全15件 (15件中 1-15件目)
1

カブのあのビジネス然としたゴムの大きなステップは使い勝手は良いだろうが、スタイルの邪魔になっている。アルミのステップは高価だろうと思い諦めていたのだが、中古でも無いかとネットで探してみたら新品で2個1組350円で売られていた。送料が倍の700円だったが、それでもアルミ製が1個525円で手に入るのである。色はブルーとレッド。シルバーが欲しかったのだが無かったのでブルーにした。純正のゴムステップは鉄のステップ棒に挿し込んであるだけなので、基本的には引っ張れば抜けるのであるが、これが抜けそうで抜けない。古くなってゴムがカチているような場合は尚更であろう。闇雲に引っ張っても抜けないので、ドライバーをステップのゴムと棒の間になるべく深く突っ込み、シリコンスプレーを吹いて引っ張ると抜けて来る。それでも抜けない場合はウォーターポンププライヤーでゴムを挟んで2~3回左右に回して引っ張ると抜けて来る。アルミステップはステップ棒に突っ込んで、下側から2箇所のイモネジを六角レンチで締めるだけでシッカリと装着できる。ブルーが強烈で、浮いたように見えてしまうが、ゴムよりはスタイリッシュだ。どうしても我慢ならなかったら、シルバーで塗ってしまおう。シリコンスプレーを吹いてゴムステップを抜き取るゴムステップを抜いたステップベースゴムステップとアルミステップアルミステップを装着したカブ
2017.05.29
コメント(0)

前カゴステーにベトキャリ、RVボックスと取り付けたらいよいよツーリング仕様になったので、他にツーリングで快適になる物はないかと頭を巡らせたら1つ思いついた。以前セローに取り付けてみようと思い衝動で買ってしまったアルミのドリンクホルダーが事務室の何処かに転がっているのを思い出した。セローには取り付ける場所が無くて結局使わずに仕舞い込んでいる筈である。見当をつけた辺りを探したら出て来た。まるで青年のような記憶力だ。肝心な事はよく忘れるがこういう事はよく覚えているのが不思議だ。さて、こいつを何処へ取り付けようか。ハンドルはどうか、一番オーソドックスな場所ではあるが、ハンドルが近く窮屈になるので却下。フロントの前カゴステーはどうか。ステーが細すぎるのと、ハンドルを切る度に動くので却下。リアの荷台の取っ手はどうか、左側に付ければマフラーに干渉する事も無く、RVボックスの前なので干渉するものはない。ここだ。ここしか無い。と言うことで場所が決定。荷台の取っ手が少し細いので、チューブを長く切って巻き付けてホルダーを取り付けた。ドリンクホルダーが10年振りに日の目を見た日が来た。荷台の取っ手に取り付けたドリンクホルダー
2017.05.27
コメント(2)

配線を完了させてライトを取り付けてみたのだが、ライトケースに入り切らない配線がゴチャゴチャと見えてしまうのでみっともない。何か隠す方法はないかと考えた。全ては隠せないが前から見たときにスッキリさせるにはフロントカウルで隠す方法が一番スマートだろうとの結論に達した。小さなカウルを探したら汎用 フロントスクリーンバイザーなる物が見つかった。スモークのプラ製のように見えるが取り付け金具やカラーボルトも付いて2‚000円なら納得価格だろうと思い購入した。手元に届いたスクリーンは思っていたより厚みもありかなりシッカリとしたものだった。モンキーやダックスの丸型ライト用であったが、XLのライトにはやや大きい。ライトに合わせてスクリーンを曲げてみたら何とかなりそうであるが、当然、付属の取り付けステーでポン付けとなる筈もなく加工を強いられる。ステーが長いので短くカットして穴開けを行い、ステーに合わせてスクリーンも穴開けを行っていたら、突然スクリーンが割れた。反射的に背中を冷や汗が流れた。やってもうた。シッカリしているように見えたのだが、粘りが無く意外ともろかった。泣きそうになりながら、ライトに当ててみたら、幸いにも割れた箇所が無くても違和感はなかったので、思い切って反対側も同じような形にグラインダーで削った。取り付けは、ライトケースの取り付けボルトにケースと共付けとするのだが、スクリーンを少し押し潰すように曲げないとフィットしないので、今度は慎重にボルトを締めて行く。スクリーンの角度を調節しながら、ライトとスクリーンをガッシリ締めても割れなかった。これでゴチャゴチャの配線が少しは隠せた。汎用 フロントスクリーンバイザー穴開け中に割れてしまったスクリーンバイザーライトケースに合わせて加工して取り付けたスクリーンバイザーメーター側
2017.05.25
コメント(0)

