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みなさん、こんばんわ!各TV番組でもSAMURAI BLUEの凱旋帰国がたくさん取り上げられています。開幕当初は盛り上がりがどうなる事か心配していたのですが日本代表の一生懸命な勝ち上がりに試合をこなして行くうちに視聴率も上昇し優勝した瞬間はワールドカップ同様に渋谷の街は大騒ぎだったみたいですね?これまでワールドカップ時期だけのサッカー需要だったのがアジアカップでも同様の盛り上がりを見せました!そして1カ月後に開幕するJリーグでの盛り上がりのきっかけが出来たと思います。現在の代表の主力はほぼ欧州の海外組です。GK川島、DF長友、槙野、内田、吉田、MF長谷部、本田圭、香川、松井、細貝、FW岡崎と今日現在で行くと実に11名が海外組となります。ここにFW森本、矢野、MF家長、DF安田と言ったこれから代表候補として挙がってくるだろう選手を入れるともっと増えてきます。でもこれから重要になってくるのは国内組だと思っています。海外組はこれから競争の中で外国人枠を競って自分の立ち位置を確立していくことでしょうが国内組に関してはポジションが安泰というの状態がJの各クラブで起こってしまうのではないでしょうか?代表が全てではないですしクラブレベルでも世界へのチャレンジはFIFA CLUB WORLD CUPがありますので叶います!そこに自分が経つために、結果を出すためにJでも気持ちのこもったアツい試合をしていかなければいけません。代表では注目度が高いから死に物狂いでプレイするのかと言われたら、答えはNOです!プロである以上、興行収入でお金を稼いでいるはず!手を抜いたプレイとか気持ちの抜けたプレイに我々はお金を払うことはないでしょう!常に結果を求められる厳しい環境での試合を数多くこなす事が選手としての質や経験を向上させます。これは今回のアジアカップでの海外組の活躍を見れば一目瞭然です。Jが悪いとは一切思っていません。逆にJでも前田や今野、岩政、遠藤などザッケローニ率いるSAMURAI BLUEに欠かせない選手もたくさんいます。彼らが中心となって国民に国内リーグの試合の中で各クラブのサポーターにたくさんのアツい試合を見せてもらいたい。長丁場のリーグ戦では継続が難しいですがそこは我々サポーターが気を抜いたプレイをすればブーイングをし、良いプレイをすれば拍手をする。単に当たり前の反応を起こして行けば良いのではないでしょうか?代表での活動はこれで3月の国際親善試合まで待たなければいけません。ザッケローニはいろんな選手に平等に門戸を開いています。クラブでの活躍が代表へのきっかけにもなるし国内組はそういう意味では海外組に比べてもアピールはしやすくなります。アジアカップでは「若い選手」が招集され世代交代が行われました。でもまだまだ完成形ではありません。2014年に20歳になる選手は現在16歳とか17歳の高校生です。彼らにも十分にチャンスはあると見ています。宇佐美や横浜FMで今シーズン10番を背負う小野裕二も今年高校を卒業する世代゜プラチナ世代’も今年が勝負になります。見ていて飽きない国内リーグ’J'を今季は期待したいと思います。さて、冬の移籍マーケットが本日深夜を持って締め切られます。まだ駆け込み移籍があるかもしれませんがほぼ日本人選手の移籍は岡崎のシュツットガルト移籍発表を持って終了と言っていいでしょうか?振り返ってみると、<ドイツ>細貝萌(レバークーゼン⇒アウクスブルク)槙野智章(1FCケルン)馬場憂太(デュッセルドルフ)岡崎慎司(シュツットガルト)<オランダ>カレン・ロバート(VVVフェンロ)安田理大(フィテッセ)宮市亮(フェイエノールト※正式発表未定)<スペイン>家長昭博(マジョルカ)<ギリシャ>坂田大輔(アリス・サロニカ)と実に9人の新しい海外組が誕生しました!これはワールドカップでの日本代表選手の活躍で起こったものとその後の香川や内田などの夏以降に移籍した選手の活躍によるものでしょう!そして今後はアジアカップでの活躍で夏以降の海外移籍も活発化することが考えられます。既に宇佐美(G大阪※バイエルン)や乾(C大阪※1FCケルン)、佐藤寿人(広島※ボローニャ)、長谷川アーリアジャスール(横浜FM※ナント)など噂レベルでも出てきています。伊野波も結局はこの時期の移籍はないようですので夏の再度移籍の話が出てくるかもしれません。既に海外組の中にも長友や本田、香川などにはトップクラブからのオファーが舞い込み夏にはステップアップ移籍が実現しているかもしれません。そういう循環が出てくるとドルトムントやチェゼーナと言った日本人を獲得して成功したクラブが変わりの選手開拓のために他の日本人選手を狙ってくることも十分に考えられます。VVVフェンロの様に・・・!そうしているうちに選手層が充実して厚くなればアジアチャンピオンの日本代表は止まることなくさらに強くなれるのではないでしょうか?継続してこれからも移籍市場にも注目していきたいと思います。そしてパク・チソンが公式に自分の口で『代表引退』を表明したお隣韓国でも大会後の欧州移籍が正式に決まった選手がいるようです。大会得点王を獲得した新鋭、ク・ジャチョル(済州ユナイテッドFC所属)の21歳ですが長谷部誠が所属するブンデスリーガのヴォルフスブルグへの移籍が発表された模様です。彼は岡崎と違ってアジアカップでの活躍があって実現した移籍です。2月27日に22歳になる香川と同年代の選手ですのでのびしろも十分に期待できます。長谷部との日韓ホットラインを作ってもらいたいし注目のクラブになるかもしれません。以前噂にもあった平井将生(G大阪)の移籍も今後実現すればもっと面白くなるのに・・・!ソン・フンミン(ハンブルガーSV)と合わせて韓国選手もドイツでアツくなる可能性大ですね?日韓のプレイヤーがドイツで旋風を巻き起こすのではないでしょうか?私にとっては楽しみ方が増えるドイツって感じです!この締め切る時点で実現した新たな海外組にとってはポジション獲得からチームからの信頼、言葉のコミュニケーション問題など大きな壁が待ち受けています。早い段階で打ち破るきっかけを作らないといけないし結果を出さなければいけません。カレン・ロバートや安田理大、槙野智章は既に公式戦デビューを果たしていますが正直苦戦している印象です。まだ初戦と言えばそれまでですが香川や本田の様に移籍当初は早い段階でインパクトのある実績が必要です。彼らなら十分にやってくれると信じているし心配していませんがク・ジャチョル共々の活躍を期待しています。では冬のマーケット締切当日の日記はこれで失礼いたします!おやすみなさい☆
2011年01月31日
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みなさん、こんばんわ!やってくれました~2大会ぶり4回目のアジアチャンピオンです29日深夜に行われたAFCアジアカップ2011カタール大会決勝戦で日本代表SAMURAI BLUEはオーストラリア代表を延長の末1-0と破り1992年大会、2000年大会、2004年大会以来7年ぶり4回目の優勝を決めました!本当におめでとうございます!そして有り難うございます試合展開は完全にオーストラリアがペースを握って進みます。相手の決定力不足に助けられて無失点に抑えたもののお得意にパワープレイに中でキューエルやケイヒルにいつ取られてもおかしくない状況でした!正直レベルの違いを感じた試合でもありました!体つきの違いはもちろんですが準決勝までは通じた個人技やパスワークが相手の早いプレッシャーで活かせませんでした!日本にとっては本当に耐えて耐えての我慢の時間が多くを占めました!その中でも岡崎のダイビングヘッドシュートや本田と遠藤が中央から裏に抜け出して作ったチャンスなど数は少ないけれども徐々にペースを日本に持ってきます。そして両国ともに足の止まりかけた延長後半7分に超人長友のクロスに途中出場の李忠成が素晴らしいダイレクトボレーで守護神が全く反応できないスーパーゴールを決め勝負ありです。私は当初開幕前の予想では3-1と日本の勝利を予想していたオーストラリアとの決勝戦ですが大会が進むにつれて、日本が勝つためには試合終了間際の得点での1-0かなと思ってもいました!出来れば90分内で決着がつく状況が望ましかったですが結果オーライです!オジサンではありますがオーストラリアの攻撃陣をゼロに抑えたのは評価されることだと思います。選手交代を巧みに利用しながらの戦術変更で日本の左サイドを完全に制覇し、オジェックが後手後手での采配をせざるを得ない状況を作り出したことはザッケローニの経験からくるものでしょう!個人的には結果はもちろんですがチーム作りという観点からしてもザッケローニのここまでの評価は合格点を十分に挙げれるものだと思っています。これまでも述べているように彼の凄さはブレない強さ!タイトルを取ることを一切の目標にせず「若いチームの成長」にこだわった結果が選手の気持ちを楽に大会に集中させ怖いのもない状況で臨めたのかもしれません。これで初優勝から6大会で4回目の優勝と完全にアジアカップと言えば、日本と言う一時代を構築しています。50年後に大会の歴史を振り返った時にこの90年代~2010年代のアジアサッカーを引っ張ったのは間違いなく日本とサウジアラビアと2強時代と映るかもしれません。それくらいのインパクトを今の時代の世間に与えていると思います。詳細を見てみると過去の様に楽に取れたタイトルではありません。優勝まで6試合でゆとりを持てた展開はグループリーグ最終戦のサウジアラビア戦の5-0の試合のみ!どの試合も見ていて安心できませんでした!ハラハラドキドキの展開の中で何とか勝ち上がってきて勝ち獲った優勝であったように思います。それだけ日本はマークされて研究されているわけだし、アジアの格差が縮まってきたことも要因として考えられます。日本サッカー協会としても非常に勉強になった大会であったと思います。スケジュール問題など行き当たりバッタリでは調整が難しいと言うことがはっきりと分かりました。当初からこのスケジュールは分かっていたはずですし天皇杯やリーグ戦、海外組の招集、強化試合の調整など改善策はもっと取れることでしょう。今後に繋げて策を講じてもらいたいものです。SAMURAI BLUEは海外組は不明ですがいったん帰国し、束の間の休息を満喫した後クラブでの仕事に戻ります。報道によると岡崎慎司はカタールからそのままドイツに渡りメディカルチェックを受け、かねてからの噂のあるシュツットガルトへ移籍発表となる模様。その後はクラブの好意でJから休んでないためオフをもらえるとか!1月31日と冬の移籍マーケット締切間近での大会閉幕です。最後にこの大会での活躍によって駆け込み移籍が出てくるかもしれません。現在メディアを賑わせているのが、長友佑都のビッグクラブ移籍。この期限での実現があるかは不明ですがユベントスやプレミアの強豪アーセナル、トットナム、スペインのあのバルセロナからも興味を持たれているとかいないとか!本田圭佑の周辺も最後に慌ただしくなってくるでしょう。ロシアリーグは春秋制を導入しているために半年間はそのままCSKAモスクワに残って夏の移籍を目論んでいるかもしれないけれどもアジアカップMVPとさらに実績を上積み出来ましたのでさらりとこのタイミングで実現するかもしれませんがね?後ロシアと言えば伊野波雅彦。昨年末まで松井大輔が超短期間在籍していたトム・トムスクが獲得のオファーを出しているとか!彼は内田の出場停止というチャンスを最大限に活用出来た選手です。サウジアラビア戦での前田へのアシストからカタール戦での決勝点ゴール。昨日の決勝戦でも終了ホイッスルが鳴る時にはピッチの上でした!言葉少なめの寡黙な選手ですがもしかしたら本田いわくの「持っている」選手なのかもしれませんね!このタイトルを獲得した事実は一時的な勲章だけではありません。○2013年のFIFAコンフェデレーションズカップブラジル大会にアジア代表として参加できます。○2015年のAFCアジアカップオーストラリア大会の予選免除という権利を獲得しました!○この冬だけでなく、来夏以降の日本人の欧州移籍への選手評価が向上します。などたくさんのメリットが考えられます。ワールドカップでのベスト16進出での注目からアジアカップ優勝。2010年前半まででは考えられなかった良い循環が日本に来ています。このチャンスに満足することなく、厳しい目を持った継続した成長を期待したいものです。後はクラブに戻ったここの選手たちがこの経験をどのように生かすか。また今回選出されなかった選手たちがこの優勝をどのように活用するかで選手層の充実に繋がるし競争が生まれる訳なので好循環になることでしょう!MVPは本田圭佑になりました!過去日本が優勝した4大会ともに日本人選手がMVPを獲得しています。1992年大会※KAZU2000年大会※名波浩2004年大会※中村俊輔2011年大会※本田圭佑と全て攻撃的な選手で、全員レフティーの選手です。これはたまたまだと思いますが!今大会は本田がもらいましたが誰がもらってもおかしくないほど全ての選手が頑張ったし、途中出場の選手たちも重要な結果を出して優勝に貢献しています。長谷部主将が言うように毎試合ヒーローが生まれるチームとしてのタイトルであったと思います。これが日本代表の強みになることでしょう。誰か一人に頼ることのないコンセプトでさらに成長出来る日本代表をこれからも見守り続けたいと思います!本当に感動しました!おめでとうございます!有り難うございます。
2011年01月30日
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みなさん、こんばんわ!1月7日からカタールにて熱戦を繰り広げてきた「AFCアジアカップ2011QATAR」。今晩の決勝戦で全てのスケジュールが終了します!日本代表としての今大会を振り返ると、結果としていろんな経験が出来た貴重な大会であったと思います。ワールドカップの時からメンバーを大きく変えて臨んだ今大会。中東の笛と言われた相手よりのジャッジ。不可解な退場処分。主力のケガでの離脱。勝利目前での同点ゴール、と数多くの試練を乗り越えて今日の決勝戦の舞台に進んできました!ザッケローニが常々話しているようにチームは「成長」を繰り返して試合をこなすごとに結束力を高め連携を向上させていきました!この成長ですが日本人の強みでもある勤勉さというか吸収能力の高さも要因と言えますがザッケローニとの関係性は非常に大きな割合を占めていると見えます。ワールドカップの時の一体感も岡田さんとの関係性で持てたものです。監督としての素質を感じる快進撃だと言えるかもしれません。ここまで来たらこれまで日本の前に大会から去っていった国の選手やスタッフ、国民の悔しさまで背負って、勝利してほしいものです。日本人視点で大会を見てしまうのですがこれを各々の国の視点で見てみるのも面白いかもしれません。サウジアラビアや北朝鮮、UAEの様に本領を発揮できずまま敗退していった国もそうですし日本以外にこの大会に参加しているのは15カ国ある訳です!例えば中国なんかはどうでしょうか?初戦でクウェートに勝利し中国特有のスタートダッシュに成功です。ただし継続性に乏しくそこからカタールとウズベキスタンの前に勝ちきることができずに早々に敗退が決定してしまいました!恐らく中国国民は初戦の勝利で行けると楽観視していたのではないでしょうか?私は中国サッカーの変革の一つに「エンブレムの作成」を挙げたいと思います!現在を含めたこれまでの中国代表のユニフォームの左胸には【五星紅旗】が張られていていかにも’中国国家’代表というイメージが先行してしまいます。日本や韓国が過去にもそうであったように独立したサッカー協会の代表という別物のイメージで改革をしていく必要性がいまの中国にはあると感じるのです。中国サッカー協会のHPにもあるロゴをそのままエンブレムに使用したらいいのにと感じてしまいました。それだけではないのは百も承知ですがその辺から改革していかないと日韓豪のライバルにはなれないしアジアでの活躍は一生難しいかもしれません。という風に参加各国を細かく振り返っていくと表向きの見える部分だけでも第3者的に分析できることが分かります。もっと大会の具体的な数字をもとに振り返ることも必要でしょう!この辺は大会終了後のどこかのタイミングで見ていきたいと思います。日本国内では決勝までの勝ち進みで盛り上がりも出てきていますが他のアジア国内での盛り上がりはどうなんでしょうか?カタールでの大会ということもありますので中東では注目は高かったでしょう。さらにウズベキスタンだけの参加の中央アジアではもともとソ連時代にはUEFA所属ということもありサッカーに盛んでしょうし唯一の参加のウズベキスタンが初のベスト4と快進撃を繰り広げたことで注目度のUPでしょう!東アジアは?中国や韓国、北朝鮮、日本の4カ国とオーストラリアは元々サッカーへの注目を高いですしワールドカップへの出場権も中国を除いた4カ国でしたので実力も伴った地域です。北朝鮮を除いたら自国にアジアでのトップのプロリーグがあるのでサッカーが身近にある国々なので注目度も必然的に高いでしょう。今日の決勝戦、日本やオーストラリアではもちろん視聴率も期待できるでしょうがその他の国々でのワールドカップ同様に注目してもらいたい。欧州では専門職の中では注目度が上がっているようですが!※日本が決勝まで勝ち進まなければ地上波での放送もないでしょうしね?また昨日の3位決定戦での3-2という結果で2大会連続の3位になり次大会15年の次大会シードを獲得した韓国ですがパク・チソンとイ・ヨンピョが代表引退を正式に表明しました!特に日本人にとってはパク・チソンの引退には感慨深いものがあるのではないでしょうか?私にとっての彼は’東アジア人でも欧州のトップクラブで主力として活躍できる’という勇気をもらった気がします。Jリーグでキャリアをスタートさせた選手が代表に選ばれワールドカップの活躍でオランダに飛び立ちチャンピオンズリーグでの活躍でイングランドの強豪に引き抜かれるサクセスストーリー!それまでのアジア選手では例を見ない領域に飛び込んだ第一人者です。そこから凄いのは長期にわたってマンチェスター・ユナイテッドで主力を維持していること!欧州や南米の選手でもビッグクラブに何年も在籍するのはこのグローバルな世の中では難しいものです。既に彼のマンチェスター・Uでの活躍は6シーズン目に突入しています。しかも年齢はまだ29歳。香川や長友がビッグクラブから興味を持たれているとの報道が最近特に増えてきていますが、彼は21歳でオランダの名門PSVアイントホーフェンに移籍し京都を離れ欧州に飛び立ちます。現在日韓代表を含めたたくさんの選手が欧州クラブに移籍しています。KAZUや中田英寿の存在も大きかったのかもしれませんが長きに渡り主力としてしかも世界的ビッグクラブで主力を張ってきたパク・チソンの功績は非常に大きいと言っていいでしょう!これから彼は代表を引退し、クラブでのプレイに専念することになる訳です。やはり長距離の移動に伴う負担は大きかったみたいです。日本人選手にも言える悩みかもしれません。この辺の改善点も日韓一緒になって考えていければいいかもしれません。まずは彼に代表での活躍ご苦労様と伝えたいものです。日本人の私にとっても彼の活躍は非常に嬉しい報道ですし勇気をもらえる選手であることは変わりありません。有り難うございます!香川真司、内田篤人やキ・ソンヨン、ソ・フンミンなど若い日韓の選手たちが欧州へ移籍しています。彼らが第2のパク・チソンになれ、さらに上を目指せるようになれる日がそう遠くない気がします。それもこれも彼が欧州に残した『アジア人』の良さを実績として残してくれているので、欧州クラブがその強い武器を求めてるのも事実です。俊敏性や強靭なスタミナ、勤勉性と言った東アジア人の強みを、これから世界最高峰の欧州リーグで彼とともに旋風として巻き起こしてもらいたい。では明日のテーマが【日本史上最多4度目のアジア王者】になることを祈ってみんなで大きな声で応援しましょう!ガンバレニッポン☆
2011年01月29日
