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先週の出張では、往路は大垣、復路は岐阜経由となった。その復路。名古屋まで特急ひだ14号に乗った。ピカピカの新型車両だ。調べてみると件の車両はHC85系という。ハイブリッド方式を採用するHybrid Car。CO2 の排出量を従来比約30%削減するという。乗り心地も大いに改善されている。気動車特有の音や振動もほとんど感じない。まるで電車のようだ。車輛の混雑具合は画像の通り。指定席よりも空いていた。週末は精々混んでほしいものだ。
2023/07/17
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四国のクライアントで仕事をしたときのこと。そこへはJR四国の徳島駅から高徳線で行く。鉄道に関して、今回改めて知ったことが幾つかあった。そもそも四国のJRの駅ではSuicaが使えない。(徳島駅の駅員に聞いた話)従って、徳島駅でも現金の券売機しかない。乗車券を買って改札口で駅員に検印を押されるが新鮮な感覚だった。高徳線は未電化の単線だ。従って気動車(所謂ディーゼルカー)が走っている。因みにご当地の人は、汽車と呼んでいた。汽車と言われるとSLを想起しする。SLは、正に蒸気を発生して動力とする、ディーゼルカーは確かに電車ではないが、汽車と呼ぶのには違和感を感じた。単線なので、当然行き違いの設備がある。高徳線の私の着駅は画像のような形式。二股に分かれた線路の外側にホームがあった。帰りは着いたときの反対ホームと思った。ところが、そこで待っていたところ、何と着いた時のホームから発車した。(結果1時間近く待たされた)画像をよく見ると、件のホームは直進の線路から分岐するように配置されている。通過列車(特急うずしお)の待ち合わせにも使われるようだ。同じホームが上りにも下りにも使われるのが面白い。
2023/06/25
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東京に雪が降った日の午後、出先からゆりかもめで帰った。どうせ乗るならゆりかもめは最前席が良い。運転席がないので前方の景色が楽しめる。ところがそのときは生憎の霙模様。まるで霧の中を行くようだ。運転手がいないのだから、前方をはっきり見る必要もない。自動運転ならではの景色だ。でもよく見るとワイパーがあるのが分かる。緊急時などに視界を確保するためなのだろうか?
2023/02/15
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今年は鉄道開業150年。明治5年(1872年)10月14日に日本初の鉄道が、新橋~横浜に開通。その距離は29㎞とのことだ。目下、JR各社では150年記念イベントを多く開催している。鉄道発祥の地である新橋駅でも、各種の行事が行われている。SL広場では暫くC11の周りに覆いが設置され、中で何やらやっていた。それが取り除かれるとピカピカのC11が現れた。行き交う人々は気にも留めない様子。私は化粧が終わったC11の雄姿を撮って、自身の記念イベントとした。
2022/07/30
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先週の出張の帰り、博多行きのつばめ号は800系というタイプ。内外装とも東海道・山陽新幹線のそれとはかなり違ったテイスト。一言で言うと、和風でおしゃれ。毎回いろいろな発見があるが、今回は座席回りを良く観察した。帽子を掛けたフックは手提げ等を掛けるものと思われる。網の物入れの代わりだろう。はね上げ式のテーブルがなく、前座席との間隔が広い。窓側にある帽子掛けは700系と違いはないが、ダンパー機能が付いている?座席のフックと合わせて4個の荷物を掛けられるのが便利だ。空調の吹き出し口が大きい。風量が大きそうだ。窓の日除けは簾。これは今回知った。和風テイストのダメ押しだ。
2022/02/27
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画像は国の指定史跡に認定された、『旧新橋横浜間鉄道創設起点跡』。所謂、ゼロマイル標識だ。鉄道発祥の地として、当時の軌道と共に復元されている。解説には、1870年(明治3年)4月25日に測量の起点となる第一杭がこの場所に打ち込まれた、とある。以前から「旧新橋停車場」の復元施設があることは知っていたが、朝の散歩で初めて訪れた。通勤者も全く通らず、都心の割に静かな空間だ。明治維新の鉄道建設の喧騒を想いながら、静かに散策した。
2021/10/24
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岡山から寝台特急「サンライズ瀬戸」に乗った。夜行列車に乗るは40数年ぶりか?今回は以前の印象からは雲泥の差。快適性が大いに進歩していた。個室のB寝台は、もちろん個室の上、アメニティが充実。下手なカプセルホテルよりも居心地がよかった。加えて走行中は適度な振動と動揺があり、船に揺られている気分だ。心地よい揺れに任せてまどろんでいるうちに入眠。そして朝までぐっすり眠ることができた。更に、サンライズの名の如く、朝日を眺めることもできた。画像は小田原市根府川付近を走行中のもの。進行右側の2階席だったのが奏功した。この点はみどりの窓口の担当者に感謝、感謝。ということで、意外な帰京ルートを発見した。
