まいかのあーだこーだ

まいかのあーだこーだ

2023.08.31
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TBSの「トリリオンゲーム」。

目黒蓮の主演でありながら、
第5~6話でも、皮肉なことに、
ジャニーズ問題をいじってる感じがあったけど、

第7話も、やはりそうでした。
地上波テレビの《忖度報道》を揶揄する内容です。


スポンサーの顔色をうかがって真実を報道しないのは…

報道の死に値します!

安倍政権だろうが、統一教会だろうが、ジャニーズだろうが

真実を伝えるのが報道の仕事!


実際、
ネットテレビが地上波を凌ぐとすれば、
それは 権力に忖度のない報道


真実をねじ曲げるようなことはしません!

一緒に戦いましょう!報道の未来のために!


NHKなどの地上波テレビは、
安倍政権にも、統一教会にも、
そしてジャニーズ事務所にも忖度する姿勢を示してきたし、

今回のNHKの声明からも、
そのことを反省する様子はまるで感じられません。

NHKは、職員の行動指針として「人権、人格を尊重する放送を行うこと」を定めており、性暴力について「決して許されるものではない」という毅然とした態度で これまで臨んできたところであり、今後もその姿勢にいささかの変更もありません。
ジャニーズ事務所に対しては、被害者救済と再発防止に取り組むよう要望するとともに、その実施状況を確認しながら、人権尊重の観点から、適切に対応していきたいと考えています。

つまり、
これまでも、これからも、
人権尊重の指針に変更はない…との弁明ですが、

これは、ただの卑怯な論点ずらしです。

いまメディアに問われているのは、
忖度によって必要な報道を避けてきた、という疑惑です。

ジャニーズ事務所の「外部専門家による再発防止特別チーム」が調査報告書で、ジャニー喜多川氏による性加害について 「マスメディアが正面から取りあげてこなかった」



その忖度こそが人権侵害を野放しにしたのであり、
NHKはそれについて自己検証しなくてはならないし、
BPOのような機関によっても検証されなくてはならない。

その作業を怠ったまま誤魔化しているのです。

実際のところ、NHKの報道部門は、
「報道しない自由」 を行使している。


ITの力で偏りのない確かな報道を!

報道のプロと女子アナがそろえば

スキャンダルやタブーに切り込める!

これぞ報道の未来!


国連の人権理事会が指摘したとおり、
NHKをはじめとする日本の大手メディアは、
ジャニーズの性加害問題をもみ消してきました。

社会に対して、
重要な事実を伝えるべき公共メディアが、
その報道を怠れば、それは「もみ消し」に当たる。

アリバイ作りのような報道ばかりに終始し、
必要な時間帯に、十分な分量を費やして報道しなければ、
それも「もみ消し」と変わりがありません。

そうした卑怯な報道姿勢は、
すでに国際社会から激しく軽蔑されており、
先進国のなかでも最低ランクの評価を受けています。


報道にフルパワーでぶっこむ!


公共メディアに「報道しない自由」など存在しません。
まして権力への忖度などあっていいわけがない。

忖度のない報道に特化した新しいメディアが登場すれば、
ほんとうに日本の既存メディアは死滅するでしょう。




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最終更新日  2024.06.17 16:29:15


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