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みなさん、こんばんわ!今日は金曜日、1カ月ぶりくらいに会社の飲み会に参加してきました同僚&先輩含む10名ほどの飲み会でしたが面白かったのか不明な飲み会でした!いつものことなのですがほとんどの時間が愚痴の言い合いで、前向きな話がほぼないに等しいです!私も不満を言っているので同罪ですが仕事以外の話やポジティブな話をもっとしたいです!実際の業務の方ですが昨日27日に本当に久しぶりに契約が取れました!正直落ち込んでいた期間が長かったので本当に嬉しいのとホッとした気分でいっぱいでした!お客様の詳細ですが、昨年10月にご開院された個人クリニックで大型受注になりました!お話をさせていただく中で本当に良い先生でいろんなことを逆に教えていただきながら勉強させて頂きました!営業マンとしてはまだまだ目標数字の到達には程遠いです!営業期限も締め切りが迫っているのでギアを上げて邁進するための良いきっかけにしなければいけません。さて明日29日、日本時間の深夜0時キックオフでAFCアジアカップの決勝戦が行われます!日本中の注目が集まる試合となることでしょう!ザッケローニと長谷部の前日会見のコメントを見ました!相手をリスペクトしながらもタイトルを獲るんだと言う意気込みが出ていて好感のもてる内容でした!ザックは控え選手でも途中出場にもかかわらず献身的に動き得点を取って代表のために貢献している強さが日本にあると言っています!岡崎や細貝、伊野波と言った交代要員だった選手たちが試合を決める貴重な得点を決めました!また柏木や藤本、岩政にしても緊急の出場にもかかわらず連携面でもスタメンと変わらずの貢献度を発揮しました!プロ選手である以上、スタメンで試合に出たいと思うのは当然のこと!でも日本代表の選手は自分の主張を押し殺して「いま自分が監督から求められた状況を理解し、与えられた状態の中でどうしたら代表の勝利のためになるのか」を第一優先で考えられているように映ります!これはワールドカップの時にも感じた日本人の強さです!ザックも感心しきっていますよね?ザッケローニの会見でいつも思うのはまず「アジア大会は成長のための準備の期間」という方針にブレがないこと!一貫性があって正解・不正解ではなくて選手たちに監督の考えを浸透させるのが上手なのでしょう!本田や香川のコメントを聞いていても「監督から信頼されている」がたびたび出てきます!異国の代表監督の経験がない彼がこれほどまでに人心掌握術に長けているのは私の期待以上の監督なのかもしれません!現状で行くとザッケローニを選出して良かったと喜んでいます。彼なら日本代表を強くしてくれるのではと期待できます!さらに日本サッカーの成長についての質問では「育成システムの評価」を挙げていて育成指導者への感謝と彼らの功績を第一に発言して今後も成長し続けるであろうと断言してくれています!長きに渡り日本サッカーの成長を見てきた人間としては非常に嬉しいコメントです!主将である長谷部誠のコメントで印象に残ったのは、敵将オジェックとの関係性!さん付けでオジェックのことを呼び敬意を見せながらも、今回は敵として戦うのでこれまでの関係性は全く関係ないと闘志を燃やして見せました!彼は優等生ですね?試合前後のコメントを聞いていても本当に20代?と思うほど冷静で良く周囲が見れている主将です!今大会の長谷部の貢献度はMVP級の存在感を示していると感じます。特にシリア戦での先制点後のパフォーマンスでウォームングアップ中の控え選手のところに真っ先に走っていったシーン!意図的とはいえ主将らしい場面でした!後は本番を待つのみとなりました。キックオフまで24時間を切りました!明日も声をからして週末土曜日の深夜ですので視聴率も40%超えを期待できます!スポーツバーもエライ稼げるのではないでしょうか?ガンバレニッポン☆そして気になる香川真司の骨折の状況ですが、ドイツに強制帰国しクラブで行った精密検査の結果が出たようです。診断結果は・・・’今季絶望’とのこと!ドルトムントに移籍して順風満帆にチームに溶け込み若いクラブのリーグ前半戦の大躍進を引っ張った香川!ブンデスリーガの今季前半戦のMVPにも選出された活躍でした!アジアカップ参加で不在中には下位クラブと引き分けるなど香川の復帰を心より待っていたサポーターや監督にとっても非常に痛い結果となってしまいました!ただ起こってしまったことは戻りません。まず香川は治療に専念し1日も早い復帰を約束することでしょう!それまでドルトムントは前半戦で作った貯金を武器に逃げ切れるように戦わなければいけません。香川が与えた強烈な印象はこれで消えることはありません。それくらいインパクトのあった前半戦であったはず。キャリアに傷は付かないし貴重な休暇と思ってさらにパワーアップして帰ってきてもらいましょう!そして同じくドイツ・シュツットガルトへの移籍が秒読みと言われている岡崎慎司。アジアカップに集中するために自信の移籍話に蓋をして大会に臨んでいます。2011シーズンのJリーグの清水の予想布陣にも名前がないくらいほぼ決定事項なのでしょう!現状で行くと宙ぶらりんの状態です。聞くところによるとクラブ間での交渉の中で移籍金を要求する清水とゼロ円移籍を目論むシュツットガルトで話がまとまっていないという情報もあります。恐らく話はまとまって岡崎の移籍は実現することだと思いますが、これまでの5試合でも大活躍中ですが決勝のオーストラリア戦でもこれまで通り走りまくり、ゴールに絡まないシーンでも献身的に動ける彼の強さを発揮してもらい文句なしでドイツへ旅立ってもらいたいものです!さ~、3位決定戦ですが前半を終えて韓国が3-0とリードしています!良いですよ!では後半からBSでの中継を見たいと思いますので失礼いたします!おやすみなさい☆
2011年01月28日
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みなさん、こんばんわ!今日は終日頭が痛くて大変でした片頭痛持ちの私なので慣れてはいますが久しぶりで猛烈にしんどかったです!帰宅後バファリンを飲んだので今はマシですがサクッと更新して寝ちゃいますさて残すところあと3位決定戦と決勝戦の身となったAFCアジアカップ2011カタール大会ですが韓国戦に続き場外舌戦が始まった模様です!下にコピーしたのはショボイオーストラリアDFのコメントらしいですのでご覧ください【豪代表DFが強気の発言「日本は僕らを怖がっている」】 29日に行われるアジアカップ決勝で日本と対戦するオーストラリア。昨シーズンのアジア最優秀選手賞を受賞したDFサーシャ・オグネノフスキは、日本戦に向けて自信のコメントを残している。 アデレード・ユナイテッドや現所属の城南一和でACLを戦い、Jクラブとの対戦も経験している31歳のオグネノフスキは、日本のスキルや俊敏性を認めながらも、自分たちのほうが精神的に優位に立てると話している。「彼らに勝つためには、ウズベキスタン戦よりもさらに良いプレーをする必要がある。彼らはパスワークに優れていて、よく動くからね」「ただ、日本は僕らを怖がっている。僕らのサッカースタイルやアグレッシブさにね」「僕がプレーしたACLのときも、彼らは大きな体とアグレッシブさを怖がっていた」「だから、僕らが決勝でも力を発揮することができれば勝てると思うよ」http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110127-00000308-soccerk-soccより抜粋!彼は誰も知らない、そして納得していない2010年AFC最優秀選手だそうです!私も年末にAFC最優秀選手をテーマにした時に初めて知った選手で、正直名前も出てきません。ぶっちゃけ言うとあのときもコピペしました!その程度の選手です!オーストラリアを怖がったことは過去になく92年からの対戦成績は4勝4敗4分けと完全にイーブンです。彼らが言いたいのはここ4~5年の話でしょう!恐らく06年のワールドカップの逆転勝利の美酒にいまだに耽っているのはないでしょうか?そんなはずないか?もしそうであれば98年から01年までの間に日本はオーストラリアに3連勝しています。当時オーストラリアは日本に対して苦手意識を持って怖がっていたでしょうか?そんなことはないでしょう!実際07年のAFCアジアカップではご存知PK戦ではあるもののベスト8で消え去るきっかけになってすぐさま大会から去っていただきました!もちろん覚えていただいていることでしょう!今回は決勝まで対戦カードに恵まれて勝ち進んできましたが、また日本の前に負けてもらいましょう!確かに攻撃陣で行くとキューエルやケイヒルなど多彩な選手がいます!これは日本は警戒しなくてはいけないと思います。彼らの経験や怖さは今大会を見ても、日本代表との直接対決を振り返っても理解できます!ただAFC最優秀選手も行っている通り、日本選手は彼らの経験と比較すると未熟な部分も多いですが俊敏性やパスワークで行くと完全に日本有利な状況です!だって現オーストラリア代表はオジサン軍団だからです。強気発言をした彼でさえ31歳?日本代表最年長の遠藤保仁と同じ年ですか?さらに昨日も書いたとおり縦パス1本で通じてきたこれまでの対戦相手とは違うことを教えてあげましょう!6-0と大勝した準決勝のウズベキスタン戦でもボール支配率は33%!2/3の時間帯は相手に支配されていたのです。これはどういうことかというと相手に支配させておいてカウンターを確実に決める省エネサッカーの典型です。体力のないオジサンなので少しでも消耗の少ない状況で試合を支配していく戦法しか思い浮かばないのです。ここで決勝戦の日本の理想と言うと、早いパスワークで相手に疲れてもらうことです。攻めると見せかけてバックパスを入れてみたり、前に急ぐと見せかけて横につないでみたりボール支配率を圧倒して勝利しましょう!香川の抜けた事実は痛いですが、本田や柏木、岡崎と言った攻撃的な中盤のボールキープは非常にうまいです。ワンタッチ目のボールの置く位置や、ワンタッチで素早く動かすパスワークで相手DF陣は慌てることでしょう!※その姿が目に浮かびます06年のワールドカップ以降AFCに転籍してきたオーストラリアですがここら辺でアジアのタイトルを獲る難しさを日本代表が教えてあげましょう!それにしても香川真司の骨折は気付かなかったですね?どのプレーで怪我したのでしょうか?決勝戦の結果を待たずにドイツに帰国してしまったようです。彼自身も悔しいと漏らしていますが日本の優勝をピッチの上で味わいたかったはず!非常に残念ですがまずは完治までしっかり治してもらい、ドイツのピッチで再度暴れまくって前半戦のブンデスリーガMVPがシーズンMVPになってもらうくらいの活躍を期待しましょう!アジアカップでのタイトルは残されたメンバーで勝ち獲ってくれます。香川は早く完治してブンデスリーガのチャンピオンに主力中の主力でなってもらい、来シーズンのCL出場を獲得してほしい!これで日本は大会中に松井と香川という主力2名が離脱するアクシデントに見舞われました!決勝に辿り着くまでに審判の判定にも泣かされ退場者を出したり、いろんな試練を乗り越えてこそ勝ち進んできたと言えます香川離脱という試練をさらに「香川のために」という目標に変えてもらい、さらに一致団結した強い日本代表の姿を決勝戦でも見せつけてくれると思います。今年のアジアカップはいろんな意味で世界的にも注目が集まっています。国内組だけでなく本田(圭)や長友だけでなく、これまで噂のあった伊野波のロシア移籍や岡崎のシュツットガルト移籍もスムーズに話が進むかもしれません。これまで話の出ていない柏木などにも移籍市場に乗っかってくるかもしれません。冬のマーケットだけでなく今夏の移籍へのきっかけになるかもしれないのです!香川や本田同様に市場価値の高沸を見込める大会となることでしょう!香川の抜けた日本代表をポジティブに考えてオーストラリアをやっつけましょう!まだ決戦まで2日ありますのでそれまではゆっくり精神を休めて明日の3位決定戦での韓国代表の応援に集中したいと思います!ではまとまらない文章ですが今日はこの辺で失礼いたします!おやすみなさい☆
2011年01月27日
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みなさん、こんばんわ!やりましたね~流石に日韓戦となると好試合になりますね!今大会始まって以来のスッキリしたサッカーができたのではないでしょうか!本当に選手の皆さん、ご苦労様でした!本当に気持ちの良いサッカーを演じてくれました!日韓両国の国民が納得できた試合であったと思います!我が母国日本が決勝に進めたので言えることかもしれませんが・・・!昨日の試合を少しずつ振り返ってみましょう!いろんなメディアでも各方面からいろんな視点でこの熱戦を振り返っています。キ・ソンヨンのゴールパフォーマンスに対する記事や、本田のど真ん中PKの真意、パク・チソンの引退報道、ザックの母国イタリアでの日本決勝進出報道などこの日韓戦に関しては本当に注目度が高かったようです!また日韓両国に欧州で活躍する選手が多くなってこれまではフルメンバーでのアジアカップ参加がありませんでした!それが今大会ではオーストラリアを含め各国主力級のベストメンバーでタイトルを獲りに来ています。その結果、アジアカップという大会が欧州への関心ごととしてとらえられるようになった気がします。自分の国で活躍するアジアの選手が活躍すれば嬉しいでしょう。また欧州のスカウトの目が大会への注目度を物語っています。私の視点から見ると、個人の技術は間違いなく日本が上。これは断言できると思います。ただスピードや闘志に関してはやっぱり韓国に歩があると言った印象を昨日の試合でも受けました!まず日本の個人技術の件ですが、守備陣から中盤にかけての攻撃への切り替えの段階で比較的ワンタッチでパス交換をしながらスペースを作って相手陣内に入っていく戦術です。これは速いパス回しの中でワンタッチで連動していくのは難しいこと。これを韓国戦だけでなく今大会の守備を固めてくる中東勢にも持続して結果を出してきています。さらにそのワンタッチパスで横縦を柔軟に使いこなしながら相手の弱みを突いていってましたね?昨日の試合で行くと韓国の右サイド、チャ・ドゥリの裏はかなりのチャンスを演出しましたよね?後半体力に衰えが感じられてからは機能しにくくはなりましたが序盤の大事な時間帯に韓国選手を走らせることに成功したのではないでしょうか!中2日での日本戦を戦わなければならなく、準々決勝では120分の死闘を演じた後の試合ということもあり日本のこの戦術は韓国にとっては非常にきつかったことでしょう!また、そんな中でも韓国の良さもたくさん出た試合です。ファールのもらい方、これは審判のレベルや意向をいち早く察知して日本選手が接触しにくい状況を作り出せていました!日本代表はシリア戦やカタール戦で退場者を出し相手よりの笛を吹かれるなど、審判に泣かされて大会を勝ち進んでいます。審判アレルギー状態をうまく付いてきたのではないでしょうか?ここで日本選手たちがイライラを募らせ、焦りを誘発したのかもしれません!その辺のしたたかさというかずる賢さは日本もこれから世界で結果を出すためにも学ぶべき点かもしれません。序盤から韓国がクロスを上げてこず怖さが半減していると解説者も語っていましたが、私は日程的問題もあって韓国は序盤様子を見て仕掛ける時間帯をどのタイミングにするか試行錯誤して試合に入ったのかと思っていました!でも試合後の韓国選手のコメントを見てみると、開始早々から疲労があって本来の入り方が出来なかったのが原因らしいです。日本にとってはラッキーでしたね?でも後半や、延長で日本がPKでリードを奪った後などは死闘連戦の韓国が怒涛の攻撃を仕掛けてきました!あれには私もビクビクものでした結果試合終了目前で失点をしてしまいましたがあの勢いであれば当然の出来事だったのかもしれません。流石韓国、そんな簡単には勝たせてくれませんね?これが日韓戦なのでしょう!そんな気持ちのこもった素晴らしい試合だったと思います!最後はPK戦での決着と、運も左右する結果です!日本は川島の神がかりなスーパーセーブでまさかのPK戦ゼロ失点で次ラウンドへの進出を決めました!本当に見ている者からすると心臓に悪い非常のスリリングな試合を見れました!これは韓国というライバルの存在があってこその実現です。隣国韓国には感謝ですね?試合後のパク・チソンの行動を見られた方も多いでしょう。日本代表の選手だけでなくスタッフにも全員に握手を求めて健闘をたたえ合っていました!単に日本にゆかりのある選手だからかもしれませんがそれにしても、あれだけの死闘を終え代表引退のかかった大会での母国優勝の夢が消えさった瞬間の出来事です!そんな簡単に誰でもできることではないですよね?プレイヤーとしてだけでなく人間として日本人が学ぶべき点の多い模範の選手だと改めて感じた彼の行動でした!彼は3位決定戦が終わるまでがアジアカップとして最後まで全力を尽くすことを約束するとともに代表での活動の持続についてはそれまで公表しない趣旨のコメントを出しています。彼らしいと言うか最後までおかれた状況で最大限の力を出すのがプロだと後輩たちに見せているようにも見えますよね?まだ29歳と若いですが彼が韓国や日本サッカー界に与えた影響を考えると偉大すぎる選手ですよね?パク・チソンがKAZUに憧れたように日本の若い選手が彼に憧れることも十分に考えられます。そんなお互いが認めあえる関係をこの準決勝を通じて構築できたのではないでしょうか?さて、29日の決勝の相手は私の大会前の予想通りオーストラリアとなりました!これまたにっくき相手です!日本にとっては彼らに悔しい経験をさせられてきまた!確かに有能な選手が多いのは事実でしょう。でもオジサン軍団には負けたらはずかしいです。キューエルやケイヒル、シュウォーツアーなどはオーバー30でほぼ20代後半の選手ばかりです。日本の武器でもある瞬発力やすばしっこさは十分に通用すると思います。この辺でキッチリした勝利を掴んでもらいFIFAランキングでもアジア最高位を奪い取ってやりましょう!みなさんでオージービーフを食べまくって史上最多の4回目のアジアチャンピオンになって見せましょう!決勝のキックオフは深夜ですが曜日が土曜と応援体制はバッチリ日本有利です。そして前日28日に行われる3位決定戦でウズベキスタンと戦う韓国をも我々日本人が大きな声で応援しようじゃありませんか?’昨日の敵や今日の友’、お互いがライバルと認めて刺激し合った仲です!ただ激戦を終えた今、素直にライバルを認め彼らの勝利を心から応援できる大きな関係でいたいものです!勝ったから言える余裕ではありますが両国がともにそう思える関係性を私は求めていきます!では昨日の試合観戦で眠いですし、少しだけ昨日の激戦をビデオでサイドみたいのでこの辺で失礼いたします。おやすみなさい☆
2011年01月26日
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みなさん、こんばんわ!いよいよ決勝進出をかけた世紀の一戦、日韓戦が行われます!会社での会話も自ずとこの準決勝の話題が増加中です!大会が進むにつれて、日本が勝ち進むにつれて盛り上がりも上昇中ですね!詳しい結果や内容は明日のテーマにしたいと思います。今日はアツいハートの中でSAMURAI BLUEの勝利を信じて応援したいと思いますので皆さんの応援がカタールまで届くと思います。明日のテーマはズバリ【日本決勝進出!】で行きたいと思います!そんなハラハラ状態ではありますが今日のテーマには2011シーズンの開幕に向けて新戦力の補強や強化方針など専門誌でも特集を組まれています。開幕戦と第2節の対戦カードが1月18日に発表になり本格的な準備に入ることでしょう!まず先日決まったその2節までの対戦カードを見てみましょう!<第1節>2011.3.5(土)or6(日)柏VS清水(柏)川崎VS山形(等々力)甲府VS磐田(中銀スタ)名古屋VS横浜FM(豊田)G大阪VSC大阪(万博)広島VS仙台(広島ビ)福岡VS新潟(レベスタ)鹿島VS大宮(カシマ)神戸VS浦和(ホムスタ)2011.3.12(土)or13(日)仙台VS名古屋(ユアスタ)浦和VSG大阪(埼玉)新潟VS山形(東北電)清水VS鹿島(アウスタ)C大阪VS柏(金鳥)福岡VS甲府(レベスタ)大宮VS広島(NACK)横浜FMVS川崎(日産)磐田VS神戸(ヤマハ)というカードです!開幕戦での注目は2010シーズンの2位と3位の対戦となる’大阪ダービー’です!持ってきますね~!両チームともにACL(アジアチャンピオンズリーグ)と並行しての開幕となるので調整が非常に難しくなります!ここで有利になるのは過去ACLを何年も経験しているG大阪でしょうか?この状況で疲れとかまだ溜まる状況ではないでしょうが慣れない調整にC大阪は苦戦を強いられるような気もします!正直C大阪大好きな私にとっては良い状況ではないですが乾や清武、レンタルから復帰の金を中心に若さ溢れるスタミナでオジサン軍団G大阪をつぶしてもらいたいものです!また磐田は3年連続の昇格クラブとの開幕戦になるのではないでしょうか?一昨年の山形戦、去年の仙台戦戸2連敗している記憶があります。今年は攻撃陣に強力FWを擁し清水から伊東輝と市川と言った経験豊富な補強を敢行してJ1への準備を入念にしている甲府なので非常に面白い試合になると思います!そして各クラブ新体制発表や新ユニフォームの公表も徐々に始まっています。川崎や広島などはメーカーに変更ありだったり、鹿島はTOSTEMには変わって胸スポンサーに変化を入れています。名古屋や清水、特に東京Vは斬新なデザインで巻き返しを図ろうとしているのが伝わります。代表の活動が終われば国内はJリーグやACLなどクラブベースに興味は変わるでしょう!アジアカップで優勝することでさらにJリーグにも注目が集まりやすくなる訳なのでSAMURAI BLUEの戦士たちにはこれから始まる準決勝の韓国戦に内容とか云々関係なく結果で示したもらいたいものです!ではもうすぐキックオフになりますのでこの辺で失礼いたします!明日嬉しいテーマで更新できることと思います。
2011年01月25日