給油に行ったときにウインカーのパイロットランプの異変に気づいた。ニュートラルの時には点いていたランプがギアを入れると消えてしまうのだ。何故だ???どうしてウインカーのパイロットランプがニュートラルと連動してしまうのだろうか?配線の間違いかも知れないと思い、確認してみるも間違いでは無さそうであるギボシもシッカリと嵌り、アースもとれている。それでもと思い配線をあれこれ繋げてみたがどうしても直らないし理由が分からない。メーター内の配線ミスかも知れない。中華だから仕方ないか。悔しいがお手上げである。ここは潔く諦めてウインカーのパイロットランプだけ別に取り付ける事にした。ナップスから仕入れたLEDオレンジ色パイロットランプだ。これを2つ購入した。次に、この2つのパイロットランプを取り付ける場所を探す。燃料計ステーのボルトを利用するのが一番簡単そうだったので、ステーの形を考えながら型紙を作る。ギボシを探していたらTLR125のキーシリンダステーを作成した時に買った2ミリ厚のアルミ板が偶然ロッカーの中から出て来た。確か残材があったと思って心当たりの場所を探して探して探しまくったのだが無かったアルミ板である。もう少し早く見つける事ができたらキーシリンダステーもこれで作れたのに....。脳軟化が進んだのだろうか?ジグソーに鉄工鋸刃を付けてアルミ板から部材を切り取り、曲げ箇所の印を付けてハンドベンダーで曲げを行う。曲げ過ぎたら後が面倒なので、少しづつ曲げ幅を大きくして行く。次は、パイロットランプを埋め込む座金を扇形に切り出す。ステーに取り付け用の穴と、パイロットランプ用の9ミリの穴を2箇所開けて、ステーに合体させる。パイロットランプを取り付けたステーを燃料計のボルトに取り付け配線を行う。右パイロットランプの黄線に右ウインカーの水色線を左パイロットランプの黄線を左ウインカーの橙線にパイロットランプの黒は纏めてアースに繋げる。今度はギアを入れてもウインカーの点滅に応じてパイロットランプが光る。キタコのパイロットランプ2ミリ厚のアルミ取り付けステーパイロットランプを取り付けた座金ステー取り付けステーに合体用のビス穴を開けた座金ステー燃料計取り付けステーを利用して取り付けたウインカーパイロットランプ
2017.05.23
コメント(2)

カブの荷台に取り付ける収納ケースを探していたら、サイズがカブにピッタリで価格も安いアイリスオーヤマの「RV BOX密閉460カギ付き」なるものが、カブ乗りの定番となっているとの事が判明した。早速、ホームセンターに行ってみると、ブツはあったのだが、グリーンしか置いていない。カブの車体に合わせてグレーがどうしても欲しかったので、諦めてamazonに注文した。価格は2‚336円とホームセンターより数十円高かったが、送料無料が使える今の内に買ってしまうのが得策だろうと思い購入した。届いたRVボックスはカブに乗せた写真のシールが貼ってあったので笑ってしまった。メーカーもカブでの需要が多いので「カブに合わせて設計しました。」と言わんばかりの熱の入れようである。耐荷重80kgは蓋の上に腰を下ろしてもビクともしない。容量30LはHONDA純正の鉄ボックスよりも大きい。蓋には水やホコリの浸入を防ぐパッキン入りで、オマケにカギまで付いている。これで2‚336円は安い。売れる筈である。取り付けであるが、ボックスの上側と底部にバンドを通す加工が施されており、それを利用してスチールの荷台に取り付ける方法と、ボックスの底部に穴を4箇所開けてステーとボルトで荷台に取り付ける方法とがあるが、バンドは目障りなのと安定性に欠けるので却下。荷台にボルトオンする事にした。ボックスをひっくり返して荷台を底に当ててステーの取り付け位置とボルト位置に印を付けて穴開けを行う。ステーは加工し易い手持ちのZ金具を適当な長さに切断。取り付けボルトはホームセンターでトラスネジとナット、ワッシャを4組購入。何も考えずにボックスをそのまま荷台に取り付けて車体に組み込もうとしたら、ボックスが邪魔で荷台のボルトを締める事ができない。当たり前だ。再度、全て分解して今度は荷台を先に取り付け、その後でボックスを取り付けるのだが、荷台と車体との隙間が狭いので、百姓もした事がない白く「か細い」繊細な指でないとナットを締める事ができない。幸い穴開けを外寄りにしていたので事無きを得た。シートに座った感じでは、体を少し後ろにしただけでボックスに当たってしまう。少し窮屈になった事は否めないが、ボックスとの間に腰当てでも置けば少しは楽になるかも....?ナンバーを取得したので、ガソリンスタンドに給油に行った。シートとハンドルが想像以上に近く少し窮屈に思えたが、それ以上に荷台に付けたRVボックスが近すぎて、体を少し後ろに傾けただけで当たってしまう。このまま乗るには背筋を伸ばして行儀良く乗らなくてはならない。近場ならともかく、ツーリングだととても耐えられそうにないので、改良を考える事にした。市販ではロングキャリアなるものも販売されているが、そこまで大袈裟にすると貨物車のような無骨なフォルムになってしまうのでいただけない。ステーを作って荷台を15センチほど後ろに下げられないか検討したが、強度が保持出来ないので却下。厚さ2センチの集成材の板があったので、これを荷台に固定して後側を荷台から15センチほどオーバーハングさせてRVボックスを取り付ける事にした。強度もあるしこれなら大丈夫だろうと、作業に取り掛かりながらフト思った。乗車した時にRVボックスが邪魔にならない位置が分かれば、そんなに後に取り付けなくても良いのでは?早速、乗車して適性なボックスの位置を探した結果、現在より9センチ後方に取り付けると荷台からのオーバーハングは7センチだ。この位置ならボックスが邪魔にならない。そうなると、板を取り付けなくても、荷台から7センチオーバーハングさせたままボックスを取り付けてしまえば良いのである。7センチなら重い物を入れてもボックスの強度に支障が出ることは無いだろう。まさか、漬け物石をお土産で買う事は無い。絶対無い。そこで、予定を変更して、前と同じように荷台に直付けする事にした。折角開けたボックスの穴なので、2つは利用。2つは開け直し。無用となった穴はセメダインで塞ぐもよし、そのまま空気穴として利用するもよし。後で考えよう。グレーのRVボックスは無骨で大きく見えてしまうので、イラストレーターで作ってPCに保存していたHONDAとウイングマークのデカールをカラーコピー機で出力して細工カッターで切り出して貼ってみた。アイリスオーヤマのRV BOX密閉460カギ付きRV BOXの中底に荷台を当てて採寸荷台にボルト留めしたボックスやり直しで荷台の真上に設置したボックス15センチとしたシートの荷台の間オーバーハングしたボックスデカールを貼って完成したボックス
2017.05.21
コメント(0)

