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日本を出る前に船便で送った荷物の第一陣が、無事に届きました。思ったより早かったかな。主に絵本なのですが、古本の文庫本も少しまぎれこませておりました。で、まず読んだのはこれ。君を乗せる舟価格:570円(税込、送料別)うーんと、つまんなかったです。このシリーズは、2冊ほど読んだことがあって、伊三次の恋人(その後女房)の芸者お文が、年増になっても、お座敷になくてはならない姐さんである気風のよさが好きで、続きを読みたかったのです。でも、お文さんは、ほとんどでてこない(笑)。世代交代をはかっているようで、伊三次の旦那(同心)の息子の出番を増やしてます。でも、元服したばっかりの”普通”の少年を主人公にしても、今一つつまんない。それよりも、 話の構成が...。何やらとってつけたようなエピソードが組み合わされて、「なんじゃこりゃ」だったんです。この人は、新人作家じゃない。ベテランの人気作家だし、今まで読んだものは、それなりにストーリーがまとまってたのに、なんで? あとがきには、「謎めいた余韻を残す」とありますが、私としては、消化不良です。「ええ?! これで終わるのー? じゃあ、あれは何だったの?」でした。語り始めたはいいけど、中途半端で終わって、その話にはフォローもなく「ああ、これは、これの複線だったのか」なんてのもなし。私が頭が悪いだけかもしれませんが、でも、純文学じゃないんですから、頭の悪い読者にもわかるように親切に書いていただかないと。もう一つは、これ。中世の非人と遊女価格:1,008円(税込、送料別)帯に「白拍子がいきいきと活躍し」みたいなことが書かれていたので、古本としての値段が正価より少し高かったのに、買ってみました。私が、白拍子系の踊り(島の千載、静のおだまき、もちろん道成寺の最初部分、などなどいろいろ)が好きなので、もうちょっと「白拍子とは、いったい何であったのか」を知りたくて。実際は「白拍子については、先に出版された本に詳しく書いたので...」ということで、ほとんど記述なかったんですけどね。(^_^) (これじゃあ、詐○じゃないですか...
2010年10月26日
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NHKの子育て番組で、タオルで作る簡単バッグが紹介されてて、裏地に手ぬぐいを使っていました。タオルも手拭も、ふち縫いの手間がいらないから、長方形をそのままいかして、すぐできちゃうと。でも、もちろん、表も手拭で作りましたよ。100均で買った、麻の葉模様の手拭。好きな柄です。表はこれ。裏は、配り物でいただいたもの。(文字など、ちょっと消してます)重ねて、4隅を三角に折ります。半分にして両端を縫って袋にし、で、後は、ダ○ソーなどで売っている持ち手をはさんで、三角を折り返して縫う。おわり。裏に使った方の柄が、微妙にうつって、ぼかし....? (そりゃ無理か)と自己満足。あまりの簡単さ、材料費の安さに、量産したくなります。夏なら、ちょっと表に持ってでてもいいけど、お財布をいれるなら、マジックテープでもつけた方がよさそうですね。とりあえず、普段使いの帯枕や紐などをガサガサっとまとめて入れてます。でも、それなら、持ち手なし、裏なしの巾着でいいか。じゃあ、残りの100円手拭でそれも量産するか..。ところで、首都を歩いていたら、ウィンドウにこのようなものが。この写真では、わかりにくいですが、「むむっ」。この花弁、つまみ簪の要領で作られてます。指輪なんかにしちゃって。誰が作ったんだろう。
2010年10月16日
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