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2年前(平成19年)の4月1日に日税連の会長選挙への立候補表明をして投票日の7月25日まで全力で選挙運動をしました。残念ながら東京税理士会の金子候補の得票と合わせても57票で、近畿税理士会の池田候補の得票58票に敗れて決選投票にも進めない結果でした。全国7万人を超える税理士会員のうち会長選挙への投票権はわずか115人でしかありません。この内15人は単位税理士会の会長で、残り100人が投票日の翌日に選任される予定の新しい理事候補者です。全会員のわずか0.16%の有権者では不合理であるとの意見が多く、少なくとも1%以上(700人以上)に増加する案が何回も提案されてきましたが、改訂は実現しませんでした。今回も従来と同じ方式で会長選挙が実行されます。115に対する選挙運動資金の方が多額になる可能性もあります。選挙資金の収入・支出も全て公表されるものではなくダーティになり勝ちです。税理士を取り巻く環境の変化は想像以上に急速で、税理士会はまず会長選挙の規則から改訂しなければならないと思います。同じ単位税理士会出身者が10年以上に亘って日税連会長を独占するような事態は、デメリットの方がはるかに多くなると考えます。日税連の会長職は、個人能力だけではできるものではありません。組織を挙げた改革への理念が必要です。全会員の努力と関心で、税理士制度の正しい発展を期待しています。税理士制度なくして中小企業の発展も、日本経済の発展もないことを確信しています。
2009.04.30
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松の盆栽を置いてから毎朝庭の手入れをするのが日課になって4ヵ月近くになります。継続していると自然と庭が綺麗になり励みになります。でも、雑草は次々出てきます。昨年度、eラーニング無料化の具申がありましたが採用しないで現在まで来ました。今年度は思考的に1年間無料化を実行する検討をしています。研修受講年間36時間の義務がありますが、未だに全会員が履行している状況にありません。eラーニングでの受講が不可欠です。会場型研修に比べeラーニングは中身を圧縮することが可能です。15分研修、30分研修等のプログラムも考えられます。全国の税理士会とのタイアップも可能になり研修受講機会が著しく増加します。「電子税理士会」実現にはeラーニング拡大が重要課題です。
2009.04.29
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映像関連記憶装置の技術革新が進み、驚くような現象が見られます。グーグル(Google)のユーチューブ(YouTube)では、イギリスのオーデション番組に出場した47歳の女性の歌に、わずか数日で世界中から5千万回近くのアクセスが集中して話題をまいています。NHKのニュースでも報道されるような珍事です。こんな現象の中にビジネスチャンスが眠っている気がします。同時に利用方法を考えると税理士会の会務にも大きな変革が見込めそうです。映像を利用した広報や教育が大ブレイクする時代になりました。今朝のニュースで東芝が32Gビット(4Gバイト)NAND型フラッシュメモリーの開発に成功の記事がありました。携帯電話、デジタルカメラ、モバイルパソコンの記憶容量が増えて、超大型コンピュータを持ち歩いているようなものです。映像の欠点は、視聴するのに時間がかかるところにあります。文字であれば一目で全体像が分かる場合があり、速読術を身につければ短時間で小説を読むここもできます。短時間の映像で文字情報に匹敵する情報の伝達可能な技術が必要になります。ハードの面では充分すぎる状況になりました。ソフト面の開発と利用アイディアの拡大が求められます。東芝の新製品開発ニュースからあれこれ発想が広がります。
2009.04.28
