全24件 (24件中 1-24件目)
1

【スタッフ】監督・脚本=北野 武 製作=森昌行、吉田多喜男、上埜芳被、久保聡、吉村直明 撮影=柳島克己 美術=磯田典宏 装飾=尾関龍生 音楽=久石 譲 録音=堀内戦治 音響効果=柴崎憲治 照明=高屋 齋 編集=北野武、太田義則 衣裳=山本耀司、岩崎文男 【キャスト】菅野美穂 =佐和子 西島秀俊 =松本 三橋達也 =親分 松原智恵子=良子 深田恭子 =春奈 武重 勉 =温井 岸本加世子=春奈の叔母 津田寛治 =若い頃の親分 大家由祐子=若い頃の良子 大杉 漣 =春奈のマネージャー 豊竹嶋大夫=太夫 鶴澤清介 =三味線 吉田蓑太郎=梅川 吉田玉女 =忠兵衛 清水章吾 =松本の父 金沢 碧 =松本の母 大森南朋 =松本の同僚 モロ師岡 =公園のヒットマン 吉沢京子 =春奈の母 【あらすじ】 近松門左衛門の『冥土の飛脚』の出番を終えた『忠兵衛』と『梅川』の文楽人形その視線の向こうに・・・・・・三つの愛の物語が展開する赤い紐で体と体を結んだ”つながり乞食“の『佐和子』と『松本』かつて、「松本」は「佐和子」の愛を裏切る形で別の女性と結婚しようとしたが、そのショックで佐和子が精神のバランスを崩したことを知ると・・・・彼女を病院から連れ出し、以来、ふたりはあてどもなく彷徨い歩き続けていたある日、友人たちに婚約を公表した思い出のロッジへと辿り着いたふたりしかし、そこを追い出された彼らは、雪山で足を滑らせ崖から転落してしまう迫り来る死期を感じ取った老境のヤクザの親分はふと思い立ち、とある公園へと出かけるそこは、若い頃に愛した『良子』と毎週土曜に逢瀬を重ねた思い出の場所だ思いがけず、今も彼を待ち続ける彼女と再会を果たした親分彼は、正体を明かさず彼女と会うようになるが・・・・・ある日、ヒットマンによって・・・・撃たれてしまう交通事故で左目を失い、芸能界引退を余儀なくされたアイドル『春奈』の元に、デビュー当時からの熱心なファン・・・・・誰にも顔を見られたくないと言う彼女の気持ちを慮るあまり自らの視力を奪った『温井』が訪ねて来た久しぶりの再会「春奈」は、彼のことを憶えていてくれただが「温井」の幸せも束の間、彼は交通事故で轢死してしまう ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー「北野武」監督 第10作品目は「DOLLS、ドールス」 文字どうり“人形たち”映画の冒頭は「文楽」で 近松門左衛門の人形浄瑠璃「冥途の飛脚」の舞台人形に“心”はない 人間のみに与えられし “心”なのに 最近「心が通わない」「心が見えない」「心が無い」など・・・・人間たち文楽の人形が まるで“心”を持ったかのような 表情と仕草で 観客に問掛ける「あなたには 本当に 心から愛し続けてる人がいますか?」この映画は そんな問かけをする「武」監督の『愛』に関しての心情が表現されてますキタノブルーから一転 鮮やかな色彩が 画面いっぱいに オイラたちを圧倒します「サクラ」「もみじ」「バラ」「祭り」「雪」等 四季の移り変わりの美しさを映します「北野武」は現在の日本映画界で唯一 自分の撮りたいものだけを自由に撮れる監督です大手スポンサーやTV局の言いなりに 撮りたくもない俳優やタレントを主役にして金儲けの為や 仕事としての 心のない映画を撮ったりは していないのです監督の映画論は 静止してる一枚のモノクロ写真が 大きな感動を与えられるましてや映画は 原作があって 物語があって 会話や音楽があって 俳優が演技をして それも動画で こんな贅沢な条件なんだから・・・・だから どんな場面を切り抜いても絵になるような ショットを心がけるそんな言葉を思い出しつつ 本当に美しい画面に釘づけになります三話で構成されていますが オイラ的には「菅野美穂」と「西島秀俊」が演じる “つながり乞食”の物語が 興味深いし 幻想的で 絵画的で素晴らしかったこの物語だけを もっと膨らませ 他の二話を外したら もっと芸術品になったかも しかし 「北野武」監督のキャスティングの絶妙さは 何なんだろう?「菅野美穂」の巧さ あのネックレスを手に持って 正気に返ったのか真顔で見つめ しばらくして ニィ~と笑い そして泣き顔に そしてまた 無表情にもどってゆく あの凄~い 一連の表情に・・・・・完全に やられちゃいました・・・・ そして 無表情だった「西島秀俊」も 思わず抱きしめ むせび泣く・・・・そこの場面で それまで続いていた無言の道中のモヤモヤが 一気に破裂して不覚の涙が・・・・・この場面を見た 「たけし」監督「これが 撮りたかった」と 言ったとか自分のやりたかったことを 自分が本を書いて 役者を選んで 監督して編集して・・・・じぶんが満足できる映画に仕上げる 日本で一番売れっ子の芸人が なんでこんなの撮れるんだか 不思議あの 雪の中の二人の道行きシーンは まさに人形になった瞬間で 美しく哀しい絵を描く人の感性だと・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・まだまだ続く「菊」シリーズ NO24
2013年11月30日
コメント(0)

【スタッフ】監督=北野 武 プロデューサー=森 昌行 、 ジェレミー・トーマス 撮影=柳島克己 美術=磯田典宏 音楽=久石 譲 録音=堀内戦治 音響効果=ドリアン・チャーチ 照明=高屋 齋 編集=北野 武 、 太田義則 衣裳=山本耀司 、 岩崎文男 【キャスト】北野 武=山本 オマー・エプス=デニー 真木蔵人=ケン 加藤雅也=白瀬 寺島 進=加藤 渡 哲也=仁政会組長 大杉 漣=原田 石橋 凌=石原 【あらすじ】武闘派ヤクザの『山本』その 血の気の多さ故に 組からも煙たがられるようになった追われるように 弟の『ケン』を頼って、舎弟の『加藤』と アメリカ・ロサンジェルスに渡った『山本』は、バーで知り合った『デニー』達黒色系アメリカ人やメキシカンと手を組み、白人マフィアのボス達を血祭りに上げ、その勢力を拡大していくしかし、『加藤』が 自らの命と引き替えに『白瀬』達の日本人マフィアを『山本』の傘下に収めた頃から、崩壊の序曲が始まった「白瀬」達は、『山本』以上に勢力拡大をエスカレートさせ、それが白人マフィアの怒りを買い、報復を受け 結果的に次々と『山本』達は 仲間達を失ってしまうひとり生き残った「デニー」は、『山本』から着替えの入った鞄を渡され、不本意ながらも車に乗って一人逃亡するそして、『山本』が 道ばたの酒場に入ると、そこへマフィアたちの車が三台やってきた「修理代にして」と年老いた店主に金を差し出し 拳銃を手に 赤い扉から出てゆく7~8人だろうか・・・・マシンガンの一斉掃射が放たれた赤い扉に穴が 蜂の巣状に・・・・ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー*ごめんなさい! 最近 やたら過去のブログをコピーして 済ましてしまうケースが増えてしまって 日本映画専門チャンネル特集番組「北野武監督劇場」第9作目は海外アメリカLAロケ「HANA-BI」「菊次郎の夏」と 若干優しい面を撮した「北野武」監督がガラリと雰囲気を変えて ブラックスーツに身を固めた男達のハードなヤクザ世界 それは「北野武」監督の挑戦近年のアメリカ映画に於ける 次から次へとエスカレートする凶暴殺戮シーンしかし それは爆発が大掛かりになるとか 自動小銃で矢鱈にバリバリと撃ちまくったりその仕掛けや その規模が大きくなってるだけで 何のアイデアも 工夫もない なんら 恐怖感もスリルも 湧かないという代物で・・・・しかし 北野武監督の ソレは・・・・・ アメリカ映画の どんなバイオレンス・シーンも影を薄くしてしまう程超ハードな迫力 瞬時も迷いのない冷徹さで撃鉄を引き 刃を振るう クールさを示したそれは 日本人の誇りとしての 「大和魂」であり「武士道」であり「侍」を意識したものか?「BROTHER・兄弟」 血を分けた兄弟 盃を交わした兄弟分 その絆は何よりも濃く強い兄貴のため 親分のためなら 笑って頭を撃ち抜き 腹も割くし 指も詰める日本人ヤクザの“箔”を付けるためか 「渡哲也」を大親分として出演させ 「納得」?愛人を盾に「銃を捨てろ!」は通用しない 躊躇なしに 撃鉄を弾くもちろん 愛人も死んでいまうが・・・・・ヤクザに逡巡は 命取りだだから 数人のアメリカ人マフィアとのテーブルを挟んでの会談中でも・・・・いきなり「ファッキン・ジャップぐらい判るよ バカヤロゥ!」でバン・バン・バン だもんそして 割り箸を 武器にするアイデアも 思いもよらない 演出身の毛もよだつ恐ろしさ アメリカ人にとっては「オウ マイ ガァ!」だろう昨夜 遅くにCS=TVで観たんだけど・・・・映画の後に「加藤」役の「寺島進」 と「原田」役の「大杉漣」が 出演のトーク番組があって「北野組」常連の二人が 北野映画について 大いに語って・・・・将に 「武」と この二人は「BROTHER」なんじゃ ないのか?「寺島進」は LAの汚いビルの屋上から飛ばす 紙飛行機のショットについて・・・・あまりダメ出しをしない監督が 23回もやり直しをさせた話を 嬉しそうに語っていた確かに ワン・ショットで ゆったりと 気持ちよさそうにビルの間を飛ぶ紙飛行機が・・・・そんな些細なコトに拘る ロマンチストな監督だから ヴァイオレンス・シーンが生きてくると「大杉漣」は 例のハラキリ場面の 腹から飛び出す「腸」の話大・中・小 の三つのタイプが用意されていて・・・・「どれがいいか選んで」って 笑った今回も「久石譲」の音楽はアメリカ風にジャズぽっく 粋で 映画の質を更に高めていたがラストのエンドロール時には 音楽だけを聴いてても バッチシ 良かったゼィ! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・「菊」シリーズ NO23
2013年11月30日
コメント(0)

【スタッフ】監督=ジョナサン・デミ 脚本=ロン・ナイスワーナー 撮影=タク・フジモト 美術=クリスティー・ジー 音楽=ハワード・ショア 衣装=コリーン・エイトウッド 【キャスト】トム・ハンクス =アンドリュー・ベケット弁護士 デンゼル・ワシントン =ジョー・ミラー弁護士 ジェイソン・ロバーズ =チャールス・ウィラー社長 メアリー・スティーンバージェン=ベリンダ・コーニン弁護士 アントニオ・バンデラス=ミゲル・アルバレス(アンドリューの恋人) ジョアン・ウッドワード=サラ・ベケット(母親) ロン・ヴォーター =ボブ・シードマン チャールズ・ナピアー=ガーネット裁判長 リサ・サマ^ロウアー =リサ・ミラー【あらすじ】護士『アンドリュー・ベケット』勤務してる 一流法律事務所で上級弁護士を目指しているが 評価は上々で・・・・そして 家族・周囲に暖かい善良な人間であるそんなある日、昇進のかかった重要な訴訟の間際・・・・訴訟の調査資料が紛失するという・・・・思いがけぬトラブルに見舞われ、さらに「アンドリュー」は エイズ発症という理由で 突然事務所を解雇されてしまうこれを不当解雇として『アンドリュー』は 訴訟を起こそうとするが・・・・・行く先々の弁護士に断られ、かつて相戦った黒人弁護士『ジョー・ミラー』にも助けを求めるが・・・・・エイズやゲイに無関心な「ジョー」でさえも これを断ったクリスマスの夜、「ジョー」は思いがけず図書館で「アンドリュー」を目にするそれは図書館員から差別的扱いを受けようが、真の正義を求めて戦う やせ細った「アンドリュー」の姿だった歩み寄り声をかける「ジョー」・・・・・・それはひとえに弁護士としての「正義」への信念「ベケット」とともに この難問題に対して 戦う出発点でもあり、一流法律事務所を相手取って訴訟を起こすという・・・・・前代未聞な法廷劇の幕開けでもあった ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー20年前の映画「フィラデルフィア」は 「トム・ハンクス」演じる弁護士「アンドリュー」がホモ・セクシュアルで HIV(エイズ)患者ということで・・・・・ 優秀な弁護士で溌剌として働いていたのが 段々と病魔に冒され衰弱してゆく過程も描かれることで エイズの恐ろしさを 改めて認識する映画だったが・・・・近年は その薬剤も進化し 回復はならずとも死に至る病ではなくなりつつあるとか 最近はニュースにもあまり取り上げられずにいたが・・・・今や 世界中で その患者数は5000万人を超えるとか・・・・主に途上国での増加なのだが 先進国で増え続けているのは日本とロシアだけなんだとか日本での患者数は凡そ17000人 毎年1500人づつ 増えているというそして12月1日は「世界エイズ・デー」だったが もっと、もっとアッピールするべし!つーことで、弁護士が弁護士を立てて 法律事務所を訴える弁護士同士の争いが見所で・・・・エイズ患者差別は 人種差別と一緒だと気がついた黒人弁護士「デンゼル・ワシントン」“エイズを理由に「アンディ」を解雇した”と主張する原告側法律事務所側の弁護士は女性「メアリー・スティーンバージェン」“職務遂行能力の問題だ”と主張する 被告側の主張お互いに決定的な証拠を示せないまま審理を終え、陪審の判断に委ねられるが・・・・・陪審の流れを決めたのは、1人の男性の話 「仮に、だ・・・・私が敵の領土に飛行機を飛ばすとする 3億5000万ドルもする飛行機 さて、私はどんなヤツに任せるかな?」 法律事務所が「アンディ」に ハイライン社の訴訟を任せたのは、彼が有能だったからか、それとも単に若手弁護士にチャンスをやろうという配慮だったのか? 実にわかりやすい例えで・・・・この話で陪審の流れが決まったアンディは優秀な弁護士だったから任されたのだと 陪審員の評決が出た 法律事務所は、 未払いの報酬、給料として 14万3000ドル 精神的苦痛に対して 10万ドル 懲罰的損害賠償として 478万2000ドル を「アンディ」に払うべし 総額502万5000ドル 日本円で、凡そ5億5000万円流石 訴訟国アメリカ それにしても ネェ・・・・凄い金額でも「アンディ」は・・・・・ヤッパり オイラ 女性がイイな! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・まだまだ続く「菊」シリーズ NO25
2013年11月29日
コメント(0)

