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またまたブログが1週間止まってしまいまいた。大分で素晴らしいお料理とワインを堪能したあと、名古屋で教育講義。その後、ちょっとした「荷降ろしうつ状態」だったようです。3回目の大分、今回もめるちゃん1のおかげで、素晴らしいフレンチとワイン、そして海の幸を味あわせていただきました。1次会(ル・セリエ)のお料理、美味しいと同時に驚きの内容だったのですがうまく写真がとれていなかったので、めるちゃん1のブログにリンクを張らせていただきますね。(勝手にごめんなさい)http://plaza.rakuten.co.jp/iissophia/diary/200903010001/写真でみても、めちゃくちゃ美味しそうですよね。ワインも錚々たるラインナップでした。1次回 1)1990 Salon 2)2002 Meursault Perrieres (Jacques prieur) 3)1991 Bienvenue Batard Montrachet (Ramonet) 4)1997 Montrachet (Louis Latour) 5)1998 Vosne Romanee Les Beaux Monts (Dm. Leroy) 6)1994 Romanee St Vivant (Dm. Leroy) 7)1986 Romanee St Vivant (Charles Noellat) 8)1996 Chambertin Clos de Beze (Prieure Roch)2次会 9)1995 Vosne Romanee Clos des Reas (Jean Gros) 10)1996 Vosne Romanee Clos des Reas (Michel Gros) 11)2006 Chambertin (Nicolas Potel) 12)2002 Gevrey Chambertin Clos Saint Jacques (Armand Rousseau) 13)2002 Chateau Margauxめるちゃん1を初め関係者の皆様、本当に有難うございました。
2009.02.28

活きウマヅラカワハギの薄造りアワビ絶品の「まくみ」大分の魚 美味しさの極致を味あわせていただきました。めるちゃん1さん、奥様、本当に有り難うございました。魚を味わいに、ちょっと通ってしまいそう。 2000 Chassagne Montrachet Les Vergers (Ramonet) 2006 Chambolle Musigny Les Amoureuses (Amiot Servelle) 耶馬美人
2009.02.27

大分全日空ホテルにチェックイン。すぐにめるちゃん1さんがセッティングしてくださったお鮨屋に向かいました。ここで大分の魚の美味しさを十分すぎる程味わいました。とりあえず、写真を半分UPしてみます。お通しは、地物の子持ちシャコ。コリコリと歯ごたえがあり幸せ~!これ、みてくださいよ!「死んでも命がありますように」と祈りながら口に。旨さにしびれました。そして脂の乗った関もの。ふかふかの焼き物。そしてから揚げ。<その2へ続きます>
2009.02.27

<勝手に傾いて適度な泡を注いでくれるビールサーバー>今、セントレアのカードラウンジです。お約束のビールを飲みながら仕事をしていました。これから大分2泊3日、飲み喰い倒れツアーです。毎週毎週、遊びの旅を続けブログを書いて時間が無くなります。結局、睡眠時間を削って、来週のレクチャーを準備。年をとってもちっとも学ばないというか、いつもギリギリでてんぱって生きています。 我ながら馬鹿だなあと思いながら。では、行ってきま~す。
2009.02.27

<島田駅ちかくの そば処よし田>吉田牧場&京都ツアーから戻り自宅に1泊、また静岡県の島田方面に2泊3日。せっかく旅に出たのに、雨と花粉症でぐったり。行けたのは蕎麦屋さんくらい。天ぷらがジュージュー音をたてて出てきたのが良かったかな。花粉症の薬を飲んでいるので眠くて眠くて。**********************2月25日にやっと自宅に戻り、大慌てで旅の手配を開始。<向こう3か月間の予定> 2月27日 NGO→OIT 3月01日 OIT→NGO 3月08日 NGO→CTS 3月11日 CTS→NGO 4月04日 NGO→KUH 4月08日頃 AKJ→NGO(未決定) 4月17日 NGO→KUH 4月22日頃 CTS→UKB(未決定) 5月01日 NGO→KUH 5月07日 KUH→SPK 5月01日 CTS→NGO 5月17日 NGO→KIJ 5月22日 KIJ→NGO仕事や旅のプランニング、飛行機に加えて、ホテルやレンタカーの手配・・・距離と時間、お値段を見ながら検討しますが、その数が半端ではなくってその上、未定の部分もあり難航。 頭痛くなっちゃいます。真面目に修行しなければならないのに、対象外のANAやマイレージ特典に浮気。このままでは成就しないなあ。(修行と認められるのは青字部分のみ)6月以降、毎月6回の搭乗が必要か! かなり不安になってきました。
2009.02.26

