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同じ磁場では離れた二つの脳が、影響を受け合う。という番組を見た。(聞いた)ひじょ~に面白かった。というのも、いつも、定点観測のように同じ場所に寝ている私には、周囲で起こる色々なことが案外よくわかっちゃう、ということがあるからだ。同じ場所にじっとしているということは、常に動きまわっている人より、膨大な時間をかけて周囲の変化を観察できるということでもある。ヒマで、退屈な時もあるけれど、それだけに小さな小さな変化をキャッチもしやすい。そんな時は素直に変化に喜ぶし楽しみもする。弱視の私は、視覚障害のある人のように、聴覚をよく働かせていると思う。いつもの音が少し変わる、というのはすぐにわかる。で、それはなんでかな?と考えるクセもついている。肢体不自由のおかげで、ケアの人の触り方で同じ人の感情の変化もすぐわかる。機嫌わるいな~、なんていうのは足音からして違うし、触る前に空気が緊張するから、わかりやすい。そうこうするうちに、私の身体感覚は、自分の肉体も含めてずいぶん遠くまで、はりめぐらせた神経で案外色んなことを知ることができるようになったのでは???だから、機嫌のいい人の近くでは、安心して身体もゆるむし、機嫌の悪い人や怒っている人の近くではなるべく被害にあわないようにわざわざ「石」になることもある。環境に順応する力は、たぶん動物も進化の中でやっていることで、カメレオンが身体の色を変えるように、私も精神的自分の姿を変化させている。動物的勘、ともいうのか、案外うまくいく。それも、二つの脳の磁場~というわけか?脳の研究でなくても、私たちは身体全体を使ってコミュニケーションしているのだし、言語だけでのやり取りはとても限定されたものだ。ほめながら、実は怒っている、なんて声色や言葉の強さ、体から出るオーラ!?でほとんどすぐばれている。言葉を持たず、何もわからないと思われがちな私達でも、逆手にとれば、言葉がないおかげで君たちのことはけっこうわかっちゃうよ、ということさえできる。案外大切な人と人の気持ちや信頼関係に言葉なんていらないのだし。人と人が対面してコミュニケーションをとるとき、手掛かりになるものは本当にたくさんあるのだ。チャンネルだらけである。目が見えなくて、体が動かせない私たちが、それらを駆使して発達させたのなら、私たちもすてたもんやない。私たちもに進化する力がある。まあ、隠してもばれるのなら、初めから心を開けばいい話なんだけど、かっこつけたり、威張ったりしたいのが人間でもあるのだから、そんな人には、早く気づいたら楽になるのにな~なんて思う。裸の王様はちょっと痛いたしいものだ。不完全な人と人が助け合って、認め合って、仲良くなるには、自分の知らないところで、脳と脳がもう勝手に何かを伝えあっている可能性を素直に受け入れるのもいいかもしれない。恐怖に思うのでは辛いから、面白がって開き直るくらいがいいのかもしれません。地球の、いや、宇宙の中では、わからないことだらけである。なんでもわかるのはいいこともあるけど、わからない楽しみもあるのだな。そう思うと、明日からまた、一生懸命周りの人に波動を送ってみようと思う日曜日でした。
2017.02.26

長~い一週間でした。ようやく週末。春の光が明るくなって、ワクワクしてくる人も多いことでしょう。私は、まだ油断は禁物とはいえ、ひとまず冬を超えたぞ~とうれしい気持ちがわいてくる。一方で、光の明るさが体調に影響する弟は、睡眠のリズムが変動して、落ち着きがなくなってくる季節でもある。変化の多い春は、それだけでもストレスになりやすいので、あ~、また春だ~、今年はどうかな、と心配も増える季節だ。月曜日に心の動きがあった弟は、頭で考えて頑張る部分と、気持ちがついていかない不安と、気温の変動ですっかり落ち着きを無くしてしまった。水曜に、私は施設の活動で神社のお参りをした。な~んと、大吉のおみくじを初めて引いて、盛り上がって帰宅したが、家のどよ~んとした空気にどん引きした。自分だけ喜ぶのも悪くて、気を遣った。外で頑張る気持ちを家でリセットするために、反動が大きくなるのは自分でも体験があるのでよくわかる。家だから疲れもどっと出るものだし。やっと週末になって、ようやく普段の様子になってきた。母はどっと疲れている。やっとおみくじをよく読んでもらう。初めは心配ごとがあるが、のちには何も彼も平和に収まる。小さいことも用心してすればよし。そうだ、そうだ。どかんと大きな花を咲かせなくても、自分サイズの花が咲けばいいのさ。みんな同じリズムとサイズで春がくるわけでもない。自分の春を味わえばいいのだ。下を向いて咲くクリスマスローズだって語る花言葉「不安を取り除いてください」弟の春もゆったりと見守りたい
2017.02.25