【スタッフ】監督=北野 武 脚本=北野 武 プロデューサーー森昌行 、 吉田多喜男 、 坂上直行 、 古川一博 、 川城和実 撮影=柳島克己 美術=磯田典宏 天使の鈴デザイン=篠原勝之 音楽=久石 譲 録音=堀内戦治 照明=高屋 齋 編集=北野 武 、 太田義則 衣裳=岩崎文男 【キャスト】北野 武 =菊次郎 関口雄介 =正雄 岸本加世子=菊次郎の妻 吉行和子 =正雄のオバアちゃんグレート義太夫=デブのおじちゃん 井手らっきょ=ハゲのおじちゃん 今村ねずみ =優しいおじちゃん 麿 赤兒 =怖いおじさん 細川しのぶ =優しいお姉さん 大家由祐子 =正雄の母親 関根大学 =ヤクザ幹部 田中要次 =ヤクザ ビートきよし=バス停の男 【あらすじ】幼い頃に父親を亡くし、今は「おばあちゃん」と二人 浅草で暮らしてる小学校3年生の『正男』にとって、夏休みは 楽しいものではなかった学校の友達は み~んな家族旅行に出かけてしまうし、サッカークラブもお休み、「おばあちゃん」も 仕事で昼間は家にいないのだそんな ある日「正雄」は 遠くの町にいる「お母さん」に会いに行く決心をした絵日記と宿題と 僅かな小遣いをリュックに詰め 家を飛び出したたまたま そんな彼の気持ちを知った近所の「おばさん」が、夫で遊び人の『菊次郎』を同行させることにした 目指すは“愛知県豊橋市”ところが、根っからの遊び人の「菊次郎」 競輪場に寄り道 スッカラカンにタクシーを盗んだり、トラックの運ちゃんとトラブルを起こし、ホテルの人たちに大迷惑をかけたりと、行き当たりばったりの 旅を続けるそれでも、二人は 漸く「正男」の母親の住む家を見つけだしたが・・・・「正男」の母親は 既に そこで違う家庭を築いていたのだ幸せそうな母親一家を見て 落ち込む「正男」そんな彼に、「菊次郎」は 二人組のバイカーから 奪い取った天使の鈴を渡し、「お母さんはもう別のところに引っ越してしまい、「正男」が来たらこれを渡してくれと言っていた」と嘘をつき 精一杯慰めるのであったさて、東京へ帰ることになった「菊次郎」と「正男」は その道々で、知り合ったバイカーたちや 作家志望の青年とキャンプをし 楽しい時間を過ごした大人であることも忘れて はしゃぎ回る「菊次郎」だが、ひとつ気になることがあったそれは、近くの老人ホームに入院している母親のことだったのだが・・・・ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー「北野武」監督作品映画 第7作目「HANA-BI」は ヴェネチア映画祭で 栄えある“金獅子賞”に輝きました黒澤明監督の「羅生門」と 稲垣浩監督の「無法松の一生」以来40年ぶり日本人監督としての受賞は3人目 やはりタダモンじゃないこととを証明したということで 第8作目は どんなもんを撮るのか 興味深々・・・・でしたが「ヤクザのおじさん」と「小学3年生の男の子」の 夏休み 母を訪ねて三千里風ロードムービー的な作品で 多くのファンの期待を裏切りませんでしたよネ?オイラとしては 前から“子供”と“動物”が主役の映画は反則だって言ってましたが実は この映画 「正雄」君 小学校3年生 9才の子供が主役の映画ですしかし 演ずる「関口雄介」君は 200人のオーディションから 監督に選ばれたどこの劇団にも所属してない 演技力など全くない ズブの素人なのですなんとなく ぼ~っとしてて そんなに可愛いくもない 根暗な感じのする子・・・・それだから 監督は選んだと言ってはいませんが じゃないかと思いますオイラが反則という理由の 如何にも可愛くて 大人が食われちゃう程嘘泣き演技が 本当に上手くて な~んて子じゃないないから 反則にはなりません24才になった その「関口雄介」君が この映画の後 トーク番組に出演 ヤッパりぼ~としてましたが 当時の面影はなく ただの普通の人になってましたそして 監督からは「演技はするな、ただ黙って 下を向いてろ!」って 言われたとか映画の中で 散々遊んで貰ったが それが面白くて 楽しくて・・・・映画の撮影では泣かなかったけど 撮影が終わりと聞いて泣いたとか・・・・人生で最高の夏休みを過ごさせて貰った そして私の一生の宝物とも「菊次郎」は 「ビート・たけし」の父親の名前足立区島根町の塗装職人 職人気質のハチャメチャな人だったとかこの映画の「菊次郎」も ハチャメチャで 旅行の費用は競輪でスっちゃうし タクシーを盗む 観光ホテルのプールで溺れる正雄君にいたずらをしたジイサンを脅し財布をとっちゃう長距離トラックの運転手と喧嘩してフロントガラス割っちゃう村祭りの夜店でワルサをして土地のヤクザもんに袋叩きにされちゃうとうもろこしを盗み道端で売る 等々・・・・・背中にクリカラモンモンの刺青が凄いのだが・・・・斬られの与三郎か?威勢はいいが なんか この度の「たけし」は 弱い所を見せる溺れたり、ヤクザに殴られ「子供と一緒なんだ もう殴るの止めてくんえーか」とかそして 母親を養護施設に見舞うのだが・・・・・何も分からなくなってる母親が窓の外をじ~っとみつめてる 暫く見ていたがしんみりとした顔で・・・・合わずに帰る うなだれた姿が・・・・・そしてラスト 「正雄」が 「おじちゃん 名前なんていうの?」「菊次郎だよ バカヤロ! はやく帰んな」一生懸命に走る「正雄」 桜橋を渡って・・・・ 久石譲の音楽にのってラストシーンは いつも感動的 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 「菊」シリーズ NO22
2013年11月28日
コメント(0)

【スタッフ】監督 =北野 武 製作=森昌行 鍋島寿夫 吉田多喜男 脚本 =北野 武 撮影=山本英夫 美術=磯田典宏 編集 =北野 武 太田義則 音楽=久石 譲 挿画 =北野 武 【キャスト】ビートたけし =西 佳敬 岸本加世子 =西 美幸 大杉 漣 =堀部泰助 寺島 進 =中村 靖 白 竜 =東城正次 渡辺 哲 =スクラップ屋の親父 薬師寺保栄 =凶悪犯 大家由祐子 =田中の妻 芦川 誠 =田中刑事 【あらすじ】凶悪犯の張り込みの最中に 親友で同僚の「堀部」の好意に甘えて・・・・数カ月前に幼い子供を亡くし 失意のまま体調を崩していた妻「美幸」を 病院に見舞った「西」は、そこで妻が不治の病で助からないことを聞かされる ショックを受ける「西」だが そんな彼に、更に「堀部」が犯人の凶弾に倒れたとの連絡が入ったその後、犯人は別の場所で発見されるも、逮捕へのあせりから「西」は失態を演じ、後輩の「田中」が命を落としてしまう・・・・罪悪感にさいなまれ、職を辞す「西」彼は、下半身不随となり車椅子の生活を送る「堀部」に画材道具を贈る為、また「田中」の妻や余命幾ばくもない「美幸」との生活資金を工面する為、ヤクザから借金を重ねるようになるしかし、その返済に首が回らなくなり、思い余って銀行強盗を決行盗んだ金を「堀部」や「田中」の妻に送り、ヤクザに借金を返済すると、残った金を持って「美幸」と共に旅に出るのだった・・・・・・ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー2010年6月17日 そして2012年11月25日にブログで書いた「北野武」監督作品の この映画「HANAーBI」CS-TV日本映画専門チャンネルで特集してる「北野武」監督劇場 第7作品目 「HANA-BI」 またまた観てしまいましたが やはり何度観ても・・・・イイつー事で 改めて書き直すのもシンドいので 少しだけ手を入れてみました幼い娘を亡くしたばかり そして不治の病に冒されている妻「美幸」(岸本加世子)を 車に乗せ 旅に出る「西」刑事(ビート・たけし)シャイな「北野武」監督には 珍しい夫婦愛がテーマその二人の旅場面に至るまではあまり会話のない クールで乾いた画面で繰り広げられる・・・・状況説明の導入部分余計な説明を極力削り 台詞も抑えて ショッキングな映像で観客を惹きつけ 素早く物語の中に取り込む その手法は「たけし監督」の流儀 小気味イイ よくテレビドラマにあるような うじうじと被害者も刑事も やたら饒舌にに喋りまくりその動機から 何故こんなことに至ったのかを 滔々と解説するなんてアホな事はしない親友や部下が 自分の甘えの所為で死んだり重傷を負ったりした責任を感じ 償いをし間もなく死にゆく事が判った妻に 今、自分が出来る最高の事を 命懸けでする車椅子の「堀部」(大杉連)に絵を描かせるのは 自分のオートバイ事故での入院中の体験その時の作品が映画の中で大活躍をして・・・・花に命を与えるそして妻{美幸」(岸本加世子)が 湖で 萎れた花を瓶に挿し 水を入れる仕草は やはり 同じく命を吹き返させることをイメージした場面 ハードとソフト 激しさと優しさ 拳銃と絵画 HANA(花)とBI(火)そうなんです・・・・表と裏 暴力団と夫婦愛 それを交錯させて物語を構成して物語を平坦なモノにせず 緊迫した状況で盛り上げてゆく・・・・そして 海岸でのラスト 何も喋らなかった妻「美幸」が 「西」に・・・・ 「ありがとう」 少しあって「ごめんね」 肩を抱く「西」・・・・その二つの言葉だけで 無言で過ごしてきた 二人の愛の絆を表現して照れ屋の「たけし」監督の 絶妙な演出が・・・・・砂浜から 海原へ そして青空を映し 「ズダーン」 そして「ズダーン」余韻を残してエンディングに・・・・・・何度も 繰り返し観ると 色々 監督の仕込んだ細かな演出も 見えてきて・・・・冒頭と中盤で 駐車場で「西」のクルマを汚してたチンピラ 物語に理由もなく わざわざ登場させ 彼らを痛めつけ そして懲らしめた意味は?「西」の同僚「堀部刑事」(大杉漣)が 凶悪犯に撃たれ重症を負い 車椅子の生活その焦燥振りを 丹念に 時間をかけて映し出す・・・・こんな事態になってる 哀れな姿は 普通 刑事物TVドラマや映画では やらない大抵は 格好良く犯人を探し出し 取り押さえ 手柄話を自慢げに語る刑事モノばかり暴力的な刑事を演出する「武監督」を 否定するヒトは多い・・・・がどれだけ命がけの危険な仕事なのか 又 その兇弾に倒れた場合 どうなるのか?瞬時に判断し そうしなければ“死”か“車椅子”の 人生を背負ってる職業刑事という 生き様に真剣に向かい合えば そういうコトなんじゃないの?強烈に印象に残り 文句が出るのが 監督独特の相手を倒す手法“箸で眼を突く” “タオルに入れた石で頭を一撃”・・・・喧嘩が商売のヤクザに 殺られない為には 先手必勝 一瞬の隙も見せないコトヤクザを登場させるのは 暴力を振るう相手としては それしかないから枯れた花に水をやる妻「美幸」に 難癖をつけた男を 何度も殴るのは 人の不幸や 哀しみを 何も知らない他人が アレコレ言うコトに抗議してるのだそして あのラストの海岸 幼い女の子が 凧揚げをしてる演出の意味をわかってる人には なんとマア・・・・・と 泣けてくるのである ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・「菊」シリーズ NO21
2013年11月27日
コメント(0)

【スタッフ】監督・脚本=ウディ・アレン 製作=レッティ・アロンソン、スティーヴン・テネンバウム、ジャウマ・ロウレス 共同製作=ヘレン・ロビン、ラファエル・ベノリエル 製作総指揮=ハビエル・メンデス 撮影=ダリウス・コンジ プロダクションデザイン=アン・シーベル 衣装デザイン=ソニア・グランデ 編集=アリサ・レプセルター 【キャスト】オーウェン・ウィルソン =ギ ル(主人公)レイチェル・マクアダムス=イネズ(ギルの婚約者) キャシー・ベイツ =ガートルード・スタイン エイドリアン・ブロディ =サルバドール・ダリ カーラ・ブルーニ =美術館ガイド マリオン・コティヤール =アドリアナ マイケル・シーン =ポール(知ったかぶりの男) ニナ・アリアンダ =キャロル カート・フラー =ジョン トム・ヒドルストン =F・スコット・フィッツジェラルド ミミ・ケネディ =ヘレン アリソン・ピル =ゼルダ・フィッツジェラルド レア・セドゥ =ガブリエル コリー・ストール =アーネスト・ヘミングウェイ 【あらすじ】ハリウッドの売れっ子脚本家『ギル』は、婚約者『イネズ』と愛するパリを訪れるワンパターンの娯楽映画のシナリオ執筆に虚しさを覚えている「ギル」は、作家への転身を夢見て、ノスタルジー・ショップで働く男を主人公にした処女小説に挑戦中パリへの移住を夢見ていたが、お嬢様育ちで現実主義者の「イネズ」は、安定したリッチな生活を譲らないそんな2人の前に、「イネズ」の男友達「ポール」が登場「イネズ」と 水入らずでパリを満喫しようとしていた「ギル」にとって、彼は邪魔者でしかなかったそうして迎えた第1夜ワインの試飲会に参加した後、1人で真夜中のパリを歩いていた「ギル」は、道に迷ってモンターニュ・サント・ジュヌヴィエーヴ通りに迷い込む物思いに耽っていると 時計台が午前0時の鐘を鳴らした時・・・・街角から 旧式の黄色いプジョーがやってくる・・・・誘われるまま その車に乗り込んだ「ギル」は、とある 古めかしい社交クラブで開かれているパーティに参加したそこで出会ったのは『スコット・フィッツジェラルド』夫妻やピアノを弾き歌う『コール・ポーター』 パーティの主催者『ジャン・コクトー』「ギル」は1920年代のパリに迷い込んだのだ・・・・・翌晩、「ギル」は作家『アーネスト・ヘミングウェイ』に連れられて『ガートルード・スタイン』のサロンを訪問そこで「ガートルード」と絵画論を戦わせていた『パブロ・ピカソ』その愛人『アドリアナ』と出会い、互いに好意を抱きあうさらに次の夜 パリの街を「アドリアナ」と散歩し 夢のようなひと時に浸る・・・・ところが 婚約者「イネズ」の存在を知られて・・・・「アドリアナ」は去ってゆく毎晩1920年代のパリに繰り出す「ギル」そして5度目のトリップを終えた「ギル」は 人生を左右する大きな決断を下すことに・・・果たして気まぐれなパリの街は、彼に微笑んでくれるのだろうか・・・・・ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー「凄い 凄いぞ~!」 この映画「ミッドナイト・イン・パリ」 次から次への 世界的有名人の登場に 吃驚仰天 嬉しくなっちゃうゼィ「ウディ・アレン」監督の夢の世界は オイラも共感 本当に楽しめる自分の夢を 映画にして遊べるなんて・・・・イイなァ~! 映画監督ってでも、こんな風に 絵画的に 芸術的に そして奥深い内容に出来るセンス流石の「ウディ・アレン」監督ならではの 天才的 才能に拍手を送ろう 出てくる・出てくる ソウそうたる人物たち 【小説家・芸術家】「スコット、ゼルダ・フィッツ・ジェラルド」夫妻(小説家) 「ジャン・コクトー」(詩人・作家)「アーネスト・ヘミングウェイ」(小説家) 「ガートルード・スタイン」(芸術収集家・作家)「T・S・エリオット」(作家) 「ジューナ・バーンズ」(作家)【画家】「パブロ・ピカソ」「サルバドール・ダリ」「マン・レイ」 「ロートレック」「ゴーギャン」「ドガ」「セザンヌ」「アンリ・マティス」 タイトル・ポスターに使われてるのは《星月夜》の絵だが「ゴッホ」は出てこない【芸術家】「ブニュエル」(映画監督) 「コール・ポーター」(音楽家)「ジョセフィン・ベーカー」(歌手)ただ出てくるだけじゃなく 「コール・ポーター」はピアノを弾き 歌ってるし「ヘミングウェイ」に「ギル」は小説の原稿を読んでもらい 助言ももらえた映画の出だし 「パリ」の街が映し出される 昼間・雨が降り・夕方・夜半 の景色いつものテレビ画面の色調が なんかオカシイ・・・・滲んでる風(絵画風)なんだけど恐らく フィルムに絵画的加工をして 場面場面が絵画に見えるように工夫してるんだセーヌ川、シャンゼリゼ大通り、凱旋門、エッフェル塔、モンマルトルの丘、ルーブル美術館、オペラ座、サクレクール寺院、コンコルド広場、ブローニュの森・・・・観光名所だけでなく裏町の路地 カフェ 露店 街灯 汚れた壁 古びた屋根 煙突「ユトリロ」が 「佐伯祐三」が 「荻須高徳」が愛し 描き続けたパリの景観が・・・・「カフェ」も芸術家達が集まる「ドゥマゴ」「ロトンド」「クーポール」「ポリドール」「ドーム」等何処が映し出されても 何故か どこかで見た事がある絵画のように見えて・・・・「ギル」が タイム・スリップするのは裏通り やって来たクラシックカーの黄色のプジョーそれに乗ると1920年代「ベル・エポック」に行けちゃうのです *蛇足【ベル・エポック】19世紀末から20世紀初頭までのパリは、平和と繁栄の絶頂期にあり 当時のフランスを、人々は 今も憧れをこめて「ベル・エポック」(=古き良き時代)と呼びますそして その当時の有名人がサロンでパーティーを開催してて・・・・そこに集まってる 芸術家たち 「ギル」は嬉しさのあまり 天にも昇る幸せを感じてでも そんな中で 幾晩か過ごしてるうちに 重大なことに気が付いた・・・・・それは「ロートレック」と「ドガ」と「ゴーギャン」の三人が話してる「いかに 今の時代が空虚で 想像力に欠けているか」ってそして「ルネサンス期に生まれたかった」と・・・・・驚く「ギル」 こんなにも素晴しい 憧れのパリの黄金時代に生きてる巨匠たちが 憧れてるのは あのミケランジェロがいたルネサンス期だという・・・・・それで「ギル」が言うのだ 「小さいことだけど 今 解った」 「現在って 不満なものなんだ それが人生だから・・・・」折角 知り合った あのピカソの愛人「アドリアナ」(マリオン・コティアール)が「この時代に留まって一緒に暮らそう」と誘うのを 断ってしまう「ギル」アドリアナ「作家って イヤね 言葉ばかりなの 私は心が大事よ パリが一番輝いていた時代に住むことにするわ」一緒にやって来た アメリカ人の婚約者「イネズ」とも 別れ・・・・ ラストは 「雨のパリの街が一番似合うし 好き」と 気があった 古道具屋の娘と二人 雨の中を傘もささずに 並んで歩く後ろ姿で 幕が下りるなんとも 粋だねえ「パリ」 アア もう一度 行ってみたくなったヨ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・「菊」シリーズ NO20 (もういい加減にしようかネ)
2013年11月25日
コメント(0)

