FRIDAYデジタルは次のように報じました。
山下達郎が「老害」批判を払拭だ――。
山下が老害批判を「結果」ではね返した。


「店によっては即完売するほどの売れ行きのようです。ファンはもちろん、昭和のリバイブルブームや世界的なシティポップブームにも乗って、若者も手に取っています。これは山下さんの楽曲が世代を問わず、人気であることの証明。老害批判をした人たちは、謝るべきですね!」(音楽関係者)
https://friday.kodansha.co.jp/article/325696

まるで、
売れてさえいれば疑惑が払拭され、
企業の加害性すら不問にされるかのような主張。

勝ち組こそが正しい、と言わんばかりです。

しかし、
売れるものが正義だという発想は、
生前のメリー喜多川や安倍晋三と同質のものです。

山下達郎や竹内まりやのセールスによって、
このままスマイルカンパニーは免罪されるのでしょうか?



たしかに、
達郎&まりやが現役でいられるうちは、
その「厚顔」を維持しつづけることも可能でしょう。

けれど、この夫婦がいなくなった途端、
スマイルカンパニーは勝ち組でなくなり、
勝ち組でなくなれば、誰ひとり味方する者もいなくなる。

メディアからも、世間からもソッポを向かれ、

結局は、
小杉周水をはじめとする"子世代"の者たちが、
親世代の業をすべて背負って、
尻拭いをさせられ、ツケを払わされることになる。



かりに小杉理宇造が、
あるいは達郎&まりやが、
彼らの生前に真実を認めて後始末を終えれば、
子世代の者たちがそれを背負う必要はないのですが、

おそらく小杉理宇造も達郎&まりやも、
死ぬまで「厚顔」を貫くつもりだろうし、
墓場まで疑惑をもっていくつもりなのでしょう。


しかし、墓は掘り返されるのです。



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最終更新日  2024.06.17 20:42:25


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