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親父旅メンバーのYさんが今月から勤めているので、TMさんに誘われて昨日急遽 見学に行ってみました。 世田谷公園のミニSLは、区制50周年を記念して昭和57年に開通したそうです。「チビクロ号」と呼ぶそうですが、真ん中に「50」と書かれているのはそういう意味なのでしょう。噴水があるのは知っていましたが、こんなのが走っていたとは… 開通当初は石炭で駆動する蒸気機関車だったようですが、苦情もあったのでしょう。現在は電気式ですが、綺麗に手入れがされています。 1/5スケールみたいですが、本当によく出来ています。 運転席… 石炭の下にバッテリーが仕込まれているそうです。 待機中……運転時間が来ないと、ホームにお客さんは入れません。立っているのはスタッフさんであります。 世田谷公園駅・乗車券売り場…… もっともらしく作られていますが、途中に駅はありません。 大人70円、小学生30円で、未就学児は2名まで無料です。改札口で、ちゃんとハサミを入れてくれます。 ホームで車掌さんが「出発進行~」の笛を吹き、スタッフさんの誘導で乗客もみんなで「出発進行~」を叫びます。恥ずかしい~ 一周2分程度でした。大人の背中しか見えませんが、チビッ子が隣にいるのです。今回 大人一人で乗車したのはTMさんと私だけでありますが、そういうお客さんもおいでのようです。鉄道オタクなのでしょう。 自然のユリらしきも見えましたが、ほんの一瞬です。 踏切が2~3個所あって、スタッフさんが監視しながら乗客にハイタッチ… 遮断機の上下も勿論 手動です。 しかし、TMさんも白髪増えたね~ 苦労してますものね~ 軌道の外側からの眺め……橋をわたっても軌道内に入れます。 軌道内敷地もよい遊び場です。SLが運転される日にはボール遊びは禁止だそうです。子どもの出入りがあるので、踏切には管理スタッフさんを配置して安全を確保しているんですね。世田谷区の危機管理能力は高そうです。運転される日は、土日祝と水曜日が基本で、8月は毎日走るみたいです。 運転手さん、絵になりますね~ かっこいい~「運転士」が正しいのかもしれません。 引き込み線もありました。 軌道内立ち入り禁止ですが、ちゃんと踏切から撮りました。念のため… 列車の点検や修理をする車庫みたいですが、レンガ造りでそれっぽく建てられているろころもすごい。さすが世田谷区… 雨が降ると走りません。なんとか降り出す前に行ってこられて良かったです。ちなみにスタッフさんは雨がやむまで待機だそうです。黙って待っているのも辛いですね~ ごくろうさまです。 こんなことばっかりやっているから、飛行機はぜんぜん進みませんね~ トホホの私です。
2018.05.31
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「悪質なものではない」麻生大臣 "森友" 文書改ざん 森友学園を巡る決裁文書の改ざんに関して、麻生財務大臣は『書き換えられた文書の内容を見る限り、少なくともバツをマルにしたとか、白を黒にしたとか、改ざんとかそういった悪質なものではないのではないか。いわゆる答弁に合わせて書き換えたということが全体の流れ』と述べ、改ざんにあたらないという認識を示したそうだ。(ANN・29日) 安倍昭恵総理夫人や政治家の名前が削除されるなどした決裁文書だが、国会での答弁に合わせて書き換えることのどこが悪質でないのか? 私には理解不能だ。一度決裁した後で手間をかけて作り変える。その作業に携わった職員の残業代はどこから支出されているのか。全部税金だ。不必要な作業を指示し、税金の無駄遣いを容認した者には厳しく処分されたし。 "架空面会" 今治市長「加計学園を信じている」 愛媛県が加計学園からの情報をもとに作成した文書に記されていた「2015年2月の安倍総理と理事長の面会」に関して、学園側は今月26日、実際にはなかったとするコメントを出した。これについて、今治市の菅良二市長は29日「信じている」とした上で、学園側から直接話を聞く考えを示したそうだ。「勢い余ったのかな。とにかく、学園としても一生懸命だったのかなと思う。めりはりのあるというところで、おっしゃったのかな」とし、補助金などを見直す考えのないことも強調したそうだ。(JNN29日) 私は菅さんを知らないが、随分とお気楽でのんきな市長さんのようだ。加計理事長が安倍首相と会い「いいね、と言われた」と学園側が嘘をついたと言っているのに、なにが「信じている」だ!!! 「勢い余って」も虚偽を語っての契約など許されない。嘘をつくことを「めりはり」ととらえる市長に、市民がどんな思いをもっているのか知りたいものだ。 トヨタ・マークX だろうとは思ったのですが、フロントグリルに「X」が見当たりません。でもって調べてみたら、結構カスタマイズができるみたいです。最近のトヨタは、バンパー部分に大きく開けたメッシュが好きなのかしら? ホイールも選べるみたいです。 また今日もブツブツ書いてしまいました。 こんなことやってないで飛行機を作らなくちゃね~
2018.05.30
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「ご飯論法」なる言葉がさかんに聞こえてくる。「朝ごはんを食べましたか」と質問されて、パンを食べていても、あたかも「ご飯(白米)」について聞かれたかのように論点をずらして「食べていない」と答える論法だという。法政大の上西充子教授のツイートから広まったそうだが、まさに安倍首相や官僚からはこのご飯論法による答弁が続く。 森友問題では「文書の破棄を確認した」と、存在を否定する答弁を繰り返した佐川元理財局長……先の証人喚問では「財務省の文書管理記録の取り扱いをもって答弁した」と答えた。文書が捨てられたことを調べたのではなく管理規則を確認したと、ご飯論法による鮮やかなすり替え。 首相と加計氏との面会が記された愛媛県の文書について、首相は「コメントする立場にない」と繰り返し、面会の有無を問われても「私から直接依頼や指示を受けた人はいないことは明らかになっている」「八田座長が、決定のプロセスには一点の曇りもないと主張している」と論点を変えて関与がないと安倍首相は強調する。 朝ごはんの話なのに、晩御飯の話をしているようなものだ。利害関係者の加計理事長が首相や秘書官と食事をしたり、食事代を支払うことは問題ではないか? と問われた安倍首相……「別に食事を私がご馳走してもらいたいから戦略特区で特別にやる、焼き肉をご馳走してもらいたいからそんなことするって考えられないですよ」と、これまたみごとなご飯論法を披露した。 ウミはどんどん出てくるが、真摯で丁寧な説明は果たされない。いつまでご飯論法を聞かされるのか? いいかげんにしてもらいたいものだが、まだまだ続きそうだ。「ご飯論法」……今年の流行語大賞になるかもね。 芦ノ牧温泉の緑と空 (2018.5.24・15:41) 宿の部屋からこんな景色を眺めて飲む日本酒は美味しかったな~ たまにだからでしょう。日常であったら飽きてしまうかもしれません。何をするにも便利な都会に住んでいる者の我がままです。
2018.05.29
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「いいね、と言われた」……あたかも安倍首相と関係があるような説明をして、認可や補助金を得ようとした加計学園。 加計孝太郎理事長が安倍晋三首相と面会したと愛媛県の文書に記載されていることに関して「県と市に誤った情報を与えた」と学園は報道各社にファックスでコメントをした。学園に93億円を補助する今治市と、市に30億円を支援する愛媛県。事前調整過程において双方に虚偽の報告をした。このお金は税金から支出される。職員に対してだけでなく、市民県民をだました結果出来上がった獣医学部。県の文書内容の正しいことが証明されたのだが、県や市には直接のお詫びはまだらしい。 実際にはなかった総理と理事長との面会を引き合いに出すウソが、担当者の独断で行われたとは信じられない。昨年7月 安倍首相は、加計学園の獣医学部新設計画を初めて知ったのは「事業者に決定した(2017年)1月20日」だと国会で述べた。補佐官や周囲の大臣が知っていたのに「知らなかった」と言ってしまったことが始まりだろう。関与の欠片ぐらい心当たりがあったからそうしたのだろうとも受け取れるが、「腹心の友」とのゴルフや食事が重ねられる中で、有り得ないと思うのが一般庶民の感覚だ。 安倍首相を助けるために、実際は行われたであろう面会をなかったとする加計理事長だが、虚偽の事実をでっち上げて行われた県・市との事前調整はどうなるのか? 一般企業であるなら、契約無効となっても止むを得まい。「相手の立場を利用しようとするなら友人とは言えない」とも度々口にする安倍首相。真実は定かではないが、少なくとも加計理事長は安倍首相の立場を利用し、県や市に嘘をついたことになる。今日から友人ではなくなるかしら? 嘘と保身に走る大人たち……今日の国会を見てみましょう。 Spad・飛行機を作り始めた途端に泣かされた私。 プラ板はあるけれど1mm幅に切るのが面倒というか、カッターで指を切りそうな気がしたので棒を買うことに……知っている3店舗に電話をしてみましたが、残念ながらありませんでした。 シゴーニュさんには1mm角棒だけはあったのですが、H形も試してみたかったので結局ヨドバシに頼んでしまいました。造形をなさるシゴーニュさんでもH形なんて使わないのでしょう。でも「お役に立てず申し訳ありません」と仰ってくださいました。気持ちいいですね~ さてさて、攻略法を考えながらボチボチやりましょ。