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みなさん、こんばんわ!いよいよ明日の日本時間22時25分キックオフでAFCアジアカップ2011カタール大会の準決勝、韓国戦が行われます!カタール戦の視聴率が週末金曜日開催だったと言うこともあり、関東地区平均視聴率は25.9%と注目度も高かったようです!明日は火曜日ですが時間帯的に深夜ではないので視聴率も高いのではないでしょうか?準決勝に勝ち進むことで注目度も日に日に上がっていますし対戦相手がにっくき、韓国ですからね?試合前の舌戦も過熱化させていますね?特に韓国側が日本を相当意識しているようにも感じます。趙広来監督は「日本は宿敵。今大会一番面白い試合になるだろう」としつつも「しかし、我々は日本を恐れたりしない。私は選手のときも、監督となった今でも彼らについて心配したことはない」と相当強気な発言に終始しています。韓国代表のとある選手らしきも「ワールドカップの時よりも弱くなっているし、10月にやった時よりも落ちている」と日本を評価しています。メディアが試合への注目度を高めるために煽っているような質問をしているとは思いますが、日本側のコメントは意識したようなコメントを発信していないように映ります。韓国は準々決勝の相手のイラン代表に対しても「ファールが多すぎる」と批判して相手の怒りを買う口実を事前に作っています。常套手段なのかもしれませんね?日本は受けて立つと言うかあまり相手にせず、口を貝にしているように映ります!個人的には舌戦を交戦してもらいたいとも思うのですが皆さんはいかが感じられますか?本田や香川、吉田(麻)なんかは自信を持っているので口撃に応じるかと思ったのですがかん口令が出されているのか受け流していますね?心理作戦に応じることなく自分たちのペースで韓国戦を意識せずに単なるアジアカップの準決勝という位置づけで臨ませようとしているザッケローニの意向かもしれません。ザッケローニもそうですが日本側のコメントには韓国を褒め殺して安心させようという心理作戦かもしれません。両国のお国柄が出ているようにも見えます。香川真司はパク・チソンのことをアジアNo.1と評価したり、ザックにしても「韓国はやはり実力があるチームで、プレーの内容も、選手の質も良く、ピッチでの配置もすばらしい」と絶賛しています!明日も私自身、元気にピッチに立つ日本代表選手を応援します!1992年、2000年、2004年とアジアカップで3回の優勝を誇る日本代表です。まだ2回しか優勝したことのない、しかも1960年大会から51年もの間タイトルから遠ざかっている韓国ごときに敗れるはずはありません。私が知っているこの大会での韓国の最高位は前回大会の3位!恐らく今回も3位か4位で終わるのでしょう!どちらにしても2試合戦えるのでここで韓国には負けてもらってアジアカップの戦い方を教えてあげようじゃありませんか?今大会の修羅場を経験している強さ、審判を敵にしてでも勝ち進んできた精神的強さがここで差をつけてくれると信じています。シリア戦、カタール戦と1人退場者を出し、10人VS11人プラス審判の12人に勝ってきたプライドもあるでしょう!単に日韓戦という位置づけでなくAFCアジアカップの準決勝です。グループリーグからの調整やメンタル面での成長を大会の試合を通じて感じ取れているのです。大会当初は事前準備不足が出て苦戦もしました!そんな中でもキッチリ調整し勝ち進んできたことは連携面でも成長してきたことを意味します。ザッケローニがあえて準備試合を組まなかったことがここにきて吉と出るような気がします。韓国は年末からキャンプを張り事前試合を組みここまで調整してきたので疲れやブレが出だすかもしれません。場外戦はこれくらいにして後は24時間後に迫ったピッチでの本番を待ちたいと思います!<追伸>VVVフェンロに移籍したカレン・ロバートが公式戦デビューを果たしたようです。強豪PSV戦での後半45分間の出場で0-3と完敗試合だったようです!まずは連携面や久しぶりのサッカーで体調面を上げていかなければなりません。徐々にと悠長に言ってられませんが早く戦力となりリーグで降格圏内と苦戦しているチームの救世主として本田圭佑の様に後々語り継がれる選手になってもらいたい!ではでは明日の日記では試合の詳細は書き込めませんが盛り上がり最高潮の状態でまたこの場でお会いしましょう!おやすみなさい☆
2011年01月24日
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みなさん、こんばんわ!今日は早めに更新しちゃいます!AFCアジアカップ2011カタール大会、ベスト4が出揃い閉幕まで残すところ準決勝と3位決定戦及び決勝戦の4試合となりました!29日に決勝戦が行われますのでスケジュール的にもあと1週間となります。本当にあっという間の閉幕ですね?それだけ面白く集中できてると言うことなのかもしれませんが!さて、昨日グループCとグループDの上位2カ国が対戦した準々決勝が行われました。これでベスト4が揃った訳ですが結果をおさらいしておきましょう!2011.1.21(金)日本3-2カタールウズベキスタン2-1ヨルダン2011.1.22(土)オーストラリア1(延長)0イラクイラン0(延長)1韓国 準決勝2011.1.25(火)日本VS韓国ウズベキスタンVSオーストラリアこのタイミングで中東勢が全滅しました。サウジアラビアの不調、UAEやカタール、バーレーンのグループリーグ敗退、ヨルダン、シリアなどの躍進、イラン、イラクの底力と今大会の中東勢には格差があったのも事実です。でも日本を含む東アジアの国々にとっては彼らの力を再確認できた大会であったと思います。日本や韓国がワールドカップで戦った戦略を中東勢にされ、そこで勝ち上がる難しさを見を持って体験できています。さて、ここからが本番です。お互い気兼ねなく自分たちのサッカーを出来る状況で試合ができるからです。力が均衡している国ばかりです。どちらかが守ってどちらかが攻めると言う構図ではなくなる訳です。精神的にタフな試合を経験してきた4国ですので疲労も溜まっていることでしょう!我らが日本代表はここで少しばかりの休暇を挟んだと聞いています。準決勝は1日感覚が多く空く日本・ウズベキスタンが日程的には有利です。さらに韓国とオーストラリアは昨日の試合で延長を戦っているのです。ここまで来たからにはそんな疲労とか言ってられないでしょうし、ガチンコ勝負で歴史に残る熱戦を期待しています。2015年の次大会の開催はオーストラリアに決定しています。上位3位までに与えられるシード権ですが、ベスト4に次回開催国のオーストラリアが入ったことでこの時点で残りの日本・ウズベキスタン・韓国に与えられるのでしょうか?正式発表を待ちたいと思いますが通常考えたらこれで決定になるとは思います!日本は優勝して文句なしで次大会のシード権を正式に獲得したいですが・・・!昨日の日記の中でも書いたのですが川島から西川にGKのスタメンが変わる可能性があるようですね?準決勝の相手が韓国になったのでなおさら西川の起用に期待したいです。気になる吉田の穴はやっぱり岩政が埋める様ですが珍しく彼が闘志むき出しにしているような記事も見ました!期待ですね?日韓戦は盛り上がりますよ~!そしてついでに気になるニュースを!フィテッセ(オランダ)に移籍したDF安田理大が新天地でのデビューをフルタイム出場で果たしました!試合は敗れてしまったようですがまずはスタートを切れたようなのでホッと一息ですね?代表以外のドイツ組(矢野貴章・槙野智章・相馬崇人)はインフルエンザにかかってしまったようで心配ですね?体調を戻してSAMURAI BLUEがクラブに戻ったころにはドイツを日本人の話題もち切り状態にしてください。それくらいの活躍を待っています!※まずはお大事に・・・!では残り少なくなってきたAFCアジアカップや後半戦に入って盛り上がりを見せる欧州主要リーグ、J新加入情報などまだまだサッカー色満載の1月後半ですがさらに盛り上げて行きましょうね?ではこの辺で失礼いたします。
2011年01月23日
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みなさん、こんばんわ!昨日はお疲れ様でした本当に試合終了のホイッスルが鳴るまで落ち着かないハラハラドキドキの展開でしたので見ている私達まで疲れました(泣)あの時間だったのにもかかわらず試合内容に興奮して寝付くまでにも時間を擁しました!結局、遅くまで起きてた関係で朝も2度寝をし体が痛いです!※昼からは私の両親と梅田に出て買物をし食事をしてきました。特にトミカ専門店に息子のために行き親の私が楽しんで5台も買ってしまいました先ほど戻ってきて子供たちも十分に歩き疲れたのでしょう!あっという間に寝付いてしまいましたZZZということで私自身も眠たく疲れた1日だったのでサクッと昨日の試合を振り返りたいと思います!結果はご存知、4大会連続のベスト4進出決定!全てでアウェーを感じた試合だったのにかかわらず勝っちゃいました!アウェーの雰囲気での試合経験というのは今後にとって非常に糧になるはずです。2004年のAFCアジアカップ中国大会なんかは日本にとっては中国戦だけじゃなくても完全アウェー状況下でした!1戦1戦試合をこなすうちに精神力も強化され、決勝では地元中国との試合に臨み、完勝しちゃったのです!まず昨日の試合でアウェーを感じた点を挙げると(1)観客・・・日本選手がボールを持つたびに大きなブーイングをくれました!(2)審判・・・これがひどかった!皆さんご理解いただけるとは思いますが完全にカタール寄りの笛を吹いていました!特に(2)の審判に関してはグループリーグ2試合目のシリア戦も含め頭を疑う様な判定が往々にして存在しているのです!これは誤審とかレベルが低いとかの問題ではないでしょう!明らかに意図して笛を吹いているとしか見えません。昨日の吉田への警告はセバスチャンが1枚も上手だったとは言え通常の国際審判であればその辺を察知できる能力を持っているはずだしコントロールできるはず!それがマンマとカタール有利の展開に持って行かされたのかもしれませんが最終この試合2枚目の警告で退場となってしまいました!結局はカタールからすると観客や審判を味方につけても日本には勝てないと言うことが分かったと思います!あの状況下で勝てないのであればこれから日本に勝つことは出来ないかもしれません。それくらいのショックではないでしょうか?SAMURAI BLUEは審判や観客が敵であってくれたおかげで結束力をさらに高めることができ伊野波の決勝ゴールに形を変えて勝利できたのだと思います。万が一あの決勝ゴールの際にDF伊野波があの位置にいなかったとしたら香川へのファールはPKを獲られていたでしょうか?おそらくあの審判団はカタール有利になるために意図的に流していたでしょうね?私的にはポジティブに考えてあのでたらめな審判団で良かったと結果的にホッとしています。また昨日の試合での日本代表を見ていて不安に思う部分があったのも事実です。特に私が感じたのはGK川島の存在!不安定でしたね?声を出す、アツいなど彼の強みは昨日の試合でも出ていました。でもキャッチングにしてもセービングにしてもポジショニングにしても昨日は不安定でした!2失点とも防げたのではと思ってしまうもったいないものでした!あの試合を見て私は準決勝以降のゴールマウスは西川に任せるべきだと思っています。彼は幸い今大会で最弱の相手だったサウジアラビア戦に出場したこともあるかもしれませんがキャッチするのか弾くのかの判断が的確でキャッチすると決めた場合はどんなに難しいボールでもキャッチするのです。DFや首脳陣からするとどれだけ安心できるか!大会唯一の無失点試合が西川の時だったと言うのも決して対戦相手だけが要因ではないように思うのですが・・・!後は各方面で指摘されているみたいですがDF吉田麻也に関して。もし昨日の試合で負けていれば間違いなく彼は戦犯です。完全にセバスチャンに思うようにコントロールされていました!今後の彼の経歴を考えるとこの試練は彼のサッカー人生において非常に大きな経験となることでしょう!このカタール戦をいい教訓に安定したメンタル面の持続とポスト中澤&闘莉王への橋渡しになってくれることと思います!最低準決勝では出番はありません。岩政か森脇が代わりに入ってくることが考えられます。そう考えた時に恐らく岩政でしょうが、DF陣の選手層を厚くするチャンスになることでしょう。これで守備陣にメスを入れての準決勝となります。前回はここでサウジアラビアに敗れてしまい3連覇を逃しているのです。リベンジを図るためにも今日のイランVS韓国の勝者がどちらになるのか非常に気になります!どちらにしても勝たなくてはならないのは変わらないしこれだけ苦戦の連続で勝ち上がってきらのですから怖いものなしでタイトル獲得まで行ってもらいましょう!さて21日AFCアジアカップの公式誌で1次リーグのベスト11を発表した模様です(22日発行スポーツ報知情報)。日本代表からは主将の長谷部誠、サウジアラビア戦でのハットトリック岡崎慎司、右サイドバック内田篤人の3人が選出されているようです。他の8名が不明ですが、大会終了時におそらく発表されるであろう大会ベスト11の中に日本人選手がどれだけ選出されるかも注目ですね?そのためには準決勝&決勝での活躍が不可欠になってくることでしょうし新たなスター誕生に期待してこの辺で失礼いたします。おやすみなさい☆
2011年01月22日
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みなさん、こんばんわ!今日は金曜日です。会社の飲み会に行きたくて最近たまっているストレス発散と行きたかったのですが帰ってきました!って言うのもみなさんご存知AFCアジアカップ準々決勝のTV観戦のためです!サクッと語って早めに帰ってくることも考えました!それくらい悩みました!※ちっちゃいでしょ?会社の同僚との語り会は終電くらいまでかけてアツく語りたかったので今日は断ることにしました!また来週は絶対参加で行きたいと思うので楽しみにしておきます!※誰へのアピールだか…?そんな理由で家でご飯を食べこれからSAMURAI BLUEの応援準備態勢に入るためにサクッと更新しちゃいましょう!ところで気になる話題が一つ!FIFAとUEFA、欧州主要リーグ開催時期の移行を検討か 19日のドイツ紙『シュポルト・ビルト』によると、FIFAおよびUEFAは、欧州の主要リーグにおける新たな年間スケジュールを、2015年を目処に導入することを検討しているようだ。 新たな年間スケジュールについては、これまで6月に行われていたEUROとワールドカップを2月から3月開催へ移行し、国内リーグや欧州カップ戦の期間を、欧州で一般的な秋春制(9月~翌年5月)から春秋制(3月中旬~10月下旬)に変更することが検討されることになりそうだ!またこれに伴い、W杯やユーロの予選も11月上旬~12月中旬にかけて行われることになるという。 同紙は最後に、今年上旬に行われるFIFAおよびUEFAの次期会長選挙で、FIFAのジョセフ・ブラッター現会長とUEFAのミシェル・プラティニ現会長がそれぞれ再選を狙っていることから、選挙の結果に悪影響を及ぼすことを懸念して、新しい年間スケジュールの発表が、今夏に持ち越される可能性が高いと指摘している。http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/euro/12/headlines/20110120-00000002-spnavi-socc.htmlから抜粋!とこんな記事です!これは日本国内で起こっているJリーグの秋春制移行問題にとっても興味深い話題です!今日の別の報道には2022年のカタールワールドカップ開催時期はカタールからの開催時期変更要望が出ないことにはあり得ないとFIFAは発表したようです。FIFAのこの発言はカタールに「早よ、冬開催の要望を出さんかい!」と警告とも取れる内容です。記事にもあるようにFIFA及びUEFAの両会長が無事再選を果たした暁には具体的に動き出すのでしょうか?これには欧州の主要リーグからの反発も考えられます。勝手に決めるのではなく各リーグの代表や選手の意見、サッカー協会の意見も聞ける環境下で協議してもらいたい。実現すれば日本にとってもリーグ開催時期の変更協議に入らなくても済むかもしれません!Jリーグでは去年の犬飼前日本サッカー協会会長が強く推進したために話題になり結果鬼武前Jリーグチェアマンとの確執問題に発展した経緯があります。でも結果論ですが以降決定をしなくて良かったかもしれません。私自身も以降に大賛成です。でもそれは世界のサッカーの中心である欧州のスケジュールに合わせるメリットが大きいと考えたから!欧州リーグの開催時期がJリーグの開催時期に変更になるのであればこの問題は私の中ではなくなります。少し動向を見守りましょう!さてあともう少しでAFCアジアカップの準々決勝の日本戦が始まります。対戦相手は開催国カタールです。いろんなデータがあって各方面でアツく語られるくらい注目度も非常に高まってきています!中にはカタールに負け越しているのに大丈夫か、と悲観的なものもあります。また中にはカタールは過去アジアカップでベスト4に進出したことがない、とか!でもザッケローニ監督も発言しているようにサッカーには過去は関係ありません。あくまでも戦うのは現在招集された選手たちであって過去に戦った数字ではないのです。もし今日の試合で日本が順当に勝利すれば対戦成績はイーブンになる訳なのでデータは変わります。3年前のワールドカップアジア最終予選で日本が同じような状況でカタールとアウェーで戦い3-0と勝利しました!この時は過去に1回も勝ったことがないカタールに勝てるのかと言われたものです!サッカーで行く対戦データとは’現在’の試合の積み重ねによって作られた’過去’であり、変化していくものです!状況にも変化があってあくまでも結果としてのデータであると思います。現状の力関係から行っても日本が断然有利に変わりはないでしょう!しかもカタールは内部分裂が起こっていてエースがチームを離脱しています!そんな雰囲気で試合に集中できるのかも心配です!ここ数年言われたカタールの帰化政策にも統一感を持たせてチーム化してく上での欠点が見え始めましたね?まずは日本にとって目先の勝利に集中し、結果が出た時に次の準決勝のことに集中していく!監督や選手が1番理解しているとは思いますが当然のことを当然のように実行していくだけです。香川の爆発にはもちろん期待したいですが、得点そのものはもちろんですがドリブルのキレとか、外から中に切り込む鋭さを感覚として取り戻してもらいたいです。彼にとって初めての日本代表としての国際大会参加なので今非常にいい経験をしているはずです。3試合経験して彼の順応能力からしたら準備期間が終了です。トーナメントから本領発揮と行きましょう!これによって代表自体が波に乗っていけると信じています!ガンバレニッポン!ベンチも含めた全員で勝利を勝ち取ってもらい、良い週末になることだと思います!では今日はこの辺で失礼いたします!
2011年01月21日
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みなさん、こんばんわ!今週は異常に長い!明日が金曜日なので早いと思うかもしれませんが本当に長い(泣)体調が芳しくないこともそうですが外回りをしている私にとっては外での時間が異様に長く感じるこの頃です。家に帰ると真っ先に湯船につかるのですがこれがまた天国です?会社でも体調を崩している人が多くなっていますのでみなさんもお気をつけください。さて、日本時間の明日21日(金)22時15分キックオフ。AFCアジアカップ準々決勝のカタール戦です!聞くところによるとカタール協会がグループリーグで2位にしかなれなかったのにキックオフ時間とスタジアムの変更を申し出ているとか・・・!あり得ない要望ですね?1位通過していれば開催国有利のスケジュールになっているのは最初からわかっていたはず。なのに弱いからウズベキスタンに負けて2位になったくせにそんな要望が通るはずがありません。どれだけオイルマネーを積まれても例えAFC会長が自国の人間だからといっても関係ありません。万が一この要望が本当で、要望が通るようなことがあれば2022年のワールドカップ開催国を返上してもらうしかないでしょうね?まさか通ることは120%ないと信じたいですが・・・!そんなアホらしい話は別にして昨日深夜に行われたグループDの2試合を持ってグループリーグの試合が全て終了しました!これでベスト8が出揃い、明日からの準々決勝が始まる訳です。<グループD全試合結果>2011.1.11北朝鮮0-0UAEイラク1-2イラン2011.1.15イラン1-0北朝鮮UAE0-1イラク2011.1.19イラク1-0北朝鮮UAE0-3イラン<グループD最終順位>1位イラン3勝※勝ち点92位イラク2勝1敗※勝ち点63位北朝鮮2敗1分け※勝ち点1・得失点差-24位UAE2敗1分け※勝ち点1・得失点差-4よって1位イランと2位イラクが決勝トーナメントへ進出決定結局このグループは2強2弱の構図で終えましたね?北朝鮮代表とUAE代表に関しては大会を通して1点も取ることができませんでした!正直チョン・テセが合流した北朝鮮代表には期待していたのですが即席での合流では厳しいと言う準備不足が現れた形です。UAEに関しては育成世代ではアジアのトップクラスにいるのですがそこからの成長がありませんね?中国同様に段階を踏んだ育成が必要なのかもしれません。以前はU-20ワールドカップで最優秀選手を獲得したこともあるマタルですが既に27歳という良い年齢に差し掛かってます。が、これと言った活躍をあれから聞きません。常に当時の勲章が独り歩きしているような感じさえ受けます。08年のAFC U-19選手権でもタイトルを獲得しています。昨年のアジア大会でも決勝戦でU-21日本代表を苦しめました!ただここからの強化に問題があるからいつもここまでなのかもしれません。いつも何か物足りなさを感じるUAE代表と中国代表には共通点が多いのかもしれないですね?気を取り直して。これでベスト8の対戦カードも決まっています!<準々決勝>2011.1.21日本(グループB1位)VSカタール(グループA2位)ウズベキスタン(グループA1位)VSヨルダン(グループB2位)2011.1.22オーストラリア(グループC1位)VSイラク(グループD2位)イラン(グループD1位)VS韓国(グループC2位)このカードで準決勝進出4カ国を決めます!私の予想はとっくに外れていますが皆さんはここまで予想的には当たっていますか?徐々に調子を上げてきてザッケローニ監督の言う’成長’を感じながらスケジュールを刻んでいるSAMURAI BLUEですが明日の試合でも攻撃的に進化した日本代表を見せてくれることでしょう!週末で疲れも溜まっているでしょうがここは酷暑のカタールで私たち以上にプレッシャーを感じながら戦っている選手たちを支えるためには応援するしかありません!ガンバレニッポン!トントンと勝ち進んで来週土曜深夜に行われる決勝戦で長谷部主将がトルフィーを掲げる姿を夢見ます!と昨日興味を持てるニュースがあったので1日遅れですが報告させて頂きます。年末に横浜FMから戦力外通告を受けた坂田大輔のアリス・サロニカ(ギリシャ1部リーグ8位)に電撃移籍することが明らかになりました。既に現地に向け出発していてメディカルチェックの後に正式契約になる模様だとか。小林大吾が清水に移籍したことでギリシャリーグに所属する日本人が不在になるところでしたがここにきて嬉しいニュースです!日本のクラブを力がありながら戦力外になるケースがこれからも出てくるかもしれません。そんなケースの良い事例になるかもしれない移籍です。何もJ2やJFLのクラブばかりが選択肢ではないのです。アジアの国々もそうだし、坂田のように欧州のクラブが必要としてくれるケースもあると言うことが分かりました!特に彼は03年のワールドユース(現U-20ワールドカップ)で大会得点王を獲得したストライカーです!実力は元々ある選手なのでこの移籍で新たに活躍し日本代表を海外組として目指してもらいたい!本当に期待しています!では明日の代表準々決勝の気持ちいい勝利を夢見るためにこの辺で失礼いたします!おやすみなさい☆!