2021/10/17
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新橋駅のSL広場のSL。”C11 292”は本当に汽笛を鳴らす。もちろん実際に蒸気を焚くわけではないので、空気源はコンプレッサー。汽笛が鳴るのは1日3回。「汽笛一声時間」の看板に12:00、15:00、18:00とある。秋分を過ぎると18:00の汽笛一声は夕暮れの中で聞こえてくる。
2021/09/25
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新橋駅の1階コンコースに不思議なシートが敷かれている。その目的の一つは行き先ホームの案内。画像の部分では4つのホームの方向を示している。一方、画像の上方向には梯子状の模様が伸びている。最初はその意味が分からなかったが、あるときようやく気が付いた。JRの線路を表していることに…。線路幅も狭軌の1067㎜。バラストは車輪の模様で表現している。新橋駅と言えば鉄道の発祥地。そんな自負を感じさせてくれる。線路は改札口へと伸びているが、全国各地にも伸びていると発想を飛ばすこともできる。
2021/09/22
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新大阪で新幹線に乗ったらN700Sだった。早速記念撮影。流石に新造車両。全体に明るい雰囲気。照明は間接照明に。座席の色は従来通りのブルーだが、少し鮮やかか。通路ドア上の情報ディスプレイはLEDから液晶パネルになっている。席に着くとひじ掛けにコンセントを設置している。これまではA席に着いて足元のコンセントを使っていたので、これは特にありがたい。座面が背もたれと連動して動く。窓も航空機のそれを思わせる。何はともあれ、新しいということはそれだけでうれしいことだ。因みに私の席は…。
2021/06/05
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常磐線日立駅で途中下車。駅の変わりように驚いた。駅舎とその周辺が近代的な建築物になっていた。改札口の東、海岸方向にガラス張りの通路が続き、先端にはカフェ。コンコースには駅ピアノが置かれていた。早速写真を撮ったのが下の画像。ネットには『茨城県の日立駅は地元日立市出身の女性建築家・妹島 和世氏がデザイン監修した世界で最も美しい駅舎のひとつ。ガラス張りの駅舎からは太平洋を一望!併設されたシーバーズカフェも絶景天空カフェの異名を持ちます。』とあった。常磐線沿線も捨てたものではない。
2020/12/12
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画像は東京に向かおうと、駅に着いたときのもの。2階のコンコースから東の方向を見ると、ちょうど線路の伸びる方向にジャスト、太陽が昇っていた。レールに反射する陽の光が美しい。場所と時刻の一致に感謝しながらのワンショットとなった。
2020/12/05
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夜明けの時刻が大分早くなってきたが、出勤は日の出の前。晴れていれば、駅のホームの端から朝焼けが望める。線路に反射する空の光がずっと先まで続いている。写真に撮ると、一点に収束するという“遠近法”の理屈が良くわかる。
2020/03/15
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9月24日付で、7月の旅行料金の過払いの謝罪文が来た。ジパングで購入したきっぷの発売方法に誤りがあったらしい。詳細は省くが、本来往復割乗車券に対しても適用するべきジパング割を、適用しなかったということのようだ。2か月以上連絡が遅れたことにも別の問題があるのだが、それはともかく、販売のプロが料金を間違えて販売するとは、なんとも情けない。社員への指導・教育を強化するというが、そもそも料金システムを間違えるような社員を窓口に配置しているということに問題がある。複雑なきっぷの料金の仕組みは、素人では完全に理解できない。せめて販売の窓口(みどりの窓口)にはしっかりしたプロを配置してほしいものだ。かくして、差額が現金書留で送られてきた。クレジットカードで支払ったので、カードの口座に返金されてもよさそうなもの。いまだに現金精算とは…。旧国鉄の体制が残っているのではないか。
2019/10/13
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那須塩原駅から上りの新幹線に乗った。旅行シーズンも終盤。ホームには人影もまばら。なすの280号の指定席は満席なので、自由席のある車両へ。実は、ここがみそ。このときのなすの号は17両編成。たまたま乗った14号車は、後部に連結している秋田新幹線E6系車両。乗り込むときに、ホームとのスペースを埋めるステップが出ているのが面白い。で、車内は案の定、ここも乗客はまばら。車両中ほどの窓際、帽子掛け越しの景色が以下の画像。特徴ある取っ手の付いたシートバックはゆったりと高い。左右2人掛けのシートには最後まで隣に乗客が来ることはなかった。ということで、郡山以南の上りは、普通、指定席を予約する必要はないことを学んだ。、
2019/09/04