2018.05.28
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24日、芦ノ牧温泉 大川荘にお世話になりました。 2016年9月15日に行ってみて良かったのでリクエストです。二つある露天風呂を堪能してきました。贅沢しちゃいました~ 17時になったので、とりあえず「空中露天風呂」へ……フロント階まで下りて長い廊下の突き当たりから、さらに下に向かう回廊。 板作りのこの階段がギシギシ鳴きます。 到着~ 新緑を眺めて浸かる露天風呂は最高です。 誰も居ませんでしたから写真も撮れましたし、ゆっくりできました。お湯加減はちょっとぬるめでしたが、気候がよいので許しましょう。 下には川があって、上ってくる流れの音も情緒があります。 私が一番乗りだったのでしょう。桶がきちんと積まれていました。 昔ながらの体重計……前回訪問時の記憶がありません。 チェックイン時(15時33分)のフロントからの眺め… 空中露天風呂から上がってくると三味線の演奏……16時~18時までなさっているようですが、2時間疲れませんかしら? 足が痺れないかしら? 夕食後21時、もう一つの露天風呂に行きました。空中露天風呂は洗い場がないので、頭も洗いたかったし……こちらの「青い淵の湯」の方が私は好きです。 広々とした内湯と洗い場があります。またしても誰も居ませんでした。私独りの貸切です。 上から下へ三段になっている露天風呂。棚田風に湯船を配したみたいです。 手すりは付いていますが、お酒も飲んでいるし滑ったら危ないので上段でのんびりでした。 湯煙の向こうにうっすら浮かぶ木々を眺め、檜造りの屋根から香る木の香りと美味しい空気を吸って来ました。 脱衣カゴ……全部空っぽ。 他のお客さんたちはカラオケを楽しんでおいでのようでした。 立派なマッサージチェアーもありますが、私には不要です。 しかし、綺麗で立派な設備とバイキングであっても手を抜いていない料理を提供するこの宿……申し訳ないほど安く泊めていただきました。運転と予約担当のTMさんに感謝であります。
2018.05.27
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東北自動車道から磐越自動車道を経て会津若松へ(2018.5.24) 市内一般道に入った折、一斉の赤信号です。驚くべきは信号機の間隔の狭さ。雪道をなるべく遠回りしなくても良いように、との歩行者へのありがたい配慮を感じます。ちなみに雪国の信号機は縦型です。 鶴ヶ城到着です。駐車場に車を止めて、掘りの中へ出発……もうすぐ2時……お腹が空いていましたが、イベントを1つ消化するまでおあずけです。 なかなか綺麗です。明治7年に取り壊されたものを、昭和40年に幕末の天守閣に復元。その後も城の食料庫である南足長屋や干飯櫓(ほしいやぐら)などを復元し、綺麗だと思った赤瓦は平成23年に葺き替え工事が完了したそうです。 上まで登るの辛いな~と眺めました。 入場口階は「塩蔵・天守閣内唯一の遺構」とありましたから、基礎までは解体されずに残ったのでしょう。一層~四層まで展示物が置かれ、歴代城主、白虎隊など幕末期や明治に生きた会津の方々のことなど盛りだくさんでした。 写真撮影は一切禁止。おまけにグルグル回らないと上層階へ行かれない造りには少々うんざり気味の不真面目な私でありました。 入場券売り場……不真面目な私とは対照的に、小学生らしき姿がありました。遠足? 修学旅行? いずれにしても勉強熱心で立派です。 ちなみに料金は、天守閣だけ見学は410円(大人)で、茶室麟閣(りんかく)を付けると510円でした。もちろん私たちは茶室はパスです。 階段をせっせと上り、急ぎ足で五層=てっぺんに到着。 なかなかの眺めでした。北の方角の山には雪が残っています。 どの方角も山に囲まれています。気持ちの良い風でした……模型の塗装には適しませんが… エレベーターはないのですが、高齢の方々もしっかり上ってこられていました。私よりも年上なのに、皆さん若いです。 鶴ヶ城稲荷神社……天守閣見学を終えて、遅いランチに一直線だったのでお詣りしてきませんでした。ごめんなさーい! おなかがグーグー……やっと到着~ 食券を買って席に座り、店内を見回すと色紙だらけ……名札が付けられていましたが、小さいので読めません。写真が付いている中央上は堀内孝雄と判読。右上は女形なので梅沢富美男でしょう。 名札が読めても私の知らない人ばかり…… 待つことしばし、やってきましたチャーシュー麺。2時半だものね~ お腹空いたこともあり、とても美味しく完食しました。醤油ベースですが、カツオかなにか?魚介風味でありました。麺は北方ラーメンと同じようです。生ビールがあれば飲んだのですが、残念ながらアルコールは「飲み比べセット」の日本酒だけだったので止めておきました。 ちなみに、ドライバーのMさんは私も飲むと思ったのでしょう。ラーメンにノンアルコールビールを頼みました。ノンアルビールがあって、普通のビールがないなんて信じられない私でありました。 小百合ちゃん……べっぴんさんやな~ 特大ポスター……欲しいな~ せっかくなので数ある色紙の中から探し当てました。首が疲れました~ 2013年の大河ドラマ「八重の桜」……綾瀬はるかは好きですが、これは観ませんでした。人気はあったみたいですが大河ドラマって好きではなかった私……なぜか視聴率の良くなかったらしい柴崎コウの「おんな城主 直虎」は観ました。ひねくれ者なのでしょう。 そうそう、「精霊の守り人」は観ました。バルサかっこよかったね~ でもって、綾瀬はるかの色紙も探しました。漢字じゃないのは画数が多いからでしょうか? たくさん書かされるんでしょうから大変ですものね~『付録』 昨日7-11のコマーシャルで「麺類が50円引き」って知ったので、午前中寄ってきました。でもってくじを引いて、また当りました~ 那須高原特選牛乳やで~ 連れ合いさん飲んでね~冷蔵庫に入れておきますよ~
2018.05.26
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昨日、親父旅と言う名の飲み会で福島へ行きました。「ねこが働く駅」ってのがあるというので、今朝寄ってみました。 1927年に国鉄会津線の上三寄駅(かみみよりえき)として開業。 1987年に会津鉄道に転換し、芦ノ牧温泉駅となったそうですが、いずれにしても小さな小さな駅です。 ちゃんとプレートが掲示されていますが、ねこは見当たりません。 勤務時間を宿で調べて午前9時に行きましたが、残念ながら駅構内の奥の奥のカゴに入ったままでした。お疲れなのか? 写真をとってはダメ! とのことだったので、こんな猫達みたいです。 2008年、名誉駅長に就任した「ばす」は2016年に永眠しました。二代目「らぶ」は、「ばす」の老衰により2015年に名誉駅長を引き継いだそうです。一匹での仕事は大変なのでしょう……現在は、若い「ぴーち施設長」と交代勤務みたいです。 仕事ですか?……「列車の見送り」「駅校内の巡回」と「待合室での癒し」だそうです。ご苦労様です。 こんなブロマイドがたくさんたくさん売られていました。 お土産屋と化した駅構内は、ねこグッズで溢れかえっていました。わざわざ立ち寄る観光客も多いそうです。そうだよね~ 私らもだものね~ 隣接してある「会津鉄道神社」……2012年の開業25周年を記念して建てられたそうです。「AT-301」という車両だそうです。 1964年に製造され川越線や八高線で活躍したものの、1996年JRで廃車になった後、トロッコ車両に改造されて1999年から会津鉄道で「会津浪漫号」として運転開始。長いトンネル内でも退屈しないよう、天井に星空のイルミネーションが施されたりしてファンも多かったそうですが、老朽化のため2019年で運行を終了したとのことです。 現在は駅脇に留置されていて、無料休憩所として週末だけ開放しているそうでが、中にはNゲージやプラレール、旧国鉄時代からの品々が展示されているんですって。お好きな方にはうってつけですね~ ちなみに、初代名誉駅長「ばす」が2016年に永眠した折、「花桃の木」を植えて樹木葬として埋葬されたそうです。写真手前右が花桃の木なのでしょう。 というわけで、無事に帰って来ましたが、6時間ほど前に居た「芦ノ牧温泉駅」でありました。超高速Uターンでありました。
