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小雨が降ると松の盆栽が一段と映えます。初夏とは思えない肌寒い朝です。今月初めから「水滸伝」の読書を続け、津本陽著の二冊から北方謙三著の「水滸伝」に移り5巻の半分位まで読んでいます。中国の北宋末期、腐敗混濁の世をただすために同志を募り「梁山泊」という反乱の拠点にかかわる人物像を描いた小説です。面白くて次々と家の前の図書館から借りて読んでいます。図書館にはあらゆる書籍、週刊誌、新聞まで置いてあります。読書コーナー、VTRの貸し出しまであり便利に利用させて頂いています。書籍はパソコンと違い何となく情緒があります。水滸伝の5巻の中から書き抜いていた文章を幾つか引用させて頂きます。『自分の国を見限るのは、自分を見限るのと同じことだ』『人が旅をするのは、帰るべきところへ帰るためだ』『国とは何か、人はどうあるべきか』『何もかも手筈を整えると、それが狂った時に、どうしていいか分からなくなるものだ。おまえくらいのいい加減さが丁度いいだろう』会話の中に教えられる事が多い小説です。
2009.05.29
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生命保険契約で、契約者が支払った保険料(P)、代理店の手数料(C)、途中解約の返戻金(R)の関係式が P<C+R であったら、保険会社の利益が出るはずはありません。もしも、こんな生命保険が存在したら保険料を立て替えてでも契約者を増加させる生命保険代理店が発生しても不思議ではありません。今年1月から税理士業界を揺さぶっている「生命保険不正契約」の動向は、報道から5ヶ月経過してもこう着状態が継続しています。生命保険をマネーゲームのように操って代理店手数料等を生み出す手法の見直しをしなければなりません。最新号の日経ヴェリタスでは「生命保険を攻略せよ」の特集が組まれていました。突然の病気や事故、働き盛りの死亡等に備えて保険料を支払い、安心を得られる保険で助けられている人は数え切れないほど多く存在します。素晴らしいシステムです。本来、助け合いの制度がお金儲けの手段として利用され、一部の人だけが巨額の収益を得られるビジネスに曲げられていることに疑問を感じます。必ず起きる人の死の発生時期のリスクをヘッジするのが生命保険です。企業向けに、役員の退職資金調達等に利用するのは節税策との関連が主因です。当然にビジネスの一環として生命保険の利用を考えます。発想の原点がずれてしまったような気がします。
2009.05.28
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昭和46年に宅地建物取引主任者試験に合格して、今日は更新法定研修の日です。5年毎に研修受講と宅地建物取引主任者証の書き換えが義務となっています。「大原の土地」交換や交換後の土地処分にこの資格更新研修で得られた知識が役立っています。丸一日の研修は受講者にとっても厳しい一日ですが浦和の会場まで行ってきます。税理士法では、49条の2、2項、6号(税理士会の会則)に「会員の研修に関する規定」を会則に定めることが求められ。これを受けて39条の2(研修)で「税理士は、所属税理士会及び日本税理士会連合会が行う研修を受け、その資質の向上を図るよう努めなければならない。」とされ、具体的には年間36時間の研修受講が努力規定として定められています。約7万人の税理士が、毎年36時間の研修を受講すると延べ時間では252万時間にもなります。時間単価500円の研修費用としても12億6千万円が必要です。そのほか教材、旅費等を含めると研修費用は莫大になります。宅地建物取引主任者更新研修を機会に税理士の研修規定について考えてみました。
2009.05.27
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昨日(5月25日)は、登録政治資金監査人の研修受講をしました。正直なところ監査人の業務はあまり楽しいものではなさそうです。政治資金の支出の部分だけを領収書と帳簿を全件チェックして監査報告書を作成する仕事です。日立に勤務していた時に、GE、RCA、WE等の外国電機会社と技術提携をして、特許使用料の監査を受ける担当でした。製品の中に該当特許を利用したものを抽出してロイヤリティ(特許使用料)の計算をしたものです。半導体、制御機器等の何処に特許が使用されているかの監査で、技術的にも詳しくならざるを得ない楽しいものでした。それらと比較すると今回の政治資金監査は単純すぎる事務作業に感じました。昭和19年生まれの私は、物心ついた時には市内に進駐軍(ジュンソン基地)があり、多くのアメリカ兵が居住していました。中学生の頃、外国人住宅修理の営業アルバイトを経験して片言のブロークン・イングリッシュで成績を挙げていました。学校の英語の授業は分からなくとも比較的自由に英会話ができた良き時代でした。そんな経験が、技術提携先の監査を受ける担当に役立ち、外国人技術者を工場まで案内して、一緒の宿泊する仕事もあったことを想い出します。監査に新しい発見があり、楽しいものです。政治資金監査人の業務も可能な限り楽しく有意義に行いたいものです。