レッグカバーを取り付けると、フロント部分の雑然さがより目立つようになるが、ヘッドライト、自作ライトステー、配線の束などが邪魔して純正のフロントカバーをそのまま取り付ける事が出来なくなってしまった。何とか出来ないものかと仮組しながら考えた。カバーの上側はライトステーまでしか上がらないので、余った下側3cm程をグラインダーで切り取る。カバーを留めるビスの位置が変わるので新たに穴開けを行い、カバーに開いた元のビス穴はたまたま持っていた穴無しボタンボルトで塞いだ。仮留めをしてハンドルを切ってみると、ライトケースが僅かに接触しているのと、カットレッグカバーが自作ライトステーに当たって切れ角が大幅に少なくなっている。ライトケースは外して、接触箇所である配線取り込み口の穴をグラインダーで削った。レッグカバーはPP製なので2ミリのドリルでカット部位に合わせて沢山の穴を開けて行き、師匠から貰った鉄板ナイフを当ててハンマーで叩き切る。仕上げは切断面をヤスリ掛けで完了である。フロントカバーを車体に1箇所ビス留めしてレッグカバーとフロントカバー上部を左右重ねて穴開けを行いタイラップで固定する。ハンドルを左右ロックするまで切ってみたがこれで接触する所はなくなった。上部をライトステーに合わせたフロントカバー下部を切断したフロントカバーライトステー接触のため切断したカットレッグカバー
2017.05.19
コメント(0)

カブのレッグシールドを取り外してしまったので、丸い貧弱なフレームが丸出しである。このままで走っている者もいるようだが、メインハーネスや配線類が目障りになるのでカバーを付ける事にした。様々なメーカ―からカットレッグカバーが発売されているが、一番安いのはアウトスタンディングモーターサイクルだ。税込み1‚404円は格安だ。色は白と黒とあったので、目立たない黒にした。純正のレッグシールドのように足下を汚れから守ったり、風雨除けをする事は出来ないが、レッグカバーを装着したままで、エンジン、キャブ、エアクリナーにアクセス出来る点は二重丸である。それに、カブをスタイリッシュに見せる事ができるのだ。ついでに同じ店でカットレッグカバーの上に付けるベトナムキャリアも一緒に購入した。ステンレス製のキャリアが税込み1‚080円はこれも激安だ。角張った形の物と丸く流麗な形の物とがあったが、好みで角張ったキャリアにした。このキャリアの使い道の明確なものはないが、バネ仕掛けで地図などを挟む仕掛けが付いているし、その気になれば小さな荷物なども載せる事ができるのだが、何より恰好が良いのだ。レッグカバーはハンドル下とエンジンの純正レッグシールドを取り付ける4箇所のボルトを使用するのだが、エンジン側の片方の穴があと少しでどうしても入らないので、ドリルで少し穴を拡げて無理矢理留めた。この辺がタイ?製の安さ故の精度だろう。ベトキャリも純正レッグシールドのボルトを利用して取り付けるようになっており、こちらは寸法通りキッチリと取り付けが出来た。強度もあるので、少々重い物でも大丈夫そうである。カットレッグカバーベトナムキャリア略してベトキャリ同じボルトで留めるレッグカバーとベトキャリ取り付けが完了したレッグカバーとベトキャリ
2017.05.17
コメント(0)