吉田牧場ツアーのお土産は、もちろんチーズ。なかでもモッツァレラは、生産が追いつかず注文自体をとっていないのを無理を言って特別に分けていただきました。ミルクの美味しさがストレートに伝わってきて堪えられません。幸せ~♪「ここのモッツァレラは世界的にみてもトップ生産者では?」ってロイマさん。確かに本場DOCGのモッツァレラをうたっているチーズを何度かデパートで買い求めてみましたが、こんなに美味しいものには出会ったことがありません。モッツァレラは、生産されてからの鮮度が味わいに大きく関係しますのでイタリアに行って本場物も食べてみたいですね。導火線のついた爆弾。 息子は大好物をみて大喜び。****************************沖縄離島の久米島 さらに沖合の「はての島」で拾ったサンゴと貝殻道草はモノグサなので旅に出てもお土産を買ってきません。毎週泊まりで旅の空、こ~ちゃんから「お土産を選ぶセンスがないからやめときな」そんな中で、「吉田牧場のチーズ」と「はての島の拾いもの」は珍しいヒットかな。
2009.02.23

1988 Chassagne-Montrachet Les Chenevottes (Michel Niellon) 1992 Corton Charlemagne (Louis Jadot)ニーロンは、マロラクティック発酵のミルキーな香りが際立つ逸品。ジャドは、CCぼリッチなミネラル感を覆いかぶせるほど濃厚でまったりとした味わい。どちらの素晴らしかったです。注ぎ始めと底では数倍濃さが違う感じだったのは、ボトルが静かに休んでいた証拠かな? 20時までの制限時間に、前のページのお料理に加え握り9貫とワインを堪能。大谷さん、お世話になりました。
2009.02.22

じゃみらさん、Tさんと、ワイン愛好家にとってすっかり聖地になったH鮓@京都へ。有名店になって予約困難なお店になってきましたね。 めかぶ、煮ほたて、たいらぎ?、煮牡蠣 たち、キノコ海老芋
2009.02.22

*********<吉田牧場での朝食>*********** ワイン会翌朝は、河豚の白子雑炊を中心に和食。 ゆったり流れる時間と語らい。 昨年から予約していたカチョカヴァロ。吉田さんご一家に感謝しながら牧場を後にしました。*********<京都へ>***********吉田牧場を後にして、この旅の次の目的地は京都。京都駅から1駅、丹波口駅から歩いて300mのスーパー銭湯やまとの湯で一休み。旅先の温泉は格別。旅に出るときは、温泉・銭湯の事前調査は必須ですね。 時間調整に、こ~ちゃん大絶賛の喫茶へ。カウンター6席のみ。店主は、吉田牧場の吉田さんやH鮓の大谷さんとも会ったことがあるとか。お客も普通ではない方々のようで、お話を聞いているとSuntory Saturday Waiting Bar Abanti の世界に迷い込んだような不思議さ。
2009.02.22