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お盆明け、東京からの下りのひかり号は驚くほど空いていた。大型台風の影響で、臨時列車まで出した大混雑が嘘のようだ。帽子掛け越しに見る車内に人影はない。65歳を迎えてジパング倶楽部に入ったことにより、最近はひかり号を利用することが多い。で、思うことは、”のぞみ号、そんなに急いでどこへ行く”だ。
2019/08/30
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養老鉄道大垣駅からクライアントに行く朝のこと。クライアントから指示されていた発車時刻にはまだ早い。少しでも余裕と思い、ホームに停車していた車両に乗った。養老鉄道大垣駅はホームが1つ。ホームの片方には車止めがあり、2つの番線は同じ方向に出発する構造。出発してしばらく乗っていたが、予め調べていた駅名が出てこない。車内の掲示で逆方向に乗ってしまったことに気が付いた。本来は、桑名方面に行くところ、揖斐方面に向かっていたのだ。そこから後のことは省略するが、クライアントにはそこそこ迷惑をかけてしまった。よくよく調べると、大垣駅は桑名方面と揖斐方面の線路が合流するスイッチバックの起点だった。1面2線のホームの形式で、人の字状に線路が分かれていたのだ。と言うことで、今回の教訓は”クライアントの指示には正確に従う”ことだ。因みにホームに停車していたのが、画像の車両。610系と呼ばれる2両編成。近鉄マルーン(赤茶色)が印象的だ。
2018/02/25
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先日、折角書いた日記を誤って削除してしまった。それがショックで暫くブログから遠ざかっていたが、気を取り直して再挑戦。消してしまった日記を簡単に再現した。それは伊賀鉄道のこと。伊賀鉄道の車両は、画像の通り。あの松本零士がデザインした忍者のイラストがプリントされている。車内の網棚には忍者のマネキンが載っている。伊賀の里を満喫するには充分な仕掛けだ。その上、車両の揺れ方は半端でない。広軌なのに、ジェットコースターのような横Gに見舞われた。切符は、硬券ではないが裏が白い。途中で検札が来て検印を押された。沿線の殆どが無人駅だからだろうか。仕事とは言え、ひと時の観光気分を味わった。
2017/09/10
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新幹線車両、室内の何かを掛けるフックのことについて。私は人の真似をして上着を掛けるのに使っていたが、ネットで調べると帽子掛けなのだそうだ。そういえば車内アナウンスでも、帽子掛けと言っていたような気がする。そもそも洋服はハンガーに吊るもので、一カ所に過重をかけてはいけないそうだ。縫い付けてある襟吊り(と言うのだそうだ)を使うのはもっての外というわけだ。そんなわけで、最近被るようにした帽子を帽子掛けに掛けた。画像の通り、しっくりと収まる。実際、帽子掛けがないと帽子の置き場に困ることに気が付いた。因みに画像の帽子は娘が父の日に贈ってくれたもの。メーカーはボルサリーノ。帽子掛けがあってよかった。
2017/08/13
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帰りの新橋駅では、ホームの最後尾(東京駅に向かって)で山手線に乗ることにしている。その付近から乗ると、概ね17:40までは必ず座れるからだ。しかし、今日は通勤電車で座る話ではない。いつの頃からか、下の画像の通り、ホームの先端に青い照明が点くようになった。駅も含めたサラリーマンの街の雰囲気にそぐわない色だ。調べてみると「JR東日本は、山手線全29駅のホームに自殺防止対策として青色の照明灯を設置すると発表した」とあった。新橋駅のこれもその照明のようだ。そういえば、最近の首都圏の鉄道は人身事故で遅れることが甚だしい。これも同様の調べで、「都内のJR駅での2008年度の自殺者は68人に上っており、07年度は58人、06年度は42人だった」。ということで、青色照明の効果で自殺者が少なくなり、人身事故による遅れも減るのかもしれない。しかし待てよ。人身事故で遅れるのは夜よりは朝の通勤時間帯だと思う。統計数字は調べられないが、昼間の方が多いような気がする。当然ながら青色照明の効果は夜間限定だ。故に、自殺防止対策としては中途半端なものと言える。効果の検証を期待したい。
2017/03/21
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仙石線に乗った。3年前に同じクライアントに行ったときには、震災の影響で途中がバスの代行運転。それが見事に復旧していた。その名は「仙石東北ライン」。車内の銘板を見ると、見たことがない番号。揺れる車内で撮った銘板が下の画像。「HB-〇〇」だ。子供の頃は今で言う鉄道オタクだったので、多少JRの車両には詳しい。しかし、その時の知識には「HB-〇〇」はない。車両も真新しい。ネットで調べてみると、案の定ハイブリッドの略。真新しい車両は、仙石東北ラインの快速・特別快速として2015年から使用されている気動車とのこと。気動車とは、いわゆるディーゼルカー。要するに、ディーゼルハイブリッド車両だ。で、その乗り心地は電車そのもの。ディーゼルカーの独特のエンジン音も全く感じない。駅間の距離が長いのでかなりの速さで走る。首都圏を走るJRの車両と全く変わらない。車内は、大きな機器室が電車のシート部分を占有している他は、E233系と同じ。仙石線の名前から受けるローカル線の印象とは全く違うものだった。
