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かがり火の秋のお勧めボルドー右岸のワインです。シャトー・クロ・ド・サール[2004]新入荷![1999] シャトー・ネナン 750ml[1999] Chateau Nenin 750mlシャトー・ボーセジュール・ベコ [2002] 【あす楽対応_関東】シャトー・ラ・ゴムリー [2004] 【あす楽対応_関東】[2004] ル・プティ・シュヴァル 750ml (サンテミリオン特級)赤【コク辛口】シャトー・モンブスケ [2004] 【あす楽対応_関東】ボルドー右岸のワインメルロー種主体の柔らかい赤ワイン2000シャトー レ ブリュエルコート・ド・ブライ35002006セニョール・デギュイユコート・ド・カスティヨン42002001シャトー ラグラーブ オべールコート・ド・カスティヨン45002002シャトー マニューフロンサック49002003シャトー カノン サン ミッシェルカノン フロンサック50002002クロズリー マジエールポムロール55002003レオ・ド・ラ・ガフリエールサンテミリオン55002004クロ ド サルポムロール59002005セニョール・デギュイユコート・ド・カスティヨン59002002シャトー ラ ドミニクサンテミリオン68002000ドメーヌ ド レグリーズポムロール73001999シャトー ネナンポムロール79002002シャトー ボーセジュール ベコサンテミリオン79002004シャトー ラ ゴムリーサンテミリオン99002004ル プティ シュバルサンテミリオン99002004シャトー モンブスケサンテミリオン11000売れ切れの場合はご容赦下さい。東京タヴァーンとは価格も在庫も違います。月曜定休日かがり火〒162-0061新宿区市谷柳町1番地大江戸線牛込柳町駅徒歩2分TEL 03-3266-0877http://r.gnavi.co.jp/e204500/
2009/09/30
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今月からの新メニューです。 カポナタ風温野菜 800地魚のマリネ ¥800ソーセージのシュークルート添え ¥800蒸しアワビとタコ ¥1200アサリと白身魚のワイン蒸し ¥1200 子羊背肉のパン粉焼き ¥1800国産牛ひれ肉のステーキ ¥2500
2009/09/30
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クロ・レ・リュネル 2000 CP87これってプチ・シンデレラワインなのでしょうか、00を2000円で買ったのですが、01からパーカーポイントがついて、01が92,02が90,03が92,04が92,05が94、06が91と言う高得点で、価格は01が2500、01が5400、03が5600、04が5600、05が6000、06が6000円です。00は沢山買ったので数本飲みましたが、美味しいですが、00にしては柔らかい飲みやすいボルドーでした。この瓶も既にピークを過ぎて枯れかかっています。ppポイントのついた01から急に倍になって6000円クラスのワインになってしまいました。きっと味も凄く美味しくなったのでしょう。でなければバブルです。00以外は飲んでいませんので分かりませんが・・・販売店資料より地方・州ボルドー地方 県・地域ジロンド県 地区ボルドー・コート・ド・カスティヨン 村- 畑- タイプ赤 主品種/比率(1)メルロー / 80% Merlot 主品種/比率(2)カベルネ・ソーヴィニヨン / 10% Cabernet Sauvignon 主品種/比率(3)カベルネ・フラン / 10% Cabernet Franc 味わいフルボディ 飲み頃温度14℃~16℃ 容量750ml ビンテージ 2,000年 Clos Les Lunelles 2000 AOC コート・ド・カスティヨン セパージュ:メルロ80%、カベルネ・フラン10%、カベルネ・ソーヴィニョン10% シャトーパヴィー、モンブスケを所有するジェラール・ペレスのシャトーです。グリーン・ハーベストは、6月末と8月半ばに行い、葡萄の収穫、選別は全て手作業で行います。そして収穫量はびっくりするくらいの低収量(20hl/ha)で、ステンレスタンクで発酵させます。5週間マセラシオンし、樽でマロラクティック発酵します。澱と一緒に新樽100%で6ヶ月寝かせ、平均して24ヶ月間熟成させるという贅沢な造りをしています。瓶詰め前にファイナルブレンドを行い、フィルターも通さず、ファイニングもしません。
2009/09/30
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松屋でトマトカレーを食べようと思って行ったら、改装の為10月10日まで閉店でした。それで道路の反対側にあるCoCo壱番屋のカレーを食べて来ました。キーマカレーと言う限定メニューです。これも結構美味しいですね。ズッキーニや野菜が沢山入っています。価格的に松屋より高いだけあって肉も野菜も十分入っています。適度に辛いですが、この店の何時ものカレーより断然美味しいです。もたれないし、野菜の味が生きているし、結構まともです。この店見直しました。
2009/09/30
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[1983] ルイ・ロデレール クリスタル・ブリュットLouis Roederer Cristal Brut 750ml(箱なし ) CP89高級シャンパンの古酒です。良いワインですが、82の様な白トリュフの香りはありません。ヒネ感は少なく良い状態です。泡は非常に細かく繊細です。香りはナッツやミネラル、蜜感はあります。味的にも酸もしっかりしていて、密度もあります。良い泡ですが、熟成の仕方はドンペの方が良いかも知れません。古酒のシャンパンは好みがはっきり分かれます。ビールの様にすっきりくっきり系をシャンパンだと思っている人には劣化酒ですし、ブルゴーニュ・モンラッシェ系シャルドネの古酒好きにはまだまだと言う、微妙な存在です。私はシャンパン古酒は好きなので、これは良い泡だと思います。
2009/09/30
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家の近所の松屋の前を通ったらフレッシュトマトカレーのポスターが貼ってあったので気になって食べてみました。これインドの田舎の料理みたいで良いですね。粉とかつなぎが入っていないし、胃にも持たれません。結構辛いし、スパイスも効いているし、サラサラと食べれます。チキンとトマト、オニオンやガーリック等の野菜、スパイスの素朴な味が生きています。月に一回ぐらい食べたくなる味です。次回は半熟卵でも添えて食べてみます。写真ほどにはチキンは入っていません。探さないと見つからない程度でした。十分大人の味です。松屋の大ホームランだと思います。テイクアウトも出来るので、持ち帰って家でワインに合わせても面白いですね。安めのキリットした白か、ちょいと甘みが残る白、乾いたカヴァなどが合いそうです。価格的にも合いそうなワインは【メモリーズ赤・白よりどり12本ご購入で送料・代引無料】メモリーズ・ソーヴィニヨン・ブラン[2008]年・チリ・セントラル・ヴァレー(チリ超有名造り手)Memories SAuvignon Blanc [2008] Central Valley (CHILE) 何と!!¥491 10月2日入荷・ゲヴェルツトラミネール・コノスル【あす楽対応_関東】【あす楽対応_甲信越】【あす楽対応_東北】【あす楽対応_北陸】【あす楽対応_東海】【あす楽対応_近畿】【あす楽対応_中国】 ¥698【商品限定ポイント8倍】【よりどりセール】【6本で送料無料】パリ農業コンクール金賞受賞蔵!【よりどりセール】【6本で送料無料】[2008] ミュスカデ・セーヴル・エ・メーヌ シュール・リー 750ml (シャトー・ラ・タルシエール)白【フレッシュ辛口】 ¥777【商品限定ポイント8倍】【よりどりセール】【6本で送料無料】有名コンクールで銀賞受賞!【よりどりセール】【6本で送料無料】カバ ブリュット ナチューレ 750ml(カステル・ド・ラ・コマンダ )白泡【辛口】 ¥898
2009/09/29
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2000 CP94マニャンのワインは今思うと99と00が最高だったと思います。02はスティルな感じだし、03もイマイチ好みではないし、05も美味しいですが、私の好きなマニアンではないと、本当に香りが豊潤で、エレガントで、それでいて底力のあるワインでした。99のシャンベルタン・クロ・ド・ベーズは筆舌尽くし難い今でも心に残る一本ですし、この00のブランシャールもぱっとしない00の中で非常に光った存在です。まあ99・00に惚れ込んでこの人のワインをその後何ケース買った事か・・・大きくは外れませんが、あの素晴らしいワインにはその後出会えていないですね。深いルビー色、香りは香水の様にあふれ出て来ます。ラズベリー、赤身肉、獣、サクランボ、革、スパイス、腐葉土、森の下草、味わいはコクがあるのに優しい味で、喉越しも見事です。下手なクロ・ド・ヴージョは相手にもなりません。久々に熟れごろの美味しいピノを飲みました。
2009/09/29
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ミッシェル・マニアンBourgogne Pinot Noirブルゴーニュ・ピノ・ノワール2007 CP**ブッショネでした。ワインとしては濃くなく、07らしいバラバラさを持っています。状態の良いの近々飲みます。
2009/09/28
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ドメーヌ・クロード・デュガ ブルゴーニュ ピノ・ノワール [2007] CP89デュガの07が届いて来たので開けてみました。07のブルゴーニュの赤ワインは構成要素がバラバラで今飲むには向かないワインが多いです。でも3~4年で味も乗って来て、多くは間違いなく良いワインになるでしょう。このワインも最初はバラバラで飲んでいても変な感じでしたが、1時間経ったらラズベリーとスミレの香りが出てきてチャーミングなワインになって来ました。デュガにしては濃くは無いし、軽めでスイスイ飲めます。飲んでいて楽しかったです。 販売店資料より秀逸・希少、 クロード・デュガ2007年ヴィンテージ香りから瞬時に判別できるほどの、完成度の高さは、他を凌駕しています。優しく鼻腔をくすぐるフランボワーズとスミレの花の香りに陶然となり、酸と果実味のバランスが絶妙に保たれている事に更に驚かされます。ブルゴーニュ・ルージュとしては信じられないくらいの凝縮感とバランスです。★パーカーポイント85-87点 eRobertParker.com 「Wine Journal」 2009年1月29日ドメーヌにて試飲。土やわずかな草の渦が香りに表れ、若干の還元臭も感じられる。きめ細かなタンニンを持ち、スリムな味わい。フィニッシュにかけて桑の実やサクランボが広がる。上品なブルゴーニュ・ルージュ。飲み頃:2010~2016年。★Burghound 33号 85-87点ラズベリーリキュールの見事に熟した香りが広がり、芳醇で豊かで新鮮な風味が感じられます。凝縮感ある長いフィニッシュ。このレベルのワインとしては非常に良いクオリティで、一見の価値があるでしょう。トップヴァリュー。2009年1月試飲。2011年頃が飲み頃。
2009/09/28
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シャサーニュ・モンラッシェ V.V. ルージュ[2003]Chassagne Montrachet V.V. Rouge 750mlベルナール・モレ Bernard Morey 2004 CP92素晴らしいワインです。飲み頃で美味しいです。シャサーニュ・モンラッシェと言うと、白をイメージしますが、実際には相当多くの赤が作られています。フランス国内では結構消費されているようです。スタイリッシュなピノです。薄旨系とも言えますが、繊細で多くの表情を持っています。品の良い豊かな果実味ときれいな酸のバランスが素晴らしいです。香りも豊潤で言うことないですね。輸送や保管が良いのでしょう。多彩な香りが生きています。チャーミングな飲みあきしないピノです。
2009/09/28
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今よみがえる匠の技!!(出力増幅管 300B)時を得て匠の技術で、真空管ファンあこがれの 300B を復活させました。当社の40年前の姿を思い出し、生産いたしました。300Bは現状ではロシア製か中国製等でありまして国産の復活は35年振りになります。オーディオは真空管から半導体に移ってもマニアの間で真空管アンプが見直されています。今ここにガラス管を通して光る真空管の灯、大人のぜいたくな音をおとどけいたします。アンプつ゛くりの楽しみを味わってください。特徴 1 MADE IN JAPAN 日本国内でただ1社の生産会社 2 発売時期 2009年 11月 中旬 3 価格 80,000円/ペア(税別) 4 販売経路 オーディオ専門卸販売店など スペック タイプ ST型真空管 品名 TA-300B 型式 直熱3極管 フィラメント電圧 5V プレート電圧 400V(最大) プレート電流 100mA(最大) プレート損失 40W(最大)
2009/09/28