【スタッフ】監督=デヴィッド・ミラー 製作=エドワード・ルイス 原作=ドナルド・フリード 、マーク・レーン 脚本=ダルトン・トランボ 撮影=ロバート・ステッドマン 音楽=ランディ・エデルマン 【キャスト】バート・ランカスター=ジェームズ・ファーリントン (元CIA高官)ロバート・ライアン =フォスター ギルバート・グリーン=ポーリッツ ウィル・ギア =ファーガソン ジョン・アンダーソン=ハリディ エド・ローター =チームAチーフ ディック・ミラー =狙撃手 ポール・カー =クリス コルビー・チェスター=ティム 【あらすじ】1963年6月、コロラド州レッドロックスの谷間で 4人の男達が 自動車に人形を4体 乗せて走り それをライフル銃で撃つ狙撃実験を繰り返してる彼らは 元CIA高官『ジェームス・ファーリントン』から 暗殺を依頼されてる元軍人彼らは 優秀な狙撃兵だが その内容は知らされていない同じ日バージニア州ベンナにある 元軍人『ロバート・フォスター』の邸宅で会議をする男達メンバーは『フォスター、ファーリントン』『テキサスの石油王』『ハワード・ファーガソン』そして 右翼の退役将校『ウィリアム・ハリディ』の四人1963年初頭、米・第35代大統領『ジョン・F・ケネディ』は、「東南アジアからの米軍撤兵」 「ソ連との核実験禁止条約の締結」、「共産主義社会との緊張緩和外交」 「石油消費制限令」 「防衛費の削減」「人種差別撤廃運動」などの 素晴しい進歩的な政策を推進していた「フォスター」を始めとする4人は、これらのケネディ政策がアメリカの未来に重大な危機をもたらすとの結論を下し、大統領暗殺を実行しようとしているのだ「ファーリントン」は ただちに暗殺グループの首領『テクニシャン』に暗殺を依頼同時に 綿密な計画が練られ、暗殺をカムフラージュするために、この暗殺は政治的陰謀によるものでなく、1人の政治的狂信者によって行なわれたという印象を与えるために囮りを使うことにした多くの候補の中から『リー・ハーベイ・オズワルド』元海兵隊員ロシア修得後ソ連に渡り、2年間過ごし 表向きは社会主義者を装っていたが、実はFBI(連邦検察局)の下級スパイだった「フォスター」は、「オズワルド」の”左翼の顔”を”極右の顔”にデッチあげる9月13日、ダラスの全ての新聞が、”大統領、当地に4度めの遊説”を大々的に報じた9月25日、大統領一行がモンタナ州ビリングをパレードしたとき、暗殺グループの実地訓練が行なわれ、大成功を納めた「ファーリントン」がら「テクニシャン」のもとへ決行日の暗殺文が届いたのは、ちょうど「ベトナムより全ての米軍撤兵」というケネディ声明に世間が騒然としているときだった一方、暗殺本部では“決行日の通信の撹乱”“ライフルマンの位置”“オズワルドを犯人に仕立て上げるための確乎たる証拠づくり”が検討されていた「フォーリントン」は「オズワルド」そっくりの男を雇い、「オズワルド」の 奇行を印象づけるために行動させていた11月22日 ダラスを包む柔らかな光は平和そのものだった人々は、アメリカに輝かしい未来をもたらしてくれる男をひと目見ようと、パレード・コースの沿道を埋めたアメリカの、そして全世界の歴史に悲劇的なプロローグをもたらす決定的な瞬間が数時間後に迫っていることも知らずに・・・・・・ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー丁度 50年前 1963年11月22日 “いい夫婦の日”じゃなく・・・・世界が騒然となった『ジョン・F・ケネディ』がダラスで46才の若さで暗殺された日だアメリカ・テキサス州ダラスでは50周年を迎えた当日 各地から数千人が集まり黙祷を捧げ セレモニーが行われ またオバマ大統領も墓碑に花輪を捧げたという先日 11月19日 娘の「キャロライン」さんが 駐日米国大使としてオバマ大統領からの信任状を持ち 儀式用の馬車に乗って皇居を訪れ天皇陛下に捧呈する その信任状捧呈式が 厳かに挙行された大統領の葬儀の時 夫人「ジャクリーン」の傍らで哀しむ幼い姿が印象深いがそれにしてもアメリカという国 “凄い”と驚嘆するばかり・・・・・確かに ケネディ大統領暗殺事件は 諸説が紛々とあったのだが・・・10年後に公開された この映画「ダラスの熱い日」 仮説なのに ドキュメンタリー・タッチで 本物実写フィルムを交えて フィクション演出で 確信を持って映画にした その勇気と これを許す度量主人公「ファーリントン」(バート・ランカスター)は 元CIA高官「ケネディ大統領」暗殺の首謀者で・・・・ 「ケネディ政策がアメリカの未来に重大な危機をもたらす」と断言・・・・・違うのだ 本当は「アメリカの超富裕層に重大な危機をもたらす」なのだ50年後の 2013年の現在 上記のあらすじの中で 赤字で示したケネディ政策が実行されていれば 世界はもっと もっと平和であったはず・・・・武器商人や 石油成金 軍高官 それらに依存してる高級官僚 政治家等々に依り未だに 世界中に紛争を仕掛け 危機感を煽り軍備拡張を仕向け 石油価格をコントロールし 危うい國の原子爆弾も制御出来づに いるのだから そして こんな映画を認めるてるのもアメリカあんなに明確に 「彼等の仕業だ」と 言っているのに・・・・・50年も経った今 改めて「J・F・ケネディ大統領」の偉大さに敬礼 そして合掌 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・『如何なる犠牲、如何なる危険を伴おうとも、 すべての危険の中で最も大きな危険は、 何もしないということである』・・・・「J・F・K」菊シリーズ NO19
2013年11月23日
コメント(0)

【スタッフ】監督=ジル・パケ=ブレネール 原作=タチアナ・ド・リヒター 脚本=ジル・パケ=ブレネール 、 セルジュ・ジョンクール 撮影=パスカル・リダオ 音楽=マックス・リヒター 【キャスト】クリスティン・スコット・トーマス=ジュリア・ジャーモンド(ジャーナリスト) メリュジーヌ・マヤンス =サラ・スタルジンスキ(主人公ユダヤ人) ニエル・アレストラップ =ジュール・デュフォール(サラを救った老人)ドミニク・フロ =ジェネヴィーヴ・デュフォール(ジュールの妻) エイダン・クイン =ウィリアム・レインズファード(サラの息子) ナターシャ・マスケヴィッチ =サラの母フレデリック・ピエロ =ベルトラン・テザック(ジュリアの夫)【あらすじ】夫と娘と共にパリで暮らす アメリカ人女性ジャーナリスト『ジュリア』45歳で待望の2人目の妊娠を果たすが、夫『ベルトラン』の反対で 人生の岐路に立つそんな中、夫の両親から譲り受けた古いアパートの 昔の住人が 1942年のヴィシー政権によるヴェロドローム・ディヴェール大量検挙事件で検挙されたユダヤ人で、その内の 10歳の娘『サラ』が 収容所から脱走していたことを知った「ジュリア」は 「サラ」の足跡を取材することを決める1942年7月の一斉検挙の朝、すぐに戻れると思っていた「サラ」は 弟「ミシェル」を納戸に隠して鍵をかけたしかし、彼女は両親と共に検挙され、納戸の鍵を持ったまま収容所に送られたが「サラ」は 納戸の鍵を開け弟を助け出したい一心で 脱走を図る共に脱走した少女が途中で病に倒れて亡くなるものの・・・・・親切な『デュフォール』夫妻に助けられ 夫妻の孫を装って 共にパリに向かうところが「サラ」が住んでいた部屋には既に『テザック家』が暮らしていて・・・・納戸の鍵を開けた「サラ」が見たのは 弟「ミシェル」の無惨な姿であった「ミシェル」の遺体は 「デュフォール」夫妻が引き取り、テザック家の主人と 息子『エドゥアルド』は この事実を家族にも隠すことにした「エドゥアルド」は「サラ」のその後について何も知らされていなかったが、父はその後も デュフォール夫妻が引き取った「サラ」に毎月 金を送り続け一方、デュフォール夫妻は「サラ」の近況を手紙で伝えていたのだしかし、デュフォール夫妻の孫娘として育てられた「サラ」は、成長したある日、デュフォール家の人々に 何も告げずに家を出て行ってしまうデュフォール夫妻の孫息子でサラと兄弟同然に育ったニコラの娘と連絡の取れたジュリアは「サラ」が その後ニューヨークに渡り、結婚したことを知る堕胎を取りやめ、ニューヨークに向かった「ジュリア」は「サラ」が 既に40年も前に交通事故で亡くなっていたことを知るしかし、1人息子『ウィリアム』が 妻子と共にイタリアで暮らしていることを知ると、早速「ウィリアム」に会いに行くが・・・・「サラ」の話をしようとしたジュリアに対し、母「サラ」がユダヤ人であったことも過去の悲劇も 何も知らされていなかったウィリアムは 話を聞くことを 頑に拒んだ「ジュリア」は 自分の傲慢さを思い知らされるそしてパリに戻った「ジュリア」は夫の意志に反し、堕胎せずに生むことを決める一方「ウィリアム」は 死期の近い父から、母「サラ」が 事故で死んだのではなく、酷い鬱病を患って自殺した事実と 彼女の過去の悲劇をはじめて知らされるそして「サラ」の遺品である日記を受け取る。それから2年後、娘を生んだ「ジュリア」は夫と別れ、ニューヨークで二人の娘と暮らしていたそこに「ウィリアム」から会いたいとの連絡が入る「ウィリアム」は死後40年経って 初めて母「サラ」の本当の姿を知ったこと、そして、そのことで 父が穏やかに死を迎えることができたことを報告する「ジュリア」は2年前イタリアで「ウィリアム」に初めて会った際の自分の傲慢さを詫びた2人は打ち解け、「ウィリアム」は改めて「ジュリア」が生んだ2人目の娘の名前を尋ねた「ジュリア」は しばらく間をおいて 「サラ」と答える一瞬詰まった「ウィリアム」・・・・感極まって涙する ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・付録【ヴェロドローム・ディヴェール大量検挙事件】略称(ヴェル・ディヴ事件)第二次世界大戦下、ナチス・ドイツの占領下にあったフランスで行われた最大のユダヤ人大量検挙事件である。 1942年の7月、ナチスはヨーロッパ各国でユダヤ人を大量検挙することを目的とした「春の風」作戦を計画 フランスにおいては、ヴィシー政権がフランス警察を動かし作戦を実行し パリで9000人にも及ぶ警察官と憲兵が動員 パリと郊外での検挙者数は1万3152人で、そのうち4115人が子供だった「ヴェロドローム・ディヴェール」とは“冬期競輪場”のことで、最初、検挙されたユダヤ人達はここに閉じ込められ、その後、アウシュビッツを初めとする東欧各地の絶滅収容所へと送られ 収容所生活の中で、終戦までに生き延びたのは100人に満たない大人のみで、子供は生き残らなかったという (ウィキペディアより) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・“あらすじ”と“付録”を 記しまたので長くなりましたのは、1942年に起きたナチス・ドイツ軍占領下にあったフランスで起きた恥辱の大事件それを起点に 「サラ」という女性の半生を追い続けた 女性記者「ジュリア」の執念この映画の“キモ”は その長い物語にあると思い 感想より重点を置いたのです1942年と 現在を 交互に映しながら観てる オイラ達観客は その時代の悲惨さを 今の時代とを比較しながら・・・・戦争の バカバカしさを痛烈に思い知らされるのです特にヴェロドーム・ディヴィエール(競輪場)に集結された 1万数千人のユダヤ人食べるものは勿論 水もなしに トイレもなくなく垂れ流しのそこは 見るのも辛い悲惨な風景だった、フランスは 1955年に初めて シラク大統領がその事実を認め公にし謝罪したというしかし人間のサガは この幸せな時代に生きていながらなほ 紛争を続けている一部の 頑固で 譲り合わない 強欲な権力者の支配下で・・・・10才の少女「サラ」の演技と 必死の逃亡劇は胸を熱くするそして「ジェシカ」役(クリスティン・スコット・トーマス)の自然体で物憂げな表情と所作は この物語に最適なキャスティングだったラストに 思わず涙が溢れてしまう・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 「菊」シリーズ NO18
2013年11月23日
コメント(0)