2017/02/11
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関東地方で生まれ育ったので、近畿地方には土地勘がない。 今回のクライアントは八日市にあるのだが、聞いたときは場所が分からなかった。最初は千葉かと思った。 で、調べによると近江鉄道に八日市駅がある。 往路、八日市駅へは、東海道新幹線で米原まで行き、米原若しくは彦根から近江鉄道に乗り換えた。 因みに、近江鉄道は、滋賀県下で最古の私鉄である。明治期に発足した私鉄のうち、創立以来社名を一度も変更せずに存続しているのは近江鉄道のほか東武鉄道と島原鉄道だけだそうだ。親会社は西武鉄道だそうで、車両は西武鉄道の車両を改造したものが多いという。 帰路は米原まで切符を買った。 彦根~米原間はJRも並走しているので、単線の近江鉄道を使うとJRより余計に時間が掛かるのだが、それは後から気が付いた。 駅で「米原まで」と言って買ったのが画像の切符。 硬券だった。 八日市駅には自販機もあるが、硬券ではない。 硬券切符は窓口オンリーなのだ。 でその切符はあまり出ないようで、料金変更のスタンプが押してあった。 額面800円が、実際は830円。戻って清算するために、830円をメモした。
2016/09/10
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少し前の大牟田出張でのこと。 大牟田へは、福岡空港から福岡市地下鉄空港線を使って、博多からJR鹿児島線で行く方法と、天神で乗り換えて、西鉄福岡から西鉄天神大牟田線で行く使う方法がある。 今回は、西鉄を利用することにしたのだが、西鉄福岡駅構内が素晴らしかった。 その一番の特徴は、プラットホームに柱が一切ないこと。 幾つかのホームの、端から端まで見渡せる。 都内の柱ばかりが目立つJRのホームに見慣れた目には、実に新鮮に映った。 乗降客の流れも実にスムーズで、駅のホームの理想形を見た思いだった。 近畿以西は概ねJRよりその他の鉄道会社が強いと聞いていることが、こんなところにも表れているようだ。
2016/02/19
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都内、JRの駅の施設には結構貧弱なところがある。 通勤に利用している新橋駅の山手線と京浜東北線の上りホーム。 その末端が貧弱なところだ。 画像の通り、とても幅が狭い。 電車が入線するときは黄色の点字ブロックの内側にいなければならないが、最後尾の乗車口付近は人が1人立つ幅しかない。 写真を撮ろうとしたところ、ちょうど山手線の車両が入線して来た。 鉄の塊がどっと通過するのだから大変な迫力だ。 滅多にはないと思うが、京浜東北も一緒に入ってきたらと思うとちょっと怖い。 そんな場所だから乗客は殆どいない。 従って、帰宅の時間帯でも必ず座れる。貧弱なホームの使い方だ。
2016/01/16
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少し前のこと、富山県魚津市への出張で、初めて富山地方鉄道(地鉄)を利用した。その魚津へは、新しくなった北陸新幹線経由。東京駅から、“はくたか”に乗って「黒部宇奈月温泉駅」で降りると、地鉄の「新黒部駅」が直ぐ目の前だ。「新黒部駅」は今年の2月に開業したばかりで、ぴかぴかの新駅舎。もちろん新幹線の「黒部宇奈月温泉駅」も真新しい。で、「新黒部駅」から乗った地鉄の車両(新魚津駅で撮影)は黄色とみどりのレトロなワンマンカー。調べてみると、元京阪鉄道の10030系ということだ。料金は、前乗り・降車時清算方式で、バスと同じだ。電車の支払いと言えばSuicaと思う頭には、こんなことが興味深い。さっきまで乗っていた、最新の新幹線車両とのギャップも面白い。そんなわけで、「新黒部駅」から「新魚津駅」までの往復が、今回の出張のハイライトとなった。
2015/11/25
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仕事の移動中の新潟駅で見た新幹線車両。E4系の16両編成だ。改めて見ると、オール2階建ての先頭車両のフォルムが美しい。内8両は“Maxとき”の名に相応しい朱鷺色の帯。黄色と朱鷺色が連結部から別れているのが面白い。車体の目立つところにトキが描かれている。調べてみるとE4系「朱鷺(トキ)色」塗装は、「新潟ディスティネーションキャンペーン」の一環。指定席に乗るまでの短い時間にカメラに収めた。新しい北陸新幹線のW7系はそれなりに美しいが、E4系だって負けてはいないと思った。因みに、私は仕事のときは2階建ての1階席に乗る。1階席の方が、空いている上に揺れが少ないからだ。
2015/09/21