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花水木が街路を飾り、さつき、桜草が花開き、春爛漫の季節です。新人社員も仕事になれたけどGWが待ち遠しいのではないでしょうか。休みの計画はできたでしょうか。計画と言えば、個人でも会社でもスケジュール管理は重要です。自分のスケジュール管理ができない人は問題があります。年間スケジュール、月間スケジュール、本日の行動予定を確認するという、当たり前のことをないがしろにしたら信用問題です。政治家等で一部の人は、一つの会合に顔を出すだけで、挨拶をするとすぐに「他に回ります」と言って退席する場面を見受けます。これは義理で出席しただけでその会合を重要と思っていないことを表明する行為で、これを繰り返すと全く信頼、信用されない有名人になってしまいます。会議の途中退席を繰り返し、その理由は「重要な役職を兼務していて、他にも予定を入れざるを得なかった」決まり文句です。スケジュール管理は自分自身で主導権を持って決定しなければ、どこに対しても信頼感を喪失してしまいます。誰もが持っている時間は一日24時間で平等です。どのように利用するかを選択するのも本人の自由です。スケジュール管理がその人の人柄を正直に表しているポイントであることを肝に銘じて行動しています。常に言い訳をするようになったら終わりです。
2009.04.27
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家庭に「家風」があるように、会社や組織にも「社風」があります。誰もが良い社風の会社に勤務したいものです。訪ねた時に何処となく雰囲気の良い会社、社員が活き活きと働いている会社、持てる能力を発揮できる会社、「社風」の良い会社と言われる組織です。川に汚れを流すとその場所は汚れるが、下流に行くと水は自然にきれいになります。自浄作用の一つです。でもこれは、汚れが消えたわけではなく薄められただけの現象です。自浄作用には汚れそのものをバクテリアなどで分解して無くすこともあります。職場で悪事が発覚した時に組織がそれを守る体制に入り、告発者を攻撃する場面が見られます。特に功績のあった人、地位の高い人への疑惑を表ざたにする行為は嫌われます。組織の自浄能力が試される時です。少しくらいの悪事は愛嬌で済まされる時代からコンプライアンス重視の時代に社会が変化しています。ケジメをつけることを忘れ、自浄能力を失ったら組織は衰退に向かいます。特に組織のトップに立つ人は自ら厳しい自己規制を発揮しなければならないと感じています。親が子どもを守るような「情」の世界と、組織の自浄能力を一緒に考えてウヤムヤな結論に終わることは「社風」の悪化に繋がります。私が大事にしている「五つの約束」の一つに「愛の心を持って考えよう」があります。本当の愛の心は厳しいものであり、辛いものでもあります。
2009.04.24
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CATV事業の経営にかかわって17年になります。地域活性化には欠かせないメディアであることを確信して取り組んできました。アナログ放送からデジタル放送への完全移管が平成23年(2011年)7月24日に決定していますが、国民全体に浸透しているとは思えない現状です。狭山ケーブルテレビではすでに光幹線工事を完了してほぼ全世帯にデジタル放送配信工事を完了しています。人口約16万人、約6万世帯の埼玉県狭山市における17年間の経験の中で、CATVのビジネスモデルを幾つも考案しました。必ずしも成功しているものばかりではありませんが、地域活性化に向けたアイディアを現実のものにしたいと思っています。設備投資先行型のCATV事業は、起業段階で大きな勇気と行動力が求められます。特に金融ビッグバンや金融不安に襲われた日本では、電線以外に担保のない事業は融資の対象から外れていました。自然に外資系CATV会社の拡大になっています。政府も地域行政もCATVの持つ地域振興機能を再評価すべきであると思います。情報化の進展なしに地域活性化を図ることは難しいと思われます。地域コミュニティ、多チャンネル放送、インターネット接続、電話事業、ビデオンデマンド等を地域住民が中心となって考えるCATV事業に関心を寄せてください。
2009.04.23
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学校を卒業すれば誰もが就職して、終身雇用と年功序列賃金制度に守られ、企業の扶養家族に入ったような気分で定年まで仕事を続けてきました。夢のような高度経済成長の時代を当然のように過ごしてきたのが平均的日本人です。新卒で入社さえすれば教育まで会社が負担して一人前になるまで導いてくれました。私も、日立本社の電機事業部調査部に新卒で入社して2年間社内学校で学びました。機電事業本部企画部に名称変更になってからも昼は半分図書室、夜は学校の生活を延べ8年間経験し、途中で税理士試験にも合格して昭和46年7月に退職しました。こんなことが許された時代で、日本の伸び盛りを謳歌した幸せ者でした。