【スタッフ】監督=ロバート・レッドフォード 脚本=アルヴィン・サージェント 原作=ジュディス・ゲスト 製作=ロナルド・L・シュワリー 音楽=マーヴィン・ハムリッシュ 撮影=ジョン・ベイリー 編集=ジェフ・カニュー 【キャスト】 ドナルド・サザーランド =カルビン・ジャレット(父親)メアリー・タイラー・ムーア=ベス・ジャレット(母親) ティモシー・ハットン =コンラッド・ジャレット(弟)スコット・どーブラー =バック・ジャレット(兄)ジャド・ハーシュ =タイロン・バーガー(カウンセラー)エリザベス・マクガヴァン =ジェニン・ブラット(コーラス仲間) ダイナ・マノフ =カレン・アルドリッチ(病院友達)アダム・ボールドウィン =スティルマン(友人) M・エメリット・ウォルッシュ=水泳部のコーチ 【あらすじ】『カルヴィン・ジャレット』は シカゴに住む有能な弁護士妻『ベス』とは結婚して21年になる息子『コンラッド』は17歳 ハイスクールでは水泳部に所属 聖歌隊のメンバーでもある彼は 時々悪夢にうなされ・・・・父のすすめで精神科医『バーガー』の治療を受けている秀才でスポーツ万能だった兄『バック』は 皆に愛されていたが・・・・「コンラッド」と二人でボートで遠出した際にボートが転覆し水死 「コンラッド」だけが助かったのだそして、その直後 自分の責任だと 自殺をはかった「コンラッド」その後4ヶ月間 精神病院で過ごした「バック」を溺愛していた母親「ベス」、「コンラッド」を見て凍ったように口を閉ざす病院でいっしょだった『カレン』と、退院後久しぶりに会った「コンラッド」彼女の元気な姿に安心するが「分析医に通っているか?」という彼の質問に表情をくもらせ、彼女は席を立っていった一方、父親「カルヴィン」は、「コンラッド」と「べス」の間のわだかまりを解きほぐそうと 必死の努力を試み苦悩する聖歌隊の合唱仲間『ジーニン』に 良い声だとほめられた「コンラッド」は、彼女とデートし、明るい気分にひたるクリスマスの休暇に入り、「カレン」にお祝いの電話を入れた「コンラッド」は、「カレン」が自殺したことを聞き茫然とする取り乱した「コンラッド」に、「バーガー」は医者の立場から言葉をかけ、「コンラッド」を苦しめている 罪の意識から解放させる落ちつきを取り戻した彼は「ジーニン」を訪れ、好きだと告げたある晩 居間にいた父母の元に「コンラッド」が現われ、初めて自分から進んで「ベス」にハグをしたのだが・・・・・ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー上手いな~! 「ロバート・レッドフォード」監督 初監督作品とは到底思えない程映画は最初の10分間で その価値が解るというが・・・・実に 素晴しいオープニング冒頭のスタッフ・キャストのクレジットが流れてる間 無音 アッレッ 故障?って 思ってると・・・・静かな海が映る・・・・すると ピアノの音がポロン ポロン・・・・静かに鳴り始めるカメラが移動し岸辺を写すと そこには紅葉した木々が とても美しい・・・・もう一度カメラが 水辺に戻ると アッ ここは大きな湖なんだと解る(ミシガン湖?)そして又 岸辺から紅葉した枯れ葉が路面を覆い尽くした 林の中の小道を進んでいく先ほどのピアノの音が 旋律を奏で始め 更にそれに 合唱する声が重なってくる小道をどんどん進むカメラは 林の中の教会を捉え 更に 中に入ってゆくと高校生らしい聖歌隊が 賛美歌でしょうか「ハレルヤ・ハレルヤ~」と 歌っています歌う若者たちの表情を次々に撮し、最後に主人公となる「コンラッド」の顔のアップ画面が変わり いきなり熟年夫婦の危ない会話が、 そう、舞台劇で夫婦の危機を演じてるそれを観てるジャレット夫妻 笑ってる妻「ベス」 興味がないのか寝てる夫「カルビン」高級住宅に帰ってきた夫妻 高級車のナンバーは“イリノイ”になってる「コンラッド」の母親でもある「ベス」は 息子の部屋を通りすぎ 父親は声をかける翌朝 嵐に翻弄されるボートの夢で眠れなかった「コンラッド」が 食欲がないと言うとテーブルのフレンチトーストを サッサと取り上げ ゴミ入れに捨てる「ベス」ここまでで どんな環境に住み どの程度の家柄か そして家族構成と その関係を見事に 映し出してみせる・・・・・ タイトルがいいよね~ 『Ordinary People』(普通の人々)どこにでもありそうな 普通の人々が抱える 心の傷 悩み 等の問題を 淡々と描く順風満帆で来た「ジャレット家」 長男「バック」の死で 崩壊が始まる「カルビン」は 有能な弁護士家庭内では 優しすぎるというか 気を遣いすぎて 妻にも息子にも遠慮がちそして 妻の「ベス」と 息子「コンラッド」の間にたって 苦悩する毎日 「ベス」は 見栄っ張りの社交家 自己中心型の完璧主義者 ゴルフ好き溺愛していた秀才でスポーツ万能だった長男「バック」の事故死から立ち直れない「コンラッド」が 兄を殺したかのように 無視を続けてる・・・・ 「コンラッド」悪夢にうなされセラピー医師にかかっているボート事故で 兄を救えなかった事で 責任を感じて自殺を計った程物語は この「コンラッド」が 色々困難な目にあうが セラピーを受け立ち直り 聖歌隊の仲間「ジェニン」との交際で 元気を取り戻してゆく様が 映し出されるがオイラ的には 父親「カルビン」の自立が 一番の“キモ”だった妻「ベス」の 息子に対する仕打ちを 苦々しく思いながら 又 自分勝手で自分だけが楽しければイイ的な言動に 常に辟易としながらも 何一つ 文句も言えなかった・・・・でも 息子の必死の愛情表現のハグに・・・・なんの反応も示さない妻にやっと本心が言えた「君への愛に自信がない」と いいぞ「カルビン」ヤッター即 荷物を纏めて出てゆく「ベス」 このヒトこそ普通じゃない 可哀そうな人ただただ驚いただけ・・・・謝りもしないし 許しも乞わないラスト 父親に抱きついて 息子が言う「お父さんを尊敬してる 愛してる」とそうだ 我慢ばかり 優しいばかりじゃダメなんだ 父親は! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・「菊」シリーズ NO16
2013年11月22日
コメント(0)

【スタッフ】監督=英 勉 脚本=鈴木おさむ 撮影=小宮山充、北川聡 編集=掛須秀一 音楽=川口大輔 照明=保坂 温 装飾=寺尾 淳 美術=吉田 透 録音=益子宏明 【キャスト】 谷原章介=光山杏仁 塚地武雅=大木琢郎 北川景子=星野寛子 佐田真由美=來 香 池内博之=狭間真介 大島美幸=橋野本江 本上まなみ=谷山久恵 佐々木希=玲 美 山本裕典=大沢勇気 伊藤明賢=沢 田 住田 隆=山田隆夫 ブラザー・トム=米沢明 温水洋一=おじさん 中条きよし=白 木 伊武雅刀=神山晃 【あらすじ】身に纏うと“ハンサム”になれるスーツを手に入れたことから、着用後の華やかなハンサムライフを切り開いていく“ブサイク男”の顛末を描いたコメディ亡き母が切り盛りしていた定食屋“こころ屋”を営む33歳の『大木琢郎』は、料理上手で心優しい店の人気者しかし、その肥満で“ブサイク”な容姿からこれまで全く女性に縁がない一目惚れした新人アルバイトの『星野寛子』に思い切って告白するもあっさりとフラれ・・・・店を出て行かれる始末そんな「琢郎」は ある日、スーツの新調に訪れた紳士服屋で、着るだけでハンサムになれる“ハンサム・スーツ”と出会い、そのお手軽ながら夢のようなスーツを購入するそして、「琢郎」はそのスーツに袖を通すと、絵に描いたようなハンサム男へ変身を遂げるのだったこうして、スーツを着用した時の「琢郎」は『光山杏仁』として 一躍人気カリスマモデルとなり、超モテモテのドリーム・ライフを満喫していくのだが・・・・・ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー先日来“BUSU・ブス”や“ブサイク男”を テーマにした映画を続けて観てるんだけど昨日の映画も酷かったけど、この映画「ハンサムスーツ」は 更に酷いね“ブス女”や“ブサイク男”を 徹底的にイジメてる映画だ・・・・・とここに書くこと自体 なんか罪の意識に駆られるのに・・・・この映画では “ブス”や“ブサイク” を 主人公にして 観客を笑わせようと・・・・次から次への、そのブサイクぶりや その不公平さの数々を 演じさせ・・・・・ラストに “実は イイ人なんだヨ”と 結果がよければ全て良しのストーリー仕立て不細工男「大木琢郎」(塚地武雄)が ハンサム男「光山杏仁」(谷原章介)に変身できるようになって・・・・その 美醜の対比をさせるあの「みんなーやてるか!」の「ダンカン」が 女にモテたい一心で次から次へと そのために努力をするナンセンス行動は よーく解るし 笑えるそれは 監督自身が 一緒になって 女にモテたいという気持ちで撮ってるからなんだしかし 昨日の「大洗にも星がふるなり」の監督も この「ハンサムスーツ」の監督もその モテたいと思うブサイク男や ブスを “笑い者” にして撮ってるイヤイヤ 結局は美人の「北川景子」と 仲良しになれたじゃないか・・・って筋書きにして それに至るまでの事を 帳消しにしようとしてるが・・・・それはないこの映画の脚本は放送作家「鈴木おさむ」が担当 そして この映画でブス「橋本本江」役をしてるのは お笑いグループ 森三中の「大島美幸」の旦那 自分がブサイクで 奥さんもブス というキャラで 世間に知られてるそれだから こういう脚本を書いたんだって いう訳らしいが・・・・昨日も書いたが ブサイクやブスを 笑いものにする ギャグはダメ マッタク駄目笑えない、笑ってる人なんか いないと思うがな~・・・・「塚地武雄」氏は 笑われる事が商売だからイイとして・・・・も「谷原章介」氏は 自分をどう思って 演じてるんだろう?こんなこと 書いてると 余計腹が立って・・・・・おしまい ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・「菊」シリーズ NO15
2013年11月21日
コメント(0)

【スタッフ】監督=福田雄一 脚本=福田雄一 撮影=高野稔弘 美術=小泉博康 主題歌=メロライド『ココニアル』 照明=保坂 温 録音=深田 晃 【キャスト】山田孝之 =杉本(カンチガイ・ストーカー) 山本裕典 =松山(オクテ・サメマニア)ムロツヨシ =猫田(浮気・命)小柳 友 =仁科(ハイテンション・バカ)白石隼也 =林(天然・カラ回り)安田 顕 =関口(バツイチ・ミーハー弁護士)佐藤二朗 =マスター(ちょい悪?オヤジ)戸田恵梨香=江里子(マドンナ) 【あらすじ】クリスマス・イブ・・・・茨城県大洗の海の家そこに6人の男たちが集まった一人はここのマスター 残る5人はひと夏をこの海の家で過ごしたバイト仲間たち彼らがここにやって来たのは・・・・・・憧れのマドンナ『江里子』から「クリスマス・イヴの夜に海の家で会いたい」という手紙をもらったからしかし、誰一人呼び出された理由を知らず、いつのまにか、この中に本命がいると勝手に結論づけて、その場にいない「江里子」との仲を互いに猛烈アピールし始めるそんな中、海の家の撤去を求める弁護士が現われる騒動に巻き込まれた弁護士はそれぞれの言い分を聞き、どれも的外れな思い込みと冷徹な分析を披露していくが・・・・・ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーオイラの地元 茨城県が誇る「大洗海水浴場」が舞台の映画だぁ・・・・と思って観たが太陽が照りつける美しい砂浜も ビキニの水着姿の海水浴客も マッタク出てきませんただ深夜の真っ暗な海岸が少し映るだけ・・・・名前だけ使いやがって マッタク(怒)そのくせ 鴨川シーワールドなんかは ちゃーんと名前まで出して撮ってるくせに映画の出だしは 海岸で停まった 格好いいダンプカーから 若者が一人降りる重そうに ビール瓶の入った赤いケースを持って 海辺に向かって歩いてゆく後ろ姿おオオオー なんかイイ感じの映画そうジャン・・・・と 思ってると手前の小さな看板に《銚子マリーナ海水浴場》って書いてある・・・・なんで?そして画面が切り替わると“海の家”が そして その看板には《江ノ島海の家》とあとで解るのだが 銚子海岸の《江ノ島海の家》かと 暫くは 勘違いして観てたヨでもネ ここは“大洗海岸” 8月31日の夕方 海の家の終了の日マスターと 5人のアルバイトが なにやら“お疲れさん”的なコトを しゃべくってるここには あと二人の若い女の子が 働いていたらしいのだが 何故か姿を見せないその一人が「江里子」(戸田恵梨香)という 可愛い女の子らしい この「江里子」を マスター以下5人全員が恋していて・・・・・誰が最終的に“モノ”にするのかっていうのが 話の大筋なんだけど なんかバカくせー!大体が もう一人の女の子が居るんだけど・・・・最後まで姿を見せないマスター以下5人が “ブスだ ブサイクだ”と 貶す事・けなすこと・・・・「東京ドーム4個分のブス」って どんなん?しかし その5人の一人「猫田」(ムロツヨシ)その子と付き合っているのに 隠す言えないよねェ これだけ言われちゃァ・・・・オイラ的には このアタリで ムカつき始めた、喜劇・コメディ? コント劇場みたいな会話で笑いをとろうと 次々にギャクみたいな喋りを ポンポンと吐き出すのだが・・・・もともと舞台劇の映画化だからか まったくの“お芝居しゃべり”で現実感が皆無チッとも面白くない 笑えないモノばかり 大体が“ブス”とか言って笑わせようとするネタが バカバカしいというか お粗末すぎる・・・・映画のラストも同じ様に 可愛い女の子と そうじゃない子が 出てきて 笑わせて終わらせようとする魂胆が・・・・・頭にきたねそりゃあ オイラだって そうじゃない子より 可愛い女の子の方が好きだよ・・・・でもネ 見た目だけじゃないんじゃない・・・・・それよりなにより こういう 大勢のお客様に観せる映画で こんなことをメインにして 笑わせようなんてする脚本が情けない・・・・こんな風潮を イイことみたいに垂れ流し 笑い飛ばすことで そうじゃない子(弱者)に対する イジメとかを増長させてるんじゃない?若い人向けの映画で いい年寄りが 観るべきモンじゃないのかもしれないが・・・・「福田雄一」監督は テレビ界では有名な人気番組の構成者 脚本家で放送作家でも 映画には向いてないんじゃないの? つーより 映画を知らないとしか思えない ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・「菊」シリーズ NO14
2013年11月19日
コメント(0)

【スタッフ】監督=市川 準 脚本=内館牧子 撮影=小林達比古 美術=市川敏明 音楽=板倉 文 主題歌=原 由子 録音=宮本久幸 照明=磯崎英範 編集=奥原好幸 【キャスト】富田靖子=鈴女 大楠道代 =胡蝶 伊藤かずえ =揚羽 高嶋政宏=津田 藤代美奈子=京子 イッセー尾形=北崎 室井 滋=ぽん太 輪島 功一=トレーナー 中村伸郎=客 丘みつ子=雪乃【あらすじ】18歳になる『森下麦子』は 片田舎で生まれ育ち、性格のひねくれた暗い女の子そんな“心のブス”を治すため上京し、置屋を営む叔母『胡蝶』のところで『鈴女』という名前をもらい芸者見習いをしながら高校に通うことになったしかし、ここでも「鈴女」は なかなか皆に溶け込むことができないやがてボクシング部のヒーロー『律田邦彦』に思いを寄せるが、彼には『京子』という 校内でも評判のきれいな彼女がいたあるとき、置屋の老人『辰巳』が そんな「鈴女」を見かねて八百屋お七の墓へ連れて行った・・・・そして、これまで憎んでいた母『雪乃』の過去を初めて聞かされた彼女の中で何かが少し変わり始めていた「鈴女」は 学校で同級生の女の子が「京子」たちから陰湿なからかいを受けている のに腹を立て、喧嘩をしてしまうそれを止めに入った「邦彦」を 今度はネクラ派の男の子が反撃 傘で突き、腕に傷を負わせてしまったその頃、「鈴女」を可愛がってくれた 売れっ子芸者の『揚羽』が駆け落ちしたショックは大きかったが、もう逃げるのはやめようと決めた『鈴女』半ば押しつけられた秋の文化祭での役割を引き受け・・・・「八百屋お七」を踊ることにしたのだが・・・・ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー「市川準」が初監督をした 青春映画「BU・SU」主人公が18才の女子高校生「森下麦子」 別名「鈴女・すずめ」(富田靖子)彼女は 別に“BUSU”じゃないけど 映画の前半では ほとんどブスっとしてて・・・・ただ 渋谷でナンパされた中年男と喫茶店でコーヒーを飲み 「ヤダ!」と撥ね付けると「格好つけんじゃないよ このブスが!」って 言われちゃったりしますが基本的には“BUSU”が活躍するような映画じゃないことだけは 確かなようです“心のブス”って なんじゃい?オイラ的には なんで 高校三年生になってから 東京に出てきたのか?が不明なので どうやら 母親とうまくいってなかった? 学校で苛められてたんじゃないのかとか思うのですが・・・・監督も そんなのは必要ないと思ってるのか 特に説明しませんただ根暗な女の子が登場すると暫く ブスッとしてるだけなので、彼女に感情移入なんて とても無理・・・・映画の世界に入り込めないのです「北野武」監督は 初作品でも 冒頭から何の説明もなしに一気に 観客を“キタノペース”に取り込みました(又、キタノかよ)ボクシング部の「津田」(高嶋政宏) 高校生? 当時22才だった ムリ 「輪島功一」がトレーニングしてたから 少しはサマになってたが・・・・だるい教室内は 如何にも東京の高校らしく み~んな ちゃらチャラしてて 騒わがしい・・・・イジメらしいことも やってけど・・・・他愛ない「京子」って生徒が クラスのリーダー的な女子から 白い箱をプレゼントされ・・・・蓋を取ると 手鏡が入ってて それに映った「京子」を見て 大笑いする仲間たち流石 それを見ていた「麦子」がキレて 「どうしてそんな意地悪するの?」ってその手鏡を床に叩きつけ割ると・・・・教室内は一気に静まり返り「いいぞ いいぞゥ!」って思ってたら 津田が「ジョーク、ジョーク」と割って入り中途半端に収束させちゃう 更に ネクラの男子生徒がそれに絡んできて・・・・そう この映画は 何故か み~んな 中途半端なんだな・・・・芸者の「胡蝶」叔母さん(大楠道代)の下で 芸妓修行をしてる様なんだけど全然 身が入ってない 折角 可愛がられているのに・・・・ヤル気ゼロの「鈴女」教室内で啖呵を切った為 文化祭で 何か芸者の芸を披露しろと無理やり押し付けられ「八百屋お七」の人形振りの踊りを 「胡蝶」から特訓を受け 練習して・・・・いざ 本番の文化祭ステージ 途中まで見事な芸を披露するものの クライマックスで大失敗・・・・そこまでは感動してた観客も 大笑い ヤッパり中途半端で終わる一人の田舎者少女の成長物語・・・・じゃない やっと東京の空気に慣れたってだけ当時 最も人気のあった「富田靖子」 それなりに見られたが・・・・今更のジジィにとっては なんじゃコリャの映画でしたそれでも 87年度キネマ旬報 邦画ベスト8位にランクされてるのだが・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・「菊」シリーズ NO13
2013年11月18日
コメント(0)

