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女子刑務所の定員過剰収容状態を受けて、我が国7番目の女子刑務所として2004年に誕生したのが福島刑務所(収容人数500)である。受刑者数が増加する中でも高齢者、外国人、そして女性は比率が増加し、女子刑務所はどこも定員2割増の過剰だった。以上は、加賀乙彦『悪魔のささやき』集英社新書0354C、2006年 に書いていた。女子刑務所はどこにあるのか。法務省サイトなどから「女子収容施設」を拾ってみた。○札幌刑務所札幌刑務支所○福島刑務所福島刑務支所○栃木刑務所(栃木市)○笠松刑務所(岐阜県)○和歌山刑務所○岩国刑務所○麓刑務所(鳥栖市)の7つのようである。平成23年版犯罪白書によると、次のようなことがわかる。------------刑事施設被収容者は平成19年から減少に転じ、平成22年末現在は7万2,975人(労役場留置者1,038人を含む。前年比3.0%減)。刑事施設の収容率(年末収容人員の収容定員に対する比率)は、平成5年から14年に大幅に上昇したが、平成17年から毎年低下し、平成22年末現在は収容定員9万182人(うち既決7万2,129人)に対し、収容率80.9%(既決90.0%,未決44.8%)。人員が定員を超える刑事施設(本所に限る)は77施設中13施設。なお、女子については収容率は平成19年以降おおむね横ばい。22年末現在で女子の収容定員5,464人(うち既決3,921人)に対し収容率97.8%(既決120.3%,未決40.5%)で、既決は収容定員を約2割上回る状態が続いている。刑事施設の職員一人当たりの被収容者負担率(刑事施設全体の一日平均収容人員を職員定員で除した数値)は、平成10年の3.04から18年には4.48まで上昇。平成22年も3.88と高水準。なお、女子施設(美祢社会復帰促進センターを除く)の同負担率は4.86で、より高水準である。------------女性の被収容者はまだまだオーバー状態のようだ。ところで、刑務所の増設に関して地元はどう受け止めているのか一応気になった。一昔前には刑事施設の誘致をする自治体すらあったのだが。福島県議会の検索システムでは、会議録に福島刑務所も同支所もヒットしなかった。福島市議会では、刑務所施設拡充に関連して、自立更生促進センター開所と地元への説明について、また、更生保護施設の移転が何度か話題に取り上げられているようだ。刑務所増設、女子刑務所建設の際には、地元として安全対策などを求める発言がある。また、メリットデメリットを問われた市の部長が、職員による税収増、被収容者の人口カウントによる交付税増などを答弁していた。
2012.04.30
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下の子はプロ野球選手名鑑を眺めるのが趣味。今季のを借りて読んでみた。巻末に、アナウンサー紹介のコーナーがあって、系列ごとに所属局とアナウンサー一覧がある。わが仙台の各局も出ている。東京、大阪、名古屋、福岡、札幌などと並んで仙台が。東北人として誇らしい。これも経済面、文化面での大きなプロ野球フランチャイズ効果だ。まず、NHKでは仙台放送局で2人。氏名の他に年齢と出身地まである。ちなみに、有名アナが並ぶ東京と大阪以外では、札幌2人、名古屋3人、広島4人、福岡3人が紹介されている。NNN系列はNTV10人のほか、札幌テレビ3人、ミヤギTV3人、中京1人、読売TV4人、広島テレビ3人、福岡放送3人だ。JNN系列ではTBS東京放送14人、HBC北海道放送5人、東北放送5人、毎日放送9人、CBC中部日本放送8人、RCC中国放送6人、RKB毎日放送5人だ。そして、東北放送については文章でも記載がある。佐藤修が大黒柱、若い松尾武や守屋周が2年目の星野楽天を熱く伝える、と。公表されているのだから転記して構わないだろう。東北放送の5人のアナは、敬称略ですが、佐藤修(53、中央大、北海道出身)、松尾武(32、日本大、大分)、守屋周(30、慶應大、宮城)、飯野雅人(34、東北学院大、秋田)、伊藤晋平(24、慶應大、北海道)の布陣だ。