MUSIC LAND -私の庭の花たち-

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購入履歴

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日記/記事の投稿

Aちゃんとランチしようとしていたブッフェ&レストラン・ステラに 予約電話したらランチ営業終了してたので、13時半からのカラオケのみから、12時からのカラオケランチに変更しました。
今月は忘年会だけではなくサークル会も行くと夫に言ったら、不良主婦の夜遊び会が、月に2回ある?と言われたけど、了承して貰いました。じゃあ来月は代わりにないのか?と言うので「サークル会は、月一回あります!」と言いました🥹 面倒くさい夫です。だから、心身共に病むんだよね😭
今日の夕食。
Rさんからもらった根付きネギ。下部は切って植える予定。葉は酢味噌和えでヌタにしました。
コンシンネ・レインボーと鉢だけビニール袋から出した。 土を使わないガラスの鉢から出して、買った小さな鉢に移し替えようかと思ったけど、 以前、ハイドロカルチャーも同じように植え替えて、枯れかけたので、やめましたw
薬局でPOPに釣られ2品購入。「唇のひびワレ、皮むけを治すリップクリーム」。ロコベースリペアクリーム。水に強く保湿効果が長時間続く高密着の保湿クリーム。
「夢中になれることありますか?」 胸に突き刺さるコピーだなあw 卓球に夢中だったけど、体調不良で出来なくなると、ネット卓球観戦にも興味が無くなった。 本当に夢中になってたのかな? 夢から醒めたような気分だったw
100均のCanDoで、メッセージカード、プッシュピン、シマエナガ柄のステンドグラス風シート・アイマスク・ホットアイマスク、 足指ソックス、孫達のプラスチックカップ、お正月のガーデンピック・お正月飾りなど購入

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金子みすゝ゛の詩に作曲


歌「私と小鳥と鈴と」


歌「星とたんぽぽ」


歌「みんなをすきに」


歌「明るいほうへ」


歌「つゆ」


歌「こだまでしょうか」


歌「まゆと はか」


歌「つもった雪」


歌「わたしの かみの」


歌「鯨法会」


歌「お魚」


歌「大漁」


歌「ぬかるみ」


歌「たもと」


歌「木」


歌「わらい」


歌「みこし」


歌「こころ」


歌「美しい町」


歌「口真似」


歌「失くなったもの」


歌「おとむらいの日」


相田みつをの詩に作曲


歌「巖冬」


歌「あなたのこころが」


歌「だれにだって」


曲「ただいるだけで」


歌「いのちの根」


歌「いのち」


歌「自分の番」


作詞作曲した曲


歌「鏡の向こうの私」


歌「淋しいとき」


歌「癒し」


歌「流れる雲」


歌「プライド」


歌「許し」


歌「強さと優しさ」


歌「そよかぜ」


歌「争い」


歌「あの青さの中に」


歌「私は信じています」


歌「それで幸せ」


歌「渦巻く想い」


曲「人間」


曲「もう一度あなたと」


曲「あなたと私の道」


曲「秋風」


曲「あなたの瞳」


曲「雪の二人」


曲「あなただけ」


歌「愛しいあなた」2006.4.24


歌「月光」2006.4.25


歌「自分を好きになりたい」2008.8.16


曲「おやすみなさい」


歌「遥かなるあなたへ」2009.2.3


回覧板さんの詩に作曲


歌「さくらのうた」


曲「旅立ちの歌」


歌「おもかげ」


歌「鳥のうた」


歌「みなもに名を書きし者」


歌「思い出すこと」


歌「リラの門」


歌「愛」


歌「願い」


曲「神様のハンカチーフ」


歌「海の匂い」


歌「鎮魂歌」


歌「別離」


yosiさんの詩に作曲


歌「かすみ草」


歌「驟雨」


歌「あなただけではありません・・・」


他の方の詩に作曲


歌「山姥」 影絵「山姥の鏡」より


歌「自分の皮」 影絵「山姥の鏡」より


歌「スキヤキ組の歌」愛先生と子ども達


曲「ダンスナンバー」


歌「ありがとう」作詩ミンミ


歌「ありがとう、君へ」作詩 mappun


曲「素直な想い」作詩すぴすさん


曲「安らぎ」


曲「虹のムコウへ」作詞 すぴすさん


歌「憧れて秋」作詞 美憂ひかりさん


曲「空」作詩まりあーじゅさん


曲「クリスマスソング」


歌「紫苑」作詞美憂ひかりさん


歌「新月の円舞踏」作詞アリスMOONさん


曲「果てのない道」作詞すぴすさん


曲「花は咲いているかい?」作詞アリスさん


曲「いのちのうた」作詞愚信さん


曲「1年1組のうた」作詩1年1組のみんな


曲「束の間の幻」作詩アリスMOONさん


曲「鎮魂歌」BGM


歌「5年2組の歌」作詞5-2の子供達2007.4


歌「虫歯かな?」作詞:保健委員会2007


歌「まちこの恋は白い雪の中」神風スズキ


歌「神様お願い」作詞CHOCO2010.9.14


歌「暗い部屋」作詞CHOCO2010.9.22


手作りアルバム(絵本)