2009.05.26
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中小企業の資金調達支援制度にセーフティネット保証制度があります。最近3カ月の平均売上高が前年同期比マイナス3%以上等の条件に合致した指定業種の中小企業者を対象とするものです。指定業種が拡大され現在では760業種が指定されています。先日の理事会後にある理事さんから「税理士業」を追加要請してほしいとの要望がありました。地域の中小企業の業績が悪化して、税理士業まで不況業種としてセーフティネット保証制度の枠組みに入らざるを得ない現実に驚いています。事業者の倒産、廃業、業績不振が増加して、地域経済が維持困難なほど悪影響を受けています。税理士は税務の専門家に加え、中小企業金融支援のアドバイザーとしての分野で活躍しなければ地域経済が崩壊する危機にあります。私は、昭和45年2月に税理士登録をして、日本経済発展の恩恵を受けて1990年までの20年間は順調な発展をすることができました。バブル経済が破たんして2000年頃には金融ビッグバンを経験し、2005年以降は世界的な社会構造の変化が起きています。税理士業界も大改革が求められていることは明白です。税理士個人個人が将来について真剣に考え、税理士制度の在り方を模索しなければならない時代になっています。
2009.05.25
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3月期の決算で莫大な赤字を計上する報告が連続しています。2001年に日本でも導入された「時価会計基準」に原因するものが多い。国際会計基準に従うという美名のもとに、日本の財産をたたき売った経済破壊行為でした。昨年9月15日に発生したリーマンショックは、有価証券の時価を急落させました。超低金利の日本で有価証券運用をしていた企業は優秀であったはずです。金融機関を筆頭に再び時価会計基準の被害者になっています。昨日、退職金共済会の理事会で、満期保有すれば額面で戻る約条の債権まで評価損を計上して、いたずらに危機感を煽っているとしか思えない。時価会計基準の大罪であると考えます。減損会計はもっと悲惨な処理です。外部監査が強制される大会社及び公益法人等では、理不尽な時価会計基準により安定した資金運用が考えにくい現実があります。監査人も矛盾点は承知しつつ、保守主義と保身主義によって評価損の計上をせざるを得ないのが現実であると察します。期末時点での時価評価がどれだけの意味を持っているか分かりません。土地や有価証券、為替相場の変動自体、見えない手と思想により操られてしまう虞が残ります。決算書を読む側で適正な判断が求められるのが「時価会計基準」です。
2009.05.22
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関東信越税理士会館は、大宮法科大学院ビル14階のワンフロアーすべてを賃借しています。このビルは平成17年3月に完成したもので、私が会長に就任する前から条件交渉をして提案したものです。古いメモリーステックを開いたら、当時の説明用のパワーポイントで作成した資料が出てきました。当時の真剣な想いが偲ばれます。就任時に税理士会館の移転、そして現在「大原の土地」交換と処分に取り組んでいます。不動産の取引は、相手方の事情もあり根気強い交渉が求められます。税理士会サイドには7千人を超える会員を擁し、合意形成まで時間が掛かります。会館賃借のプレゼンテーション資料を見て、所有と賃借の経済的比較表がすごく良く出来ていて分かり易いことを再確認しました。「大原の土地」交換と処分、大宮区浅間町の旧税理士会館の改築に伴う会館建設預託金の説明資料の必要性を感じました。不動産取引の説明には集中力と説得力が必要です。それには、現地に何度でも足を運び物件の調査及び経験と知識が求められます。通常の会務の枠を越えて集中した行動力を発揮する努力の結果として相手の理解と会員の合意が得られるものであると思っています。
2009.05.21