FNN系列は、フジテレビ20人、北海道文化放送2人、仙台放送2人(金澤聡さんが写真出ている)、東海テレビ4人、関西テレビ5人、テレビ新広島3人、テレビ西日本4人。ANN系列。テレビ朝日5人、北海道テレビ3人、東日本放送4人、ABC朝日放送10人、名古屋2人、広島ホームテレビ2人、九州朝日放送4人。などとなっている。また、掲載されたアナで東北出身の人を数え上げてみると(敬称略です)、次の通り。------------○岩手 加藤智也(ミヤギTV)、小笠原旦(TBS)、卓田和広(HBC)、小田島卓生(東海TV)、菊地友弘(北海道TV)○宮城 伊藤拓(ミヤギTV。なお、宮城でなく仙台と表示は何故か)、守屋周(TBC)、鈴木光裕(文化放送)○秋田 竹林宏(NHK東京)、伊藤慶太(NHK大阪)、飯野雅人(TBC)、山田透(ニッポン放送)○福島 熊谷博之(東日本放送)------------山田透さんは、ひとクセある語りで聞かせる実力者との評と写真が付いている。なお、青森と山形はおりません。最後に学歴(NHKほか一部局に記載無し)で東北関係を拾うと、○秋田大 加藤智也(ミヤギTV)○東北学院大 飯野雅人(TBC)、鈴木光裕(文化放送)早稲田、慶應、日大などが多いが、大学在籍を含めて東北出身の皆さんの活躍をご期待します。イーグルスの躍進と、仙台の放送局の発展で、東北の昂揚と経済振興を... と願います。■関連する過去の記事 NNN24「ウォッチ・ザ・にっぽん列島」見ました(05年11月28日) 出るか「OH!バンデス」 高まる期待(05年11月28日) NNN24が変わった! 仙台のOH!バンデスは出るのか(05年11月26日) NNN24「ふるさとニュース」に仙台の「OH!バンデス」を出そう!? (05年10月26日)
2012.04.29
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滝沢村は全国180余りの村の中でも人口トップであることは有名。人口54千人。全国で最も人口の少ない市である歌志内市(4千人)どころか、東京都千代田区48千人を上回る。東北だけで見わたしても、最低の尾花沢市19千人ははるかに超え、喜多方市52千人、塩竈市56千人など伝統ある都市と人口だけなら肩を並べることになる。岩手県内でみても、陸前高田市が震災もあり人口は20千人と推計されている。八幡平市28、遠野市29、二戸市29、久慈市36、釜石市37(震災で減)、大船渡市39(同)などの市を堂々と凌駕しており、宮古市58千人に次ぐというまさに市並みの人口規模だ。東北では、西郷村20千人が全国第4位にカウントされるようだ。ほかに、六ヶ所村11千人、大玉村9千人が全国10位台、田舎館村8千人、東通村7、玉川村7が20位台、以下に平田村、泉崎村、九戸村、飯舘村、天栄村、大衡村などと続く。人口の下位は、東京都の離島や新潟の粟島浦村など、2百人や3百人規模の村が占めているが、東北では檜枝岐村の約6百人が少ない人口の第10位程度に位置する。次は昭和村15百人、葛尾村、西目屋村など。人口2千人未満の村は全国に70弱あるが、意外と東北には少ない。町の行政体をとる自治体は、全国に740余りあるが、広島県の府中町が約50千人で国内で人口最大のようだ。東北では、富谷町47千人が全国トップ10に入る。ほかには、柴田町39、利府町34、亘理町33、紫波町33、矢巾町27などが上位に入る。宮城、岩手両県以外では、高畠町25千人が全国100位台、おいらせ町24が110位台、庄内町23が120位台、会津美里町22が130位台などである。秋田県は美郷町21千人が最大。逆に人口が少ない町では、七ヶ宿町16百人が全国4位。話を戻すが、滝沢村の場合、高校も大学も複数が立地するという信じられないような「村」だ。行政権能を高めようとすれば、現行地方行政制度上、町と村にはほとんど差がないことから、一気に市への昇格を目指すことが考えられる。ただ、市となるための要件を満たすのか、また、市になった場合の財政上の姿や住民負担などについては、慎重な検討が求められる。それに、一昔前と違い何が何でも「市」というブランドを目指すということでもないと思われるし、むしろ「村」であることを逆手に活かして個性を誇る気風もあるかも知れない。