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今朝小学校の同じクラスのイチバン君のママに電話したら、とても感動的なことを教えてもらいました。たまたまロックの同級生で、『ヤングアメリカンズ(YA)アウトリーチ』に参加した子がいました。レッド君といいます。イチバン君も参加しようとしたそうですが、定員になってしまって、参加できませんでした。イチバン君ママは、レッド君ママと仲良しなので、レッド君ママがアウトリーチを見学したことを色々聞いたそうです。イ「ソプラノさんは見学できたの?」ソ「ううん、体調があまりよくなくて、見学できなかったの」イ「そうなんだ。聞いた?練習中に、全員の前で独りで歌を歌う、っていうのがあったらしいよ」アウトリーチは、ただ最終日の公演のために練習するわけじゃなくて、音楽の教育的アプローチのプログラムだ、とは聞いていましたが、具体的にどんなことをするのかは知りませんでした。イ「でね、レッド君は手を上げて、歌ったんだって。 ロック君は嫌がって歌わなかったらしいのね。 でもね、『じゃ、もういい?これでおしまいね』っていうかんじになったときに、 ロック君が最後に『はい』って手を上げて歌ったんだってよー!」ソ「えええ?!」おもわず、泣きそうになり、その後言葉が出ませんでした。イ「歌声はあんまり聞こえなかったらしいんだけど、すごいよね、200人の前で手を上げるなんて」ロックがそんなことができたなんて、本当に嬉しいです。
2007年08月29日
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ロックが『YAアウトリーチ』に参加する前の週まで、我が家は大変だったんです。バードのクラスで「アデノウイルス」が大流行。とっかえひっかえ、結局全員罹ったんじゃないのかな~「アデノウイルス」に感染すると、いわゆる「プール熱」ってやつで、潜伏期間を5日~一週間置いて、いきなりカッツーンと高熱が出ます。人によっては、下がったり上がったりするようです。あと、目やにが出て、ひどいと目が結膜炎になって真っ赤に充血します。熱は4~5日間続きます。熱が下がってから丸2日たってから、結膜炎を併発した場合は、それが治ってから学校や保育園などに行けます。バードはひどくなってしまいました。高熱はしっかり5日間続きました。最後の日は、40度まで上がりました。上がりきると、あとは汗をかいて熱が下がって行きました。結膜炎にもなってしまい、目が赤くはれていてかわいそうでした。なんと、私までうつってしまいました。結膜炎も、しっかり併発しました。お盆休みは、高熱と目の不調からか、寝たいのに全然眠れない苦しい日々でした。39度が3日間、40度が1日。最後40度に上がるときは、寒気がして、それまで全然眠れなかったのに、はじめて「うと~」と眠ることが出来ました。そして発汗して、解熱。かかりつけのDr.プレリードックちゃんが、「お母さん、バード君のをいつももらっちゃうね」と苦笑していました。はい、異常に免疫力が低下しているのを感じます。。。引き続き、体質改善を心掛けま~す。ねつはさがっても、ずっと調子が悪く、バードもそうだったのですが、下痢になってしまいました。お腹の調子が戻るのはとても時間がかかりました。我が家にホームステイの子達が来ているときも、私の体調は良くありませんでした。そんな中で、よくお世話できたなぁと思います。今日辺り、やっと身体が軽くなってきました。アデノウイルスは、効く薬がないので、自然治癒を強いられます。せいぜい目薬だけです。ロックは、この間たまたま実家に行っていたので、うつりませんでした。ほっまあ、とにかくよく子供の病気をもらう私ですが、罹った子供の気持や辛さを身をもって知ることができた?!水疱瘡でも、プール熱でも、私に聞いて?!
2007年08月28日
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ヤングアメリカンズのホストファミリーを引き受けてみて、確実に分かったことが、「私は押し付けがましい」ってこと(笑)前から分かっていたけど、今回はほんとに痛感したよ。事務局から送られてきた資料に「彼らは日本の食事は何でも食べます。特別なことは要りません」みたいなことが書いてあったことを鵜呑みにして、“あれを食べさせてやろう、これを食べさせてみたい”と勝手に妄想。でも実際ホストファミリーをやってみて思ったのは、「彼らの食べたいものを用意するのが一番大事」ってこと。特に彼らヤングアメリカンズは、ステイが目的ではなく、子供たちと音楽を通して関わることをしに来ているんだもの。このことに早く気がつくべきだった~偏食はかなりあるみたいだけど、おいしそうに食べてくれればこっちも幸せ。もしまたこういう機会があったら、今度は気をつけマース。ちなみに、ヤングアメリカンズの彼らはとてもお行儀がいいし、食べたものはちゃんと片付けるし、洗濯物はたたんで出してくるし(笑)とてもナイスガイでした。バードはすっかりなついちゃって、彼らのステイ中、まったく私のところには来なかったんですよ!!「ビンセン(Vincent)」と「ジェイアー(JR)」がステイしていたんですが、特に「ビンセン」がバードのことを気に入ってくれちゃって、顔を見たら抱っこして遊んでくれていました。バードも最後には名前をすっかり覚えてしまって、「ビンセン」「ビンセン」と繰り返し呼んでいました。
2007年08月28日