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メルシャン勝沼ワイナリーに先週行って来ました。ベリーAと甲州が収穫され選果台に乗ってタンクに入って行きました。ベリーAを選果しているところです。この冬工場を改装するそうで既に以前の試飲場は閉鎖されていました。工場見学、畑の視察、試飲の後ホウトウを食べに行きました。一味屋さんと言う店ですが、休日ということもあって凄い行列です。豚・キノコ全部入りのスペシャルを注文したのですが、凄いボリュームでした。地元の人は子供のころ冬は毎日ホウトウを食べさせられた思い出とかあってお金払って食べるものでは無いと思っているようです。でもホウトウは戦時食で健康にも大変良いと思います。野菜が沢山入っていて体が温まります。鍋も一個あれば出来るし、なんでも入れられます。二日酔いには最高の食べ物です。汗が出て酒が抜けるし、水分の補給も出来るし、胃にも優しいです。 猪の肉でやったら美味しいでしょうね。
2009/09/28
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シャトーメルシャン城の平カベルネソーヴィニヨン[2004]750ml 2005 CP9205の城の平がリリースされました。瓶詰め後3年の熟成を終わってこの秋発売されました。金賞受賞酒です。先ずはスタッフの皆さんおめでとう御座います。立派なカベルネです。色気はまだありませんが、英国の仕立てのよいスーツの様なワインです。長野カベルネと比べても複雑さ、酒質の厚み、どれととっても2ランク上のワインです。良年だった04と比べても遜色ありません。欲を言えばもう少し果実感が強いともっと魅力的なのでしょう。あえてボルドーで言えばサンテステフの様な感じですね。今飲んでも十分美味しいのですが、じっくりセラーで寝かせて5年後に飲んでみたいお酒です。色は深いガーネット、香りはカシス、インク、胡椒、焦げ、バニラ、味わいはしっかりしたタンニンときれいな酸、エレガントな果実味、ふくよかな厚みのあるボディー、ややタンニンのざらつき感があるが、これは1年で消えるでしょう。バランスの良いカベルネです。メーカー資料より【産地】山梨県甲州市勝沼町城の平畑【使用品種】カベルネ・ソーヴィニヨン 100%【収穫】10月22日23日【平均収量】5t/ha【醗酵】28-30℃【発酵期間】13日間【育成】小樽育成 18ヶ月【新樽率】100%【アルコール度数】12.9% 【総酸度】5.7g/L 【残糖度】3.5g/L【瓶詰め日】2006年8月23日【生産量】1,267本【容量】750ml【ヴィンテージ】春先の気候は、温暖で各ぶどう品種の萌芽開始日は平年並み。入梅は6月10日、平年より2日、昨年に比べて4日遅い日を記録した。この時期に開花期を迎えた。果実の生育ステージが平年に比べ、均一で良作が期待された。入梅後の降水量は、最初は極めて少なかったが、7月は平年よりわずかに多かった。その結果、8月はヴェレーゾン(着色期)を迎えたが、平年より数日遅れだった。前年のような度重なる台風の被害もなく、果実は極めて健全な状態で成熟し、良好な収穫となった。【テイスティングコメント】明るめのきれいなルビー色。きれいなロースト香に、カシスやブラックベリーなどの充実した果実香や黒胡椒が加わり、バランスよく伸びのある香り。上品さがありながら、厚みがあり、後半に向かうとグンと伸びがある、押しのある味わい。タンニンやボリューム感もほどよく、食事が進みそう。上質の赤身肉に塩だけで焼くなど、シンプルな調理法で素材を味わう料理にお薦め。(2009年4月)
2009/09/28
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シャトー・メルシャン長野シャルドネ [2008] Chateau Mercian Nagano Chardonnay CP90よいワインだと思いますが、まだ若いのだと思います。06・07の方が美味しかった様に思います。また来年飲んでどうなっているかですね。ミネラル感も適度にあってシャルドネらしい香りもあるのですが、何か心に響くものがありません。教科書的にまとまりすぎているように思います。ウイリアム・フェーブルのシャブリの様ですね。メーカー資料より長野県北信地区(左岸地区:長野市、右岸地区:須坂市、高山村) 88%長野県上田市丸子地区(マリコヴィンヤード) 12% 【使用品種】シャルドネ 100%【収穫】9月上旬~10月下旬【醗酵】オーク樽発酵 20~22℃ 14~25日間(49%)ステンレスタンク発酵、オーク樽貯蔵(48%)ステンレスタンク醗酵、ステンレスタンク育成(3%) 【育成】ステンレスタンク又は小樽育成 約6ヶ月間【新樽比率】12%【アルコール度数】12.4%【総酸度】5.6g/L【残糖度】2.6g/L【ビン詰め日】2009年6月4日【ビン詰め本数】約13,000本 【ヴィンテージ】春先は寒暖の差が大きく、天気は数日の周期で変化したためブドウの萌芽はやや遅れた。6月上旬は前線や寒気の影響を受け曇りや雨の日、中旬は高気圧に覆われ晴れの日、下旬は再び雨の日が多かったが、7月には前線の活動が活発でなく晴れて暑い日が多かった。梅雨明け後は晴れて厳しい暑さが続きブドウは順調に生育した。8月は大気の状態が不安定な日が多く多雨となったため、ブドウの葉、果実に病気が発生した。9月上旬は高気圧に覆われ晴れて気温が高く、中旬には日中の昇温と朝晩の冷え込みで寒暖の差が大きくなった。下旬は台風13号、前線、低気圧の影響で曇りや雨のぐずついた天気となった。降雨後の葉、果実の乾燥が速いため病気の発生が少ないのが垣根栽培の利点である。9月中旬まで好天が続き、若干遅れ気味であった糖度の上昇が平年並みに回復し、寒暖の差が大きくなったため酸度の急激な下降がなくバランスのとれたブドウが収穫された。 【テイスティングコメント】レモンやライム系の爽やかな香りが、かすかなバニラの香りとあいまって、しっとりとした香りを放つ。口の中でもしなやかで、フレッシュな酸が心地よい、細く長い上品な味わい。全体に若干のかたさを感じるため、もう少々置いておきたい印象も残る。白身魚やアナゴの天ぷら、鮮魚のマリネに生野菜を添えて、小味の南蛮漬け、サラダ・ニソワーズ、エビのラビオリなど、繊細な味わいの料理と共に楽しみたい。(2009年6月)
2009/09/28
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甲州きいろ香08 シャトーメルシャン 白 750ml CP92ますますリースリングらしくなってきました。今まであまり感じなかったペトロール(石油香)が僅かですが感じられます。甲州でペトロールを感じるとは驚きでした。08から瓶が国産になったそうです。07まではフランスから瓶を輸入して使っていました。08は富永博士も他界して、葡萄の出来もあまりよくないという事で、ワインの出来を心配された方も多いようですが、素晴らしい出来に仕上がっています。4月に飲んだ時より、味も落ち着いて乗って来ています。酸のバランスも凄くよいし、3日目もへたることなく美味しいです。ミネラル感もしっかりしています。甲州とは全く思えない孤高の世界に入って来ました。ふくよかさが加わって来たように思います。09も楽しみですね。販売店資料より Chateau Mercian 甲州 きいろ香 2008 / Japan White Dry生産者シャトー・メルシャン生産地日本・山梨県勝沼町生産量約24,000本ブドウ品種甲州:(※白ワイン用の日本固有の品種で、果粒は薄い赤紫色の美しい姿を持ち、柔らかくてまろやかな白ワインを生み出すブドウとして認識。)栽 培棚式収 穫2007年9月下旬生産工程*ステンレスタンク(20度)で約14日間の醗酵。*ステンレスタンクで5ヶ月熟成。タイプ白の辛口特 徴柑橘果実の香りがスムーズに立ち上り、口に含むキレの良い新鮮な酸が心地よく、香味のイメージがぴったりとあった、研ぎ澄まされた味わいスタイル。料理チーズ魚のフライや茹で料理、ゴーダやコンテのようなチーズとよく合う。2008ヴィンテージ情報CH.メルシャンヴィンテージチャート:未発表 CH.メルシャン'Sコメント: *チーフワインメーカー'Sコメント 柑橘果実の香りがスムーズに立ち上り、口に含むキレの良い新鮮な酸が心地よく、香味のイメージがぴったりとあった、研ぎ澄まされた味わいで、また、初ヴィンテージの2004年と比べると、口中の味わいの厚さが増しており、香りのボリュームをしっかりとした味わいが追随する印象的な辛口白ワインです。 *テイスティングコメント(2009.3) 透明感のある、極淡い黄色。白い花、みずみずしい洋梨、グレープフルーツ、ライムなど、上品な香りが立ち昇り、フレッシュ感に溢れ、いわゆる吟醸香を感じ、果実味はチャーミングで、とてもフレッシュなライムを思わせる酸が食欲をそそる、しなやかな味わい。新緑の季節に似合いそうなイメージで、ウドの天ぷら、白身魚のフリット、生ガキ、グリーンアスパラなど、レモンを少々搾りたくなるような、新鮮素材をシンプルに調理したものが、ワインの香りを生かしてくれそう。
2009/09/28
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今年もできました!人気の日本の泡!【メルシャン】 勝沼のあわ(白) 2008 720ml CP88何度か飲んでいますが、なんでこれが金賞とったのか私には理解できません。キザンの泡の方が美味しいです。正直言って甲州でこの味はよく作ったと思いますが、よく頑張ったねと言うワインです。これで金賞だと日本がワイン後進国だということを自ら認めたようなもので非常に残念です。瓶内二次発酵でもなく、完全に後から炭酸ガスを足した泡です。泡の粒も大きいし、シャンパン酵母の残香も無いし、1000円前後のスペインのカバに完全に負けています。まあ昔の結婚式で出てきた泡モノよりは元のワインがしっかりしているので飲めますが、所詮は土産ワインの上級クラスです。同じ炭酸ガス混入ワインですが、穂坂のあわの方が面白いと思います。元のワインがベリーAのロゼで、気が抜けても美味しいからです。販売店資料より第7回「国産ワインコンクール2009」で金賞!最優秀カテゴリー賞受賞!2009年の日本のスパークリングワインのトップとなりました。ぶどう品種 山梨県甲州市勝沼地区産/甲州ぶどう育成:ステンレスタンク 5ヶ月 ほのかに柑橘様の香り、適度な酸味としっかりとした厚みある味わいに、料理との相性の良さのポイントとなる甲州品種由来のほんのりとした苦みを伴ったしっかりとした細かな泡感のある味わいです。
2009/09/28
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シャトー・メルシャン“長野カベルネ・ソーヴィニヨン”[2005]年・勝沼ワイナリー・長野県北信地区(御坂市および長野市)・2008年9月2日瓶詰めChateau Mercian NAGANO Cabernet Sauvignon [2005] 2006 CP9106を9月に瓶詰めしたものです。リーリース直後です。これも若いとは思いますが、よく出来たカベルネです。日本でカベルネは成功しているものは大変少なく、今まで飲んで美味しいと思ったのは熊本ワインや勝沼の山梨ワイン、ルバイヤート位です。05と比較すると05の方が教科書的カベルネでこのワインの方がメルシャンらしいと言うか、日本のワイン的です。十分なボディーもあるのですが、5000円はどうしても高く感じます。リーマンショック以前の高騰したボルドーなら価格的につりあいも取れたのですが、特級やよいセカンドが3500円ぐらいで買える相場になるとつらいですね。3500円クラスでよいカベルネが出てくるとよいのですが・・・日本のカベルネで一番お買い得なのは熊本ワインのカベルネですね。12本で送料無料(北海道・離島を除く)熊本ワイン kisskikka カベルネ 赤 720mlメーカー資料より【産地】長野県北信地区(須坂市および長野市)【使用品種】カベルネ・ソーヴィニヨン92%、メルロー8%【栽培方法】垣根式【平均樹齢】5年【植栽密度】3,300本/ha【平均収量】カベルネ・ソーヴィニヨン 6t/ha、メルロー 7t/ha【収穫】10月上旬【醗酵】28-30℃ 約20日間【育成】オーク樽にて8~30ヶ月(新樽比率17%)【アルコール度数】13.4%【総酸度】6.3g/L【残糖度】3.5g/L【瓶詰め日】2008年9月2日【生産量】約1,300本【容量】750ml【ヴィンテージ】春先から5月まで、平年に比べ低温で推移したため、生育ステージは開花初めまで約1週間の遅れを記録した。このような傾向を示しながらも、6月に入り高温少雨傾向で推移したため、開花初めから満開に至るまでの日数が5日となり、ほぼ良年に見られる日数を記録した。その後周期的な変化を繰り返し、ヴェレゾン開始はやや遅れ気味であったが、ヴェレゾン中期(50%硬核期)は平年並みとなった。9月に入り、降水量は少なく推移したものの、日照時間は平年並みに推移した。適熟で健全な果実を収穫するため、平年に比べ収穫期を遅らせ、収穫時は畑での選果に注力して作業をおこなったため、健全な果実を収穫することができた。【テイスティングコメント】少しオレンジがかった明るめのルビー色。丁字などの茶系スパイスの香りと、チェリーやカシスなどの香りがほどよく融合したしなやかな香りで、果実香には少しドライな要素もみられる。味わいは、なめらかでバランスよく、しっとりとした落ち着きがあり、タンニンも溶け込んでいる。この時点で既においしく飲み始められる。サーモンのバターソテーやマグロのステーキなどの赤身魚から、鶏肉の赤ワイン煮込み、ビーフストロガノフ、牛肉の網焼きキノコ添えなど、幅広い料理に相性のよいワイン。(2008年9月)
