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ヤフオクでTLM220のスピードメーターケーブルを探していたら、やっと見つかった。しかも新品の当時物。HONDAのステッカーも貼ってある未開封品だ。値段も1,340円まずまずであった。早速、落札。送料もメール便で良心的だった。
2012.11.30
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TY50のエキパイの穴あき。藤さんのご指示通り、マフラーパテを買って来て穴埋めを行った。このパテの硬化時間は24時間で、その後排気熱で更に硬化すると説明書に書いてあった。1日置いてエンジンを掛けてみたら、エキパイから漏れていた煙は無くなったが、まだ少しオイルの滲みが出る。よく見てみたら、他に小さな穴を2つ発見。これもパテで塞いでおいた。これで当分は大丈夫だろう。
2012.11.26
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シャリィのクラッチ交換で書き忘れていた。オイルフィルタースクリーンだ。この部分はクラッチケースを開けないと取り出せないので、この機会に抜いてみた。網には少しのゴミしかなかったが、パーツクリーナーで洗浄して、エアーを吹いて掃除しておいた。先日、仕事先の主人が言うに高松の知人から電話があり、倉庫にCBX400Fとゼファー400があって邪魔なので、廃品業者に引き取ってもらおうと思っているが、乗るなら持って帰ってくれとの事。2台共少し改造はしているものの、純正部品は全て保管してある。しかも何十年もビニールでラッピングしてあり、埃もついていないピカピカだそうである。主人は知人に「貰ってもよいが、あんたCBX400Fの中古価格知ってるの?」と聞いたら「知らん」と言うことで教えて差し上げたそうである。知人はビックリしてバイク王に電話したら「本当ですか」と三度も念を押されたそうである。CBX400Fはそれなりの価格で引き取るが、ゼファーは1,000円と言うことだったようである。思わず、3,000円なら取りに行くから知人に頼んでおいてとお願いして帰ったが、連絡がないので、1,000円で売ってしまったのかも知れない。エンジン不動だがピカピカの黒だったようである。あぁ、勿体ないことをした。
2012.11.24
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昨日は今年最初の忘年会。中華で上海蟹の唐揚げを初めて食べた。これは美味。忘年会の前に冬のボーナスセールが始まったアストロプロダクツに行ってみると、前から欲しかった ツールチェストが置いてあった。中でも目を引いたのが、トップチェストとキャビネットのセットで赤色が13.500円、黒色が11,000円。・本体サイズ:W600×D260×H340mm・トップトレーサイズ:W595×D255×H55mm・引出サイズ:W150×D255×H30mm×3段、W508×D255×H30mm×2段、W508×D255×H70mm×1段(トップ チェスト)・本体サイズ:W620×D330×H745mm・トップサイズ:W610×D325mm・引出サイズ:W508×D310×H70mm×2段・下部収納サイズ:W610×D300×H360mm・キャスター径:φ70mm・付属品:フック×4普通の物より一回り小さいサイズだが、置きたい場所に何とか収まりそうだ。スナップオンだと100万円近くする筈だ。それなりの安っぽさはあるものの、引き出しにはちゃんとベアリングが付いている。スナップオン風で人気の赤は何故か2,500円高い。不安になるほど安いので、どうしようかと迷ったが安い黒を買ってしまった。置いてみると狙った通り、空きスペースにピッタリだ。格好良い。これで工具類の収納スペースが格段に増加した。
2012.11.23
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先日近所のホームセンターに行ったら投げ売りのワゴンセールをやっていた。覗いてみると、VESSELのドライバーが100円、SK1のドライバーが50円、グラインダー用砥石が100円、マスキングテープが200円、エアーコイルホース、作業灯が300円。これは安い。100均以下だ。その他諸々思わず纏めて買った。たぶん売れ残りの商品だろうが、掘り出し物もあった。またやってくれないかな。