2011年01月20日
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みなさん、こんばんわ!今日は終日体調がすぐれなかったです。朝から頭が痛くて体が重くて、やる気がなくて・・・(最後のは関係ないか?)まだ年末年始の休みボケなのかな?それとも疲れかな?それとも今年は花粉が去年の10倍飛ぶとの噂があるし花粉症かな?それとも寒いから風邪かな?ま、とにもかくにも今は少し体調も落ち着いたし暖かくして早くに寝るとします。さて、AFCアジアカップが盛り上がりを見せ始めていますが実はその間にさらりと優勝チームが決まったのです。そうFリーグです!Fリーグが誕生して4シーズン目を迎えている今年。過去3シーズンは名古屋オーシャンズがプロクラブというプライドのもと3連覇!名古屋以外のクラブにタイトルはまだありません。そして今年ですが前評判的にも戦力的にもやっぱり名古屋が断然優位の開幕でした!先週末に行われた22節で名古屋オーシャンズの4連覇が決定した模様です。おめでとうございますフットサル界のC・ロナウドこと、リカルジーニョを擁して休むことなく毎年戦力を増強してきます。プロ野球は日本シリーズでロッテに敗れたものの中日がセ・リーグを制しました!また、Jリーグではピクシー率いる名古屋グランパスが念願の初優勝を成し遂げています。そしてこのFリーグ4連覇の偉業!まさに名古屋のためにシーズンだった1年でした!当分オーシャンズの王者時代は続きそうですね?もっとメディアに出れる戦略でJとの共存で露出を増やすしてもらいたいものです。過去にJクラブがFクラブ保有を義務付けることでの強化体制についてテーマにしたことがあります(2010年1月16日更新「JとFの融合」参照)。今は完全にフットサルとサッカーが別物としてとらえられていますが共存してこその強化が出来ると信じています。名古屋が育成体制などグランパスとの提携も含めて模範となるクラブになってもらいたい優勝でした!さて本題ですがAFCアジアカップのグループリーグも今日これから行われるグループDの最終戦を残すのみとなりました!既に2戦を終えた段階でイランの1位抜けが決定しました!1勝を挙げている前回アジア王者イラクが有利です。今日対戦する北朝鮮に引き分け以上で2位突破が決まる状況です。北朝鮮やUAEは勝つことが最低条件でさらに他の試合の結果次第という条件付きになります。厳しいでしょう!まずは試合に集中し最大限のことをし後悔のない戦いを挑んでもらいたい。このグループDの2位通過が決まればベスト8が出揃います。サクッとグループBとグループCの結果を振り返りましょう!<グループB全試合結果>2011.1.9日本1-1ヨルダンサウジアラビア1-2シリア2011.1.13ヨルダン1-0サウジアラビア日本2-1シリア2011.1.17日本5-0サウジアラビアヨルダン2-1シリア<グループB最終順位>1位日本2勝1分け※勝ち点7・得失点差+62位ヨルダン2勝1分け※勝ち点7・得失点差+23位シリア1勝2敗※勝ち点34位サウジアラビア3敗※勝ち点0よって1位日本と2位ヨルダンが決勝トーナメントへ進出決定<グループC全試合結果>2011.1.10インド0-4オーストラリア韓国2-1バーレーン2011.1.14オーストラリア1-1韓国バーレーン5-2インド2011.1.18韓国4-1インドオーストラリア1-0バーレーン<最終順位>1位オーストラリア2勝1分け※勝ち点7・得失点差+52位韓国2勝1分け※勝ち点7・得失点差+43位バーレーン1勝2敗※勝ち点34位インド3敗※勝ち点0よって1位オーストラリアと2位韓国が決勝トーナメントへ進出決定韓国戦はYouTubeで見ましたが勿体ない試合でしたね?韓国は結果的に得失点差で1位をオーストラリアに譲りました。このインド戦で5点差以上の勝利で1位抜けが出来た訳です。実際の試合内容で行くと10点くらい取れていたでしょう!インドのGKのスーパーセーブもあったので言いすぎかもしれませんが凡ミスが多すぎました!特にパク・チュヨンに代わって10番をつけたチ・ドンウォンは2得点記録したものの外し過ぎでしょう?まだ19歳と経験もこれからなので良しとしましょうか?彼にとっては苦いそして記憶に残る試合になったのではないでしょうか?パク・チソンの代表引退で結束しているはずの韓国ですがまだ波に乗れていない印象です。決勝トーナメント初戦でイラン代表との対戦が決まりました!この試合の勝者が日本代表の準決勝の相手となります。これからが本番になるノックアウト方式になります。どこも慎重に、かつ守備的な試合展開になる事が予想されます日本だけは攻撃的な成長の気持ちを忘れることなく臨んでもらいたい。明日の朝にはベスト8全てが出揃っています!参加国が半分に減ります。サウジアラビアはまたまた監督解任です。初戦で敗れて新監督に就任したナッセル・ジョハル監督ですが9日間という短命で任期満了です。初戦で監督解任、2戦目で協会会長解任、3戦目でさらに監督解任。全ての試合で解任が続きましたね!まさに’お家芸のパレード’でしたね!そして中国代表も既に大会を後にして帰国したようです。 高洪波監督は空港での記者人の問いかけに終始無視を貫いたようです。日本人の私としては中国の継続した成長が理想なんです。アジアに強力なライバル国が多ければ多いほど日本代表は強くなるし、中国人選手が成長すればJ各クラブも賈秀全(G大阪)以来2人目のJリーガー誕生となるかもしれません。もっとまともにサッカーに集中し強化に臨んでもらいたい。目先だけとか外国に頼ることなくオリジナルの改革で長期的なシステム構築を期待しましょう!敗れたものの健闘した国も多々あります。日本を苦しめたシリア代表なんかは非常に好印象を受けました。恐らく日本代表がワールドカップで他国から持たれた印象と似ているかもしれません。また昨日韓国代表に完敗したインド代表も3戦全敗と結果は残せなかったけどGKをはじめ守備陣を固め頑張ったと思います。強豪国にはまだまだ道のりは険しいのが現状です。守備一辺倒では勝てないしゴール前にほとんどの選手が体を張って守る状況がある以上まだまだ発展途上です。でも今大会での経験から育成課題を見つけ、期限を決め「いつまでにどんなサッカーを実現させてどの大会のタイトルを獲る」など目標を決め休むことなくチャレンジしてもらいたい。インドでサッカーの普及が加速し強化が実ればアジアどころか世界的な強豪国になれるはず。この大会で日本代表はこれまでの様に簡単にアジアでNo.1にはなれないことが分かりました!欧州組とか国内組とか言ってられないし若い選手に経験を積ます大会ではないと言うことが分かった大会です。これからは日程問題は継続されますがどの国もベストメンバーで参加できる文字通りアジア最高峰の大会としてしのぎを削れればと前半戦を振り返って感じました!では今日はこの辺で失礼いたします。おやすみなさい☆
2011年01月19日
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みなさん、こんばんわ!先日私が新卒でお世話になっていた会社の尊敬する上司のブログを覗きに行きました!1年ほど前にメールのやり取りの中でブログの存在を知りご自身で小説をアップされていたのです!詳細はまだ読んでいないのですがそのブログがきっかけで昨年本を出版されたようです。※凄~いまだ本は購入していないのですが絶対買って宝物にしたいと思います!私も中身に違いはあるもののブログをやっているので非常に心強かったです!個人的には将来このブログをまとめて見たいとは思いますがもっと現地での勉強もしなくてはならないし素人視点でしか更新できていませんのでさらに内容的にもステップアップしていきたいと思います!みなさんにも元上司の書籍を紹介しちゃいます!文芸社より昨年5月に出版された『夫婦契約』という題名の本です。是非本屋さんで予約できるようなので読んでみてください。私も早急に購入しますよ~さてサッカーの話に移ります!昨日の試合は予想以上に大量得点差での勝利を手にすることができました!サウジアラビアが過去最低の出来だったことも勝因として考えられますがワールドカップのオランダ戦以降負けなし記録を継続する勝利でグループBを首位で抜けることに成功しました!昨日の試合を振り返ると、結果論ですが開始早々7分の岡崎のゴールがその後の試合展開を決定づけたと言っていいでしょう。サウジアラビアにとってはあの先制点で戦意喪失してしまいました。ちょっとオフサイドくさかったですけどねそして私が個人的にこの試合での収穫だと思ったのは、柏木陽介です。捻挫でこの試合大事を取った本田圭佑に代わってトップ下を任された形でスタメンに抜擢されました!これまでも才能には疑いの余地なしというくらいセンスを感じさせるプレーヤーでしたがあそこまで闘志あふれるプレーで献身的に走る選手だとは知りませんでした!個人技が目立つ選手なので自分を犠牲に出来る姿には驚きと同時に欧州に飛び立つべきだと確信しました!07年のU-20ワールドカップやその前年に行われたAFC U-19選手権での彼の活躍が強烈に残っていてそこに昨日の衝撃が加わったので本田と香川で割れているトップ下の競争にさらに柏木が入る存在になると思います。これまでの彼の代表での立ち位置は正直経験を積む段階であくまでも控えの選手。ザッケローニがどのように判断するかは不明ですがニモ堂的には中心的役割を担える存在になれると思っています。まだ1試合しか試せていませんのでここから継続してチャンスを獲得していければ本田や香川もうかうかしてられないでしょう。もしかしたら松井に代わりに3人のトップ下という戦術も有かもしれません。それくらい昨日の試合での柏木の活躍には良い意味衝撃を受けました!さらに岡崎。これは数字上でもはっきりと見える結果を彼は残しました!先制点はもちろんですがお家芸のダイビングヘッドや自身3点目の中央からの反転シュートも素晴らしいゴールです!裏に飛び出す先制点に、クロスに合わせる2点目、中央の楔からワンタッチで前を向きの3点目とどれも特徴があってバリエーション豊かな得点です。彼のゴールパターンの多さにセンスを感じますよね!前田は前田で個性が出たゴールでした!どちらもサイドからのセンタリングに合わせた理想の得点でした!長友や伊野波のクロスが良かったこともありますがDF陣を振り切り前に出て合わせるセンス。2年連続Jリーグ得点王だけあるな!とFW陣の得点に安どさえ覚えた5得点でした!前半で3得点と余裕を持てる展開になったことで解説でも話がありましたが、次戦に向けたシュミレーションを試すことにも成功しました!前半で内田が今大会2枚目の警告を受けたことで次戦の出場停止が決まったら後半開始からその内田に代えて伊野波雅彦を出場させます。またシリア戦で警告を受けていて試合の展開によっては再度警告をもらう恐れのある吉田も次戦へのリスクを考えて後退させ岩政大樹を投入しています。これは瞬間だけでなく先を読んだ戦術を取れる状況が作れたので出来た采配です。内田は出場停止になりますが試合という本番の中で経験を詰めた伊野波は次戦でもすんなり緊張することなく試合に入れると思います。また闘莉王や中澤と言った経験を持った選手がいない不安な状況の中で、層を厚くすることが岩政の出場で少し軽減されたことでしょう!これで勝ち点では並んだもののヨルダンとの得失点差に差を広げることができ1位でトーナメントへの進出を決めました!21日の準々決勝での対戦相手は開催国カタールです。大歓迎です大観衆の中で試合ができるので選手にとってもモチベーションアップにつながることでしょう!さらにアウェーでのカタール戦と言えば2010年ワールドカップアジア最終予選で2008年11月19日に3-0と完勝しているのです。アウェーだからと言って怖がることはまったくない相手です。過去の対戦成績で負け越していると言っても参考になりません。以前も書きましたが過去の対戦はリーグ戦での消化試合が多く大事な状況であれば先のアウェー戦の勝利の様にここ20年で行くと力の差は歴然だと思います。決して侮ることはないと思いますしあれば危険です!今の日本代表に関してはザッケローニ自ら「成長」というキーワードを言い続けてブレない指針を示しているのでそこは調整の中で絞めてくることでしょう! 大会も日程的に早いもので折り返しです。徐々にパフォーマンスを向上している日本代表ですしザッケローニは優勝を公言していませんが優勝してこそ得ることができる’自信’という成長を取得してもらいたいものです。では今日はグループCの最終戦が行われ韓国とオーストラリアがどちらが1位で抜けるかに注目が集まります。結果に注目しましょう!では今日はこの辺で失礼いたします。おやすみなさい☆
2011年01月18日
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みなさん、こんばんわ!いよいよ日本代表の3戦目サウジアラビア戦が始まります。早く更新して観戦モードの陣日に入ります日本中がアツくなれるような結果はもちろん試合内容でトップ通過を決めてもらいたいものです!試合の詳細は明日の日記で細かく評論したいと思いますので今日はグループリーグの戦いを一足先に終えたグループAの戦いから!<全試合結果>2011.1.7カタール0-2ウズベキスタン2011.1.8クウェート0-2中国2011.1.12ウズベキスタン2-1クウェートカタール2-0中国2011.1.16カタール3-0クウェート中国2-2ウズベキスタン<最終順位>1位ウズベキスタン2勝1分け※勝ち点72位カタール2勝1敗※勝ち点63位中国1勝1敗1分け※勝ち点44位クウェート3敗※勝ち点0よって1位ウズベキスタンと2位カタールが決勝トーナメントへ進出決定年末のガルフカップ王者・クウェートの全敗による敗退が決まりました!また初戦で快勝して幸先よいスタートを切った中国もその後の2試合で波に乗れず敗退です年始に私の方で予想したグループAは順位は全てパーフェクトに正解です!素晴らしい☆※単なるまぐれですが・・・※1月2日更新分をご参照ください!実はこのグループAの順位というのは日本代表にとっては非常に重要になってくる順位なのです。これから行われる日本VSサウジアラビアの結果次第で決まる日本の順位で順当にトーナメントに進めば1回戦で対戦する相手は1位だとグループAの2位カタール、2位だとグループAの1位ウズベキスタンとなる訳です。どちらにしてもこのグループAのどちらかとの対戦が決まっているのです。グループBはすでに私の予想はサウジアラビアの敗退がすでに決まっている関係で間違いが決定済みです。その分日本代表には予想を裏切ることのない結果を期待しましょう!TV画面の前からですが日本代表を応援して勝利で1位の座を確保してもらい開催国のカタールとの対戦で完全アウェーの中の勝利を見てみたい。そんな気持ちを持っているのは私だけでしょうか?そんな今日ですが移籍情報で気になるニュースが!中京大中京高校の宮市亮のアーセナル移籍は以前にもお伝えしていますがご承知の通りレンタル移籍が決まりそうです。報道によるとオランダの名門フェイエノールトが受け入れ先になるかもとのことです。過去に小野伸二が活躍したオランダの名門中の名門です。ここ4~5年は以前の様な強さを発揮できずに中位を彷徨っていますが育成には昔から定評があり宮市の成長に期待が持てるクラブだと思います。正式発表がなされるまでどう転ぶか分かりませんがこのまま決まってほしいものです。そこでの彼の活躍で早期に日本代表の昇り詰めることができ、既定の代表選出をクリアすれば所有先のアーセナルに問題なく戻ることができさらに一流の中での成長が期待できます。そんなサクセスストーリーを夢見てしまう今回の報道であります。このレンタル移籍が実現すればオランダリーグも日本人選手でアツくなるリーグとなります。VVVには吉田麻也と今回正式に発表になったカレン・ロバートがいますし、フィテッセには同じくこの冬のタイミングで安田理大が移籍しました!宮市と合わせて4人の日本人プレーヤーがしのぎを削るリーグとなります。来週ウィンターブレイクが明け10/11シーズンの後半が始まります。吉田はアジアカップに参加している関係上その後になりますが新加入のカレンと安田にも注目が集まるのでエール・ディビジにも要注目で行きましょう!ということでアジアカップ日本VSサウジアラビア戦に集中したいと思いますのでこの辺で失礼いたします。おやすみなさい☆
2011年01月17日
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みなさん、こんばんわ!今日も寒かったですね?今晩からはAFCアジアカップ2011はグループリーグの最終戦が始まります!現状で行くとグループDからイランの突破が決まっていますがこれからはどの組からも突破国が決まってベスト8が出揃います!我らが日本代表ですが明日日本時間で22時からのサウジアラビア戦で引き分け以上で2位以内が確定しますので突破が決まります。しかしトーナメントに向けてコンディションを上向きにするためにも気持ちよく勝利してもらいたいものです!松井がケガの状況で欠場濃厚らしいですが代わりに出そうな岡崎が好調を維持していますので問題ないでしょう!岡崎は初戦のヨルダン戦や先日のシリア戦でも途中出場ながら好機を作り、良いスパイスを日本にもたらしています。今のサウジアラビアには先制することで大きなダメージと戦意喪失感を与えることができると思いますので、岡崎がスタメンで出ることの意味は非常に大きくなると思います。期待しましょう!さて最近はアジアカップの関係上日本人の海外組の活躍は少しお休み状態でしたが、今日のテーマはドイツブンデスリーガ組で唯一アジアカップに選出されなかった矢野貴章について!ワールドカップ後にかねてからの本人の希望もあってフライブルグに移籍していた矢野貴章ですがクラブでスタメンに定着とまではいかないまでも貴重な交代要員として存在感を発揮しています!そして今節、ドイツでのウィンターブレイクが明け、10/11シーズンの後半戦がスタートしました!ザンクト・パウリ戦で幕を開けたフライブルグの2011年ですが、常に先を越される展開で試合が進み最終2-2の引き分けで勝ち点1ずつを分け合う結果となっています。その試合矢野貴章は0-1とリードされた状態の後半開始から途中出場しています。追いかけるフライブルグですが右サイドから中央にセンタリングが上がります。そこにいたのは矢野貴章。彼は得意のヘディングで競り合いに勝ち右側に折り返します。そこに走り込んだバビス・シセがダイレクトボレーで豪快に得点したのです!矢野の貴重なアシストで同点に追いつくことに成功しています。結果そこから両チームともに1点ずつ取って2-2の引き分けに終わっていますが矢野が入ったことによってフライブルグの勝ち点1獲得に貢献できたことは間違いないと思います。どうしても香川や長谷部、内田と言った代表クラスでレギュラークラスしかメディアからも注目されにくいですので矢野の活躍はニュースとして入ってきにくいのも確かです。でも彼もれっきとした日本代表クラスの選手です。でないとワールドカップ日本代表に選出されることはないでしょうし欧州のトップクラブからで出場の機会は得られないでしょう!彼も代表に対して特別な思いを持っていることでしょうしドイツで活躍をすることでザッケローニの目に留まり再選出されることを望んでいることと思います!FW陣には森本、岡崎、前田と言ったまだこれと言った当確候補がいてません。まだまだ入る余地はあるポジションです。個人的には平山や矢野の様にポストになれるタワー選手が必要かと思っています!矢野自身カタールで戦う日本代表に自分がいないことに相当の悔しさを持っていることだと思います。であってほしいものです!クラブでの活躍が代表への近道だしJだろうが海外組だろうが関係なくクラブでポジションを獲得し活躍することが絶対条件になる訳なのでこのアシストという活躍でスタートした2011年、代表FWの競争激化に加わる存在として大活躍してもらいたい。そんな矢野貴章に期待してもいい1年かと思うニュースでした!さて、1月も後半に入っていきます。新シーズンに向けたJリーグ各クラブにも動きが出てきています。広島は新ユニフォームを発表しこれまでのミズノからナイキ社にメイカーを変更したようです。ストーブリーグの悪い意味での主役になった横浜FMも新ユニフォームと背番号を発表し、山瀬功治がつけていた’10番’の後任に18歳の小野裕二がクラブ最年少10番として選出されたみたいです。単なる話題つくりにならないことを祈ります。2カ月を切ったJリーグ開幕ですがこれからキャンプ等で徐々に仕上げに入っていきます。束の間の休息で選手たちはリフレッシュできたと思いますので選手たちにはもっとプロとして見せる試合をすること、代表の選手たちがワールドカップや国際試合で見せた’緊張感をもったがむしゃらさ’を全試合で見せることを約束してもらいたい。実現すればリーグのレベルは間違いなく向上するし選手個々のレベルもアップするでしょう!そんなきっかけになるシーズンになることを期待したいと思います。そのためには横浜FMの様なアマチュアクラブには変革を期待したいし、クラブとしても成長して強いクラブ経営に従事してもらいたいものですでは今日はこの辺で失礼いたします!おやすみなさい☆
