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『間違いだらけの住宅建築』
発見したばかりの Q&A
記事を取り上げて、
コメントしています。
Q
ガレージを建てましたが、
建築確認申請を行っておりませんでした。
建ててから1ヶ月程経過しますが、
今から建築確認申請は可能でしょうか?
※おバカさんです。
事前に申請するのが建築確認申請です。
「こんなの建てたいけど 大丈夫?」
と 事前確認する作業です。
「こんなの建てたけど 大丈夫?」
と 事後確認は あり得ません。
不可能の場合
代わりになるようなものはありませんか?
登記を行いたいのですが、
どうも建築確認申請済証が必要でして…
よろしくお願いします
※なぜ? まぜ登記をしたいんでしょうか?
登記していない人の方が 圧倒的多数です。
ガレージを造る費用を銀行ローンで
ということでしょうか?
で、銀行から資料提出を求められた?
であれば、改めて おバカさんです。
車をローンで買ってはいけないのと同じで、
ガレージも借金で造ってはいけません。
住宅ローンでやるのであれば、
当初のマイホーム建築時点で
ガレージも計画に組み込んでおけばよかった
ということです。
なお、参考までに・・・
ガレージとカーポートは違います。
ガレージ:屋根と壁に囲まれ 入り口シャッター。
カーポート:屋根と柱だけで 壁はない。
A
建築設計不動産業者です。
何も確認申請などしていなくても登記は出来ます。
何ら問題ないです。
しかし車ガレージレベルの工作物ぐらいで一々、
登記する人はいませんよ。
ガレージレベルの工作物の未登記など
全国に腐るほどあります。
金の無駄使いですね。意味ないです。
Q
それが住宅ローンの関係で
銀行から指摘されたので今に至ります
A
そりゃ銀行に相談すれば
「抵当物件に建築物であれば登記して下さい」
と言われますよ。
私だってもし私が銀行の行員で貴殿から
「車庫を建てたい」との相談があれば
「登記して下さい」と言いますよ。
しかしそんな車庫ぐらいのことを一々、
銀行に行って相談する人などいません。
また銀行の行員が融資した物件を一々、
現場確認に来ることもないです。
相談するしないに関わらず
抵当権設定後に建築物を抵当権者に無断で建てても
抵当権に優先権があるため
銀行の抵当権が侵害されることもないのです。
知っておきたい現実:
こんなに違う
『 建築業者による価格差 』
※北から南まで 日本全国で実施した、
地元工務店どうしでの提案コンペの
比較結果の実例です。
建築業者を最初に決めてしまうと、
大損していても 気付く事はありません。




※地元工務店どうしでさえ 大きな価格差
になります。
大手ハウスメーカーや地元有名工務店だと、
もっと ひどい価格差になり、
とても高過ぎて建てることはできないので
・家のサイズを小さめにしたり、
・設備のグレードを下げたり、
・安めの仕上げにしたり、
・外構工事をあきらめたり、
等々の方法で 予算に合わせて建てます。
地元工務店を複数 ピックアップして、
十分な比較検討をすれば、
我慢することのない まともな家を
適正価格で建築する事ができます。
《 実行支援 》
マイホーム取得等の実行支援は、引き続き行っています。
「不動産購入:実行支援」 3万円/年
「住宅建築:実行支援」 10万円/年
過去のメール顧問会員と全く同じ支援を行っています。
( 過去記事で 実際の支援状況を確認して下さい )
建物の南半分が無残に 無くなりました 2025/11/23
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