2012.11.22
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TY50のエキパイから排気ガスが漏れて、フロントフェンダー回りに黒いオイルが飛び散って汚い。2サイクルはパワーがあって良いのだが、やたらとオイルが飛び散るのが良くない。少しでもオイルの飛散を抑えるために新品のガスケットに交換だ。TYのエキパイはエンジンに専用ナットで取り付けるようになっている。しかも、このナットは切れ込みが数カ所あるので、どうやら特殊工具で脱着するのであろうが、そんな物は持っていない。マイナスの貫通ドライバーを凹に当ててハンマーで叩いて脱着した。エンジンを掛けてみると、排気漏れが収まっていた。これで、フロントフェンダー回りが汚れなくて済む。外したガスケットと新品ガスケットエンジンにエキパイを取り付ける特殊ナット
2012.11.21
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シャリィのクラッチアジャストボルトのOリングとTY50のエキゾーストガスケットが届いた。合わせて360円なり。小さな8ミリのOリング方が高かった。Oリングはクラッチカバーの溝に嵌るようになっている。早速、装着してクラッチ調整を行う。シフトアップの説明書によると、「クラッチカバーのセンターにある12ミリのロックナットを緩め、アジャストボルトを反時計回りに約1回転回し、時計方向に少し重くなるまで回す。重くなった位置からアジャストボルトを1/8回転再び反時計方向に回してアジャストボルトを保持しながらロックナットを締め付ける。」とある。微妙なところで、クラッチがスカスカになったり、重くなったりするので、感覚で段々と分かるようになる。調整が終わったところで試運転である。アクセルを開けて回転を上げて様子を見てみる。大丈夫である。今度はオイルは漏れてこない。HONDA純正のOリングクラッチカバーの溝に嵌め込まれた黒いOリング
2012.11.20
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TY50のホーンスイッチスプリングをRMX250から移植したので、スイッチスプリングのみの販売はないものかと、ネットで探していたら見つかった。どうやらKAWASAKIエストレア用の部品番号27010-1009はスプリング単体で販売しているらしい。しかし、KAWASAKIの部品は正規代理店でないと部品の入手は出来ないようになっている。仕方がないのでKAWASAKIプラザに注文した。届いた部品はスイッチとスプリングがセットになっていた。合計368円ナリ。大きさもRMXとよく似ている。たぶん大丈夫だろう。
2012.11.19
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シャリィのクラッチカバーの組み付けが終わり、試運転を行う。キックをしてみると今度はシッカリと踏みごたえがあり、一発でエンジン始動となる。エンジンを吹かして様子を見ると、何と。車体の下にオイルが漏れている。エンジン組立の時の悪夢がまた再現されてしまった。ガスケットだ。装着の時にシワになったのか。それともクラッチカバーのボルトの締め付けトルクが低かったのか。今度は2本のノックピンは忘れずに入れたはずだが...。急いでエンジンを止めてオイル漏れの箇所を探る。エンジンの下に顔を突っ込んで確認。オイルをウエスで拭き取ってみる。どうも変だ。ガスケットから漏れている気配はない。どこだろう。漏れたおいるは何処からかつたって来ているようだ。見つけた。クラッチ調整のアジャストボルトからオイルの筋が付いている。PLで確認するとここにゴムのパッキンが取り付けられるようになっている。当たり前だ。いるに決まっている。が外した記憶がない。小さなものなので、カバーを外した時にどこかに飛んで行ってしまったのかも知れない。バラした場所を箒で掃いて探したが見つからない。代用パッキンを使おうにもどんなパッキンなのか現物がないので形状がわからない。仕方がないのでHONDAに注文する事にした。