私などは、滝沢村というと、過疎高齢化の進む農村どころか、知識人やホワイトカラーの家族たちの居住地という、伸びやかで若々しいイメージを持ってしまう。昭和時代の都南村の印象に近い。いま、盛岡市と聞くと、昔の渋民や薮川も含まれるから(失礼!)、かえって滝沢村のほうが、間違いのないイメージを持てるかも。女優やスポーツ選手でも、岩手県滝沢村出身という人がいる。こんな新しいスタイルの元気な「村」があることも良いではないかと思うのだが、もちろん住民の皆さんの考えが第一だ。セントラル自動車の大衡村も元気だ。また、過疎や少子化に悩む村でも、良さを見直されている地域がたくさんある。「村」が生き生きと東北再生を引っ張って行ければ。■関連する過去の記事 市を上回る人口の「ビッグ町」シリーズ(08年6月13日)
2012.04.22
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5月21日朝に国内25年ぶりの金環日食があるという。ニュースで聞いたことはあるが、何と、旅行会社の商品案内で、仙台では部分日食のため東京の某ホテル42階から金環食を鑑賞する、というツアーがあるのでビックリした。ちなみに、前日20日(日曜日)の朝に仙台周辺各地をバスで出発し、お台場、横浜を散策して宿泊。朝は貸切の朝食会場で(観測会場を兼ねるか)、旧古河庭園、浅草、柴又を経て夜に仙台に戻る。金環食というと汚職をテーマにした小説を思い出すが、それはともかく国立天文台のサイトをみたら、仙台では食の割合(面積比)は87.7%だそうだ。太陽直径のどこまで月が深く重なるかを示す最大食分は仙台で0.929である。7:40が食の最大の時刻。東京は7:34最大で面積比は88.4%(最大食分0.969)。数値だけでは東京とそう変わらないようにも見えるのだが、金環食の観測できるエリア(中心食帯)は、東北では福島県の一部に限られている。郡山と南相馬を結んだラインより南東側が、金環日食帯だ。もっとも、金環日食帯の中心線上にある東京では同心円的に月が重なり綺麗な金環食になるのに対して、日食帯のギリギリ北限にある郡山では、右下側がわずかに繋がってリングを成すというように、欠け具合が異なるようだ。地理的に東北では最も偏りのない金環を観測するであろう、いわき市では、4分間の金環食になるという。7:35:56-7:40:04である。郡山市ふれあい科学館では、1月から改装工事をしていたプラネタリウムが今月末に再開する。5月末までは、金環日食の見どころを盛り込んだ特別番組だそうだ。福島県内では129年ぶりの金環食だそうで、復興を啓示する大きな天体ショーとなって欲しい。
2012.04.21
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朝日の社説。予想通り、対中関係への配慮と、例によって明解な立場は避け判断留保的な姿勢に終始する。曰く、都知事の発言は溜飲を下げる効果はあるとしても、本来の政治家の役割は複雑な政治問題を丁寧に解決すること。そして、そもそも都の仕事ではないはずだ。両国内が強硬に批判しあっても何も得るものはない...パフォーマンスなどに走るなとの意見は、まずわかる。しかし、隣国関係を配慮し、丁寧に話し合えば解決するだろうとでも言いたげな朝日の感覚こそ、政治や外交関係についての幼稚な理想論に縛られたものではないか。政治の腐敗や政治家の資質の低さをあげつらう一方で、ではどうすべきかという具体的な議論になると、イヤそれは全体を見て判断すべきでしょう、とか、両国の長い関係を配慮して、とか、歯切れが悪くなる。つまり、批判者としてだけは成立するが、政策論になると、「そんなものではない」と大人ぶるだけで、何ら創造性もなければ、批判に値する議論ができない。朝日の悪いところだ。今回の石原知事のように、颯爽と閉塞感を破る具体策が出てしまうと、出る釘を打ったり、ヤッカミに走ってしまう。そんな姿勢であり、とても国のことを真剣に考える大新聞とは、思えない。そもそも都の仕事ではない、都議会も理解しないだろう、というが、それなら、被災地支援はどうだ。