じゃみらさん、ロイマさん、隠れ家和食Tのご主人、道草の男ばかり4名で吉田さんの自宅にお世話になり、恒例のワインパーティーを開きました。<ワインリスト> NV Jacques Selosse Substance 1988 Y 1987 Chassagne-Montrachet Caillerets (Ramonet) 1986 Chassagne-Montrachet Morgeots (Ramonet) 1997 Meursault Pre de Manche (D'Auvenay) 1986 Chassagne-Montrachet Rouge Clos St. Jean (Ramonet) 1983 Chassagne-Montrachet Rouge Clos St. Jean (Ramonet) 2005 Vosne-Romanee (Emmanuel Rouget) 1992 Latriciere Chambertin (Domaine Leroy)ジャック・セロス 本当にすばらしかったです。最近、時々飲む機会がある作り手ですが、 道草の場合ヒット率が高くありませんでした。 絶妙の繊細さ、熟成した香り、セロス97Mgを京都のH鮓で味わって 以来の感激でした。イグレック 昨年4本購入した2本目。前回よりも強い感じで美味しかったです。 Haut Brion Blanc とYが、道草にとってボルドー白のトップ2です。ラモネ白2本 87カイユレは、ソゼにも時々ある嫌な生姜臭。 ワイン自体は強く、この香りさえ無ければ美味しいのに。 傷んだイメージはないので醸造過程のトラブルかと思われます。 86モルジョは、まずまずの熟成ワインで楽しめました。ドーヴネのプレ・デ・マンシェ 強烈な燻したような樽香。それに負けない果実実と旨み。 これを飲むと、ラモネ白もYもシャビシャビに薄く感じられます。 本当の飲み頃は10年も20年も先かと思いますが、凄いの一語でした。ラモネ赤2本 色は薄く味わいも優しい感じ。 旨味だけで飲ませるワインで、熟成したジャイエを感じました。 白の名手は皆赤ワインも秀逸ですが、なかでもコシュ・デュリと ラモネは素晴らしいですね。ルジェ ヴィンテージが若いだけに果実味が前面にでてジャムのような味わい。赤キャップのラトリシエール 幸せなことに赤キャップのGCを飲ませていただく機会が続きますが、 道草の中では1990年代のブル赤の作り手のトップはルロワとジャイエ。 凝縮感とふくよかさ、樽香、旨味エキス、香り・・・ ロイマさん、御馳走さまでした。 左 隠れ家和食Tのご主人ご持参のフグ&白子。テッサ、から揚げ、白子焼きに。右 生ハムをスライスして下さる原野さんさあ、パーティーの始まりです。 次々に投入されるお料理の数々。吉田さんのチーズ各種、牛のビール煮白子焼き、タコのカルパッチョ・パルメジャーノ添え吉田さんを初め参加者の方々、素晴らしいひと時を本当に有難うございました。
2009.02.21

新幹線で岡山へ。レンタカーを借りて、ネットで調べた評判のうどんやへ。セルフのお店で悪くはないのですが、はなまるうどんに負けているかな? 岡山から北へ40km、今回も旅の目的地・吉田牧場へやってきました。 牧場では牛たちがのんびり草を食べていました。 チーズ工房では、カチョカヴァロの形成中。手できれいな形に整えられつるされてゆきます。 左 「チーズになる前から美味しそう」というと、試食にわけてくださいました。 暖かいこの状態で、すでにとっても美味しかったです。右 カマンベール製作中
2009.02.21