2012.11.18
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シャリィのクラッチを強化クラッチに交換が完了。折角クラッチカバーを外したので、汚れと傷を落とし、耐熱スプレーのシルバーを塗って、クリアーを吹いた。クラッチカバーガスケットはホンダ純正だが、部品番号のシールにMADE IN THAILANDとある。台湾製だ。ホンダも最近は日本製が段々となくなってきている。ガスケットを組み込みカバーを付け、プラスビスから6本をキャップボルト、2本を六角ボルトに替えて取り付けた。2本だけ長いので、この長さのキャップボルトが無かったのだ。また、どこかで入手できたら取り替えよう。取っておいたオイルを入れて完了である。台湾製のHONNDA純正ガスケットシルバーの耐熱塗装を終えて取り付けられたクラッチカバー
2012.11.16
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シャリィのクラッチアウターが外れたので、クラッチ部分にウエスを被せてガスケットの破片をスクレーパーで削ぎ落とす。幸いガスケットはクラッチカバーに殆どくっついていたので、削ぎ落としは楽である。続いてクラッチカバー側も傷を付けないように慎重に削ぎ落とす。クラッチ交換で一番めんどうで時間が掛かる作業である。この作業があるので、クラッチを開けるのが億劫になってしまうのである。いよいよSHIFTUPの強化クラッチを組み込む。クラッチアウターカバーは純正が3本のビスで留められているのに対し、強化クラッチは4本で留めるようになっている。カバーを付けて、オイルスルーベアリングを入れようとして、アウターカバーを表裏反対に付けているのに気づいた。バラしてみると、クラッチアウターカバーガスケットが少し破損していた。大したことはないので大丈夫だろう。ガスケット、カバー、ロックワッシャー、ロックワッシャーB、ロックナット、オイルスルーベアリングと付けて行く。ロックワッシャーの爪は1箇所折り曲げて緩み止めをする。続いてクラッチカムプレート、オイルスルースプリング、オイルスルー、クラッチレバー、プレートサイドスプリング、クラッチボールリテーナーを組み込む。これで、後はクラッチカバーガスケットを取り付けるだけだ。4本ビスのクラッチアウターカバーとガスケット取り付けが完了した強化クラッチ
2012.11.15
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何とかシャリィのクラッチアウターを外すことができたのだが、アウターのロックナットの内側にロックワッシャーが嵌っていてその爪が1本折り曲げられてナットの溝に嵌っていた。これを元に戻さないとナットは緩まない。アウターを外して、純正のアウターと比べて見る。周囲の形状が少し違うようであるが、厚みは同じであった。やれやれ。この部分が一番気になっていた箇所である。この厚みが違えば装着できない可能性が高いと思われる。やっぱりカブ系のクラッチはどれも同じ物なのだと分かった。左が純正クラッチアウター、右が強化クラッチアウター
2012.11.14
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シャリィのクラッチアウターの取り外しに掛かる。アウターを取り付けているセンターナットは特殊な形状をしているので、ロックナットレンチなる専用工具が必要である。そんな物は持っていないので、クラッチの回り止め工具と共に近所の写真屋さんから借りてきた。レンチを差し込んで、レンチの横穴に鉄棒を差し込みボルトを緩めようとするが、これが固くて緩まない。更に力を掛けると鉄棒が曲がった。これは電動インパクトレンチを使うしかない。しかし、ロックナットレンチの差し込み口は奥まった所にあるので、インパクトの先が届かない。仕方がないので、ホームセンターに走り、1/2インチのエクステンションバーを購入して、ロックナットレンチに差し込む。インパクトのスイッチを入れると一発で緩んだ。これでクラッチアウターを取り外す事ができる。ロックナットレンチとエクステンションバーロックナットレンチにエクステンションバーを差し込む。ピッタリだ。インパクトレンチでセンターナットを外す