都の事務ではないかどうかは、法令を踏まえ具体的に都民が決めるのはもちろんだが、域外だからとか外交に絡むからというだけで、地方公共団体の事務ではないと言い切れないだろう。政府が所有する方が理にかなっている、と朝日はいう。ならば、都でなくて国が購入するのならいいのか。複雑な問題を丁寧に解決するのが政治だと、あれだけ言っておきながら、都がやるのは駄目というだけの話なのか。結局良くわからない。ヤッカミだけの批判だから、こうなるのだ。私は、都知事の購入発言は非常に面白いと思う。国の外交の至らないところを救った。まさしく卓見だ。地方は、国があって存立し、国は地方から成り立っている。そして我々日本人は古くからアジアと関わっている。国だけが外交関係を担うべしというなら、民間外交も企業の国際貢献も余計なことか。まあ、朝日も責任もってこう論陣を張るわけでない。単なるヤッカミから出た方便なのだから。被災地支援の例を取り上げたが、じっさいに我が宮城県では昨春以来、東京都の支援を多方面で継続的に受けている。都職員も多数が宮城に入っている。それを都の仕事ではないというのなら、単純だがそれも一意見だろう。都の税金を宮城に使うなと言う意見があっても、私はいいとは思うけれども、たぶん都民の皆さんも理解していただいているだろう。日本はひとつ。災害に県境はない。今回の都知事の発言には、沖縄県知事や官房長官も理解を示しているとの報道もある。国が動かなかったという背景もあるようだ。政治家個人のパフォーマンスでも何でも良い。対中関係は毅然とすべき場合もある。れっきとした日本領土なのだから合法的行動に躊躇は無用だ。しかも、都民国民の理解が得られるならばなおさら。朝日は、まず自らの論理をもって都民に聞いてみてほしい。
2012.04.18
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驚いた。前田国交相の事前運動疑惑が政界の火種の一つになっているが、その下呂市長選挙が昨日行われた。自民系現職が再選し、国交相が建設業界に応援を要請したとされる前代議士(元犬山市長)で改革を訴えた候補者は敗れた。国交相とともにこの候補を支持したとされる山田良司衆院議員(比例)は、2004年合併後の市長選挙で当選。このとき、山田12,322票、金山鎭雄12,032票(他2候補者)と僅差だった。前回08年は、一騎打ちで野村誠13,056票、山田12,697票であった。政治家の怨念がからんでもつれた選挙戦が続いているのだろうか。驚いたのは、実は勝敗ではなく投票率だ。84.11%で、随分高いが合併後の最低だという。前回が84.60%だ。2004年は87.98%とすごい。宮城県の市長選でいえば、今や7割でも超高水準。8割超えは今後もう無理と思われるほど高いハードルだろう。■関連する過去の記事 低投票率を考える(続)(2011年11月29日) 低投票率を考える(2011年11月28日) 低かった投票率 宮城県議選(2011年11月14日) 首長選挙の投票率を考える(2011年2月21日)(その他、投票率については過去に多数の記事があります。)
2012.04.16
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新聞の社会的役割や憲法論的意味(表現の自由、アクセス権など)、また報道内容の政治的中立性などについて何度か考えたことはあった。しかし、発行主体の会社組織の問題、とりわけ株式の譲渡制限に固執するなどの実情は考えたことがなかった。一大経済主体として会社を維持充実させるための、政治とも積極的に関わる側面なのだが、特に戦後制定された特別法の存在は、新聞の政治的中立性や政治に対する距離という建前的イメージを打ち破り、見事に世俗的側面を浮かび上がらせるもので、存在を知らなかった私には衝撃的でさえあった。以下の整理内容は、下記の文献に負うものだ。日本の新聞社は、徳島新聞と名古屋タイムズを除いてすべて株式会社の企業形態だが、それは株式会社とは似ても似つかぬ奇妙な存在である。株式会社はもちろん株式譲渡自由が原則。しかし、新聞社は外部資本の報道への干渉を防ぐとの理由で、譲渡制限を定めている。