MUSIC LAND -私の庭の花たち-

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プロフィール

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購入履歴

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日記/記事の投稿

Rさんからもらった根付きネギ。下部は切って植える予定。葉は酢味噌和えでヌタにしました。
コンシンネ・レインボーと鉢だけビニール袋から出した。 土を使わないガラスの鉢から出して、買った小さな鉢に移し替えようかと思ったけど、 以前、ハイドロカルチャーも同じように植え替えて、枯れかけたので、やめましたw
薬局でPOPに釣られ2品購入。「唇のひびワレ、皮むけを治すリップクリーム」。ロコベースリペアクリーム。水に強く保湿効果が長時間続く高密着の保湿クリーム。
「夢中になれることありますか?」 胸に突き刺さるコピーだなあw 卓球に夢中だったけど、体調不良で出来なくなると、ネット卓球観戦にも興味が無くなった。 本当に夢中になってたのかな? 夢から醒めたような気分だったw
100均のCanDoで、メッセージカード、プッシュピン、シマエナガ柄のステンドグラス風シート・アイマスク・ホットアイマスク、 足指ソックス、孫達のプラスチックカップ、お正月のガーデンピック・お正月飾りなど購入
ここは以前、リサイクルショップのトレジャーファクトリーだったよね。 なんて、しばらくPePeに来てないから、ずっと前のことかもw 安売りの薬局のAENAになる予定。イオンスタイル入間にも入ってますね。
無印良品で、土を使わない観葉植物のコンシンネ・レインボーと値下げ品の小さな鉢を購入。土を使わないガラスの鉢から出して、買った小さな鉢に移し替えようかと思ったけど以前、ハイドロカルチャーも同じように植え替えて枯れかけたのでやめましたw
Rさんと、入間市駅前のガストでランチしました。ランチも、胸やけで半分以上残してしまった。デザートのミニティラミスだけは完食w Rさんに、夫の愚痴を聞いてもらった。その後、LINEでも話したけど、お互いの夫の70代の男性はもう変わりようがないから、諦めて自分の楽しみを見つけるしかない。