2018.05.25
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Spad XⅢ Late eduard WEEKEND EDITION 1/48 scale 作り始めることにしましたが、いきなりの難題に涙する私です。 あいかわらずのパーツの細さは予想済みですが、ゲートの切削には細心の注意が必要です。折れたら、心も折れちゃいます。 今回の胴体は3分割です。胴体下部を両サイドからくっつけて、さらに上部を乗せるみたいです。操縦席を胴体下部に上下から別々に埋め込んだ後でフタをする面倒な構造です。塗装にも工夫が必要そうです。 胴体下部にフタをしてみました。合わせ目が微妙にずれていますが、一方をこの程度に合わせると…… なななんと……反対側はこんなになっちゃいました。こんなのパテ盛りで修復するのは無理だよね~ 私には… 胴体下部の上の方を広げてみようか? ということで、状態把握のために1mmのプラ棒を挟んでみました。 この方法でなんとかなりそうなことは確認した私でありますが、最初の一歩からえらいこっちゃであります。 前回のFokkerはITEMナンバーが8492で、これは8424と随分若い番号でした。前回はほとんど気にならなかったバリも、今回は若干目立ちます。きっと古いモデルなのでしょうが、後発商品を改善するeduardは偉いです。でも、でもでも本機制作には沢山たくさん泣かされると思います。 さてさて、働いておられる方々・連れ合いには申し訳ありませんが、今日はこれから福島に行ってきます。どうせ酒飲み親父旅ですが、良い空気と東京にはない景色を楽しめたらいいと思っています。
2018.05.24
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勇気ある姿勢で臨んだ日大アメフト部選手による昨日の謝罪と反省会見……立派だった。監督やコーチからの指示に従ってしまったのは「自分の弱さ」だったとし、当然ではあるが他者を非難しなかった姿も美しい。 弁護士からは「顔や氏名を公表しない」ことを強く勧められたそうだが、「顔を出さずしての謝罪などない」と毅然と臨んだ姿勢からは同じ過ちを繰り返さない「弱さとの決別」の意志を感じた。部からも大学からも見捨てられたような状況で、悶々と眠れぬ日々が続いていただろうが、昨晩は少しは眠れたかもしれない。負傷した学生も、傷つけてしまった彼も、心身ともに元気になってくれることを願う。 昨日の会見で、部や大学として大人たちの保身としか思えないぐずぐずした曖昧な態度が一段と際立つこととなったが、国会運営もしかりだ。 加計学園獣医学部新設に関して愛媛県が提出した文章。限りなく事実であろうことをことごとく「なかった」としてしまう政府の姿勢には真摯の欠片もない。もしプロセスにおいて安倍首相の関与があったと判明しても、すでに開校してしまった学園を閉鎖しろとは野党も国民も言わないだろう。誰でもいいから事実を語ってほしい。沈黙を守っている今治市には、参加した職員の報告書を公にすることを切に望む。事実を胸にしまいこんでいては安眠できないでしょうから。 森友学園問題の交渉記録が今日公表される。改ざん前の決済文書3千ページと、「手控えのような形で残っていた」とされる交渉記録約5百ページ。佐川氏が「ない、ない」と言い続けてきたものだ。「大量のゴミを搬出したことにしてくれ」と財務省が学園側に口裏合わせを依頼した事実もすでに明らかとなっている。誰の指示で不可思議な国有地売却となったかを早急に確定し再発防止に励んでもらいたい。 働き方関連法案の検討資料となった労働時間の調査データに異常値が見つかり再検査をして2割が削除されたが、残る9千件のデータからもさらに異常値が見つかったらしい。「裁量労働制」は外したのだから「高プロ」も外せばすんなり進む国会運営だが、またしても政権与党は職権や強行採決で押し切るのだろう。 昨日の衆院委員会で行われた参考人質疑……「実施すべきでない」とした全労連や連合に対し、経団連は「今国会で法案成立をお願いしたい」と高プロ推進をうったえる。献金や、とりわけ選挙協力=票を確保したい安倍政権。法人税減税しかり、大企業のご機嫌は伺うが働く者には目を向けようとしない。調査においても高プロは十数人からの聞き取りだったと伝えられる。「高プロの働き方が良い」と自ら選択する労働者が全国でどれほどいるのか? 歯止めなき新制度の導入はより慎重であってほしい。誰かが亡くなってからでは遅いのだから。 午前中7-11で買い物をした際、くじ引きでもらいました。結構確率よく当たることを喜んでいる私ですが、こんなことに度々運を使っちゃダメかもしれません。 冷蔵庫に入れておいたからね~ 連れ合いさん飲んでくださいませ~
2018.05.23
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「首相が計画をいつ知ったかというのは枝葉末節の話」などと安倍首相周辺からは予防線を張る言葉が聞こえてきた。枝葉末節[しようまっせつ]と読むらしいが無知な私は使ったことも耳にしたこともない。さすがに学識のある方の語彙力は豊富だが、安倍首相自らが口にした言葉と食い違う記録文書が提示されても「取るに足りないこと」と捨て置く姿勢は政治に携わる者として適切だろうか。 愛媛県が国会に提出した文書に、加計孝太郎理事長と安倍首相が2015年2月に面会したと記されていることについて、「ご指摘の日に加計理事長と会ったことはない。念のため、昨日、官邸の記録を調べたが確認できなかった」と安倍首相は今朝、記者に説明したそうだ。やっとのことで加計学園関係者との面会を認めた柳瀬氏の場合においても、官邸の入館記録は「ない」としてきた政府。あってマズイものは記憶を含めて廃棄・隠蔽・改ざんまで行う行政府。 今朝の首相説明も「官邸記録が確認できなかったから、会っていない」と聞こえる。記録や記憶が残っているのは愛媛県であり、愛媛県職員が嘘をつくる理由は何もない。取るに足りないこと(枝葉末節)と言うなら、いいかげん白黒はっきりさせてはいかがなものか? 働き方やカジノの法案は職権を連発して急ぐ政府与党だが、カジノなど急ぐ必要は何一つない。働き方改革関連法案も「高プロ」を外し、必要と在ればより深い調査と継続的議論を行えば良いことだ。 2040年度には社会保障費が190兆円となる推計値を政府は公表した。実に、今年度の1.6倍に膨らむ。次の消費増税分は別目的に使われる。増税自体先送りの声も聞こえる。まさに「国難」が目前に迫っている中で、しっかり議論することが山積みの国会だろう。「ウミを出し切る」と幾度も口にした首相には、疑惑を持たれている問題の早期解消を願いたい。 ちなみに財務省は明日、森友学園問題での改ざん前の文書を衆参予算委に提出する。週刊朝日6月1日号の新聞広告には『改ざんミス!? すでに退職していた職員が決裁文書に名を連ねるデタラメぶり…』とあった。改ざんに関して佐川元理財局長は不起訴となったが、そもそも無駄な労力を使ってまで、なぜ作り変えなければならなかったのか? 職員の無駄な残業代は税金だ。責任をとる者は誰も居ない。理由の真偽は不明確だが、自殺者を生んでいることを関係職員は再認識されたし。 パプリカ?っていうやつかしら……私は好きではありません。ナス科トウガラシ属の多年草とのことですが、辛いのはないのでしょうね。 同じ科属のピーマンは一年草だそうです。毎年この時期になるとお袋も植え付けをして育てています。ちなみに、水はけの良い土壌にし、花は雨に当ると落花しちゃうので軒下が良いそうです。
2018.05.22