【スタッフ】 監督・脚本=北野 武 撮影=柳島克己 美術=磯田典宏 編集=北野 武、太田義則 音楽=久石 譲 助監督=清水 浩 【キャスト】 金子 賢=マサル 安藤政信=シンジ 森本レオ =担任の先生 山谷初男=ジムの会長 柏谷享助=ヒロシ 大家由祐子=サチコ寺島 進=組の若頭 モロ師岡=ハヤシ 大杉 漣 =タクシーの客 下絛正巳=親分 丘みつ子=サチコの母 石橋 凌 =ヤクザの組長 【あらすじ】いつもつるんで、学校に行っては問題を起こしていた18歳の『マサル』と『シンジ』ある日、カツアゲした高校生の助っ人にノックアウトされてしまった「マサル」は、ボクシングに目覚め、ジム通いをはじめる付き合いで「シンジ」もジムに入門し、ふたりはボクシングの練習に没頭する ある夜、ヤクザに絡まれたふたりは、若頭に助けられるが、その迫力に「マサル」は感動する高校生活も終わり、いつの間にか「シンジ」はボクシング界の逸材に成長していた だが、ジムには「マサル」の姿はなかった・・・・・ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー*今年の5月31日の「私のブログ」を そのままコピーして載せました「北野武」監督を“天才”と 褒め称えるオイラは ただ同じ足立区出身で 同じ高等学校を卒業した先輩だから だけじゃない 本当に素晴らしいと思ってる「何が?」 って訊かれると 返答に困るんだけど・・・・ でも敢えて言えば、その映画の全てが 彼の研ぎ澄まされた感性で構成されているコト マズ この映画の主人公二人「マサル」と「シンジ」を 「金子賢」「安藤政信」で キャスティングしたことが その天才たるトコロ・・・・ チャラチャラした芸人や 手垢のついた若手俳優を使わずに ピュアで陰のある若者二人 「シンジ」に若き頃の監督の自画像を写し込んで その微妙な18才の気持ちを演じさせた その頃に親友になった友達は 生涯離れられないというか どんなコトでも解り合える どんなコトでも信じられる なんでも許せる 大切な心の支えだ だから 「マーちゃん」と「シンジ」は お互いが別の道を行っても 離れられない オイラにも「Taku」という「たけし」みたいな性格の親友が居たが早くも逝ってしまった だから 二人の遣り取りが 微笑ましく胸に響くし よーく解る気がするし・・・・居なくなった「TAKU」の 存在の大きさも よーく解った「北野」監督の演出する「動き」や「セリフ」には 飾りがないし 嘘がない あるのは 自分が憧れていた「マーティン・スコセッシ」監督の「レイジング・ブル」のボクシング・シーンを超えてやろう・・・・というチャレンジ精神と自分が通っていたボクシング・ジムで学んだ 真実の痛い数々の体験あの「モロ師岡」演じる 先輩ヘタレ・ボクサーの 悪い誘惑なんて何処にも居そう そうだよネ あんな風に誘い あんな言葉をかけるんだ って納得 「強い奴は どんなことしたって強いの」って なんか説得力があるが真実じゃない けれど、どんなにハードに練習したって 長年やってたからって強くなるとは限らない天性の才能も必要なんだってことも サラリと「シンジ」のボクシングで表現しちゃう でも ヘタレ・ボクサーの誘惑に負けて あっさりその資格を失ってしまうう というトコロも見せて・・・・「そんな甘いもんじゃネェ」と 突きはなす世の中の“常識”や 大人達が決めた“しきたり”“作法” 先生方の“教育”それに従って 素直な青春時代を過ごしたからって 立派な大人になるわけじゃない ラストの名場面 チャリンコに乗った二人が 校庭をぐるぐる走っているのを授業中の二階の窓 担任の先生「ま~だ バカやってやがって、もう」と 嘆く(これは 一般的な常識の声を表し・・・・) 挫折を味わった二人シンジ「マーちゃん 俺たち もう終ちゃったのかな~」マサル「ばかやろ まだ始まっちゃア いねェーよ!」 (これが「北野武」監督の独白で そんな単純なもんじゃねェ という反発) そして ここから始まった 「タケシ」快進撃のノロシだったのだ オイラ的には その撮影場面設定そのものが既に 映像的に美しいし それを「キタノ・ブルー」の映像処理 時に小津安二郎的な場面も意識する感覚そして 寡黙なセリフの代わりに 饒舌な「久石譲」の音楽ヤッパり 天才「北野武」監督 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・「菊」シリーズ NO12
2013年11月18日
コメント(0)

【スタッフ】監督=ビート・たけし 脚本=北野 武 製作=森昌行 、 鍋島壽夫 、 柘植靖司 、 吉田多喜男 撮影=柳島克己 美術=磯田典宏 音楽=小池秀彦 録音=堀内戦治 照明=高屋 齋 編集=北野 武 、 太田義則 【キャスト】ダンカン =朝男 日野陽仁=自動車ディーラー店長 小池幸次=ジジィ 芹沢名人=自動車ディーラーの客 横山きお=工場のオヤジ 絵沢萠子=かみさん 寺島 進=血まみれのヤクザ 宮路年雄=電器店社長 白 竜=審査員 岡田真澄=黒澤組オーディション役者上田耕一=監督 そのまんま東=ヤクを検査する博士 不破万作=ヤクザ ガダルカナル・タカ=パイロット 大杉 漣=痩せた殺し屋 ラッシャー板前=目の不自由な男松金よね子=サラリーマンの妻 宮部昭夫=大親分 北野 武=透明人間推進協会博士 小林昭二=地球防衛軍隊長 左 時枝=朝男の母親【あらすじ】イイ男と イイ女がカー・セッ〇スをしている・・・・という夢を見た『朝男』「やっぱり女をひっかけるには車だよな」と考え、早速自動車ディーラーへ向かう「カー・セッ〇ス出来る車を下さい」と言って 買った20万円の軽自動車、その車で ナンパしまくるが、誰も相手にしてくれないガックリしてる「朝男」の車の上を 大型トラックが通り過ぎて行き・・・・ペシャンコになった車の中で、「やっぱオープンカーでなきゃ、ダメだ」と考えた「朝男」は、自分の『ジジイ』の肝臓と腎臓を売りとばしてオープンカーを買ったが、車は走り始めた直後に分解して壊れてしまう車では さんざんな目に遭った「朝男」 空を見上げながら 妄想する「飛行機のファーストクラスのサービスは、きっとスゴイんだろうなぁ・・・・」ファーストクラスに乗るためにはお金が必要だと思った「朝男」 銀行強盗を計画手始めにピストルを用意しようと思い立ち、川口の鋳物工場に就職して、夜中こっそりとピストルを製造することを考えたところで・・・・偶然にも鋳物工場の前で、血まみれのヤクザにピストルと車を預かるように頼まれたこうして道具を揃えた「朝男」は 銀行へ乗り込むが、ことごとく計画は失敗それならばと現金輸送車襲撃に計画を変更し・・・・三億円事件を真似てみるが、それも失敗に終わるのだった次に「役者は、やっぱモテるんだろうなぁ」と妄想、オーディションを受け 見事合格、座頭市の大役を掴んだが 目をつぶったままでは芝居が出来ず 結局・・・・大失敗その後、「朝男」は 新聞で読んだ埋蔵金発掘にも手を出すが、これも失敗またもや、血まみれのヤクザに出会った「朝男」は、今度は 彼からヤクを預かりそれを買人に売った ファーストクラスをあきらめ とりあえずセスナ機で我慢するたまたまセスナに乗り合わせた殺し屋と 機内で一悶着起こし、気絶させた殺し屋の服に着替えてセスナから降りるが、その殺し屋を待っていたヤクザたちに出迎えられる「朝男」は殺し屋と間違えられて、ピストルの腕前を見せて欲しいと頼まれ 誤って撃ってしまった男が敵のスパイだったことから すっかり信用されてしまう「朝男」は、『親分』に気に入られ、今度は敵の親分を殺してくれと頼まれるしかし、組をあげての抗争の場で、「朝男」は失敗して『大親分』の首をかっ斬ってしまうその場から逃げ出した「朝男」は、浴衣姿の女性に誘われ 風呂屋の前へ「透明人間になれたら、女湯に入れるのに」と考えていると・・・・そこへ“透明人間推進協会”の男が通りかかり、朝男を研究所に連れて行く博士の発明したマシンで透明人間となった「朝男」は、彼らの元から脱走して 風呂屋やラブホテル、AVの撮影現場などに潜入・・・・・博士たちに捕まり 透明人間の実験を再び開始されたが、その時 カプセルに入っていたハエと朝男が合体してしまい、朝男は 巨大なハエ男に変身してしまったのだが・・・・ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー「北野武」監督の「ソナチネ」に続く第5作目の映画「みんな~やってるか!」は「ビートたけし」監督 第一回目作品とも言われてる 異色の作品だとにかく、実に下品で バカバカしく最低で ク~ダラナイという おかしな映画で今や フランスでは カンヌ・グランプリ受賞者で 勲章まで貰った名監督その名監督作品としては あまりにも恥ずかしく クダラナイ作品なので 「北野武」監督 全16作品から外すように・・・・とかなるべく この作品には触れないで 話題にしないよう関係者は気を使ってるとかインテリ女性、主婦連なんかのオバさん達が観たら ギャーギャー文句を言うだろうネそれに子供達には 絶対見せられない (特に、興味深々の小学生達には・・・・)だって 透明人間になって女風呂に入ったり 川崎球場に巨大う〇こ山ができたり怪獣巨大蝿男が出てきたり ガダルカナル・タカの裸踊り ダンカンの腋毛遊び等 子供が大好きなモンばかり 次々と・・・・タケシの子供の頃の遊び心なんだろうこんなバカバカしくておもしろい たけし流コントが満載の映画は「ビートたけし」のバランス感覚が なせる技なんだと オイラは思う前にも書いたが「どんなに名声を受けても 何時までもバカを平気でできる芸人魂の持ち主」たった4本の映画で 海外にまでも その作品の高評価を受けて・・・・ 「チガウ、違う! オイラはただの漫才師 映画はオイラの遊び道具なのさ」って・・・・「たけし漫才のエッセンスを 盛りだくさんに詰め込んで 映画にして見せたモンだと思う「たけし」には 好きな映画に対する深い知識や 思い入れが 山ほどあって、一般の人にはバカバカしい映画に見えても そこに垣間見せる 映画的センスや過去の映画作品のエッセンスが フンダンに盛り込まれ ソレが解る人には名画なんだ他の評論家はナンもコメントを残してないが (褒めも 貶し も出来ないから)あの「淀川長治」さんだけは 「タケシは凄いねー よくやったね~」とベタ褒め「サイレント時代のロイド、チャップリン、キートン映画の感覚が よーく出てる タケシは そのお笑いをエロティックに表現しただけ チッとも嫌らしくない」と 日本映画の歴史「座頭市」「東映仁侠映画」「日活無国籍アクション」「東宝SF映画」「怪獣映画」 そして「アダ〇トビデオ」や「カラオケビデオ」の映像まで・・・・ パロディにして観せてくれたんだ・・・・「三億円強奪事件」「帝銀事件」「懐かしの歌謡曲」「城南電気の宮路社長」なんかも 登場して、 それと見逃してしまいそうな“コネタ”も 次々に・・・・・冒頭の映画タイトルに 何も関係のない「マイアミ特捜隊 嵐の季節」と入れてみたり業界用語の会話「パツキンノチャンネー パイオツカイデー ビーチクチャチー」を翻訳し 「戸田奈津子」訳と入れたり・・・・とにかく 観客を笑わせようとしてるんじゃなく 「タケシ」自身が 思いつくままのコント・ネタを 次々に映像にして楽しんでるって感じ・・・・周りで どんな評価をされても 関係なし・・・・・それは悪ガキの遊び道具の映画だから「原作」も「脚本」も「監督」も「編集」も やってそして「主役」で出演して 映画そのものの中で遊んでる 「凄~いヒト」なんだと、思う ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・「菊」シリーズ NO11
2013年11月16日
コメント(0)

【スタッフ】監督=森崎 東 脚本=近藤昭二、森崎 東 原作=津田一郎撮影=水野征樹 美術=福留八郎 音楽=佐藤允彦録音=武 進 照明=長田達也 編集=近藤光雄【キャスト】西田敏行=べーやん(カメラマン) 大楠道代=奈津子(妻)、テル子(二役) 美保 純=及川笑子(女中・女優) 柄本 明=紺野(脚本家) 加藤 武=原(監督) 竹中直人=ダボ(助監督) 中本 賢=タケ(助手) 角野卓造=高田(男優) 殿山泰司=犬丸 根岸明美=梅子(大家の妻) 初井言栄=サタ 和由布子=保母 矢崎 滋=映画配給会社の社員 佐藤B作=赤岩(先生 乙羽信子=かつ江(女将) 愛川欽也=金蔵(大家・豆腐屋)【あらすじ】{べーやん」こと『小田部子之助』は、ピンク映画のカメラマンで、妻『奈津子』も ピンク映画の女優である「奈津子」の主演映画が始まるという晩、彼女は常習の睡眠薬自殺未遂を起こした 夫婦の二十年来の友人で シナリオライターの『紺野』が馳けつけてきた「紺野」に「奈津子」を任せ、「べーやん」はロケーション出発地に向ったそこには、『原』監督、助監督の『ダボ』、セカンドの『タケ』、照明の『米さん』、助手の『E・T』、カメラ助手『石やん』、スチール兼運転手の『ケンちゃん』らスタッフが待っていた・・・・・彼らは俳優に扮したりと何役も兼ねる男達だ今度の映画の内容は、三人の男にレイプされた女の復讐劇で、「奈津子」の代役『笛子』は裸がいやとごねるそこへ、「紺野」が「奈津子」を連れて来たが、撮影の途中「もうだめ」と下りてしまった都内の連れ込み宿のシーンに来た台本訂正があり、両親を溺死させられた娘の復讐劇となる借りた宿の女中『笑子』が消防器具をひっくり返し、粉末をあびた代役『ジーナ』は逃げ出した「笑子」を代役に撮影続行・・・・・だが、監督がぜん息で入院してしまう彼はあと3日でアップすること、「笑子」をヒロインにと言い渡す突然「笑子』が お盆の墓参りに故郷の福島に帰ると言い出し 仕方なしにロケ隊も福島に向う途中、「笑子」が小学校に立寄ったが 偶然にも体操教師の『赤岩』が、「笑子」の恩師だった学校のプールを借りて、「笑子」と両親を見殺しにした男との対決を撮るが、「赤岩」は必死に止めようとする「笑子」が本当に両親を殺したという噂があると言うのだハワイアンセンターの前で、笑子が消えた「べーやん」は駄菓子屋の老婆サタから、「笑子」の生い立ちを聞いた炭坑夫だった父は事故で体が不自由になり、ヤクザに引き込まれてバクチに手をだし、借金抱えて逃げ回った末、一家心中「笑子」が一人残されたというしかし、女郎屋「みそら」の「テル子」は、母親は生き残ったが、父だけ死んだうらみから、後日、「笑子」が母親を仏ヶ浦の崖から突き落したというのだが・・・・・ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーもう、30年も前の「森崎東」監督の映画「ロケーション」今でこそ 超ベテラン役者として大活躍の俳優陣が 大挙出演してるのだがみ~んな若く 溌剌として演技する姿を見れるだけで 満足しちゃう映画だ「西田敏行」「加藤武」「竹中直人」「柄本明」「乙羽信子」「殿山泰司」「愛川欽也」「角野卓造」「佐藤B作」「和由布子」「根岸明美」・・・・・「大楠道代」と「美保純」なんかは 女優役でセミヌードになちゃったりして・・・・ピンク映画の撮影現場が どんな風なのか・・・・大変興味シンシンだったが期待したような 際どい濡れ場は ほとんどなく そういった点では 失望?なんか カメラマン役の「西田敏行」が 凄いバイタリティを発揮してるのが唯一 見ものだったかな~?でもね・・・・“ピンク映画”って馬鹿にしちゃダメよ! 凄いんだから!今でこそ日本を代表する有名監督として 名作映画を撮ってるけどあの「おくりびと」の『滝田洋二郎」 「シャル・ウィ・ダンス」の「周防正行」他「若松孝二」「山本晋也」「井筒和幸」「黒沢清」「園子温」「廣木隆一郎」・・・・それと「日活ロマンポルノ」を撮ってた監督では「神代辰巳」「根岸吉太郎」「藤田敏八」「村川透」「森田芳光」「東陽一」・・・・どの監督もみ~んな 映画が大好きで 映画製作のためなら どんなジャンルだって厭わずに食らいついて 必死にカメラを回していたんだから・・・・・この映画の「森崎東」監督は ピンク映画の経験がなかった為「滝田洋二郎」監督の撮影現場で勉強したとか・・・・・ この映画は もっと単純なストリーに仕上げればイイものを・・・・なんだか ややこしく ひねくり回しているので 折角の喜劇が中途半端になってだから 映画の中の 映画が撮り終えて 試写を観た映画配給会社の社員から 全然ダメと 没にされてしまう というコトは・・・・・ 監督自身が 解っているんじゃないのか? なんてネ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・「菊」シリーズ NO9
2013年11月15日
コメント(0)