2011年01月16日
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みなさん、こんばんわ!今日は本当に寒かった(泣)土曜日ということもあり家族4人でUSJ(ユニバーサルスタジオジャパン)に行ってきました!というのも私の姉貴からのX'masプレゼントです!小雨模様の中で非常に寒かったですが、親子ともども楽しめた1日でした!私個人的にはUSJが出来た年に行って以来10年ぶり2回目の訪問ですが「10年ひと昔」と言う通りほとんど覚えていません。もちろん中身も変化してますし薄っすらと覚えている程度でした!自分自身のおかれている状況も違う訳なので楽しみ方も変わっていますが親の立場としての遊園地はまた面白い楽しみ方があることに気付きました!子供たちがもっと大きくなってからまた機会を作っていきたいと思います!さて、グループリーグの半分が終わって敗退が決まった国も出てきています。日本対シリア戦については各方面からいろんな批判や評価などたくさんのコメントが表に出てきています。私はサッカーが大好きでしかも代表やアジアサッカーについてとても興味を持っているので大会の動向には日本戦以外にも注目しています!ワールドカップでは大会自体に注目する日本人が非常に多くて瞬間的であっても情熱的にSAMURAI BLUEを必死になって応援する日本人の姿が毎日のようにTV報道で見られました!さてワールドカップに出場した同じ’日本代表’が出場しているAFCアジアカップでの盛り上がりはいかがなもんでしょう!ワールドカップでは期待されずグループリーグで1勝もできないだろうと言われていたにも拘らずあの盛り上がりです!アジアカップでの日本代表は当初から優勝候補筆頭です。印象としたら後者の期待値が高くて当然のように感じます。大会規模が違うし事前情報番組を見ても世界一を決める大会とアジア位置を決める大会には差があって当然でしょう!私はアジアカップという大会自体のブランド化がAFCにとっての急務であると思っています。私がこの大会を見だしたのはおそらく皆さんと同じ92年日本(広島)大会から!その以前から比べると断然レベルもブランドも向上しているのは間違いありません。今大会を見ても過去最高の選手で大会に臨むなど各国が本気でタイトルを獲りに来ています。新聞各紙でも大きく取り上げられる機会も増え日本にサッカーが根付いてきたと実感できる瞬間でもある訳です。ただちょっと物足りない感じがして仕方がないのです!私だけでしょうか?例えば社内でも「深夜の日本代表の試合、起きてみたで凄かったな~興奮したわ」という会話がワールドカップでは飛び交う状況でした!でも今回は結果は知っているのですが「流石に夜中やし、朝のニュースでハイライトで見たわ」という会話です!これは単なる一例ですがどこに違いが生じるのか!大会自体の重要度で行くと日本国内での認知度がまだまだ低いと感じます。もっと広報力を高めて対戦国に対する分析番組や準備試合などで国民の関心ごとに追加していく手段が求められると思います。日本人は単純でワールドカップで快進撃をすると日本代表は強いんだと勘違いをします。逆に直前親善試合で4連敗をすると本大会で3戦全敗が良いところだろうと批判が飛び交うのです。これは何も悪いことではないかもしれないけれども協会自体が同じように直近の結果で一喜一憂している印象を受けるのです。ワールドカップでの成績を見て大丈夫だろうという判断のもと事前準備のことを棚に上げてスケジュールについて全く手を付けなかった!協会が本気でないのに国民が注目するか!AFCアジアカップでは日本・韓国・オーストラリア・北朝鮮・中国の東アジア諸国とサウジアラビア・イラン・イラク・カタール・UAE・クウェート・ヨルダン・シリア・バーレーンと言った中東諸国。他にウズベキスタンやインドの合計16カ国が出場してタイトルを争います。韓国やオーストラリア国内での大会の盛り上がり状況についてももっと情報収集できたらと思っています。もし収集人脈があってご存知の方がおられたら是非コメントください。またサウジアラビアやイランなども同様に教えていただければ幸いです。まだ大会はグループリーグの後半戦に入ったところです。大会自体は続きます。トーナメントに入って国が絞られてくるとさらに盛り上がりや注目を集まるでしょう!これからの日本の快進撃はもちろんですが勝ちあがりとともに国内の盛り上がりに期待したいと思います!では親の私も疲れたのでこれで失礼して寝たいと思います!おやすみなさい☆
2011年01月15日
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みなさん、こんばんわ!昨日の試合はハラハラドキドキの試合でしたね?審判のオフサイドを知らないアホさにはビックリでしたが、その後の日本へのお返しPKもまた驚きました!完全にあの誤審でパニックに陥ったのでしょう!試合後には選手から「腹立った」と批判される始末!彼らイラン人審判団はこれで相当の自信喪失しているのではないでしょうか?結果往来で覆ることもないので日本人としてはOKとしましょう!万が一あの世紀の大誤審で日本が引き分けることとなって決勝トーナメントに行けないこととなっていたらエライ暴動が起こってもおかしく有りません。※日本人はそんなことはしませんが!長谷部が試合後に応えてましたがPKの判定はいただけないけれどもこのままでは日本はアジアカップでの優勝は厳しいと苦言しています。前半は日本のペースで試合が進み得点が入ってからはシリアの序盤の勢いもなくなりつつあり大量得点の匂いがプンプンしていました!しかし追加点を奪えずまま前半を折り返します。後半がいけなかった!誤審のPKがあったシーンにしても今野のミスが重なり危険なシーンを作っているのです。あのミスがなければあんな問題シーンには遭遇しなかったはずです。その辺の危機察知能力の欠如が課題として次戦に克服と持ち越しになりました!試合を振り返って良かった点、悪かった点の両方が目立った試合だったような気がします。まず、良かった点!○初戦に続く長谷部の活躍。彼のシュートは正確でダイレクトで枠内に打つことができる貴重な存在。昨日の先制点もそうだが混戦からのこぼれ球に冷静にボールを転がす感覚で決めました!あの場面で非常に落ち着いて決めれるあたりは海外経験でメンタル面で鍛えられた部分なのではないでしょうか?○ボールのつなぎの部分で横に送るだけでなく前後のダイレクトで引いたDF陣を前掛かりにしていく手段は簡単そうで、あの狭いスペースでほぼダイレクトにつないでいくのは非常に難しいはず。レベルに差があるのは当然のことですがガッチガチに守られるアジアでの戦いの中では固まったDF陣の中に隙間を作っていくことでスペースを作ることが求められるのでしょう!あれは有効的だったと思います!○最後2-1とリードしてロスタイムを迎える中で得た日本のFKの場面。キッカーの本田と岡崎だけを前線に置いて残りはカウンターに控えて自陣にいる状況!残り時間も少ない中でも冷静に時間を稼ぎ結果相手DFをいらいらさせることができ退場処分でタイムアップに成功です。「マリーシア」を実戦でプレッシャーのかかる場面で試せるあたりに選手に強さが付いてきたと感じた瞬間でした!○不運の川島退場で突然出番の来たGK西川ですがPKは惜しくも決められましたがその後は本当に声も出ていて冷静に対処しました!何回か危ないシーンもありましたが彼の冷静な判断で事なきを得た印象です。GK層も厚くなった感じでしょうか?○岡崎が倒されて得たラッキー(誤審を認め、日本への謝罪で得たPKでは?)でキッカーは本田圭佑。彼のけったボールの行方はど真ん中!ヤバいと本人も思ったことでしょう。幸いシリアGKの足の間を抜けてゴールイン!実はこの得点が日本代表の1000得点の記念ゴールだったのです。やっぱり彼は’もっている’。本田圭佑がこれで乗ってくれるきっかけになればと思います!逆に悪かった点○内田にミスが目立っていたように映りました!ケガのこともあったかもしれませんが試合に出るのであればミスは許されません。攻撃に転じる場面で日本代表が前のめりになった場面でミスパスをし相手にカウンターのきっかけを与えるシーンもありました!相手がシリアだから失点にはつながらなかっただけです。気をつけましょう!○疑惑の誤審の場面。あの場面でも声を出し合い、危機管理のもと大きく正確にクリアできたはず。中村俊輔ではないけれども察知力(中村俊輔著の書籍の題名)に欠けるシーンでしたね?とこんな感じでしょうか?内容やコンディションはともかく結果として勝ち点3を獲得できたので次に期待の持てる試合に臨めます!大会前にも書きましたが、優勝を狙うためにはコンディションのピークを初戦に持ってきてはいけないのです。トーナメントに入った時に上昇気流に乗りピークを持ってくる国が優勝できる国なのだと思います。その意味では日本は初戦の引き分けは想定内。最後の最後に追い付いたことを褒めるべき試合でしょう。そして昨日の試合も褒められる試合ではない中でも勝ち点3を獲れたことは強豪国として御の字ではないでしょうか?3戦目、トーナメントと大会が進むごとにコンディションが上がっていくワールドカップのスペインのような序盤戦であったと判断したい!最終戦で当初グループBの最大のライバルとして日本と週位通過を争うであろうと考えていたサウジアラビアがまさかの2連敗で早くも大会から姿を消す事が決定しました!グループリーグ敗退決定第1号です。初戦の敗戦で監督が解任され臨んだ昨日の試合でも戦術等の組み直しには時間がなさ過ぎました!サウジアラビアにとって日本戦は消化試合となります。決して力を抜いてくることはプライドとしてないと思いますが、勝利を読める状況になってきました!引分⇒1点差勝利ときていますのでサウジアラビア戦は2点差勝利と行きましょう!17日に行われる次戦ですがシリアVSヨルダンの1戦にも注目が集まります。3カ国に可能性がある訳なので日本が目指すのはサウジアラビア戦の勝利のみ!試合を重ねてきたのでもうそろそろエンジンをかけて連携面でも整ってきたのではないでしょうか?川島は最低1試合の出場停止らしいです。文書での講義はしたものの試合後2時間以内に行われなければいけないためにそれ以上経ったタイミングでの提出は受理できないと言う理由らしいです。川島に可哀想ですが、西川にとっては絶好のチャンス。ワールドカップでの落選を経験しているGKですので思う存分活躍してきてもらいたいものです。DF吉田やMF松井など警告をもらっている選手もいます。その辺も考えながら試合への準備に取り組んでもらいたい!では昨日も寝不足だし明日は朝早くから子供たちを連れてユニバーサルスタジオジャパンに行こうかと思っているので寝てしまいますZZZ!おやすみなさい☆あ、これからオーストラリアVS韓国ですよ~!
2011年01月14日
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みなさん、こんばんわ!新年が明けて早くも2週間が経とうかとしています。仕事柄外回りがメインなので付近の書店には定期的に寄ることが多いのですが、最近になってサッカー関連の書籍の発行が増えてきているようです。『最後の新聞~サッカー専門誌「エル・グラッソ」の成功~』※ワニブックス【PULS】新書発行 山田泰著『信頼する力~ジャパン躍進の真実と課題~』※角川oneテーマ21発行 遠藤保仁著『通も知らない サッカーの鉄板常識』※中経出版発行 杉山茂樹監修『ザイニチ魂!―三つのルーツを感じて生きる』※NHK出版新書発行 チョン・テセ著『やめないよ!』※新潮新書発行 三浦和良著など書店には新しい書籍が並んでいます。ちなみにKAZUの本はまだ未発行ですが!読みたい本がたくさんあって困っています!お金ももちろんですが早く購入してしまうとどれから読んだらいいか本当に迷います。正直どれも読みたいし仕事の本も読みたい!迷うな~!でもこれだけ楽しみな書籍が発行されると言うことはワールドカップで需要が増えていると言うことの裏返しでしょう!いつもよりスピードを上げて読み切ってまたこの日記の中で詳細の中身を最近読んだ本も含めて紹介させて頂きますのでお楽しみに!さて今日はアジアカップ2011の日本代表2戦目が日本時間の14日深夜1時15分に始まります。明日のテーマで試合内容や結果を振り返りたいと思いますので圧勝の結果を期待して応援しましょう!先日アジアカップの日本代表視察にドイツの昨シーズンの覇者バイエルン・ミュンヘンのスカウトがカタールに行っていると書きました!ドイツ国内での日本人評価が上昇中で格安で有望な選手を獲得できると言うことで本当に注目が集まっているようです!すると今日の報道の中で「ドイツ王者バイエルンが宇佐美貴史の獲得に本腰」という表題でhttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110112-00000311-soccerk-soccの中で記しています!彼は昨年のこの時期のインタビューで14年のワールドカップ以後に海外移籍をしても遅くないと発言しています。がAFC U-19選手権での悔しい敗戦やワールドカップ以降の日本人選手の海外流出の影響もあってか最近は少しでも早く出ていくことを望んでいるような記事も目にしました!私は今回のこの報道を見て事実であればという条件ですが「彼はどのタイミングでバイエルンに興味を持たれたのか?」という点が気になっています。世界中にスカウト網を持つバイエルンだと思うので容易に情報は入るでしょう!浦和レッズと提携している関係で情報収集にも利便性は感じられます。考えられるのがJリーグへの直接視察があったかもしれません。またAFC U-19選手権でのハットトリック等の情報が入っていたのでしょうか?それか以前U-17時代に欧州遠征に出た時の印象が強烈に残っているかもしれません。どれも正確な情報が私にはありません。でも上記の記事を見ているとファン・ハ-ル監督自らのインタビューで個人名を上げて応えているようなので真実味はありますよね?まずは練習参加オファーということでG大阪にとっては受託するか分かりませんが彼自身が参加の意思があるのであれば是非参加してもらいたいものです。例え練習から獲得オファーに発展しても彼の場合は移籍金が発生するでしょう。見てみたいですね?長谷部誠※ヴォルフスブルグ香川真司※ドルトムント内田篤人※シャルケ04矢野貴章※フライブルグ細貝萌※レバークーゼン⇒アウグスブルグ(2部)槙野智章※1FCケルン馬場憂太※デュッセルドルフ(2部)相馬崇人※コットブス(2部)チョン・テセ※ボーフム(2部)岡崎慎司※シュツットガルト乾貴士※1FCケルン松井大輔※レバークーゼン宇佐美貴史※バイエルン・ミュンヘン藤本淳吾※シュツットガルト平井将生※ヴォルフスブルグ現状所属している選手(1部4名・2部3名)と新たに契約した選手(1部1名・2部2名)、また噂に上った選手(1部6名)を合わせると私の把握しているだけでも16名の選手が上手くいけば来季の開幕にドイツに渡っています。もしかしたらこれからさらにその数が増えることも考えられます。※もしかしたら減ることも十分に考えられますが!昨日のテーマではないですがアジアカップに参加している国でオーストラリアのイングランドに匹敵するくらいの数字になるのではないでしょうか?もしかしたらそれよりも多くなりますよ!今はドイツだけに注目が集まりますが安田理大や吉田麻也の所属するオランダや本田圭佑のロシア、長友佑都や森本貴幸のイタリア、さらに家長昭博のスペインなどもドイツ同様に日本人株の上昇が見込めます。それぞれの国で日本人株が上昇すればドイツで起こっている日本人評価が欧州各地で巻起こればその数ザッと60名近くになる可能性もある訳です。あくまでも単純な計算ですが!そのためにはサッカー人口の増加も視野に協会としての改革が必要ですし、競争の激化から個々のレベルアップも必要になってきます!近い将来そのような時代が来ると予想されますし来なければいけません。その時に後手に回って手を打つようでは今回のアジアカップの事前準備の様になってしまいます!今のうちに先を見据えた対策が求められますので期待したいと思います。そう思っていたら同様に報道の中で下記のような記事を目にしました!「JFA理事会、サッカーカレンダー見直し検討へ」http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110113-00000597-san-socc参照!要はアジアカップの準備の失敗や海外への選手の流出に伴ってやっと協会が重たい腰を上げ対策に動くと言うニュースです。目的は他の記事にもあるように日本代表選手の休養期間確保などらしいです。もっとも今回のアジアカップで天皇杯決勝が重なりベストメンバーで臨む方針を固めていたにもかかわらず事前準備試合や合宿等で招集が出来なかったのです!まさに後手に回った動きですがそれでも動かないよりマシです。田島幸三氏がリーダーということは不安材料ですがこの改革プロジェクトの動向には注目して行きたいと思います。選手会からの待遇改善要求への対応策とも取れる動きかもしれませんね?では日本戦のキックオフまで少しの時間仮眠して体調管理に努めたいと思います!ではおやすみなさい☆
2011年01月13日
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みなさん、こんばんわ!今日は本社から偉いさんが2名大阪に来られました!15時に会社に帰社する指示があり、営業課ごとに面談があり現在活動している営業エリアの確認と叱咤激励が行われました!普段東京と大阪でお話しする機会がないのですが始めてアドバイスを頂き調子の悪い十分の背中を押していただいた感じです。同じ拠点で毎日仕事をしていると数字のことで怒られる姿を見たり営業会社に良く有りがちなピリピリムード全開なのですが相談役と常務という会社の上層部の方は流石と言うべきか怒ることなしで現状を聞いていただきながら、褒めて頂いたり頑張れと励ましていただきました!現場で動く我々にとっては非常に心強い時間だったと感じています。明日からさらに気持ちを高ぶらせて行こうと束の間ですが感じた1日でした!さて、AFCアジアカップ2011ですが序盤の1節を参加16カ国すべてが終えました!簡単に結果のみおさらいをしておきましょう!<グループA>カタール0-2ウズベキスタン中国2-0クウェート<グループB>日本1-1ヨルダンサウジアラビア1-2シリア<グループC>韓国2-1バーレーンオーストラリア4-0インド<グループD>北朝鮮0-0UAEイラク1-2イラン本日グループAから2節目に移ります!今日発行の週刊サッカーダイジェスト&週刊サッカーマガジンを購読しました!どちらもJリーグの新シーズンに向けた各クラブの補強状況を診断しています。さらにそのAFCアジアカップ関係も多くのページを使って特集を組んでいます。ほとんどが日本代表の初戦VSヨルダンについての不安と今後の対策。ジャーナリストはいろんな意見があって本田と香川の共存の可能性についてとか、大活躍のDF吉田の評価など好きなように書かれています!そんな中サッカーマガジンで出場16カ国の登録メンバーリスト最新版が掲載されています。※購入された方は38~40ページを参照ください!日本代表の海外組の増加に伴って他の国の海外組状況が気になり、登録メンバーの所属クラブを見てました!グループAカタール;自国22名 エジプト1名クウェート;自国21名、 サウジアラビア1名 ボスニア・ヘルツェゴビナ1名ウズベキスタン;自国16名 ロシア3名 カタール1名 ウクライナ1名 韓国1名 チェコ1名中国;自国22名 ドイツ1名 グループB日本;自国13名 ドイツ5名 ベルギー1名 イタリア1名 オランダ1名 フランス1名 ロシア1名サウジアラビア;自国23名ヨルダン;自国18名 サウジアラビア3名 シリア1名 キプロス1名シリア;自国17名 クウェート2名 サウジアラビア1名 デンマーク1名 エジプト1名 ベルギー1名グループCオーストラリア;自国4名 イングランド7名 トルコ3名 オランダ2名 デンマーク1名 ロシア1名 イタリア1名 ギリシア1名 韓国1名 サウジアラビア1名 日本1名韓国;自国12名 日本3名 イングランド2名 スコットランド2名 カタール2名 ドイツ1名 サウジアラビア1名バーレーン;自国11名 無所属4名 カタール4名 UAE2名 スイス1名 トルコ1名インド;自国18名 無所属4名 アメリカ1名グループD北朝鮮;自国17名 日本2名 スイス2名 ロシア1名 ドイツ1名イラク;自国10名 カタール6名 イラン3名 インドネシア2名 トルコ1名 リビア1名イラン;自国21名 スペイン2名UAE;自国23名圧倒的にオーストラリアの海外組率の高さが飛びぬけていますね?4名しか国内組を招集していないと言うことになります。移民の国というのもあるでしょう!またサッカー後進国で欧州の地を継いだ選手が順応しやすいと言うのも考えられます。この数字を見ているとサウジアラビアとUAEの2カ国のみが自国選手だけでの参加となっています。オイルマネーで潤っている国です。これはアジアの中でも強力な国内リーグを持っていることも意味する数字だと思います。資金的にも豊富で海外から有名な選手を獲得し石油王の娯楽として補強している国の印象です。恐らく日本が現在増加しているように「海外のトップが集まる欧州のクラブで自分を磨く」ためではなく、「海外のトップ選手を集めて強化しよう」としているのがこの2カ国+カタールの様な気がします。どちらが正しいとか間違っているとか答えはありませんので私にはわかりません。この数字を見て国ごとに特徴があるな~と改めて感じさせられました!中東の国ばかりでなく、ウズベキスタンは旧東欧の地ということもあり隣接国のクラブで活躍する選手もいます。また自国に強力なリーグの存在しない国なんかはカタールやサウジアラビア、UAEのクラブに属する選手が多くなってます。以前も書きましたが韓国やオーストラリアの中にはアジア枠を使って中東クラブに属する選手も増えてきてます。大黒のカタール移籍も噂されましたが結局は横浜FMへの移籍が本日クラブから発表されましたので第1号誕生はなくなりました!韓国はイングランド・スコットランドが多く、オーストラリアはイングランドが圧倒的に多いです。日本は長谷部や香川の活躍もあってドイツが多くなっています。 各国特徴があってこのリストを見ているだけでも多くの発見がありました!マニアックな楽しみ方ですが非常に興味深くこの企画を読ませてもらいました!明日深夜には日本代表の2戦目、シリア戦が行われます。各方面から不安視される声を耳にします。1戦目で期待以下の試合をして結果を出せなかったので仕方がないでしょう!でも前向きに考えると初戦で膿を出せたのでこれからは意識して予防ができます。意思疎通とかガムシャラさみたいなワールドカップで2勝挙げれた要因となったものをこの引き分けがきっかけで思い出す事が出来たと思います!長谷部を中心に代表は一つにまとまることができると思います。彼は若返った日本代表の真の主将が似合うようになってきました!私は初戦を見て長谷部がこの大会の日本代表のキーマンになると感じました!2戦目も彼のピッチ上での活躍が大量得点での勝利に導いてくれることでしょう!その姿を前日に夢見て今日はこの辺で失礼いたします。おやすみなさい☆