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新大阪から、博多発ののぞみで帰路についたときのこと。電源が使えて隣に人が座ることが少ないという理由で、私は3列席のA席を予約しておく。更には、人の移動がより少ない車両の中央付近がよい。今日も予約した10番A席に座ろうと思ったら、男の先客が着席していた。指定席券を見せて、私の席であることを告げると、男から理解できない言葉が返ってきた。中国語のようだ。すると10番C席の女が、「ココシテイセキ?」と聞いてきた。何を寝ぼけたことを言っているのだ、とは言わなかったが、不思議な反応。「指定」の表示は分かりやすく嫌でも目に入る。そうこうしていると10番B席の別の女もしゃべりだした。結局二言三言しゃべった挙句、3人同時にサッと立って別の車両に去って行った。どうやら男1人と女2人の、3人連れの中国人グループ。偶々空いていた指定の3列席にちゃっかり座っていたようだ。それにしても、新大阪までの間に検札の車掌が来ているはず。なぜ見咎められなかったのだろう?検札をやり過ごして座ったのだろうか?いずれにせよひどいマナー違反だ。結果、10番B、C席は東京駅まで空席だった。東京駅が近くなる頃、検札の車掌が回って来た。私の予約がなければ、件の3人はずっと座り続けたことになる。最近は新幹線にも外国人が増えたが、それにつれてマナー違反も目に付くようになった。
2015/05/30
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先週は大規模なクライアントに恵まれて、仕事のボリュームもたっぷり。おかげで土日も報告書に追われ、パソコンに向かうのはもううんざり。とは言え、週1ブログはおろそかにできない。そんなわけで、今週も上野東京ラインの話題。上野東京ラインの開業で出勤の往路がとても便利になったことを前回書いた。その後、復路の方も同じであることを確認した。一言でいえば、会社の直近の駅で電車に乗ると“座ったままで最後まで”と言うことだ。所要時間も約10分短縮された。上野駅のホームで始発を待つ時間を含めると、更に短縮されたことになる。経験のない人は知らないだろうが、東京駅周辺の帰宅ラッシュは夕方5時半以降に本格化する。それまでは意外に空いているのだ。列車の前後端付近の車両には必ず空席がある。従って、17:15の定時の終業時刻に会社を出れば、必ず座れるのだ。以上のことが確認できて、パンフレットの上野東京ラインのロゴがますます優しく見えてくる。
2015/03/30
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3月14日の今日、北陸新幹線の開業で、鉄道業界は今年最大の話題に沸いている。そんなことにはあまり関係ない話題をひとつ。福島県での仕事の帰り。常磐線の帰路は久ノ浜からだった。駅に着くと上りの電車がホームに到着していた。乗車券を買う時間がない。(Suicaが使えるのはいわき駅まで)瞬間どうしようかと思って躊躇していると、駅員が、「その機械のボタンを押して、後は着駅で清算してしてください」と言う。その機械とは小さな発券機。ボタンを押すと画像の小片が出てきた。『乗車駅証明書』だ。“車内または着駅で運賃をお支払下さい”とある。調べてみるとその発券機は『乗車駅証明書発行機』というもの。無人駅に設置するものだ。久ノ浜駅も無人になることがあるのだろう。おかげで乗車券を買わずに、さっと乗り込むことができた。いわき駅からのスーパーひたちにもスムーズに乗り換えられ、計画通り上野駅に着いた。今回初めて期せずして『乗車駅証明書発行機』を使った。ごちゃごちゃと多機能な券売機ではない、ボタン一つというのが気に入った。
2015/03/14
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近鉄富田で乗り換えたので、近鉄の支線だと思っていたら、独立の鉄道会社だった。その鉄道会社は「三岐(さんぎ)鉄道」。クライアントの最寄りの駅は三岐鉄道の大安(だいあん)駅だ。近鉄はSuicaが使えるが、三岐鉄道は懐かしい硬券切符。乗車記念に貰ってきた。黄色の車両がとても可愛い。単線ゆえ、停車駅毎に反対ホームに車両が観られる。結構色々なカラーリングの車両を使っている。調べると、西武鉄道の中古車両だとか。沿線風景も、レトロな駅舎も楽しい。次には観光で来たいものだ。
2014/04/12
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広島までの上りのこだま号は、その流線型が好きな500系。わけあって指定席を予約しておいた。実際に乗ってみると、指定席車両はかつてのグリーン車。そして、当然ながらなかなか快適だ。のぞみのグリーン車のようにシートの読書灯や足置きはないが、広々してかえってすっきりしている。窓が大きく明るいこともありがたい。おかげで車内で資料を広げてゆっくり予習をすることができた。こんなことなら、もっと早く利用すべきだった。もっとも、こだま号はいつ乗っても空いているので、自由席でも充分なのだが…。
2013/07/04
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たまたま乗った新大阪からのこだま号。これもたまたま最後尾の8号車に乗ったら、運転席(下りなので車掌室?)前にまた運転席。500系こだま号のお子様向けの運転台だった。春や夏の休みならばたくさんの子供で賑わうのだろうが、今は誰にも使われていない。そもそも私の乗った8号車には乗客が3人。かつては大人気だったろう500系の流線型も、各駅停車のこだま号に。ローカル線の脇役に成り下がってしまった感がある。
2013/05/21