【スタッフ】監督=青山真治 原作=小路幸也『東京公園』(新潮文庫刊) 脚本=青山真治 、内田雅章、合田典彦 撮影=月永雄太 美術=清水 剛 編集=李 英美 音響=菊池信之 音楽=山田勲生、 青山真治 【キャスト】 三浦春馬=志田光司 榮倉奈々=富永美優 小西真奈美=志田美咲 井川 遥=初島百合香/志田杏子 高橋 洋 =初島隆史 染谷将太=高井ヒロ 長野里美=志田裕子 小林 隆 =志田 実 宇梶剛士=原木健一 【あらすじ】幼い頃に亡くなった母親の影響でカメラマンを目指し、公園で家族写真を撮り続けている大学生の『志田光司』ある日、見知らぬ男性から「いつも女の子を連れて公園を散歩している美しい母親を尾行して 写真を撮ってほしい」という 依頼を受ける不審に思いながらも、メールで指示された公園に出向き、美しい子連れの女性の隠し撮りを続ける『光司』そんな「光司」には、親の再婚で姉弟となった血のつながらない姉『美咲』がいたある日、この奇妙な依頼のことを話すと、突然不機嫌になってしまった一方、親友『ヒロ』の元カノで「光司」とは幼なじみでもある『富永美優』は、そんな「美咲」の態度を 嫉妬に違いないと指摘するのだが・・・・・ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー今日 兄貴から貰った無料チケット「ターナー展」の有効期限が17日迄というので東京都美術館 行ってきましたいやいや ウィーク・デイだというのに 大変な人で・・・・日本人の文化的レベルが 如何に高いかを象徴してるなぁと つくづく思ったネ今 上野公園内では 西洋美術館「ミケランジェロ展」 芸大美術館「興福寺ー仏頭展」国立博物館で「京都 洛中洛外ー障壁画展」 等など開催中・・・・それらに加え 上野恩賜公園は 遠足なのか「動物園」に行く大勢の幼稚園児等で 大賑わい色付き始めた「もみじ」に「桜」と「けやき」の葉 そして黄色く「銀杏」も・・・・ そんな 太陽の光が燦々と注ぐ こんもりとした樹木と芝生の公園が主体となる映画の背景で美しい若者達のさわやかな会話と 心地よいジャズがバック・ミュージックで流れるとっても おしゃれな感じのする映画「東京公園」でも 最初 なんだか全然 話が、意味が通じないまま どんどん進む・・・・ 後半になって やっと 登場人物の 其々の関係が明らかになって な~んだそういうこと って解るが それにしても なんだか“変”な奴ばっかで先ず 冒頭に出てくる歯科医院 そこの先生「初島隆史」(高橋洋)が“変” 「午後の予約患者は適当に歯垢でもとっといて」って看護婦に言って 外出そして暫く顔を見せない・・・・・どうしちゃったんだろう?って 思ってたら公園で遊ぶ 母と子供たちの写真を撮ってる 主人公「志田光司」(三浦春馬)たまたま 通リかかる乳母車を押す美しい女性に 思わずカメラを向けて連写その写真を撮ってる「光司」の肩を叩き「なにとってんだ!」と脅す男 その男 最初は誰?と 思ったてたが なんとそれが ホレ 歯科医の「初島」だったその美しい女性は「初島」の奥さんで 彼女は子供連れで東京の公園を次々に訪れてるソレは 旦那に内緒ではなく ちゃんと「潮風公園」「猿江恩賜公園」「上野公園」とメールで連絡してくるのだから・・・・別に 浮気してるんじゃない と思うのだけれど「光司」に その美しい女の後をつけ 写真を撮ってくれと 強引に頼みこむ その次に“変”なのは 主人公「光司」「光司」にしか見えないらしい「ヒロ」(染谷将太)という名前の幽霊が同居している何故か死んだ理由は解らないが「ヒロ」の彼女だった「富永美優」(榮倉奈々)は「光司」の幼馴染で気が合う友人 年中「光司」の部屋に出入りしているその「富永」も“変”で 彼女の趣味は“ホラー映画” ゾンビが大好きなんだって二人っきりの部屋で 炬燵で 鍋をやったり ワインで酔ったりしながら成人した男女が ナンもないなんて アンビリバボーなんだけど・・・・ そして「光司」の母親は「光司」が幼い頃死んでおり 継母の連れ子が「美咲」(小西真奈美)父親は その継母と二人で 伊豆大島に移り住んでいるその「美咲」が 「光司」に義弟という壁を超えて 愛しているという感情を持ってることそんな二人がお互いを正面から向かい合った時の 「小西真奈美」の表情が 実にイイあの沈黙の“間”ドキドキするほどイイ ここの映像は特筆するに値する程 素晴しい!それと 歯科医の妻「井川遥」 「光司」のキャメラの被写体を意識してか 美しい!しかし その歯科医の妻と 「光司」の実の母親を「井川遥」が二役で・・・・・そうなんだよ 最初から「光司」の部屋の壁に 母親の大きな写真が貼ってあってなぜ 歯医者の奥さんの写真が って 思ってたんだけど・・・・それと 東京公園を 次々訪れた理由が・・・・アンモナイト? そんなモン アンもナイト だぜ結局・・・・何が言いたいんだか・・・・・よくわからないまま 終わってしまいどうも すっきりしなかった映画だったねェ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・「菊」シリーズ NO9
2013年11月13日
コメント(0)

【スタッフ】 監督=北野 武 製作=奥山和由 プロデューサー=森昌行、鍋島壽夫、吉田多喜男 脚本=北野 武 撮影=柳島克己 美術=佐々木修 衣裳=アレン・M・工藤、五島純一 編集=北野 武 音楽=久石 譲 【キャスト】ビートたけし=村川 国舞亜矢=幸 渡辺 哲=上地 勝村 政信 =良二 寺島 進=ケン 大杉 漣=片桐 矢島 健一 =高橋 逗子とんぼ=北島組組長 小池幸次 =中松組組長 【あらすじ】“北嶋組”幹部『村川』 組長から 沖縄の友好団体“中松組”が 敵対する“阿南組”と抗争しているので助けてやってほしいと・・・・ 命令を受けた。 最近 景気の良い「村川」の存在が 疎ましい幹部の『高橋』の差し金だったが結局「村川」は 舎弟の『片桐』や『ケン』らを連れて沖縄へ出向くのだが・・・・沖縄空港で 中松組幹部の『上地』と 弟分の『良二』が出迎えてくれるが「村川」らが来たことでかえって相手を刺激してしまい、抗争はますます激化して そして ある者は殺され、ある者は逃げ出し・・・・生き残った 「村川」「片桐」「ケン」「上地」「良二」の五人 海の近くの廃家に身を隠した ある夜、「村川」は 砂浜で女を無理やり抱こうとした男を 撃ち殺した それを見て脅えもしない若い女『幸』は いつのまにか「村川」と一緒にいるようになる東京に連絡を入れても「高橋」がつかまらず・・・・イラつく「片桐」をよそ目に、 海辺で ロシアンルーレットや 花火や 紙相撲や 釣りに興じる「村川」達だったが ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー*このブログは 今年4月に載せたものに 少し手を加えたものです“日本映画専門チャンネル“ で11月~12月(金・土)に特集を組んでいる「北野劇場」全16作品連続上映から 第4作目は この映画「ソナチネ」上映後のトーク番組に 重要な役で出演していた「勝村政信」と「渡辺 哲」の両氏が登場 撮影現場の状況や 監督「北野武」の人柄など 色々語っていた それは 実にユニークで 信じられないようなコトばかりで 面白かった例えば 配役に脚本は配られてなく というより 大体が脚本が無いのだ大筋が「たけし」監督の頭の中に有り その場その場での ヒラメキに任せて 撮るのだ そうで・・・・ それも あんまり詳しく説明が有る訳でもなく 役者にその都度の演技は委ねられ大体が一発でOkになって・・・・登場人物も 殺されるまでの出演で 何時 殺られてしまうのか 解らない殺られたら そこでお仕舞 撮影現場(沖縄)から帰されてしまう・・・・とか沖縄での遊び 次々に監督が思いつく“遊び”を 実際に楽しみながら 皆で嬉々としてやって それを撮影 紙相撲 紙で造った力士を床を叩いて 相撲を取らせるやつ 何度もするうち飽きて 実際に 人間が それを砂浜で体現する (よくこんなん思いつくよネ) ロシアン・ルーレット まさかの展開にドキドキしてしまうし 意表を突く面白さがイイ連発打ち上げ花火を手に持って 二手に分かれて撃ち合いをする バカバカしさも・・・・暗闇の中で 実弾の如くパンパン 真っ直ぐ相手に向かって 火柱がたつ 迫力満点「勝村」何の防具もつけずにやってるのに 「たけし」なんかは チャンとゴーグルに ヘルメットを被っていたと その危険な遊びに 文句タラタラで・・・・(淀川長治さんは こんな遊びを撮るということが 凄い!と絶賛 普通 ヤクザなんだから 花札とか麻雀なんだろうに・・・・と) そして ラスト 「たけし」が 機関銃を手に敵の組に乗り込む場面 「勝村」が車から降ろされ 去る時の台詞 「なんか イイ台詞ないか?」って聞かれた翌日になっても いいのが浮かばずにいると・・・・ 監督が「車 ちゃんとガソリン入れて返して下さいよ・・・・でいくか」って「勝村」 そんな「たけし」の才能にベタ惚れで・・・・そして オイラ的にも あの海沿いの 坂のある一本道が ずう~っと続く あのシーンは アメリカ映画のワン・シーンを見てるようで・・・・・ 武監督の 実にセンスの良さ そして映画をよく観てるし 勉強してるんだな~って 痛切に感心する セリフの少ない 絵で見せる 物語の推移が 如何にも映画的で好きです それと 音楽が実に雄弁で・・・・天才「久石譲」に大拍手もう この映画から 20年が過ぎたが 今観ても新しい感性と 切れ味鋭い映像に“天才たけし”の 只者ではない才能に感服しきり・・・・・昨日の「桑田佳祐」に送ったメッセージを ここでも実際に表現して見せたのです ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・「菊」シリーズ NO8
2013年11月12日
コメント(0)

【スタッフ】企画・監督・脚本・編集=北野 武 撮影=柳島克己 美術=佐々木修 照明=高屋 齋 音楽=久石 譲 録音=堀内戦治 【キャスト】真木蔵人=茂 大島弘子=貴子 河原さぶ=田向 藤原稔三=中島 小磯勝弥=サッカー少年A 松井俊雄=サッカー少年B 大和田剛=サーファー仲間 澤井 革=サーファー仲間 杉本達也=サーファー仲間 千原正子=サーファー仲間 石谷泰一=転ぶサーファー 窪田尚美=みかんの女) 芹沢名人=清掃会社の上司 寺島 進=軽トラの男 【あらすじ】『茂』は 生まれつきの聴覚障害者で、掃除車の助手をしてるある日、海岸脇のゴミ収集所に 捨ててあった壊れたサーフボードに心ひかれた「茂」それを持ち帰って修理し、早速恋人の「貴子」を連れて海辺に出掛けた「貴子」もまた「茂」と同じろうあ者だった「茂」は必死にサーフィンに挑戦するが失敗の繰り返し浜に来てる常連のサーファーたちに笑われながらも練習に明け暮れる「茂」それを「貴子」は 微笑みを浮かべて見守っていたそして ついに壊れてしまうサーフボードしかし「茂」は 給料日を待って新品を買うと、また海辺に通い詰めたウェット・スーツもつけずにサーフィンに挑み続ける「茂」そんな ひたむきさを見たサーフショップ店長の『中島』は、彼に一着のウェストスーツとサーフィン大会の出場申込書を差し出したそのサーフィン大会の当日「茂」と「貴子」はじっと出番を待っていたが、そうこうするうちに大会は終わってしまう自分の出番を告げるアナウンスが聞こえずに失格となってしまったのだそれでも「茂」のサーフィンの情熱はつのるばかりで、仕事さえも忘れるほどそして、常連のサーファーたちとも次第に打ち解けるようになっていたこうして二度目のサーフィン大会を迎え、腕を上げた「茂」は、見事に6位入賞、仲間たちの祝福を受ける大会終了から数日後、ただ一人で荒波を見つめる「茂」そして遅れてそこへ向かう「貴子」だったが・・・・・ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー1991年発行の「ビートたけし」著 『仁義なき映画論』という本が手元にあるその当時 これを読んで吃驚 “この人はタダモノじゃない”と 心底思った巨匠「黒澤明」の『夢」 「黒木和雄」の『浪人街」「篠田正浩」の『少年時代』「岡本喜八」の『大誘拐』「伊丹十三」の『あげまん』等など・・・・ それらの作品をメッタ斬り、その的を得た映画の見方と 鋭い指摘に“成程”と納得更に 恐れ多くも「フランシス・F・コッポラ」の『ゴッド・ファーザー3』 「フェデリコ・フェリーニ」の「8 1/2」 「マーティン・スコセッシ」の『グッドフェロー』等など外国人巨匠監督も舌鋒鋭い「たけし」の餌食となって メチャっめちゃに解剖されてるということで・・・・その中の一つに取り上げられていたのが「桑田佳祐」監督の1990年作品映画「稲村ジェーン」 完膚なきまで メッタメタに叩いて・・・・その見出し文句「やたら長くてひどく退屈したなあ 音楽抜きなら桑田ファンも逃げるぜ」というモノで例えば その文章の一部を取り出してみると・・・・「オレは非難してるんじゃない。 誤解しないように。 そういう音楽映画がジャンルとしてあることは認める。 普通の映画のようにストーリー がどうのこうの、人間の描き方がどうのこうのっていうふうに語るもんじゃないってことだよ。 でも、音楽映画なのに無駄で邪魔なセリフがあり過ぎて、音楽を殺しているっていえるかも しれない。むしろ、セリフを一切消して、音楽と絵だけでやったほうがはるかにインパクトの 強いものになるんじゃないの・・・・」って具合この 指摘に「桑田佳祐」も激怒 猛烈に反論「安い温泉宿のようなセンスで 僕の映画を観ないでくれ」と 言ったとか・・・・つー ことで 「それじゃあ 見本を見せてやろうじゃねーか」とばかりに 撮ったのが監督第3作目となる この映画「この夏、いちばん静かな海」なんだセリフのない サーフィン映画 企画し脚本を書いて監督から編集迄 してみせた「たけし」も出演しないし ドンパチや ヤクザも暴力もない・・・・ 聾唖者の若い男女が主役 海とサーフィンを真ん中に置いて 切ない恋の物語セリフのない分を波の音を主体にして 久石譲の音楽とキタノ・ブルーの画像で撮った それは 映画評論家を唸らせ 監督映画16作品のうちベスト3に入る出来栄えとなった 監督が口先だけの悪口雑言ではないコトを 世間にも知らしめる事となったのですどんなに その才能が認められ日本を代表する映画監督と言われるようになっても相変わらずバカをやってる芸人魂と 悪ぶっていたりするのが なんともイイ それと 主役を演じた「真木蔵人」がCSTV放映後 インタビューに出演 もう41才の大人になってて父親「マイク真木」と母親の「前田美波里」の面影を思い出させる映画撮影当時17才になったばかり 何もわからないまま監督に従って自然に出来た なんにも喋らない事が 凄くよかった・・・・と正直にもともと彼はプロサーファーだからサーフィンは得意だった そして 監督が靴も衣装も いつも着てるので ということで全部自前だったとか「この映画は自分の一生の宝物だ」とも・・・・・ 監督への感謝と尊敬の言葉も忘れずに ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・「菊」シリーズ NO7
2013年11月11日
コメント(0)