このため、読売、朝日などでは、創業家など特定の個人や従業員持株会、また系列放送会社などが主要株主であり、また朝日とテレ朝の堂々たる相互持合など、閉鎖的な実態だ。株式会社の原則に反するこの譲渡制限は、「日刊新聞特例法」によって合法化されている。1950年公布の商法で株式譲渡制限を認めないとされたことに対して、朝日をはじめ98社で全国新聞社商法対策協議会を結成して、新聞業界にだけ譲渡制限を認める特例法を制定するよう政治家に働きかけた。その結果、1951年に議員立法で「日刊新聞特例法」(正式名称は、日刊新聞紙の発行を目的とする株式会社及び有限会社の株式及び持分の譲渡の制限等に関する法律)ができた。国会では、商法改正法で具合が悪いというのならば、もともと同族会社的な新聞社だから、大衆から資本を集めるべき株式会社の形態をやめればいいだけだ、との反対意見もあった。また、戦前から譲渡制限を認められていた新聞社だが、経営者は大量の紙を入手したいが為に軍部に屈し、また、編集者や記者は真実を報道する保障がなかったために戦争を支持し敗北を勝利と報道したのであって、新聞の社内株保有制度にはこうした危険があることを忘れてはならないとする反対論もあった。特別法で譲渡制限が認められたのは、1953年の日本航空だけだったが、その後1966年商法改正で定款で認めればすべての会社に制限が認められるようになった。米国と異なり日本の新聞社はみな株式非公開である。社内ですら財務内容は知らされていないと言われる。経済報道に際しては株式公開と自由譲渡の理想を唱えながら、自らは、言論の自由を守るためとして譲渡制限をかけるという時代錯誤的な実態である。以下、若干個別的なこと。毎日新聞は、他の大手紙と違い株主に大手銀行が入っている。70年台の経営危機から再建する際の経緯によるのだが、やはり譲渡には取締役会の承認という制限があることは同様だ。この経営危機には西山事件が影響している。沖縄返還の密約事件を、その情報入手方法(国家公務員法違反)の特異性に世間の目を向けさせるという政府の世論操作に、毎日叩きをねらった他紙が加担したのだ。もちろん毎日の社内でも西山があんなことしたから会社経営が大変になったとの風潮もあったという。■奥村宏『徹底検証 日本の五大新聞』七つ森書館、2009年■関連する過去の記事(河北新報ネタは除きました) なぜ朝日マイタウンの宮城は「みちのく宮城」なのか(10年6月15日) 全国紙の夕刊を考える(10年2月11日) 気になる朝日新聞の誤字(10年1月11日) 朝日新聞の所得隠し(09年2月23日) 読売新聞と東北(08年10月21日) 沖縄返還協定密約問題の証言の報道(06年2月10日)
2012.04.15
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温泉ビューティ研究家の石井宏子さんのセレクト。(Kappo 平成23年1月号、編集・発行プレスアート)○旅館大沼(大崎市 東鳴子温泉) 木材臭に癒やされるモール形成分を含有。赤湯と呼ばれる自家源泉に入れる内湯もあり、褐色がかった重曹泉で肌の汚れや古い角質を落としてなめらかにしてくれる美肌の湯。○鶴の湯温泉(仙北市田沢湖 乳頭温泉郷) 源泉が底から沸く露天風呂。豊富な硫黄で血行を促進。老廃物の代謝を促進し、美肌に導く。○旅館玉子湯(福島市庭坂 高湯温泉) 露天風呂はまぶしいほど青白いにごり湯でまろやかな完食。濃厚硫黄の酸性泉で、肌を活性化、血行促進してデトックス。○蔦温泉旅館(十和田市奥瀬 蔦温泉) 八甲田のブナ原生林に湧き、荘厳なヒバ造りの湯屋がすばらしい○丸屋(大蔵村肘折温泉) 高温で含有成分も濃いパワフルな温泉。ナトリウム・塩化物・炭酸水素塩泉で芯まで温まる。○温泉山荘だいこんの花(蔵王町遠刈田温泉) 専用温泉付き離れタイプの部屋や貸切露天風呂が森の中に点在。自家農園のこだわり野菜も。
2012.04.13