人口の推移から経済予測を考え1999年が日本経済の屈折点になることを信じて準備を整えていました。1985年頃からの異常な地価、株価高騰の精算で七年早く屈折点を迎えました。しかし、本当の意味で日本経済の変化は2005年(平成17年)から本格化しています。あれから4年が経過しました。未だに昔の成長経済を夢見ている経営者も従業員も存在します。2011年7月のテレビ放送全面デジタル化の時期をもう一つの区切りとして、2020年までの経営計画を再検討しなければなりません。まず、リーダーの意識を変える必要があります。我が税理士会の組織も根本的に見直さなければ終末を迎える運命が待っています。
2009.04.22
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多くの学者が「2020年問題」を論じています。人口減少、資源枯渇、環境問題、食料危機等で問題敵がされています。今年は2009年ですからあと11年後の問題です。その割りに私たちはのんびりとした生活を送っているような気がします。公共事業も新設工事は勿論、更新工事に回す税収も確保できない時代が来ると予測されています。維持管理費を賄うだけで税収の全てを投入しなければならない時代を想像すると恐ろしくなります。2020年に私は76歳になります。税理士業界の11年後を考えてみても大きな変革が予想されます。社会構造の変化を予測して順応できる組織改革を進めなければなりません。「透明で分かり易い会務」と「原則として全ての情報を公開する」方針を空念仏にしてはなりません。中小企業の財務書類の透明性、信頼性を高めるため「中小企業の会計に関する指針」に準拠した計算書類の公表は、税理士求められる基本的な問題であると捉えています。会計参与の普及促進、中小企業資金調達支援センター構想を実現するには、情報技術の利用が必須となります。株式会社東京システムリサーチ、和泉澤社長、中村中先生他多くのご支援とご協力を得て新しい金融システムの開発を進めています。2020年問題を解決するには、異なる能力を持つ人たちの連携と協力が不可欠です。
2009.04.21
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4月18日(土)麻生太郎内閣総理大臣主催の「桜を見る会」に招待され出席してきました。八重桜が満開で素晴らしい景色の新宿御苑でした。朝8時半開場のため夫婦で早朝に出かけ10時過ぎまで桜を楽しみ、折角の機会なので新宿歌舞伎町の映画館街で「レッド・クリフPart2」を鑑賞しました。制作費100億円を掛けた三国志を題材にした最高傑作とのPRに惹かれて入りました。数日前にテレビでPart1を視聴したばかりで迫力ある映画館の映像に圧倒されました。この1カ月間で3回映画館に行きました。「おくりびと」、「イエスマン」そして今回の「レッド・クリフ」です。村上龍著「無趣味のすすめ」(幻冬舎)の36ページに、最高傑作と「作品群」について『最高傑作というのは誰にでも作れるものではない。・・・・その人物が作り出した「作品群」が前提として存在しなければならない。当たり前のことだが、たった一つの作品やプロダクツではそれがどんなに優れたものであっても「最高」かどうか判断のしようがない。』と言った文章がありました。挨拶でも、文章でも継続して多くの作品群がなければ「最高傑作」は生まれないものです。このブログも今日で1,355回目になりました。「群」と言われる程度の数にはなりましたが、駄作が多く反省するばかりです。村上龍さんの本は228ページの「盆栽を始めるとき」に目がとまり購入したものです。
2009.04.20
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小泉元総理が「無信不立」を座右の銘とされていた論語の言葉で、民との信頼が何よりも大切であることを説かれています。「信頼」とは何なのか、権力との相関関係はどの程度あるのか、あれこれ問いかけています。政治の世界をまともに「信」で捉えている人はどの位いるのでしょうか、税理士会のような組織、会社と言う組織でも、幹部と会員、社員との間の信頼関係の尺度を測るにはどうしたらよいのでしょうか。AIGの巨額賞与の支給で「支払わなければ、多くの幹部が退職してしまい経営が継続不可能になる」と説明されましたが、業績を悪化させた幹部を引き留める理由としては理解できません。税理士会等の役職は無給であり、行動へのモチベーションは経済的なものではなく名誉職(?)的なところに有るのでしょうか。その中にも「無信不立」は存在します。私は、同じ事を何度も言いますが「透明で分かり易い会務」と「原則として全ての情報を公開する」ことを信頼のスタートであると確信しています。いささかも嘘、偽りのない公明盛大な日常行動が「信」を築きあげるものであると考えます。しかし、永年築き上げた信用も誤った行動により、一時にして失ってしまう可能性があります。