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関東信越税理士会では、今年度e-ラーニング受講を無料にする事業計画を立てました。企画部から無料化の提案があったのは1年前でした。その時は「税理士の研修受講は、仕入れに相当するもので、無料化は考えられない」と言って採用しなかった。1年間の様子を見ていると有料でe-ラーニングを受講する会員は、あまりにも少ない現実を味わうことになりました。無料化の選択を決断してみると、次々と新しいアイディアが浮かびます。税理士法人SKJでは顧問先等を対象に月例研修会を開催しています。この一部も映像配信の実験に加わりユーチューブ(You Tube)を利用する提案を出しました。幸いCATV事業に関連しているので、カメラマン、アナウンサー、編集技術者、すべての機材が整っています。行動に移してみると短期間で準備ができました。GoogleのYou Tubeは想像を超える規模のサーバーと受・配信機能を持っています。何故こんなことを無料で提供できるのか不思議でなりません。営業の手法も従来とは全く異なった時代になっています。鬼軍曹を筆頭に立て、目の前に人参をぶら下げた性悪説を前提にした営業手法に疑問を持って、CATVの外部監査人と毎年議論をしています。生ぬるいと言われながら「営業マン性善説」を主張する根拠は映像文化の発展にあります。
2009.05.20
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不得意な分野の買い物は嫌なものです。男がスーパーに入っても何処で何を売っているのか分らないので行きたくない。年配の人がパソコンショップに入ると別世界に行ったような錯覚に陥ります。何度か経験を重ねると要領がつかめますが戸惑います。誰れもこんな経験があると思います。昨日、顧問先へ訪問したら古いパソコンを無理をしながら使われていました。約7年前に買われたそうです。インターネットに接続しても楽しい筈がありません。早速、社長と担当者を車に乗せてパソコンショップへ向かいました。最新のパソコンの購入アドバイスをしたら、その場で決断され購入されました。経営者の中にはどんなパソコンが便利なのか分らないで古いものを使い続けている人が多そうです。税理士がアドバイスすることで経営者等は大助かりです。今日から快適な仕事の手助けができそうです。税理士会の会務で出張が多く顧問先会社への訪問が少なくなってしまいました。税理士にとって一番楽しい時間は、顧問先訪問と経営者の喜ぶ姿です。私の信条の一つに「今すぐ行動に移そう」Do it now.があります。公務でこれを発揮すると「思いつき」とか「拙速」などと非難の対象になりがちです。それでも信条を貫いています。
2009.05.19
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2年前、平成19年5月17日のブログは「日税連の改革」をテーマで発信し、過去2年間余を書籍として発刊した最終日でした。あれから2年間「日税連の改革」はどれだけ進んだでしょうか。日税連の会長選挙をクリーンで公明正大な選挙にしたい。税の専門家である税理士に期待されるコンプライアンス重視の思想と行動を高めたい。情報技術の高度利用を図りたい。「透明で分かり易い会務」と「原則として全ての情報を公開する」日税連を実現したい。幾つかの想いを込めて日税連会長選挙に立候補の決意を固めていた時でありました。残念ながら日税連改革が進歩していると自信を持って発言できる状況になっていないのが現実です。選挙制度は変わらず、生命保険不正契約問題はウヤムヤの状態のまま、税理士業務のアウトソーシングにも矛盾点が多く残されています。昨年のリーマンショックによる金融危機が世界経済を萎縮させ、顧問先である中小事業者が激減を続けています。今こそ、税理士が地域経済の活性化のために身を粉にして活躍しなければならない時代です。時代が大きく変化している中で反省すべき点が多くあります。2年毎に日税連会長選挙があり、今年も7月25日に実施されます。個人の能力だけでは改革の実現は不可能です。日税連の改革なくして税理士制度の発展はありません。
2009.05.18
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日の出の時刻は4時40分ころ、日に入り時刻が18時40分ころになり昼の時間が約14時間あります。これから6月21日の夏至に向かって約30分昼間の時間が延長します。太陽の昇る位置もグーンと広くなり景色も変わり不思議に思えてなりません。当地狭山では八十八夜を過ぎた頃から狭山茶の最盛期になりました。緑がいっぱいです。1月に贈られた五葉松の盆栽も元気に芽を出しています。そろそろ専門家の手入れ指導を受けなければ成りません。こんなのんびりとした初夏の朝を迎えています。最近、商法と会社法及び金融商品取引法に興味を持って、勉強を深めたいと思っています。明治32年(1899年)に制定された商法は改正を重ね、2005年会社法の制定と口語体への全文改訂で読みやすくなりました。金融ビッグバン以来大きな改正が連続していました。株式交換・株式移転制度の創設、会社分割制度の創設、金庫株の解禁、額面株式制度の廃止、種類株式に関する事項、中間配当制度の見直し等1年内に数度の改正が実施されるなど経済社会構造の変化に合わせた改正が相次ぎ2006年5月施行の会社法成立に繋がっています。昭和23年4月に成立した証券取引法から名称が金融商品取引法に変わり、証券会社等だけでなく一般の投資家も知識として必要な部分が増加したと思われます。税理士が税と会計の専門家として納税者の期待と信頼に応えるには商法、会社法及び金融商品取引法の理解が必須であると考えています。