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早くから鉢植えのアジサイは楽しんだけれど、地植えもボチボチ咲き始めました。子供の頃に見かけた立派なカタツムリはめっきり居なくなりました。エスカルゴ、何年も食べてないな~ 何を作ろうか? グズグズ考えていたけれど、一向に手が進まない私……ほぼ20日間何もしていないので無理やりeduardの複葉機SPADにチャレンジを決定します。湿度が高くなるし風の日も多いけれど、光物ではないので塗装にはそれほど綺麗さを要求せずに済みます。私にとっては随所に難題が待ち受けていますが、とりあえず初めてみましょう。
2018.05.21
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M26 PERSHING タミヤ 1/48スケール ソ連とドイツの戦車は作りましたが、アメリカは置きっぱなしです。 写っていませんが、ダイキャストのシャーシが入っています。手に持ったら重量感はありますが、置かれた状態での見た目では変化ないです。タミヤは車でもアンダーパネルにダイキャストを使ったりします。変形しないことは利点ですが、塗装も面倒なので私は好きになれません。 過去の戦車2台は筆塗りでしたから、これを作る時はラッカー系のエアーブラシにエナメルの汚しをやってみるつもりでいます。構想だけはありますが、いつまでたっても実行が伴わない私であります。 今朝ドトールの帰り、[勝手値シート]を配っていたので東急ストアに寄りました。通常見かけないぐらい混んでいて、レジには長い行列。並んで待つことしばし……「規定数に達しましたので、只今をもちまして勝手値シートの配布は終了しました」と館内放送。携帯の時刻をみたら9時49分……開店からたった19分での完配に驚いたのは私だけではありません。そこいらじゅうから「早いわね~」「なんで?」の声が聞こえました。 さてさて私の番が来て支払う時に、勝手値シートを9枚切り取るレジのお姉さん。全部使い切るのが流儀なので、10点ちょうどカゴに入れた私。ひょっとしたら打ち忘れかしら? と思い確認を促してさしあげました。未入力を探し当てたお姉さんに「すみませんでした。ありがとうございました。」と感謝されましたが、飲料水1本タダでもらってくるわけにはいきませんものね~ いずれにしても朝一からの行列をさばくのに疲れていらっしゃったのでしょう。ご苦労様~
2018.05.20
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TIE ADVANCEDx1 バンダイ 1/72スケール スター・ウォーズに登場するらしいけれど、私は知りません。 さすがにバンダイ……ガンプラ同様に接着剤は要らないみたいです。 星野さんが閉店の方向を決意された折に頂戴しました。「販促品としてメーカーからもらったので、売り物にはできない」とのことでした。バーコードに×印は、その意味なのでしょう。「汚しの練習にでも使ってください」と言われていますから、墨入れやウェザリングの試しをしてみましょうか。F16を手がける前にやってみるのが良いと思っています。 昨日も米高校で銃の乱射事件が起きたそうだ。度々繰り返される銃乱射……2月に「銃を取り扱える教師がいれば攻撃を止められるかもしれない」と語ったトランプ大統領。銃器がなければこの種の事件は起きないのだが、「目には目を」的な「銃には銃を」の発想では永久になくならないだろう。 北朝鮮に非核化を求める米国だが、自ら核を保有する軍事大国だ。銃をもって銃を制す米国が国内銃規制を行わない限り、核なき世界などやってはこない。世界中の軍事費がゼロになれば、どれほどの貧困者が救われることか……戦いはスター・ウォーズなど映画の中だけでいい……ただただ平和を願うばかり。『おまけ』 アメフトの反則行為を見て思い出した映画がある。 アカデミー賞・4部門を受賞した『ミリオンダラー・ベイビー(2004年)』小さなボクシングジムを経営するフランキー(クリント・イーストウッド)の元に、疎遠状態の娘を思わせるマギー(ヒラリー・スワンク)が訪れる。「女性ボクサーはものにならない」と断るフランキーだが、熱意に負けて弟子入りを許可。貧しい暮らしから抜け出すためにボクシングに打ち込むマギーは、めきめき上達し世界タイトルマッチを迎えることに…… 試合はマギーの優勢で進んだが、ゴングが鳴ってインターバルとなった瞬間に相手がマギーの後ろから反則のパンチ。倒れたマギーは椅子に頭部を強打し、脊椎骨損傷で全身麻痺となってしまう。責任は「絶対に後ろを見せるな」という指導を守らず油断した自分にあると口にするマギーだが、フランキーに尊厳死を求める。一度は拒否したフランキーだが、クライマックスは点滴に注射を打ち呼吸装置を外す。ジムに住み込みで雑用からトレーナーもこなすフランキーの親友・エディ(モーガン・フリーマン)も良かった~ 反則を受けて負傷した学生さんの完全回復を祈ります。そのことが反則をした学生の心の救いにもなりますから、頑張ってください。
2018.05.19
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なんともデカイ花が咲きました。「ジャングルにありそう……食べられちゃいそうで気持ち悪~い」と連れ合いが言っていました。 (2018.5.17) 赤に白い線がちょっとあったりして、日大アメフト部のユニホームを連想してしまう私です。悪質タックルを受けて負傷された関学大の選手には、一日も早く完治されることを祈っています。「指導と選手の受け取り方にかい離」として監督の指示は否定されているようですが、万が一にも反則が選手の独断で行われたとしても負傷した選手の治療のみならず、当該選手の心のケアーにも充分配慮していただきたい。 公の場に姿を現さず雲隠れの内田正人監督だが、やっとのこと謝罪に出向くようだ。チームの最高責任者が逃げ回っているかのような姿勢では部員も付いて行かないでしょう。指示があったかなかったか? まさに現政府と同じ、責任逃れの姿勢と対応の遅さはただただ悲しく残念だ。 内田氏は監督であるが日大の常務理事・人事部長でもあると伝えられる。部の最高責任者に加え大学の理事としての立場からも、学生を教え導くという根本を勉強しなおされることをお薦めいたします。正しい人=「正人」の名が泣きますよ。
2018.05.18
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昨日は、80日ほどぶりに珈琲太郎に行きました。 久~しぶりに歩いた道で発見です。 トヨタのレクサスであることだけは分かる私ですが、目いっぱいの手間とお金をかけているみたいです。[youzealand][LEXON]などなどのデカールがドアパネルに貼られていました。悪戯(いたずら)していると思われては困るので、ウロウロせずに1枚だけ撮らせてもらいましたが、マフラーを含めて至る個所にオプション処理が施されているみたいです。しかし、美しい~ 模型だったら、フロントのバンパー、ライト周りからエンジンフードの凹凸は研ぎ出しでエッジを確実に痛めるでしょう。でも、恰好良いな~ マセラティ[ギブリⅡ(2代目)]……だと思います。置かれていることは去年から知っていましたが、ブログに載せたか? 記憶力がめっきり欠乏している私です。 最初に発見した時には逆光気味だったので撮らなかったかしら? それとも撮ったかしら? と思いめぐらせましたが結局記憶が定かでない参考人状態の私……でもって昨日もパチリしましたが、記憶の限りでは周りを囲んでいるポールは初めて目にしました。倒れて傷つかないことを願います。 30年ぐらいは前の車だったでしょう。現在のギブリとは大幅に異なるフォルムですが今でも恰好良いです。1980年初頭から出版された北方謙三の和製ハードボイルド「ブラディ・ドール」シリーズから、たぶん2000年初頭に繋がる「約束の街」シリーズで、随所に登場したのがマセラティだったと記憶しています。 [テスタロッサ]や[288GTO]のフェラーリではなく、なぜにマセラティか? 北方氏が免許を取得したのは作家としてハードボイルドで成功し始めた頃であり、最初に購入したのがマセラティだったと聞いたことがあります。いずれにしても、あの時代の和製ハードボイルドにはマセラティが似合っていたと私は思っています。いやいや、今においてもランボルギーニやフェラーリは似合いませんね~ バーボンも似合いますが、ドライマティーニでは「ジンはゴードンさ」って決め台詞も粋でした。タンカレーやボンベイサファイアじゃ、しっくりこない私です。スピリッツの宣伝があったら間違いなく北方氏が起用されるのでしょうが、ないですね~ 内閣府で国家戦略特区を担当していた前地方創生推進室次長・藤原豊氏が、2015年8月に出張した際、加計学園の車を利用したのに出張記録には「官用車利用」と記載されていたそうだ。 5日に熊本空港~熊本市内、熊本市内~熊本駅。6日に岡山駅~今治市内、今治市内~松山空港を移動した際の記録がそれぞれ「官用車利用」とされており、内閣府によると車での移動について旅費の請求はなかったものの、虚偽記載だった可能性があると伝えられている。事実だとすれば、獣医学部新設とは無関係だったであろう熊本の仕事にまで車を手配する加計学園の熱心さと、便宜供与など知らんぷりで節度の無い官僚の態度には改めて驚く。 地方創生推進室の肩書を持っていながら地域が運営するバスや市電を利用しない。街々の交通状況を観る機会にもなるのに……倫理規定では「交通事情などから相当と認められる場合に、利害関係者が日常的に使っている車に限って、車の提供を受けることを認める」とあるらしいが、上記の移動など公共交通機関で充分だ。 いずれにしても、ズブズブの関係の一端が突かれたのだが、昼食も晩酌も加計学園持ちだったんじゃないか? と思えてくるのは私だけだろうか。 またブツブツ書いてしまった~