2009.04.17
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一つのことを成就させるには事前に周到な準備と計画を持たなければなりません。加えて、なぜそのことを実行する必要があるのか大義名分が必要です。税理士会で所有していた「大原の土地」の交換と交換後の土地の処分に集中して頭を使っています。交換契約については、3月中に具体的な確認書を交換して一山を越え、事務手続き処理に入りました。対象土地の実測等で意外と時間を要するようです。問題は、交換後の土地の売却処分です。不動産市況は金融不安の影響を受けて停滞しています。しかし、この問題は時間が解決してくれると思っています。土地の流通は、その地域の「街造り」に大きな影響を及ぼします。計画的な開発で近隣の住民に喜ばれるもので有りたいと願っています。可能であれば「街造り」に積極的に貢献できる仕組みを作りたいと考えています。さいたま市岩槻区に何度も足を運び、歴史、街並みの調査を重ね、地元の不動産、建設業者の協力を得て明確な目的を掲げて地域貢献を考えています。交換予定地の有効活用ができれば税理士会としても何よりも嬉しいことです。不動産取引を通じても「透明で分かり易く」「原則として全ての情報を公開する」基本方針を貫き大きな目標を達成したいと思っています。
2009.04.16
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「人間はどこまで優しくなれるのか」私がいつも心に置いている言葉です。「私は何のために生まれてきたのか」誰もが自分に問いかけた経験があるはずです。仕事を通じ、一生を通じて求め、貫いているテーマです。私は多くの選択肢の中からこの4年間とこれからの2年間、関東信越税理士会の会務を通じて「何ができるか」に挑戦しています。昭和46年7月に日立を退職して税理士業一本に絞って臨んだテーマが「弱者である小規模企業のお手伝い」でした。一番重要視してきたのが「優しさ」です。平成4年7月には地域のCATV事業の経営にも携り、共通の目標である「地域貢献」を追及してきました。ギニア共和国で井戸掘りに成功し、診療所建設に取組んでいる坂本達さんのドキュメンタリー番組を視て「人間はここまで優しくなれるのか」を再認識しました。坂本さんは、自転車で世界一周旅行の途中、ギニアの村でマラリアと赤痢を併発して生死の境をさまよった時、現地の医師からマラリアの特効薬を投与され劇的に回復された経験があったそうです。その薬が村に残されていた最後の一つであったことを知り、村人の外国人対する親切と優しさに触れて人生観が変わったと話されていました。坂本達さんの求めている「夢」の追求に感動し、私のこれからの人生の指針となりました。
2009.04.15
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昨日(4月13日月曜日)は予定表に何もない一日でした。こんな日は一年でも数回しかない貴重な一日です。地元の金融機関を回り、金融情勢を肌で感じてきました。制度融資を除いては厳しく、中小・零細企業の資金調達支援の重要性を改めて確認できた一日でした。先週金曜日の会計参与支援センターの研修会で、顧問先の黒字申告割合が90%以上である先生の話を聞き、早速私の所属する税理士法人SKJ(本店)の黒字申告割合を調査しました。顧問先法人数357件、黒字申告212件(59.4%)、赤字申告145件(40.6%)との調査結果が届きました。想像以上に悪い結果を知り、税理士の業務内容の再検討に入ります。この4年間は、顧問先の経営指導の時間が少なく深く反省しています。会務中心の生活習慣となってしまい税理士としての現場主義がおろそかになっています。事業計画の策定と中小企業の会計に関する指針に沿った正しい計算書類の作成、定性分析報告書の作成等を税理士法人SKJの顧問先に徹底指導して黒字申告割合90%以上を達成する目標を掲げます。
2009.04.14