2009/09/27
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パーカーポイント95 チェンバーズ・ラザグレン・マスカット NV 375ml(白) CP90パーカーさん、何時も濃いめの酒精強化ワインに点が甘いのですが、これもそんな気がします。良い作りで美味しいですが、此処まで持ち上げるのもどうかと思います。葡萄ジュースにブランデーを添加した甘口のお酒です。フランスのピノー・デ・シャラントみたいなお酒です。19度もあるし糖分もあるので痛みません。食後に一杯飲むには最高の一杯です。販売店資料よりマスカット種から造られたフォーティファイドワインです。マスカット種の果汁が発酵している途中にスピリッツを加え発酵を止めることにより、糖分を残した甘口のワインです。貴腐ワインよりも甘くアルコールが強いため、抜栓後1ヶ月以上の保存が可能ですので、飲み残しても大丈夫です。飲み残しは出来れば冷蔵庫に入れて下さい。NV Chambers Rosewood Vineyards Muscat Wine Advocate # 181Feb 2009 Jay Miller 94 Drink: N/A $26-$38 (15) No tasting note given.Chambers Rosewood Vineyards stands at the summit of fortified wine producers. The winery was started in 1858 and continues to be owned by the Chambers family. Some of the material for these blends is over 100 years old. As has been noted in Issues 168 and 173, they are the product of a solera system so there is total consistency from year to year. The lower end wines are spectacular values and the Rare bottlings approach perfection. They should not be missed.Wine Advocate # 178Aug 2008 Jay Miller 93 Drink: N/A $26-$38 (15) The Non-Vintage Muscat is darker amber. It offers fragrant floral, honey, caramel, and raisin notes and is slightly fuller in body.Chambers Rosewood Vineyards makes my short list of greatest fortified wine producers. The winery was started in 1858 and continues to be owned by the Chambers family. Some of the material for these blends is over 100 years old. The two entry level wines are fantastic values. Wine Advocate # 173Oct 2007 Jay Miller 93 Drink: N/A $26-$38 (15) The Non-Vintage Muscat is dark amber. It offers fragrant floral, honey, caramel, and raisin notes and is slightly fuller in body. Chambers Rosewood Vineyards makes my short list of greatest fortified wine producers. The winery was started in 1858 and continues to be owned by the Chambers family. Some of the material for these blends is over 100 years old. As Robert Parker noted in Issue 168, these wines are the product of solera systems so there is very little, if any, difference from release to release.Wine Advocate # 168Dec 2006 Robert Parker 90 Drink: 2002 - 2012 $26-$38 (15) The Muscat reveals a deep amber color in addition to a sweet, unctuous style, full body, and plenty of marmalade, molasses, honey, and caramel notes. Wine Advocate # 161Oct 2005 Robert Parker 93 Drink: 2002 - 2012 $26-$38 (15) My notes essentially read the same every year, even though the bottlings are non-vintage and I taste the most recent releases. Consistency and greatness are the norm at this Rutherglen winery. The average age is 7-10 years for the regular cuvees, about 70 years for the grand cuvees, and the ancient rare cuvees date back to soleras from 1890. It is redundant to keep repeating the same tasting notes, so readers will have to take my word for it ... this is one of the world’s most remarkable dessert wines, and is worth every effort to latch on to a half bottle or so.Wine Advocate # 155Oct 2004 Robert Parker 93 Drink: 2002 - 2012 $26-$38 (15) The Muscat reveals a deep amber color in addition to a sweet, unctuous style, full body, and plenty of marmalade, molasses, honey, and caramel notes. I have cellared half bottles of these fortifieds for over 15 years, and there has been no degradation of quality during that time. However, once opened, they should be consumed within 3-4 days.My tasting notes are virtually identical each year, and the wines are so special they almost defy accurate description.Wine Advocate # 148Aug 2003 Robert Parker 95 Drink: 2002 - 2012 $26-$38 (15) The Muscat is even better than the Muscadelle (Tokay), offering a rose/amber color followed by notes of black tea. This sexy effort is the equivalent of liquid Viagra. This singular treasure from Australia should not be missed!Wine Advocate # 143Oct 2002 Robert Parker 93 Drink: 2002 - 2012 $26-$38 (15) This wine is a great buy. The wine exhibits a light to medium amber color as well as an extraordinary bouquet of molasses, brown sugar, roasted nuts, and sweet fruitcake. Unctuously-textured as well as juicy, sweet yet fabulously fragrant and well-balanced in the mouth, this is a spectacular fortified wine to savor slowly after dinner. After bottling it neither improves nor declines, and is capable of lasting up to a decade. Wine Advocate # 135Jun 2001 Robert Parker 95 Drink: 2000 - 2020 $26-$38 (15) It is amazing how many sensational efforts emerge from this country. This luxurious offering possesses such extraordinary unctuosity, thickness, complexity, and richness that it must be tasted to be believed. It is not just a big, thick sugar ball, because it has sound underlying acidity as well as remarkable complexity and freshness. A spoonful or two is enough for most non-gluttons to appreciate the riveting heights this cuvee represents. At $15 this is a sensational bargain. The wine possesses notes of smoke, roasted nuts, coffee, brown sugar, maple syrup, prunes, honey, fruitcake, overripe orange/apricots, and remarkable spicy characters. This is a riveting example of a fortified dessert wine that I enthusiastically recommend. I use the Rosewood sweeties for many charitable meals/wine tastings I donate, and guests always go ga-ga over these rarities. In summary, life is too short not to try this wine ... a true Australian treasure.Wine Advocate # 127Feb 2000 Robert Parker 93 Drink: 2000 - 2020 $26-$38 (14) There are two levels of quality - big and bigger. This is a decadent wine of extraordinary unctuosity, sweetness, and richness. This wine is between 6 and 10 years old, and is a viscous, super-sweet offering with a raisiny, pruny flavor. The non-vintage Muscat exhibits a raisiny, prune-like character to its colossal fruit level. It is spectacular, as well as under-valued. Once in the bottle, it changes slowly, and thus can be kept for two decades.