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今朝の出勤時、窓の外に映る自分の乗った車両を見たら、全面が緑色。噂の緑の山手線の車両だ。乗るときは乗り込むことばかり考えていたので、緑色に気が付かなかったようだ。乗れればラッキーと言われているが、私はもう数回乗っている。だから、また全面緑色が来たな、という程度。今日は気が付かなかったお返しに、下り際に写真を撮った。後ろから急かされているような気がして、歩きながら撮影。ブレた写真になったのはそのせいだ。
2013/04/09
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東京駅で新幹線の出発を待つ間に、最後尾の先頭車両を観察した。(最後尾の先頭車両とは、変な言い方…)新幹線車両の画像はネットに多く見られるが、意外に斜め後ろからのものはない。意外な形だ。N700系の、シミひとつない美しいボディーに暫し見入ってしまった。空気抵抗から逃れるボディーの傾斜。そこにスーッと寝転びたい欲求にも襲われた。見れば見るほど、その機能美に感心させられる。
2013/03/29
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『図解・新幹線運行のメカニズム』-ダイヤ作成から、出発準備、保守点検まで-が面白い。鉄道にあまり興味があるとは思えない妻が図書館で借りてきて、「面白いよ」と紹介された。期待しないで読み始めたら、意外にもハマってしまった。 目次は第1章:東京駅 第2章:走行 第3章:到着 第4章:走行を支える設備と車両 第5章:災害への備え 第6章:ミニ新幹線。新幹線に対して普段何となく疑問に思っているようなことが、ズバリ紹介されていて納得することが多い。鉄道オタクには物足りないかもしれないが、普通の利用者には平易でわかりやすい。とりわけ腑に落ちた記述をひとつ。現在製造業で行われている「指差呼称」。これは対象に指を指し、「ヨシ!」などと声を出して確認すること。見落としや誤認などのヒューマンエラーを最小限に抑える確認法で、旧国鉄時代に日本で開発されたものだ。当然新幹線の運行にも行われれている「指差呼称」だが、本では「指差喚呼」と言っている。本を読んでから新幹線を利用すると、これまで見えなかったことが見えてきて更に納得する。【送料無料】図解・新幹線運行のメカニズム [ 川辺謙一 ]
2012/11/12
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静岡に来ている。高い所では紅葉が始まった福島から移動してきた。おかげで初めて新幹線の乗り継ぎを経験した。さすがに日本の新幹線。時刻の正確性は世界一(他国は未経験だが)だ。今日は8分ほどの乗り継ぎ時間しかなかったが、余裕で乗り継ぎができた。良くしたもので、東京駅の新幹線のコンコースには相互に乗り継ぎができる改札口がある。観察したところ、この改札口を通過する人が結構いた。乗り継ぎの利便性が新幹線の売り一つのようだ。
2012/11/07
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「押上駅」は京成電鉄・都営地下鉄・東京メトロ・東武鉄道の駅。最近東武鉄道に「とうきょうスカイツリー駅」が開業して、周囲の景色ががらりと変わった。仕事帰りに都営地下鉄浅草線に乗ろうと押上駅に行った。出入り口らしきところに着くと、「駅ご利用の方はB3出入り口が便利です」とあった。しかし、肝心のB3出入り口がどこにあるのか、案内がどこにもない。親切のつもりが不親切極まりない。地上をしばらく徘徊し、B3らしき出入り口を発見した。入ると直ぐに改札口だったので多分B3だったのだろうが、結局B3は視認できなかった。
2012/05/09
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5月2日の朝日新聞朝刊にフリーゲージトレインの記事。現在開発中の左右の車輪の間隔を線路の幅に合わせて変えられる「軌間可変電車」の状況が比較的詳しく紹介されていた。メカオタクではない私でも車輪の幅を軌道の幅(ゲージ)に合わせて変える仕組みには興味がある。フリーゲージトレインの台車は何か複雑なメカになりそうだが、案の定、軌間可変電車では車体が重く速度が出せない、ランニングコストが余計にかかりそう、小ぶりの車体にしなければならないなど、実用化への課題は多いようだ。速度を上げるためには、台車の改良だけではなく在来線のレールをロングレール化する必要もあり、在来線の軌道をいじらなくてよいというメリットも薄れてくる。とは言うものの、これまでのフリーゲージトレインの開発費320億円は、フル規格の(長崎)新幹線を新たに作るための費用9600億円よりもはるかに安い。計画通りの開業ができるよう、今後の鉄道技術陣の奮起に期待したい。ところで「フリーゲージトレイン」とは和製英語だそうだ。軌道の幅に対して自由であるということなら、ゲージフリートレインが正しいと思うが、英語ではGauge Changeable TrainまたはGauge Convertible Trainというそうだ。なるほど、それで「軌間可変電車」か。
2012/05/02
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昨日までの雪が上がって、絵に描いたように富士山が雪を頂いている。新幹線の中では会議資料を読むのだが、車窓の風景も楽しまないともったいない。