【スタッフ】監督=沖田修一 脚本=沖田修一、 守屋文雄 撮影=月永雄太 美術=安宅紀史 編集=佐藤崇 音楽=omu-tone 音楽プロデューサー=安井輝 主題歌= 星野源『フィルム』 照明=高坂俊秀 録音=岩丸恒 【キャスト】役所広司=岸 克彦 小栗 旬=田辺幸一 高良健吾=岸 浩一 臼田あさ美=麻生珠恵 嶋田久作=篠田 平田 満=ゴマ満春 伊武雅刀=石丸 山崎 努=羽場敬二郎 【あらすじ】人里離れた山間の村木こりの『岸克彦』は、早朝から仲間と山林に入り、木々を伐採して生計を立てている妻に先立たれ、今は息子の『浩一』と二人暮らし定職に就かずにふらふらしている「浩一」に、「克彦」は いつも怒鳴りまくった妻の三回忌はもうすぐ・・・・ある朝、田舎道を行く「克彦」は、車が溝にはまって 立ち往生しているのを発見ゾンビ映画の撮影にやってきた映画監督の『田辺幸一』と『鳥居』だったなりゆきから、2人を撮影現場まで トラックで送ることになった「克彦」は、そのままゾンビのメイクでエキストラ出演する羽目になってしまう木こり仲間たちから出演をネタにされ、まんざらでもない「克彦」撮影途中の映像を見るラッシュ試写に呼ばれ、小さく映る自分のゾンビ姿に思わず苦笑い現場では、大勢のスタッフやキャストから 何やかやと質問攻めにあい・・・・頭が混乱して 昏倒してしまう監督の「田辺幸一」そこへ たまたまやってきた「克彦」は、弁当を食べながら「幸一」に年齢を尋ねる彼が25歳だと聞いた「克彦」は、生い茂る松の木を指さし・・・・「あそこに松が生えてるだろ、あの木が一人前になるのに、ざっと100年はかかるよ」またある日、露天風呂から上がり、「克彦」と一緒にそばをすすっていた「幸一」「父親が買ってきたビデオカメラをきっかけに、映画を撮り始めるようになった」「実家の旅館を継がなかったことで、父親は後悔しているだろう」・・・・「克彦」「後悔なんかしてねえよ、自分の買ってきたカメラが息子の人生を変えたんだ」「嬉しくてしょうがねえだろうよ」「克彦」は積極的に撮影を手伝うようになり、村人をエキストラに誘い・・・・やがて 撮影隊と村人たちとの間に、少しずつ一体感が生まれてゆくそして、撮影は いよいよ佳境を迎えるのだが・・・・・ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーこの映画は 映画の中で 映画撮影が行われる現場が 舞台となる映画であるだから映画作りの裏話しや 撮影現場の一部分が観察できて 結構おもろい“木こり”の「岸克彦」役は「役所広司」 相変わらずの芸達者振りどんな役でも 懸命に 真面目に 取り組む姿勢が オイラは好きだ最近の“大和ハウス”のCMでも 馬鹿にされ、舐められてる様な役柄も 真面目にやってる真剣さが 笑いを誘う 役を厭わないトコロが・・・・この映画では ナンも知らない ド田舎の“木こり”役冒頭の チェーンソウで 大木を切り倒す迄を見事やってのけるし・・・・高い木にの上まで ロープと足につけた金具で スルスルと昇ってゆき 枝を落とす作業も 如何にも慣れた様子でこなす 随分練習したんだろうナ 山の中で 一年中 仲間と木を伐採するだけの“キツツキ”だらしない生活をしてるグータラ息子と 折り合いの悪い毎日を送ってるそんな田舎に 都会から 映画のロケ隊がやって来た“ゾンビ”の映画を撮りに若い監督「田辺幸一」役が「小栗旬」 なんだか 監督らしくない監督でどうやら この映画の監督と脚本を書いた「沖田修一」自らをモデルにしてるらしい自信がないのか ベテランのカメラマンや俳優や助監督なんかに 気後れして「よーい スタート!」なんかの 声が出せなかったり・・・・ダメ出しをできなかったり、演技をつけられなかったり、 いつもおどおど・・・・周りの 他のスタッフからの 質問に対応できずにノイローゼ気味 逃げ出す程新人若手監督の 其の辺の様子が解って 大変面白い・・・・・「北野武」監督が やはり初監督の時の様子を オモシロ可笑しく話してたけど大勢のスタッフは 映画作りの基本というか 作法みたいなモンがあって・・・・そのセオリーから逸脱すると 色々とアドバイスや注意をしてくれるんだそうだがそれらを 如何に無視するか・・・・が 大変難しかったと 語っていたが・・・・この映画の中の「田辺幸一」監督も 脚本に大きな文字で「自分」と書いてある如何に 他人の意見に惑わされないよう 自分らしさを保とうとしているか・・・・という訳で 毎日を 同じような日常を生きてきた 木こりの男と自信のない若き映画監督、、そんな二人が ゾンビ映画製作を通して、 互いの生き方を見つめ合う木こりの男は そこに息子の感情を読み取り、映画監督は、その男に父親の感情を見出すそして、共に 自分らしい 素直な生き方を見つけた笑いの物語の中に ちゃんと自分の生き方についての道筋を語っている監督これからは ベテラン役者に頼らない 自分らしさをどうやって出すかが課題かな? ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・「菊」シリーズNO7
2013年11月08日
コメント(0)

【スタッフ】監督=崔 洋一 脚本=丸山昇一 原作=北方謙三製作=角川春樹 撮影=浜田 毅 美術=小川富美夫音楽=梅林 茂 録音=北村峰晴 照明=井上幸男編集=鈴木 晄 【キャスト】藤 竜也 =新藤 剛 倍賞美津子=赤井志摩 原田芳雄=高畠治郎 室田日出男=徳田乙松 高柳 良一=小宮 豊 六浦 誠=坂口竜太 宮下 順子=小坂時枝 中村れい子=今村静子 常田富士男=石森健 佐藤 慶 =下山大志 林 隆三 =坂口隆一 【あらすじ】医師の『新藤剛』は、沖縄の多満里地区に 東京からはるばるホテルフリ-インの経営者である旧友の『坂口』に会いに来たしかし 何故か 地元の住民からはフリーインの場所を聞いただけで胡乱な目で見られ、フリーインの客と言うだけで嫌われるしかも当の「坂口」は警察の留置場にいた下山建設の社長『下山』が、刑事の『徳田』らと共謀して「坂口」を留置場に入れたのだ「坂口」は下山建設による開発の進む多満里地区でたった一人だけ立ち退きに反対していた寂れるばかりの多満里の将来を考え、地価が安い多満里地区を高い値段で買い取り、住民の移転先の面倒も見る温情のある会社として通っている下山建設だが・・・・実際は多満里の人間も最初は立ち退きに反対した中で・・・・現金で買収したり、ヤクザや警察を使い、立ち退きを強要していたのだそれでも近隣住民は、「下山」は面倒見がいいと言い・・・・フリーインは村八分のような形に追い込まれ 住人は逃げ出していたそして「下山」は フリーインに対しても ヤクザを使い、窓ガラスを壊す、息子『竜太』の飼っていた犬を殺したりと嫌がらせをするし・・・・「竜太」は 同級生から笑い者にされ そして ヤクザに脅された「新藤」は多満里にいる間に「徳田」や「下山」から決定的な証拠を聞きだそうとするが「徳田」からは聞きだせず、「下山」にもヤクザを使って「竜太」を誘拐した事実などをつきつけるが全く動じず、収穫は無かった残ったフリーインの住人達は「徳田」の脅し、イヤミに屈せず、牙を向けるが、その後 町中をヤクザがうろつき始め、多満里の住民『亀井』、『石森』がフリーインに来て、「新藤」に多満里から出て行けと脅し ヤクザも送られてきたそんな中、「新藤」は 下山建設の『高畠』と殴り合い、「下山」の机から「徳田」の金銭借用書を手に入れ、「徳田」に突き出すそれが決定的な証拠になり、「徳田」は「坂口」を釈放し、ついに「新藤」と「竜太」は「坂口」と再会するのだが・・・・・ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー【付録】(この映画の舞台となった沖縄・多満里地区とは)架空の地名で、 沖縄県名護市の辺野古地区らしい・・・・・ 宜野湾市にある 普天間飛行場の移転先候補地として知られており又、キャンプ・シュワブに近いことから、かつては「辺野古社交街」として、1960年代は米兵で賑わう歓楽街があった スナックやバーなどの飲み屋に英語の看板が掲げられている店が多いが、現在はその多くが閉店しているそして、沿岸は海草藻場となっており、絶滅危惧IA類のジュゴンが生息し、甲殻類だけでも36種の新種と25種の日本初記録種が発見された生物学的に貴重な地域でありまた、絶滅危惧種であるアオサンゴの大規模な群集も発見されている地区である ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーということで、今でこそ沖縄普天間基地の移転先候補地として有名になった所だがこの映画の時代は キャンプ・シュワブに近い 寂れた町「多満里地区」を想定そして、天然資源の宝庫としての沿岸地域の保護問題も併せて注目したいところで自然破壊となるであろう 再開発を目論む悪徳建設会社「下山建設」の土地買収に反対し その建設業者に癒着する悪徳警官に逮捕された「坂口」(林隆三)その「坂口」を訪ねてきた 医師「新藤」(藤竜也)が真相を知り 悪事を暴いてゆく映画は 薄暗く重い 重厚とは違う なんとも粘っこく じんわりと展開してゆくあの「北野武」監督作品がリズム感にあふれ心地よいのに比べ ねっとりと絡みつく感じ映画自体は嫌いではないのだが・・・・なんか爽快感がないおそらく、緩急の“間”の違いなんじゃないのか・・・・唯一 この映画でホッとする場面は 倍賞美津子が経営する怪しげなスナックのホステスの送別会 輝く太陽と青い空と海 白い砂浜の大騒ぎする場面で息がつけたそれに チョッと気になったのが あの独特の沖縄弁が出てこないコト サぁー沖縄住民とは関係のない よそ者が次々とやって来て自然を 住民の生活を壊してゆく大体が 濃い目の俳優陣だから・・・・かも知れない新藤が「藤竜也」 殴り合いをする高畠が「原田芳雄」 悪徳警官は「室田日出男」下山建設社長が「佐藤慶」 坂口(林隆三)の妻が「倍賞美津子」というもう止めようがない再開発事業に 「坂口」が考えた大芝居は・・・・・“自爆テロ”? 自らが下山建設社長に殺される事で 「下山」を殺人犯に仕立てるコトそして 息子「竜太」に 父親としての生き様を見せること・・・・グラン・トリノみたい「坂口」は 余命幾ばくもない 大病に冒されていたんだ・・・・医師の「新藤」とは 学生時代 剣道で苦楽を伴にした親友だった・・・・「友よ、静かに瞑れ」・・・・ とそして「沖縄よ、静かに瞑れ」の意味もあるんじゃないのか? ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・「菊」シリーズ 第6弾
2013年11月07日
コメント(0)

【スタッフ】監督=北野 武 製作=奥山和由 脚本=北野 武 撮影=柳島克己 美術=佐々木修 衣裳=川崎健二、久保田かおる 編集=谷口登司夫 【キャスト】小野昌彦=雅樹 ビートたけし=上原 石田ゆり子=サヤカ 井口薫仁=隆志 飯塚 実 =和男 布施 絵里=美貴 芦川 誠 =朗 鈴木 浩 =拓也 青木 隆彦=三郎 松尾憲造=直人 井出博士 =ハジメ 芹沢 常夫=マコト 豊川悦司=沖縄連合組長 川口 仁 =野球の審判 井川比佐志=大友組組長 ベンガル =武藤 ジョニー大倉=南坂 渡嘉敷勝男=玉城【あらすじ】ガソリンスタンドに勤めている『雅樹』は 草野球チーム“イーグルス”に所属しているヘボ選手で 万年控え・・・・試合が終わってガソリンスタンドに戻った「雅樹」は、暴力団大友組組員『金井』の車の洗車を押し付けられるが、トロい雅樹はウロウロするばかり逆上した「金井」に殴られた「雅樹」 負けじと殴り返そうとするが軽くいなされ・・・・逆に「「骨が折れた!」と騒ぎ出し、ガソリンスタンドをゆするのだったそんな時、元大友組組員で 今はスナック“イーグル”のマスター『隆志』が「雅樹」とガソリンスタンドを救うため 立ち上がるが、逆にやられてしまうそして対立は、大友組とイーグルスの抗争に発展する「雅樹」は拳銃を手に入れる為、イーグルスの仲間『和男』と共に沖縄へ向かうそこでふとしたことから出会った二人のチンピラヤクザ『上原』と『玉城』その二人と行動を共にする「雅樹」らは、「上原」に金を渡して拳銃の入手を頼み込むこうして拳銃を手に入れた「雅樹」と「和男」は東京に戻るが「隆志」は行方不明結局、「和男」と「朗」、それに「雅樹」の三人は、拳銃を片手に大友組に殴り込みに行くが「和男」と「朗」がメタメタにやられてしまう一人逃げた「雅樹」は、ガソリンスタンドからタンクローリーを盗み、恋人『サヤカ』と共に大友組の事務所に突っ込んでいく・・・・が、 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー先ずは題名「3-4x10月」・・・・・ ちゃ~んと読めますかぁ?そうです「さんたいよん えっくす 10がつ」と 読みます意味は 野球の点数“3対4X”と この映画の封切りが10月の予定だったでも 実際には予定より早くクランクアップしたため1990年9月に封切られたそうです次に あまり知られてない俳優の名前が並んでいますが“たけし軍団”のメンバーの実名で 主役「小野昌彦」は(柳 憂怜) 「井口薫仁」が(ガダルカナル・タカ) 「飯塚 実」は(ダンカン) 「鈴木 浩」が(ラッシャー・板前) 「青木隆彦」は(つまみ枝豆) 「松尾憲造」が(松尾伴内) 「井出博士」は(井手らっきょ) 「芹沢常夫」が(芹澤名人) という具合さて 「北野武」監督作品 第二作目の映画というコト なんですが 一作目の高評価がフロックじゃなかったコトを 証明してみせます前作の「その男、凶暴につき」の流れで 少々緊張して画面に向かい合いましたが・・・・なにこれ、休日には どこのグラウンドでも見られる様な の~んびりとした草野球の試合主人公だけど マッタク主人公らしくない『雅樹』(柳ユーレイ) ユニフォーム姿で球場のライト側外れの簡易トイレから出てきて 試合の真っ最中なのに ノタノタと歩いて 自軍イーグルスのベンチ端に座りますイライラするほど 頼りない顔付きで かったるい動きの主人公監督の お情けで 最終回 代打でバッター・ボックスに立つも・・・・ 一度もバットを振らずに 3球3振 ゲームセットそうそう 「北野監督」のキャスティングって 一般的な映画の配役と真逆の俳優を持ってくるよネ 主人公らしくない ヤクザの親分っぽくない 刑事らしくない今回のヤクザ 大友組組長が「井川比佐志」で 沖縄連合組長が「豊川悦司」だぜ それに ヤクザ「武藤」が「ベンガル」 元ヤクザで「武藤」の兄貴分だった「隆志」役が「ガダルカナル・タカ」なんだけどサ・・・・イザとなって凄む時 結構格好良く決め ドスの効いた迫力ある汚い言葉を吐くそう言えば「アウトレイジ」の時のヤクザ役俳優陣「三浦友和」「椎名桔平」「加瀬亮」「杉本哲太」「北村総一朗」「國村隼」・・・・みんなサマになってたなぁ 何故か 日本の男優陣は み~んな 一度はヤクザ役で 怒鳴り散らしたいらしいヨそいで なによりも「北野武」監督の映画に出演したいんだって・・・・へんに演技を要求しないで 俳優のする演技に合わせて撮るんだって・・・・下手くそな というか気に入らない演技の時には カメラをグッと後ろに引いて撮るし俳優の思い込みでする勝手な演技には 多少無理があってもカットしちゃうんだって主役の「柳ユーレイ」なんかは 緊張しすぎるので リハーサルだから楽に演ってといって演技させたんだって・・・・まるで緊張感のない前半から 後半に入ると 一気に画面が引き締まる 沖縄のチンピラ・ヤクザ「上原」(たけし)が 登場するだけで・・・・・そして 衝撃のラストのクライマックスを盛り上げるのは あのダメ男「雅樹」こういう 意外性が 観る者を興奮に巻き込むんだろうナそしてオーラス 「雅樹」が 冒頭の野球場簡易トイレから 出てきてノタノタ歩くんじゃなしに 駆け足で イーグルス側に 向かって行くところで終わる「武」監督 オリジナル脚本での作品 お得意の お笑いシーンを随所に交えながらアイデアに富んだ“技”を見せてくれた・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・「菊」シリーズ NO5
2013年11月06日
コメント(0)