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昨日(10日)のニュースで、大江町議会の議長が辞職願を副議長に提出。町議は続ける(NHK報道では、今後の司法の判断を仰ぎたい)。来週に臨時議会を開く見通し。昨年9月の議長選挙で当選した後の10月上旬に議長選挙のあと、議員や親戚ら数人に一鉢数千円のコチョウランを贈ったことを認めていたもの。議長は既に今月5日に会見で事実を認めて(社会的儀礼として贈った)陳謝しており、今回は議長職の辞任願を出した、という経緯だ。公職選挙法違反かどうか警察の動きも注目されるが、ともかく町議会の混乱を招いた事態は大きい。ほんらいの議員や議会がなすべきこととは関係のない個人の挙動で議会が混乱するといえば、昨年の同町議会議員の飲酒運転問題だ。議会として辞職要請を行い、12月には辞職勧告議決に至ったが町議は残り、町議会はこの3月に法令順守の徹底や議員の私利行動を戒める政治倫理条例を制定したという。昨年にその辞職要請をしたのが、今回の議長さんその人だ。何ともやるせない。議員どうしのアラ探し状態に陥ってしまったのかも知れないが、議員や議会が何のためにあるのか、まずはよく認識すべきだろう。■関連する過去の記事 大江町議のその後(2011年11月30日) またも議員飲酒運転か(2011年11月26日)(大江町議)
2012.04.11
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2人とも昨日が入学式。今日は早起きをして自分で用意しています。大変助かる...
2012.04.10
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先日囲碁のことを書いたが、将棋はどうなのだろう。日本将棋連盟、文化庁、高文連などが主催する全国高等学校将棋選手権大会(全国高校総合文化祭)があり、これが最大のタイトルなのではないかと勝手に考えて調べてみた。第46回全国高等学校将棋選手権大会(第34回全国高等学校総合文化祭)は平成22年8月宮崎県で開催。結果は次の通りだ。○男子団体 優勝:灘高(兵庫)、準優勝:岩手高、3位:幕張総合高、筑波大附駒場 なお上位15校には、東北では岩手高の他に、仙台第二、五所川原がある。○男子個人 優勝:中川(岩手高3年)、ベスト16で東北関係は1人○女子団体 優勝:岩村田高(長野)、準優勝:昭和薬科大附(沖縄) 東北関係は上位8校にない。○女子個人 優勝:小山田(盛岡第一1年)、準優勝:山口(都城泉ヶ丘高1年、宮崎) 3位:小林(鶴岡東3年)、工藤(青森高2年) こちらはベスト16に、東北関係は6人。上記の3名の他、仙台二、北斗八戸中央だ。平成23年は第47回大会。8月に福島県郡山市で行われた。○男子団体 優勝:岩手、準優勝:仙台第二 ベスト16には他に、山形東○男子個人 優勝:原(早稲田高)、準優勝:大平(郡山萌世、福島県) ベスト4に仙台第二○女子団体 優勝:岡山朝日、準優勝:近大附属、ベスト8に東北なし。○女子個人 優勝:北村(立命館宇治)、準優勝:成田(仙台二) ほかにベスト16には山形東、青森、盛岡第一以上の通りで、随分と東北の高校生は将棋のレベルも高いようだ。■関連する過去の記事 囲碁の強豪 秋田北高と岩手高校(2012年3月25日)
2012.04.09
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昨日の続きです。高校の校歌などを収めたCDを姉妹で聴いているようです。妹は自分は関係ないのですが、勝手に歌詞を着けて編曲などして歌ってみせるので、本当はどういう歌かわかりません。ま、これも暇な春休みの一コマ。入学すれば緊張感で少しは変わるでしょうから。
2012.04.08
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上が高校へ、2番目は中学生にそれぞれ進む。卒業式以来今まで、毎日ノンビリと過ごしてきたが、来週からは学校が始まる。ゆるやかな時間を楽しむ今も貴重だろうが、緊張感をもって毎日リズムをもって過ごしてもらう方が、親としては安心のように思う。さて、2番目は地元の公立中に進むが、上の娘は受験という人生の節目を通り過ぎたということになるだろう。1月末から2月にかけての1週間で、公立の推薦入試と私立2校を受けた。私立は合格し、学費で恩典のある奨学制度の適用もいただいたのだが、公立は不合格。