さて、いよいよ最難関の配線作業に掛かる。テスター、電工ペンチ、ギボシ、配線などを用意して整然と並べて置く。さてどうなる事やら、前途多難な事が予想され少々弱気だ。何故かと言うと、スピードメーター、タコメーター、燃料計は新品で買ったものの恐らく中華の激安品故に説明書も何も無いのだ。配線の色を頼りに自己責任で判断せよと言う事らしい。しかも個体によって配線の色が違ったり、間違って接続されている物も少なく無いらしい。なかなか頼もしいネット情報である。トップバッターはスピードメーターである。配線は赤2本、黒3本、橙、水色、青、緑/赤の計9本にスピードメーターケーブル口だ。赤2本はメーターライトとパイロットランプの電源だろう。黒3本はアース。橙と水色はウインカー。青はハイビーム。緑/赤はニュートラルだろうと判断した。電源はキーシリンダに来ている電源(赤線)から電源取り出しコネクタを使って取り出し、赤2本を纏めて接続した。黒は3本纏めて緑線(アース)に接続。橙、水色はそれぞれ同じ色のウインカー線に接続。青は何処に?カブのメーターを見たらカブにはハイビームのパイロットランプが付いていなかったので、ライトの青線に結線した。緑/赤はニュートラル線に接続。最後にスピードメーターケーブルを接続し、これで結線は一応終わったのでエンジンを掛けて祈る気持ちで結果を見てみる。その結果は。何も変化なし。ウインカー、ニュートラル、バックライト何れも点灯しない。動くのはスピードメーターだけである。やっぱり考えが甘かったと思うのと同時に、このメーター本当に大丈夫か。元もと壊れているのではないのか。やっぱり中華は信用できない。と疑心暗鬼に陥ってしまった。それにしても何も点灯しないのはおかしい。アースが上手く取れていないのかもと思い、アースを緑線から引っこ抜いて、新たにラインを設けてフレームのボルトにアースしてみたら、ウインカーとメーターライトが点いた。おぉ。やった。欠陥商品を欺されて買った訳では無かったと一安心した。しかし、ニュートラルランプがどうしても点かない。黒のアース3本をバラバラにして、テスト結線を行っていたら突然ニュートラルランプが点灯した。よっしゃ~。これで出来たと喜び勇んでギアを1速に入れてみたら、ニュートラルランプは点灯したままである。???ギアを2速、3速、ニュートラルにしてもず~と点灯したままなのである。点灯するのは良いが、これじゃあダメだ。もう一度最初からやり直しである。今度は黒の配線に1~3の番号を付けて1本ずつ試すがダメ。ニュートラルランプなんか点かなくても良いわい。と諦めかけた頃、何で赤線が2本なのに黒線が3本なのだろうと不思議に思った。そんな事がある筈がないと思いながら、カブのニュートラル線である薄緑/赤に繋げてある緑/赤線を抜いてメーターの黒1番を結線、緑/赤は黒2、3と共にアースに繋げたら、ニュートラルランプが点き、ギアを入れると消える。でででけた。でけてしまった。まさかの黒がニュートラル線で緑/赤がアース線だった。これには参った。驚いた。無茶苦茶でんがな。中華のやることは訳がわからん。お次はタコメーターである。配線は橙、水色、黒、緑、黄/黒の5本だ。橙はメーターライト、水色はアース、黒はアース、緑は電源、黄/黒はパルス線と踏んだ。早速結線して、エンジン始動。何も変化無し。アースをしっかりとフレームに取り再度挑戦するとメタ―ランプが点灯。他は変化無し。スピードメーターでの配線を思い出し、黒を電源、緑をアースとしたらタコの針が動いた。中華では黒は電源なのね。最後は燃料計だ。配線は黒、青/白、黄/白の3本が三局カプラに繋がっている。カブの配線も同じ配色なので、これは間違いないだろうと思い、カプラを買って来てカブ側の配線をカプラ化して繋げた。エンジン始動前はEを更に振り切っていたが、始動するとEを少し超える所まで針が振れた。これはバッチリである。キーをOFFにしてもEまで落ちて来なかった純正の燃料計はやはり壊れていたのであろうか。しかし、新たな問題が出て来た。このカブ90カスタムは常時点灯仕様となっているため、エンジンを始動すると自動的にヘッドライトとテールランプが点灯する。改造前はその状態でウインカーが点滅していたのに、全ての配線をやり直したら、ウインカーが点滅しなくなったのである。アクセルを煽っても点滅しない。ヘッドランプのアースを抜いて消灯さすと点滅する。ウインカーが点滅しないのはアウトである。カブに限らず多くのバイクのヘッドライトは発電機から直に交流で繋がっているので、バッテリーレスにしても直流のウインカーなどとは系列が違うので関係ないと思うのだが、何故かウインカーにまで影響が出てしまったのだ。理由は分からないが、スイッチを取り付けて常時点灯をOFFにすれば、何とかなりそうである。早速、ナップスで防水キルスイッチを買って来た。配線は発電機からライト切替スイッチに来ている黄線が交流線だ。丁度ギボシがあったので抜いてその間にスイッチの線を割り込ませた。スイッチはハンドル左のライト切替スイッチに並べて取り付けた。ライトをOFFにするなら、テールもOFFにしたいと思ったのだが、そうするには、テールランプのギボシ辺りからフロントまで交流線又はアース線を引っ張って来なくてならないと思っていた。しかし、フロントの交流線にスイッチを付けて試してみると、ヘッドライトと同調してテールランプもON、OFFが出来てしまった。これは嬉しい誤算であった。バイク配線を良く理解していないだけだろうが.....。ヘッドライトスイッチをONにしてハイ、ローを切り替えスイッチをハイにするとメーター内の青のパイロットランブが点灯し、ローで消灯する。バッチリだ。このメーター3つに2日も掛かってしまったが、何とか全て正常に作動したので良しとしよう。夕食にオリオンビールで密かに祝杯を挙げたのは言うまでもない。点灯したニュートラルとウインカーパイロットランプ正常に始動したタコメーター防水のキルスイッチ左ハンドルスイッチの隣に設置したヘッドライトスイッチ
2017.05.15
コメント(0)