2011年01月12日
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みなさん、こんばんわ!AFCアジアカップも序盤戦が今日のグループDの試合で終わります!各国1試合ずつを終えて大会の雰囲気にも慣れ2戦目以降はグループ突破に向けた計算がなされてくることでしょう!昨日はグループCの2試合が行われ優勝候補の韓国とオーストラリアがそれぞれ順当に勝利し勝ち点3を獲得しました!Kリーグの済州に所属するク・ジャチョル(21)の2得点でバーレーンを破った韓国代表。映像で得点シーンを見ましたがポジショニングが的確ですね!日本が今大会予選で苦戦したバーレーン相手にボールを支配し圧倒した印象です。特にチャ・ドゥリ(セルティック)はサイドバックながら果敢にオーバーラップを仕掛け非常に楽しそうにプレイしていました!※昨日の高校サッカーの久御山を彷彿させますね?カク・テヒ(京都)の退場は厳しいようにも思えましたが選手層の厚さでカバーするようなので問題ないことでしょう!また、オーストラリアは格下インドとの初戦。4-0とスコアはもちろん試合内容でも圧倒していました!力の差は歴然でしたね?ケーヒル(エバートン)の2得点はもちろんですが私はキューウェル(ガラタサライ)のゴールに好印象を持っています!右サイドからのショートパスを左に運んでペナルティーエリアの外から降りぬいたシュートは無回転でサイドネットに突き刺さったのです。モーションの早さに驚いたとともにボールの軌道がまさに一直線で進んだ感じです。リーズユナイテッドで17歳という若さで頭角を表しクラブの存続の危機も経験しリバプール⇒ガラタサライと欧州のトップクラブで15年近くも主力として維持してきたオーストラリアのスターです!同時期にリーズで活躍していたビドゥカは代表引退しています!それを考えるとまだ32歳ですので昨日の活躍を見ているとまだオーストラリアにはキューウェルは必要と感じました!次節で韓国とオーストラリアの直接対決があります。ケーヒルとパク・チソンがお互いを認め合う褒め合いをしているようです。同じプレイアリーグで凌ぎを削っている同士、相手の良さを十分理解してのコメントだと思いますが第3者的には面白いと感じながらその記事を目にしました!この直接対決は今大会のグループリーグで最高の対戦カードです。両国がトーナメント進出を決めた後の試合でなくこの試合の重要度がある中での試合ですので両者譲らずの面白い展開が期待できるのではないでしょうか?当事者であればピリピリムード全開だとは思います。私はその点で行くと日本人なので直接結果で喜怒哀楽が出る訳ではないので十分に楽しみたいと思います。日本代表も初戦の引き分けで楽観視できない状況には変わりありません。ましてやサウジアラビアが初戦で負けてしまったことは日本にとっても痛いです。勝ち点の計算がしにくくなったからです。次節で日本とサウジアラビアが巻き返しの勝利を手に入れたとして、日本が勝ち点4、サウジアラビアとシリアが勝ち点3で並びます。すると最終戦で日本はサウジアラビアとトーナメントをかけて真剣勝負をしなければいけません。サウジアラビアは開始早々から攻撃的に来ると予想できます。身体能力で勝るサウジアラビアですので日本が序盤に対応できるかで勝敗が分かれるような気がします。2000年大会で同様の状況になったサウジアラビアは結果決勝まで勝ちあがってきているのです。監督解任という荒治療が功を奏してチームの立て直しに成功しているのです。当時はグループリーグでの日本戦の1-4という敗戦がきっかけで監督解任されたので良かったですが今回は日本戦の前の交代劇!日本にとっては不気味な存在です!初戦で勝ち点1を獲得したことをメリットとして2連勝と波に乗ってここからの立て直しに期待しましょう!さて、本日11日が提出期限となっていた’J準加盟申請’に新たに3クラブが手を挙げたようです!これまでは(1)町田ゼルビア※JFL所属・東京都(2)松本山雅FC※JFL所属・長野県(3)V・ファーレン長崎※JFL所属・長崎県(4)SC相模原※神奈川県リーグ所属⇒1月16日関東リーグとの入替戦・神奈川県の4チームが受理されています。そして本日の締めきりで新たに申請をしたのは(5)ツエーゲン金沢※JFL所属・石川県(6)FC琉球※JFL所属・沖縄県(7)カマタマーレ讃岐※11年からJFL所属・香川県この新たに申請をしたクラブはこれから審議の後、2月の理事会で承認が下りれば準加盟となります。実現すれば母体となる運営法人・スタジアムの収容能力・下部組織などの諸条件について年4回の審査をクリアしたクラブでかつ、JFLで4位以内に入った場合翌年からJ2への昇格が受理される流れとなります。昨年はJFLで3位以内に入ったものの町田ゼルビアは、正会員入会予備審査で「スタジアムの整備の問題でJリーグの基準を満たしていない」との通知を受け2011年のJ2昇格が見送られました!さらに今回申請したツエーゲン金沢とFC琉球は2回目の申請になります。初回は両クラブともに不許可で受理されませんでした!厳しい審査の中から本当の経営能力のある強いクラブが誕生するのでしょう!SC相模原にしてみれば特別待遇でJFL昇格のチャンスを協会からもらったものの年末の全国地域リーグ決勝大会で勝ち抜くことができず辛うじて16日に行われるSGシステムとの入替戦で結果が出れば関東リーグから再出発となるようです!これで現状7クラブがを目指す形となります。各クラブJ昇格目標はそれぞれ違うでしょう!例えば町田や松本、長崎は2012年の昇格を目指すと思います。讃岐は13年の昇格が直近目標になります。今年は全国リーグに慣れるための1年で、さらにクラブとしても成長する基盤を作る1年になることでしょう!まだまだブラウブリッツ秋田やAC長野パルセイロ、ヴォルカ鹿児島、藤枝MYFCも今後の申請予定クラブです。サイトを見ていると今後の計画クラブは本当にたくさん存在します!Jリーグ自体もこの事実を真摯に受け止め次世代の改革段階にきているように思います。過去にこのブログでもテーマにした’J3’構想(2010年1月4日更新参照)や「日本のサッカーカテゴリー」とJで統一してしまうなど次世代に向けた改革をしていかないと手遅れになります。これだけサッカーで街づくりをしようと全国各地にJを目指すクラブが立ち上がっているのに受け皿がない状態だけは避けたい。大東新チェアマンには理解せいていただけると思いますので是非早い改革をお願いいたします!では今日はこの辺で失礼いたします!おやすみなさい☆
2011年01月11日
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みなさん、こんばんわ!3連休いかがお過ごしですか?あっという間の休暇ですね!この3連休は久しぶりにサッカー三昧の休暇だったような気がします!AFCアジアカップが開幕し、高校サッカー決勝が本日行われ日本のJリーグのオフシーズンにもかかわらず盛り上がりの絶頂期に差し掛かってきました!今日はそんなサッカーの盛り上がり2つの話題をいっきょにまとめてテーマにします!1)第89回全国高校サッカー選手権一昨日1月8日に準決勝2試合が行われ決勝に勝ち進んできたのは京都府代表の久御山高校と兵庫県代表の滝川第二高校の両校!東京国立競技場は3万人強の観衆の中で14時キックオフでスタートしました!首都圏開催後初の関西勢対決となった決勝戦は、序盤は久御山のペースで試合が進みます!個人的には久御山のサッカーは始めて見ました!TVの中でも常時言われていたように本当に楽しそうに取り組んでいる印象を受けました!試合中でも笑顔を絶やさず高校生らしいと言うかすがすがしい印象を受けました!一方の滝二は初の選手権決勝とインターハイで準優勝に終わっていたのでこの決勝にかける意気込みが空回りしている序盤でした!しかし徐々に時間が経つにつれて試合巧者の滝川第二がペースを握り浜口のゴールで先制すると岡崎2世の異名を持つ樋口のゴールで久御山を突き放しにかかります!浜口に先制点は上手さを感じる得点でした!体の入れ方が素晴らしくDF陣に何もさせなかったことが得点につながった感じです!2人の得点能力は大会前から注目されていたのですが決勝という大舞台でゴール前の混戦でも冷静に決めるあたりは将来に向けて期待の持てるストライカー出現を感じました!後半の序盤に追加点を奪った時点でこれは圧勝で終わるかな?と思ったのですがそれでも久御山の笑顔は消えませんでした!それが滝二にとっては無気味であったのではないでしょうか!4-1となった段階で後半残り10分を切りこれまでかと私を含めたたくさんの人間が思ったことでしょう!でも久御山の強さはここからが凄まじかったです!2得点とった事はもちろんですがパワープレーでゴール前にボールを集める戦術ではなく中央からパスと個人技で滝二DF陣を切り崩した攻撃!これには驚きと衝撃を覚えました!最後は滝二の樋口に大会8得点と単独得点王を決定づけるゴールを決められ5-3と熾烈なゴール合戦に終止符が打たれました!久しぶりに高校サッカーを見る中で気持ちの良い敗者を見ることができました!私は小学生の時に西宮に引っ越してきてからずっと関西で人生を過ごしています。関西勢同士の決勝戦は嬉しさと時代の変化を感じ特別な感情の中で観戦しました!プロ化以降個性的な指導者のもと、攻撃的なサッカーが高校サッカーでも見られるようになり、高校サッカーで勝つためのサッカーではなくてプロになって世界で通用するサッカーで個人を優先する指導が全国各地で見られる時代です。現在高校3年生世代は、プラチナ世代と言われる世代です!小野伸二、稲本潤一、高原直泰、小笠原満男、中田浩二、本山雅史、遠藤保仁、加地亮、石川竜也、新井場徹と言ったゴールデン世代と言われた79年組と比較される世代です!宇佐美貴史、杉本健勇、小野裕二、柴崎岳、宮市亮、宮吉拓実、小島秀仁、梅鉢貴秀、櫛引政敏、高木善朗と言った逸材が揃う世代です。ゴールデン世代と違うのはこの世代で世界を経験できないこと!既に彼らは2010年のアジア予選で韓国に敗れ今年のワールドカップへの出場権を失っています。彼らが次に世界を戦えるチャンスはA代表に選出されるか2012年のロンドン五輪になります!宇佐美など既にプロの世界で結果を出し始めている選手はもちろんですが高校選手権に出た彼らが花咲くためにはこれからの成長が欠かせません。滝二の樋口は偉大なる先輩の後をついていく選択をしたようです。卒業後は清水エスパルスへの入団が決まったみたいです。天皇杯の王者鹿島にはこの世代の中心選手が揃って入団します。青森山田高校の柴崎岳、関大一高校の梅鉢貴秀、米子北高校の昌子源と言った将来有望な選手の入団が決まっています。育成面で結果を出せている鹿島への入団は期待できると思います!また、時代と言うべきかこの世代で海外へ飛び出していく選手もいてます。中京大中京高校の宮市亮選手!彼は以前にも書きましたが卒業後にプレミアリーグの強豪アーセナルへの入団が決定しています!潰れることなく自信を持って経験をしてもらいたい。彼らが育つことでこれから10数年は安心できます!さらに彼らに影響を受けた選手たちも育ってくることでしょう!継続した高校サッカーの成長が将来的な日本サッカーを育てている事実が今日の試合でも分かったと思いますので指導者の方の踏ん張りに期待したいと思います!滝川第二高校の選手、監督、関係者の皆さん!初の選手権優勝本当におめでとうございます。そして久御山高校の皆さんには残念ではありますが頭を下げることなく自信を持って京都に帰ってきてもらいたい!みんなの笑顔は見ている者を気持ちよくさせる大きな勇気となっています。これで終わりでなくこの経験をどう生かすかだと思いますので意識して見守りたいと思います!2)AFCアジアカップ2011カタール大会そして昨日行われたAFCアジアカップの日本代表の初戦!これには少しがっかりした方も多いのではないでしょうか!当初から連携とか時間がなかったと指摘を受けた中での初戦。決して楽観視していた訳ではないと思います。私はこの結果は完全たる協会の責任だと思っています。スケジュール的に4年前からこの難しい状況は理解していたはずなのに準備を怠ったことが原因です!ワールドカップ以降アジアカップに向けた強化試合は一切行われませんでした。ぶっつけ本番です!天皇杯があったから?選手への休暇を第1優先させたから?一理あるでしょう!あれだけ自陣に守られた時にワールドカップと同様の戦術で行けるはずがありません。2010年は力が上の国々との闘い方でワールドカップに臨んだりアルゼンチン代表に臨みました!ただしアジアの舞台で戦うためには逆の立場になります。日本がアルゼンチンやカメルーン、オランダと試合するために選んだ戦術を相手の国が取ってきます。これは最初から誰もが分かっていた事実!それに対する準備をする時間を作れなかったことが昨日の試合の結果です。幸いにも終盤のロスタイムの吉田の得点で勝ち点1を獲得できました!終盤の凄まじい攻撃で実力の差を見せつけたものの実力的には勝ち点2を失った試合です。考え方として長谷部も試合後応えていましたがこの結果をポジティブに変えるためには勝ち点1を奪ったと考えることでしょうか?サウジアラビアがシリアに1-2で敗れて混戦模様になったグループBなので計算が狂ってきました!シリア戦はもちろんサウジアラビア戦にも勝たなくてはいけなくなりそうです。試合を繰り返して行くことで連携も調子も右肩上がりに向上していくことでしょう!昨日の試合をいい教訓にしてワールドカップで期待を持てた日本サッカー界の灯を消さないことをお願いします。今日は同じ時間からグループCの試合が行われます。韓国とオーストラリアが登場します。ワールドカップでそうであったように両国が意識し合って結果を出して行く関係になれば良いと思っています。そのためには韓国やオーストラリアには日本と同じ過ちを繰り返してもらいたくない。日本代表が上に上がるために大会を盛り上げるためにも注目したいですね?では、これから嫁さんの実家に行ってきます。では失礼いたします!
2011年01月10日
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みなさん、こんばんわ!本日、22時から日本代表SAMURAI BLUEの2011年初戦となる’AFCアジアカップ2011’グループBのヨルダン戦が行われます!準備期間が短いと言う不安点やザッケローニ監督が弱気な発言をしたことでのパッシング的記事も目にしました!ただザッケローニは「結果がすべて」と常々持論を語っていますよね?イタリアセリエAの監督を長きに渡り経験しているので結果が出なければ解任される厳しさを彼は身にしみて理解しているはず。それが例え協会としてのノルマがなくても同じでしょう!専門的なジャーナリストにはこの大会は結果を求めなくてもいいと持論を展開している方もいるようです。であれば何のためにこの大会に参加するのでしょうか?万が一協会なり代表監督が同じような発言をしたとしたら次大会からAFCは日本代表のアジアカップ参加資格をはく奪する決断をするかもしれません。私はどんな大会でも親善試合でも日本代表には全勝してもらいたいのです。サポーターの方の考え方はいろいろあるかもしれませんが自分が応援しているクラブや代表が負けた時にそのことを喜べる人っているのでしょうか?※後々あの敗戦があったから強くなれたっていう振り返りはあるかもしれませんが・・・!韓国代表はパク・チソンがこの大会での代表引退をほのめかしています。彼はこの大会にかける意気込みで相当プレッシャーを感じているようです。去年のワールドカップ以上かもしれないらしいです!日本代表も本田や遠藤など選手たちは優勝を宣言しています。これから大会に臨む選手に誰が最初から負けを考えてプレイするでしょうか?最近は優等生的コメントが少なくなった代表選手です。相手を立てたり、見方を立ててみたり!でもグローバル社会になって欧州のトップリーグのサッカー情報がドンドン流入する中で選手たちの考え方もアグレッシブになってきました!本田(圭)をはじめ吉田(麻)、香川、長友など海外組の中には自分にプレッシャーを敢えてかける意味でも発破をかけているように映ります。10年ほど前であれば中田英寿くらいしか該当する選手がいませんでしたが今は違います!その点は嬉しい現実です!これまで日本ではビッグマウス的選手が当たり前のように育ってきました。これからはさらにムトゥー(フィレオンティーナ所属※ルーマニア代表)のように問題児的な選手も出てくるのではないでしょうか?それも私個人的には日本から出てくる日を待っています!話が逸れましたが、日本の初戦を楽しみにしたいと思います!もう一つ先日の日記の中で話題にした報道に誤りがあったみたいなのでこの場を借りて訂正します!1月6日(木)の日記の中で横浜FMから戦力外を受け移籍先を探していたDF松田直樹選手のC大阪移籍決定と書いてしまいました!先走った報道があったようで翌日にはC大阪がオファーの事実はないと否定報道!私はマンマと嬉しさのあまり喜んで書き込んでしまった次第です。実際にはJFL所属の松本山雅FCへの移籍が正式に発表になりました!!C大阪を心から応援するニモ堂からすると寂しい報道ですが、松田直樹が横浜FMから受けた仕打ちを考えると来季もサッカーができる環境に身を置くことができることに喜びも感じています!まだ33歳という選手!前園との取材の中で「僕が大好きなKAZUさんやGONさんが現役でいる限りは引退できない」と松田は決意を示していました!最近の選手で行くとKAZUやGONに影響を受けている選手は非常に多いように感じます!彼らがこれまで経験してきたこと(松田は93年U-17世界選手権、マイアミの奇跡や日韓W杯など)を20代の選手たちに言葉としてはもちろんですが背中で魅せていける貴重な存在です。松田のあのアツイ守備は見ていても感動を受けるし、彼に続く選手が出て来ないことには引退出来ない状況だと思います!松本山雅FCにとっては来季J2を目指す上で貴重な戦力補強だと思います!私は彼はまだJ1やJ2上位のクラブでバリバリレギュラーを張れる選手だと思っています。もちろん以前この日記でも書いたように海外移籍も視野に入れていたことでしょう!彼が松本山雅を選択した理由は定かではありません。この移籍のメリットはクラブ側に大きくなったように感じます!でも松田らしい移籍でもあります。自分の存在意義を最大限に生かすには成長過程にあるクラブは魅力です!彼の成功と松本山雅のJ2昇格を期待する2011年になりますね?影ながらクラブと松田を応援したいと思います。では、SAMURAI BLUEの初戦に備えて晩御飯を食べて応援準備に入りたいと思いますのでこの辺で失礼いたします!