2012.11.13
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師匠に教えていただいて、シャリィのクラッチを調製したが、キックがまたズルズルと滑り出した。これを直すには根本的にクラッチを交換するしかないだろうと言うことで、排気量も上がっているのでこの際、思い切って強化クラッチを導入する事にした。SHIFTUP(シフトアップ株式会社)の12Vカブ系強化遠心クラッチキット(5,040円)だ。適合車種はスーパーカブ、リトルカブ、ジョルカブ、ソロ、ダックス、CRD50、XR50Rとなっており、シャリィは含まれていない。しかも12V用だ。買おうか迷ったが、クラッチは6Vだろうが12Vだろうが関係ないし、どれも同じカブ系の横型エンジンなので、クラッチだけが違うとは考えにくいので、人柱となって購入に踏み切った。先ず、入れたばかりのエンジンオイルを抜いて、オイルジョッキにとっておく。再利用するつもりである。クラッチカバーのボルト8本をインパクトドライバーで緩めて、カバーをゴムハンマーで叩く。叩く。ビクともしない。ドライヤーで少し温めて、今度は力を込めて叩く。叩く。やっと外れた。純正のクラッチアウターが顔を出した。中は綺麗なものである。クラッチカバーを外したところ
2012.11.12
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11月9日念願のグリフイスさんとのトレッキングの火蓋が切って落とされた。朝6時50分TLR200を積載したボンゴフレンディーのエンジンを掛ける。前日に丁度フレンディーのアルミホイールとタイヤを新品にしたばかりだ。タイヤは勿論ATタイヤだ。今回はダンロップのAT3を選んでみた。溝の深いブロックパターンは如何にもオフロードといった感じであったが走ってみると、これが以外と柔らかくロードノイズも低く抑えられている。総社からR180で高梁の手前で分岐、R313で成羽方面へ。成羽川に沿って県道33号に分岐。田原ダムの下流の湯野で県道107号に分岐。ここからは成羽川のダム湖に沿ってR182までカーブの連続である。道は狭いが他車は皆無だ。R182から9キロで東城である。東城の町でR314に分岐して、奥出雲方面へ走る。この道は広く車も少ないのでついついスピードが上がる。備後落合の手前でR183に分岐。道後山方面に進路を変える。県道250号に入ったところで、グリフイスさんに電話する。所要時間2時間50分程度だ。金屋子神を祀る天満宮で待ち合わせ。樅と杉の大木が林立する社を参拝して、今日の無事を祈る。程なくしてグリフイスさんがTL125バイアルスの単気筒音を響かせて登場。車を一旦グリフイスさんの別荘(山小屋)の麓に移動して、バイクを降ろす。最初の1発で掛かったものの、エンストを起こし、後が掛からない。汗まみれのキック40発程度でようやく始動。暖機をしっかり行い出発である。猫山スキー場の下を通って、小奴可の上流で鳥取県日南方面へ分岐。回りの山々は紅葉が素晴らしい。少し肌寒いがシッカリ着込んでいるので寒くはない。上坂で県道11号に出て更に日南方面に進む。峠を登った所で道後山登山道に繋がる小奴可へ抜ける林道を発見。早速突入する。この林道はガレ場が少しあるものの、走りやすい。回りは広葉樹の森で紅葉が実に美しい。落ち葉で埋め尽くされた林道を走るのは気持ちの良いものである。道後山登山道に分岐する頂上で休憩。バイアルスのタイヤが跳ねて怖いと言うことで、前後ともエアーを抜く。小奴可に出ると、元に戻るので、引き返す。県道11号に復帰して少し走ると、稲積山の看板を発見。これもオフロードだ。迷わず突入。9合目あたりまで登ったがここで行き止まり。ここから先は徒歩となる。登って来た道を引き返しR183に出たところ(多里)で昼食の山菜そば定食を食す。冷えた体に温かい蕎麦は実に旨かった。午後からは、横田町方面の林道を探そうと思っていたが、どうやら雲行きが怪しい。雨が降り出したら、グリフイスさんの山小屋に素早く避難できるように進路を道後山方面に変更する。新屋で日野川の上流部が交差していたので、川に沿って走ってみると、日野川源流に続く林道が現れた。奥に進むと段々と険しくなり、路面も水が流れ出した。