今、新幹線豊橋駅の待合室です。これから吉田牧場@岡山に向かいます。この週末の道草家は、3名バラバラに旅。こ~ちゃんは、パンの旅@名古屋、息子は渥美半島で海釣りキャンプです。道草は、吉田牧場@岡山、H鮓@京都へワインな旅。また、吉田さんご一家、ロイマさん、じゃみらさん、料理人のTさんにお会いできるのが楽しみです。先ほど新豊橋駅ホームへ息子を送りました。待ちに待った風の自然学校の海釣りキャンプの始まりです。親にべったりの一人息子が、このキャンプに参加するようになって見る見るたくましくなりました。 学校外&親のいないところで他の子や自然と向き合うのは大切な機会なのでしょうね。それもこれも、笑顔で写っているよっしぃさん(風の自然学校主催)の人間力だと感じます。道草家は全員、よっしぃさんの大ファンです。有り難うございます。
2009.02.21
TODAさんの「超特売コーナー」で、2000 Savigny Les Beaune Les Vergelesses (jean Billot) が、1本3540円で売られているのをみて思わずクリック。体調加減でワイン購入が激減し、ワインを買うのは今年やっと2アイテム目。でも、このワインにはちょっとした思い入れがあり我慢できませんでした。道草はワイン雑食性で美味しければ赤白や生産国に拘りはないのですが、10年前からずっとワインストックの7割以上がブル白。高価なGran Cruのブル白には中々手が出せないので、「村名、1erなのに、モンラッシェクラスの美味しさ追い求める宝探し」は、ずっとブル白を楽しむ重要なテーマです。「モンラッシェクラスの村名・1er 」の多くは、ラフォン、コシュ・デュリー、ルフレーヴ、ニーロン、ドーヴネ、ラヴノーといった大御所のワインで、お値段もそれなりで沢山購入することは夢の話。ところが、比較的安いお値段のお宝を発見しケース買いに走ったことが過去に2アイテムだけあります。その1つが、このSavigny Les Beaune Les Vergelesses (jean Billot)です。1996を購入し感激し1ケース楽しみ、1999を熟成中。2000はそろそろ飲み頃にさしかかってきそうですし、3540円は超お買い得♪もう売りきれていますが再入荷しないかなあ?ワイン愛好家最注目の「TODA 超特売コーナー」、しばらく見張らなきゃ!ちなみに、ケース買いに走ったもう1つは、Beaune Gréave Les Clos Blanc (Jadot)で、1992のHfと1996でした。
2009.02.20

<左> 雪の富士山を見に、御殿場にやってきました。<右> 昨夏のホテルオープン当初に3連泊したホテルルートイン御殿場駅南 今回もこのホテルに泊まりました。 部屋は、料金を500円追加したコンフォートシングル7400円。最上階9Fの見晴らしの良い部屋で居心地最高です。バイキング形式の朝食は、美味しくてつい食べ過ぎてしまいます。6:45からとなっていますが、6:35に降りてゆくとすでにオープン。こういうホスピタリティーはウレシイですね。御殿場駅から歩いて300m、途中にコンビニもある立地気持ちの良い大浴場、部屋でネット接続も完備、新しくて清潔でとても使い勝手の良いホテルです。とにかく部屋の窓一杯に広がる富士山の景色は圧巻でした。
2009.02.19

<写真左> 旅の最終日は、「国際通り」から「市場通り」に入り、<写真右> 牧志公設市場に立ち寄りました。 <写真左> 沖縄の代表的な魚「グルクン」<写真右> マングローブの林に棲むという「ノコギリガザミ」 <写真左> 夜光貝、カゴをかぶっているのは大きなシャコガイ<写真右> イセエビ?は超特大 ブタさんはグロテスク!原色、テカテカ 冗談のような姿の沖縄の魚達 最初、本当に蝋細工かと思ってしまいました。ここで購入したものを、2Fで調理してもらって食べることも可能とか時間があったらノコギリガワミを食べたかったなあ。
2009.02.13

那覇では、ステーションホテル牧志に泊まりました。左の写真は、モノレールの牧志駅の改札を出たところで写したもの。モノレール駅からの利便性抜群です。部屋は普通の安ビジネスホテルですが、ネットの使い勝手も良く、お値段と利便性を考えると十分お勧めのホテルです。 最上階10Fがレストランになっていて、朝食に利用しました。外に向いた席から眺める景色良し。朝食メニューもGood。夜は、鮨&ワインバーになるようです。パンフレットによれば、WHYNOTというワインセーバーが設置されていて、オーパスワンやコルトン・シャルルマーニュがグラスで飲めるとありました。今度泊まったら、一杯飲んでみなくっちゃ! 那覇空港から都心までは、ゆいれーる が出来て便利になったものです。沖縄ツアー、シーズンを外すととっても安いし癖になりそうです。
2009.02.13