バーハンドルに付けるメーターはやはり2連メーターがバイクらしいと思い探してみた。日本製のメーターは精度も作りもしっかりしているのは分かっているのだがどれも高価なのがネックだ。カブに付けるのだから安物で良いのだ。そうなるとTLR125に取り付けた中華製のメーターで十分だろう。ウインカー、ニュートラル、ハイビームのインジケーターランプを作るのが面倒なのでスピードメーターに内蔵されているものを探したらあった。160kmまで計測出来るが半分も使わないだろう。オマケにトリップメーターまで付いて1‚481円とは驚きの価格である。メータの針は真下から動くようになっているのでタコメーターも同じ針の位置のものを探したらやっと見つかった。回転数が13‚000回転まで計測できるのだが、カブに付けると針は殆ど動かないだろうがまぁこれも雰囲気である。このタコメーターが更に驚きの890円であった。何れも怪しげな香港の会社が取り扱っている。ネットの写真と説明が違っている箇所が多々あったが、一応望み通りのブツが横浜通関を経由して、郵便局から別々に時間差で送られて来た。燃料計はアナログで小さい丸メーターが無かったので、ヤフオクで汎用ミニ燃料計(新品)を1‚500円で落札した。ちょっと高かったが仕方がない。このカブには燃料コックにRESが付いていないので、こいつが無いとガス欠が分からないのだ。取り付けはホームセンターで見つけたVP管用立バンド1ヶ78円をメーターステーとして使用する事にした。ハンドル径とピッタリのものがあったので、喜び勇んで買って帰ったが、メッキハンドルの傷つき防止のためにゴムチューブを切って挟んだら径が小さく成りすぎてしまい、1サイズ大きなバンドに買い直しとなってしまった事は情けない。今度は少し径が大きすぎるのでゴムチューブを2枚重ねで使用したら丁度良い。スピードを左にタコを右に配置して仮留めを行う。スピードとタコの間に燃料計を配置したいと思っていたが、クランプの間が狭いのでバンドの両端を削って更に短くカットした。燃料計はスピードとタコのようにメーターに取り付けステーがセットされていないので、手持ちの取り付けステーを短く加工して、ステーが留められるようにメーターケースも削ってビス留めにした。また、バンドを通すためキーシリンダーステーのハンドル側も削った。3つのメーター間隔を拡げたかったのだが、スピードメーターケーブルが思いの外短いので、中央寄りになってしまう。ここは仕方がないところである。パイロットランプ付きスピードメータータコメーター燃料計VP管用立バンド燃料計取り付け用に加工したVP管用立バンド取り付け加工が必要な燃料計燃料計用に加工したメーターステーメーターステーを取り付けた燃料計ハンドルに取り付けたメーター
2017.05.13
コメント(2)