2012/03/01
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出張で予約したのぞみの席は16号車。下りでは最後尾になる。当然ながら東京駅の新幹線ホームでも線路の端。その線路の端をどう見るか。私には“線路の終わり”と見えてしまう。しかし、“線路の始まり”と見る人もいる。線路の端の見え方で、人生に対する考え方が分かる。人生を前向きに捉える人は線路の始まりと見えるはず。
2011/12/08
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東京メトロなど首都圏の鉄道会社5社は、平日に運転本数を減らす「節電ダイヤ」を終了して19日から通常運転に戻した。一方で電力不足は今後も続くとして、車内や駅構内の照明の消灯などの節電策は続けている。通勤で東京メトロを利用している者として、乗り換えなしの快速が復活したのは少しありがたい。しかし、車内の蛍光灯の間引きを続けているのはいただけない。最近の視力の低下した目には、少しでも明るい方が文書を読みやすい。節電中は蛍光灯のある下に移動したりして工夫していたが、満員のときはそうもいかない。そもそも車内の明るさは、サービスの大切な部分。そのために蛍光灯の数も設計されているはず。それを節電だからといって交互に外すだけとは…。外された天井の蛍光灯器具を見ていると、なんともみすぼらしい気分になってくる。駅構内はともかく、車内の明るさはもとに戻すべきだと思う。その上でセブンイレブンの店舗がLED照明に替えたように、根本的な節電対策を実施すべし。
2011/09/19
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新聞に『「眼鏡がない」新幹線運転士、緊急停止し交代』の記事。28日午後8時15分頃、山陽新幹線相生―岡山駅間を走行中だった「のぞみ53号」の運転士が、「眼鏡がない」と指令所に連絡をしてきたそうだ。新幹線は岡山駅手前で緊急停止。代わりの運転士が上り新幹線に乗り込んで停止現場に向かい、約45分後に現場で交代して運転を再開した。上下線計17本が最大45分遅れ、約6300人に影響したという。この運転士は今月2日の視力検査で右0・9、左1・0と診断され、眼鏡が必要になったばかりだったそうで、国の基準「0.9以下はめがね装着」に僅かに違反していたということだ。記事では新幹線の大幅な遅れを報じているのだが、私はむしろ安全に対する鉄道事業者の順法意識の高さに敬意を表したい。これがもし事故を起こした中国の高速鉄道だったらどうだろうか。めがねよりも定時運行が優先されるのでないだろうか。そもそも運転手の視力の基準があるのだろうか。運転手のめがね不着用事故で、奇しくも知った日本の新幹線の安全基準。その安全基準が日常的にきちんと守られていることも教えてくれた。だから、日本の新幹線は安全なのだと。
2011/08/29
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少し前のことだが、TVの『ガイアの夜明け』ではやぶさを紹介していた。このはやぶさは惑星探査機ではなく、JR東日本の新幹線はやぶさ。“進化する新幹線 320キロを独占取材”だ。E5系はやぶさの特徴は何と言っても先頭車両の長い鼻先。15mもある先端形状でトンネルに入る際の音や振動を抑えるのだそうだ。そして一番感心したのがパンタグラフ。沿線の騒音を抑えるために、パンタグラフを従来の8個から1個にしたという。(厳密には2個あるうち、万一のパンタグラフの破損の際に後方に影響が及ばないように、後ろのパンタグラフだけ使用する)たった1個のパンタグラフで集電ができるだろうかと思うと、架線に接する摺り板がピアノの鍵盤のようになっているのだ。分割された摺り板が架線との接触性を上げるので、パンタグラフは1個で良いのだそうだ。そのはやぶさ、3月5日のデビュー以来何人の乗客を運んだのだろうか?3.11の震災以来、その全性能を発揮できないでいる。惑星探査機のはやぶさのように、1日も早く、鮮やかによみがえって欲しいものだ。
2011/04/08
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昔の鉄道大好き少年、今なら鉄ちゃんと呼ぶのだろう。お馴染みブルーバックスでの新発見。とはいっても、知るべき人は知っていると思うが…。電車の運転席にあるマスコンことマスターコントローラー。最近はブレーキレバーと一体になったワンハンドルマスコンが増えている。このマスコンは加速するときは「力行」、減速するときは「制動」に動かすのだが、その動かす方向の考え方が面白い。かつての国鉄の電車も含め、以前はマスコンを押して「力行」、引いて「制動」としていた。これは、もともと欧州の馬を御すときの考え方に基づいているという。馬車を止めるときは手綱を引くという動作と同じなのだそうだ。それに対して、現在は押して「制動」、引いて「力行」の方式が採用されているという。人間の体が慣性に逆らわずに運動するよう、また万一、運転手が失神した時には前に倒れ込むであろうということで、人間工学の考え方に基づいている。以前葛西の地下鉄博物館のシミュレターでワンハンドマスコンの操作を体験したとき、引いて「力行」に違和感を覚えたことがあった。なるほどそうだったのか。自分は昔の文化を引きずっていたのか。「引いてブレーキ」は馬の手綱から来ているということに妙に納得した。図解・電車のメカニズム