【スタッフ】監督=北野 武 脚本=野沢 尚 製作=奥山和由 撮影=佐々木原保志 美術=望月正照 音楽=久米大作 音楽プロデューサー=佐々木麻美子 挿入歌=トレイシー 録音=堀内戦治 照明=高屋 齋 編集=神谷信武 【キャスト】北野 武=我妻諒介(刑事) 白龍=清弘(殺し屋) 川上麻衣子=灯(我妻の妹) 佐野史郎=吉成新(署長) 芦川 誠=菊地刑事 遠藤 憲一=柄本(ヤクの売人) 寺島 進=清弘の手下 平泉 成=岩城刑事 音無美紀子=岩城の妻 岸部一徳=仁藤(組のボス) 【あらすじ】首都圏にある 某都市に住む男『我妻諒介』犯罪者を追い詰めるためには暴力の行使も辞さない凶暴な刑事その行き過ぎた捜査と粗暴な性格から、勤務する港南警察署内でも危険人物として敬遠されていた警察という組織にあって浮いた存在の「我妻」だったが、自身を理解してくれる数少ない同僚と 他愛もない冗談を言い、ある時は酒を酌み交わし、完全な孤立は辛うじて免れていたそんなある日、港で麻薬売人の惨殺死体が発見される「我妻」は新人刑事の『菊池』を引き連れ事件の捜査を開始し、容疑者を殴る蹴るの 暴行すら厭わない強硬な手段で次々と犯行グループの全貌を暴いていくそして、覚醒剤を密売する組織の首謀者として暗躍する実業家の『仁藤』その手下で殺し屋の『清弘』の存在をつきとめただがその中で「我妻」は、あってはならない驚愕の事実にも辿り着いてしまうのだった ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー『北野武』 第一回目の監督作品映画人プロ達が“たかが芸人風情のお遊び映画”と タカをくくっていた予想を見事180度ひっくり返した 常識破りで斬新な作品と各方面から 高評価を得たキネマ旬報 その年の日本映画ベスト8位にランクされた程特に 有名なのは 洋画専門の故「淀川長治」が絶賛をしたこと・・・・と 巨匠 故「黒澤明」監督も 「北野武」監督との対談で 「全ての作品を観てるけど“素晴しい”と褒めていること(YOU TUBEを参照のコト)その高評価の理由は先ず 映画のプロなら絶対にやらない 素人ならではの映像シーンが次々に登場するコト例えば 「我妻」刑事が延々と犯人を追いかけるシーン 路地から路地を ひたすら追いかける追いかけて追いかけて、観てる観客まで巻き込んで 息が苦しくなるほど そのリアル感途中 苦しくなって止まってしまうが・・・・それでも 最後まで追い続けた後に 衝撃場面が普通は ここまで執拗に逃げる犯人と 追いかける刑事を 撮り続けはしない それが斬新で そして次に、TVの刑事モノドラマの様に グダグダとした 説明セリフがないこと同居人が好きな「船越英一郎」や「水谷豊」の刑事ドラマ なんと喋りの多いコト殆どが犯行情況説明や 犯行動機の解説 犯人割り出しの手柄話をトクトクと語るがそして この映画 5~6人の少年が面白半分にホームレスの老人に暴力を加え重傷を負わせそれぞれ家に逃げ帰る・・・・見ていたのか「我妻」刑事 一人の少年の家に上がり込み何度も少年の頬を叩き 明日仲間を連れて 警察に出頭するよう約束させるのだが殆んど セリフがない、 勿論 問題刑事なんだけど 観客にはスカッとした説得力があって さらに 予想のつかない ハードで瞬間的な動作の殺傷劇殺し屋「清弘」(白龍)が すれ違いざま 「我妻」の左脇腹を刺す・・・・「我妻」は 咄嗟にそのナイフを左手で握り締め離さない 離せば出血する ナイフを握ったまま頭突き 倒れる「清弘」 そして内ポケットから拳銃を取り出すが すぐさま その手を蹴る「我妻」刑事拳銃が発射され 歩行中の若い娘の額を撃ち抜く ・・・・・血まみれの娘僅か数十秒の出来事だが 度肝を抜く迫力で 身体が震えるそしてなんと言っても白眉は 随所に見せる “笑い”のシーン大先輩「岩城」刑事の葬式で 新米刑事「菊池」 家の脇で ゴルフクラブを振っていたり「我妻」殺人現場で降りたが タクシー代が無くて「菊池払っとけ!」 「菊池」「えっ?」 傍にいた刑事に「すいませんタクシー代貸してください」「刑事」「お前ら タクシー代ぐらい持ってろよ!」 「1760円だからナ ちゃんと返せよ ったく」刑事モノ映画で こんな会話のシーンは アリエナイ・・・・ とにかく シャープでクールな 新人監督による映画は 停滞していた日本映画に 大きな新風を吹き込んだ・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・「菊」シリーズ 第4弾
2013年11月05日
コメント(0)

【スタッフ】監督=サンドラ・ネットルベック 脚本=サンドラ・ネットルベック 撮影=ミヒャエル・ベルトル 音楽=キース・ジャレット 、アルヴォ・ペルト、デヴィッド・ダーリン 【キャスト】マルティナ・ゲデック=マーサ セルジオ・カステリット=マリオ ウルリク・トムセン =サム マクシメ・フェルステ =リナ 【あらすじ】『マーサ』は ドイツ・ハンブルクのフランス料理店の “女性シェフ”優れた味覚と腕前を持ちながらも、頑固で お客の苦情にも喧嘩腰で言い返すほどオーナーからは“街で2番目のシェフ”と評されて・・・・「マーサ」は、仕事第一 熱心で優秀だが、逆に 自ら食事を楽しむこともないなかなか 人に心を開かず 休日も一人で過ごし、デートにも出掛けないだがそんな彼女にも 一大転機が訪れる姉が事故死し、その娘『リナ』を 「マーサ」が引き取ることになったのだ始めは互いにギクシャクしていたが・・・・・陽気に人生を楽しむイタリア人シェフ『マリオ』の出現によって忘れていた 心の触れ合いに気付いていく「マーサ」だったが・・・・ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー同居人の脳梗塞は 糖尿病による合併症だったという訳で 毎日三食の食事制限 カロリー・コントロール実施中で・・・・それは丁度 メタボ解消に都合が良いからと オイラも同じメニューの食事が続いてて野菜が山盛り ごぼう・人参・白菜・きのこ こんにゃく・大根・ピーマンの煮付けごはん少々・・・・お腹はいっぱいになるけど・・・・なんか物足りない毎日のテレビ番組 料理・グルメ・美食家・美味しい旅・美味しい店・・・・「やわらか~い!」「ジューシー!」「とろっとっろ」「まいうー!」等と ほざく奴ら最近やたら 食べ物番組多くネ? 目について仕方ないんだけど・・・・という訳で 美味しい料理の映画は ドイツのフランス料理店 その料理に命を賭けてる女料理人「マーサ」(シェフ)の話そうそう ドイツ料理って ソーセージかザウアー・クラウトぐらい まともなモンが無くて フレンチやイタリアンの店が繁盛してるし 中華料理店もドイツ中 どこの都市にでもある微妙なソースの味付け 魚や鳥や牛肉の焼き具合 その調理方法 研修や研究を重ね有名店舗や有名シェフから その味や調理法を学び盗み 少しの妥協も手抜きも許さない 厨房を任されてる「マーサ」のプライドと自信は そんなハードな経験に裏付けされているだから ドイツ人の客の中には 絶大な「マーサ」ファンがいて 何度も通ってくるのだ「マーサ」も そんな お客様を満足させるために 日々新しいメニュー造りに腐心してるだが そんなこと知らない 知ったかぶりの客が たまたま「フォアグラが生焼けだ」と マーサの料理に文句をつけたから さあ大変・・・・客「シェフを呼べ!」マーサ「140度のオーブンでしっかり火を通したわ 絶妙のタイミングで25分間きっかり フランス人の巨匠でも太鼓判を押す焼き色です」 客 「とにかく生焼けだ」マーサ「豚に真珠ね ソーセージを食べたきゃ 安食堂へ行けばいい タバコで舌が麻痺してワインも味わえないでしょ!」 といった 具合そう言えば「阪急阪神ホテル」を始めとする 有名ホテル・レストランの偽装食材事件あれは 一体どういうこと? 中国を馬鹿にしてたけど アリエナイ料理人達「マーサ」の頑固振りを 見習えェー!って 怒鳴りたくような恥さらし じゃん? 料理人って そういった職人魂を持った プライドを大事にするひとたちじゃないの?利益や 儲けのために 自分達のプライドを捨ててる料理人って 信じられん話が脱線しましたが 結局は 料理のレシピを 色々紹介する様な映像はなく頑固で頑なだった「マーサ」に マーサの 姉の女の子(8才)を預かった事からイタリア人料理人「マリオ」と 最初は諍いばかりだった距離を だんだん縮めてすっかり 人間らしくなった「マーサ」が・・・・イタリアの何処か? 海の見える丘の上 大きなテーブルを囲んで食事をする大家族賑やかに 笑顔に溢れて・・・・・やっぱ 幸せは楽しい食卓にアリ だね! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・「菊」シリーズ
2013年11月03日
コメント(0)

【スタッフ】監督=ジョン・アミエル 脚本=ニコラス・メイヤー サラ・ケルノチャン原案=ニコラス・メイヤー アンソニー・シェイファー撮影=フィリップ・ルースロ 美術=ブルーノ・ルベオ音楽=ダニー・エルフマン 編集=ピーター・ボイル【キャスト】リチャード・ギア =ジャック・サマースビー ジョディ・フォスター=ローレル・サマースビー ビル・プルマン =オーリン ジェームズ・アール・ジョーンズ=アイザック判事【あらすじ】南北戦争終結直後の1960年代後半のアメリカ南部・テネシー州の小さな村南北戦争に出征していた農園経営者『ジャック・サマースビー』が6年ぶりに戻った戦死したと思っていた妻『ローレル』や村人たちは 困惑を隠せない以前は冷酷な性格で周りから嫌われていたし 家庭でもDVだった「ジャック」が、帰郷後は 別人のように周囲との協調を図ったり「ローレル」に深い愛情を注ぐようになってこれにより「ジャック」は村人から尊敬を集めるようになるが・・・・「ジャック」のいない間に「ローレル」と恋仲になっていた「オーリン」だけは彼に疑いの目を向けていたある日、「ジャック」が村にやって来た見知らぬ男たちと争うのを目撃した「オーリン」彼が偽物だとの疑いをますます深めるのだが・・・・そんな中、ある日突然 「ジャック」は 喧嘩で人を殺したという容疑で逮捕された裁判にかけられるが、「ローレル」が 彼が本物の夫ではないと証言したことで大きな波紋が起こり、裁判の焦点は「ジャック」が 本物であるかどうかに移っていくのだが・・・・・ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーこの映画「ジャック・サマースビー」は ウィキペディアによると・・・・「16世紀にフランスで起きたマルタン・ゲール事件を基に制作された 1982年のフランス映画『Le Retour de Martin Guerre』を、 舞台を 南北戦争終結直後のアメリカ南部に置き換えてリメイクした」ものらしいがどうも この映画 オイラ的には 納得がいかないというか・・・・ イマイチ 主人公「ジャック」(リチャード・ギア)の人物像を曖昧にしか描いてないので監督が どんな風に意図してるのだろう? その感動が素直に受け入れられない「リチャード・ギア」の持つ あの甘いマスクで イイ人というイメージが強いのだが・・・・でも この「ジャック」は 詐欺師の偽者 なりすましなんだ最初のスタッフ・キャストのクレジット最中に 死んだのか 殺したのか?死んだ男を石で埋めている映像が映し出されて・・・・この埋められている人物こそ「ジャック・サマースビー」本人なんだろう本物に どれほど似ているのか? 妻「ローレル」(ジョディ・フォスター)が額に入った セピア色に焼けたジャックの写真だけなんだから よく解らないでも 南北戦争から6年振りに帰って来た「ジャック」を 村人も親友も・・・・誰一人見分けられない かな? 違うと感じ ジャックに吠えた愛犬は翌朝には殺されて・・・・“本人じゃない” 夜を共にした 妻のローレルは知ってた筈なのになりすましの偽者「ジャック・サマースビー」は 広大な土地・家屋等全財産を手に入れる・・・・ということなんだけど・・・・・その上 こんな田舎町には珍しい美人の妻「ローレル」を 手に入れるのだからだから この「ローレル」に会った瞬間から この幸せを絶対手放さないと決めたに違いない 偽者「ジャック」 そして偽者と解ってるのに 本物の「ジャック」の暴力亭主に辟易としていた「ローレル」は 優しい偽者に騙され続けようと決めたのだ町の人達に “タバコ栽培”を提案し 協力を得て それが成功し・・・・二人に赤ちゃん迄 授かって・・・・幸せの絶頂期を迎えていたのに本物「ジャック」がやった殺人事件を知ってる仲間が現れ・・・・警察に逮捕されてしまう裁判にかけられる偽者「ジャック」 証人の証言は不利なものばかり・・・・そこで妻「ローレル」は 「ジャック」が偽者であるコトを 証言するが・・・・ 偽者「ジャック」は 自分は本モノの「ジャック」だと言い張り 死刑を受け入れるこの結末の意味は?自分の罪を受け入れて 罪を償おうとした?町の人達との土地売買契約を守るため?なんだろう? オイラには「ワカンナイ」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・「菊・きく」の花が あちこちで盛りをむかへ 少しシリーズで載せます名前や種類があるのだろうけど よく解らない
2013年11月01日
コメント(0)
全24件 (24件中 1-24件目)
1