カブのキーシリンダはメータ―ケース内にメータ―類と一緒に取り付けられている。メータ―を分離したので、キーシリンダの取り付け場所も探さなくてはならない。電源コードの長さや操作性を勘案すると自ずとハンドルクランプ付近になる。ハンドル前方にはスピード、タコ、燃料計を設置する予定なので空きスペースは無い。フレームカバー内にすると加工が難しいのと、操作性が悪くなる。残るはハンドルクランプの手前だ。クランプボルトを利用しての設置しかない。この方法はやらない方が良いと思うのだが、小排気量車なので大丈夫だろう。そうなると、キーシリンダを嵌め込むステーを作らなければならない。2ミリ厚のアルミ板が無かったので、サイドのアルミカバーを作った時に使った1ミリ厚のアルミ板を2枚重ねで作成する事にした。キーシリンダにはプラのストッパーが付いているので、シリンダを嵌め込む丁度良い大きさの穴を開ける事ができれば、ステーへの取り付けはワンタッチとなるのだが、一部突起があったのでナイフで削って置く。紙で型を作り、アルミ板に写してエアーカッターで切り出して行く。2つ切り出したら、動かないようにリベットで留めてベンチグラインダーで整形する。キーシリンダの取り付け位置に印を付けてドリルで穴開けを行う。手持ちの一番大きいサイズの10ミリまで拡げたら、ステップドリルで22ミリに拡げる。更に100均で買っていたティーパー形と円柱形のリューター用の軸付砥石で穴を拡大して行く。穴を拡げ過ぎたら元も子もないのでシリンダを何回も当てて大きさを確認してシリンダがギリギリ入る所でストップ。後は、ハンドルクランプボルトの位置に穴開けを行い、キーシリンダをストッパーの爪が掛かるまで押し込めば完成である。2枚のアルミ板を留めた3箇所のリベットが良いアクセントになっている。突起(削る前)が付いたキーシリンダ穴拡大中のキーシリンダステー穴拡大が終了したステーと元気な頃のドリルボルト穴を開けたステーとハンドルクランプボルトハンドルクランプに取り付けたキーシリンダ
2017.05.11
コメント(0)

カブの改造部品を買いに岡山のナップスに出掛けた帰り道でそれは起こった。その日は連休なのでクルマが多いとみてV7ドンキーに乗っていたのだ。家まで4キロ程になった所の信号ダッシュでギアチェンジに違和感があった。ギアがスムーズに入らないのだ。何かおかしいと野生の感が働きバイクを止めようとギアを落とすのだが、いよいよシフトペダルが腑抜けになって行くのが分かる。何とかニュトラルまで落としたら、とうとう足にシフトペダルの感触が無くなってしまったのだ。慌てて足下を見るとシフトペダルがシフトシャフトから外れてリンクと一緒にぶら下がっていた。何たる事か。どうやらシフトペダルを留めているボルトが振動で抜け落ち、ペダルが次第にシフトシャフトから抜けて、最後には落下に至ったのである。家までもう少しなので、ボルトは無くてもペダルさえシャフトに挿し込む事が出来ればスプラインが刻んであるので、直ぐに抜け落ちる事は無いだろうと思い、道端で挿入作業に掛かる。グッツィのシフトリンクは複雑で途中にシフトシャフト1本が使用されているので、このシャフトを内側へ手を入れて押さえ付けながらシフトペダルを挿し込まなければならないのである。クルマがビュンビュン通る幹線道路なので、早く事を収めようと無防備に手を突っ込んだ瞬間「あぢい~」ジャンパーの袖から出ていた腕がマフラーに触れてしまったのだ。辺りに水も無いし冷やす事も出来ない。痛熱くて涙目になりながらも今度はマフラーに注意を払いながらもう一度トライ。スプラインが上手く噛み合わない。何故だ?よく見てみるとシフトペダル側のスプラインが少し削れて変形している。きっと抜ける寸前に足で押さえたものだから変な力が掛かって、アルミのスプラインの山が変形してしまったのだ。車載工具の中から一番重そうなディーンのモンキーレンチを取りだしてシフトペダルを叩き込もうとしたのだが、軽いのとバックステップが邪魔で力が伝わらない。このままこんな所に止まっていたら、クルマにひき殺されてしまいそうなので、一時近くのホームセンターの駐車場まで避難するべく押して移動した。ギアがニュートラルで止まっていてよかった。道具がないとこの窮地からは脱する事は出来ないと判断して、妻にレスキューの電話を掛ける。私 ドンキーが壊れた。金槌と鉄棒を持ってレスキューに来てくれ。妻 何処に居るの。私 タイムの駐車場。妻 直るの。工作車で行こうか?私 多分応急処置は出来ると思うので、フィットでええから早く来てくれ。妻 金槌とその鉄棒とやらは何処にあるの?私 アストロの工具箱の下から2番目に金槌。3つに分かれている引き出しの一番右に鉄棒が入っとる。妻 だから~。鉄棒とはどんな棒?私 鉄棒言うたら、鉄棒じゃ。他にどんな棒があるんじゃ。妻 長さは!(段々と機嫌が悪くなって来た。)私 直径1センチ、長さ15センチ位な鉄の棒が3本程ございますので、その内1本が所望でございます。駐車場の自動販売機で冷えた三ツ矢サイダーを買って火傷跡を冷やしながら、飲んでいたらレスキューが到着した。私がシフトペダルをシフトシャフトのスプラインに合わせてシャフトを押さえるので、妻にシフトペダルのアームに鉄棒をあてがって金槌で叩き込めと命じる。息のあった俄鍛冶屋のようにトンカラ。トンカラ。と棒を叩くと思い通りにペダルのスプラインが修正されながらシフトシャフトに嵌め込まれて行く。キッチリ入った所でエンジンを掛け慎重にギアを入れてみる。大丈夫だ。先に駐車場を出たのであるが、ペダルの角度が上過ぎて2速になかなか入らない。仕方がないので、1速中心で家まで何とか辿り着いた。マフラーの熱がすっかり冷めるまで放置して、修理に取り掛かる。ペダルの角度を修正してシフトペダルをはめ直す。抜け落ちたボルト穴に丁度良いボルトを探して少し強めにねじ込む。テスト走行でシフトペダルの角度を確かめるが故障前と同じ位置で有る事が確認出来た。やれやれである。それにしても、走行中にシフトペダルが外れたのは初めての経験である。一般道でしかも家から近い所だったから良かったものの、高速道路だったらと思うとゾッとした。以前にもINマニカバーのボルトが外れて無くなっているのを見つけ、キャップボルトで代用した事があった。イタリア車だからと言う事は無いと思うのだが、振動の大きなツインエンジンなので、ボルトの緩みはある程度仕方がないのかも知れない。その特性を良く理解した上で日頃の点検をもっとマメに、そして重要箇所は念入りに行わなければならないと肝に命じた出来事であった。こんな事になってしまっていた。(帰って修理中)角度を合わせボルトを入れたシフトペダル右手の火傷跡
2017.05.09
コメント(2)

