2018年 ごく少数の例外を除いて長年拒否し続けてきた海外翻訳出版を「断るのが億劫になった」ことを理由に許可するようになり、韓国、スペイン、イタリア、スイス、アメリカ、フランスなどの出版社と契約する。
2020年 欧州最大の漫画の祭典である第47回アングレーム国際漫画祭で特別栄誉賞を受賞。フランスで授賞式に臨み「漫画界のゴダール」と紹介される。また同地では本格的な原画展もあわせて初開催された。雑誌『芸術新潮』2020年4月号にて「つげ義春、フランスを行く」が特集。
2022年 文部科学大臣が発令する日本芸術院の新設分野「マンガ」の新会員として選出。推薦理由は「人間存在の不条理や世界からの疎外を垣間見せる『文学的な』表現によって、自己表現としてマンガを捉える青年たちに絶大な影響を与えた」「美術と文学の世界からも高い評価を集め、その作品を読み解く試みを誘発してマンガ評論の発展にも影響を及ぼした」。
https://ja.wikipedia.org/wiki/つげ義春
「ねじ式」は魂を持っていく…つげ義春さんを悼む
— 読売新聞 文化部 (@YOL_culture) March 30, 2026
元筑摩書房の編集者、松田哲夫さん
漫画家、近藤ようこさんによる追悼稿(談)です。本日朝刊紙面掲載分をネットでも https://t.co/NScK8DFiUa
1966年、『少年マガジン』で連載を始め人手が要った水木のアシスタントをすることになり、調布に転居。日当2千円という破格の報酬であり、『ゲゲゲの鬼太郎』のネームに苦しんだ水木に呼ばれ2人でオチを考えたこともあったという。
水木作品の中にはつげがストーリーを考えたものや、水木が大まかに物語の構想を語り、登場人物たちのセリフはつげが考えたりしたものも多く、アシスタントの中でもそれを行ったのはつげだけだった。高野慎三があるとき、「どうしてそんなことができるんですか?」と聞いたところ、つげは「だって、僕は水木さんなんだから」と答えたという。戦記物の兵隊らのやり取りもつげが書いていた。
水木とは仲が良く、一緒に古本買いに行ったり古文書を探しに行ったりした。この頃『今昔物語』『日本霊異記』や中国の古典(『聊斎志異』『唐代伝奇集』)をよく読む。
水木がこの頃、妖怪文化に熱中しはじめたきっかけについて、つげ義春が2019年にインタビューに答えている。水木プロでアシスタントをしていた1966年ごろ、つげが貸した「藤沢衛彦の民間信仰の研究書」に水木が大感激。以降、水木は妖怪文化に没入することになったという。
https://ja.wikipedia.org/wiki/つげ義春

石子順造は "存在論的反マンガ" と呼び「自然と人間が同じ位相にあり、つげは日常のただなかにある奈落を見ている。つげの漫画は狂猥な現代の文明状況の中で生まれ死ぬしかないぼくらの生の痛みと深くつながっている」とし、つげ作品を読むことは「恍惚とした恐怖の体験をすること」だとした。
https://ja.wikipedia.org/wiki/つげ義春

1960年代に “魂の探求場” となった「つげ義春」旅ものを作るきっかけは井伏鱒二と水木しげるだった #SmartFLASH #光文社新書 #漫画 #漫画家 https://t.co/RyJ8EhJryX
— SmartFLASH (@info_smafla) September 28, 2024
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