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4月10日にNPO法人会計参与支援センターの設立記念シンポジュームに参加しました。「会計参与による新しい中小企業支援の提案」「中小企業の会計指針を活用して会社を元気にするポイント」を共感をもって受講しました。決算書に対する信頼を高める。取締役が経営に専念できる。等の目的で設置された会計参与制度も3年目を向かえ、経営能力を高めるための機関として重要な市を占めるまでになりました。名刺に「会計参与設置会社」と記載して積極的にPRする会社も現れ、金融機関を中心に信頼感のバロメータになりつつあります。全国でもまだ2,500社程度の会計参与設置会社数でありますが「透明で分かり易い会社」「原則として全ての情報を公開する会社」への第一歩が会計参与の設置であると思います。制度の内容及びその効果が浸透すれば急速な普及拡大が図れると思っています。全体で67.1%、中小企業では70%を超える赤字申告割合の現状を反省して、税理士が先頭に立って中小企業の決算黒字化を図る必要があります。共通した会計基準による計算書類の作成が原点です。関東信越税理士会では「中小企業資金調達支援センター」構想の実現化のため様々な検討をしています。これも最終的には会計参与設置会社の増加に繋がるはずです。
2009.04.13
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本田直之著「レバレッジ・マネジメント」(東洋経済新報社)を読んで参考になりました。はじめにの一部を引用させて頂きます。「こんなに一生懸命頑張っているのに、時間の余裕がない」「いくら働いても、まるで儲からないし先も見えない」多くの経営者が、こんな悩みを抱え、マイナスのスパイラルに陥っている。こんな書き出しで始まっています。日本にはおよそ430万の企業があると言われているが、大別すれば二種類しかない。経営がうまくいっている会社と、うまくいかない会社、企業とは、この二種類しか存在しない。「会社がどうなるか、その鍵は経営者が握っている」私も全く同感です。右肩上がりの社会では、経営者の質は二の次で、どんな会社でも業績を伸ばすことが可能でした。企業数のピークは1986年でした。人口のピークは2004年でした。日本経済は確実に右肩下がりの社会構造に変化しています。会社でも、団体組織でも政治でも従来の方式と考え方では、うまくいくはずがないのです。どこに力点を置いてリーダーシップを取らなければいけないか、明確な方針が求められています。私たち税理士会の組織も著しく若返りました。しかし、上部組織になるほど改革が進んでいないのが現実です。情報公開も遅れがあります。日税連の組織にすべての税理士が関心を寄せ改革を実行することが肝要であると思っています。税理法改正も喫緊の課題です。
2009.04.10
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昨日は顧問先会社の「第39期経営計画発表会」でした。午後3時半から6時までびっしりと社長の経営方針、社員の決意表明等が行われ全社員(約400人)が参加して、取引金融機関の支店長他8人が来賓として招かれました。その内容は素晴らしいものです。来賓挨拶の中でピンチはチャンスの始まりを英語で見ると「Pinchの最後はch Chanceの始まりもch」文字通りピンチはチャンスの始まりです。と話されました。懇親会の席で更に「CH」で始まる言葉は良いこと、参考になる言葉が多いと教わりました。家に帰ってパソコンで検索してみると、オバマ大統領も好んで「CH」で始まる言葉を使っていたそうです。Change、Champion、Challenge、Chicago、等を多用し選挙に圧勝しています。何と「CH」ではじまる語句一覧英和辞典(goo辞書)までありました。辞書の中に21,468件あるそうです。何気なく発している言葉も人に与える影響が大きいことを知らされました。キリスト(Christ)も中国(China)も「CH」ではじまります。私が関係しているCATVのChannel(チャンネル)も福を呼ぶような気になってきました。
2009.04.09