2009/09/27
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1997 CP87第12回オージーワイン会にも出したワインです。あの時も濁っていましたが、それは素晴らしい香りでした。駄目になってしまった感じでもないので、時間がたてば開いては来るのでしょうが、4時間掛かっても困ります。悪いワインではないのですが、香りが命のワインなので香りが出てこないと価値が無いと思います。ちょいと残念でした。一番下に2008年の記録を載せました。1997 Georges Vernay Cote Rotie Maison Rouge Wine Advocate # 125Oct 1999 Robert Parker 89 Drink: N/A - 2011 This wine reveals depth, richness, and nicely integrated acidity and tannin. It is a deep ruby-color. The 1997 Cote Rotie Maison Rouge exhibits toasty new oak, black fruit, low acidity, medium body, outstanding purity, and fine length. Drink it over the next 12 years.1953年創設の家族規模のドメーヌです。先代のジョルジュ・ヴェルネは1940年代以降、コンドリュー生産者組合のプレジデントを永年勤め、ギガルやアンドレ・ペレの良きライバルで、コンドューを窮地から救い、そして殆ど消えかかっていたアペラシオンに心血を注ぎ擁護しました。現在、ワインの醸造は、ジョルジュの娘であるクリスティーヌが後を引き継ぎ、ドメーヌが所有するブドウ畑は16ヘクタールを数えます。現オーナーChristine Vernay シラー100%で作られるコート・ロティです。生産本数3500本の貴重なワイン。パーカーポイント89点 切り立った畑、トラクターとか入れないので全て手作業、日本の棚田や段々畑と同様生産性は低い。2008年1月のテスティング記録ワインは濁っています。これはノンフィルターワインによく見られる事ですが、決して良いことだとは思いません。ミクロな澱なので立てて置いて沈澱させてもデキャンタに移すときの振動で舞ってしまい取り除くことが出来ません。先日のドメーヌ・ルロワも同様でした。上手くビンの壁にエッチングの様にこびりつてくれれば良いのですが、この手のミクロな澱は困った物です。色は濁った濃いルビー色、香りは実に素晴らしい香りで、一瞬にして癒されます。ブラックベリー、イチゴジャム、トースト、トリュフ、腐葉土、獣、バニラ、スモーク、ハーブの香りが漂います。味わいは柔らかいタンニン、程良い酸、恐ろしく長いアフター、美しい果実味、繊細でエレガントなワインです。何時までもゆっくり飲んでいたいと思わせるワインです。一人瞑想にふけりながら時を忘れて飲んでいたくなるワインだと思います。美味でした。
2009/09/27
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[2006]エミリーズ・パドック・ヒースコートシラーズ・カベルネ・フラン ジャスパー・ヒル 1998 CP94これはやはり酒格が一枚上の様な感じです。ジョージアより複雑で構成要素も多いように思います。よく言えばジョージアがムートン、エミリーがラトゥールでしょうか。同じ98で比べても濃さが違いますし、一番力のあった95と比べても一回り大きいワインです。とは言え全て微妙な差で、好みの範疇ではあります。深く濃いガーネット色、香りはプラム、丁子、バニラ、インク、鉛筆、革、スパイス、甘草、味わいは濃密でパワフルです。豊潤な果実味、太く丸いタンニン、漲るエキス分、噛みごたえのある美味しいワインです。
2009/09/27
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[2006]ジョージアズ・パドック・ヒースコート・シラーズジャスパー・ヒル 1995 CP93これは多少濁っていますが濃いですね。熟成感もあってパワーがあって凄いワインです。98・96より明らかに力があります。ジュワ~~んと来る果実のパワーを感じます。まあここら辺は基本的に好みの範疇なので全部93点にしています。色は軽く濁った濃いガーネット色、香りはプラム、カシス、丁子、鉛筆、バニラ、黒胡椒、味わいは濃密でパワフルです。タンニンは太く丸く力強い存在感を持っています。酸もバランス良く巧く隠れています。赤身の肉料理には最高の組み合わせでしょう。
2009/09/27
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[2006]ジョージアズ・パドック・ヒースコート・シラーズジャスパー・ヒル 1996 CP9398と比べて濃厚さは若干上ですね。品のよさと濃密さを両立させた良いワインだと思います。色は澄んだ濃いガーネット、香りはプラム、甘草、丁子、グローブ、スパイス、スモーク、革、味わいはふくよかで力強いワインです。濃厚で品の良い果実味、しっかりしたボディー、角の取れたタンニン、深くきれいな酸、豊潤なワインです。
2009/09/27
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[2006]ジョージアズ・パドック・ヒースコート・シラーズジャスパー・ヒル 1998 CP93先ほどの03より更に熟成が進んでエレガントです。98はオージー全体は大変良い年でしたが、このワインの評論家の評価は低い様です。若干パワーが弱いのかも知れません。でも元々力に満ち溢れているので私にはまだまだ強く感じます。色は澄んだガーネット色、香りはプラム、丁子、黒胡椒、スパイス、甘草、革、味わいは優しくなったタンニン、エレガントな果実味、きれいな酸、バランスのとれた豊潤なワインです。噛みごたえのあるエキス分、余韻も長く熟成感があって良いワインだと思います。1998 Jasper Hill Shiraz Georgia's Paddock Wine Advocate # 135Jun 2001 Robert Parker 91 Drink: 2001 - 2015 $50-$61 (60) Explosive, thick and complex is the dense purple-colored 1998 Shiraz Georgia's Paddock. It exhibits a provocative perfume of smoke, barbecue spice, creme de cassis, and blackberries with pepper and vanilla in the background. Full-bodied, opulent, and voluptuous, this sexy, dense, low acid Shiraz coats the palate with considerable viscosity and purity. It can be drunk now and over the next 12-14 years.