2010/10/31
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社長が謝罪する事態になったトヨタ車の品質問題。それに隠れるように余り話題にならなかったが、国内の顧客に迷惑をかけたということではこちらの方が大きな問題だと思う。それは、東海道新幹線の停電事故。報道によると、原因は単純なボルトの取り付けミス。パンタグラフの集電舟の部品を交換するときに、ボルトを取り付けるのを忘れてしまったとのこと。しかも確認役の技術主任はチェックもしていなかったようだ。当初「自分たちはしっかりやった」と話していたというから、自信を持って?忘れていたらしい。あるJR幹部は「極めて初歩的なミス」と批判していたが、まるで他人事のよう。初歩的なミスはどの職場でもあるもので、それが波及しないように手を打っておくのが基本。自分の会社の製造現場では各種のポカ避けで人のミスを防いでいる。製造業では基本のことが鉄道では新幹線のような先端分野でも出来ていないようだ。このことにがっかり。かつて初歩的ミスの防止方法として、鉄道の現場から「指差し呼称」を学んだもの。初歩的ミスで大事故を起こし、そこから態勢面の見直しを始めるようでは、JRの保守技術もレベルが落ちたものだと思った。
2010/02/06
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日々見聞した話題から。朝の山手線に乗っていたらピカチュウが付いた新幹線が走っていた。出張で見慣れた、「ポケモンジェット」の新幹線版。 JRのHPで調べてみたら、「ポケモン新幹線」。夏休みの旅行に合わせて、子どもたちに大人気のポケモンキャラクターをラッピングしたJR東日本の新幹線が走っている。運行期間は7月18日(土)~9月23日。“ピカ乗りサマー2009”と題するイベントもやっている。“高速道路どこまで行っても1000円”に押され、低迷気味の鉄道の旅。夏休みのこの企画で果たしてお客を呼び戻せるのか、結果が楽しみ。
2009/08/10
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毎週使うJRの回数券を買うために駅に行ったら「みどりの窓口」がなくなっていた。そのかわり駅員が教えてくれたのは『もしもし券売機kaeruくん』。その券売機はなんと話しかけてくる。声に従って券売機を操作すると簡単に回数券が買えた。機械の向こうにオペレーターがいて作業するようになっている。機械越しに切符を買うのは生れて初めての経験だったので結構おもしろかった。ウィキペディアによると、「有人のみどりの窓口とほぼ同様の商品購入が可能」とあった。要するに人減らしということだが、有人の方では無愛想な担当者に嫌な思いをすることがある。人と面と向かい合わないこの方法、意外に良いかもしれない。しかし、『もしもし券売機kaeruくん』は当然田舎の駅にしかないので、使う機会はそんなに多くないと思う。
2008/10/11
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大宮駅新幹線へのコンコース。列車編成の案内表示に注目した。上越、長野、東北の各新幹線の編成がカラーのLEDで絵表示されている。しかも経時的に切り替わり、現在位置と共に自分の乗る号名、号車が一目で分かる。とにかく美しく機能的。最近のJRの表示では出色の出来。憂鬱な夜の移動も少しは明るくなった。
2007/11/28
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TVで大宮の鉄道博物館のCMが流れるようになった。今月に入って鉄道博物館の開館情報がよく目に入る。昨日は『鉄道ファン』の特集記事も見付けた。鉄道オタクというわけではないが、少年の頃は鉄道模型を作って遊んだ元鉄道少年。鉄道博物館の情報につい目が行ってしまう。妻も、娘も全く興味を示さない。鉄道は男の子の世界。開館したらきっと行くだろうけれど、空いてからにしよう。
2007/10/08
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朝、駅の改札機で、定期券が"使えません"ときた。定期の期限が昨日までだった。JRの改札機は期限が近づくと知らせてくれるのに、東京METROはそれがない。半年定期は14万円以上。仕方なく日中、銀行のへそくり口座から現金を引き出して、帰りのターミナル駅で定期券を購入した。朝の往路と帰りのターミナル駅までの運賃は自前。会社は6ヶ月定期の代金しか支給してくれないので1ヶ月や3ヶ月定期は買えない。自宅に帰ってから現金を調達していては次週の購入になってしまう。へそくり口座に相当の現金があったのがせめてもの幸運。東京METROでは自社の発行する"To Me Card"しか使えない。この点は一般的なクレジットカードが使える都営地下鉄の方が便利。東京METRO、細かな利便性ではいまいち。半年後、気を付けよう。
2007/10/02
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