2011年01月09日
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みなさん、こんばんわ!3連休初日、みなさんはどう過ごされましたか?年末年始休暇の後にこのような3連休があるのは非常に嬉しいですね?どうしても年末年始は予定がビッシリ入ってあっという間に過ぎていきます。そして翌週のこの3連休は家族でゆっくりできる休みと位置付け出来ます!そんな初日のうちですが、家族と淀川の河川敷に行ってきました!自転車と縄跳びの練習と、サッカーをするためです!最後のサッカーは自己満で子供たちは楽しんだのか不明ですが・・・!真冬なので河川敷は凧上げにきてる家族連れと野球やサッカーの試合にきているオッちゃんたちくらいでした!気候のいい時期と比べると天と地くらいの差がありました!さて、現地時間の昨日(日本時間8日深夜)、カタールVSウズベキスタンで幕を開けたAFCアジアカップです!当然開幕戦はBS中継があるだろうと思っていたのですがありませんでしたね?日本の初戦は明日日本時間の22時からBS-1で生中継されますし、地上波でもテレビ朝日系列で21時54分から放送されます!現地に行けない私達は画面越しにでも声を出して応援しようじゃありませんか?楽しみですね?今日は、これから大会が盛り上がっていくアジアカップではなくファイナルに進む2チームが決定した全国高校サッカー選手権大会の話題!今日8日に準決勝が東京国立競技場で行われました!史上初の準決勝2試合ともにPK決着という激戦を乗り越え10日の決勝戦には京都府代表の久御山高校と兵庫県代表の滝川第二高校が両行ともに初優勝をかけて進んできました!第1試合では、千葉県代表の流通経済大学付属柏高校と対戦した久御山高校!両者譲らずの見ごたえのある試合でした!先制したのは久御山。追い付いて引き離しの展開で試合は終盤に来て勝負あったかと思った後半43分、流経大柏がゴール前の混戦から力のこもったシュートで起死回生の同点ゴールを決め決戦はPK戦へと持ち込まれました!ここからは運が勝敗を分けることになります!正直、久御山は大会前から優勝候補に挙げられる高校ではありませんでした!1回戦の中京大中京高校戦から強豪校との対戦が続いた久御山は勝ち上がるたびに強くなった高校であったように映ります。千葉を制した流経大柏をPK戦とはいえ退けて決勝に勝ち進んだのですから素晴らしい功績だと思います。聞くところによると攻撃的バルセロナ的なポゼッションサッカーらしいじゃないですか?試合の展開は全てを見たわけではないので決勝戦で見れるチャンスがあるので是非「野洲高校のセクシーフットボール以来」の期待を胸に決勝戦を楽しみたいと思います!そして私が高校まで育った兵庫県代表の滝川第二高校ですが夏のインターハイに続いて全国決勝の舞台に帰ってきました!準決勝の対戦相手は島根県勢初の決勝進出を狙っている立正大淞南高校。ここ10年近く島根県代表の常連校となっている高校です。今大会でも得点力が売りでFW加藤君を筆頭に旋風を巻き起こしています!ただ今日の試合、お互い攻撃的な高校なので相手のいいところを消すサッカーに従事していた気がします。どちらかというと滝二が優勢に試合を進めるものの得点を奪えず状態でした!終了間際には立正大淞南の加藤君が絶好のゴールチャンスを外してしまいます!結果論ですがこれまでの彼の活躍やベスト4まで勝ち進んできたのは加藤君の7ゴールがあったからです。最後の大事な場面は決めてもらいたかったけれども彼だけを責めることは出来ないでしょう!結果、0-0と両者譲らずでPK戦へゆだねる結末となります。片方が外せばもう一方も外す状況が続きサドンデスで滝川第二がこちらも初の決勝進出を決めました!明後日10日には久御山VS滝二の関西同士の決勝戦が同じ国立で行われます。昨年の関西大第一高校のベスト4、山梨学院大学付属高校の優勝に続き高校サッカー界の構図が以前と比べても変化してきました!国見、帝京、四日市中央工業、清水東、清水商業、東福岡、鹿児島実業と言った限られた強豪校が優勝の常連だった過去はプロ化や下部組織のユースクラブの増加に伴って大きく変化してきました!今大会で私が高校まで育った兵庫県の代表が決勝にコマを進めてくれたので我が母校を応援するくらいの気持ちで滝二を応援したいと思います!アジアカップの予想で初戦からいきなり外してしまったニモ堂ですが、今日はこの辺で失礼いたします!おやすみなさい☆
2011年01月08日
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みなさん、こんばんわ!いよいよ開幕ですね?今日は今年最初の週末ということで会社の人らと飲んで帰ってきました!今日は控えて帰ろうかとも思っていたのですが誘ってもらっていくことにしました!嫁さんにはいつも急なことで迷惑をかけているのでちょっと考え直さないといけませんね?ともうこんな時間ですので3連休前に更新しちゃいます!日本サッカー協会HPに2月に予定されているU-22代表の中東遠征のスケジュールとメンバー22人が発表になっていたので広報します!GK守田 達弥(京都)安藤 駿介(川崎)DF實藤 友紀(高知大)薗田 淳(川崎)比嘉 祐介(流経大)鈴木 大輔(新潟)高橋 峻希(浦和)濱田 水輝(浦和)丸橋 祐介(C大阪)岡本 拓也(浦和)MF山崎 亮平(磐田)青木 拓矢(大宮)山本 康裕(磐田)清武 弘嗣(C大阪)山村 和也(流経大)水沼 宏太(栃木)東 慶悟(大分)山口 螢(C大阪)宇佐美 貴史(G大阪)小野 裕二(横浜FM)FW永井 謙佑(福岡大)指宿 洋史(サバデル※スペイン)スケジュール2月9日(水) vsU-22サウジアラビア代表2月12日(土) vsU-22バーレーン代表メンバーを見ているとほぼ昨年11月のアジア競技大会優勝メンバーに新たに数名の補充をした印象です。アジア大会では所属クラブの関係上招集を見送られた清武や宇佐美、丸橋、小野などと、唯一の海外組である指宿が今回は招集されミックスされる形です。以前からも指摘している通りこの年代のベストメンバーという観点からするとまだ1.5軍と言ったところでしょうか?アジアカップに召集されている香川真司や権田修一、酒井高徳もこの世代だし、金崎夢生、米本拓司なども最終的には該当する選手たちです。香川に関しては原技術委員長が五輪本番まで招集はないと明言していますが他の選手たちはどうしていく考えなのでしょう?恐らくA代表を第1優先にしていくと思われます。彼らがフル代表で主力になることがあれば香川同様に本番までベストは組めないでしょう!アジア大会での実績からもわかるように確実に選手層は厚くなっています。関塚監督は頭を悩ませてコミュニケーションを図る意味でもこのメンバーを中心に色をつけていくのではないでしょうか?この段階で中東の強豪国とアウェーで戦えるのはU-22代表にとって貴重な経験となります。去年AFC U-19選手権で韓国に敗れ今年のU-20ワールドカップへの出場権を失ったことが宇佐美や小野の招集ができたメリットになります。早い段階でU-22に集中できる環境を作れたので時間をかけて固めていけたらいいと思っています。ガンバ大阪のDF安田理大のフィテッセ移籍が正式に発表されました!また、9日のアジアカップ初戦のヨルダン戦にドイツの雄、バイエルン・ミュンヘンのスカウトが日本人選手の視察に訪れるみたいな記事も目にしました!日本人への注目度は欧州各地で高まっている感じです!それに対してJリーグのレベルの低下が各ブログ等で議論されているようです。若くてクラブで主力を張る選手たちが飛び立っていくことで全体的な迫力や注目度が下がると懸念しているようです。私は以前にこの日記の中でもテーマにしたことがあるのですが、まったくもって心配しなくていいと思っています。今回冬のマーケットで海外に出ていく選手は、家長・細貝・槙野・安田の正式決定組に加えて岡崎・カレンも確実視されています。Jリーグ全体からしても各クラブ平均1人も減りません。私は逆に彼らの移籍によってできるポジションを争うことでこれまでスタメンで出場機会に恵まれなかった選手たち間に競争が生まれレベルが上がると期待しているのです。代表クラスの選手たちが抜けるのは正直クラブにとっては痛手だと思います。でも考えてみてください。クラブに所属する選手はやはり必要だから契約しているわけで素晴らしい技術や特技を持っているのです!彼らにとってサッカーは職業で選ばれた選手ばかりなのです。そんな彼らを競争によって上手く主力化できるチャンスですよね?中には今年のACLの日本勢に期待していない内容のブログも見ました!そんなの関係ないでしょう!C大阪は家長の後継者に大分から戻ってきたキムがいます!G大阪の安田の後任は下平がいてます。さらにまだ補強で埋める選択肢も両クラブには残されています。ネガティブに考える必要はないと思います!またアジア枠の有効活用をもっとJクラブには考え直してもらいたい!現状のアジア枠と言えば韓国選手がほとんどで若干数でオーストラリア選手くらいです。アジアカップ終了までイラン代表監督を務めるゴトビ監督を新たに招集する清水エスパルスには、これまでの経歴からイラン人を補強するとかジーコの人脈を使ってウズベキスタン選手を獲得するとかJクラブにはアジアにもっと目を向けることで海外組の抜けたJリーグにレベル向上のチャンスがあることに気付いてもらいたい!中東や旧東欧の国からしたらJリーグはレベル的にも魅力なリーグなはず!聞けばFCソウルという韓国のクラブにはウズベキスタン代表のジェパロフ(08年アジア最優秀選手)が所属しています。私はそういう点からしても韓国がアジア戦略という意味でも日本より先を行っていると感じます!そんな方法も選択肢として残されていますので個人的には日本人選手の海外流出はもっともっとすべきだと思うし推進派である訳です。ではそんなこんながありますが、今日から29日の決勝まではアジアカップ一色になるかと思いますのでこの辺で失礼いたします!おやすみなさい☆
2011年01月07日
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みなさん、こんばんわ!今日も寒かったですね?日中には霰らしき雨がパラパラっと降り、傘のない私は寒くて仕方なかったです。早めに更新を済ませて湯船につかりたいと思います!今日は2つのニュースとともにアジアカップ展望の最終日を迎えたいと思います!いよいよ開幕を明日7日に控え、カタール国内も盛り上がっていることでしょう!2022年のワールドカップに向けた世界へのアピールにもなる訳なので単なるアジアの大会とはいかないことでしょう!その2つのニュースとは・・・1)移籍関係報道!○清水エスパルスに小林大悟(27)の加入が決定した模様です。彼は清水商高から東京V、大宮を経て2009年からスターベク(ノルウェー)でプレーし、昨年イラクリス(ギリシア)に移籍。このたび高校の先輩である小野伸二とのプレイを希望してか地元クラブへの移籍でJ復帰! ○横浜FMから戦力外通告を受けて移籍先を探していたDF松田直樹のC大阪移籍が決定!ようこそ大阪へ!嬉しいニュースですね?彼にとっては茂庭や上本とポジションを争う形となり厳しい1年になることは変わりないと思います。でもこれまでの彼の実績や年齢を考えてもまだまだ衰えてる場合ではありません。ACLというハードな未知数な戦いがC大阪にはまっています。彼の豊富な経験が必要になるはず!彼の加入は非常に意味のあるものだと思います!○海外移籍の話題!先日も書きましたがG大阪のDF安田理大のフィテッセ(オランダ)移籍が合意に達した模様!彼は既に現地に飛び立っておりメディカルチェック後に正式契約というスケジュールになっているようです!オランダ・エールディビジの中で行くと下位争いを演じるクラブです。でも本田圭佑がそうであったように彼の年齢から行ってもまだステップアップは出来ます。彼が成功することで後に続くオランダ移籍が増えるかもしれませんのでシーズン途中という難しい移籍ですがインパクトを残してポジションを掴んで活躍してもらいたいものです!2)http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110106-00000124-jij-spoから抜粋!アジア・サッカー連盟(AFC)は6日、当地で開いた総会で役員改選を行い、AFC選出の国際サッカー連盟(FIFA)理事選(改選枠2)で日本サッカー協会の田嶋幸三副会長兼専務理事(53)が敗れ、日本はFIFA理事のポストを失うことになった。2002年から2期務めた日本協会の小倉純二会長が定年で退くため、後継として田嶋氏が立候補していた。 資格停止中のブルネイを除いた加盟45カ国・地域の協会が2票ずつ投じ、1回目の投票で現職のマクディ氏(タイ)が24票、フェルナンド氏(スリランカ)が23票の過半数を獲得して当選した。田嶋氏は19票、張吉龍氏(中国)は18票だった。田嶋氏はAFC理事となる。 FIFA理事はワールドカップ(W杯)開催国決定の投票権を持つなど大きな発言力を有し、情報収集などでも有利な重要なポスト。22年W杯招致失敗に続き、日本にとって痛い敗戦となった。 日本は1994年に村田忠男氏(当時日本協会副会長)がFIFA副会長選、97年と98年はFIFA理事選で川淵三郎副会長(当時)、小倉氏が落選。「3連敗」を喫した後、02年に小倉氏が再挑戦で選出され、日本から33年ぶりに理事枠を確保していた。 AFC会長選は現職のハマム会長(カタール)が無投票で3選された。任期は4年。AFC選出のFIFA副会長選は西アジア・サッカー連盟会長でヨルダン王族のアリ王子が現職の鄭夢準氏(韓国)を破って初当選した。この結果、東アジアからFIFA理事がいなくなった。 AFCでの発言力もFIFAでも日本の意見は通りにくくなってしまいました(泣)田島幸三という派閥の何もできない人間を後継にするからこうなるんです!以前小倉氏(現日本サッカー協会会長)が当選した2002年のスケジュールを過去日本の中で語っていました!票獲得のために分刻みのスケジュールで各国にマニフェストを述べ投票してくれた暁には、みたいなことを語り歩いたそうです。田島幸三に同じことをさせたのでしょうか?いつも笑顔で良い人ぶっている彼ですから反応は悪くないのかもしれませんが、彼の言葉からは誠意のようなアツいものを感じないのも事実です。現職と比較して劣っていた結果がこの落選に繋がったと反省しなければいけません!この責任は非常に大きいですよ!AFC代表のFIFA理事になれない事でFIFAでの決定事項にかかわることが出来ないのです!これからFIFA主催(年齢別や女子も含めて)のワールドカップ開催地に招致活動をしていく中で投票権を失うことは日本にとって痛手としか言いようがありません。協会としてこの責任をどのように生かすのか明確に示してもらいたい。年末のワールドカップ2022年開催地招致失敗や選手会との確執など良いところなしの日本サッカー協会ですがまたもやの失態です!懲りてくれるかどうか・・・?とこんなニュースがありましたので広報ついでにニモ堂の思いを綴ってみました!さて、本題!AFCアジアカップの本番開幕は7日となっていて明日となっています!個人予想も今日の3位決定戦と決勝戦の2試合を残すのみとなっているのです!<3位決定戦>2011.1.28サウジアラビアVSイラン。結果だけ予想すると2-0で勝利したサウジアラビアが3位。これで次大会2015年オーストラリア大会へのシード権を獲得しました!やはりサウジアラビアはアジアカップでは強かったと言うことです。<決勝>2011.1.29いよいよ4年に1回のアジアの頂点を決める決勝戦です。日本が最多4回目のチャンピオンになるのか、それともOFCからAFCに移籍してから初のタイトル獲得を目指すオーストラリアが悲願の優勝を成し遂げるのか注目の1戦です!オーストラリアの皆さん、お許しください。私が日本人ということ、そしてベテラン頼みのオーストラリアということを考慮した結果、3-1で若きSAMURAI BLUEが勝利することでしょう!昨年中国・広州で行われたアジア競技大会で主力を招集出来なかったU-21(当時;現U-22)代表が初優勝を遂げアジアに日本ありという強烈な印象を植え付けました!そして今回年齢制限もないアジア最強を決める大会で「日本がアジアでNo.1や」ということを改めて証明しなければいけません。私個人的にも勝てると信じてるし予想が正しい結果になると思っています!もちろん希望的視点も抜けていません。先のFIFA理事選に敗れた日本ですので実力が最強と証明することでしか存在意義を植え付けることはできません。このタイトルを獲得することで得るものは○2013年にブラジルで行われるFIFAコンフェデレーションカップへのアジア代表としての出場権獲得!⇒ワールドカップ前にブラジルの地で公式戦を戦うことができる○2015年のAFCアジアカップへのシード出場権獲得⇒予選免除。これにより強化マッチを組み易くなる!ここまで5日間にわたり私の予想でのアジアカップが閉幕です。もちろんこの通りに事が進むとは思っていませんし、そんなことはあり得ないでしょう!でも最終結果だけは当たってもらいたいし、そうなると信じています。ニモ堂予想のアジアカップ閉幕と同時に、真のアジアカップがあす開幕します!日本国中が熱気に包まれるくらい盛り上がって応援しようじゃありませんか?では今日はこの辺で失礼いたします。あったか~いお風呂に入ってきますねではおやすみなさい☆
2011年01月06日
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みなさん、こんばんわ!今日はサッカー界でまた嫌なニュースを見つけてしまいました!昨年10月頃から清水や横浜FMが主力選手の放出を決め「若返り」という表向きの名目で話題をさらいました!そして今日、Jリーグではなくなでしこリーグ(女子)で同様の話題が発表されました!日テレベレーザが日本代表のシンボル的存在、澤穂希(32)など主力選手4名の移籍を発表しました!この報道には思わず声が出てしまうくらい驚きました!澤と言えば15歳で女子日本代表に選ばれこれまでに代表でも圧倒的な実績を残してきた選手です!男子サッカー界で行くと私はKAZUと同等もしくはそれ以上の存在かもしれないと思っています。同じタイミングで移籍する選手ですが全てなでしこジャパンに選ばれた実績を持ついわば主力です!澤 穂希(32)MF 代表歴159試合75得点大野 忍(26)FW 代表歴80試合33得点近賀 ゆかり(26)DF 代表歴55試合4得点南山 千明(25)MF 代表歴4試合2得点理由は定かではありません。ベレーザからしたら放出したくなかったのかもしれませんし移籍先のINAC神戸レオネッサが強化のために彼女らの経験を欲していたのかもしれません。澤と大野に関しては海外以外であれば日テレベレーザで引退すると信じ込んでいたのでビックリでした!彼女たちが移籍するINAC神戸レオネッサですがつい先日の1月1日、天皇杯決勝の前座的状況で行われた「全日本女子サッカー選手権」決勝で浦和レディースを破って優勝を遂げたばかりのチームです。ここ数年日テレと浦和Rの2強時代が続いたなでしこリーグが新たに3強時代に突入です。もしかしたら2強が日テレからINACに代わるだけかもしれませんが…!この状況、10年ほど前の東京Vに似ているような気がします。かつては最強時代を形成しスターをたくさん輩出したクラブが若返りを理由に功績豊富な選手を放出し今ではクラブ存続の危機に直面してかつての面影はどこへやら状況です!同じ過ちを犯してほしくない。幸いベレーザには’岩渕真奈’というポスト澤の呼び声の高い選手が在籍しています。澤がアメリカに移籍した後の10番を17歳で受け継いだ世界に誇れる選手です!当分はベレーザの弱体化は安泰だとは思いますが、これからこの方針で他の選手に悪い影響が出ないことを望みます!澤や大野の影響力はベレーザにとっては非常に大きかったのではないでしょうか?来季のなでしこリーグは東高西低のなでしこリーグに関西の強豪クラブが出来ることで全国的に盛り上がるきっかけになることだと思います!さて、開幕まで2日と迫ったAFCアジアカップ2011、スポーツ新聞でも大きく取り上げられてきましたね?いろんな方のブログでもたくさんの意見を見る機会が増えてきました!2日から始めてきたアジアカップ展望ですが第4弾。準決勝編に参りたいと思います!昨日までの予想でベスト4に勝ち上がっているのは対戦カードと合わせていくとサウジアラビアVSオーストラリア日本VSイランの4カ国!韓国や北朝鮮と言ったワールドカップ出場国が敗れこの大会の戦い方を熟知している国が勝ち残っている印象でしょうか?そして決勝に進む2カ国はこの試合の勝者となる訳ですが果たして・・・!サウジアラビアVSオーストラリアの試合です。非常に難しい!ここ数年の国際大会の実績からすればオーストラリアが上だと思うのですがアジアカップだけを見ればサウジアラビア断然有利!日本の優勝が容易になるのはサウジアラビアが来てくれた方。過去この大会でサウジアラビアに敗れたのは前回大会の準決勝(2-3)のみ!それ以外で行くと92年大会決勝(1-0)、00年大会グループリーグ(4-1)、同大会決勝(1-0)と苦手意識はありませんのでその点で行くと有利!オーストラリアには2010年のワールドカップアジア最終予選で同組になって1敗1分けと勝てませんでした!何度も嫌な記憶の中で報道されている06年ワールドカップ初戦の大逆転負けなどこの5年間で苦手意識がついてしまっています!2001年のAFC/OFC杯で3-0と勝利して以降PK戦以外での勝利はありません!ただこれは日本にとってのデータであってサウジアラビアVSオーストラリアには一切関係ありません。個人的にはオーストラリアが0-1で勝ち進んでくるのではないかと思います!AFCに移籍してきてから2回目の同大会。前回はアジアに馴染めずベスト8で日本にPK戦で敗れ今大会には予選から参加するなど苦労してきました!アジアの中での経験も5年を過ぎ慣れてきたことでしょう。ワールドカップ予選も経験し自信も付けてきたはず。この勝者には自動的に15年大会のシード権が与えられます。※と言ってもオーストラリアは次の2015年大会のホスト国に今日正式に決まりましたけどね・・・!そして日本VSイランの試合!2-1で日本は順当に勝ち進むでしょう。得点者は香川のミドルと遠藤のFK!一時2-0と快勝の様子の流れにもかかわらず、気を抜いた一瞬のすきで1点を返される展開!この辺がこの大会に臨む日本代表の若さだと思います。でもキッチリ勝利すれば問題なし!イランにはバゲリやマハダヴィキア、アジジ、アリ・ダエイ、ハシェミアン、アリ・カリミ と言ったスターが90年代後半から2000年代前半にかけて存在しました!ドイツの強豪クラブバイエルン・ミュンヘンに所属する選手がいたり欧州組で行けば最先端を言った国でした! 2000年代後半からは政治的不安定や上に書いた選手たちの高齢化に伴って世代交代に失敗したイメージでしょうか選手の名前すら知りません。強いのか弱いのか、はたまた海外組がいてるのかも知りません。過去同大会を振り返ると3回優勝している国は日本代表、サウジアラビア代表とこのイラン代表の3カ国だけなのです。それぞれ4回目の単独最多の優勝を狙っているはず。イランにしたら低迷している代表の復活のきっかけにしたいところ。でも今の日本を前にしたらこれまで。サウジアラビアとの3位決定戦にシード権をかけて戦ってもらいましょう!28日には3位決定戦、サウジアラビアVSイランで行われます。決勝戦はオーストラリアVS日本のカードとなりました!明日はこの3位決定戦と決勝戦を予想して開幕を迎えたいと思います。そして気になるニュースがもう一つ。我らがセレッソ大阪の乾貴士ですが今年の夏に1FCケルンに移籍するとか!1FCケルンと言えば冬のマーケットで槙野智章の移籍が実現したばかりのクラブ。日本人アツいですね!またこのクラブは昨年末まで浦和で監督をしていたフィンケがスポーツディレクターに就任したばかりで日本人の良さを熟知していることも乾の獲得に大きな影響を及ぼしていると思います。でもこの報道は移籍決定の報道なのでしょうか?単なるターゲット候補として名前が挙がった状況なのかが不明なので何とも言えませんね?ご存知の方がおられたら教えてください。長くなってしまいましたので今日がこの辺で失礼いたします。おやすみなさい☆
2011年01月05日
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みなさん、こんばんわ!新年初仕事。と言ってもほぼ仕事はしてません。16時過ぎには自宅に戻りましたし何のために会社に行ったか・・・?明日からは通常通りの業務に入りますが、営業部で新年会兼ねての食事会に昼間っから行ってきました!会社から小1時間かけてその店まで行き自己負担でのたらふく食べれることもなくの食事会でした。味は美味しいのですがその辺は少し心残りですね?ま、終わった事なので気持ちを切り替えて明日から仕事モードにしていかなければいけません。営業職なので数字からは離れることはできませんのでまずは自分の与えられた事は文句を言われない程度にやり遂げたいと思います。さて、今日で3日目になるアジアカップ展望ですが今日からは決勝トーナメントの予想をしたいと思います。ベスト8まで予想しているので今日は準々決勝の4試合。昨日までに予想して勝ち上がっている8カ国と対戦カードは、ウズベキスタン(A1位)VSサウジアラビア(B2位)日本(B1位)VSカタール(A2位)韓国(C1位)VSイラン(D2位)北朝鮮(D1位)VSオーストラリア(C2位)上から行きましょう!ウズベキスタンVSサウジアラビアの試合ですが個人的にはウズベキスタンの快進撃を期待しています。ここ数年のACLでのクラブレベルの実績や旧東欧諸国の1つでフィジカルやボールタッチも欧州並みのレベルの高いものだと思います。さらにブニョドコルやパフタコールと言った強豪クラブは豊富な資金で有力選手を補強し国内リーグの成長も加速化しています。94年のアジア大会広島大会での優勝以来タイトルから遠のいていますがこの辺でベスト4くらいまでは行ってもらいたいと思う国であるからです。でも結果はサウジアラビアに軍配が上がるような気がします。アジアでの戦い方に関してはサウジアラビアが断トツ上だし熟練した強かな試合展開に持ち込んでくるはず。予想としては3-1でサウジアラビアの勝利で行きたいと思います。サウジアラビアからすると2010年のワールドカップへの出場権を失ったことは大きなニュースであったはず。その悔しさを晴らす絶好の機会ですので石油王たちも大きな期待を寄せて大会に送り出すことでしょう!そんな理由からこの結果を予想したいと思います!続いて日本VSカタールの試合。わが日本代表のトーナメント1回戦の相手は開催国カタールです。日本の優勝を希望している私にとってここで負ける予想をする訳にはいきません。カタールはこれまでアジアの大会でたくさんの勝負をしてきましたが勝ち越せてる相手ではありません。92年に私が日本代表の統計を取り出してからの直接対決を見ると過去5戦戦って、1勝4分けと1試合しか勝てていません。2008年に行われたワールドカップ2010アジア最終予選の3-0の勝利のみとなっています!最近で行くと日本が先行して追い付かれての展開が目立ちます。って言うのも4引き分けの全てが1-1というスコアです!日本的にいえば試合が行われるスケジュールが消化試合敵要素を持ったタイミングでの対戦が多いことも影響しているでしょう!カタールからすると実績面からしても苦手意識を持っていませんので厄介な試合になることでしょう。でも全ての試合がアジアカップやワールドカップ予選のリーグ戦での対戦ですので1発勝負となると日本の方が経験豊富だし戦い方は熟知しています。これは日本にとっての強みだと思いますし2-1というスコア的に見れば僅差ですが最後は経験の差がその1点に出て開催国は大会から姿を消すことになると思います!韓国VSイランの一戦。これは準々決勝の中でも予想が1番難しいカードです。ここ数年のアジアや世界での実績からすれば韓国が上なのは間違いないのですが相手がイランというのは韓国にとって非常に難しい相手となります。96年の同大会でも韓国はイランに大敗して大会を後にしていますし、2010年9月8日の親善試合でも0-1とホームの韓国が敗れています。苦手意識を持っているのはこの対戦で行くと韓国の方だと思います。ただ、昨日の日記にも書いたとおり今回の韓国はこれまでとは違うと思っている私にとってはここで負けられる訳にはいきません。前回07年大会のリベンジを日本は同じ大会でしなければなりませんので韓国が他の国に敗れることは本望ではありません。過去の韓国代表であれば恐らくこのイラン戦で負けるでしょう!イランにしても00年代前半のように欧州で活躍する選手がそう多くは無いようですので苦手意識を払しょくするチャンスです。長々と書きましたが結局の予想は1-1とお互い譲らず大会初のPK戦にもつれ込む展開!個人的な希望とは裏腹ですがここで準決勝にコマを進める強運を持った国はイラン!そう予想したいと思います。パク・チソンには申し訳ないのですがこの試合が彼の代表引退試合となることでしょう!そしてこのラウンド最後の試合、北朝鮮VSオーストラリアの1戦。ここは0-2とオーストラリアの勝利と行きましょう!同じ東アジアの躍進は日本にとっても期待したいところですがやっぱり実力の差は大きいでしょう。オーストラリアにとってはAFCに移籍してきてワールドカップ予選以外でアジアのタイトルを女子以外では獲れていません。今回も欧州組の招集をし、監督もオジェックというドイツ人指揮官を招聘し強化に余念がありません。選手層の違いでこの試合は決着がつくのではないでしょうか?日本同様に前回大会で3位までの時大会予選免除の権利を獲得できずワールドカップに向けた強化面で非常に苦労した国です。大会に向けての本気度から予想してもこの予想で行きたいと思います!これでベスト4まで出揃いました!準決勝の対戦カードはサウジアラビアVSオーストラリア日本VSイラン1月25日にこの2試合が行われ決勝に進む2カ国が決まります!では明日はその準決勝を予想したいと思います!7日の開幕まで本当にカウントダウンで盛り上がりも徐々に出てくることでしょう!この予想通りベスト4まで順調に勝ち進めばメディア的にも盛り上がってくることでしょう!ワールドカップに比べても大会自体の価値が下と思っている反応の日本国内ですが、勝ち進むことでワールドカップ同様に地上波での取り上げられ方にも変化が出てくると思います。では今日はこの辺で失礼いたします。晩御飯が出来たようなので行ってきます!