2009/09/27
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[2006]ジョージアズ・パドック・ヒースコート・シラーズジャスパー・ヒル 2003 CP92実にオージーのシラーズらしいワインです。リリース直後より熟成が進んで良くなりました。歯に沁みいるエグミは取れました。色は澄んだ濃いめのガーネット色、香りはブラックベリー、プラム、丁子、葡萄の茎、甘草、トースト、鉛筆、スモーク、ハーブ、味わいは、凝縮感があって密度が高く、濃密なワインです。程度な熟成でタンニンが丸くなって飲みやすくはなっていますが濃いです。果実実は力強く、余韻に軽い甘さが残ります。酸はしっかりしていてこのワインの骨格を作っています。まだまだ良くなりそうですが、飲み頃に入って来たと言って良いと思います。パワフルでいながらバランスのとれたワインです。販売店資料よりロンとエルヴァのハワード夫妻は、1975年にオーストラリアはヴィクトリア州ヒースコートでブドウ栽培を始めました。その方法は醸造に至るまで一貫した、可能な限り自然が本来もっているものを尊重する手法に則っています。彼らは、ジョージアとエミリーの二人の子供の名前を冠した畑を所有しており、ジョージアは栽培、エミリーは醸造を担当しております。 (栽培)100%ビオロジック、一部はビオディナミでおこなっています。コンポストや調剤は全て自分たちでまかなっている。1975年の創設以来、全く化学性のものは使っていません。(畑)Georgia's Paddock (ジョージアズ パッドック)12ヘクタールの畑にシラーズ、1ヘクタールずつのセミヨンとネッビオーロを植えています。シラーズとリースリングは概ね1975年と76年に、セミヨンは1992年、ネッビオーロは1993年に植えています。Emiliy's Paddock (エミリーズ パドック)3ヘクタールのシラーズの中に、約5%のカベルネフランを植えています。*Paddock(パドック)とは、フランスでいうところの「Clos」で、周囲が塀などで囲まれていることを意味しています。2つの畑は約1キロメートル離れており、標高は約320メートル。エミリーズ・パドックは表土の薄い北東向き斜面、ジョージアズ・パドックは反対に表土が深い南西向き斜面。(醸造)発酵から熟成の段階で、最低限の干渉にとどめること。従って、野性酵母により自然に発酵させているし、亜硫酸の添加量も限りなく低い量で抑えています。できるだけ干渉しないことで、それぞれの畑や区画がもちあわせている個性を最大に引き出すように心がけている。興味深いことは、収穫の際に糖度計による数値を考慮せず、食べて感じる成熟度を重要視しているのです。赤ワインはフランス産とアメリカ産の小樽で、オリ引きをすることなく15ヶ月間、白ワインはステンレスタンクによる熟成を行い、ビン詰めの際には状況に応じてろ過処理をするが、清澄は行わないません。2003 Jasper Hill Shiraz Georgia's Paddock Wine Advocate # 161Oct 2005 Robert Parker 94 Drink: 2005 - 2020 $100 (100) This wine is spectacularly concentrated and represents an exceptional expression of cooler climate Australian Shiraz. The 2003 Shiraz Georgia's Paddock exhibits an inky/blue/purple color along with a big, sweet nose of lead pencil shavings interwoven with charcoal, blackberries, cassis, licorice, and a touch of oak. This larger than life, multi-layered, intense, pure Shiraz possesses supple tannin, giving it a certain accessibility even though it will have 10-15 years of aging potential.
2009/09/27
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2004 CP88このワインは日本未入荷だと思います。この蔵の白ではリースリングが有名ですが、セミヨンを飲むのは初めてです。セミヨンは04が最後のヴィンテージの様で、最近の生産リストには載っていません。酒石酸が沢山出ています。色は黄金色でオイリーなワインです。香りは弱いですが、フローラル系です。味は酸が弱めで、蜜の感じがあります。エキス分も多いのですが、華やかさの無い地味なワインです。もう少し果実感や酸があった方が料理には合うでしょう。ワインバーのカウンターで酒だけ飲むには良い白ワインです。
2009/09/27
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26日の土曜日にオージーワイン会を開催しました。今回のテーマは ジャスパー・ヒルです。この蔵はオージーでも手に入りにくいカルトワインです。一言で言うと非常に凝縮感のあるワインを生み出します。オージーのラトゥールと言って良いと思います。ジャスパー・ヒルには2つ区画のワインがあります。ジョージアズ・パドックとエミリーズ・パドックです。両方とも2人の娘さんの名前をとった様です。価格的にはエミリーの方が2000円弱高いです。基本は両方シラーズで、エミリーにはカベルネ・フランが3%位混醸されています。ということで2種類のワインは上下の関係ではなく、姉妹の様にただ取れた畑が違うというだけです。今回はジョージアを中心に飲みました。ワインは全てオージーのワインのコレクターが現地で集めた物です。スタートがセミヨン2004年、そしてジョージアの03・98・96・95、次にエミリーの98、そして最後にフランスのコート・ロティのジョルジュ・ヴェルネのマイソン・ルージュ1997です。お料理はオージーのパワフルなワインに合わせた力強い料理です。先ずはアミューズ・グールに黄色ピーマンのムースとスッポンのゼリーです。雲丹を食べている様ですね。続いて前菜はクロタン・ド・シャヴィニョルのサラダです。 パリのカフェの定番メニューです。ロワール産の山羊のチーズを一人一個バケットに乗せてオーブンで焼きます。これをサラダに乗せた料理です。このチーズの名前のシャヴィニョルとは馬糞の事です。馬糞の様に見えたのでしょう。 続いて松茸と舞茸のリゾットです。松茸の香りと舞茸の食感、イタリアのお米が松茸の香りを吸いこんで、松茸ご飯を超える味わいです。絶品でした。 メインは羊の腿を一本焼きました。子羊の骨付きもも肉を骨を取って、タコ糸でしばって焼きました。背肉とはまた一味違った羊のだいご味が味わえます。東京タヴァーンでは6人位でご予約いただければ、一本丸ごとお焼きします。ワインによく合う一品です。食後にフロマージュが2品出たのですが食べてしまって写真撮るの忘れました。失礼しました。[2006]ジョージアズ・パドック・ヒースコート・シラーズジャスパー・ヒル[2006]エミリーズ・パドック・ヒースコートシラーズ・カベルネ・フラン ジャスパー・ヒル
2009/09/27
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東京タヴァーンで10月14日にシャンベルタンを飲む会を開きます。興味のある方は是非ご参加下さい。ご予約はお店に電話して下さい。担当:宇田・小池 ワインの美味しい季節になりました。今回はシャンベルタンを飲みます。全て飲み頃に入って来ているワインを選びました。10月14日水曜日 6時半より出品予定ワインシャンパーニュ フィリップ・ゴネ ロワ・ソレイユ白ワイン サントーバン 一級 シャルモワ 2007 ヴァンサン・モレ赤ワイン ジュヴレ・シャンベルタン 一級 ラヴォー・サンジャック 2001 ルネ・ルクレール赤ワイン マジ・シャンベルタン 2000 ニコラ・ポテル赤ワイン ジュヴレ・シャンベルタン 一級 2003 クロード・デュガ赤ワイン シャンベルタン クロ・ド・ベーズ 2002 フレデリック・マニャン赤ワイン シャンベルタン 1997 ルモワスネデザートワイン 2001 Ch.Dauphine-Rondillon Cuvee d'Or お料理は斎藤シェフが腕をふるった、数種のフランス産の鴨の食べ比べや、的矢の牡蠣、松茸など季節の選り抜きの食材を使った料理をご用意します。会費お一人様2万円 (税サービス込) 東京タヴァーン〒102-0073 東京都千代田区九段北1-10-5サンブリッジ九段ビル1F(TEL) 03-5213-0308楽天最安値に挑戦中!ブラン・ド・ブランの王道!数々の受賞歴![箱なし] 40%OFF![NV] ブラン・ド・ブラン・グラン・クリュ “ロワ・ソレイユ” フィリップ・ゴネ 750mlジュヴレイ・シャンベルタン 1級 ラヴォー・サンジャック[1992]ルネ・ルクレールマジ・シャンベルタン[2002](赤)ニコラ・ポテルジュヴレ・シャンベルタンプルミエ・クリュ[2003]クロード・デュガ(赤ワイン)シャンベルタン・クロ・ド・ベーズ グラン・クリュ[2005]フレデリック・マニヤン 750mlシャンベルタン[1997]ルモワスネ
2009/09/26
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ラ・ダム・ド・モンローズ[2000](赤ワイン) CP94これ旨いですよ。流石偉大な2000年です。誰が飲んでも美味しいと言わせるワインだと思います。厚みがあって、エグミが無く、ジューシーで、複雑です。香りも豊潤で文句のつけるところが無いですね。変な作られた様な重厚感が無いのがさらに良いと思います。飲み頃感も熟成感もあってベストワインです。色は深く濃いガーネット、香りはインク、バニラ、杉、ブラックベリー、革、味わいは、豊かでエレガントな果実味、柔らかく丸いタンニン、しっかりしていて余韻のきれいな酸、噛みごたえのあるエキス分、複雑で程よい余韻、きれいな喉越し、素晴らしいバランスです。もっと買っておけばよかった・・・と思うワインです。
2009/09/26
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コート・デュ・ローヌシャトー・ド・フォンサレット ルージュ [1995]シャトー・ラヤス CP89これは大変貴重なワインです。ラヤスの先代ジャック・レイノーは97年に他界しました。これは彼が作った非常に成功した年のワインです。早飲み好きのパーカーさんがまだ若いと言うのですから、まだ待った方がよいという事でしょう。これで2本目ですが、まだ閉じていて重い感じです。後何年待てばよいのか分からない位ラヤスとしては重たい重厚なワインです。まあ後10年は待った方が良さそうです。パワー系のローヌが好きな方は今が飲み頃かも知れませんが、ラヤス節が出るのは10年後でしょう。私はじっくり待つことに決めました。1995 Chateau Rayas Fonsalette Cotes du Rhone Wine Advocate # 113Oct 1997 Robert Parker 90 Drink: 2001 - 2017 $70 The 1995 Chateau Fonsalette Cotes du Rhone is a twenty-year wine that requires 4-5 years of cellaring. It exhibits a black/purple color, good acidity and tannin, a closed, dense, moderately tannic personality, exceptional richness, and a powerful, full-bodied finish. Yields of 30 hectoliters per hectare were slightly higher than the 15-20 achieved in 1996. This is a wine for those who cannot find or afford to purchase Rayas. Wine Advocate # 106Aug 1996 Robert Parker (89-91) Drink: N/A $70 The 1995 Cotes du Rhone Fonsalette was made from yields of under 2 tons per acre. It exhibits a sweet, expansive personality with gobs of fruit, surprisingly crisp acidity for such ripeness and intensity, full body, and spectacular concentration and purity. The cuvees of Grenache and Cinsault were oozing with ripeness and that seductive, exotic, decadent richness this estate achieves in great vintages. This wine was tasted between June 1 and June 16, 1996.The inimitable Jacques Reynaud turned in a great performance with the 1995 vintage. Reynaud's success in 1995 is not difficult to understand. Always the last to harvest, 1995 favored those producers who waited out the mid-September rains and subsequently benefitted from 4-5 weeks of spectacular Indian summer-like weather. Everything I tasted from the 1995 vintage in the Rayas cellars was spectacular.