夕方、石垣島から那覇に飛びました。めざすはネットで見つけていたワインバー・Grandvin(グランヴァン)。これが大当たりでした。那覇のワインバーといえば、京都でT内さんに教えていただいたお店や前日、石垣島の大岩シニアソムリエに勧めていただいたお店があったのですが今回は予定通りGrandvinへ。上の2軒は近々沖縄再訪の折に。 お願いしたワインは、シャンパーニュのハーフボトル。ピノ主体だそうで、コクとほのかな甘味で楽しませていただきました。「シャンパーニュの後に飲めるお勧め赤ワインをグラスで」とお願いしたところ、右の写真のサンテミリオン。メルローの滑らかさとミルキーさ、なんでこんなに美味しいワインが出てくるの?この2本のワインセレクトには本当に驚かされました。今回は飲めなかったけどご主人お勧めのアルザス・ピノ、飲んでみたかったな。ワインの素晴らしさだけでなくお料理も中々のもの。マスターに話をきくと、千葉のご出身で沖縄が好きでこの地に開店、まだ1年たたないとのこと。以前はイタリアンのサバティーニにお勤めだったそうです。なるほど、お料理が本格的な訳だ。これだけ飲んで食って、シャンパーニュハーフ1本分程のお値段。あり得ない体験でした。 ぜひまた訪問したいお店です。
2009.02.12

この日は朝からレンタカーで石垣島を一周しました。八重山椰子の林、ダイビングスポットの美しい珊瑚礁・・・今回の旅の中で最も絶景だったのが、石垣島最北端の平久保崎。この美しい珊瑚礁の海を見てください!
2009.02.12

石垣島の宿は、ハイパーホテル石垣島。5Fの窓からみた石垣市の町並み、シングルルームの室内です。立地も繁華街や離島桟橋に近く、広い無料駐車場完備。朝食も大変良かったので、朝食付きで5140円はすごくお得な感じでした。ネット接続は5Fの部屋のみなので、予約時に確認が必要です。 夜は石垣島の有名なワインバー・Vino et Vin (ヴィーノ・エ・バン)へ。道草は、さとなおさんの記事をみて、このお店にたどり着きました。ワインはイタリア、スペイン物が中心で、写真左のボトルを飲みました。低収量と判るエキス分たっぷりの白ワイン。ピノ・グリージョ?とか書いてあった気がしますが、知っている方が見えましたら基礎知識を教えてください。しばらくの間、客は道草1人だったため、大岩ソムリエから石垣島のこと、ワインのことなど話を聞かせていただきました。円高で客が海外に流れたため、今年の石垣島に来る観光客は半分以下で暇とのこと。千葉ロッテのキャンプが石垣で行われていて、追っかけギャルが2名来店のみ。静かな夜でした。
2009.02.11

Dr.コトー診療所のすぐ近くが比川小学校。校庭のかわいい鳴き声の主は、メイちゃんでした。 西崎灯台と日本最西端の碑。サンゴ礁の素晴らしい海と灯台からみた久部良港。 夕日が見える丘 クブラ・フリシ苛烈な人頭税のため人口抑制せざるえず、妊婦を集めて岩の割れ目をとび越えさせたという。 多くの妊婦は谷底に落ちて死に、たとえとび越えられても流産したという悲しい歴史が詰まっています。 空港売店 右のお店に池間栄三著の「与那国の歴史」があり購入。池間栄三氏夫人の池間苗子さんが完成させた本で、40年前に司馬遼太郎を宿まで送ったのも池間苗子さん。お店に池間苗子さんを紹介する新聞記事が張ってあり、店番の女性は昔の新聞にある池間苗子さんの写真と似た面影。司馬遼太郎の本に出てくる苗子さんに重なる上品な雰囲気の女性。尋ねなかったけど娘さんかなあ?本を購入し、しばし話を聞いたので備忘録として要約を書いておきます。「司馬遼太郎が立ち寄った時は、自分は島を離れていた時期です。 当時は19人乗りの飛行機で空港の建物も変わりました。 今も昔の小さい建物が空港敷地内にあります。 昔は台湾との密貿易で栄えたので2万人の人口がありましたが、 今は1700人となり減る一方です。 高校がないため中学を出ると島から出てゆくし、 若い人の働き口もありませんので、老人ばかりの島です。 何とかならないものでしょうか? 定年をむかえ島で暮らしたいと帰ってきましたが、島全体に農地法が かかっていて転換が困難なため景色の良い所に家も建てられません。 島に医者は一人、歯医者も欲しいが人口1700人では来てくれる先生もなし。 今は離島ドクターの登録制度があって、医師も代わりが来て休みも とれるようになったようです。」 16時の便で与那国から石垣へ飛びました。また同じ飛行機でした。
2009.02.11