北海道稚内、大林寺にて。昨日のありがとう祭りが大盛況だったとお知らせがありました。副住職さんによる東北の今の写真展に並んで、作品たちも北海道のみなさんとお会いできましたねhttp://wakkanaipress.com/2017/01/26/21559こうして被災地応援のイベントが継続しています。防災や講話を通して、震災への思いを伝えてくださる人々がいます。今年は東北だけでなく、熊本はじめ各地の被災地に思いが届いています。できることを、できるだけ、できるときに。すてきですね!ありがとうにありがとうのありがとう祭りにありがとう。私もいつか北海道上陸してみたい。(また野望)稚内はまだ雪景色でしょうか。みんなも元気でね。春はもうすぐ。
2017.02.20

ホンモノはいいねえ節分が過ぎるともう春。弟が毎年雛人形を飾ってくれる。いつもは写真にとって見せてもらうのだが、車いすにのって実物を見に行った。ひょっとすると初めてかも。寒くて暗い玄関だが、お内裏様が穏やかな顔で静かに座っていた。女子でよかった~、と思う瞬間。季節を感じながら毎年のことを体験できる生活がありがたい。今日は北海道稚内でありがとう祭りの日だ。日々のくらしには宝物がつまっている。
2017.02.19

弱視の私用に大きな紙で全部ひらがなの計画書年度末、まとめや来年の計画が始まるこの季節がまたやってきた。今年も年に一度のケア会議。チーム桂の大集合に参加した。計画相談、通所施設、生活の支援、訪問看護、発達相談のみなさんと一度に会える楽しみな時間だ。いつもは別々にお会いするので、みんなで会えるととてもうれしい。最近は市の発達相談支援センターに部屋を借りて、私は通所先のスタッフと出かける。さっきまで自宅で母やヘルパーさんと過ごしたのだけれど、会場で会うと、それだけで心構えが違うものだ。さて、計画相談の内容についてそれぞれのスペシャリストから様子を発表してもらうのだが、やはり、会議となると言葉使いが全然ちがって、改まっている。以前は自宅で会議を開いてもらったが、会議言葉を聞いて驚いたり緊張したりしたものだ。改めて、自分のよりよい生活のために多くの専門家が集まり、支援してくれているのだとありがたく思う。そこに自分も参加して、自分の意見を言えることがとてもうれしい。安心の糧になっている。近頃では、毎年、今年の野望は?と聞いてもらえるほどになった。言ったもの勝ちみたいに、堂々と妄想に近いものまで発表できる。それを、みんなが尊重して聞いてくれる。その中でいつか本当に実現できそうな力もわいてくる。昨年から入浴の心配が話題になっていたことも、時間をかけて解決できた。情報集めも、他の施設見学も、それに向かう体の準備やリハビリも担当はそれぞれ異なった。しかし、顔を合わせていたからこそ、同じ方向に向かってそれぞれの力を発揮できた。達成の喜びもみんなで分かち合った。これが最もうれしいことだ少しずつ担当者が変化したりはするけれど、大きな船に乗っている航海の目標地がわかっているので微調整もできるように経過や願いを確認し合うよい会議だ。本当にいいチームだな~と思う。今回は次なる野望にむかって、新たなプロジェクトが開始した気持ちになった。新幹線にのって旅をしたい。座位をよくして、視野を広げ、腕の動きをよくして多くの人と筆談で会話したい。リハビリのPTさんを講師に、私も普段の座位練習を披露しながらみんなで共有してもらった。書類で報告して、母が伝達するのもいいけれど、せっかくのスペシャル講師の直々の指導を受けられるのは貴重だ。私も、人が変われば支援もかわることをどこかで諦めて合わせてきたところもあって、本当はいつも願う練習をしたいんだった!という気持ちを思い出した。たくさんの人が関わればそれだけ、考えかたも感じ方も変化する。それを、いいと悪いで判断しないで、いいところを足りないところに伝えて、研究しあって、巡り巡ってみんなが進化していた!というチームにしたい。人と人は初めから違うのだから、お互いの違いを尊重して、いいとことりできる人たちと一緒にいるとき、障害の不便さや悲しみも吹き飛んでしまう。強い人だけが強いことより、困ったことやわからないことをすぐに聞き合い、教え合えるチーム作り。口で言うほど簡単ではないのでしょうが、少なくともこのケア会議チームは最強だと思う。がんばって維持していこう。私の分を頑張るぞ!!
2017.02.18