2009/09/26
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[2006] コート・ロティ コート・ブロンド / ルネ・ロスタン フランス コート・ロティ / 750ml / 赤 1996 CP94この蔵はコート・ロティのトップ生産者です。中でもコート・ブロンドは99年にパーカーが100点を付けました。このヴィンテージは90点です。非常に良い癒し系のローヌになっています。パーカーさんは飲み頃がもう過ぎていると言っていますが、私にはこの位が飲み頃の入り口だと思います。2年前に飲んだ時より美味しいです。濃い目のルビー色、プラム、ニルギリ、腐葉土、赤身肉の香り、味わいは柔らかいタンニン、品のよい酸、バランス良く余韻も長く、ふくよかで、喉越しの良いワインです。よく熟成していて香りも豊潤で、優しくエレガントです。パワーは弱いですが、それでもピノと比べれば十分なパワー感があります。柔らかくエレガントでいながら一本芯の通ったロティだと思います。1996 Rene Rostaing Cote Rotie Cote Blonde Wine Advocate # 121Feb 1999 Robert Parker 90 Drink: N/A - 2012 $59-$112 The 1996 Cote Rotie Cote Blonde is the epitome of elegance, finesse, and black raspberry fruit wrapped in smoky oak and pepper. Luscious, with an opulent texture, enough tangy acidity to provide delineation, and a fleshy, sweet finish, this well-structured wine is the most flashy of these offerings. Rostaing's Cote Blonde always performs well regardless of its evolutionary stage. The 1996 should drink well for 10-12 years.
2009/09/26
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シャトー デ トゥール コート デュ ローヌ ルージュ 2003 CP89この瓶は今まで飲んだ中では一番閉じています。濃いめのローヌ系の味わいです。徐々にほつれて来ますが、時間が掛かりそうです。良いワインですが、5年は待たないとレイノー節が出てこない感じです。潜在力はすごく感じますので、早過ぎたと言う感じです。2003 Chateau des Tours Cotes du Rhone Wine Advocate # 163Feb 2006 Robert Parker 89 Drink: 2006 - 2011 $18 (18) The impressive 2003 Cotes du Rhone (60% Grenache, 25% Cinsault, and 15% Syrah) exhibits a terrific floral, flamboyant bouquet of over-ripe black cherries, the aforementioned flowers, pepper, and a hint of resin. It is broad, round, rich in fruit, and silky and seductive. Drink it over the next 4-5 years. 販売店資料よりグルナッシュ70%、サンソー20%、シラー10%のブレンド。ミディアムからフルボディのふくよかな、まるまると太ったスタイルをしています。とにかく、バランスの良さはピカイチ!シラーから来るビターチョコの感じがストラクチャーを際立たせています。
2009/09/26
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うまいーちさんのブログをみて考えたので此処にも書きます。ワインセラー買うとワインは不思議と溜まりだします。その原因は??24本用のセラーから、120本用のセラーに、そして240本用のセラーに、300本超えのセラーに、レンタルセラーに、と徐々にエスカレートする方が多いのが事実です。まあ一種の癖ですね。病気になると地下セラーを作ったり、業務用倉庫に預けたり・・・・とドンドン増えて行くのです。理由は色々ありますが、ADHDや性格も大きな要因ですが、単純に買う量と、飲む量の差異で溜まって行くわけではないように思います。原因は高級ワインを開けるのはあんがい勇気がいるからだと思います。高級ワインを買う勇気と、栓を開ける勇気の違いが溜まる原因でしょう。私の場合は1)体調の悪い日は開けられない。2)そのワインを理解できる人と一緒に飲みたい。3)食べ物もある程度ワインに合わせて準備したい。4)熟成が進んで飲み頃になると2万で買ったワインが4万とかで楽天に出ていると余計に圧力がかかる。30万とかになると余程の事がないと開けられない。5)高級ワインは何かの記念日に飲みたいと思って、取り合えず手近にある安いワインに手が出る。6)もう少し待った方が美味しくなるだろうと思う。7)複数買ったワインは一本飲むと残りは後回し。とまあ色々な理由があって私の場合は飲まないで溜まって行くのです。結局自宅で高級ワインを開けるシチュエーションが少ないというのが溜まる原因だと思うのです。一人で飲んでも面白くないし、人間は共感を求めますから、ワインラヴァーと一緒に飲みたいと思うのが自然なのでしょう。しかし、同じレヴェルのワインラヴァーは身近にいない事が多いので、ワインは着実に溜まって行きます。皆さんはどんな理由で溜まりますか?
2009/09/25
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今だけ送料無料!ドメーヌ・ド・ラ・ジャナス・コート・デュ・ローヌ マグナム 2007 2004 CP88最近パーカーがヌフに100点付けたり、神の雫に載ったり話題の多いジャナスですが、好きになれません。まあギガルタイプの新しい元気なローヌという感じです。ローヌのワインは大好きですが、元気系と癒し系に分かれます。多くは元気系で、元気系の方が値段も安く量も多いので、ローヌと言えばこの手の元気系が市場の80%以上を独占しています。ローヌの癒し系はラヤスが代表ですが、この手のワインはブルゴーニュの特級ワインと同列で楽しめるワインです。薄旨系こそありませんが、球体やだし汁を感じられる素晴らしいワインの宝庫です。2004年ですから良い年だし、熟成感もありますが、元気でタンインもしっかりしていてスパイシーで料理にはよく合うワインですが、引き込まれる何かがありません。
2009/09/25
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レ・クロの口直しに最近飲んで美味しかったムルソーを開けました。無名の作り手の01ですが良いですね。買った直後はつまらないワインでしたが、ドンドン良くなって来ています。ウイリアムのレ・クロも4年後に開花してくれる事を期待していますが・・蜜の感じもバターの感じもあって、この瓶は特に良いです。鮎の塩焼きともよく合います。ワタのほろ苦さと絶妙な相性ですね。ワインは値段ではないとつくづく思います。
2009/09/25
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シャブリ・グラン・クリュ・レ・クロ [2006]年(ドメーヌ・ウイリアム・フェーヴル) 2004 CP86悩みますね。パーカー96+と言う超高得点のレ・クロですが3000円・・・場合によっては2000円のシャブリにしか感じません。しかしパーカー評価歴代5位のレ・クロです。パーカーさんの部下の「Pierre Rovani」って舌音痴なのでしょうか?96+と言う事でルート違いで2ケース買って6本飲みましたが、どれも美味しいのですが、2500円のワインです。ラヴノーやドーヴィッサのワインとは全く格が違います。ドメーヌ物とメゾン物があるそうですが、エチケットにはドメーヌと書かれているし、熱劣化の味では無いし・・・一緒に飲んだ人も誰も感動しないし・・・これ位パーカーさんと評価が違うのは珍しいですね。ミネラル感もあるし、綺麗な酸だし、まあ辛口ワインとしては良く出来ています。しかし昔のウイリアム・フェーヴルのレクロが持っていた、溢れるばかりのキリメンジャン特有の樽香由来だけでない火打石香は無いし、クリーミーさも、トロミも、凄みもありません。良き時代のウイリアム・フェーブルを知っている私としては超ガッカリです。アンリオ&ブッシャールが買って駄目になったドメーヌですね。残念です Year Wine Name Rating▼ Maturity Price 2002 Domaine Francois Raveneau Chablis les Clos (98-100) Early 550-644 2006 Domaine Francois Raveneau Chablis les Clos (96-97) 176 2006 Domaine Rene et Vincent Dauvissat Chablis les Preuses (96-97) 107-136 2006 Domaine Rene et Vincent Dauvissat Chablis les Clos (96-97) 111-150 2004 Domaine William Fevre Chablis les Clos (Domaine) 96+ Early 85-115 2006 Domaine William Fevre Chablis les Clos (Domaine) (95-96) 80-121 2002 Domaine Vincent Dauvissat / Dauvissat-Camus Chablis les Clos 95 Early 190-225 1989 Domaine Francois Raveneau Chablis les Clos 95 53 1996 Domaine Francois Raveneau Chablis les Clos (94-96) Mature 695
2009/09/24