宿で50ccのスクーターを借り、時計回りに一周24kmの島を廻りました。まずは、ティンダハナタを訪問。15世紀の終わりの伝説の首長サンアイ・イソバがよく寝ていたという岩場。島全体が牧場で、そこかしこに牛が草を食んでいます。牛は所々道路にも出ていました。東崎手前で海辺に降りる道があり、下ると磯場に出ます。そこの潮溜りを見ていると、穴からゆらゆら出てくる物体が!拡大すると海のギャング・ウツボ。こんな小さな潮溜りに似合わずびっくり。全部出てくれば1mくらいありそう。東崎灯台付近の眺め立神石 比川にある志木那島診療所にも立ち寄りました。コトー先生は不在でした(笑)
2009.02.11

日本最西端・台湾の見える島では、 「阿壇」に泊まりました。シングル3000~3500円、レンタルバイク24時間2500円という激安価格の宿。 左 夕食2500円は高すぎかな 右は500円の朝食野宿も好きな道草ですから施設的には不満ではなかったのですが、スタッフの対応が冷たい感じで次に来たら別の宿を選ぶかな。宿の人と接触不要で安く長期滞在したい人には良いかもです。夕方、散歩に出て海の方に歩くと見晴らしの良い丘は墓場でした。古墳のような墓の群れにびっくり!祖納港の防波堤に降りると釣り人1名。聞いてみると釣れないとのこと。通りかかったお店でチューハイとツマミを買って帰り道を尋ねると、店の方が店のお客に「車で送ってあげて」と一言。恐縮してる道草に「どうぞ」って宿まで乗せてくださいました。後でお店を地図で見ると崎原商店のようです。司馬遼太郎さんの紀行文でも、この島に来たとき島の唯一のタクシー会社が身内の不幸で喪に服していてタクシーが動いてなく困っていたら、空港売店の女性が宿まで送ってくれるくだりがありますが、40年前と島の方の人情は変っていませんね。この件で、与那国島の印象がすごく良くなりました。
2009.02.10

JTA212便で那覇へ 機材は、やはりB737-400でした。それにしても空から見る珊瑚礁の海の美しいことったら! 那覇空港には沢山の自衛隊機があり、訓練をしていました。 那覇で石垣行きに乗り換え JTA617便もやはりB737-400。 石垣から与那国へは、RAC(琉球エアーコミューター)機材は、DHC-8-100型機(通称 ダッシュエイト 39名乗り)高知空港で主脚が出ずに胴体着陸して有名になったボンバルディア社製ですが、確かにDHC-8-Q400の方はトラブル多いみたいですね。
2009.02.10