2009.05.15
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2ヵ月前に注文していたエコカー(ホンダ、インサイト)が本日納車されます。狭山商工会議所として地元のホンダさんに僅かばかりの支援策ができないかとの想いで始めたエコカー拡販のキャンペーンの一環で注文した車です。狭山市内の金融機関の協力で自動車ローンの優遇策、商工会議所予算から購入者への5千円金券配布(地元使用限定)、国の税制優遇(自動車取得税、重量税減免)が重なりインサイトは予想以上の販売台数になって、生産が間に合わない状況のようです。私は、日立にお世話になった関係もあり自動車は日産車で、現在はニッサンフーガ4.5リッターを愛車にしています。それまではシーマでした。日立の創業者は小平浪平氏です。明治43年久原鉱業日立鉱山付属のモーター修理工場として発足、大正9年日立製作所として独立した。日産自動車も明治38年に久原房之助氏が創業した久原鉱業日立鉱山に原点があります。大正元年9月に久原鉱業株式会社に法人成り、昭和3年鮎川義介氏が久原鉱業を持株会社として日本産業(株)略称日産を創立したものです。両者とも久原房之助氏、鮎川義介氏が会社創立に深い関わりを持つ兄弟会社であると理解しています。(日立入社時の社員教育)歴史と人間関係を大切に想いながら税理士事務所を創業し継続してきました。今後も地域発展を目標に新しい歴史と人間関係を構築するつもりです。
2009.05.14
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金融資産に対する税制は目まぐるしく改正され税理士でもその全てを把握することは難しいものです。特に最近の金融資産は新しい発想で開発され、そのシステムを理解するのも難儀です。今朝は公社債に対する会計処理と税務について見直していました。社債の発行時の会計処理、社債発行費及び社債発行差金の処理など簿記のおさらいもしました。個人所有の公社債利息、満期償還、途中売却損益等の税務処理は、税務以外に金融資産に対する知識も必要になります。源泉徴収の問題、期末評価の問題も含め実践で経験しないとなかなか身に付きません。特別目的会社(SPC)や匿名組合を利用した資金調達及び資金運用、パススルー課税の適用、企業再生の手法等を研究すると税理士としても興味の尽きない問題です。事業承継税制や経営承継円滑法、相続税法の改正と将来の方向性も考えなければなりません。資産税関係の税制は、時代と共に必要とされる知識の幅が広がります。ほとんど全ての会社が発行可能になった社債、特に少人数私募債を利用した資金調達と資産運用の手法と税務処理に関心を持って勉強しています。
2009.05.13
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大久保治男先生の教職50周年を記念して随筆集「一期一会」が発刊され祝賀会に参加しました。5月9日は大久保先生の75歳の誕生日でもあり全国から関係者がお祝いに駆けつけていました。駒沢大学法学部長、苫小牧駒沢大学初代学長等を歴任され現在は、武蔵野学院大学副学長等をはじめ現役として活躍されています。また大久保先生は、幕末の大老井伊直弼が17歳から32歳までの15年間暮らした彦根城近くの屋敷「埋木舎(うもれぎのや)」(国指定特別史跡)を個人所有として保存されている有名な先生です。祝賀会場で最初に会話をしたのが苫小牧から出席された石井義一さんでした。ほとんどが大学関係者の中で石井さんは苫小牧の理容師さんです。苫小牧で四年制大学の開学運動に参加され、大久保先生との出会いと交流を通じて生まれた信頼関係を育まれ臨席されている姿に感動しました。随筆集「一期一会」を読んでいたら石井義一さんの随筆が載っていました。お互いの人間関係を「かくありたい」と願い感激をブログに残しました。水滸伝を読んで、役所等の組織における陰湿な権謀術策が張り巡らされている現実社会に暗い思いを感じている中に爽やかな初夏の風を受けたような気持ちを味わいました。
2009.05.12
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休み中に津本陽著「水滸伝」の上下二冊を真剣に読んでみました。人間の欲望と行動パターンは何時の時代でも共通している事を痛感しました。登場人物の多さと人間模様に興味をそそられ一気に読んでしまいました。昨日の午後には堀江貴文著「徹底抗戦」を、これも共感をもって一気に読んでしまいました。ひとたび刑事被告人の立場になったら抗弁する難しさが伝わってきます。ライブドア事件とは関係なく「正直者が馬鹿をみない」世の中の実現は、人間社会にとって永遠のテーマであるのだと思います。どうしても身の保全を優先して妥協した人生になり勝ちです。最近のテレビドキュメンタリー番組で中国経済を取り上げることが多くなりました。イトーヨーカ堂、資生堂等の中国内陸部での活躍をみても、日本の約10倍の人口を抱える中国経済への関心は重要さを増しています。三国志及び水滸伝等の内容は中国の歴史勉強からも参考になります。税理士会の会務の中にも水滸伝で紹介される人間模様が伝承されている気がしてなりません。