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ロッソ・ディ・パリストルティー テヌータ・ディ・ヴァルジャーノ[2000] CP8907年に買ったばかりの頃は固くて美味しくなかったですがやっと飲める様になって来ました。 サンジョベーゼのワインですが、カベルネのワインの様な感じです。香りはカベルネと違いますが、味は似ています。若干果実感が勝っているかなと思う程度です。ある意味新しいイタリアワインなのだと思いますが、私は個人的にはあまり好感は持てません。飲みごたえのある良いワインですが、何処かイタリアらしさも感じないし中途半端なワインに思えます。 販売店資料より トスカーナの西方、ルッカの地に位置する銘醸ワイナリー「ヴァルジャーノ」。サンジョヴェーゼ主体のこのワインは柔らかく、豊かな果実味が特徴。 コッリーネ・ルッケージ 地区、サンジョヴェーゼ 70%/シラー20/%メルロー10% イタリア、ビオディナミ界のパイオニアイタリア政府公認オーガニック認定機関 [ICEA]の認定を受けています。フィレンツェから西へ約60Km、のどかな田園地帯であるルッカ。このピッツォルネ山脈の麓に広がるルッカの素晴らしいテロワールに、幼いころから人知れぬ憧れを抱いていた「テヌータ・ディ・ヴァルジャーノ」のオーナー、モレノ・ペトリーニ氏。あのスーパーエノロゴ、ルカ・ダットーマやカステロ・ディ・ヴォルパイアらと共にこの地を訪れ、彼らの助言に背中を押されるように、この憧れの地に1993年ワイナリーを設立しました。そして翌年よりワインづくりを開始。僅か10年弱でトップ・ワイナリーの仲間入りを果たしました。 当初から周囲の環境に影響されることなく有機栽培(ICEA認定)を行ってきましたが、ビオディナミのセミナーに参加したことがきっかけで、この未知なる農法を試験的に実践。するとブドウ畑の葉の緑がより濃くなり、樹勢が非常に良くなったことから、2000年より完全にビオディナミ農法に切り替えることを決意しました。イタリアのビオディナミ界においては、まさにパイオニア的存在です。イタリアは葡萄栽培面積が大きく、自身では有機栽培をしていても、隣の畑では大量の農薬散布を行っている、というケースが多くあります。またビオディナミの場合、そのコスト的な問題と、ある意味宗教的なことをしなければならない点がイタリア人の性格にあまり合わないのか、イタリアで完全にビオディナミを実施している会社は、かなり少ないのが実状のようです。それ故、2000年に本格的に導入したヴァルジャーノは、イタリアにおいては数少ないビオディナミ農法による生産者の一つにもなっています(現在、ニコラ・ジョリー率いる『ルネッサンス・ド・アペラシオン』に加盟)。 彼らの魅力はなんと言っても、" セカンドラインのコストパフォーマンスの高さ " にあるといえます。完成度が高すぎて、セカンドラインというその域を超越していると言っても過言ではないでしょう。イキイキとした酸と広がる果実味。深く底の方から上がってくる独特のミネラル感に柔らかく丸いタンニンとふくよかなボディ。ヴァルジャーノの魅力は「ギシギシとしたワイン...」という、これまでの有機栽培によって造られたワインのイメージを、ことごとく覆してきました。
2009/09/24
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セルジオ・ミオネット マグナム NV CP91最近輸入されなくなってしまいました。よいプロセッコだと思います。シャンパンが好きな方にはイタリアのプロセッコは泡が少なく頼りなく感じる人も多いと思いますが、泡が弱いと言うのはゲップが出難いので、お洒落に飲むには便利なのです。元々貴族の女性はシャンパンが好きですが、泡がゲップにつながるので、泡を取る小道具を用意していた位です。フルート型よりオッパイ型のグラスに注いだり、金属製のブラシの様な泡消しを使ったりと苦労していたのです。パーティーでは泡物で最後まで通す事も多いですから、当然のニーズですし、暑いイタリアでは冷えた泡を飲むシーズンは長いのです。そんな事でイタリアの泡はわざと泡を弱めに仕上げた物が多いです。多くの日本人の泡愛好家は泡が弱いイコール駄目な泡と烙印を押す方が多いので困った事なのです。まあワインとは実に奥行きの深い文化だと思います。この泡も泡は弱めですが、フローラルな香りと、柔らかい泡、ドライな切れの良い酸、ふくよかな果実味、バランスのとれた良いプロセッコです。
2009/09/24
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[2005] ヴォーヌ・ロマネ クロ・デ・レア ミッシェル・グロVosne Romanee Clos des Reas Michel Gros【クール便をご指定ください】 CP95まだ若いのは承知ですが、開けてみました。実に旨いですね。十分飲んで楽しいです。直ぐに開いて来ますし、肉厚、濃密、素晴らしいの一言です。05と言う偉大な年のワインですが、今飲んでも良いし、10年後も良いし、すぐ美味しい凄く美味しい何時までも美味しいワインですね。このワインは一級ですが、ミッシェルは特級並の醸造・管理をしているようです。ミッシェルはリッシュブールを兄弟に譲って、特級はクロ・ヴージョだけですが、その分このモノポールのクロ・デ・レアに愛情を込めているようです。場所も一級としては一番外れで地図を見ても決して良い場所ではありません。しかしモノポールと言う事で他の人が作っていないのですから、畑の管理を良くして良い葡萄を作れば、他の一級を凌駕するワインが作れるわけです。それだけに作り手の魂が一番入ったワインになるのでしょう。とにかく芳醇で濃密1万円が安いと思える味わいです。もっと買っておけばよかったと思わせる一本です。色は深いルビー色、香りはラズベリー、バニラ、なめし革、赤身肉、獣、味わいは濃密でエレガントな果実味、丸く太いタンニン、切れの良い酸、骨太で骨格のしっかりしたボリューム感のあるピノです。ビロードのような厚みのある噛みごたえのある喉越しを持った、特級の味わいだと思います。販売店資料よりミッシェル・グロの本拠地「ヴォーヌ・ロマネ」単独所有(モノポール)の"クロ・デ・レア"畑生き生きとした酸としなやかなタンニン、凝縮された果実味がバランスよく溶け込んでいます。ソフトな口当たりながらしっかりとした構成を持ち、果実の心地よい余韻が長く続きます。ドメーヌならではのしなやかさが際立ったワインです。 ミッシエルグロ家は、ヴォーヌ・ロマネのクロ・デ・レアがなんといってもドメーヌのフラッグシップワインです。リシュブールを相続で失いました。グロフレールエスールに渡たのです。それだけに、ジャン・グロから引き継いだクロデレアには、特別な思いがあるはずです。ヴォーヌ・ロマネのレ・ショームの下部に位置する2ヘクタール強の区画で、グロの単独所有となっている。 ドメーヌが単独で所有するフラッグシップワインが、1級畑のクロ・デ・レアです。 現在ミシェル・グロはヴォーヌ・ロマネ組合の理事長を務めているほど政治力も兼ね備えています。ワインはブドウの力を最大限引き出すために比較的高温で発酵させ、エレガントで豊潤な果実味をバランスよく引き出している。このドメーヌのワインはヴォーヌ・ロマネの魅力が詰まったお値打ちの逸品ばかりで、そのドメーヌの魂と言っても過言でないのがこのワインです。畑はモノポール(単独所有)。ヴォーヌロマネ村で特級畑に格上げするとなると、この畑が真っ先に候補に挙がるでしょう。秀逸なヴォーヌ・ロマネのワインとはどんなものか知るには最適な1本!「クロ・デ・レアを飲まずして、ヴォーヌ・ロマネは語れない」
2009/09/23
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オーストラリアの西ヴィクトリアのワインです。残念ながら飲んでいて楽しくなって来ません。香りは良いのですが、タンニンが浮いていると言うか、果実味の気が抜けて渋みだけあると言うか、まあ9年の熟成に耐えられなかったワインです。残念
2009/09/23
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追加24本です。Chambolle Musignyシャンボール・ミュジニー[1996] Leon GRIVELET CUSSET/ブルゴーニュ クリアランスセール CP90相変わらず不思議なワインです。抜栓後3時間してから飲み始めます。厚みのあるピノです。2日目が美味しいの知っているので、じっくり時間をかけて飲んで行きます。徐々に香りが出てきます。このワインは暑い部屋では飲めません。グラスの温度が上がり過ぎると味がぼけます。涼しい部屋で時間をかけて抜栓後3時間、グラスに注いで2時間位が勝負所です。ドンドンピノらしい香りが出てきます。適度に酸化による酸味も増えてバランスが取れてきます。レストランでボトルで注文すると店に5時間はいないと美味しくなりません。もう閉店になる頃が飲み頃です。苦労するワインですから、一般にはお勧めできませんが、冬の夜長に一人でチビチビ変化を楽しむには良いパートナーですよ。
2009/09/23
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ジビエのシーズンも近いので、キノコを買いに八ヶ岳南麓の野辺山・須玉に行って来ました。まだ9月中旬でキノコには早いですが、色々売っていました。ショウゲンジやコウタケはまだ出ていませんでした。
2009/09/23
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Toriivilla Imamura鳥居平今村鳥居平ルージュ07(山梨県勝沼・赤) 2004 CP87鳥居平は勝沼の葡萄畑でも最も優れた斜面にあります。多くは甲州葡萄が植えられていて、白ワインが作られますが、これは珍しい赤ワインです。マスカット・ベリーAとブラック・クイーンのブレンドです。非常に優れたふくよかで美味しいワインだと思います。ただ一昔前の勝沼ワインの味ではあります。日本のワインに精通している方には分かってもらえる味です。ベリーAの欠点を巧くブラック・クイーンで消して、欧州系ワインの世界に近づけています。ただ力のある外国産ワインを飲み慣れている人には軽く物足りなく感じてしまうかも知れません。上質でエレガントなワインに仕上がって、適度な熟成感もあります。鴨鍋や猪鍋にぴったり合いそうですね。国産ジビエと国産ワインの組み合わせも面白そうです。販売店資料より山梨県甲州市勝沼町。言わずと知れた甲州ワインの聖地でも別格のテロワールと称賛されるのが"鳥居平"です。8世紀に僧侶の行基によって見出された鳥居平は、日当たり、斜度、土壌、寒暖差などすべてにおいて他を圧倒し、江戸時代には徳川将軍への献上品用の葡萄産地としても名を馳せたという最上のテロワールです。この鳥居平ルージュは、そんな鳥居平の葡萄100%で造ったワイン。南西向きでエリアNO.1の日照を誇る畑の葡萄ならではのよく熟したなめらかな果実味と、"笹子おろし"と呼ばれる笹子峠から吹く風が夏でも朝晩の気温を下げてくれ、その寒暖差から生まれるきれいな酸。そして礫の混じる土壌からもたらされるミネラル感・・・。この酸とミネラル感が日本人の味覚には絶対的に合うし、これのおかげで和食との相性も絶妙です!