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金子みすゝ゛の詩に作曲


歌「私と小鳥と鈴と」


歌「星とたんぽぽ」


歌「みんなをすきに」


歌「明るいほうへ」


歌「つゆ」


歌「こだまでしょうか」


歌「まゆと はか」


歌「つもった雪」


歌「わたしの かみの」


歌「鯨法会」


歌「お魚」


歌「大漁」


歌「ぬかるみ」


歌「たもと」


歌「木」


歌「わらい」


歌「みこし」


歌「こころ」


歌「美しい町」


歌「口真似」


歌「失くなったもの」


歌「おとむらいの日」


相田みつをの詩に作曲


歌「巖冬」


歌「あなたのこころが」


歌「だれにだって」


曲「ただいるだけで」


歌「いのちの根」


歌「いのち」


歌「自分の番」


作詞作曲した曲


歌「鏡の向こうの私」


歌「淋しいとき」


歌「癒し」


歌「流れる雲」


歌「プライド」


歌「許し」


歌「強さと優しさ」


歌「そよかぜ」


歌「争い」


歌「あの青さの中に」


歌「私は信じています」


歌「それで幸せ」


歌「渦巻く想い」


曲「人間」


曲「もう一度あなたと」


曲「あなたと私の道」


曲「秋風」


曲「あなたの瞳」


曲「雪の二人」


曲「あなただけ」


歌「愛しいあなた」2006.4.24


歌「月光」2006.4.25


歌「自分を好きになりたい」2008.8.16


曲「おやすみなさい」


歌「遥かなるあなたへ」2009.2.3


回覧板さんの詩に作曲


歌「さくらのうた」


曲「旅立ちの歌」


歌「おもかげ」


歌「鳥のうた」


歌「みなもに名を書きし者」


歌「思い出すこと」


歌「リラの門」


歌「愛」


歌「願い」


曲「神様のハンカチーフ」


歌「海の匂い」


歌「鎮魂歌」


歌「別離」


yosiさんの詩に作曲


歌「かすみ草」


歌「驟雨」


歌「あなただけではありません・・・」


他の方の詩に作曲


歌「山姥」 影絵「山姥の鏡」より


歌「自分の皮」 影絵「山姥の鏡」より


歌「スキヤキ組の歌」愛先生と子ども達


曲「ダンスナンバー」


歌「ありがとう」作詩ミンミ


歌「ありがとう、君へ」作詩 mappun


曲「素直な想い」作詩すぴすさん


曲「安らぎ」


曲「虹のムコウへ」作詞 すぴすさん


歌「憧れて秋」作詞 美憂ひかりさん


曲「空」作詩まりあーじゅさん


曲「クリスマスソング」


歌「紫苑」作詞美憂ひかりさん


歌「新月の円舞踏」作詞アリスMOONさん


曲「果てのない道」作詞すぴすさん


曲「花は咲いているかい?」作詞アリスさん


曲「いのちのうた」作詞愚信さん


曲「1年1組のうた」作詩1年1組のみんな


曲「束の間の幻」作詩アリスMOONさん


曲「鎮魂歌」BGM


歌「5年2組の歌」作詞5-2の子供達2007.4


歌「虫歯かな?」作詞:保健委員会2007


歌「まちこの恋は白い雪の中」神風スズキ


歌「神様お願い」作詞CHOCO2010.9.14


歌「暗い部屋」作詞CHOCO2010.9.22


手作りアルバム(絵本)


ビーズ小物


タグ説明


マウスで変わる画像


固定壁紙


便箋風日記のタグ


音楽の載せ方


音楽ファイルの作り方


工事中


テスト


思案中


「Climb every mountain」


動画と詩


紅葉


夜桜


Welcome


雪降る日


眠れぬ夜


湖底の想い


星落つる時


月明かり


人魚姫


白い世界


雪解け水


華やいだ紅葉


2001年ハロウィン


小説


「見果てぬ夢」NO.1(1.2)


「見果てぬ夢」NO.2(3.4.5)


「見果てぬ夢」NO.3(6.7)


「見果てぬ夢」NO.4(8,9)


「見果てぬ夢」NO.5(10,11)


「私を呼ぶ声」1


「私を呼ぶ声」2


「嵐のように」1


「嵐のように」2(最終回)


「十三夜の面影」1


「十三夜の面影」2


「十三夜の面影」3


「十三夜の面影」4


「十三夜の面影」5


「十三夜の面影」6


「十三夜の面影」7


「十三夜の面影」8


「十三夜の面影」9


「十三夜の面影」10


「十三夜の面影」11


「十三夜の面影」12


「十三夜の面影」13


「十三夜の面影」14


「十三夜の面影」15


「十三夜の面影」16


「十三夜の面影」17


「十三夜の面影」18


「十三夜の面影」19


「十三夜の面影」20


「十三夜の面影」21


「十三夜の面影」22


「十三夜の面影」23


「十三夜の面影」24


「十三夜の面影」25


「十三夜の面影」26


「十三夜の面影」27


「十三夜の面影」28


「十三夜の面影」29


「十三夜の面影」30


「心の声」1


「心の声」2


「心の声」3


「心の声」4


「心の声」5


「心の声」6


「心の声」7、8


「心の声」9


「白蛇の道」1


「白蛇の道」2


「白蛇の道」3


「白蛇の道」4


「白蛇の道」5


「白蛇の道」6


「白蛇の道」7


「白蛇の道」8


「白蛇の道」9


「白蛇の道」10


「白蛇の道」11


「地獄への道連れ」1


「地獄への道連れ」2(最終回)