前日、島を一周ドライブ。13:40のフライトまでどうしようかとガイドブックをみていると、久米島の沖合い7kmの所に「はての島」という砂州がありここへ連れて行ってくれるツアーがあるとのこと。朝、電話で確認。久米島マリンスポーツクラブ:船舶の点検整備中で休業とのこと久米島海洋レジャー:「10時出航、12時帰着に乗れますよ」ここが大当たりで、1件目で断られて良かったと思っちゃいました。「はての島」に渡った客は、新婚旅行風の2人と道草の3名。あとは、このボート(シュノーケリング?)のみ。どこまでも澄んだ海。真っ白な砂浜。遠くにリーフの白い波が見えます。水温は24℃。 短パン、サンダル履きで遠浅の水の中、島を一周。グラスボートでは、さんご礁のサンゴや魚を案内していただきました。青い枝サンゴツバメウオの群れウミガメ
2009.02.10

夕食前に久米島南端の「鳥の口」という岬へ行ってみました。切り立った絶壁の眺めでした。 夕食は、楽天の選手団を避け、亀吉(かめよし)という居酒屋へ。色とりどりの刺身が並んでいました。 まず、島の泡盛古酒と「海ぶどう」を注文。「海ぶどう」は、噛むと口のなかでとろける不思議な味わい。実はお料理に期待していなかったので、1600円の刺身定食を注文。ところがこんなにドッサリ出てきた上に旨い! 自家製もずくは最高。刺身を拡大するとこんなに乗っかっていました。また久米島に来たら立ち寄りたいな。
2009.02.09

沖縄久米島イーフビーチホテルにチェックイン。フロントの方はアロハ姿でした。丁度プロ野球の楽天が同じホテルに泊まっていて、選手やプレスの方々が見えました。ホテルの前に広がるイーフビーチが売りです。ビーチ側からホテルを撮影。 部屋と離れにある大浴場(2F)大浴場でも楽天の選手といっしょになります。「自分は大阪出身で阪神にいたけど楽天に来てホテル暮らし」「久米島は何にもない所なので明日休みといっても困る」なんて体格の良い44番の選手。 レストランの外はプールとビーチ。確かに子供連れの人には良い環境のホテルです。
2009.02.09

<熱帯魚の家>道路に案内も出ていて、どんな施設かと行ってみれば単なる潮溜まり。ところが単なる潮溜まりではありませんでした。深い潮溜まりをのぞけば、美しいサンゴと色とりどりの魚!しばし見ほれてしまいました。<比屋定パンダ(展望台)><比屋定パンダ(展望台)> 眼下の海の美しいことったら!<比屋定パンダ(展望台)> 遠望も絶景。<仲里漁港の防波堤> 堤防の釣り人を見学に。美しい海。堤防の上から赤い魚(オジサン)なんぞがあがっていました。 <奥武島>奥武橋を渡って奥武島へ。 畳石にはバスでツアー客が。
2009.02.09

朝8:50 中部国際空港発、那覇行きはB747-400テクノジャンボでした。那覇で乗り換え時間があったので、はなラウンジで一服。 那覇空港で沖縄そばを食べて腹ごしらえ。焼き豚は美味しかったのですが、スープにこくがないのが残念。久米島行きは、B737-400。12:30発 13:05着。席が足らないとかで、1万円で次の便希望者のアナウンスが何度も。隣の女性に聞いてみると、「明日(10日)は、年の1度の墓参りの日。亡くなった人が黄泉の国から帰ってくる日なので、島を離れた人も里帰りしているのですよ」 久米島空港につくとレンタカーを借り、さっそく久米島探検へ。具志川漁港という天然の入り江があり、年配の女性が釣りをしていました。「釣れますか?」っと声をかけると、クーラーの中を見せてくれました。ボラに青ブダイ、オヤビッチャのでかいような魚・・・しばし談笑。「3月になったらいっぱい釣れますよ」「先程まで近くに鯨が来てジャンプしていたんだよ」これは見たかったな! さすが久米島!! <具志川城跡>と<奇岩ミーフガー>今回は名勝・史跡も真面目に回ります。
2009.02.09