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春ですね。どこに行っても桜が満開で入学式をピンクで飾っています。庭には水仙、チューリップや冬から咲いているパンジーまでが元気を取り戻して競っているようです。ツバメの飛来も見えました。自然は必ず規則通りの順番で私たちを楽しませてくれますが人間の世界ではそうは行きません。特に人事問題では醜い争いが表面化することがあります。税理士会でも幾つかの関連機関があって日税連の副会長が当て職で会長や理事長を務めています。中には勘違いして理事長権限を振るい人事に介入し過ぎて職場の雰囲気を台無しにしてしまう者も現れます。非常勤のトップは始末が悪いもので職員と毎日一緒に仕事をしている訳ではないので実情が分かりません。バランス感覚のない当て職トップに巡り合った職員こそいい迷惑です。多くの職員を部下に持ったことのない税理士が突然当て職で自分の上司になり、理不尽極まりない人事を強行されたら堪りません。春は、人事異動で人間模様が表に現れる時期でもあります。昇進、栄転の人には一緒に喜びを味わいますが、苦しい立場に追いやられている人に一番の焦点をあて理解し、理不尽な点があれば之を正してあげるのが真のリーダーの役割です。私も非常勤の役員を幾つか務めています。「私」を捨てて公平な立場で甘言に惑わされない人事を遂行したいものです。
2009.04.08
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経済産業省の肝いりで「J-SaaS(ジェイ・サース)」が3月31日にはじまりました。サースに興味を持っている税理士には温度差があります。関心のない者は何のことか全く分からないのが現実です。ITコーディネータ等として活躍している税理士はジェイ・サースの成り行きに注目しています。政府インターネットテレビhttp://nettv.gov-online.go.jp/ をご覧になったことがありますか。この中にも「中小企業を元気にするIT化J-SaaS」のチャンネルがあり、よく理解できると思います。世の中の情報化が進み、税理士の業務も根本から改革の必要性があります。ジェイ・サースの普及が進むと記帳や申告業務の面で変化が出ることは必定です。税理士会で進めている税務支援対策についても情報技術の進展を見極めた対応が求められています。目線が納税者援助よりも税務行政援助に傾いていると感じている税理士が多くなっています。もっと、税理士が主体となって発想する税務支援業務が必要です。平成21年度末予定の国税庁定員は56,240人であり、申告者の数と比較して手が足りないのが現実です。税理士7万人、税理士事務所職員約19万人の活躍の場は広がっています。税理士の役割を見直して日本経済と発展と地域経済の活性化に尽くそうではありませんか。
2009.04.07
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土曜日、日曜日は高速道路1,000円の確認と混雑状況を実感するため、土曜日の昼過ぎに家を出て北軽井沢に一泊して、昨日の日曜日は7年に一度の善光寺御開帳に合わせて参詣してきました。1時間ほど並んで本道前の回向柱(えこうばしら)に触れてきました。回向柱に触れると18の願い事が叶えられると言われています。家内安全、健康祈願と税理士会の安寧をお願いしてきました。日本最古の仏である善光寺のご本尊を模して作られた分身仏「前立本尊(まえだちほんぞん)」も遠くから拝みました。今回の御開帳は4月5日から5月31日まで行われます。初日に参詣できて幸せです。桜が満開の当地狭山からの発想で北軽井沢に着いてみると家の周りには雪が残り冬の景色と街の雰囲気でした。高速道路は想像以上に順調で関越道の川越・狭山から碓井・軽井沢まで1,400円(通常は3,000円)でした。ノートパソコンを持参して、静かな環境の中で会長月信等の原稿作成が進み有意義な休日を過ごしました。今日から新年度が本各的に稼動します。大きな目標に向かって行動を開始します。4月6日の0時52分に、このブログのアクセス数が550,000となりました。切番は218.42.*.*様でした。偶然にもブログを始めて丁度4年目になります。
2009.04.06