山も深くなり今にも熊が出て来そうである。1人では心細くて進めそうにない。道の脇の渓谷には大きなイワナが居そうである。林道は更に森の奥深く続く。ぬかるみにタイヤを取られながらも源流まで1.2kmの地点まで辿り着くが、ここで行き止まり。ここからは徒歩でないと無理だ。写真を撮って引き返す。途中で支線を発見。分け入ってみる。この林道は先で伐採作業が行われているようで、トラックが通った轍が何本も付いている。路面はぬかるんでぐちゃぐちゃだ。気を付けないと、轍の泥にタイヤを取られたり、ぬかるんだ泥でスリップを起こす。もし転倒したら間違いなく泥まみれになってしまうだろう。頂上付近でいよいよタイヤが埋まるほど、ぬかるみが深くなり進むのが困難になったので、転倒する前に引き返す事にした。山を中程まで降りた時、前から4屯ダンプカーが登って来た。退避場所はない。林道の脇に逃げるだけでは、ダンプは通過できない。咄嗟に前方左にクリークを発見した。迷っている暇はない。クリークにそのまま飛び込んだ。エンストして左の斜面に倒れる。続いてグリフイスさんも飛び込んで来た。これでダンプは難無く坂を登って行った。我々は林道で遊ばせていただいているので、そこで作業するプロの方々に絶対に迷惑を掛けてはならないのである。ダンプが去った後、グリフイスさんと2台のバイクをクリークから引っ張り上げた。息が切れそうであった。やっぱり林道ツーリングは2人いると心強い。林道を存分に楽しんでいたら、4時が近くなっていたので、グリフイスさんの山小屋でお茶にする事にした。この山小屋は途中までは車が入るのだが、残り30メートル程は沢と坂がありバイクでないと行けない。ウッドデッキの横にバイクを駐めてエンジンを止める。静かだ。グリフイスさんのピカピカのバイアルスが泥だらけになっていた。(申し訳ない)この別荘(山小屋)風呂、トイレ、台所、12畳程もあるリビング。井戸、電気も完備。畳み敷きのリビングには衛星放送まで見える液晶テレビ、音響設備、扇風機、炭焼き用炉何でもある。素晴らしい。お茶をいただきながら談笑の後、フレンディーにバイクを積み込み帰路につく。5時を回るともう薄暗い。暗くなったので予定を変更して東城ICから高速で帰る事にした。午後6時40分無事帰着。道後山は林道の宝庫だ。見過ごした林道も沢山ある。是非また何回も訪れたいスポットである。楽しめた1日であった。グリフイスさんお世話になりました。当日の写真は下記にアップしておりますので、ご覧下さい。写真の左上にある虫眼鏡の+アイコンをクリックすると高解像度の写真がご覧になれます。http://opa.cig2.imagegateway.net/s/m/B5nMEYDFnMt紅葉の美しい道後山林道日野川源流付近クリークから引き上げて泥まみれのTLR200
2012.11.10
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YAMAHA/TY50が完成した。このTY50は大きな問題を抱えていた。フロントフォークのインナーチューブとホイールは錆で真っ赤。シートは破れ、シートベースは錆で所々欠落しており、錆は全体に蔓延していた。これは無理だろうと誰もが思った。それが何と言う事でしょう。匠の技により、車体は分解され、パーツの錆は1つ1つ剥がされて、全塗装が施されたのである。電装も整備されたTYは家族の下に戻って少し誇らしげである。と言うことでビフォー&アフターの写真を掲載してみました。ブログ読者にも喜んで貰える事でしょう。修理前のTY50修理後のTY50あっ。シリンダーヘッドが前後反対に付いている。
2012.11.08
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TY50の電装不良で唯一残ったホーン。ホーンは新品なので、故障はまずないだろう。ラインの導通、平端子、結線も大丈夫だ。ホーンボタンを押すと感触がおかしい。そうなるとスイッチしか考えられない。スイッチを分解してみたらホーンボタンのバネが錆びて千切れていた。取り出してみると、このバネはティパー状の特殊な形をしている。こんなバネはない。PLで確認してみるも、スイッチ部分の部品は単品販売はなされておらず、ホルダーごとアッセン交換となっている。このバネ1つのためにホルダーを買うわけにはいかない。