カブ純正の角形ウインカーはハンドルにステーが溶接されており、取り付け不能となってしまったので、小振りのウインカーに変更する事にした。GSX750Eに元のカウルを取り付けた時に小振りのものに変更しようと購入したウインカーが4個あるのだ。このウインカーはGSXだけ何故がどうやっても点滅しなかったので使用を諦めたいわくつきの呪われたウインカーである。カブのウインカーはケースとステーが接触しているのでアース線は無くコードは1本だけだが、呪われたウインカーはアース線も付いた2本組となっている。取り付け場所はヘッドライトステーしかない。鉄板部分に穴を開けようと思ったが、ステーを外すのがめんどくさかったので、ステンレスステーと鉄板ステーを留めている中央の一番大きなボルト穴を利用する事にした。9ミリのドリルで穴の拡張を行うのだが2ミリのステンレスと1ミリの鉄板2枚の合計3枚の鉄板を貫通ささなくてはならいなので慎重に行ったのだが、2つ目のステーの終わり頃にドリルの刃が鉄板に斜めに食い込んでしまいステーが壊れそうになった。何とか穴開けを完了して確認してみたら、ステーは大丈夫だったのだが、ドリルのチャックが緩まないのだ。パイプレンチとバイスを使ってみたがダメである。ゴムハンマーで思いっきりどついてみたがダメである。パイプレンチでチャックを挟みドリルを逆回転させてみたら....。チャックを留めているボルトが折れた。やってもうた。ステーを外して作業を行えば良かったのに....。覆水盆に返らず。たら。れば。が頭の中をよぎる。まぁこのドリルはホームセンターで買ったリョービの安物だし。椎茸の菌打ちの時にプラのスリットが折れてモーターの中に入ってしまっていたし、だいたいドリルの刃を付ける時にチャックがワンタッチというのが気に入らなかったのだ。どうも締まっているのか判断できない。やはりギアが付いたチャックにハンドルで締め込むタイプが好感が持てるのである。と、壊したドリルの悪口を並べ立て溜飲を下げようとしている自分が情けない。しかし、手持ちのインパクトドライバーだけでは使用できるドリルの刃が限られるので、ドリルが無かったら今後の作業に支障がでるやも知れないのだ。困った。困った。困ったとは言え、左右のライトステーにはしっかりと9ミリの穴が開いたのだ。ウインカーを取り付けてみると、スッキリと良い感じである。ライトステーに取り付けたフロントウインカー
2017.05.07
コメント(2)

ライトの準備が整ったので、このライトをどうやって取り付けるか考えた。通常のバイクならフロントフォークからステーを延ばせば取り付けは簡単なのだが、カブのフロントフォークはカバーで覆われているので通常のライトステーをそのまま使用する事が出来ない。色々と考えたがハンドルポストを利用してライトステーを自作するしか方法は無いようだ。ハンドルポストの幅はフロントフォークの幅と比べると比較にならないほど狭いので、ライトの幅に合わすためステーを90度に2度曲げて幅を拡げる必要があるのだ。早速、加工し易そうな鉄板を探したら、トラックのバックライトカバーが出て来た。お好み焼き小屋として使っているアルミバンに付いていたものだ。厚さが1ミリと少し薄いので2枚重ねで使用する事にする。グラインダーで大まかに切り出し、ベンチグラインダーで整形や面取りを施す。ハンドルポストとライトケースそれぞれの幅を測り、鉄板の厚みを加え曲げ幅を算出したら、ハンドベンダーで曲げを行う。曲げる事によって2枚のズレが生じるので、ズレ部分を整形した後に取り付け用の穴開けを行う。あちこちに傷が付いたのでシルバースプレーで塗装をしておいた。そのままステーにしてしまうと無骨で恰好悪い。市販のライトステーのように丸い穴が開いていれば良いのだが、直径2~3センチの穴を開けるにはホールソーを買う必要があるので、XLに付いていた恐らく市販のステンレス製ライトステーを切断して鉄板ステーに繋げる事にした。このステーの厚さは2ミリなので丁度良い。ハンドルポストには取り付け用のボルト穴が左右に一箇所付いているが、1箇所で鉄板ステーを留めるには頼りないので、追加で6ミリのボルト穴を2箇所開けた。これでライトの位置決めを行い組み立てると出来上がりだ。アルミパネルバンのバックライト切断したバックライト取り付けステーハンドベンダーで曲げを行う鉄板ライトケースに合わせて曲げ幅の確認を行う完成したライトステーの部品
2017.05.05
コメント(0)