ビーズ小物


タグ説明


マウスで変わる画像


固定壁紙


便箋風日記のタグ


音楽の載せ方


音楽ファイルの作り方


工事中


テスト


思案中


「Climb every mountain」


動画と詩


紅葉


夜桜


Welcome


雪降る日


眠れぬ夜


湖底の想い


星落つる時


月明かり


人魚姫


白い世界


雪解け水


華やいだ紅葉


2001年ハロウィン


小説


「見果てぬ夢」NO.1(1.2)


「見果てぬ夢」NO.2(3.4.5)


「見果てぬ夢」NO.3(6.7)


「見果てぬ夢」NO.4(8,9)


「見果てぬ夢」NO.5(10,11)


「私を呼ぶ声」1


「私を呼ぶ声」2


「嵐のように」1


「嵐のように」2(最終回)


「十三夜の面影」1


「十三夜の面影」2


「十三夜の面影」3


「十三夜の面影」4


「十三夜の面影」5


「十三夜の面影」6


「十三夜の面影」7


「十三夜の面影」8


「十三夜の面影」9


「十三夜の面影」10


「十三夜の面影」11


「十三夜の面影」12


「十三夜の面影」13


「十三夜の面影」14


「十三夜の面影」15


「十三夜の面影」16


「十三夜の面影」17


「十三夜の面影」18


「十三夜の面影」19


「十三夜の面影」20


「十三夜の面影」21


「十三夜の面影」22


「十三夜の面影」23


「十三夜の面影」24


「十三夜の面影」25


「十三夜の面影」26


「十三夜の面影」27


「十三夜の面影」28


「十三夜の面影」29


「十三夜の面影」30


「心の声」1


「心の声」2


「心の声」3


「心の声」4


「心の声」5


「心の声」6


「心の声」7、8


「心の声」9


「白蛇の道」1


「白蛇の道」2


「白蛇の道」3


「白蛇の道」4


「白蛇の道」5


「白蛇の道」6


「白蛇の道」7


「白蛇の道」8


「白蛇の道」9


「白蛇の道」10


「白蛇の道」11


「地獄への道連れ」1


「地獄への道連れ」2(最終回)


「メビウスの輪」1


「メビウスの輪」2


「メビウスの輪」3


「メビウスの輪」4


「メビウスの輪」5


「メビウスの輪」6


「メビウスの輪」7


「メビウスの輪」8


「メビウスの輪」9


「メビウスの輪」10


「メビウスの輪」11


「メビウスの輪」12


「メビウスの輪」13


「メビウスの輪」14


「メビウスの輪」15


「メビウスの輪」16


「メビウスの輪」17


「メビウスの輪」18


「メビウスの輪」19


「メビウスの輪」20


「メビウスの輪」21


「メビウスの輪」22


短編「木霊に導かれて」


童話「ベラのペンダント」1・2


童話「ベラのペンダント」3


童話「ベラのペンダント」4


童話「ベラのペンダント」5


童話「ベラのペンダント」6


童話「ベラのペンダント」7


童話「ベラのペンダント」8


童話「ベラのペンダント」9


童話「ベラのペンダント」10


童話「ベラのペンダント」11


童話「ベラのペンダント」12


童話「ベラのペンダント」13


童話「ベラのペンダント」14


童話「ベラのペンダント」15


童話「ベラのペンダント」16


童話「ベラのペンダント」17


童話「ベラのペンダント」18


童話「ベラのペンダント」19


童話「ベラのペンダント」20、21


童話「ベラのペンダント」22,23(完)


おやこ劇場


どんぐりっ子


子どもの人権講座


人形作り


おはなし広場、布芝居


パネルシアター


ハロウィン


夏祭り


おやこキャンプ


春祭り(ハリーポッター)


ケーキ作り


リンゴ狩り、ローラー滑り台


短歌


短歌2


短歌3


喘息発作の短歌


短歌4


俳句


俳句2


俳句3


喘息発作の俳句


俳句4


連句


連句(織姫さんと)


連句(花調べの巻)


付け句、返歌


付け句、返歌1


好きな詩人、作家


永瀬 清子


マーガレット・F・パワーズの「あしあと」


中原中也「汚れつちまつた悲しみに」


「落葉」上田敏ヴェルレーヌ「秋の歌」訳詩


フランス旅行 2013.8.4~11


ドイツ・スイス旅行 2015.8.1~8


次女の結婚式の写真(2015.6.28)