「メビウスの輪」1


「メビウスの輪」2


「メビウスの輪」3


「メビウスの輪」4


「メビウスの輪」5


「メビウスの輪」6


「メビウスの輪」7


「メビウスの輪」8


「メビウスの輪」9


「メビウスの輪」10


「メビウスの輪」11


「メビウスの輪」12


「メビウスの輪」13


「メビウスの輪」14


「メビウスの輪」15


「メビウスの輪」16


「メビウスの輪」17


「メビウスの輪」18


「メビウスの輪」19


「メビウスの輪」20


「メビウスの輪」21


「メビウスの輪」22


短編「木霊に導かれて」


童話「ベラのペンダント」1・2


童話「ベラのペンダント」3


童話「ベラのペンダント」4


童話「ベラのペンダント」5


童話「ベラのペンダント」6


童話「ベラのペンダント」7


童話「ベラのペンダント」8


童話「ベラのペンダント」9


童話「ベラのペンダント」10


童話「ベラのペンダント」11


童話「ベラのペンダント」12


童話「ベラのペンダント」13


童話「ベラのペンダント」14


童話「ベラのペンダント」15


童話「ベラのペンダント」16


童話「ベラのペンダント」17


童話「ベラのペンダント」18


童話「ベラのペンダント」19


童話「ベラのペンダント」20、21


童話「ベラのペンダント」22,23(完)


おやこ劇場


どんぐりっ子


子どもの人権講座


人形作り


おはなし広場、布芝居


パネルシアター


ハロウィン


夏祭り


おやこキャンプ


春祭り(ハリーポッター)


ケーキ作り


リンゴ狩り、ローラー滑り台


短歌


短歌2


短歌3


喘息発作の短歌


短歌4


俳句


俳句2


俳句3


喘息発作の俳句


俳句4


連句


連句(織姫さんと)


連句(花調べの巻)


付け句、返歌


付け句、返歌1


好きな詩人、作家


永瀬 清子


マーガレット・F・パワーズの「あしあと」


中原中也「汚れつちまつた悲しみに」


「落葉」上田敏ヴェルレーヌ「秋の歌」訳詩


フランス旅行 2013.8.4~11


ドイツ・スイス旅行 2015.8.1~8


次女の結婚式の写真(2015.6.28)


2003年04月28日
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小5のミンミが、おやこ劇場で呼んだこんにゃく座のオペラ
「どんぐりと山猫」のどんぐりっ子として出ました。
以前、日記でも書いたのですが、劇団に2回教えてもらい、
後は4回おやこ劇場で自主練習をして、臨みました。
私も前半は、指導していたのですが、
おやこ劇場には、プロのピアニストで声楽家の方もいるので、
発声から教えてもらい、子ども達も動きながら声が出るようになってきました。

昨日は、お昼からリハーサルで、6時開演。
劇団の人と一緒にやるのは緊張するかな?

見ている私達大人、親のほうがドキドキです。
どんぐりっ子の在籍してる小・中学校には招待状も出したので、
ミンミの担任の先生も来て下さいました。
残念ながら、用事があって途中で帰られてしまいました。
ミンミが出る2部は見てもらえなかったけど、
見られてたら、緊張しちゃうかも?と言っていました。
もちろん、喜んでいて、励みになったようです。

原作は、宮沢賢治の「どんぐりと山猫」です。
左下の写真の左が山猫、右が一郎。
どんぐりが、とんがったのと、丸いのと、大きいのと、背の高いのの
4つのグループに分かれて、自分達が1番偉いんだと主張するのです。

「この中で一番偉くなくて、馬鹿で、めちゃくちゃで、
てんでなっていないようなやつが、一番偉いのだ。」と言うのです。
宮沢賢治は熱心な仏教徒だったので、お説教で聴いたのだと一郎に言わせたのでしょう。
「世界でひとつだけの花」じゃないけど、誰が1番なんて、決められませんよね。。
世界で1番強い国だって、本当はアメリカじゃないかも?