2018.05.17
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「人生なんて明日のことわかんないんだもん。先のこと知って逆算して芝居されても、いいことないのよ」 大石 静 (脚本) テレビ朝日系の帯ドラマ劇場「トットちゃん!」(昨年12月5日)から。劇中で、黒柳徹子に「そんなに書くのが遅いの?」と問われ、脚本家の向田邦子は「早く台本を渡すと役者さんが考えすぎるのよ」と答える。誰も未来を見通せないから、言葉に詰まったり、表情が曇ったり、行動に迷いが出たりする。人生のリアルはその不確定にある。 (朝日新聞・折々のことば1035・2018.2.28) 森友も加計も自衛隊日報も、1年以上に渡り議論されているが真相も原因も解明されない。共通していることは、「ない」とされていた文書や記録・記憶、新証言が小出しに公表されていることだ。そもそも、記録も記憶もなくて済まされる仕事をしてきたこと自体がおかしいのだが、一度に公になると困る方がおいでなのだろう。刑事ドラマでは、犯人と断定する要素・物証が徐々に積み上げられ、視聴者はその事実から犯人を推定したりして楽しむが、疑惑隠しと思える今の国会ドラマは「いかに国民に飽きてもらうか」の作りだ。早く証拠を渡すと野党の攻勢が強まる。だから小出しにする脚本を官邸や役人が書いているようにさえ思えてしまう。『農政局職員、入札情報漏らす』(朝日新聞1面・2018.5.16) 農林水産省東北農政局が発注した東日本大震災復興事業で、同局職員が入札前に、ゼネコンに再就職した農政局OBたちに情報を漏らしたと報じている。天下りしたOBに対し「農政局がどのような基準で業者の技術評価をするか」を教えたほか、別業者が過去に落札した際の技術評価の結果が分かる資料を渡したという。さらには、ゼネコンが提出する「技術提案書を事前に添削する」なんて便宜まで図っていたそうだ。加計学園と柳瀬氏との官邸での面会は、試験官が事前に試験問題を教えるようなものと指摘されているが、現職とOBの便宜供与は農水省に限ったことではないだろう。 (2018.5.16・13:48) 肉眼ではこれほど綺麗ではないけど、写真にすると青いですね~気持ちは良いけれど、暑い暑い…
2018.05.16
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若いウグイスは、声の良い成鳥から鳴き方を学ぶといいます。 内館 牧子 だからこそ「大人が良い声で鳴き続けないといけない」と脚本家は言う。表面を取り繕い、平然と嘘をつき、「敵」をでっち上げて罵詈雑言(ばりぞうごん)をあびせる、そんな大人の声は耳障りだ。それに自分がとうの昔に見果てた夢を子どもたちに押しつけた上で、今どきの子どもにはそれがないと嘆く。そんなお喋(しゃべ)りはもうやめたほうがいい。本紙3月27日朝刊の≪リレーおぴにおん≫から。 (朝日新聞・折々のことば1073・2018.4.7) 元首相秘書官や元理財局長を含めて、若くはない官僚たちはいったい誰から鳴き方を学んできたのだろう。「記憶の限り、官邸で面会したことはない」と昨年国会で答弁した柳瀬氏……先日の参考人招致でも県市職員との面会は記憶にないとした上で、加計学園関係者との面会を認めた。あの時言わずになぜ今になって? の質問に「愛媛県や今治市の面会と尋ねられたから」「加計学園とは聞かれていないから」だと、不誠実だが実にうまい逃げ口実を用意する。「文書は破棄した」と言い続けてきたが、森友学園の決裁文書は出てくるわ改ざんまで明らかになった佐川氏……「(当時は)文書の存在を確認したのではなく、保存期間規定を確認した」だと、柳瀬氏同様に過去の答弁との整合性を担保する論調はマニュアルでもあるかのごときだ。営々と受け継がれてきたのだろうが、美しくなく醜い鳴き方を伝授する役人や政治家が多いのだろう。 加計学園問題に関して「形式上は私が座長(議長)だが、実際は有識者が決める」「一点の曇りもないと(WG=ワーキンググループ)八田座長が答弁している」「(前川 前事務次官も含めて)私から指示あるいは依頼をされたという人は誰一人いない」と、責任逃れとも取れる発言や答弁からは、自ら潔白を証明しようとする姿勢は見受けられない。 WGのヒアリング議事録にしても、参加者として認められていない加計学園関係者の発言は記録されていない。なのにどうして一点の曇りもないと断言できるのか不思議でならない。 愛媛県が職員と柳瀬氏とが官邸で面会した記録文書を公開し、文科省にも面会予定のメールがあったとされたのは1か月程前。にもかかわらず、安倍首相は昨日「柳瀬氏が学園関係者と面会していたことを把握したのは先の大型連休中だった」と答弁した。今井尚哉秘書官からの報告だと説明したが、これまた口裏合わせでもしているように聞こえるのは私だけか? 柳瀬氏は問題発覚後の昨年7月に面会の事実を今井氏に伝えているとされる。柳瀬氏も今井氏も、問題になっていても首相に報告していないらしいが、ずいぶんと気楽な官僚たちだ。裏を返せば「安倍首相には仲良しの加計側から連絡・報告が入るはずだから不要だろう」との認識があったのかもしれない。 いずれにしても鳴き方を学んだ者たちが忖度し、教えた者はその鳴き声=忠誠心に絶大なる確信を持っているのだろう。忖度もいいが、「損託」損を託されることのない行政であってほしい。 週刊朝日(5月25日号)の新聞広告にこんなのがあった。安倍首相が逆ギレ発言!「妻を国会に呼ぶなら首相を辞める」ボロ泣きした昭恵夫人。いらだつ安倍首相が側近に発した言葉大阪府の”森友文書”に重大証言!「現首相の奥様が名誉校長。スルーすると大きな問題になる」 次から次へと新しい物証が登場するが、どんな言い訳答弁をするのか? 楽しみにしておく。 何の花か知りませんがきちんと一列に並んでいました。 (2018.4.24) 今日も天気は良いな~直射日光は辛いけれど、風があるか散歩しようか? 毎日 植木の剪定をしてくれる連れ合いに感謝しながら……
2018.05.15
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LOCKHEED MARTIN F16CJ FIGHTING FALCON タミヤ 1/72スケール 模型を始めたころプラモ作りの本を買ったことがありました。カンプラは勿論ですが、宇宙戦艦ヤマト、漁船や王蟲、ドラムセットなどさまざまな素材に対して油彩塗料やパステルなど、これまたさまざまな表現方法が紹介されていました。車以外に興味のなかった私なので、さらっと見た後「お客さんに貸してあげてください」と、星野模型店に置いてきたのですが、なぜか紹介されていた戦闘機の塗装方法だけは私にとって斬新で記憶に残っていました。でもって星野さんにお邪魔した際、本品の発売ポスターをみて2015年2月に買っておきました。当時はまだまだエアーブラシは使いこなせていなかったので手つかずのままという分けです。 ミサイルはたくさん付いていますし、着座パイロットも1体付属しているみたいです。大口を開けたエアインテークの内側塗装もやっかいそうです。 1/72だから当然ですが、小さいデカールがたくさんあります。でも、全部同時には使わないのでしょう……無知な私です。 エアーブラシは今もそれほど上手ではありませんが、チャレンジしてみたいですね。失敗しても定価2,600円(星野さんは消費税分はおまけでした)だから大丈夫でしょう。 国会中継は録画しておいたし、天気が良いので散歩しないとダメです。何を作るか? 歩きながら考えましょうかしら?
