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『間違いだらけの住宅建築』
発見したばかりの Q&A
記事を取り上げて、
コメントしています。
Q
父60才と私31才とで3,200万の借入をして
二世帯を建てる予定です。
子どもが2人(男2歳・女7ヶ月)と
同じ年の妻がいます。
今の住んでいる住宅と土地は父の名義です。
金融機関からは、
土地・今の住宅、建てる予定の二世帯住宅
全てを担保にするならば
3,200万の借入が可能とのこと。
※この金額は・・・
すでに建築業者が決まっていて、
すでに具体的なプランも決まっていて、
ということでしょうか?
ならば、非常に まずいです。
最初から建築業者を一社に絞って
計画を進めてしまえば、その業者の
言い値で建築することになり、
1000万円の大損にも気づきません。
マイホームは 契約直前まで
複数業者を しっかり比較検討しましょう。
過去の事例を掲載しますので、ご参考に。
ただ金額が大きく少し心配でもあります。
みなさんどのように思いますか?
※やっていけそうかどうかは、
本人の年収と貯蓄額 次第です。
このような質問をする場合は、
年収と貯蓄額を明確にしましょう。
貯蓄額で 現在の家計収支を読み取る
ことができます。
マイホーム建築をする際に・・・
貯金が100万や200万とか ゼロとか
であれば、おバカさん!という事です。
貯金がほとんどないのであれば、
今の生活がカツカツで余裕が無い
ということです。
住宅ローンを抱えた持ち家生活では、
これまでより多額の住居費がかかります。
貯金がないのであれば、
「家が欲しい♪」なんて
人並みの事を思ってもいけません。
新築の家に住みたいなら、
まず 貯金の練習から 始めましょう。
数年かけて 土地を現金購入できるお金を
貯めてしまいましょう!
A
質問者さんの年収はいくらなのでしょうか?
A
私は420万で、
父は定年になりましたので200万です。
※420万円、かなり厳しい感じが・・・。
貯金は どうなんでしょう?
妻は2人の子の面倒があるので、
まだしばらく働けないでしょうね。
土地と古い家の名義は父。
新築する予定の自宅は、
父と私二分の一ずつの所有となります。
古い家とは今の自宅のことです。
新築するのは、敷地内の畑です。
※今すぐではなく、
しばらく貯金の練習をくりかえして、
妻も働けるようになってからでも
いいのではないかと思います。
A
420万円だけだとちょっとしんどいですね、
妻がパートでも働きに出るなら問題ないでしょう。
知っておきたい現実:
こんなに違う
『 建築業者による価格差 』
※北から南まで 日本全国で実施した、
地元工務店どうしでの提案コンペの
比較結果の実例です。
建築業者を最初に決めてしまうと、
大損していても 気付く事はありません。




※地元工務店どうしでさえ 大きな価格差
になります。
大手ハウスメーカーや地元有名工務店だと、
もっと ひどい価格差になり、
とても高過ぎて建てることはできないので
・家のサイズを小さめにしたり、
・設備のグレードを下げたり、
・安めの仕上げにしたり、
・外構工事をあきらめたり、
等々の方法で 予算に合わせて建てます。
地元工務店を複数 ピックアップして、
十分な比較検討をすれば、
我慢することのない まともな家を
適正価格で建築する事ができます。
《 実行支援 》
マイホーム取得等の実行支援は、引き続き行っています。
「不動産購入:実行支援」 3万円/年
「住宅建築:実行支援」 10万円/年
過去のメール顧問会員と全く同じ支援を行っています。
( 過去記事で 実際の支援状況を確認して下さい )
建物の南半分が無残に 無くなりました 2025/11/23
屋根から2階 1階へと 情け容赦なく 2025/11/21
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