ちなみにミンミは、とんがったのなので、手を上で合わせて表現してます。
照れ隠しなのか、笑ってやっていました。

上のアニメになってる時のように、
歌の出だしが上手く合わないときもあったけど、まあご愛嬌ですよね。
子ども達みんな可愛くて、見てる私達も感激です。
こういう参加型はやっぱりいいなあ!
年齢制限で、小2のカズは出られなかったので、
またこういう劇を、おやこ劇場でとりたいな、と思ってます。

ビデオも載せたかったんだけど、上手く出来ません。
仕方ないので、アニメにして、載せてみました。
音声がないのが残念ですが、
うちのデジカメ、音声が録れないのです。
どっちにしてもアニメにしたら、ぶつ切りかな?

またまた小説の続きです。
くどくて、長くなっちゃってるかな?と思いつつ、一応最後まで載せますね。
ご感想、ご批評いただけたら、うれしいです。


      「見果てぬ夢」8

ベスはローリーに学校で謝ろうとしたが、話しかける隙もなかった。

なんとかしようと帰り道で、待ち伏せをした。

ローリーは本を読みながら歩いてきた。

ベスには気が付いていない。脅かしてやろうとほくそえんだ。

「ワッ。」

後ろからローリーの背中を思い切り叩いた。

「痛い。」

声を上げてのはベスの方だった。ローリーはロボットなのだから。

ベスを無視して、そのまま立ち去る。

「待ってよ。もう分かっているくせに。」

それでも、ローリーは立ち止まらずにどんどん歩いていく。

「もう、待ってって言ってるでしょ。聞こえないの。」

ベスは追いかけて、ローリーに通せんぼする。

「聞こえてるよ。耳があるんだからな。」

「じゃあなんで待ってくれないのよ。分かっているなら。」

「君だと分かっているから、待たないんだ。失敬。」

と、また歩き出す。ベスはローリーと並んで歩く。早足で。

「待ってとは言わないから、もうちょっとゆっくり歩いてよ。」

「僕は急いでいるんだ。君に構ってる暇はない。」

「せめて私に謝らせて。御免なさい。」

「詫びなんていう必要はないさ。人間と話をするだけ無駄だったんだ。」


「そんなこと言わないで。パパの失礼は謝るわ。

でも、全て無駄だったわけじゃないわ。

いいアイデアが浮かんだの。聞いてくれる?」

「聞かないと言っても、君は勝手に話すんだろ。さっさと言えよ。」

「パパは、子どもが出来ないから、ロボットとの結婚に反対したのよ。

それなら、人間とロボットの子どもを作ればいいのよ。

ロボットに人間の遺伝子を組み込んで、人造人間を作るの。ね、いい考えでしょ。」

「そんなものは前から研究されているよ。僕がその前段階のロボットさ。」

「まあ、それは残念。せっかく私が研究しようと思ってたのに。」

「大丈夫さ。父の個人的な研究に過ぎない。僕を作っただけだ。」

「それでも、あなたは普通のロボットとは違うんでしょ。どこが違うの?」

「父は僕を未完成のまま死んだ。どうしようとしていたのか今は分からない。

だが君のパパが言ってたように、コンピューターに支配されない、

独立した人格を持ったロボットにするつもりだったことは確かだ。

だが、それも許されない。秩序を乱すというのだ。ロボットの反逆を怖れてる。

コンピューターに支配されてるのは、人間の方だというのに。」

「じゃあどこが違うというの? コンピューターに支配されているなら。」

「まあ僕はそれでも許容範囲が広いんでね。人間に逆らう事も出来るのさ。

どこまで許されるかは教えられていない。ただその時は消滅だ。」

「ひどいじゃない。何の前触れもなく、殺されてしまうの?」

「警告はあるさ。だが1回きりだ。それ以上はない。

口で言う分には問題ないが、暴力を振るう事は許されていない。」


「この間、人間をとめたじゃない。あれはいいの?」

「あそこまでだ。正当防衛は許される。だが攻撃してはならない。

人間を少し傷つけることはともかく、絶対殺してはいけない。」