2018.05.14
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三菱 零式艦上戦闘機二二型/二二型甲 タミヤ 1/48スケール 2013年9月、ハセガワの21型と一緒に買いましたが作っていません。この渋い塗装方法がわからないし、難しそうなので尻込みして今に至っています。 パーツはそこそこですが、着座姿勢の人形1体と立ち姿4種類が付いています。いずれも小さいので塗るの難しそう…… ハセガワと異なる点は2つ。左右主翼の端は折りたたんだ状態も選択可能で、折りたたみ部のディテールとヒンジはエッチングパーツになっています。風防のマスキングシートが用意されているのもありがたいです。とは言っても、気に入るように作れるか? は別ですが……こいつを作るにはもう少し修行が必要な私です。 しかし、このところの雨や風……スッキリしない天気でぐずぐずしている私に引き換え、連れ合いは義母に付き添ってお寺参りに行きました。母の日なのでどこかで昼食をしてくれるみたいです。連れ合い任せで何もしない私であり、申し訳なく思い、日々感謝しています。
2018.05.13
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以前、知人Iさんのご厚意で二度ほど訪れたことのある「ながまる」さんに、一昨日訪問しました。連れて行って頂いた折にはお酒だけ頂戴したのでメニューなど見なかった私ですが、北海道直送の魚以外にもハンバーグやカレーうどん、つぶ貝のガーリック焼など多国籍観漂うお酒の肴が白板を埋めていました。 色紙もたくさんありましたが、王さんと長嶋さんの2ショット写真にサインが添えられていました。写真は古いものですが、長嶋さんのサインは新しいものだそうで、左手でかかれたそうです。 中学3年生の時に右手を骨折して不自由をした私ですが、当時、左手で箸は使えるようになりましたがこれほど達筆な文字は書けませんでした。 店主がおねだりしてもらったそうな……王さんのサイン入り帽子…… いいな~私がさわっちゃたから鑑定団にだしても値打ちは下がるかもね~ この地では、王さんと言えばAラーメン屋さんに出没すると聞いていました。ドームの帰りがけに寄るらしいのですが、何故にラーメンか? すし屋のほうが似合いそうですが「待たされるのが嫌い」と、王さんの古くからのご友人が解説してくださいました。居る間にSNSなどで観客が増えるのを避けておいでのようです。そりゃーそうですね~ みんなにサインせがまれるのは嫌ですよね~ でもって私はホッケの半身を頂戴しました。油がのっていながらも上品でした……さすがに北海道直送ですね。 ちなみに、藤あや子さんや坂本冬美さんもご来店の店だそうです。 なぜかAラーメン店の店長にも久々にヒョッコリお会いしてしまいました……近々行かねば……肝臓も休めねば??? 朝日新聞朝刊1面、トップは『マンション修繕 割高に注意』だったが、『愛媛知事、柳瀬氏の名刺公開』『森友との交渉記録存在』『「はめられた」麻生氏が撤回』の3連発が並んだ。 柳瀬氏の参考人答弁について「誠実に答えていた」とニュースで語った安倍首相だが、名刺は出てくるわ、面会者は10人じゃなく6人で、なおかつメインテーブルに座り「県の職員としてしっかり発言した」と参加者から反論されては、政府の信頼はグラグラ。「総理には報告していない」と言い切ったことが真実とは考えにくい。 前理財局長 佐川氏が「廃棄した」と一貫して強弁してきた森友関連の文書……学園側とのやりとりを記した近畿財務局のメールなどとみられる数百ページ分が出てきたそうだ。有るものをないと嘘をつき、つじつま合わせに文書改ざんまで手を染める。いったに何を守りたいのか? 佐川氏のような役人・官僚ばかりではないだろう。どうか有るものと知っていることを全部提出し、早急に決着を付けられたし。「個人としてセクハラがあったとは言えない」「セクハラ罪という罪はない」などと連発していた麻生太郎財務相が、「福田前次官に関してはセクハラ行為はあったという前提に立って処分をした」として、「はめられた可能性は否定できない」との発言を撤回したようだ。だが、私の記憶ではセクハラ行為があったとしての減給処分ではなかったはず。まだ支払われてはいないだろうが、退職金からさらなる減額をされたし。セクハラ事務次官のお蔭で、大の大人たちが娘みたいな歳の弁護士から講習を受けていた姿……情けない。「心外」と思いながらも座らされた幹部職員もいただろう。あの講習会費用も税金から支出されていることを認識されたし。 またブツブツつまらぬことを書いてしまった…
2018.05.12
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菅官房長官は「柳瀬参考人は一つひとつ丁寧に答えられていたのではないか」と評価し、森山国対委員長は「国民の疑問に答える大きな一助になったのではないか」と、与党として一定の区切りがついたとの考えを語った。 昨日の柳瀬参考人の答弁を聞いて「官邸側関与の可能性が強まった」と感じた私の感覚がおかしいのだろうか。国民感覚とはかい離が大きい彼らのコメントに反し、「総理に秘書官が報告しないことは普通考えられない。全く報告していないことにも違和感は持ったし、政府の中で働いたことがある人たちはそう思ったのではないか」と、ある種 批判を述べた石破・元幹事長は立派だ。 受け取った名刺はごく一部以外は捨てちゃうらしい柳瀬氏。失礼な話だが、真実だとすればシュレッダーにもかけずゴミ箱にポイだろう。個人情報保護なんて知らんぷりだろうか? 愛媛県や今治市の職員との面会をかたくなに拒否し続けてきたのだから、名刺が残っていてはまずいのだろうが一般社会の常識は持ち合わせていないようだ。メモも取らず、いつまた連絡をとるかわからないのに名刺も保管しない。さぞかし記憶力の良い秘書官かと思いきや、記憶をたどる答弁はあやふやだ。「面会の相手は10人近く」とか「元東大教授の席」は答えるが、県・市職員がいたかどうかは「わからない」と依然同じ答え。 そもそも、どこの誰だか分からない人物を官邸に入館させることが有り得るか? 入館記録は保管されているに違いない。本当に無いのなら危機管理ゼロだ。 柳瀬氏とて相手の職務を認識せずに会話など成立たつはずはない。愛媛県も今治市も、今一度関係書類を探すと言っている。それぞれきちんとした仕事をしたのだろうから、黒塗りではなくフルオープンで提出されることを期待している。 10日発売の「文藝春秋」で『安倍晋三首相の妻昭恵氏が、森友学園が開設をめざした小学校の名誉校長だったことについては、「うかつにも引き受けたのは間違いだった。首相にも間違いなく道義的責任がある」』と、今井尚哉首相秘書官が語ったそうだ。側近中の側近から道義的責任を持ち出されたのだから、安倍首相には本気で解明を指揮されたい。森友も加計も、安倍首相や昭恵夫人と関わりがあったがために疑われているのだから、率先して疑惑を晴らす責任があるのでは? 上の写真が成長するとこんな具合になります。アジサイは何種類ぐらいあるかしら? と調べたら「100種類以上の種類や品種がある」って、分かるような分からないような記載がありました。まぁ、あっちこっちで異なるアジサイを見かけますから、相当数あることには違いありません。 花言葉は「浮気」や「移り気」なんてのもあるようですが、土の成分によって色が変わる性質を持っているそうです。 今日はブツブツ書いてしまった~ 散歩に行きたいけれどコピット風が強いな~ 今気付きましたが、愛媛県の中村時広知事が、県職員が保存していた柳瀬氏の名刺と、官邸で職員が柳瀬氏に説明した内容のメモを公表したって(時事通信・11:45)。名刺には「内閣総理大臣秘書官 柳瀬唯夫」の印刷の下に、手書きで「(経産)」とあり、ご丁寧に面会日とみられる「27.4.-2」の赤いスタンプが押されています。柳瀬氏本人ではなく、彼の秘書がスタンプを押し、配った枚数までチェックしているのでしょう。こんな危機管理が出来ているのに、「記憶はない」「記録もない」で押し通そうとすることには無理がありますよ。お粗末な国の為に、県と市でなんとかしてさしあげてください。
2018.05.11
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以前、連れ合い向けにカメラの「絞り」について書きました。 レンズの絞り=F値を変えることで被写界深度(ピントのあっている前後の範囲)が変わるって記しました。今日は、下手くそですが異なる絞りの大昔の写真を載せました。 この場合は、楽団員に動きがあるのでシャッタースピードはそれほど遅くするわけにはいきません。短い時間にフィルムに必要な光量を入れてやるため、絞りは開き気味で撮る必要があります。F4~5.6程度でしょうか? 開き気味で撮ると、手前にあたる右端の人のピントは甘く、奥に向かってピントが合っていくことになります。さらに奥に向けては甘くなっていくのが被写界深度ということです。 これは、手前から奥まで一応均一な状態です。絞りを絞り込んで撮ると前後ピントの合っている範囲が広くなります。F11~F16を使いますが、動きの速い被写体ではないのでシャッタースピードは遅めでも大丈夫です。但し、デジカメのように手振れ補正機能なんてありませんから手振れには悩まされますが…… しらっちゃけていますが、カリフォルニアの乾いた空気と光り感が欲しくて、印画紙への露光時間を短くしたかもしれません。 ちなみにこれもそうですが、当時は「高感度フィルム」を多用していました。一般的には[ASA100]なのですが、400以上のフィルムを使いました。100とか400とかは光に感じるフィルムの能力を表します。数値=感度が高くなるほどより速いシャッタースピードが使えるので、ブレも少ないです。また、絞りもより絞り込めるので深い被写界深度の選択チャンスが増えました。残念ながら画質は荒めになりますが、それもまた良かったような。 もっぱら私の時代の感度表示は[ASA]or[DIN]でしたが、いつからか?[ISO]国際標準に統一されました。[ASA]はアメリカ国家規格協会で、[DIN]はドイツ工業標準……アメリカは世界一の写真用品会社コダックがあるし、ドイツはライカ、カールツァイスなどカメラや光学機器メーカーがたくさんありますから主導権を持っていたのでしょうが時の流れですね。ちなみに[ASA]も[ISO]も数字は同じなんですがね~ 冨士も白黒フィルムは生産中止だそうですが、フィルムのカメラなんて知らない人の時代はすぐそこでしょう。 10代後半、ご学友とマザー牧場に行ったかもしれません。友達は撮らず、よそんちの子ども撮ってる私です。 連れ合い様……この写真の絞りはどんなもんでしょうか? 分かるかな?今日もシトシト雨で嫌ですね。録画しておいた嘘つき参考人を見てみましょうか…
