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住宅会社と銀行のアホバカ・トークで・・
昨日に引き続き・・、
お金を垂れ流していることに気付かない
典型的な・・おバカさん夫婦像。・・パート2
夫:35才 会社員 年収:500万円
妻:33才 専業主婦 数年後パート
長女:3才 長男:1才
1 マイホーム
建築費2,000万円で昨年新築、快適な住まい。
展示場を見に行って、第一印象で気に入った
住宅会社と打ち合わせを繰返した後・・契約。
1,700万円程度でできそう。 ⇒ 300万円の損!
2 住宅ローン
その住宅会社の資金計画と、提携の銀行の
アドバイスで住宅ローンの額・種類を決めた。
住宅ローン控除期間中は繰上げ返済はしない。
割り増しローン300万円。 ⇒ 150万円の損!
3 教育資金
15年後、18年後に備えなければなりません。
長女・長男が生まれた時に学資保険に加入、
現在・・積立て中です。
4 生命保険
夫の友人が生命保険屋さんで、彼に一任して
家族の保険を設計してもらい・・安心しています。
保険料は合計で月3万円です。
5 老後資金
住宅ローンを組んだ銀行から勧められて
個人年金を・・わずかずつだが積立てしている。
ローンや保険料があるのでそんなに廻せません。
すべての項目で、お金を垂れ流しています。
1・・のマイホーム 【建築価格】
マイホームの建築価格は、当初からひとつの
住宅会社に決めてかかると、高額になります。
当初から決めてかかるのは『予算』にしましょう。
当初から『業者』を決めてかかってはいけません。
当初から『予算』を1,700万円と決めてプランを作り、
複数の住宅会社に見積りをさせてみると・・、
だいたい・・1,600万円~2,400万円
・・のようにバラけて出てきます。
( 大手メーカーを除外していても・・です
)
業者に競争させていれば、安い買い物ができます。
最初から業者を決めてかかった・・事例のケースの
2,000万円が仮に平均値だったとしても、
3~400万円も損をする(お金を垂れ流す)ことになります。
( 本人は損に気付かないまま・・ )
ついでに・・。
住宅会社は請負い金額が大きくなるほど
儲かりますから、その方向に誘導します。
「まだこの金額まで融資が受けられます。」
・・という アホバカ・トーク
で
ローン融資可能額まで増額しようとします。
背伸びした住宅建築・・後を絶ちません。
2・・の住宅ローン 【支払い利息】
マイホーム建築価格で余分にかかった分は、
住宅ローンにも大きく影響してきます。
建築費で300万円余計にかかれば、
同じ金額分・・余計に住宅ローンを借ります。
その分の利息負担が当然余計にかかります。
ローン300万円分の利息は、約150万円です。
建築費で300万円、利息で150万円、
・・計450万円のお金を垂れ流します。
2・・の住宅ローン 【金利上昇リスク】
住宅会社がつくるローン返済の計画書は、
3年固定35年返済・・なんていうのが多いので
注意が必要です。
固定金利期間が短いほど低金利、
返済期間が長いほど毎月の返済額は少額、
「返済が楽」・・に見せて、契約に誘導します。
固定金利期間や返済期間は・・、
家計状況や将来の収入見込み・・その他諸々の
要素を考慮して選択するものです。
背伸びしてアップアップの状態の人が
このようなローンを組むと・・、
いざ金利上昇!という時に対応できない
・・というリスクを背負うことになります。
( 注意、注意 )
10年固定金利だって、やめた方がいい人・・います。
・・にもかかわらず、
「皆さん、これを選ばれていますよ。」
なんて アホバカ・トーク
で勧める銀行員、
・・いましたよ~。( 顧問会員のHさんに同行した時 )
大勢に選ばれていることは、
本人の判断基準とは何の関係もありません。
( この! アホバカ銀行員が! )
次に・・、
2・・の住宅ローン 【ローン控除と繰上げ返済】
・・と行きたいんですが、長くなりすぎますので、
また次の機会に書きます。
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