2011年01月04日
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みなさん、こんばんわ!長いようであっという間の休暇も今日で終了!明日からは2011年の初出勤です。つかの間の休暇も楽しめました!年に数回しか会えない友人にも会えたしお墓参りにも行けたし本当に充実したものになったと思います。この休暇中の風物詩ともなっている高校サッカー選手権も今日の試合でベスト8が出揃いました!滝二、関一、久御山の関西勢と流経大付、西武台、山梨学院、の関東勢に日章学園と立正大淞南の8校となります。関西勢の躍進に注目しています。滝二はインターハイ準優勝、関一は去年ベスト4と実績はあるのですがベスト8に3校も入るのは珍しい快挙ではないでしょうか?準々決勝で久御山と関一の直接対決なので1校は減りますがこのまま国立での関西勢対決決勝を見たいものです。さて、昨日に引き続きAFCアジアカップ2011カタール大会の予想をしたいと思います。昨日はグループAとBの予想をしたので今日はCとDの2グループ!グループC韓国オーストラリアバーレーンインド2011.1.10 インドVSオーストラリア。この試合は力の差が歴然だと思います。インドが弱すぎると言うことではなくて欧州のトップリーグで活躍する選手が多くワールドカップにも2大会連続で出場するなど現在のアジアを代表する国です。そこに新興国のインドが挑戦する対戦です。オーストラリアからすると韓国との順位争いになることでしょうからここでの得失点差が後々大きく左右してくることが考えられます。いかに大量得点でインドを破るかはポイントになってくると思います。私の予想としては3-0でオーストラリアの勝利!これで行きましょう!韓国VSバーレーン。この試合は韓国にとっては厳しい初戦となるカードです。これまでの実績や経験値からすると韓国優位に変わりありません。がバーレーンの底力は日本代表も嫌というほど思い知らされています。ただ今回の韓国はこれまでとは違う様な気がします。事前準備も万全でこの大会にかける意気込みは相当なものに映ります。海外組もそろえベストメンバーで臨む大会となるのです。ここで優勝という結果を出せなければ先々の不安視がされることでしょう!この初戦2-1とぎりぎりでの辛勝だと思いますが韓国が勝利できるかと思います。同年.1.14オーストラリアVS韓国の試合。このグループCでの最大注目カードです。大会を通しても注目が集まる試合になるでしょう!去年のワールドカップにアジア代表として参加した両国の対戦が早くもグループリーグで行われます。両国に取ったらこの試合での勝利がグループ1位突破に大きく影響を与えることから勝ちたいところでしょうがお互い慎重に展開するために無難に1-1の引き分けに終わるのではないでしょうか?バーレーンVSインド。この試合はバーレーンが2-1と辛勝ではあるもののキッチリ勝ち点3を獲得するでしょう!インドにとってはこの大会に臨むと言う事実をいい経験にすべきだと思います。結果を求めるのは酷でしょう!正直勝ち点1も取れないと思います。同年.1.18最終戦、韓国VSインド!ここはアジアカップの雰囲気に慣れた韓国が徐々に本調子になり、4-0と快勝すると思います。恐らく最終戦でインドと対戦できるスケジュールということもあり韓国はサブ中心のスタメンになると思います。オーストラリアVSバーレーンの試合は2位争いのためにも決着をつけたいところ。得失点差からするとオーストラリア優位です。同点でも2位になるのはオーストラリアです。結果予想は1-0とオーストラリアの後半ロスタイムゴールでの辛勝はいかがでしょうか?ドラマチックな幕切れでバーレーンの敗退が決まると読みました!これでグループCは全試合を終えました。結果は1位韓国2勝1分け※勝ち点7、得失点差+52位オーストラリア2勝1分け※勝ち点7、得失点差+43位バーレーン1勝2敗※勝ち点34位インド3敗※勝ち点0となり、韓国とオーストラリアが順当に勝ち抜けを決めると予想します。いかがでしょうか?グループDイラクイラン北朝鮮UAE2011.1.11北朝鮮 VS UAE。本日ドイツ2部で活躍するチョン・テセの大会参加が決定したようです。北朝鮮協会からのオファー期日が遅かったために不参加と報道されていましたがチョン・テセの強い要望によりボーフムが折れた形での参加となるようです。北朝鮮にとっては大きな意味を持つ招集になることでしょう。この初戦、そのチョン・テセの活躍で1-0と北朝鮮が勝利すると思います。テセからするとこのタイミングので招集ということで連携などのコミュニケーションに難があると思うのでそこは心配ですが彼の性格からしても大丈夫でしょう!イラクVSイラン。前回アジア王者のイラクとここ数年国際大会で過去の様な強さを発揮できていないイランの試合は歴史的にも敵対ししている国同士なので注目です。最近の強化状況からしてもイラク優位と行きたいところですがそう簡単にイランが引き下がるはずはありませんので妥当に0-0の引き分け予想で行きましょう!同年.1.15イランVS北朝鮮。この試合は私は2-0でイラン勝利を予想します。北朝鮮はワールドカップを経験して非常に大きなものを得ましたがまだまだ安定した強さを発揮できるまでは行っていません。安定というところで行くとこれまでアジアのサッカー界の先頭を走ってきたイランが圧倒的に有利になります。UAE VS イラク。この試合は前回王者が勝利することになるかと思います。0-1と辛勝ではあるものの準備に余念がない印象がイラクにはあります。そう簡単に負けることはないと思います。同年.1.19イラクVS北朝鮮の最終戦です。ここは0-1で北朝鮮に勝ってもらいましょう!王者はそう簡単には負けないと言ったばかりですが北朝鮮の2010年の経験はここで活かせるような気がします。もう一つのイラン VS UAEの試合。ここはUAEが最後の頑張りを見せ1-1とドローに持ち込むのではないかと予想します。これでグループDも全試合を終えました。結果は1位北朝鮮2勝1敗※勝ち点62位イラン1勝2分け※勝ち点53位イラク1勝1敗1分け※勝ち点44位UAE2敗1分け※勝ち点1グループD突破は北朝鮮とイランに決定です!これでグループリーグ突破8カ国が決まり準々決勝進出が決まりました!簡単に対戦カードを見てみましょう!準々決勝ウズベキスタン(A1位)VSサウジアラビア(B2位)日本(B1位)VSカタール(A2位)韓国(C1位)VSイラン(D2位)北朝鮮(D1位)VSオーストラリア(C2位)でなりました!この対戦以降の予想は明日に回します。では残り僅かな休暇を家族で楽しんできます。ではでは・・・!
2011年01月03日
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みなさん、こんばんわ!正月休みも後2日、明日で終わりです。ホンマに休みというのはあっという間に過ぎ去っていきますね?これから嫁さんの実家に行って食事をするために早めの更新にさせていただきます。AFCアジアカップ2011開幕まで1週間を切りました!日本代表も年末年始を挟んで今日、再集合し本番への最終準備に入ります。そこで去年ワールドカップ2010の時にも企画したニモ堂なりの予想をしたいと思います。グループAカタールウズベキスタンクウェート中国2011.1.7 or1.8カタールVSウズベキスタンですが開幕戦ということ、地元開催&2022年のW杯開催が決定してサッカー界に力を入れなければいけないカタールが大きな声援を味方につけて勝利するのではないでしょうか?個人的には現在の力関係からするとウズベキスタンの方が上だとは思います。でもここは2-1で地元の勝利と予想します。次にクウェートVS中国!この試合は引分で行きましょう!クウェートは年末のガルフカップで優勝し勢いに乗る国です。対する中国は強化の面でパッとした実績を残せずにいます。でもあの大国ですし協会長も変わり序盤戦のグループリーグでは調子がいいのも事実です。お互い慎重に臨む試合になるような気がしています。0-0と無得点ドローで行きましょう!同年.1.12ウズベキスタンVSクウェート。これはウズベキスタンの圧勝を予想したいと思います。4-1位の差が出るのではないでしょうか?中東の国と比べても旧東欧諸国の雄、ウズベキスタンの力は上であると思っています。そして、中国VSカタールの試合です。この試合は逆に中国が1-0と固く開催国に勝利するのではないかと思っています。特に理由はないのですがこれまでのアジアでの中国の戦い方やカタールがまだアジアの強豪と言われるまで行っていないという判断からの予想です。同年.1.16最終戦です。カタールVSクウェートですが3-2でカタールの勝利でしょうか?やっぱり地元開催がグループリーグで敗退することは考えにくいですし世界が注目している中で負けられないと思います。中国VSウズベキスタンの試合。これは引分でも有利な中国と勝たなければ敗退決定のウズベキスタンの直接対決となります。私はこの試合ウズベキスタンが3-0で勝利すると読みます。ウズベキスタンの攻撃力をそこまで期待しているのです。これでグループAは全試合を終えました。結果は1位ウズベキスタン2勝1敗※勝ち点6、得失点差+52位カタール2勝1敗※勝ち点6、得失点差+13位中国1勝1敗1分※勝ち点44位クウェート2敗1分け※勝ち点1となり、ウズベキスタンと地元カタールが勝ち抜けを決めると予想します。いかがでしょうか?グループBサウジアラビア日本ヨルダンシリア2011.1.9日本VSヨルダン。我らが日本代表の初戦です。重要な1戦になることは間違いありません。スタメン予想で行ってもベストメンバーで日本は望めないでしょう!天皇杯があったり欧州移籍の細貝、槙野、岡崎と言った選手たちは日本⇒欧州⇒カタールと過酷な移動が待ち受けています。そんな中で初戦だけに集中することは容易ではありません。ザックの頭の中でのサブメンバーたちがどこまで万全に初戦に合わせてこれるかがポイントになると思います。ただ今回のメンバーはサブであっても力は十分に持っている選手ばかりです。2-0と快勝で初戦を乗り切ると予想します。サウジアラビアVSシリアの試合。これは力関係から行っても2-1とサウジアラビア勝利で間違いないと思います。同年.1.13ヨルダンVSサウジアラビア。ここは微妙な予想をしたいと思います。1-1の引き分け!なぜならガルフカップで準優勝と勝ち上がった実績がサウジアラビアにはあるものの恐らく別メンバーでの参戦になるみたいです。チームとしての連携にもここ数年力をつけてきたヨルダンに上手く対応できずに終わるような気がします。そして日本VSシリアですが、徐々にベストメンバーを組みやすくなる日本が4-0と快勝で行くのではないでしょうか?これは予想と希望も込みです!同年.1.17サウジアラビアVS日本の直接対決。両国ともほぼグループリーグ突破を決めている状況での試合になりますので妥当に0―0の引き分けを演じるのではないでしょうか?このパターンは良く有るパターンです。ヨルダンVSシリア。この試合は辛うじて突破に可能性を残しているヨルダンですがシリアも全敗で大会を後にしたくないはず。何とかシリアが1-2で勝利するのではないでしょうか?これでグループBも全試合を終えました。結果は1位日本2勝1分け※勝ち点72位サウジアラビア1勝2分け※勝ち点53位シリア1勝2敗※勝ち点34位ヨルダン2敗1分け※勝ち点1最終グループB突破は日本とサウジアラビアに決定です!明日はグループCとグループDの予想をしてラウンド8に進出する8カ国を予想したいと思います。では今日の内容はお粗末ですがこの辺で失礼いたします。
2011年01月02日
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みなさん、こんばんわ!新年明けましておめでとうございます!2011年も「ニモ堂のサッカー日記」をよろしくお願いいたします。ここ数年の年末年始って過去に比べてもあっけないと言うか年々特別なものではなくなってきたように感じます。でも事実は2011年幕開けです!気持ち新たにこの日記も成長して自己満足だけでなくワタシの日記を楽しみにしてもらえるような日記になれればと思います。さて、2011年最初のテーマですが当然のことながら元旦の行事と言えば「天皇杯全日本サッカー選手権」決勝戦です。第90回の記念大会となった今回の大会ですが決勝の舞台に勝ち進んできたのは鹿島アントラーズと清水エスパルスの2チーム!この両チームが天皇杯と言う杯(さかずき)を目指して本日戦いました。これまでにも何度も書いてきましたがこの天皇杯の覇者には2011年のAFCチャンピオンズリーグの最後の出場枠を与えられます。この2チームはJリーグで3位までに入っていないクラブなので優勝すれば4つ目の日本代表として参加が認められます。鹿島にとっては国内ではタイトルを獲ってても国際大会での実績を作るためには何が何でもACLへは出続けなければなりません。コレから更に強豪クラブへとステップアップするためには必要なことなハズ!清水にとっても同じことでしょうが鹿島と比べるとACLへのこだわりは小さいと言わざるを得ないでしょうね?清水は万が一天皇杯獲得したとしてもこの大会には全く新しいクラブとして臨む形となります。個人的希望としては清水の長谷川健太氏に初のタイトルを置き土産に新チームへの移行をできればと思っていました。主力も本田拓、藤本、岡崎、兵藤などの移籍が実現化しています。伊東輝、市川などの戦力外通告を受けた選手たちも含めたら今日の国立のピッチに立った選手たちはコレで一緒に戦える最後の試合になります。日本サッカー界のことを考えて第3者的な考えからしたら'鹿島’の優勝が現状で行くとベストであったのでしょう!結果はNHKでも生中継されましたし、試合が終わって数時間が立つこの時間で行くとご存知の方も多いでしょう。鹿島が2-1と清水の反撃を振り切り3大会ぶりの優勝を決めました!結果的には鹿島が2011年のACL日本代表最後の枠を獲得しました!おめでとうございます。コレで12月に決定していたACLの組み合わせを再確認しましょう!東アジアラウンドのみで・・・!<東アジア>【グループE】済州ユナイテッド(韓国)メルボルン・ビクトリー(オーストラリア)ガンバ大阪(日本)天津泰達(中国)【グループF】杭州緑城(中国)FCソウル(韓国)プレーオフ勝者(東地区)名古屋グランパス(日本)【グループG】セレッソ大阪(日本)山東魯能(中国)全北現代(韓国)アレマ・インドネシア(インドネシア)【グループH】シドニーFC(オーストラリア)鹿島アントラーズ(日本)上海申花(中国)水原三星(韓国)※2010年12月7日のこの日記でもテーマにしていますのでご参照ください。コレで日本サッカー界の2010シーズンの行事は全日程終了しました!代表に選出された選手は休む間もなくAFCアジアカップですが他の選手からしたらつかの間の休暇に入ってもらい、ココまで痛めまくった体を休めてもらい、2011年を最高の1年にするための準備期間としてもらいたいものです。鹿島やG大阪、C大阪、名古屋と言ったACLへの出場クラブは今回の代表にそんなに召集されていません。コレを良いように判断して体調管理をしてもらい不甲斐ない試合の言い訳にはできないので万全のプロ意識で本番開幕を迎えてもらいたい。今日のタイトルで出場権を獲得した鹿島は今年こそはアジアでのタイトル獲得のためにクラブの全神経を集中させてもらいたい。それにしても鹿島の優勝後のインタビューでのオリヴェイラ監督の涙ぐんだ表情を見ると鹿島は本当にいい監督を人選していると羨ましく感じたものです。ザッケロー二が悪いと言わないけれども長期的に日本代表の監督の模範監督としてリストアップしておく必要があると思います。私は鹿島の選手たちは非常に恵まれていて現在貴重な経験をしていると感じます!鹿島と言うクラブにとって2011年は非常に重要な1年となることでしょう。それくらいの位置づけで臨むシーズンにしなければならないでしょう。まずはそのアジアへのチャレンジ権利を自ら獲得することに成功したので注目したいと思います。ではコレから嫁さんの実家に年始の挨拶を含めたお泊りに出かけますの失礼いたします。本年もニモ堂のサッカー日記をよろしくお願いいたします。
2011年01月01日
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