2018.05.10
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LANCIA STRATOS HF 1977 MONTE-CARLO RALLY ハセガワ 1/24スケール 2013年10月……模型を始めた頃に購入しました。デカール貼りの怖さなど知らずに買い求めましたが、ライトポッドの処理など難しそうで今では尻込みします。怖いもの知らずとは、こういうことなのでしょう。 黄色いホイール? イタリア国旗にもない色を用いている理由は私には分かりませんが、格好いいラリーカーには違いありません。 アリタリアエアラインがメインスポンサーになった1975年から1977年まで、開幕戦のモンテでは3年連続優勝……70年代を代表するラリーカーでした。 パーツはテンコ盛りと言うほどではありません。デカールの劣化が気がかりですが、ほったらかしにしてあります。ボディー形状が「ちょっと違うかな~」と不満な私です。同時に購入したランチャ037は、ちょうど2年前の今頃 作っていましたっけ。買ってすぐに作らないのはやっぱりダメですね。 何を作ろうか? 気持ち的には難関複葉機なのですが、もうちょと考えましょう。
2018.05.09
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エンツォ フェラーリ タミヤ 1/24スケール 2014年1月に買ったきり押し入れで寝ています。 ドア開閉のリベンジには良さそうですが… 赤では面白味がないか? と黄色を選択しました。下地を塗るのだから白いプラにすれば良さそうなものですが、赤と黄色の2色を販売しているタミヤ……こだわりかしら? それとも塗らない子供たちの為かしら? でも、子どもには少々難易度高そうですが… パーツはテンコ盛りですが、たぶん、おそらく歪んではいないでしょう。 (タミヤHPの画像です) ガルウイングドアとリアカウルは開閉可能ですが、いくら実車さながらの構造と言われても、ここまで分割されちゃうと苦しいです。昨日の300SLと違い、12気筒エンジンもどきを乗せたサブフレームをモノコックに付ける構造です。 説明書を見て嫌なことに気付きました。ドアの窓パーツがありません。窓に指を入れて開閉するために無いんだそうです。へんなの~ 格好悪~ (タミヤHPの画像です) ボディーのデカールはほとんどありませんが、フレームやエンジンに貼るカーボン風デカールが付属しています。短時間での制作は困難です。集中力が長続きしない昨今の私は、飽きてしまうかもしれません。 いずれにしても、あれこれ引っ張り出してボチボチ考えます。 昨日「溶接」なる単語を書きながら、40数年前に「ガス溶接」の技能講習を受けましたっけ、と思い出しました。アセチレンガスと酸素を使って高温の炎で材料を熔かして接合するのですが、着火の時が怖い怖い。近くにあるボンベから、ホースでガスがバーナーに運ばれてきます。バーナーのコックで量を調節するのですが、目盛なんか付いてない。着火してしまえば炎の色と形状で適正状態にもっていけますが、とにかく始めの一歩が怖かった私です。右手のバーナーで左手に持った溶接材料を熔かして溶接します。両手がふさがっているのも嫌です。 方や「アーク溶接(電気溶接)」は、溶接棒と母材(接合する金属)との間に高温のアーク熱を発生させ、溶接棒を熔かして溶接します。ガス溶接に比べて高温で溶接するため、厚い材料の溶接に適しています。左手が空いているのは嬉しいですが、感電には要注意です。 なんか、つまらないことを書きましたが、溶接事業に従事するつもりなどなかったのになんで受講したのか未だ不明です。修了証はとっくの昔に紛失しましたっけ…
2018.05.08
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Mercedes Benz 300SL タミヤ 1/24 スケール 2015年4月1日に発売されて買ったものです。 定休日だった星野さんが、雨の中 駅まで持ってきてくださり、一緒にお酒飲みました。つい昨日のことのようですが、あれから3年…早いな~ 何色の車体にするか? 悩みそうです。 デカールは貼らなくていいし、ドアさえきちんと納まれば超高速制作が可能かもしれません。もちろん、風と雨と湿度の天気が邪魔しなければですが。 メッキパーツもこのまま使ってしまえば時短できるのですが、ランナーから切断した時のゲート跡? が気になるのでやっぱり漂白剤行きでしょうか。 内装の塗分けがやり易いようなパーツ構成になっているとより早く済みそうですが、甘えて楽しちゃ~ダメですね。ちょっと言ってみただけです。 (タミヤHPの画像です) マルチチューブラー・スペースフレームって言うそうです。昔のレーシングカーなんかもこんなのでしたが、パイプを溶接して組んでいるフレームです。モノコックと比べて、強度を維持するには高度な溶接技術が必要でしょう。 エンジンもどき、プロペラシャフトや燃料タンクなんかもありそうです。 (タミヤHPの画像です) エンジンフードとガルウイングドアは開閉できます。タミヤなので、たぶん、おそらくドアパーツは歪んでいないと思います。 McLaren F1 GTRのリベンジをしようか? それとも難易度の高いと言われている複葉機にするか? もう少し考えます。
2018.05.07
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あっちこっちで咲きました。『バラが咲いた バラが咲いた まっかなバラが 淋しかった僕の庭に バラがさいた …… バラよバラよ 小さなバラ いつまでも そこに咲いてておくれ』 マイク真木が歌った「バラが咲いた」……作詞・作曲=浜口庫之助 同曲を初め「星のフラメンコ(西郷輝彦)」「恍惚のブルース(青江三奈)」「夕日が泣いている(ザ・スパイダース)」などなどヒット曲を連発し、1966年日本レコード大賞・作曲賞を受賞した浜口氏。「恋の町札幌(石原裕次郎)」「人生いろいろ(島倉千代子)」……数えきれない楽曲を提供してきた浜口氏。「勲章のために曲を作っているんじゃない」と叙勲の打診を断ったそうだ。かっこ良い~『…… どうでもいいくせに 作り上げるな 嘘を知りながら 操っている マスコミさ マスコミさ』 1970年、岡林信康の2ndアルバム『見るまえに跳べ』に収録された「ロールオーバー庫之助」……早川義夫氏の作品ですが、ヒット曲メーカーだった「浜口庫之助を揶揄している」なんて言われたりもしましたが、放送禁止の歌も数多くあった時代において、私はあえてリスペクトと感じています。 そうそう、このアルバムに「はっぴいえんど」のメンバーたちも参加していましたが、昨年紫綬褒章を受賞した松本隆氏もおられたのですね~ 拒否する人に貰う人……まさに人生いろいろです。 おっと、話がそれてしまいました。こんなことしてる場合じゃない。今日は散歩に行こうかしら……
2018.05.06
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McLaren F1 GTR 1997 AOSHIMA 1/24スケール 終わりにしちゃいました……「買い置きせずに、新商品を作るのが良いですよ」と言う、雷王模型店の主のこの言葉は確かに正しい。2014年7月に買ってあった本品は、切出して仮組をした時点から困難が予想された。 何といっても両サイドのドアーパーツは窓枠からルーフにかけて歪んていた。潰れるような箱積みをしていたわけではないが、薄くて柔らかいアオシマのボディーならではの歪みには泣かされた。「NACAダクト」と言うらしいものが干渉して、リアカウルをきちんと納めるのも私にとっては問題だった。 1月下旬の記録的寒波に続き2月も気温が低かったし、3~4月は風に邪魔され、結局4か月もかかってしまった。 研ぎ出しでは、パーツのエッジ部分を数箇所削ってしまった。そもそも黒塗装の車なのだから、白じゃなく黒のプラにしてくれれば良いのに……黒素材ならそれほど気付かないのにと、ブツブツ言いながらタッチアップも手間だった。幾度も「やめようかな」と思ったが、「もったいない」の気持ちが勝って、なんとかここまでは形にした。本当はもう少し手を入れるべきなのだが、断念した私であります。 でもって、本作の点数は、評価に値しないので「なし」であります。どうにかこうにか終わりにしたので、飛行機にチャレンジするか? 開閉ドアーの他車でリベンジするか? ボチボチ考えます。 今日は天気が良いので、部屋の掃除をして衣替えでもするとしましょう。 おっと、ランチ用のうどんを買ってきたんだった。昆布浸けとかないと鰹出汁とれないな~