2009.05.11
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昨日は、株式相場が急騰して年初来高値の9,385円となりました。私は経済状況を観察する意味も込めて11銘柄の株式を保有しています。ネット証券を利用して管理していますが今年になって初めて昨日、時価評価額が黒字に転換しました。今年の1月末が最低でしたがそれから約45%上昇したことになります。株式相場は不思議なもので実体経済の動きに関係なく気分で値が動きます。私自身は、ほとんど市況に影響されない程度の保有でしかありませんがプラスになると気持ちが明るくなります。5月1日に定額給付金の申請をしました。我が家には3万6千円振り込まれます。将来増税確実なお金を頂くことになり不思議な気分です。早速地元で全額以上の消費をしました。上辺だけは景気が良くなった錯覚になります。これが株価にも影響しているのかも知れません。高速道路が休日だけ安くなると渋滞が発生し、鉄道がすいて来ます。人の考えることは同じパターンを示すことが多く、これが流行のスタートかも知れません。しかし、流行は一過性の場合が多く、これを定着させるには地に足のついた政策が必要です。借金をして楽しんでしまったツケは必ず将来負担となって私たちに降りかかってきます。そうならないための努力を重ね、真の景気浮揚を得たいものです。
2009.05.08
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休日のブログ発信をお休みしました。孫のお宮参り、小旅行、中国関係の読書で連休を過ごし英気を養いました。今日から再開します。二十歳代のころ毎年一回、吉川英治著「三国志」を6年連続して読みました。横山光輝著コミック三国志は長男から借りて目を通した程度です。40年も前に頼山陽序、葛飾北斎筆「演義三国志図鑑」(昭和36年発行)まで購入して楽しんでいました。最近映画で「レッドクリフパート1」及び「パート2」を鑑賞して再び三国志に興味を持ちました。魏、蜀、呉の戦いの歴史を振り返ると参考になることが沢山あります。昨日NHKのテレビで「世界で一番長生きの多い里」中国,広西、巴馬のチワン族自治区の放送を視聴しました。長生きの理由は「苦労の経験」と話されている100歳以上の老人の言葉に涙が浮かびました。一番苦しかったことは、文化大革命で一人息子が亡くなった時だったと述懐されていました。三国志も当時の盗賊「黄巾族」退治に立ち上がった劉備玄徳と関羽・張飛の桃園の出会いから始まります。いつの時代でも世直しが行動の原点にあります。今年1月に報道された「生命保険不正契約」についても途中でマスコミ報道が途絶えたままになっていて最終的な責任の決着がついていません。社会的常識から見てもこのまま闇に葬られるような事件ではないはずです。三国志の時代から繰り返される矛盾を自ら正さなくては次の時代が来ないことを歴史が証明しています。
2009.05.07
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家族の名前を横軸に並べ、それぞれの年齢を縦軸に記入した表を作るだけで、その年の概要が頭に浮かび、将来計画も出てきます。今年は、私が65歳、妻が53歳、長女が39歳、次女が37歳、長男が35歳になり、養子縁組をした娘が26歳と23歳になります。平成8年に前妻が病死、平成10年に再婚し、すでに4人の子どもが結婚して可愛い孫が5人になっています。波乱万丈の中にも安定した家庭を築くことができて幸せな毎日を送っています。自分の人生にも10年ごとに名前をつけて「事業承継」の時代から「社会貢献」の時代に入ろうとしています。平成17年4月から始めたブログにも一年ごとに名前をつけています。平成17年は「初心不可忘」、平成18年「情報公開」、平成19年「風林火山」としました。平成20年は「中小企業」、そして平成21年は「温故知新」と決めています。毎日ブログを発信していると、私の生き方、考え方を公表しているような気がします。2年前に上梓したブログの本をめくると自分史が手にとるように浮かびます。その時々の思想と行動を記録として残し、好奇心を持ち続けることが若さの源泉であると思っています。
2009.05.01
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