そこで、他車の流用を考えてみた。TLR200のライトスイッチが千切れたホルダーを保管していたので、バラしてスプリングを取り出す。なんと、TYの物より小さいが何とか装着できたので、試してみるが、いくらやっても鳴らない。アースが落ちていないのだろう。今度はストックのスズキRMX250のホルダーからスプリングを取り出す。これはTYとよく似た大きさだ。径も殆ど同じだ。早速装着すると鳴った。大きな良い音である。これでやっと動力系、制動系、電機系全て整い完成である。左からRMX250用、TLR200用、壊れたTY50用のホーンスプリングTY50のスイッチホルダー/ピンクのラインがホーンスイッチのプラス線
2012.11.07
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TY50の電源コードを修理して、メインキーの電圧を測る。今度はOKだ。配線を見直し、キーをOFFにするが、エンジンが止まらない。怪しそうなキーボックスをバラしてみる。組み方は間違いないようなので、接点をサンドペーパーで磨いて組み立てる。ウインカーを点けてみる。左はOKだが右が点かない。ホーンも鳴らない。ハンドルスイッチが怪しいとの結論で、次ぎに移る。ヘッドライトランプ、ニュートラルランプ、テールランプは切れているので、師匠がストックを探す。全て出てきた。師匠のガレージには何でもある。感心するのみである。ランプを付けて、ブレーキテスト。フロントOK。リアペケ。スイッチのギボシを外して、結線すると点灯。スイッチの故障だ。スイッチをバラしてみると、コードのハンダが2本とも取れて外れている。新しいコードでハンダ付けを行う。キーOFFでエンジンストップが出来ない以外は修理箇所がだいたい分かったので、師匠のガレージから撤退する。本拠に帰って、キーOFFでエンジンを止めるとアッサリ止まる。もう一度エンジンを掛けてみても同じように止まる。何回やってもキーOFFで止まる。直った。ニュートラルランプも点灯している。ライトのスイッチを入れてみると右ウインカーが点灯する。結線間違いだ。同じ緑のラインが2本、ライトとウインカーが反対だった。これでホーン以外は全て直った。分解したキーボックスホーン以外は全て正常に動く電装
2012.11.06
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TY50の電装がどうやっても、うまく作動しない。テスターまで買って、導通や電圧検査を行うも依然としてウインカーが点いたり消えたり。リレーから音がしない。配線は合っていると思うのだが、だんだん不安になる。ネットで配線図を検索してもTY50の配線図は見あたらない。が、偶然GR50/80の配線図が見つかった。眺めてみると、TYと殆ど同じである。これで確認しようと、プリントアウトするも、画像の解像度が低く読めない。仕方がないので、PCの画面を写真に撮って、解像度を上げてA3で印刷。これでバッチリだ。配線図で接続をじっくり確認して行くが、線の色も接続も合っているようだ。どこが間違っているのか分からない。でも、一番怪しいのはメインスイッチボックスだと思われる。キーをオフにしてもエンジンが止まらないのだ。ここは一番、師匠に教えを乞うことにして、配線図を持ってガレージに行ってみる。今日は、3人でサイドカー付きBMWのフロントフォークのオイルシールを交換していた。早速、師匠がテスターとバッテリー充電器を持ってきて、TYを診断する。メインキーのプラスに電気が来ていない。何で??テスターを買って測った時には確かに6.3Vの電圧があったのに....。師匠はバッテリーからメインハーネスに繋がるコードを辿り、絶縁テープで巻いた箇所を発見して、ここが怪しいと、テープをめくる。すると、何と。コードがショートして燃えたまま絶縁テープで補修していたのだ。もう殆ど切れている状態だ。なるほど、修理している箇所は、どんな修理なのか確認する必要があるのだ。あさはかだった。これで復活の糸口が見えてきた。写真に撮ったGR50/80の配線図ショートして黒こげになっていたプラスコード
2012.11.05
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