「普通のロボットなら、少しでも傷つけたら、消滅させられてしまうものね。

それだけでも進歩というべきかもしれないけど、他には何かないの?」

「まあ、能力が特に優れている事かな。学習機能が違うのだ。

父の手作りのプログラムだ。父も優秀なロボットだったが、

自分のプログラムを分析し、さらに改良を重ねたらしい。

自分のプログラムをいじることは許されなかったから、

僕に夢を託したのだろう。」

「夢ってなあに?」

「このドームを出て、ロボットだけの独立国を作る事。

人間は存在せず、ロボットは自由に振舞う事が出来るのだ。

もちろんコンピューター支配もない。

みんな自分の意志と感情で動く事が出来る世界だ。

「素晴らしいわね。うらやましい。そんな夢が描けて。

ロボットなら、このままいけば夢は叶うかもしれない。

けど人間にはそんな未来はないわ。今だってロボットに頼り、

コンピューターに支配されてるというのに、気付きもしない。

どんどん退化するばかりだわ。将来、滅亡するのも目に見えてる。」

「よく分かっているじゃないか。人間はもっと退化し、滅びるよ。

早くそうなってしまえばいいんだ、人間なんて。


ロボットが今までどんなに辛い目にあっていたか、今に思い知るがいい。

ロボットは、いつも消滅の恐怖に怯えている。

人間には、ロボット全体を消滅させる事だって、可能なんだ。

コンピューターにそうインプットしてるからね。」

「ロボットが全部消滅したら、その時は人間も滅びる時よ。

人間はロボット無しでは生きられないのだから、そんなことしないわ。」

「そうとも限らない。人間が滅びるとき、ロボットも道連れにされるかもしれない。

自分達だけ滅びるなんて、誇り高い人間様には許せないのさ。

だからこそ、父はロボットだけの独立国が作りたかった。ドームの外に。」

「それで残留放射能の研究をしていたのね。でもなぜ亡くなったの。」

「詳しい事は聞いていない。実験の最中に放射能が漏れて死んだとしか。

父の死の原因を突き止めたい。放射能に負けないロボットを作るためにも。

そうすればドームの外に出られるんだ。」

「昔、人間を守ってくれたロボットは、放射能を通さない物質で出来ていたんでしょ。

それじゃ駄目なの。いつも疑問に思ってたんだけど。」

「この中にはその物質がない。何の物質かさえ分かっていないのだ。

プログラムさえ保護できたら、ロボットにはドームなんて、必要ない。

人間とおさらばして、出て行くことが出来るんだ。」

「あなたはその夢を追っていくのね。ドームの外へ行ってしまうの。」

「ああそうだ。君もせいぜい人造人間とやらの研究をするがいい。

さもないと本当に人間は滅亡するよ。近いうちにね。」

「あなたの作るロボットに私の遺伝子を組み込めたら、どんなにいいか。」


「それは不可能だ。たとえ出来たとしても、遺伝子には何の価値もない。

人間のようにただ存在するだけか、邪魔な存在になるだけさ。」

「人造人間に遺伝子だけでなく、脳も組み込めたらいいんじゃない?」

「人間の脳など、ロボットのプログラムより数段も劣るのに、

わざわざそんなものを組み込むのか。お笑いだね。話にならない。」

「分かったわ。あなたのロボットと私の人造人間のどちらが優秀か、

そして、ドームの外で暮らせるかどうか、試してみましょう。

いつかきっと約束よ。」

「ああいいとも。その前に人間が滅亡してなければいいんだがな。

アハハハハ・・・。」

ローリーは高笑いしながら立ち去った。

ベスは悔し涙をぬぐい、いつまでも見送っていた。






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最終更新日  2003年05月08日 13時35分31秒


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