2009/09/22
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NEW!!エマニュエル・ルジェ[2005] ブルゴーニュ・パストゥーグラン 750ml先日飲んだワインの3日目です。相変わらず濃いですね。変わらないです。へこたれないし、これは凄い事です。プラム系でピノでもガメイでも無い独特な濃いワインです。3日経っても大きくは違いません。解放樽に入れておいても平気なワインの様でもあります。面白いですね。5年後が楽しみになって来ました。
2009/09/22
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VDPアルディッシュ・サンテピーヌ [2003]エルヴェ・スオー / ロマノー・デスティゼ CP92バリバリのビオです。でも臭いけど美味しいです。梅やへそゴマの香りがありますが、それを超えて美味しいと思います。パカレがコンサルタントしていて、スオーさん本人も、ティエリー・アルマンやダール・エ・リボで修業したようです。と言う事で臭くても当たり前のビオワインです。このワインは元々ACサン・ジョセフを名乗れる良い畑ですが、AOCの認定がもらえずヴァンドターブルでの出荷となったワインです。色は深く濃いルビー色、香は若干のビオ臭、梅、プラム、スパイス、味わいは甘酸っぱい梅系の味わいもありますが、非常に濃厚で複雑さと力を持ったワインです。シラー100%とは思えないエレガントさです。 果実味もふくよかで良いですね。去年も一本飲みましたが美味しかったです。より熟成感も出ています。3000円台のビオワインとしては秀逸な一本だと思います。
2009/09/22
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仲間が集まって、高原でワインを楽しみました。初日は5人で7本 2日目はマグナム2本と7本、合計6人で11本飲みました。流石に飲み疲れです。実は3日目も・・・・ワインの味は個別に書きます。 高根町の渡辺精肉店で買った国産牛のヒレです。何時もながら旨いですね。中国産の松茸です。国産はありましたがシナビテいたので中国産にしました。焼き松茸と、松茸ごはんにして食べました。その他、和歌山産鮎・蛤・ホタテ・ジョンソンヴィルのソーセージ2種、トウモロコシ、ジャガイモ、鳥もも、キャベツ、焼きそば、清里ハムのソフトサラミ、豚バラ、と色々食べました。イモやトウモロコシ、豚バラの塊と言った安くて何処にでもあるものをゆっくり時間をかけて調理すると一番旨いですね。原始的料理はワインとよく合います。
2009/09/21
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この写真は8月末の写真です。山梨の須玉インターを降りて清里方面に向かう途中に津金と言う有名なリンゴの産地があります。富士が沢山実っています。リンゴの畑の合間に葡萄が植わっています。リンゴとと葡萄の同居は外国では見ない光景です。最近名をあげているボー・ペイ・サージュの畑です。メルローが沢山実っています。上の写真は8月末です。上の写真は9月20日の写真です。大分熟れて来たようです。白い粉が吹いているのはボルドー液です。葡萄を見る限り、梅雨の長雨は心配でしたが、お盆前から天気が続いたのでそこそこ良い葡萄が実っています。超優良年とは言えませんがまあまあな年になるように思います。”シードル ド ツガネ”を2本以上のお買い上げで送料無料♪北杜市津金産のふじりんご100%!大人の味わい♪りんごの泡♪シードル ド ツガネ 【送料無料企画】【敬老の日】ここのリンゴを使って作ったシードルです。
2009/09/20
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かがり火の飯田シェフが作る9月20日からの新メニューの一部です。 ピーマンと茄子のマリネ ¥300 ピーマンが甘いですね。ズッキーニとアンチョビのロースト ¥400 アンチョビの塩味がワインを誘います。小海老とチーズの春巻き ¥400 パリパリして美味しいです。茸のグレッグ ¥400 ポテトのロースト、タップナード添えイベリコ豚のゼリー寄せ ¥600牛スジのアビニョン風煮込み ¥600地鶏のコンフィ、エスニック風味 ¥600 これ美味しいです。マスタードクリームのチキンサラダ ¥800 サッパリして良いですね。真烏賊のガーリック風味 ¥800 これ絶品です。烏賊のワタを詰めてあるのですが、実に大人の、酒飲みの味です。どれも美味しいのですが、このイカは旨いです!!
2009/09/19
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ジュヴレ・シャンベルタン・オー・コンボット [2002]Gevrey Chambertin Aux Combottes 750mlティエリー・ボーモン Thierry Beaumont 2001 CP92ロマネさんのブログを読んで01の一級が今飲み頃か?と言うのを確認すべく01の一級を開けてみました。このワインを飲むのは3回目(08年8月、09年7月)です。段々良くなっていると思います。一級のコンボットはラトリシエールの横でマゾワイエールの上です。特級に挟まれた珍しい畑です。しかし多くのコンボットは特級並のワインに仕上がりません。やっぱり品の良い一級だな~~で終わってしまうワインが多いです。しかしこのワインは良いです。古木の力でしょうか、十分に特級畑のワインに引けを取らないコンボットを主張しています。色は輝くルビー色、香りは芳醇です。ラズベリー、獣、ココア、バラ、ローズヒップ、紅茶、味わいは、芯のあるミネラル、綺麗な酸、しっかりした、そして丸くなった強いタンニン、エレガントは果実味、綺麗な喉越し、適度な熟成感があって美味しいジュヴレです。多彩な表現力を持ったワインだと思います。販売店資料より R・パーカーがいきなり93点の高得点をつけたドメーヌ・ボーモンは、現在5代目のマクセル氏がドメーヌの運営をしています。代々、小さな葡萄栽培農家であったボーモン家では、ワインの全てをネゴシアンに全量販売してきました。1991年にマクセル氏が父親から引き継いだ後、しだいにワインの評価が上がって95年を過ぎたころには、まわりの顧客から瓶詰めしてほしいとの声が大きくなりました。99年に、アメリカの顧客からの要望で、初めてボーモンの名前で瓶詰め出荷をしたところ、R・パーカーの目にとまり、シャルム・シャンベルタンが いきなり93点の高得点をつけられたのです。マクセル氏が、ドメーヌを引き継ぐ数年前の1980年代後半、彼の父親は、ネゴシアンに販売するためには、生産量が少なくなってきた古い葡萄の樹を畑から抜いて、若い葡萄樹で沢山ワインを生産することを計画しました。マクセル氏にとって幼いころから、絶対的存在であった父親に意見することは、タブーでした。しかし、自社の葡萄の潜在能力を感じていたマクセル氏は、勘当覚悟で石部金吉の父親を説得しはじめました。当初は、本当に勘当一歩手前まで話がこじれ、親子関係も修復がむずかしいほど険悪になったと彼は、話してくれました。彼のひたむきな情熱とボーモン家を思う気持ちに やがて父親も彼の意見に同意し、その甲斐あって、今残っている畑の樹齢は、40年~80年という古木ばかりです。当然、収穫量は少なく、手間もかかりますが人生経験豊かな葡萄樹からは、濃縮され、やわらかく、テロワールの個性をふんだんに含んだ複雑味豊かなジュースが取れています
2009/09/19
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『ワイン王国』49号で“超特選ベストバイ” 「力強さが心地よい」と★★★★★獲得!アンゴーヴス・ロング・ロウ・シャルドネ[2007] CP91適度なミネラル感とオージーワインらしい若々しさを持ったワインです。僅かな苦みと、切れの良い酸、フレッシュな果実味、ふくらみがあってバランスが良いワインです。5日は開栓後も飲めるのでグラスワインには使いやすいです。販売店資料よりアンゴーヴスロング・ロウ・シャルドネ[2007]産地オーストラリア/南オーストラリア州タイプ白/辛口使用品種シャルドネ100%容量750ml『ワイン王国』49号で見事5ッ星獲得!力強さが心地よいビター系シャルドネ!! 『ワイン王国』誌49号の1000円台のお値打ちシャルドネのブラインドテイスティングで見事5ッ星に輝きました!いかにもニューワールドなボリューム溢れる味わいは期待を裏切らないものです。5代にわたりアンゴー・ヴ・ファミリーが経営するワイナリー。近代的な醸造設備を整え、世界30カ国に輸出するハイクオリティーなプレミアムワインを造る。アタックから強く、しっかりとしたボリュームが持続。 香りは熟したフルーツ、ブリオッシュ、焼きたてのクロワッサンやヴァニラなど、ボリュームと華やかさが全面に感じられる。酸味は穏やかで、柔らかく丸い印象。 樽熟成に由来する心地よい酸味が、奥深く複雑な仕上がりに。ちょっと重めの白ワイが飲みたくなる冬に、食事とともにゆっくり楽しみたい。Mariage:根菜類の煮物、コマしゃぶ、ロースカツ、焼きたてのクロワッサン -『ワイン王国』誌49号より引用。【テイスティングコメント】香りの第一印象は熟したトロピカルフルーツ、かなりミルキーな印象です。口あたりは強いには強いですが、ふっくらやわらかな印象。酸味は控えめながらもミルキーな喉ごしが心地よく、ややまったりした飲み心地、喉を通したあとに広がる風味がとても贅沢です。
2009/09/18
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【サマーセール】【驚きの51%オフ】[2007]ピュリニー・モンラッシェ アラン・シャヴィーPuligny Montrachet Alain Chavy 2006 CP88良く出来たワインですが若いですね。このクラスで今飲めないと商売には使い難いタイプです。06の白は既にそこそこ味が乗って来ている物が多いのですが、このワインは閉じていると言うか硬いです。硬質なミネラル感は感じますが、飲んでいて楽しくなって来るものがありません。1年は最低待った方が良さそうです。今飲むと同じ蔵のアリゴテやACブルの方が美味しいです。逆に言えば待てば色々な良さが出てくるワインだと思います。ただ04の一級でもそれ程の良い熟成はしていないのでどうなるかは予想できません。まあ期待して一年後に飲んでみます。
2009/09/18
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