St・バレンタインデイです。毎年チョコレートで盛り上がるけれど、いったいなんで?バレンタインデイの由来について初めて知りました。↓http://www.family.gr.jp/valentine/valentine.htm大切な友達、家族、恋人に贈り物をする日。ありがとうの日、だったのですね。私は今のところホンメイはなしなので、家族や友達に感謝する日にしています。弟にとっては、普段カロリー制限で自由に食べられないチョコレートの日なので、それはそれは特別な日だ。(≧▽≦)昨日とてもうれしい贈り物が届いた。女声合唱組曲 「花こころ」の楽譜とCDです女声合唱団 ラ・カンパネッラさんからの依頼で八重柏真さんが作曲してくれた書下ろしです詩が無伴奏(アカペラ)かつ女声合唱組曲は初めて。花に寄せた5つの詩が、女性らしいやさしい旋律と響きで美しい曲になりました。花の詩を書いていたころ、花に贈られた花言葉がとても面白かった。自分では話せない花が、たたずんでいる姿でいろいろな感情を語っているようで、声を出せない自分ととても似ていた。11月の演奏会で初演されます。すんごく楽しみ!!美しい声で女性たちがどんな世界を創り上げてくださるのか。22歳の詩を28歳の私がどんな気持ちで聴くのか。すんごく楽しみ!!バレンタインの日には、誰かを思うやさしい気持ちに包まれる。物事が始まるときも、継続する間も、実現のそのときも、その後も、いつでもそれらの気持ちに見つめられていることを感じる。感じられることに感謝する。誰かと誰かの間に愛があること。それを確かめるのが今日ですね。みなさんも、幸せな一日を。
2017.02.14

心を落ち着けるのに写経が流行中という。マイブームで何を思ったか、母が般若心経を書いている。けっこう集中して静かである。お経は読んでも難しい言葉で意味もさっぱり分からないが、現代語訳を読んでもらった。なかなか興味深い。中でも、「空」の考え方は、これまで私もどこかで感じていたことと似ていて、面白く思った。形あるものも、ないのと同じ。形のないものも、あるのと同じ。感覚と認識ではじめてものがあることがわかる。心で認識しなければ、目に入っても見えないのと同じ。心を見て!と、いつも思っていた。つまり、私たちは見ようとしたものを見て、知ろうとする世界の中に生きている。しかしそれも、固定した姿ではなくて、常に変化している現在の状態であるにすぎないのだ。苦しみのさなかでは、永遠に苦しいように思うけれども、変化の一つの状態ならば、必ず今のなにがしかのことが動き、こころもまた動いていく。自分でも振り返るととても高い峠のように感じる苦しみの時も、今は静かに思いかえすことができる。苦しみの最中も、いつか終わると唱えていたように思う。というか、まだ終わりじゃない!と怒っていた。物事が好転することも、悪化することもあるけれど、そのどちらにも両面がある。巾の広い白と黒の間をゆるゆると振り子のように揺れているのだろう。その様子はいつも川の流れを木の葉に乗って進んだり止まったり、を思い出す。沈没しそうでも案外、ひらりと水面に浮かび、照る日もあれば雨の日もある。生きているといろいろな困難があるものだが、全て変化の最中、と思うことはおまじないのように効き目がある。同時に、状態がよい時には、一層、それが当たり前でないことのありがたみを深く感じる。というわけで、色々なものが流行る我が家では、相変わらず日常のごたごたはあるけれど、空、のおかげで、すぐ呪文が聞こえるようになった。存在が存在することの意味を説いたお経の最後の呪文ぎゃていぎゃてい はらぎゃていはらそうぎゃてい ぼじそわかこれを言うだけで、なんだか大丈夫な気がしてくる。不思議なひびきである。
2017.02.12

震災6年目が近づいてきました。震災のご縁以来でファンになった北海道稚内の浄土宗大林寺の井上副住職さんから嬉しいお便りが届きました。地域に開かれたお寺のを目指す活動の中で、被災地からは遠く離れているけれど心を寄せて、絆を大切に、という活動をずっと応援しています。19日に開かれるありがとう祭りで、詩のパネルを展示していただくことになりました。うれしいな(≧▽≦)北海道に初上陸!しかも、北のはじっこ、稚内だ。とってもあこがれる場所でもあります。私の代わりに詩の子供たちを送りこんで、みなさんと沢山交流してきてほしいなと思います。稚内は雪だろうね。流氷の見られるところ。きっと心はほかほかの人々が住んでいるところ。熱い心で私も応援しています。(^o^)/お近くの人は是非お出かけくださいね。
2017.02.08

なぜか文字を反対にしている。まっすぐのもある。天と地から福がくるように?中国はお正月、春節でおじさんが帰国している。日本はまるで平日なので、ひょい、と現れびっくりした。中国はおめでたい飾りで一色になるのだそうだ。さっそくお土産を部屋のあちこちにつるしてみると、それだけで一気に華やか。平安のお守りは弟の部屋に。毎日眺める場所で活躍しそうだ。正月休みといっても今回は祖父母のお見舞いと大掃除の帰国だ。遠くから駆けつける子供がいる祖父母は幸せだと思う。春節で日本に旅行する中国人も多いらしい。仙台直行便は満席だったのだそうだ。仙台から東京、大阪、と観光する人と一緒になったと聞いて、雪の松島で温泉かなと想像した。お正月は家族との時間を元気のもとに、また一年を乗り切る大切な時間だ。今日は節分でもう春がくるのだ。今朝の雪かきの音には春をまつ期待の気持ちともう少し厳しい寒さを耐える気持ちが混ざっていた。
2017.02.03
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