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9月9日に紹介した種無しスイカの「3Xジルバ」の続報。その後、残りの3個を収穫したわけだが、これが実に出来が良くて、1、2個目よりも良いものが収穫できた。 小玉スイカとしてはもともと皮が分厚い品種のため、果肉の隅まで完熟していないように見えるが、第1弾の収穫時に比べて大きさも食感も味も格段に良く、全部一人で平らげてしまった(笑)。来年は大玉の種無し品種に挑戦してみたいと思っている。 なお、余談だが、この種無しスイカを植えた場所は、昨年もスイカを植えた場所と同じである。しかも、苗を植えた場所がほぼピンポイントで同じ場所なのだ。おまけに接木苗ではなく、自家生産の自根苗。つまり、モロに「連作」したというわけ。通常、スイカを自根で育てる場合は、少なくとも3~4年ないし5~6年は連作できないと書かれているサイトが多いが、私はあえてタブーに挑戦した。そして特に連作障害もなく、この通り大成功。だからと言ってスイカは連作できると言うつもりはないが、こういうタブーに挑戦できるのも趣味で園芸を楽しむ者の特権?である。
2012.09.16
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8月16日に紹介した種無しスイカの「3Xジルバ」。仕事が忙しくてなかなかその後が紹介できないでいたが、8月29日に収穫を迎えたのでその画像を公開したい。 これが収穫直後の画像。品種としては小玉スイカの部類に入るが、皮の模様は虎模様となり、皮の厚さは普通の大玉スイカ並みに厚くて固い。そして冷蔵庫でしっかり冷やし、はやる気持ちをを抑えつつ包丁を入れてみた。すると・・・ うぉぉぉ~~、ホントにタネがな~~~い!(笑) 種無し品種だとあらかじめ分かってはいるものの、実際に実物を見てみるとホントに驚き。やっタネ♪ ナンチャッテ☆ 中学3年生以来、種無しスイカを作ってみたいとずっと夢見ていたが、ここにようやく実現したわけだ。そしてそのお味の方は、収穫のタイミングがぴったり合ったようで、食感が非常に良くて本当に甘い(^^)。普通のスイカを食べるときには、タネをよけるというあのわずらわしい「作業」があるのだが、種無しスイカにはそんな作業がなく、簡単にパクパク食べられてしまうという感覚がなんとも不思議だった。今度は大玉の種無し品種に挑戦してみたいものだ。 ところで、前回紹介したときは、結実が確認できたのが2個だとお伝えしたが、その後よく調べてみると、さらに3個も新たに実っていることが分かった。 しかも、その3個ともすべてその品種本来の大きさに育っており、例のタヒチスイカは収穫を終えた直後に株が老熟期を迎えて自然に枯れたが、3Xジルバは今もなおとどまるところを知らずに青々とツルを茂らせているので、収穫を楽しみにしている。 ちなみに、上の画像は8月23日のタヒチスイカ収穫直前の画像。収穫直後にツルは自然に枯れ、結実が遅かった小さめの果実は完熟しないままに終わってしまった。そして下の画像は本日のスイカ畑の様子。3Xジルバは、タヒチスイカが枯れた後、待ってましたと言わんばかりに(笑)、タヒチスイカが植わっていた場所にまでツルを茂らせていて、今もなお毎日たくさんの雄花と雌花を咲かせている。やはり3倍体品種だから性質が強いのだろうか? ともかくあと3個の収穫が楽しみだ・・・と言いたいところだが、そろそろ枯れてくれないと次の作物が植えられないので、そこがまた難しいところ。来週末あたりにでも収穫してみるか。
2012.09.09
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