2018.05.05
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本当に叫びたいこと、一人一人の腹の底の、血の吹き出すような訴えに、社会は応えてくれない。だからひどくバラバラ。責任がない。 岡本 太郎「結局は疎外感だけが残る」と続く。一見何でもやれそうに見える社会だが、人はただ「許された範囲内でもがいている」だけ。息抜きや憂さ晴らしにかまけていないで、その孤立をもっと突きつめよと、前衛芸術家は檄を飛ばす。何ができるか、できないかではなく、何をしたいか、どうありたいかに重心を移せと。『原色の呪文』から。 (朝日新聞・折々のことば921・2017・11.2) 若い頃のフランス留学で、シュルレアリスム運動とも接触した岡本太郎氏らしい言葉だと解釈します。「自分の意識外の部分を描く表現方法」とされるのがシュルレアリスムらしいです。「芸術は爆発だ」の名言を残した岡本氏。難解ですが意識外=無意識の部分を表現することで、本当の自分はいかなる人間か? 自分が本当に思っていることは何か? を表現することのようですが、「火事場のばか力」と言うような無意識の時に発揮する力があるように、普段の意識下では隠れている潜在能力には爆発的な力があるのでしょう。「何をしたいか、どうありたいかに重心を移せ」……無意識のうちに息を吸い、食事をし眠る受動的な日常ではなく、表現方法を問わず能動的な生き方こそも芸術だと氏は言っているのでしょう。「守りたい」「変えたい」…賛否は別として、各地で憲法に関する集会が開かれ多くの人々が参加しています。「憲法改正の議論は大いに活性化し、具体化した。」と口にする安倍首相の言葉には到底及びませんが、能動的に行動する国民が増えていることは喜ばしい。誹謗中傷や暴力などがあってはなりませんが、応えてくれない政治に声を上げるのは国民の義務であり芸術でしょう。 似てはいるけれど、違う花みたいです。虫たちも出てきたし、春を通り越して初夏の蒸し暑さ。連日の強風には、人のみならず花たちにも迷惑しています。 今朝は「ここから(NHK)」を観た…というか布団の中で松本隆氏のインタビューに耳だけ傾けました。『…… 夜明けまで長電話して 受話器持つ手がしびれたね 耳もとに触れたささやきは 今も忘れない 思い出はモノクローム 色を点けてくれ もう一度 そばに来て はなやいで うるわしのColor Girl ……』 松本氏の作詞「君は天然色」……大瀧(滝)詠一のロング・バケーションでトップに収録されている名曲。レコートが擦り切れるほど回した1枚ですが、妹さんを亡くして書いたとのエピソードを初めて知りました。 現在は京都に住んでいるという東京生まれの松本氏……東京より、京都の人の方が「はっぴいえんど」を受け容れてくれたからだって。「最近、同世代で亡くなる人が多い。残りの人生が尽きるまで歌を作っていきたい」と語った松本氏ですが、大瀧さんも亡くなっていましたね。もう4年以上が経ちます。早いです。広告曲も含めて数多い楽曲を提供した大瀧氏……もし存命だったら、松本氏とそろって昨年は紫綬褒章を受賞されたかもしれません。 なんて思いを胸にモーニングに出ましたが、店に着くとシャッターは20cmしか上がっていません。7時半開店なのに……電話をしたら「8時から」ですって。仕方なく15分ほど商店街をブラブラ……開店前のオーディオ店のショーウインドウ越しにマークレビンソンの初期型プリアンプ JC-2を眺めて「中古なのに販売当時の値段と変わらないやんか~」とため息の私でありました。 さてさて、コーヒー屋は無事に開きましたが、何か事情があったみたいです。寝坊して掃除が間に合わなかったのかしらね~ 明日は定時にお願いしますよ~
2018.05.04
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「ここから先は他人には触れられたくない」というものを持っているのが、普通の人であり「生活者」です。 原 一男「ゆきゆきて、神軍」など、とんがった人ばかり撮ってきた映画監督は、アスベスト禍の裁判闘争を8年がかりで追うなか、内にしまい込まれた悲しみと、公にそれを語ることの間で揺れ動く住民のその苦渋から目を外せない。そして「感情のディテール」を描くのが映画だと改めて思う。「現代思想」3月臨時増刊号でのインタビューから。 (朝日新聞・折々のことば1084・2018.4.19) 辺野古移設をめぐり「抑止力」という言葉を前面に押し出す政府。誰のための抑止力なのか? 米軍基地が攻撃されれば、沖縄の人たちにとっては自分たちが攻撃されることとなり、海兵隊は抑止力どころかリスクになる。県内住民の賛否は二分されてきているように見受けるが、他人である政府になんぞ触れられたくないと思う生活者は少なくないだろう。 外国に居ても憲法改正のコメントを発信する安倍晋三首相。不祥事が次々と明らかになっても、憲法が定める統治の原理はないがしろにされたままなのに。 憲法9条の下では集団的自衛権の行使は認められないとの歴代政府解釈を、2014年、いとも簡単に覆した安倍政権。否定的だった内閣法制局長官を事実上更迭し、人事を入れ替えての解釈変更。 昨年の通常国会閉会後、森友学園など一連の問題に対応するため、野党が求めた臨時国会召集を開かず「疑惑隠し解散選挙」に走った安倍首相。「21世紀の日本の理想の姿を、私たち自身の手で描くという精神こそ、日本の未来を切りひらいていく」とのメッセージを出したが、「とにかく変えたい」という個人的願望としか聞こえない。精神という前に、生活者・国民の感情のディテールを推し量ることが先決ではないか。 5月1日「日本の歴史・文化・伝統の香り高い憲法をつくろう」と書かれた垂れ幕が、新憲法制定議員同盟の大会会場にかけられていたそうだ。異を唱えるつもりはまったくないが、香り高い憲法? 無知な私には想像も理解もできそうにない。改憲をしなければならない喫緊の課題はないはずだ。どうか焦らず議論を重ね、私たち生活者に分かりやすく説明されることを望む。 地植えのアジサイ……もうじき綺麗に咲きます。 しかし、昨日も今日も湿度が高い。じきに梅雨がやってくる。嫌だな~
2018.05.03
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師匠の絵…鉛筆1本ですごい!!! 技量のみならず発想力も豊かで何かと楽しい添え物も描かれる師匠ですが、本作はビル・エヴァンスの演奏とは真逆で一切アドリブなし。真正面から彼だけを描いた力強いこの絵には、ただただ見とれるばかりの私であります。 出展元・師匠のブログはこちらから… 師匠のブログにもコメントしましたが、亡くなる前年の「パリ・コンサート1・2」……なかでも2に収録された17分に及ぶ熱演[Nardes]は、アドリブに生涯をかけたエヴァンスらしく素晴らしい。「世界で一番時間をかけた自殺のようだった」と評された彼の死ですが、人の心を捉えて離さない多くの音楽を残してくれました。 1929年生まれの彼のアルバムはたくさん持っていますが、1932年生まれのエディー・ヒギンズも好きです。スタンダードで上品な演奏は聞き手を疲れさせません。同年生まれのミシェル・ルグランも嫌いではありませんが、プレイヤーとしてではなく作曲家ルグランの方がいいですね。「ジャズ・アレンジャーとしての才能を発揮させた快作」と評される「ルグラン・ジャズ」……マイルス・デイビス、ビル・エバンスやジョン・コルトレーンらも参加していますが、申し訳ありませんが私には今一ピンときません。 本当に短命(1926年-1967年)だったコルトレーンも好きで、何枚もアルバムを持っています。繊細でありながら力強い彼のサックスは良いですね。アルテックのA7で聴きたいものです。 20数年前、大阪・上新庄の安アパートで暮らしていた頃、近くのバーに数回行ったことを思い出しました。マッキントッシュでドライブするA7、良かったです。小さい店でしたが、たまには生演奏もするそうで、A7の真ん中にアップライトですがピアノが常設されていました。店主所蔵のレコードも沢山ありリクエストに応えてくれるのですが、1回だけA7から流れる音楽に合わせてピアノを触らせてもらいましたっけ。時を越えて、その場限りの酔っぱらいのアドリブ共演でありましたが、あの頃僕は若かった。
2018.05.02
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先日、おでんの「やべ」でいただきました。 谷中生姜に豚肉の薄いのを巻きつけて焼いてあります。少量の塩コショウをしますが、味噌をつけて食べた方が美味しいと私は思います。焼かずに天ぷらにしても美味しいそうです。面倒くさがりの私には、単に醤油漬でいいですね~ 谷中生姜は、芽の付け根の赤みが強いものの方が良品らしいです。これもちゃんと赤かったです。 最近は結構早くモーニングに出かけますが、今日も8時前には入店しました。午前中は風速2m/sとあったので、窓枠の黒塗装をしてしまおうと滞在時間も短め……連休中なので朝刊も薄い薄い……寂しいです。 帰ってマスキングをして塗装は済みました。まだ剥がしていませんが、はみ出しているかもしれません。消化制作みたいなものですから……
2018.05.01
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