2003年04月30日
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カテゴリ: カテゴリ未分類





神社やお寺などの下草によく使われているようです。
お陰で、同じ場所に地植えしたすずらんも、いつのまにか無くなってしまったほどです。
旺盛な生命力には似合わず、可憐な花で、
白に淡い模様が入って、はかなげです。
毎年咲いてくれる宿根草なので、
春になると、花が咲いてくれるのが嬉しいです。

冗長な会話から一転?あら筋のような感じですが、
読んでみて下さい。14年以上前に書いたので、
もう開発されてる技術もあるかも・・・




      「見果てぬ夢」9

 時を経て、べスは科学研究所に勤めることになった。

ジョンは定年間近で協力することは出来なかったが、陰ながら応援していた。

ローリーは故郷の町に帰り、機密の仕事に携わりながら、

自分の研究をひそかに続けていた。

二人は決して約束を忘れて訳ではなかった。

つまずき、あきらめかけても、約束を思い出し、

負けるものかと自分に言い聞かせていた。

 研究はなかなか思うように進んでいなかったが、着実に基礎研究
はしていた。

べスは人間から遺伝子を取り出し、それのみで培養する技術は出来ていない。

だが、遺伝子をロボットに組み込む技術は出来ていない。

それどころか、組み込むべき人造人間すら、完成してなかったのである。

べスの専門はバイオ技術だった。人工臓器、人工血液は出来ても、

人工脳は出来ない。ましてや増殖する人工細胞など夢のまた夢だった。

いつになったら人造人間が出来るのか、気が遠くなる思いだった。

もちろんその研究だけしているわけではない。

科学研究所の研究員としての仕事も果たさなければいけない。

自分の研究は、主に自宅の研究所に持ち帰ってのことだった。

実験道具は父に援助してもらい、少しずつ揃えてはいたが、とても足りない。

研究所に勤めてる関係で安く手に入るとはいえ、高価な器具は手が届かない。

このテーマを正式な研究として認めてもらおうとしても、

人間、ロボットどちらからも異端の目で見られる。

それぞれの誇りがあるだけに、中間の人造人間など許せないのだ。


 その頃は、既にロボットの地位が向上し、彼女以外に現役で、

人間の研究員はいなかった。

あとは科学研究所の所長などの管理職、といっても名誉職だが。

他には、定年間際で実際にはもう研究をさせてもらえない人間達。

その中には、べスの父親も含まれていた。

父の世代以降は、もう人間の研究員はずっと採用されていなかったのだ。

べスが研究員になれたのは、人間ながらも大学院を卒業し、

その論文が認められたからだった。論文の題名は「人間の未来」。

「人間は退化し滅亡する。ロボットの時代が来るであろう、

その日の為に人間とロボットの合いの子である人造人間を作り、

子孫を残す必要がある。人造人間に人間の遺伝子を組み込み、

人間の今まで歴史を残すのだ。恐竜の一部が鳥に進化し、生き永らえたように。」

 論文は科学研究所の所長の目に留まり、趣旨に感激して強引に採用した。

最後の人間の研究員として。ロボットはおろか、人間までも、

単なる所長の感傷に過ぎないと非難したが、

これが所長としての最後の決断だとべスを推し通した。

父ジョンとも友人であるため、縁故採用とも言われたが、

べスの優秀さは皆も認めざるを得なかった。

だが、それも人間の中では優秀というだけで、ロボットとは比較にならない。

 べスは論文が認められたと思い、研究を続けようとしたが、

執拗な妨害に遭い、自宅に持ち込んだ。

正規の研究とは認められず、個人的な研究とみなされたからだ。


かえって、採用条件の論文のテーマとして知られていただけに、

反感を抱かれてしまったのだ。

人間、ロボットどちらからも、「こうもり」扱いされる始末だった。

ただ一人の理解者は、父ジョンだった。ジョンも最初は反対していたが、

べスの熱意に負け、またそうしなければ人間は滅びると痛感していた。

 他の人間はまだ、ロボットに寄りかかったままで生きられると信じていた。

ジョンがいくら人間の滅亡の危機を説いても、耳を貸そうとしなかった。

ドームの中は人間の楽園と高をくくり、安楽をむさぼる生活を送っていた。

その間にもロボットは着々と改良され、進歩していった。

ロボット達の手によって。人間は必要悪とされていた。

ロボットを操るホストコンピューターがなければ、

とっくの昔に、人間はロボットに滅ぼされていただろう。

そのホストコンピューターでさえ、今はロボットに管理が委ねられていた。

反逆の意志を持たない従順なロボット達の中にも、少しずつ疑問を抱くものが出てきた。













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最終更新日  2003年05月01日 15時51分21秒


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