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・・くらいしか?
定期預金に失礼!・・です。
定期預金の方がずっとお得♪
・・というお話。
自分の頭で考える・・ 生活
設計。
〇メール顧問会員の I さん(50代)
(相談:ライフプランニング
)
9月初旬に、
顧問会員になろうか?どうしようか?
・・と悩んだ末に、
9/3の記事、
50代 早期退職! さあ!どうする?今後の人生
9/4の記事
50代で早期退職 健康保険は?退職金は?
・・を経て、
9/5に顧問会員になりました。
早期退職に応募した夫(50代前半)は、
今月(10月)いっぱいで、
本当に退職します。
この先、生活はどうなる?
何をどうしていったらいいのか?
お小遣いは10年で2千万円でしたが 早期退職
な~んと500万円の終身保険が507万にアップ
・・という
昨日(10/17)の記事を読んで、
書込みをいただきました。
※は、私の声。
さっそくコメントをいただき、
ありがとうございました。
払い済み保険にしたのは、
我ながらグッジョブ!
と思い込んでいたのですが(笑)、
※おバカさん・・でした。
(失礼!)
コメントを読んで、
ほんとに目が覚めました。
今、解約だとたしか419万ほど。
それなら、払い済みで507万でしょう、
※おバカさん・・です。
(失礼!)
と疑わなかったのですが、
その507万を手にするのは
かなり先のことかも。
※20~30年先・・です。
そんな先に・・
500万円が507万円になる♪
・・っていうのは、
喜ぶべきことではなく、
がっかりするべきことです。
そう考えると、全然得してませんね。
※別の事も心配しましょう。
20~30年後に
本人が亡くなる前に、
保険会社自身は大丈夫か?
・・ということを。
かなりの長期間・・です。
あり得ない話ではない。
過去にいくつもありました。
保険会社がお亡くなりに
なれば、終身保険のような
貯蓄性保険は甚大な
被害を受けます。(当たり前)
元本割れ、あり得ます。
セールスさんの説明を
絶対だと思ってはいけない。
20~30年後、約束したはずの
彼ら(彼女ら)は存在しない。
(定着年数・・10年未満)
ここで、
繰り返し「おバカさん」
と叱咤されるのは、
こういうことだったんだ、
とやっと気づきました。
※お目覚め、おめでとうございます。
といっても、
うまく運用する腕もないので、
解約しても
定期預金にするくらいしかできませんが。
※いいんです、定期預金で。
資産形成のためには、
実は素晴らしい金融商品!
・・なんです。
へたに色気を出すと・・
「資産運用村」の住民に
簡単にだまされます。
「生命保険村」から
やっとの思いで脱出したのに、
「資産運用村」でつかまって
だまされてしまっては、
元も子もありません。
確定拠出年金については、
詳しいアドバイスを
ありがとうございました。
個人でお金をつぎ込むのはやめて
「運用指図」だけにしておきます。
※くれぐれも減らさないように。
管理手数料などが引かれる
のはやむを得ない
・・と割り切りましょう。
(くやしい・・けど)
一つ方向が見えて、ほっとしました。
※よかった、よかった。
主人のお小遣いで家が建つ、
には大笑い。
みーんな飲んだり、
(ゴルフボールを)うったり、
(ブランドの靴や洋服を)買ったりして、
どこかへ行っちゃいました!
※飲んで、打って、買って、
10年で家1軒分が
消えて無くなるほどの
お小遣いの使い方でした。
それでも貯蓄が
しっかり残っている。
不思議な家計・・です。
(妻がしっかりしているから?)
『定期預金』を あなどるな!
貯蓄や資産形成で・・
現在の超低金利の時期に
契約していい金融商品は
どのようなもの・・?
《セオリー》
好ましいのは・・
〇短期の固定金利商品
(次の預け換えで金利上昇に対応)
〇変動金利商品
(自動的に金利上昇に対応する)
好ましくないのは・・
〇長期の固定金利商品
(低金利を固定してしまう)
生命保険などは・・すべて、
長期の固定金利商品です。
なので・・
現在の低金利の時期に
貯蓄目的で保険を契約
するのは好ましくない
・・ということです。
すべての貯蓄性保険が該当します。
短期の固定金利商品とは、
たとえば・・定期預金の1年物、
定期積立の1年物・・などです。
1年という短期間で区切りをつけて、
利息を含めてまた新たに1年
・・を繰り返します。
お得な複利運用商品になります。
市場金利が上昇していけば、
連動して上昇していけます。
自前の変動金利商品になります。
・・が、
各種金融商品や保険とちがって、
リスクはありません。
国が保証してくれています。
(元本1,000万円とその利子まで)
これは、非常に大きなメリット・・です。
金融商品で大きくダメージを受けた人、
生命保険で大きくダメージを受けた人、
・・などは、よくわかると思います。
本当の「元本保証」の有り難さ・・が。
で・・その
「定期預金」って、実際どうよ?
たいした利子は付かないんでしょ?
・・が現在の一般的な見解
かと思います。
定期預金1年物の金利は・・
岩手銀行では0.025%です。
ネット銀行なら0.2~0.3%です。
たいしたことないですね。
でも、これが最低金利なので、
将来・・上昇もあるかもしれません。
だから、
1年ごとに区切って書き換えをして、
市場金利の上昇に備えたい。
《参考》
定期預金1年物で複利運用すると・・
(元本300万円)
金利0.025%
10年目:3,007,508円
20年目:3,015,036円
30年目:3,022,582円
金利0.2%
10年目:3,060,543円
20年目:3,122,308円
30年目:3,185,319円
金利1%
10年目:3,313,866円
20年目:3,660,570円
30年目:4,043,547円
金利2%
10年目:3,656,983円
20年目:4,457,842円
30年目:5,434,085円
金利によって、ずいぶん違います。
だからといって、
「資産運用村」の住民には
だまされないよーに。
たら、れば、
・・の話に振り回されないよーに。
上記の金利は定期預金1年物でも
現実にありそうな金利です。
0.2%は
現実にネット銀行で可能です。
300万円の元本で、
10年後は6万円ゲット、
20年後は12万円ゲット、・・です。
銀行がつぶれても、
国が保証してくれます。
市場金利が上昇していって、
1%・・ならば、
300万円の元本で、
10年後は31万円ゲット、
20年後は66万円ゲット、・・です。
銀行がつぶれても、
国が保証してくれます。
低金利の時期、
セオリーは・・
短期の固定金利商品
・・です。
こんな当たり前のことが、
なぜ消費者に知れ渡ってないか?
こんなこと教えたら、
保険や金融商品が売れなくなり、
儲からないから・・です。
保険会社や銀行は、
個人年金や学資保険を売った方が、
圧倒的に儲かります。
(消費者は損)
証券会社や銀行は、
各種投資信託を売った方が、
圧倒的に儲かります。
(消費者は損)
「資産運用村」の住民が
儲かるものを奨めるのは、
当たり前のことです。
ビジネス・・ですから。
なので・・一般消費者は、
推奨されるものしか知りません。
おバカさんのまま・・。 (失礼!)
目を覚ませ! おバカさん!
(失礼!)
自分の頭で考えろ! おバカさん!
(失礼!)
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