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自分の子なのに、ありのままを愛することを難しいと思うことがあります。頭ではいけない言葉だと分かっていても、つい「そんなのはおかしいでしょ!」って言っちゃったり。結婚前に、職業柄「体験学習」とか「キャンプ」とか「プロジェクトアドベンチャー」に関わる機会があったのですが、そのときも似たようなことを感じていました。ありのままを受け入れることの難しさ。今回「ヤングアメリカンズ(YA)アウトリーチ」にロックが参加して、ステージで楽しそうに自分の役割をこなす姿を見て、こんなことを思いました。「ありのままを受け入れるのが難しくても、 我が子の輝いている顔を見ると、なんだかリスペクトできるなぁ」ひょっとして、このことの積み重ねが、うちの親子間の信頼関係を作っていくのかもしれないな~。YAアウトリーチでは、もじもじしている子とか、「やりたいけどどうしようかなぁ」っていう子をうまぁく見つけて、出番を与えているように感じました。その子たちは、本番では出番をこなすので精一杯なんだろうけど、見に来てくれた人たちが、「見てたよー!よかったよー!」と評価してくれることで、自信の種が芽を出すのだと思います。ロックも、ほんとにいい機会に恵まれたと思います。コミカルな出番と、マイクをもってちょっと歌うのをやっていました。表情の演技も良かったし、歌は、声は小さかったけど、英語をよく覚えられたと感心しました。「あれ、面白かったなぁ。表情がすごく良かったよ。いい演技だったよ」「英語の歌詞、よく覚えられたね。お母さんにも教えて」というと、ニコニコっとしてとても嬉しそうなロック。3日間の練習も、ずっと「たのしいたのしい」と繰り返し言っていました。体力もないのに、本当によく頑張ったと思います。私も、今の気持ちが持続すればいいな~
2007年08月27日
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『ヤングアメリカンズ(YA)・アウトリーチ』に参加することは、ロックにとってこの夏最大のチャレンジでした。全く知らない人たちと一緒に、国籍の違うお兄ちゃんおねえちゃんに歌・ダンス・演技の指導を受ける、、、しかもたった3日間のトレーニングで最終日のショウにステージに立つ。会場がめっちゃ近かったので、親としても二の足を踏む理由がありませんでした。義母の勧めで、ヤングアメリカンズのホストファミリーにもなりました。なので、ロックは“どこへ行っても英語の人がいる”という日々を過ごしたのです。ホームステイは、20日の夜から始まりました。その日、ロックはなんと朝から38.7度の熱があり、午前中には点滴を受けさせたのでした。夕方から熱は下がり始め、なんとか微熱で初日を迎えられ、初日が終了した時点では平熱に戻っていました。ただの夏風邪だったとはいえ、朝、真っ赤に腫れたのどを見たときは、血の気が引く思いでした。結局、ホームステイ受け入れのパーティーには、私一人が向かうこととなり、ロック一人を家に残し、出かけたのでした。そんな状態でもロックは、「家に英語の人が来る」ことをとても楽しみにしており、前日は、彼らに使ってもらう部屋の窓に、星やイルカのジェリーを貼って飾り付け、熱のあるこの日も、「ご飯はステーキがいいよ。あさってのお昼は、ハンバーグにすればいいよ」と、一生懸命彼らのことを考えてあげていたのです。ロックは彼らのステイ中、決して騒ぐこともなく、持ち前の(?)照れ屋さんぶりを遺憾なく発揮しておりましたが(笑)、彼らが帰った後、「さみしいね」と言ったのです。ワークショップや、出演したショウのことも、そのときは何も語らないのですが、1日、2日と経っていくうちにロックの中で体験が熟成されていくのか、あんなこともあった、こんなこともあった、ショウの僕がやったあれ、面白かったでしょ?あの曲の後は何の曲だったけなぁ、・・・などなど、アウトリーチのことを色々語り始めています。「面白かった?」ときくと、「おもしろかったよぉ」と。しかも「また来年来るのかなぁ」と言っていました。『YAアウトリーチ』プログラムのコンセプトは、“世界に歌を!”だそうで、音楽が、子供たちの心を開かせる、自信を持つきっかけになるということで、アメリカで生まれ、40年以上続くプログラムなのだそうです。ありのままの自分の良さ。今を生きることの大切さ。それを言葉で教えるのではなく、歌・踊り・演技で「表現」することで体感させていく。指導してくれるのは、若いアメリカの学生約40人で、彼らにとってもまた、子供たちを通じて自分が変っていく素晴らしい経験になるのだそうです。彼らの実力は大したものでした。歌もダンスもすごーく上手で鳥肌が立ったし、そのショウは「すがすがしい」という言葉がぴったりでした。こんなすごいプログラムを何で知らなかったんだろう、と思ったら、日本に本格的に入ってきたのは去年からで、小・中・高の子供達が対象だというから、知らなかったのも当然といえば当然。興味がある方は、ぜひ一度ホームページを覗いてみてください。8月31日、9月1日に、彼らだけの最終公演もありますよ。YAアウトリーチ(NPOじぶん未来クラブHP内)
2007年08月26日
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ほぼ一ヶ月ぶりの更新。いろいろありました、この一ヶ月。それはまたおいおい書き足していくとして。。。ロックはただ今『YA(ヤングアメリカンズ)アウトリーチ』という英語教育プログラムに参加しております。学校の他に特別英語を習っているわけではありませんが、英語は好きなロック。外国人に対しても、前向きな興味を持っています。そんなわけで、ロックとも相談して今回の参加を決めました。ついでにYAのホームステイ受け入れも決めました。今来てますよ~、二人の男子学生が!文化の違いとか以前に、彼らの好き嫌いをどうにかしてくれ!野菜、No!米、No!のり、No!まじですか~人間的には素晴らしい彼ら。ロックのことも、バードのことも、もんのすごぉく可愛がってくれます。
2007年08月21日
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