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ビジネスには度胸と勝負勘が必要だ。加えて決断したら果敢な行動力が欠かせない。何のリスクも取りたくない人には神様は何もお与えにならないのが当然です。税理士会の会務においても同様で、成果を得るにはリスクを覚悟で選択し行動しなければなりません。取れるリスクの限度がリーダーのバランス感覚です。最終的な責任はリーダー自身で負わなければなりません。5年目に入った関東信越税理士会の会長として幾つかの思い入れを持ってスタートしました。その一つが外部の人の能力をお借りすること。税理士だけの発想には限度があり、似通っています。時間においても自分の税理士業務と並行して限度があります。また、会則や定款に制限されて持てる能力を制限される場合もあります。右肩上がりの社会が逆転して社会構造が変化している中で、従来の会則や定款では対応不可能な業務も発生します。「官から民へ」の目指すものは、自由なビジネス感覚での発想であると思います。異業種の経営者からの言葉に多くの教訓が含まれていることを常に感じています。季節によって日の出の時間も登る位置も大きく異なっています。知らないうちに世の中が大きく変化しているのです。度胸を持って何事にも挑戦したいものです。
2009.04.03
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せっかくブログを打ち込んでアップ寸前でパソコンがフリーズしてしまい文章の修復が不可能になってしまいました。題名は「入社式」でした。昭和38年4月1日に入社した私の入社式の記憶と現在の世相を比較してみました。一度完成した文章を再度入力するのは大変なことなので、今日のブログは入力失敗でお許しください。今日は、新年度最初の常務理事会、理事会、支部長会が開催されます。頭がそちらの方に傾いているのと、時間が不足になったためここまでとします。別なパソコンを立ち上げアップしました。出社間際に凍結したパソコンの復元が可能になりました。朝起きて書き込んだブログの文章を追加します。入社式昨日入社式で新卒者を迎えた会社が多いと思います。百年に一度と形容される世界的な金融危機のときに入社されたことは記念すべき出来事です。私は昭和38年(1963年)4月1日に日立本社に入社して新丸ビルで入社式を行いました。その時の話しで憶えていることは「洋式トイレの座り方」注意だけです。全国の田舎から入社した新卒者は「洋式トイレの座り方」さえ知らないことでした。日経平均株価も1,200円台で日本経済がようやく元気になる一歩手前の頃でした。入社翌年に東京オリンピックが開催され、首都高速道路が開通して東京都内全部が工事現場のようなよう様相でした。しかし、その翌年の昭和40年は不況の嵐が吹き荒れ上場企業が倒産する状態でした。北京オリンピックの翌年に当たる今年の景況は以前から予測できたはずですが、まさかここまでとは思いもよらないことでした。日経平均株価の推移を見ると1960年(昭和35年)3月末が1,059.49円、1964年(昭和39年)3月末が1,222.17円、2009年(平成21年)3月末が8,351.91円になっています。最高値は1989年(平成元年)12月29日の38,915.87円ですから乱高下がよく分かります。経済が底の状態で入社すれば、将来には大きな夢が描けます。今年入社された新卒者に心からお祝いを申し上げます。
2009.04.02
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桜が咲き始め、税理士法人SKJにも2名の新卒者が入社して新鮮な気持ちで4月1日を迎えることができました。昨日入社式を済ませました。私も今日から新しい任期のスタートです。早速、正副会長会議が本日開催され、常務理事会、理事会、支部長会が明日開催の予定です。平成21年度事業計画大綱の最初に「品位の保持」を掲げました。生命保険不正契約問題等に複数の税理士が関連する疑惑が報道され信用失墜が問われています。世界的な金融危機の中で資金繰りが苦しくなると過去の不正な取引が表面化してきます。一時期「品格」と題する書籍がブームになりました。品格が問われる問題が多くなった証拠であると思われます。税理士が品位を持って業務に尽くすことが最重要課題です。次に「電子税理士会」の推進を掲げました。情報化時代をリードする税理士会を目指し、「透明で分かり易い会務」と「原則として全ての情報を公開する」基本方針を継続します。税務支援、中小企業資金調達支援等も新しい構想の基に積極的に進めるつもりです。不要な混乱を防止するために「都合の悪い情報は出来るだけ公開しない」習性が身に付いている社会を改造するには時間が掛かります。ネット社会では情報秘匿など出来ないのが常識です。混乱の防止には品位の保持以外に方法がありません。
2009.04.01
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