カブのハンドルをバーハンドルに改造したので、ハンドルカバーとライトケースが一体となっているカブの角形ライトは取り付ける事ができない。まぁここまでやったら角形は似合わないので、例え取り付ける事が出来ても却下となったであろうが...。丸形ライトはXL125SをバラしてTLR125を組んだときにXLに付いていたライトを保管してあった。古い車体なのでライト面はガラスだ。こいつは良い。レトロな良い雰囲気を出している。こいつを使おう。しかし、バルブは旧車故に6V30/30Wなので、電球のみ12Vに交換する必要があるのだ。ネットからダウンロードしてあるバルブ型式表から判断すると、バルブの球(ガラスの部分)の形状がRP30。口金の形状がP15D25-3であった。この形式で12Vを探せば良いのである。買い物ついでにナップスに寄って探してみると、球の形状は違うものの口金の形状がP15D25-3と良く似た形式のP15D25-3Lがあった。最後にLが付いているだけなので、たぶん大丈夫と判断してしてしまったのである。買って帰って比べてみると口金の形状が微妙に違い適合しないのである。がっかりである。やっぱりLが付いているのは訳があったようである。口金を削ってセットしてみようかとも思ったが、それでダメだったら2重の損になるので素直に後日返品に行った。時間とガソリンの無駄使いをしてしまった。今度はネットで探してみると、送料込みでもナップスとほぼ同額で売られているバルブを見つけた。マツシマ ヘッドライト用白熱電球 12V35/35Wだ。ワット数が5Wずつ大きいがこの程度なら少し明るくなるが大丈夫だろうと思い購入した。XLは昭和53年式で40年近く前のバイクなので、バイク用品店には無いと考えるのが妥当であったであろう。始めからネットで買っておけば良かった。何度も同じ失敗をするのは進歩がないと思うのだが、もうこの歳になって進歩はいらないだろう。電球は手に入れたものの、メッキされたライトのモールがサビで酷い事になっている。外側はナイロンディスクで磨けたが、内側はどうにもならないので、サンドペーパーで時間を掛けてサビ落としを行い、表裏共に黒サビ転換剤を塗って、シルバーのラッカーを吹いて誤魔化した。光軸調製のスプリングは錆で真っ赤になっていたので、ホームセンターで良く似たものを探したが無かった。細いボルトだけ手持ちの新品を使用し、後の部品は黒サビ転換剤で急場を凌ぐ事にする。よしよしこれでライトの準備ができた。モールの下側がよく錆びているライトモールの内側はもっと酷いRP30/P15D25-3/12V35/35Wの新品バルブ黒サビ転換剤を塗ったライトモール修理が完了したヘッドライト
2017.05.03
コメント(0)

ハンドルクランプが出来たので、ハンドルの買い付けにナップスを覗いて見る。なるべくカブ純正のハンドル形状に合わせたかったので、外したハンドル持参で現場にて形状合わせを行った。出来ればブレース付きのアルミ製が理想であったのだが、残念ながら適合する物はなかった。スチール製だと、ハリケーンのコンチ1型ハンドルが一番良く似た形状だったので、購入した。スチールだが美しいメッキ処理が行われたコンチは3‚200円。日本製の文字が信用度のアップに繋がる。レジで10%引きとなり、更に得した気分だ。ハリケーンのハンドル幅を測ってみると72cm。カブは63cm。9cm長いので、左右を4.5cmずつ切断する事にした。ハンドル幅は合わせておかないと、ケーブル類が届かなくなるのだ。卓上丸鋸の刃は鉄工用に替えてあるので、こいつを使えば切断面は真っ直ぐに美しくカットできる。両端を切断後、クランプに取り付けてみる。高さも角度も純正の位置とほぼ同じになって、その上ピカピカのバーハンドルとなった。これで更に洗練したフォルムに近づいて来た。カブの純正ハンドルとコンチハンドルハリケーンの日本製だ幅合わせのため両端を切断したハンドルクランプに仮組したハンドル
2017.05.01
コメント(0)
全15件 (15件中 1-15件目)
1