ついに沖縄離島の旅に出ました。といっても、現在中部国際空港のホテルに宿泊中です。明日から久米島、与那国島、石垣島、那覇へ各1泊の予定です。名古屋でワインショップに立ち寄り、大分へワインの発送を依頼。ロイマさんに合わせて、道草もロマネ・サン・ヴィヴァンにしました。 ワインショップから空席を確認して、LMPに立ち寄りました。牡蠣もスープもシャラン産鴨もさすがに洗練された素晴らしいお料理でした。 お店は先客が1名。結局、道草を加えて2名のみ。先客の方は、5年前のピノクラブ第123回ワイン会で一度お会いしたI氏。その時は大学院の学生さんだったかと思いますが、今はワインのプロ!で写真のシャンパーニュを一杯ご馳走になりました。これが美味しいの何のって!ワインを飲むのは1ヶ月ぶり。開幕戦です。道草が開けたのは、1994 Nuits Saint-Georges Aux Lavieres最初コンディションに問題ありと思いましたが、ボトルに下に行くに従い旨みが前面に出て素晴らしい味わいになりました。那須さんとI氏の二人のプロにワインのお話を聞かせていただきながら至福の時を過ごし、セントレアへ向かいました。
2009.02.08

息子と伊良湖港の防波堤へカレイ釣りに行きました。途中、石神で恒例の鯛焼きを購入。民家もまばらな地に有りながら行列のできるお店です。 夏は込み合う伊良湖港の防波堤ですが、さすがに2月は閑散。内向き、外向きに竿を5本出しました。息子とカサゴ、アイナメ狙いでテトラの穴釣りも試みましたが、水温が低すぎるせいか魚信もとれませんでした。 珍しく風が穏やかで波の無い一日。写真左は、左から海上交通安全センター、神島、紀伊半島の山々がくっきり。釣果は、カレイ4枚(最大24cm) この時期としてはこんなものかな。
2009.02.07

1月8日のワイン会を除くと、今年に入ってずっと禁酒&禁グルメ生活。ついに禁を破ってちょっぴり飲酒とグルメ。こ~ちゃんが関西パンツアーでゲットしてきたル・シュクレ・クールのパン吉田牧場のラクレットをのせてトースト うぅ~ん幸せ~これで調子に乗って、夕食では大分産アジに日本酒をちょっぴり。すぐに酔っぱらって寝ちゃいました。
2009.02.06

日曜日は快晴で気温も上がっていました。昼前に思い切って息子と近くの防波堤へ初釣りに出かけました。 (車の運転で手術したお尻が痛いのなんのって!)渥美半島は、菜の花畑が最盛期。伊良湖では菜の花祭りの最中で、観光バスも沢山、道は渋滞。 釣り餌(青イソメ)を買って海岸線に出ると海は大荒れ。写真は荒波とカモメの群れ。 防波堤は荒波でしぶきがかかっていましたが、風がさえぎられポカポカ。水温の低さと海の濁りのため全く魚信がなく、到着時にいた釣り人が次々に帰る中、息子は良型のカサゴを釣り上げ大喜び。たった1匹ですが息子が釣り上げ、痛みに耐えながら出かけた甲斐がありました。でも、道草はボーズ。残念ながら父親の威厳が保てず終わってしまいました。
2009.02.01

<1月27日レクチャーの報酬 高級弁当>また1週間ブログ更新が滞っていました。1月27日の大学での定期レクチャー(報酬は写真の高級弁当)を終え気が抜けてしまい軽いウツ状態になっていました。時間は有り余るほどあったのですが、運動・アルコール禁止の病気療養中を言い訳に家でゴロゴロとただただ何もせず時を過ごしてしまいました。さすがに1週間経つと、あまりの不甲斐なささに自己嫌悪になってきました。草ぼうぼうの家庭菜園へ出てみると、いちごの葉が赤く紅葉していました。枯れてしまう紅葉した葉と入れ替わりに白い花がポツポツ咲いていました。ちょっとうれしくなりました。月曜から平常業務に復帰します。2月は、沖縄離島一人旅、吉田牧場ツアー、静岡ツアー、大分ツアーと旅の生活に戻ります。頑張らなくちゃ!
2009.02.01
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