結局、3月の一般入試で志望の県立高校に合格したが、それまでの間、同じ中学で学校推薦を受けながら合格した生徒と、一般で再挑戦する生徒に分かれて過ごす時期が1か月以上あるのは、心情的に嫌なのではないかと親として余計な心配をしたが、当の本人はそうでもないようだった。面白いと思ったのは、この子が公立推薦で不合格と判ったとき、残念がるどころか、自分は3戦4勝だといって自らを褒めていたことだ。私立と公立推薦の計3つの入試を受けて、私立は2校とも合格、しかもいずれも成績優良が条件と思われる奨学生にも指定されたことを捉えて4勝と言ったのである。周りの誰かに励まされた言葉かも知れないが、多分に素直な気持ちだったのではないかとも思う。というのは、最初は公立推薦は受ける気がなく、あんな難しい問題は無理だよとか、内申点悪くて中学校長推薦が出ないだろうとか言っていたものだ。しかし、冬になってから志望校に一般入試で目指すとしても推薦にも挑戦していた方が有利になると学習塾の先生に聞いて、推薦も一応受ける気になったのだった。有利になるか真偽は別として、塾の先生の娘に対する動機付けの知恵だったと思う。そして、私立2校はいずれも事前に見学もし、本人としても興味をもった学校だったので、奨学制度に乗ったほど入試結果が良かったことを素直に喜んだのだろう。公立の推薦については、中学校の推薦もいただいたので、すんなり受かればもちろん助かったが、今ではかえって一度選別される体験を経て一般入試で頑張ったことが本人の為にも良かったのではないか、と親として思っている。もともと主体的に机に向かう子ではなかったので希望進路を達成できるか心配した。上記のように学習塾に動機付けされながら、正月前後になってやっと何とか受験生らしくなったような有様だ。また、勉強するのもしないのも自分の自由だが受験する気があるのならしっかりやれと、思い切り喝を入れたこともある(この一喝で親娘が随分打ち解けた気がするから不思議だ)。こんな経過があって、そのうち自分でペースも多少確立したようで、公立推薦は不合格だったが、私立の結果が自信になって本人としては最後の一般入試に全力で挑んだ、という感じではなかっただろうか。余談だが一般入試点数の本人開示を受けたら意外に高得点だったそうだ。2勝1敗を3戦4勝と言い換える「強さ」、周囲に気を取られず自分の道を歩く姿勢、ちょっとした紆余曲折で我が子も成長したのではないか、と我田引水の親バカながら感じた春であった。我が家の受験ブームに便乗してどういう訳か下の小6の娘も、好きな歴史の自主学習ノートを盛んに作っていた。姉に火がつくまでは妹の方が学習時間が長いほど。なぜか皆リビングで勉強するので、親の私が「塾長」のように脇に座って、日露戦争で日本はな... などと指導するともなく歴史講釈を語りながら、秘かに一升瓶を空けたりしているのが実に充実した時間だった。さてさて、長い春休みで怠けグセが戻らないうちに、はやく入学式を、と思う今である。
2012.04.07
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4日(水)は、爆弾低気圧による暴風が強烈だった。各地で秒速20とか30メートルとか報道された。この日の仙台の最大瞬間風速は、32.4m/sだ。12:40で西の風。なお、仙台の最大瞬間風速の記録は41.2mだ(1997年3月11日)。他では、小国42.3(最高記録)酒田41.4(歴代8位。最高記録49.0)秋田40.8(歴代5位。最高記録51.4)本荘40.0(最高記録)浜中37.6(最高記録)八戸37.5狩川33.2新庄34.7など。いやはや、すごかった。
2012.04.06
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確かにタマが高いなどの問題はあったが、これまで勝ち運に恵まれなかった。駒不足で先発要員となった今季、早い時期に初白星を手にすれば自信もつくと思っていたが、シーズン初戦で見事に勝利投手に。本人にもチームにも大きな一勝だ。本当に、良かった。頑張れ戸村。柱になれ。
2012.04.04
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